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【例文あり】”失敗から学んだこと”を就活の面接で聞かれた場合の回答方法!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

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今回の記事では、就活の面接で”失敗から学んだこと”を聞かれたときの答え方について、バシッと解説していきます!

(具体的な例文や思いつかない場合の対処法なども共有するよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

 

突然ですが、就活の面接で「あなたがこれまでの失敗から学んだことを教えて下さい」と質問された場合、すぐに回答できますか?

意外と多くの就活生が回答に困るかと思います。

 

ただ、この質問、頻出ではないものの企業から聞かれることもあるんです。

よって、事前にある程度どんな回答をするのかを考えておくことが必要になります。

 

そこで本記事では、面接で”失敗から学んだこと”を聞かれた場合の回答について、回答構成や具体的な例文を使って解説していきます。

合わせて、失敗から学んだことが思いつかない場合の対処法についても共有するので、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

たしかに突然質問されても困ってしまいますね。

話せないことはないにしても、簡潔かつわかりやすく伝えるのは難しいよね。面接では簡潔な回答が必要だから、ぜひ事前に準備しておこう!

”失敗から学んだこと”を聞かれた際におすすめの回答構成

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まずは”失敗から学んだこと”の回答構成について解説していきますね。

今回に限らず、文章を考える際には必ず構成が必要になります。

(僕も記事を書く際には最初に必ず構成を考えていますよ!)

 

なぜなら、話の内容が途中で逸れないようにするためです。

文章が長くなれば長くなるほど、事前に構成を考えていないと話が脱線してしまいますからね。

 

この章では、”失敗から学んだこと”の回答に特化しておすすめの構成を共有します。

具体的には以下の構成です。

 

【失敗から学んだことを聞かれたときの回答構成】
  1. 結論
  2. 具体的なエピソード(課題→行動→結果)
  3. その経験によって学んだこと
  4. 入社後にどう活かすか

 

①結論

 

まずは結論となる”失敗したこと”について、簡潔に伝えましょう。

エピソードが必要な回答の場合、どうしても順を追ってエピソードから話してしまいがちですが、まずはゴールを示すことで、面接官も理解しやすくなります。

 

具体的には「どんな体験においてどんな失敗をしたのか」という内容です。

例えば「私の失敗はアルバイトにおいてお客様に不適切な言葉をつかってしまったことです。」といった感じですね。

 

②具体的なエピソード(課題→行動→結果)

 

次に、結論部分を認識するに至った具体的なエピソードを話しましょう。

このとき、話自体は簡潔にまとめておかなくてはなりません。

一方で、エピソードとして「何があったか」だけ話すのでは不十分です。

 

【具体的なエピソードの話し方】

  1. 課題(自分が失敗したと感じた出来事と、その原因)
  2. 行動(失敗を克服するために自分がおこなったこと)
  3. 結果(どのように改善できたのか)

 

多くの就活生は、ここで「失敗したこと」だけを答えてしまいがち。

しかし面接官が知りたいのは、失敗の原因を分析できているか? 失敗のリカバリーのために行動できるか? 実際に失敗を改善できたのか? といった点です。

 

なぜなら、実際に就職した後になって役に立つのは、失敗をどのようにして克服していくのか、その力があるのか、ということだから。

したがって、最終的に「何があって、どう改善したのか」までをしっかりと盛り込んだエピソードが必要です。

 

③その経験によって学んだこと

 

「失敗から学んだこと」を聞かれていますから、この失敗から「何を学んだか」を改めてまとめ、話しましょう。

もちろん、失敗を挽回したエピソードや、改善につなげていった過程も大切です。

 

面接官としてはさらに上の一歩である「次に失敗しないための学びがあったのか」を知りたいのです。

エピソードのなかで語られた「改善」が「学び」ではないことに気をつけてください。

 

面接官によっては「失敗から学んだことは何ですか?」と聞かずに、「これまでにあった失敗はどんなことですか?」という聞き方をしてくることがあります。

この場合、面接官は「学んだことは何ですか?」とは聞いていませんが、失敗談だけではなく、学んだことまでしっかりと話すことが重要です。

 

④入社後にどう活かすか

 

最後に「失敗から学んだことを入社後にどう活かすか」をまとめ、回答を締めます。

もちろんメインとなる部分は、失敗から何を学んだのかなので、それが説明できておけば回答としては完成しています。

 

しかし、そこから一歩踏み込んで具体的な入社後の話にまで繋げれば、それだけで入社意欲の高さや企業理解の深さをアピールできますよね。

単純に面接官も聞いて嬉しいでしょうし、付け加えない理由はないかと!

 

たしかに構成があることで話をまとめやすいですね!

そうだよね!それぞれの項目に明確な目的があるから、無駄な言葉が入ることもないんだ。

就活の面接で”失敗から学んだこと”を聞かれた際の回答例文

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それでは次に、先ほどの構成を使った具体的な例文を共有します。

実際に完成した文章をみることで、自分自身が作る際にイメージが作りやすくなりますからね。

 

この章で紹介する例文は「アルバイト」「部活」「留学」の3つです。

特にアルバイトと部活は多くの就活生が使いやすいネタかと思いますので、ぜひ参考にしてください。

 

例文① エピソードがアルバイトの場合

 

「私が最も失敗したことは、結婚式場のアルバイトで、お客様に対して不適切な言葉遣いをしてしまったことです。

華やかな仕事に憧れてアルバイトを始めましたが、当初の私は無知なことが多く、結婚式場で使ってはいけない言葉があるということを、あまり深く考えていませんでした。あるとき、会場で新郎新婦のために道を空けなくてはならなかったため、私はお客様に対して「二手に別れてください」とアナウンスをしてしまいました。その場はそばにいた先輩が急いで私の言葉を止めてくれ、丁寧に誘導をしたあと、離れたところで「あそこで別れてくださいと言うのは簡単だけれど、お祝いの場で使っていい言葉ではないよ」と教えていただきました。その後、結婚式場での言葉遣いを調べてまとめたり、アナウンスをする前にこれから言おうとしていることが不適切でないかと考えたりするようになりました。

この失敗を通して、お客様の目線や仕事の性質を意識し、たくさんの知識を取り入れることの重要性を学びました。

今後も、多くの知識を取り入れて仕事に活かしていきたいと考えています。」

 

例文② エピソードが部活の場合

 

「私の失敗は、高校生のころ部活でうまくチームワークを発揮できず、大切な大会前にメンバーに迷惑をかけてしまったことです。

私は高校時代、吹奏楽部に所属していました。練習は一所懸命にやっていましたが、部員で差があったため、強い言い方だけで部員に伝えていた結果、チームとして良い結果を残すことはできませんでした。大学に入学し、吹奏楽サークルに入ってからは、この失敗を生かし、練習はもちろん、メンバーとのコミュニケーションに力を入れるようにしました。コミュニケーションを取っていると、それぞれが真剣に練習をしていることが見えてきて、練習の悩みをお互いに共有できることもあるとわかりました。

この経験を通して、知識や技術を磨くことも大切ですが、チームを組む人とのコミュニケーションも同じように大切だということを学びました。

社会人になっても、相手の考えていることをしっかりと理解するよう努力し、よいチームワークが作れるよう努力していきたいと思っています。」

 

例文③ エピソードが留学の場合

 

「私が失敗したことは、留学した時につい日本人のコミュニティばかり重視してしまい、英語をあまり話せないまま最初の1カ月を過ごしてしまったことです。

留学先の大学には、日本人の留学生もたくさんいたため、一緒にいると楽で、自然と固まって過ごすことが多くなってしまいました。1カ月が経過したとき、英語がほとんど話せていないことに気づき、とても焦りました。そこで現地でできた2人の日本人の友達と協力し、さまざまな出身地の学生を集めて異文化交流をおこなうことにしました。それぞれがクラスの友達に英語で声をかけたり、その友達に他の友達も呼んでもらったりして、最終的に帰国まで10回を超える交流会をおこなうことができました。

英語も少しずつ話せるようになったばかりか、いろいろなところを案内してもらったり、遊びに行ったりして、日本では体験できないことをたくさん教えてもらいました。

この経験から、自分で行動すること、自分から心を開くことの大切さを学ぶことができました。

社会人になってからも、常に問題点や改善点を探し、行動することによって、より良い結果を出したいと考えます。」

 

作成した回答の質を最大限に高める方法

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文章構成や例文など、実際に回答を作成するノウハウを共有しました。

ただ、それだけで文章を作ってしまった場合、自分自身の主観しか入っていないため、面接官に伝わりづらい可能性があります。

 

就活において評価するのは企業の採用担当者、つまり客観的な評価です。

つまり、主観だけで作った回答は評価されにくいこともあるため、事前に客観的な評価を受けておくことで、より効果的に回答を伝えることができます。

 

そこでおすすめなのが以下3つの方法。

いずれも客観的な評価を取り入れることに向いている方法なので、ぜひ事前に実践してみてください。

 

【作成した回答の質を最大限に高める方法】
  1. 就活エージェントに添削してもらう
  2. 無料のES閲覧サイトで他の就活生の回答を参考にする
  3. エピソードを知らない第三者に話してみる

 

方法① 就活エージェントに添削してもらう

 

僕が最もおすすめする方法が”就活エージェントに添削してもらう方法”です。

就活エージェントとは、求人紹介から選考対策までを一貫してマンツーマンでサポートしてくれるサービスのこと。

 

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毎年多くの就活生をサポートしているため、いわば就活のプロと呼べる存在です。

選考対策も行っていることから、事前にエージェントに回答の添削を頼むことも可能であり、ここで客観的な評価をもらうことができます。

 

また、エージェント経由で選考を受けた場合、企業からフィードバックがもらえます。

よって、面接における回答で何が良くなかったのか、どう改善すべきなのかも明確になるんですよね!

 

ただ、就活エージェントって種類が多くて、どれがいいのか迷いますよね。

これまで50以上の就活エージェントを分析してきましたが、今、僕が就活生なら就活エージェントは「ミーツカンパニー就活サポート」と「イロダスサロン」を併用しますね。

 

なぜならオンライン完全対応なので、全国の就活生が利用できるから。

就活エージェントってどうしても関東圏などに集中しがちなサービスですが、この2つのサービスはいずれもオンライン対応なので居住地は関係ありません。

実際、イロダスサロンは1000名を超える地方就活生が利用しています。

 

また、両エージェントとも特別選考ルートや非公開求人を持っています。

つまり、ナビサイトに掲載されていない優良企業と出会える可能性が高く、選考対策までバッチリしてもらえるので、内定獲得の可能性も高いんです。


なお、この他にも僕のおすすめはランキングで記事にもしてるので、他の就活エージェントも知りたい就活生は合わせて確認してください。

 

 

方法② 無料のES閲覧サイトで他の就活生の回答を参考にする

 

次におすすめなのが”無料のES閲覧サイトで他の就活生の回答を参考にする方法”です。

実際に選考を通過した回答を無料で見ることができるため、参考資料としての価値は非常に高い情報になります。

 

具体的なサービスとしておすすめなのは「ワンキャリア」と「ユニスタイル」です。

いずれも完全無料で利用することができ、情報量としても6万件を超えるES事例が掲載されているため、申し分ないかと。

 

今回の質問事項に限らず、その他のエントリーシート項目や面接質問に対する事前準備にも役立つので、ぜひ活用してみてください!

 

方法③ エピソードを知らない第三者に話してみる

 

3つ目の方法は”エピソードを知らない第三者に話してみる”というもの。

相手は家族や友人など、誰でも構いませんので、失敗談に関するエピソードを知らない人に一度、話をしてみてください。

 

この方法をおすすめする理由は「面接官もエピソードを知らない立場だから」です。

何も知らない状態で、話を聞いて理解できるエピソードでなければ、どれだけ良い回答を作ったとしても評価してもらえませんからね。

 

もしそういった相手がいない場合は、先ほどの就活エージェントでもありですね。

いずれにしても、何も知らない相手に伝わるかの確認は必須です。

 

どの方法も客観的な評価を入れるのに効果的ですね。

そうなんだ。自己満の回答を作っても評価されるわけではないからこそ、客観的な意見は就活において非常に重要なんだよ!

なぜ就活の面接で”失敗から学んだこと”を聞くのか?

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なぜ企業は就活の面接で「失敗から学んだこと」を聞くのでしょうか。

限られた貴重な面接の時間の一部を使って聞いているわけですから、必ず質問には意図があるはずです。

 

僕が考える理由は以下のとおり。

企業側の意図を知っておくことで、回答もしやすくなるので要確認です!

 

【就活の面接で失敗から学んだことを聞かれる理由】
  1. 失敗を活かせる人材なのかを判断するため
  2. 失敗を素直に受け入れられるかを見るため
  3. 挑戦することができる人材なのかを見極めるため

 

理由① 失敗を活かせる人材なのかを判断するため

 

失敗から学んだことを聞かれる理由のひとつは、普通に生きていれば誰にでもある失敗を、活かせる人材であるかどうかを判断するためです。

 

失敗をしたことそのものが悪いわけではありません。

ただ、どのようにリカバリーして、その後に活かしているかが見られます。

つまり、問題点を洗い出す力があるかどうかを見ています。

 

さらに、洗い出した問題点から、的確な改善の方法を見つけ、成功に導けるかどうかということが大切です。

失敗をしたエピソードや、どのように改善したかということを回答しても、結局それによって問題が解決したわけではないのなら、「努力はするけれど結果は出せない人」と解釈されることもあります。

 

よって、回答のなかに、失敗に対して自分がおこなった改善と、最終的に成功が導かれたことが含まれていれば、失敗を活かすことができる人であると判断してもらえるため、非常に重要なポイントとなります。

 

理由② 失敗を素直に受け入れられるかを見るため

 

「失敗から学んだこと」の回答によって、失敗を素直に受け入れられるかどうかも見られています。

 

もちろん、企業は失敗を素直に受け入れる人を求めています。

失敗を素直に受け入れられる人には成長がありますが、失敗から言い訳をする人には成長がないためです。

 

したがって「失敗をしたけれどその原因を他人に見出して改善を要求した」というようなエピソードが万一あれば、当然マイナスイメージになってしまいます。

失敗をしたが、がむしゃらに同じやり方を続けた、というエピソードも同様なので、注意してくださいね。

 

理由③ 挑戦することができる人材なのかを見極めるため

 

失敗から挫折をするのではなく”挑戦することができる人かどうか”という点も企業にとっては重要です。

 

会社に入ってからも、失敗することは誰でもあります。

そんなときに、失敗をそのままにせず、あえて挑戦できるかどうかは、とても大切なことなのです。

 

したがって「失敗から学んだこと」のエピソードは、失敗をした結果諦めたエピソードになってしまわないよう、気をつけましょう。

 

例えばアルバイトをしていたが、大きな失敗をしたので辞めて別のアルバイトを始めた、というようなエピソードでは「失敗をすると投げ出す人」というイメージを与えてしまいます。

大きな失敗に対して、何をどのように挑戦して成功に至ったかをまとめてみましょう。

 

たしかにちゃんとした理由がありますね。

失敗から学んだことだけでも、色んな事が知れるんだよね!

面接で”失敗から学んだこと”を伝える際のポイント

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面接で、失敗から学んだことを伝える際には、抑えておきたいポイントもあります。

ポイントを抑えた回答でなければ、限られた時間しかない面接官は話の要点をすぐに把握できません。

 

じっくり話をするわけではありませんから、ぱっと聞いてわからなければ「話を整理するのが下手な人」と思われるだけ。

的外れな回答をするのも、質問の意図がわかっていないことがバレてしまいます。

3つのポイントを紹介するので、しっかりと抑えて良い回答を作成してください。

 

【面接で失敗から学んだことを伝える際のポイント】
  1. 失敗の原因を明確にしておく
  2. どう改善したのかを具体的に説明する
  3. レベルの低すぎる失敗談は避ける

 

ポイント① 失敗の原因を明確にしておく

 

まずは失敗の原因を明確にしておくことです。

失敗は常に、改善や新しい挑戦の切っ掛けでもあるわけですが、失敗によって改善できるのは、原因がはっきりしているためです。

 

もちろん、自分のなかでは、何が原因で失敗したかがわかっているかもしれません。

でも「何が失敗の原因でした」というひとことがなければ、面接官には、失敗の原因を理解できていることが伝わらないのです。

 

「改善できたのだから、当然失敗の原因はわかっているはず」とあなた自身が思っていても、面接官は理解できません。

よって、エピソードを通して、失敗の原因を分析できる分析力のある人材であることをアピールしましょう。

 

ポイント② どう改善したのかを具体的に説明する

 

エピソードには、失敗した結果、何をどう改善したのかということを具体的に盛り込みましょう。

結局、失敗によってどんなに反省しても、原因が分析できても、明確な改善がなかったり、改善の方向性が的外れだったりすれば何の意味もありません。

 

企業としては、失敗から原因を探ったうえで、明確かつ的確な改善を実行できる人を採用したいと考えています。

 

改善策が盛り込まれていることで、自分で改善方法を考え、実行にうつすことができる人材であることをアピールできます。

 

ポイント③ レベルの低すぎる失敗談は避ける

 

失敗から学びがあったといっても、失敗のレベルが低すぎると学びのレベルも低く、かえって評価を落とすことにつながるため、避けるべきです。

レベルの低い失敗とは、小中学生でもするような「しょうもない失敗」のことです。

 

【レベルの低い失敗の例】
  • 寝坊による遅刻
  • 飲み会での飲み過ぎに代表される失敗、恥ずかしい話
  • 遊び過ぎて授業で単位を落とした、留年した
  • 男女関係の話

 

レベルの低い失敗談を面接で話してしまうと、そこには100%、大きな学びや改善がないばかりか、「大人になってまで、そんなにレベルの低い失敗をする人」という印象を面接官に持たれてしまうでしょう。

 

したがって、失敗から学んだことを話す際に持ち出すエピソードは、ある程度「大人っぽい失敗」になるよう、厳選する必要がありますね。

 

”失敗から学んだこと”が思いつかない場合の対処法

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「失敗から学んだこと」が思いつかないこともあるかもしれません。

面接で聞かれても、答えることがない! と焦るのはまだ早いですよ!

 

失敗から学んだことが思いつかないのは、自分がこれまで無意識におこなったり、乗り越えてきたりしたさまざまな困難を、いちいち覚えていないからです。

 

誰でも生きていくうえで、失敗は経験してきています。

何らかの反省も、改善もしているでしょう。

でも、改善して立ち直ってきているからこそ、案外記憶に残っていないということが言えるのです。

 

記憶を掘り起こし、就活にぴったりの回答を構成するためには、以下のような対処法を試してみてください!

 

【失敗から学んだことが思いつかない場合の対処法】
  1. 自分自身が苦労したことから考えてみる
  2. 友人や家族などに聞いてみる
  3. SNSの過去の投稿を見て思い出す

 

対処法① 自分自身が苦労したことから考えてみる

 

「失敗したこと」を「苦労したこと」に置き換えて考えてみると、思い当たることがあるかもしれません。

 

例えば、学生時代に論文を書こうとして、ある仮説を立てて実験をしたけれど、仮説どおりの結果が出なかったとします。

試行錯誤を繰り返して、何度目かに仮説どおりの結果が出たときに、実験は「成功した」と感じられるでしょう。

 

しかし、成功までには苦労があり、最初の実験は失敗であったとも言えます。

つまり自分の感覚として「失敗した」ではなく「成功のために頑張った」という想いが残っているエピソードは、失敗談ではなく、成功譚として自分の中に残っているため、失敗と言われてもなかなか思いつかないのです。

 

ただ、一種の失敗エピソードとして、同じように自己アピールに使うことができます。

自分が失敗ととらえているか、苦労ととらえているかの違いだけなんですよね。

 

対処法② 友人や家族などに聞いてみる

 

自分では、あれもこれも思い出せるけれど、どれもたいした失敗ではない……と感じてしまうときは、友人や家族などに、自分の失敗について聞いてみると良いでしょう。

 

大きな失敗をしたときは友人や家族に話していることも多いものです。

「そういえば、あのとき、こんなことで失敗したって落ち込んでいたわよね」なんて、本人も忘れていたような話を思い出してくれるかもしれません。

 

自分の失敗談だけではなく、自分が過去に友人や家族に相談した悩みや、すごく苦労したけど成功したんだ! という自慢話のなかにも、良いエピソードが眠っていることがあります。

 

そしてこれらのことは、自分自身よりいも、相談された友達や、黙って見ていてくれた家族のほうが、よく覚えていたりもするものです。

ぜひ、友人や家族などに、これまでの自分が失敗していたことや、苦労していたこと、悩んでいたことを聞いてみてください。

 

対処法③ SNSの過去の投稿を見て思い出す

 

目立った失敗をしているときは、自分でSNSに投稿をしていることもあるため、過去の投稿を見てみるのも有効です。

 

SNSの投稿は、自分の心情がダイレクトに出やすいもの。

失敗して落ち込んだら、「落ち込んだ!」嬉しいことがあったら「やった!」など、そのときの感情がよくわかります。

もっとも、匿名でないSNSはちょっと格好をつけて書いてあるかもしれません。

 

SNSの投稿では失敗談はもちろん、苦労して悩んでいる投稿や、成功して喜んでいる投稿にも注目してください。

これは、さきほど触れたとおり、良いエピソードを失敗ではなく、苦労、悩み、また成功として受け止め、SNSに投稿している可能性があるためです。

 

過去のSNSには、そのとき自分が得た学びについてや、自分の心情について書いてあることも多いでしょう。ぜひ回答作りの参考にしましょう。

 

たしかにSNSの過去の投稿は使いやすそうですね!

素直な気持ちや体験を書いているからね。自分自身で思い出せない部分はそういったツールを使うのも有効だよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

就活の面接で”失敗から学んだこと”を聞かれた際の回答方法について、かなり理解が深まったかと思います。

 

就活では、自分自身の良い部分やポジティブな部分をアピールしたいですよね。

よって、失敗談などのネガティブな話を面接でするのは意外と難しんです。

 

ただ、内容はネガティブであっても、伝え方を工夫すればむしろ高評価に繋がります。

この記事を参考に、失敗から学んだことを通じて、あなたが企業に必要とされることを僕は心から願っています!

 

ちなみにこの記事を読みおわったら、次に「【面接でよく聞かれること】"絶対に押さえるべき42問"の回答方法!」も読んでみてください。

今回解説した”失敗から学んだこと”も、結構聞かれやすい質問項目です。

 

ただ、就活の面接ではもっと頻出の質問事項があるんですよね。

ほぼ確実に聞かれる質問事項なども、この記事にすべてまとめているので、面接力をつけたい方はぜひ参考にしてください!

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。

 

【本記事の要点まとめ】

  • 「失敗から学んだこと」は、「結論→具体的なエピソード(課題・行動・結果)→その経験によって学んだこと→学んだことを入社後どう活かすか」の順番で回答を構成するのがおすすめである。
  • 回答の質を高めるには、就活エージェントや無料のESSENCE閲覧サイトなどがおすすめである。
  • 就活の面接で企業が失敗から学んだことを聞く理由は「失敗を活かせる人材なのかを判断するため」「失敗を素直に受け入れられるかを見るため」「挑戦することができる人材なのかを見極めるため」などである。
  • 失敗から学んだことを伝える際のポイントは「失敗の原因を明確にしておくこと」「どう改善したのかを具体的に説明すること」「レベルの低すぎる失敗談は避けること」などである。
  • 失敗から学んだことが思いつかない場合は「自分自身が苦労したことから考えてみる」「友人や家族などに聞いてみる」「SNSの過去の投稿を見て思い出す」などといった方法がおすすめである。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/