こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
今回は、半導体の製造装置をつくるメーカーとして世界的に有名な「東京エレクトロン」の過去の採用大学や学歴フィルターの有無について徹底解説していきます!
東京エレクトロンは同業界を志望する就活生に人気の企業なので、入社を検討しているなら過去の採用実績などを確認しておきたいところ。
その上で、東京エレクトロンから内定を獲得するためにすべき対策事項を共有します。
僕自身、愛知の偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーに就職しました。
そんな僕が考える「大手企業から内定を獲得する方法」を共有するので、東京エレクトロンへの入社を目指す就活生はぜひ参考にしてください!
中堅大学からでも大手企業に入ることはできるんですね!
実際に僕が大手食品企業に入社できたからね。ただ、これは偶然じゃなくちゃんとした戦略を元にしているので、今回は余すことなく共有していくよ!
- 東京エレクトロン株式会社の概要
- 東京エレクトロンの採用大学は?
- 東京エレクトロンは学歴フィルターがあるのか?
- 東京エレクトロンの採用倍率は?
- 東京エレクトロンから内定を獲得するための必須対策
- 東京エレクトロンの新卒採用の選考フローについて
- 【口コミチェック】東京エレクトロンは厳しい会社なのか?
- 本記事の要点まとめ
東京エレクトロン株式会社の概要
公式ホームページ:https://www.tel.co.jp/
東京エレクトロン株式会社は、半導体製造装置の開発〜販売までを手掛ける企業です。
主に「半導体をつくるための装置」を製造しているメーカーですね。
具体的には、コータ / デベロッパやエッチング、サーフェスプレパレーションといった装置を製造しています。
近年では「健康経営優良法人」に認定されるなど、第三者機関からも優良企業として高く評価されていますね。
【直近の東京エレクトロンの功績】
- 社会的責任投資指標「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に4年連続選定(2019年)
- 「健康経営優良法人~ホワイト500~」に2年連続認定(2020年)
- ベストIR企業ランキングにて「Most Honored Company」に5年連続選定(2020年)
引用:東京エレクトロン株式会社「東京エレクトロンの歴史」
そんな東京エレクトロン株式会社の会社概要は、以下のとおりです。
連結での従業員数が約15,000名となっており、非常に大規模な会社であるとわかります。
社名 | 東京エレクトロン株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー |
設立 | 1963年(昭和38年)11月11日 |
代表取締役社長 | 河合 利樹 |
事業内容 | ・半導体製造装置事業 ・フラットパネルディスプレイ製造装置事業 |
資本金 | 549億6,119万円 |
従業員数 | (連)14,668名 (単)1,667名 |
資本金も非常に大きな金額となっていますね。ホワイト企業として認められている点も魅力的です!
第三者機関から認定されていると信頼できるよね。東京エレクトロンは文句なしの優良企業といえるよ!
東京エレクトロンの採用大学は?
東京エレクトロンの概要を理解できたところで、続いては本題である過去の採用大学について見ていきましょう。
東京エレクトロンの過去の採用大学
東京エレクトロンの採用実績がある大学は、以下のとおりです。
【大学院】
茨城大学、岩手大学、大分大学、大阪大学、鹿児島大学、金沢大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、熊本大学、慶應義塾大学、埼玉大学、静岡大学、芝浦工業大学、首都大学東京、信州大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、広島大学、法政大学、北陸先端科学技術大学院大学、明治大学、山形大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学、早稲田大学
【大学】
茨城大学、横浜市立大学、岩手大学、九州工業大学、慶應義塾大学、埼玉大学、山梨大学、芝浦工業大学、青山学院大学、静岡大学、専修大学、成蹊大学、早稲田大学、中央大学、東京電機大学、東北職業能力開発大学校(応用課程)、日本大学、法政大学、北海道大学、北見工業大学、明治大学、電気通信大学
【短大・高専・専門学校】
秋田工業高等専門学校、有明工業高等専門学校、一関工業高等専門学校、茨城工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、熊本工業専門学校、佐世保工業高等専門学校、仙台高等専門学校、鶴岡工業高等専門学校、八戸工業高等専門学校、松江工業高等専門学校、米子工業高等専門学校
引用:マイナビ2022「東京エレクトロングループ採用データ」
大学院生は、全国各地の国立大学や有名私立大学の出身者ばかりとなっています。
対して大学生は、日本大学や北見工業大学など、平均偏差値が50程度の大学生でも採用されているとわかります。
難関企業と同時にホワイト企業にもエントリーするのが超重要
僕は中堅大学から、倍率が数百倍の企業に入社することができました。
そういった難関企業を受ける際に意識していたことが、同時にホワイト企業のエントリー数も増やすことです。
なぜ難関企業を受けると同時にホワイト企業にエントリーすべきか?
それはどれだけすごい実績を持っていても、学歴が良くても難関企業に受かるかどうかは「適性」という運によって左右されてしまうから。
少なからず運に左右されるがゆえに、難関企業ばかり受けると全落ちします。
そこで同時にホワイト企業にもエントリーして、心の余裕を作りつつ、「あれ?難関企業よりもこの企業の方が働きやすそうかも」という気づきを得るのがベストな選択だと僕は考えています。
具体的なホワイト企業の探し方として、条件を満たすホワイト企業だけを掲載する「ホワイト企業ナビ」を昨年立ち上げました。
ぜひ活用してみてください!
▼有名インフルエンサーから評価して頂くことができました!(案件じゃないです笑)
今年の4月にOPENした「ホワイト企業ナビ」が凄すぎる。掲載できる企業は一定の条件をクリアした会社のみ。「平均残業時間25時間以下」「3年間の離職率30%以下」「年間休日120日以上」ホワイト企業の条件が揃ってる会社のみを見ることができる。このサイトは転職希望者だけでなく、新卒にも見て欲しい。
— あふろん (@wakamusya_eigyo) December 29, 2022
他にも、マイナビやリクナビで検索条件を絞り込んで検索する方法や、就職四季報を利用するのが個人的にはおすすめです!
» 【優良企業の探し方12選】中小企業を含めた働きやすい会社を見つける方法!
学歴に自信がない場合は差別化戦略が必須になる
東京エレクトロンは中堅大学からも採用しています。
ですが、超人気企業の1つなので、僕のように学歴に自信がない人は面接官の記憶に残り、特別に評価されるための工夫が必須になると僕は考えています。
その工夫とは、具体的には「差別化」です。
他の就活生と差別化することによって、記憶に残り、評価されることができる。
実際に僕が大手食品メーカーに入社できたのは、この差別化を徹底したからです。
そこで、偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーに内定を獲得した僕がおこなった差別化戦略を別記事でまとめました。
「学歴に自信がないけど差別化するほどの対策はできていない…」という就活生は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

東京エレクトロンは、中堅大学に通っている人でも入社を目指せるんですね!
そのとおりだよ!ただ、内定獲得のためには差別化戦略が必須。何を対策すべきかわからない人は、ぜひ僕の戦略を参考にしてみてね!
東京エレクトロンは学歴フィルターがあるのか?
東京エレクトロンの採用大学について知ったら、次に気になるのは「学歴フィルターがあるかどうか」ですよね。
結論からいうと、東京エレクトロンには明らかな学歴フィルターはありません。
その根拠としては、日本大学や北見工業大学といった中堅大学の採用実績があることが挙げられます。
明らかな学歴フィルターがある企業なら、高偏差値の上位大学しか採用実績がないはずですからね。
「学歴フィルターがない」と公言する企業はないので、これはあくまでも僕の推測ですが。
偏差値50程度の中堅大学の就活生であれば、大学名だけで東京エレクトロンの選考に落とされる可能性はないと考えられるでしょう。
よって東京エレクトロンに少しでも興味があるなら、学歴に自信がない就活生も積極的にエントリーしてみることをおすすめします!
学歴フィルターがある企業・ない企業
中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。
僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。
そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。
ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。
それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。
そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。
中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。
「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。
確かに明らかな学歴フィルターがある企業なら、トップクラスの国立大学や有名私立大学の出身者ばかりになるはずですね。
そうなんだよね。東京エレクトロンは中堅大学でも目指せるから、大学名を気にしすぎずに挑戦してみるといいよ!
東京エレクトロンの採用倍率は?
東京エレクトロンの採用大学や学歴フィルターの有無について理解できたところで。
続いては、東京エレクトロンの採用倍率について見ていきましょう。
ただ、明確な採用倍率は公表されていないので、ここでは採用人数とリクナビのプレエントリー候補リスト登録人数を参考にして採用倍率を推測します。
まず、東京エレクトロンの採用人数の実績は以下のとおりです。
年度 | 2016年 | 2017年 | 2018年 |
---|---|---|---|
採用人数 | 72名 | 163名 | 198名 |
引用:マイナビ2022「東京エレクトロングループ採用データ」
また2021年度の募集要項では、採用予定人数が200名となっていました。
よって東京エレクトロンのここ数年の採用人数は、200名程度であると想定できます。
そして大半の就活生が利用するリクナビにおいて、東京エレクトロンをプレエントリー候補リストに登録している人数は9,149名でした(企業情報公開日〜2021年5月26日の期間のデータ)。
東京エレクトロンの採用人数は200名なので、採用倍率は少なくとも45倍程度であると推測できます。
この倍率が高いと感じる就活生もいると思いますが、ほかの業界の人気企業では採用倍率が100倍を超えることも珍しくありません。
東京エレクトロンの倍率も決して低くはありませんが、採用人数が多い分内定を獲得できる可能性が比較的高い企業といえるでしょう。
人気企業ではあるものの、採用枠が多い分倍率は低めなのですね!
あくまでも僕が推測する採用倍率だけどね。絶対に入社できないほど倍率が高いことはないから、臆せずにエントリーするといいよ!
東京エレクトロンから内定を獲得するための必須対策
前章では、東京エレクトロンの採用倍率について考察しました。
採用人数が多い分、ほかの企業と比べると採用倍率は低いと考えられることがわかったと思います。
とはいえ、適切な対策をしないで内定を獲得できるほど、東京エレクトロンの入社難易度は低くありません。
とくに中堅大学に通う就活生は、ライバルと差別化を図るための対策が必須ですよ。
そこでこの章では、東京エレクトロンから内定を獲得するためにすべき対策事項を3つ厳選して紹介します。
東京エレクトロンに入社したい就活生は、ぜひ参考にしてください!
【東京エレクトロンから内定を獲得するための必須対策】
- 主体性をアピールできるような経験をする
- 東京エレクトロンで活かせる自分の強みを明確化する
- 東京エレクトロンでしかダメな理由を考えておく
対策① 主体性をアピールできるような経験をする
東京エレクトロンは「主体的に考え・やり遂げる、他の人がやらないことにチャレンジする」というDNAを創業当時から大切にしています。
よって東京エレクトロンで活躍するイメージを持ってもらうためには、主体性のある人材だとアピールすることが重要です。
主体性とは、自ら考え行動したり、ゼロから自分で行動したりすること。
つまり主体性をアピールするためには、次のようなエピソードを伝える必要があります。
【主体性をアピールするために伝えるべきエピソード】
- 自発的に行動したことにより成功したエピソード
- ほかの就活生が経験していないことに挑戦したエピソード
選考の場でこのようなエピソードを語るには、その元となる経験をしないといけません。
自分が経験していないことは語れないので当然のことですよね。
グローバルに活躍する最先端の企業に採用されるためにも、主体性をアピールできるような経験をしましょう。
なお、主体性をアピールする際のポイントや回答例などは別記事にて徹底解説しています。
「主体性をアピールするためにどんな経験をすべきかわからない」という就活生は、ぜひ参考にしてくださいね!
対策② 東京エレクトロンで活かせる自分の強みを明確化する
2つ目の対策は、東京エレクトロンで活かせる自分の強みを明確化することです。
東京エレクトロンは人気の企業なので「この就活生はうちで活躍できそうだな」と思ってもらえないと採用してもらえません。
つまり、東京エレクトロンで活かせる強みを持っていることが重要なわけです。
自分では強みと思っていることがあっても、東京エレクトロンで発揮できない強みでは何も意味がないですからね。
東京エレクトロンが求める人物像とは
では、東京エレクトロンで活かせる強みには何があるのでしょうか?
東京エレクトロンで活かせる強みを考えるために、まずは同社が求める人物像について理解を深めましょう。
東京エレクトロンは、グループの価値観や社員一人ひとりの心構え・行動規範を明示した「TEL Values」を策定しています。
【TEL Values 東京エレクトロンが大切にしていること】
- 誇り:自らが誇りを持てる高い価値を持った製品・サービスを提供する
- チャレンジ:世界No.1をめざし、新しいこと、人のやらないことにチャレンジする
- オーナーシップ:オーナーシップを持って、考え抜き、やり抜き、やり遂げる
- チームワーク:お互いを認め合い、チームワークを大切にする
- 自覚:お互いを認め合い、チームワークを大切にする
引用:東京エレクトロン「企業理念/ビジョン」
就活生がアピールできそうな内容としては「チャレンジ・オーナーシップ・チームワーク・自覚」あたりでしょうか。
これらの内容から東京エレクトロンが求める人物像を考察すると、以下のようになりますかね。
【東京エレクトロンが求める人物像(就活マン解釈ver)】
主体的な行動、チームワークを意識した行動ができる人材
前項で紹介したように主体的にチャレンジできること、加えてほかの社員を尊重してチームワークがとれることが重視されています。
つまり自ら行動を起こすだけでなく、同僚とも協力できる人材でないと採用されない可能性が高いといえますね。
いい換えると「主体性・協調性」を自分の強みとしてアピールすれば、高評価を得られると考えられます。
東京エレクトロンから内定を勝ち取りたいなら、このように同社が求める人物像から逆算して自分の強みをアピールすることが大切です。
自己分析をして東京エレクトロンで活かせる自分の強みを把握しよう
東京エレクトロンが求める人物像がわかったら、同社で活かせそうな自分の強みを把握しましょう。
具体的には深く自己分析をして、東京エレクトロンの選考でアピールできそうな強みを明確化してください。
ただ、この際「主体性・協調性」を意識して自分の個性や性格を偽ってはいけません。
求める人物像に無理やり寄せて内定を獲得しても、自分と相性が悪かった場合に早期退職につながりかねないですからね。
まずは自己分析をして、その上で東京エレクトロンで活かせる強みがないかを考えることが重要です。
自己分析のやり方は、別記事にて徹底解説しました。
マンガを使ってどこよりもわかりやすく解説した自信があるので、まだ深く自己分析できていない人はぜひ参考にしてください!
対策③ 東京エレクトロンでしかダメな理由を考えておく
そして最後3つ目は、東京エレクトロンでしかダメな理由を考えておくことです。
これは、志望動機を考える際に必須のポイントですね。
ほかの企業にも当てはまるような志望動機を語ってしまうと「それならうちじゃなくてもよくない?」と思われてしまいます。
このように思われると、当然ながら選考には通過できません。
異性に告白するときも、その人でしかダメな理由を伝えないとたぶん振られますよね。
たとえば「細身の女性が好みだから」という理由で告白しても、ほかにも細身の女性はたくさんいると思われると付き合ってもらえないでしょう。
就活における志望動機も、異性に告白するときと同様です。
東京エレクトロンでしかダメな理由を考えて、説得力のある志望動機を語りましょう。
ちなみに、質の高い志望動機の書き方は「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」にて詳しく解説しています。
実際に例文を紹介しつつ解説しているので、志望動機の完成度に自信がない就活生はぜひ参考にしてくださいね。
これら3つを対策した上で選考に進めば、東京エレクトロンから内定を勝ち取れるはず。本気で入社したいなら、できることはすべて実践しよう!
東京エレクトロンの新卒採用の選考フローについて
東京エレクトロンから内定を獲得するためにすべき対策事項を共有しました。
次に本章では、東京エレクトロンの新卒採用の選考フローについて解説します。
東京エレクトロンの選考フローは、以下のとおりです。
【東京エレクトロンの新卒採用の選考フロー】
- エントリー
- 説明会・座談会
- 適性検査
- 面接(複数回)
- 内々定
東京エレクトロンでは、エントリーシートを提出する必要がありません。
一般的な選考フローですが、書類選考がないことが特徴といえますね。
各選考ごとで何を対策すべきか知りたい人は「ワンキャリア」を参考にするのがおすすめです。
ワンキャリアは、僕がマイナビやリクナビよりもおすすめしている総合型の就活サイトです。
過去の選考体験談が書かれているので、対策を練る上でめちゃくちゃ参考になりますよ。
とくに大手ナビサイトしか使っていない人は、この機会にぜひ登録してみてください!
書類選考がないと、エントリーシート作成の手間を軽減できてありがたいですね!
そうだよね。少しでも気になるなら、まずは気軽に説明会に参加するといいよ!
【口コミチェック】東京エレクトロンは厳しい会社なのか?
最後に本章では、東京エレクトロンの口コミを見て実態を確認しましょう。
今回は、ライトハウスの口コミから東京エレクトロンの実態を調査しました。
引用:ライトハウス「東京エレクトロン株式会社の口コミ・評判 | 転職・求人・採用情報」
総合評価を見る限り、大きな欠点はなくバランスの取れた働きやすい会社だと考えられます。
「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されていますし、ある程度ホワイトな企業だといえるでしょう。
ただ、月の残業時間が41時間なのは気になりますね。
20人の回答結果に基づいたデータなので、実態に近いとは一概にいえませんが、残業時間が多い可能性があることは否めません。
所属する部署によっても残業時間は変動するので、希望部署がある場合は企業説明会や面接に参加した際に質問することをおすすめします。
ここまでバランスよく評価されている企業は多くないよ。半導体関係の仕事に就きたい人は、ぜひ入社を検討してみてね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
東京エレクトロンの過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などについて網羅的に解説してきました。
東京エレクトロンは、偏差値50程度の大学でも採用実績があるので、中堅レベルの大学に通う就活生でも入社を目指せます。
近年では毎年200名程度採用されているので、採用枠が少ない企業と比べると特筆して採用倍率が高いこともありません。
求める人物像を意識した上で自分の強みを考えたり、同社しかダメな志望理由を作成したりすれば高評価を得られるはずです。
考え得る対策事項をすべて実践して選考に臨み、ぜひ東京エレクトロンからの内定を勝ち取ってくださいね。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- 東京エレクトロンは、第三者機関からも認められている優良企業である。
- 東京エレクトロンは、偏差値50程度の中堅大学でも入社を目指せる。
- 東京エレクトロンには、明らかな学歴フィルターはない。
- 東京エレクトロンは採用人数が多いので、倍率は比較的低いと考えられる。
- 東京エレクトロンに入社したいなら、主体性をアピールできるような経験をすることが大切である。
今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/