就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
不動産ベンチャーと呼ばれる企業にはどんな企業があるのか知りたいですよね。
そこで今回は「不動産ベンチャーには具体的にどんな企業があるのか」「不動産ベンチャー企業の年収ランキングはどうなっているのか」あたりを中心に調査しました!
またネットで「不動産ベンチャーはやめとけ」という声も見られるので、そのあたりの理由も詳しく解説していきますね!
少しでも不動産ベンチャーに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
不動産ベンチャーの具体的な企業が気になります!
企業一覧とそれぞれの企業の事業内容も簡単に紹介していくからぜひ参考にしてね!
- そもそも不動産ベンチャーとは?
- 今後の成長が期待される不動産ベンチャー【6選】
- 有名な不動産ベンチャー【19社】
- 不動産ベンチャー年収ランキング|新卒向け
- 不動産ベンチャーはやめとけと言われる理由
- 不動産ベンチャーに入るメリット
- 不動産ベンチャーはこんな人におすすめ
- 本記事の要点まとめ
そもそも不動産ベンチャーとは?
まずは、不動産ベンチャーとは何か?をさくっと共有しますね。
不動産ベンチャーとは、不動産業界においてIT技術などの最新テクノロジーを導入することで新たな価値を創出しているベンチャー企業のこと。
一般的には、IT化やDX化を通じて新たな価値を生み出している企業がベンチャーと呼ばれますが、その事業領域が不動産業界というイメージですね。
実は、ベンチャー企業についても国が公表するような明確な定義は存在しません。
設立後長い年数が経っていない、革新的な事業を展開しているなど、一般的にイメージされるような特徴はいくつかありますけどね。
よってここでは、「不動産業界に属して、かつ革新的な事業を展開しているベンチャー企業のこと」をイメージしておけばよいかと。
次章から具体的な企業例を共有しますが、まずはこの前提を頭に入れておきましょう!
何となくのイメージは持っていましたが、明確にこれという定義は存在しないんですね。
他業界のベンチャー企業も、事業領域だけが変わるイメージで捉えておけば基本的には問題ないよ!
今後の成長が期待される不動産ベンチャー【6選】
では本章では、今後の成長が期待される不動産ベンチャーを厳選して共有します。
設立年数の浅い絶賛成長中の不動産ベンチャーを探している人は、ぜひ参考にしてください!
【今後の成長が期待される不動産ベンチャー6選】
- 株式会社RERISE
- 株式会社IRIS
- 株式会社TERASS
- トグルホールディングス株式会社
- Rsmile株式会社
- REMODELA株式会社
ちなみに、ここで厳選したような優良ベンチャーを効率的に見つけたい場合、僕が現役だったら就活サイトのフル活用を徹底します。
個人的には大手ナビサイトだけでなく、エージェントや逆求人サイトの活用が肝だと考えていますね。
具体的に利用すべきおすすめのサイトは以下の記事で共有しました!
6つだけに厳選した上で共有しているので、企業探しに苦戦している就活生はぜひ!
① 株式会社RERISE
企業HP:株式会社RERISE
本社:東京
事業内容:不動産仲介、土地売買及び仲介業、顧客・パートナー開拓、新規事業戦略立案、企業コンサル
【会社概要】
「無限の可能性」をスローガンとするRERISEは、2018年に設立された不動産ベンチャーです。顧客が自社と出会うことで角度を上げて成長し、理想の人生を実現してほしいという思いで不動産の購入や理想の住まいの実現をサポートしている会社ですね。
不動産業界は世界一自己成長ができる仕事と位置づけ、社員が失敗することや恥をかくことをよしとして社員を大切にしているとのこと。成果を正当に評価する人事制度があるので、実績次第で若手でも評価されるような環境を求める人にもおすすめです。
② 株式会社IRIS
企業HP:株式会社IRIS
本社:東京
事業内容:不動産管理会社・賃貸オーナーに対してテナントの信用調査、賃料等の収納代行含む家賃管理及び管理業務代行(Smart Rent Partner)など
【会社概要】
2019年設立のIRISは、スピーディーな入居審査を可能にする与信管理システム「Smart Rating」を中心に事業を展開している不動産ベンチャーです。IT技術やテクノロジーを活用することで、業務負担や潜在的な賃貸経営・賃貸管理のリスク軽減をサポートしている会社ですね。
ほかには、賃貸住宅市場の複雑な業務プロセスの軽減をサポートする「Smart Rent Partner」というサービスも手掛けています。テクノロジーを活用することで不動産業界の効率化を推進しようとする同社に意義を感じる人は、ぜひエントリーを検討してみてください!
③ 株式会社TERASS
企業HP:株式会社TERASS
本社:東京
事業内容:不動産仲介、不動産関連ITサービスの開発、不動産取引の統合プラットフォームの運営など
【会社概要】
2019年設立の同社は「テクノロジーとデザインで、暮らすを美しく自由に」をミッションに不動産取引のプラットフォームを運営するベンチャーです。不動産の売り手、買い手、エージェントの全員がより幸せな取引を増やすことで、社会をアップデートしようと尽力している会社ですね。
事前申請という概念なしに好きな場所で働けたり、始業/就業時間を自由に決められたり、自宅をDIYする場合の費用を負担する制度があったりと、ユニークなカルチャーや制度が豊富です。働き方だけを見ても魅力の多い会社なので、興味がわいた人はぜひ気軽にチェックしてみるといいですよ!
④ トグルホールディングス株式会社
企業HP:トグルホールディングス株式会社
本社:東京
事業内容:MINE / VALUE事業、不動産投資事業
【会社概要】
新しいテクノロジーを社会実装して不動産領域の最先端をつくっている同社は、2020年設立で今後の成長が期待されている不動産ベンチャーです。都市開発領域のバリューチェーンをアルゴリズムで置き換えるなど、不動産ビジネスの新しい在り方を作るために仮説検証を繰り返している会社ですね。
不動産業界のなかでも、テクノロジーを活用して流通を透明化することに価値や意義を感じる人はやりがいを持って働ける環境かと。「僕らなら、できる」「泥まみれになる」など、大事にするクレドも明確化されているので、関心を持った人は自分との相性をチェックしてみてください。
⑤ Rsmile株式会社
企業HP:Rsmile株式会社
本社:東京
事業内容:地域における不動産管理のシェアリングプラットフォームCOSOJIの提供
【会社概要】
2020年設立の同社は、不動産管理の多種多様なメンテナンスに対応したシェアリングプラットフォーム「COSOJI」を運営する不動産ベンチャーです。2022年度のグッドデザイン章を受賞するなど、社会的にも高く評価されているサービスを手掛けている会社ですね。
地域課題を解決するだけでなく、地域の人と人をつなげることで仕事の地産地消にも貢献しています。100年以上イノベーションが起きていなかった不動産管理業界に革新を起こしている同社に興味を持った人は、ぜひより詳細な情報を集めてみてくださいね。
⑥ REMODELA株式会社
企業HP:REMODELA株式会社
本社:大阪
事業内容:内装工事のクラウドサービス「リモデラ」の開発・運営
【会社概要】
2020年に設立されたREMODELAは、大阪に本社を構える不動産ベンチャーです。未来のリフォームの当たり前をつくるために、内装工事における発注者と受注者をつなげるプラットフォームを手掛けている会社ですね。
建設業界におけるプラットフォームの構築は持続可能な社会の実現にもつながることが予想されますし、SDGsの観点でも今後の成長が期待されるかと。意外と珍しい大阪本社の会社なので、東京ではなく大阪に拠点を持つ不動産ベンチャーに魅力を感じる人にもおすすめですね。
2020年など最近設立されたばかりでも、急成長中の不動産ベンチャーがあるんですね!
絶賛成長フェーズだからこそ体験できることは数多くあるし、事業内容はもちろんカルチャーなどに興味を持った人も気軽に詳細をチェックしてみるといいよ!
【超重要】就活生向けの企業選びの最適解
ここまで不動産ベンチャー企業を紹介してきました。
僕は就活の成功は「自己分析」と「企業選び」の2つが決めると考えているのですが、就活では特に企業選びに迷いますよね。
そこで僕が考える企業選びの最適解を図でまとめてみました。
エントリーする企業を探す方法としてやっぱり最適なのは「求人サイト+就活エージェント+逆求人サイト」の3本柱ですね。
求人サイトは自分で探す一方で、就活エージェントと逆求人サイトは1度登録してしまえば、あとは自動的に企業との繋がりを持つことができます。
▼求人サイトのおすすめ
※マイナビとリクナビは企業数が多すぎるので検索条件で厳しく絞り込むのが重要。
▼就活エージェントのおすすめ(※2つ以上利用して合う担当者だけ継続利用)
ミーツカンパニー就活サポート、キャリアチケット、キャリアパーク就活エージェント
※これらは保有求人数が多くて実績のある大手が運営会社なので利用するならまずは上記あたりが良い。良い担当者にあたると質の高いES添削や面接対策も受けられるので一石三鳥。微妙な担当者は即切りすべき。
▼逆求人サイトのおすすめ(※2つ以上利用してスカウト数を増やす)
※まずはこの2つを登録、プロフィールはどちらかのをコピペでいける。
上記の3本柱で企業との接点を獲得しつつ、気になる企業があれば、必ず口コミサイトでリアルな職場の状況を確認するようにしてください。
そして最後に最も大切なのが、最終面接まで進んだ企業、または内定を獲得した企業に対して「本当にここに入社すべきか」という確認のために、人事以外の社員に話を聞く機会を、人事にお願いして設けるようにしてください。
現場の社員さんに話を聞くことで(特に残業時間や人間関係、仕事内容など)、入社後のギャップを減らすことができて、企業選択の精度を大幅に上げることができます!
(正直面倒な作業だけど、入社後のギャップに後から苦しむよりだいぶマシ!)
以上の方法を1つの企業選びの軸として、ぜひ運用してみてください!
加えて、企業選びと同じぐらい重要な「自己分析のやり方」は下記の記事でマンガで解説しているので絶対に読んで自己理解を深めてください。
(自己理解を深めることが、企業選びと選考対策の精度を上げる基盤なので!)
» マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】
有名な不動産ベンチャー【19社】
次にこの章では、有名な不動産ベンチャーを共有していきますね。
各社の概要をまとめたので、順にさくっと見ていきましょう!
【有名な不動産ベンチャーおすすめ19社】
- 株式会社ガーネット
- プロパティエージェント株式会社
- 株式会社イデアル
- レスタンダード株式会社
- 株式会社パートナーズ
- 株式会社BEARS
- 株式会社TAPP
- FANTAS technology株式会社
- 株式会社パークリアルティ
- 株式会社エル・ディー・ケイ
- 株式会社THIRD
- 株式会社セイルボート
- 株式会社Housmart
- 株式会社ReVie
- matsuri technologies株式会社
- クリアル株式会社
- リーウェイズ株式会社
- 株式会社シーラ
- 株式会社GA technologies
① 株式会社ガーネット
企業HP:株式会社ガーネット
本社:京都
事業内容:ウェルステック事業、リテック事業、不動産デベロップメント事業、アセットマネジメント事業
【会社概要】
京都に本社を置く同社は、古き良き町並みを残す京都を中心に不動産の開発や運用をおこなうデベロッパーとして事業を展開するベンチャー企業です。IoTマンションやスマートホームの開発、クラウドファンディングプラットフォームの構築など、テクノロジーなどを駆使して活動している会社ですね。
スタッフ数は16人と少数精鋭の会社であり、だからこそ一人ひとりが大きな裁量権を持って不動産に関するさまざまな業務に取り組めるとのこと。京都に本社があることを魅力に感じる人も、成長環境を求める人にもおすすめの不動産ベンチャーといえますね。
② プロパティエージェント株式会社
企業HP:プロパティエージェント株式会社
本社:東京
事業内容:DX不動産事業、DX推進事業
【会社概要】
ビジョンに「不動産と不動産サービスの価値を創造、向上し、社会を進化させ人の未来を育み最高の喜びを創出する」を掲げる同社は、不動産クラウドファンディング事業などを手掛ける会社です。人々と地域や社会を結びつける力がある不動産を通じて、街や文化・未来を作ろうと活動しているベンチャーですね。
ベストベンチャー100に10年連続選出されたり、創業依頼連続の増収増益という業界初の実績を持っていたりと、名実ともに優れたベンチャーです。女性の役職者が56%なことも珍しい特徴なので、不動産ベンチャーに関心がある女性にもおすすめしたい会社ですね。
③ 株式会社イデアル
企業HP:株式会社イデアル
本社:東京
事業内容:商業用不動産関連サービス業
【会社概要】
理想という意味を持つ「ideal」を社名とする同社は、顧客・従業員・株主・関係者にとって理想の会社を追求し世の中に貢献したいという願いを持つ会社です。具体的には「永続する偉大な会社を目指す」をビジョンとして、商業用不動産に特化して店舗仲介や賃貸管理などを提供している会社ですね。
店舗物件を専門に扱う会社は限られており、なかでもテナント情報を圧倒的に多く持っていることが同社の強みとのこと。新人も先輩もインセンティブは一律であり、結果が公平に分配される点も珍しい特徴ですね。
④ レスタンダード株式会社
企業HP:レスタンダード株式会社
本社:東京
事業内容:店舗不動産の仲介、店舗内装資産の仲介、出店支援事業
【会社概要】
店舗不動産・店舗ビジネスに新たな基準を創出し続けている同社は、2011年に設立された不動産ベンチャーです。店舗不動産を専門に扱い、ITの活用や新たなビジネスモデルを構築することで、同分野の変革や市場の創造を起こしている会社ですね。
本当の安定を求めるなら自力をつけることが重要と考え、経験や年齢を問わずに成長したいという熱い思いを持つ人を募集しています。歴代のインセンティブ実績トップ3が公開されている(67万円、44万円、36万円/月)ので、この数字や実績に魅力を感じる人はぜひ積極的に挑戦してみるとよいでしょう。
⑤ 株式会社パートナーズ
企業HP:株式会社パートナーズ
本社:東京
事業内容:不動産に関する売買・賃貸・仲介、不動産に関するコンサルティング、資産運用に関するコンサルティングなど
【会社概要】
「一人ひとりのいい生き方のパートナー」をビジョンとする同社は、売却・販売・賃貸管理・保険・クラウドファンディングなどの多岐にわたる事業を展開している会社です。資産運用の総合アドバイジングカンパニーとして、テクノロジーの力で煩雑な手続きや管理方法を簡単にすることにも取り組んでいますね。
「仕事は自分でつくれ」「先手を千手考えろ」など、熱い想いを感じられるような価値観が「粋に生きる、愛と本気の11か条」として記載されていたのも印象的でした。一般的な企業と比べて採用ページを見るだけでも面白さがあるので、少しでも関心を持った人はぜひ気軽にチェックしてみてください!
⑥ 株式会社BEARS
企業HP:株式会社BEARS
本社:東京
事業内容:デジタルプラットフォーム事業、不動産投資事業、不動産鑑定事業
【会社概要】
「次のあたりまえを。まずは不動産から。」という考えを持つ同社は、一人ひとりを深く知りそれぞれの人生に寄り添うことを大事にして、さまざまな明日を新しくしようと取り組む会社です。その想いのなかでまずは不動産事業をしていて、投資家・購入者とのマッチングプラットフォームの運営などをされていますね。
ITやテクノロジーを活用してイノベーションを起こすことで、社会課題の解決に貢献しようとしている不動産ベンチャーですね。個々人に大きな裁量権を与えてもらえますし、失敗を恐れずにチャレンジできる環境なので、成長できるベンチャーで働きたい人はぜひ検討してみてください!
⑦ 株式会社TAPP
企業HP:株式会社TAPP
本社:東京
事業内容:不動産売買、賃貸仲介、賃貸管理業務/不動産投資コンサルティング/セミナー事業
【会社概要】
2016年に設立されたTAPPは「まだ歴史にないコトを。」をビジョンとして、ワクワクする・すぐやる・やりきるというバリューを設定して事業を展開する不動産ベンチャーです。具体的には、ITやテクノロジーを活用しつつ投資用不動産を活用した資産運用コンサルティングなどを提供している会社ですね。
WEBマーケティングを中心に集客したり、AIによるマーケティングオートメーション確立に取り組んだりと、業界に新たな基準を創ろうと尽力しています。上場やグローバル展開も見据えて動かれているので、成長フェーズのベンチャーを探している人にもおすすめの選択肢ですね。
⑧ FANTAS technology株式会社
本社:東京
事業内容:オンラインとオフラインを融合する「FANTAS platform」事業
【会社概要】
2010年設立の同社は「ファンになっていただける企業」を目指して、人×テクノロジーの力で不動産業界の未来にいろいろなものを足し続けているベンチャーです。新しさ・便利さ・楽しさ・安心・希望などを届けるために、ライフプランと将来に必要な資金を見える化する資産管理サービスなどを提供していますね。
1口1万円から投資ができるオンライン完結型の不動産投資型クラウドファンディングサービスなど、ほかにも新たな価値などを届ける事業を展開しています。社員自身がファンになれる会社を全員で創ろうとしているので、同社の想いや取り組みに共感できた人はぜひエントリーを検討してみてくださいね。
⑨ 株式会社パークリアルティ
企業HP:株式会社パークリアルティ
本社:東京
事業内容: 駐車場の運営・管理、駐車場用機器・装置の製造・開発・販売、前各号に付帯する一切の業務
【会社概要】
駐車場×DX(デジタルトランスフォーメーション)領域を中心に事業を展開する同社は、2015年に設立された比較的新しい不動産ベンチャーです。コインパーキング事業や不動産管理・コンサルティングなど、そのほかにも幅広くサービスを提供していますね。
IT技術を活用することで世の中の不動産を「活躍する不動産」にしようと尽力していて、SDGsの観点で持続可能な社会の実現にも積極的に貢献しようとしています。その一部として個を尊重した社内制度、働きやすい職場環境づくりにも力を入れているので、社員目線でも魅力的な環境といえますね。
⑩ 株式会社エル・ディー・ケイ
企業HP:株式会社エル・ディー・ケイ
本社:大阪
事業内容:不動産賃貸業・売買仲介業、不動産賃貸管理、マンスリーマンション事業、コインパーキング事業、リフォーム業、損害保険代理店
【会社概要】
大阪に本社を置き2003年に設立された同社は、不動産賃貸業を中心に幅広い事業を展開するベンチャーです。2021年に「私たちは、必要とされ、役に立ち、褒められ、愛される会社になる」というビジョンを新たに掲げて、困っているときに頼られる存在であろうという想いを大事にしている会社ですね。
不動産にまつわる事業を幅広く展開しているので、同業界について理解を深めたい人とも相性がよいといえるかもしれません。意外と珍しい大阪本社のベンチャーなので、東京ではなく大阪に本社を置く会社に魅力を感じる人にもおすすめです。
⑪ 株式会社THIRD
企業HP:株式会社THIRD
本社:東京
事業内容:不動産/建築に特化したコンサルティング、建築技術コンサルティング、不動産/建築×ITの開発・運用など
【会社概要】
「不動産・建築のノウハウを、第三者視点でIT化」をミッションとするTHIRDは、2015年に設立された不動産ベンチャーです。建築や工事の現場で培ったノウハウをAIとITの力でプロダクト化することで、不動産や建築業界を活性化させようと尽力している会社ですね。
不動産・建築業界という2つは巨大産業であり、一方でテクノロジーの導入は極端に遅れている分野だからこそ、イノベーションの規模感は圧倒的に大きいです。不動産×テクノロジーのなかでも日本を支える産業の未来をつくることへ貢献したい人は、ぜひエントリーを検討してみてはいかがでしょうか。
⑫ 株式会社セイルボート
企業HP:株式会社セイルボート
本社:広島
事業内容:キマRoom! シリーズの企画・開発・販売・運営
【会社概要】
広島に本社を構える同社は、ほかの業界と比べてレガシーと言われる不動産業界にプラットフォームを創出することで、産業を前に進めようとしている不動産ベンチャーです。具体的には、物件情報プラットフォーム「キマRoom!」や電子業務プラットフォーム「キマRoom! Sign」などを手掛けていますね。
非常に複雑な商流を経ている家を借りる/買うという行為で業務効率化を実現するためには、プラットフォームの創出が唯一の解になるとのこと。レガシー産業を前に進めるチャレンジにモチベーションを感じた人は、ぜひより詳細な情報を集めてみてくださいね。
⑬ 株式会社Housmart
企業HP:株式会社Housmart
本社:東京
事業内容:不動産営業支援SaaS「PropoCloud(プロポクラウド)」の運営、不動産プラットフォーム「カウル」の運営
【会社概要】
2014年に設立された同社は「住まい探しの満足度世界No.1」をビジョンに掲げて、不動産営業を支援するサービスや不動産プラットフォームなどを手掛ける会社です。個人にとって重い意思決定であり、サービス提供者にも負担が大きい仕事である不動産に関して、自由度を高めるために活動しているベンチャー企業ですね。
住まいの概念をもっと自由にするというチャレンジは、意義深くきっと大きなやりがいを感じられるかと。同社が目指す未来像に共感できる人は、ぜひ選択肢の1つとして検討してみてくださいね。
⑭ 株式会社ReVie
企業HP:株式会社ReVie
本社:東京
事業内容:不動産コンサルティング事業
【会社概要】
「ヒト・モノ・オカネの新しいインフラを創る」をビジョンとする同社は、不動産のコンサル事業を中心に活動する会社です。東京を代表する不動産企業を創ることを夢として、不動産を通じて世の中に笑顔や感動を届けようと尽力している不動産ベンチャーですね。
新卒向けの求人でもインセンティブ制度があり、活躍次第で収入アップの可能性があります。資格手当や社員旅行などの福利厚生が充実している点も魅力的ですね。
⑮ matsuri technologies株式会社
本社:東京
事業内容:オペレーション/ブランド事業、集客プラットフォーム事業、無人管理ソフトウェア事業
【会社概要】
「意味ある新産業を創り続ける」をミッションとする同社は、ソフトウェアを産業に深く実装することで人々の生活が変わる産業を創ろうと尽力しているスタートアップです。無人で施設運営を可能にするソフトウェアの開発、オンラインで住宅・宿泊共に予約が完結するプラットフォーム事業などを展開されていますね。
たびとすまいの形を変えるというビジョンには共感できる人も多いのではないでしょうか。テクノロジー手動で世の中を変えようと活動する同社に興味を持った人は、ぜひ応募を検討してみてくださいね。
⑯ クリアル株式会社
企業HP:クリアル株式会社
本社:東京
事業内容:資産運用プラットフォーム事業、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」など
【会社概要】
ミッションに「不動産投資を変え社会を変える」を掲げる同社は、不動産投資プロセスのDXを推進することで誰もが手軽に楽しく安心して利用できるサービスを創造している会社です。従来イノベーションが発生していなかった領域において、大胆なDX化にチャレンジしているベンチャー企業ですね。
具体的には、不動産クラウドファンディングや個人向け資産運用サービス、プロ向け不動産ファンド事業などを展開しています。IT×不動産の領域のなかでも同社の取り組みに関心を持った人は、ぜひ個別に企業情報をチェックしてみるとよいでしょう。
⑰ リーウェイズ株式会社
企業HP:リーウェイズ株式会社
本社:東京
事業内容:不動産取引の意思決定を支える情報インフラの提供、不動産・資産運用のコンサルティング業務
【会社概要】
2014年設立の同社は「テクノロジーによる不動産取引環境の新エコシステムの確立」をミッションとして、高度な情報分散化技術が要求される不動産マーケットに透明性の高い取引環境を提供している会社です。具体的には、人工知能を搭載した不動産業務システム「Gate.」の提供などをされていますね。
不動産DXのコンサルティングも提供しており、採用情報を見てもエンジニアのほかにコンサルティング職で人材が募集されていました。不動産取引に新たな環境をもたらそうと尽力する同社の取り組みに価値を感じる人は、応募先の1つとしてぜひ検討してみてください。
⑱ 株式会社シーラ
企業HP:株式会社シーラ
本社:東京
事業内容:不動産売買、マンション開発、賃貸、管理および仲介、不動産クラウドファンディング
【会社概要】
「愛とテクノロジーで世紀を超えて永続する」をビジョンとする同社は、2010年に設立された不動産ベンチャーです。幅広く事業を展開していますが、なかでも会員数が国内No.1の不動産クラウドファンディング「利回りくん」を手掛けていることで有名ですね。
企業理念として複数の項目で大事にしたい考えなどを明記していたり、手書きに近いフォントで記載していたりと、ビジョンなどに強くこだわりを持っていると感じられました。相性のよい会社で働く上ではミッションなどへの共感は重要なので、少しでも興味を持った人はじっくり目を通しておきましょう。
⑲ 株式会社GA technologies
企業HP:株式会社GA technologies
本社:東京
事業内容:ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」の開発・運営、SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
【会社概要】
2013年に設立された同社は、テクノロジー×人間力を軸に新価値を創造し続けている会社です。アナログでしかできないと思っていた領域にテクノロジーを持ち込むことで、ユーザーにとって最適な状態を作り出そうと不動産業界を中心に革新にチャレンジしているベンチャー企業ですね。
不動産とM&Aの領域でサービスを展開していて、社内文化としては「最適解を生み出す」「組織で成果を出す」「果敢に挑戦する」文化が根付いているとのこと。HPを見るだけでも一般的な企業との違いを感じられるはずなので、関心を持った人はぜひ個別に情報を集めてみてください!
またこれら以外のベンチャー企業について、ベンチャー企業の探し方を詳しく解説した記事も書いています。
「自分でベンチャー企業を探したい」という方は、下記の記事も合わせてチェックしてくださいね!
» 【ベンチャー企業の探し方9選】新卒におすすめの方法を就活マンが解説!
設立5年以内までの新しい会社ではなくても、面白い取り組みをしている不動産ベンチャーは多くあるんですね!
同じ不動産業界でも事業や想いには違いがあるし、直感も大事にして気になるベンチャーをぜひ探してみてね!
不動産ベンチャー年収ランキング|新卒向け
続いてこの章では、不動産ベンチャーの年収ランキングを共有しますね。
年収が高い不動産ベンチャーはどこなのか知りたい人は多いかと思います。
ここでは、2000年以降に設立された不動産企業を対象にランキング化しました。
なお、「東急不動産ホールディングス」などのホールディングス系は会社の体制が変わっただけのケースが多いため、設立年数が最近のものも省いています。
順位 | 企業名 | 平均年収 |
---|---|---|
1位 | 地主株式会社 | 1501万円 |
2位 | 株式会社いちご不動産 | 939万円 |
3位 | 株式会社LeTech | 934万円 |
4位 | ロードスターキャピタル株式会社 | 921万円 |
5位 | 霞ヶ関キャピタル株式会社 | 892万円 |
6位 | プロパティエージェント株式会社 | 860万円 |
7位 | 株式会社ディア・ライフ | 800万円 |
8位 | フォーライフ株式会社 | 739万円 |
9位 | ファーストブラザーズ株式会社 | 737万円 |
10位 | 株式会社グローバル・リンク・マネジメント | 689万円 |
参考:年収ランキング「不動産企業の平均年収ランキング1位~136位【2023年最新版】」
2000年設立の地主株式会社(旧:日本商業開発)が圧倒的に高収入でした。
2位以下を見ても、600万円後半〜900万円程度とかなり高い年収となっていますね。
少しでも気になる企業があれば、ぜひ個別に詳細な情報をチェックしてみてください!
1位の地主株式会社は圧倒的に高給でしたが、設立年度を見るとそこまで歴史の古い会社ではないのですね…!
前章までで共有した会社と合わせて、選択肢の1つとしてぜひ検討してみるといいよ!
不動産ベンチャーはやめとけと言われる理由
次にこの章では、不動産ベンチャーはやめとけと言われる理由を共有します。
他業界でも言われることですが、不動産ベンチャーも「やめとけ」などのネガティブな声を耳にすることがありますよね。
どんな業界・企業にも、よい点と悪い点が確実に存在します。
また、何をよいと思い何を悪いと感じるかは、人によって尺度も異なります。
よって、一般的にネガティブに語られることを知っておき、その上で自分が不動産ベンチャーを志望すべきか検討することが重要かと。
4つの内容をまとめたので、ぜひ順に確認していきましょう!
【不動産ベンチャーはやめとけと言われる理由】
- インセンティブを含めた高収入の期待に沿わない可能性がある
- 業界の特性として古い体質が残っていることがある
- ノルマや長時間残業/休日出勤の可能性がある
- ストレスがかかる仕事内容が多い
理由① インセンティブを含めた高収入の期待に沿わない可能性がある
不動産業界に限らずベンチャー企業では、成果を出すことで報酬が支払われるインセンティブ制度を設けられていることがよくあります。
とくに不動産ベンチャーでは、成果報酬で高給を期待する人が多いかもしれません。
ただ、実際は期待通りに簡単に高収入を得られるとは限らないんですよね。
もちろん制度がある以上高給を得られる可能性もありますが、誰もが簡単に高収入を実現できたら会社の存続自体が難しくなってしまいます。
よって「成果を出して高収入を得ること」だけを目的にしていると、入社後にギャップを感じる可能性が高いわけですね。
過度な期待は不満を生むので、現実に即したレベルで期待しておくことが大切です。
理由② 業界の特性として古い体質が残っていることがある
不動産業界は、古くから存在する歴史の長い分野です。
例としてIT業界と比べると、歴史が浅いことは素人感覚でもわかりますよね。
ゆえに業界の特性として、古い体質が残っていることも珍しくありません。
具体的には、根性論や体育会系の雰囲気、自由な働き方を積極的に取り入れない/推奨しないなどが可能性として考えられますね。
ベンチャー企業なので、古くから続く不動産企業と比べると可能性は低いです。
ただ、同じ業界に属するだけでベンチャー企業でも少なからず影響を受けていることはあるので、この点も事前に知っておくとギャップを感じにくいですよ。
理由③ ノルマや長時間残業/休日出勤の可能性がある
不動産業界では、ノルマを課されることが珍しくありません。
インセンティブなどともつながってくる話ですが、厳しいノルマを課されると目標達成のために激務になりやすいんですよね。
商材の規模感が大きいので、1つの契約を得るハードルが非常に高いことも多いです。
そして契約をなかなか得られないと、目標達成のために長時間残業や休日出勤で対応するような事態にも発展しやすいんですよね。
ワークライフバランスを重要視する人は、不満を抱きやすいかもしれません。
すべての不動産ベンチャーに当てはまる話ではないですが、想定されるリスクの1つとして事前に頭に入れておきましょう。
理由④ ストレスがかかる仕事内容が多い
仕事内容自体、ストレスのかかりやすいものが多いと感じる人もいます。
具体的には、外回りの営業やテレアポ・クレーム対応などが想定されるかと。
商材によっても営業難易度などは変わりますが、これに厳しいノルマを課されたら心理的に負担を感じやすいのは当然の話かもしれません。
究極的にはストレスを一切感じない仕事はないかもしれませんが、想定される仕事内容と相性が悪い人は事前にそのことを認識することが重要です。
不動産ベンチャーを志望するなら、入社後を想定して相性の良し悪しを判断しましょう。
これらベンチャー企業に就職する危険性について、詳しくは下記の記事で書いているので、合わせて参考にしてくださいね。
» 【ベンチャー企業がマジで危ない5つの理由】志望前の注意点を解説!
デメリット的な部分を事前に知っておくと、入社後に不満やギャップを感じるような事態を防げそうですね。
まさにそのとおりなんだよね。ここではあえて悪い部分に着目してリスクを述べたから、入社を考えている人は事前に可能性として知っておくとより安心だよ。
不動産ベンチャーに入るメリット
続いては、不動産ベンチャーに入るメリットを紹介しますね。
どの業界でも企業でも、メリットとデメリットが存在するものです。
よってネガティブな声だけでなく、よい面も含めて総合的に判断すべきなんですよね。
ここでは僕がとくに魅力と感じる3つをまとめたので、順に見ていきましょう!
【不動産ベンチャーに入るメリット】
- 実力次第で高年収や厚待遇を期待できる
- 幅広い人と関わるため人間力を磨ける
- ITやAIなどの最新技術に触れる機会がある
メリット① 実力次第で高年収や厚待遇を期待できる
不動産ベンチャーでは、実力次第で高年収を期待できます。
前述したように平均年収が700万円以上などの会社も多く、実力主義を採用する会社なら成果次第で高給を期待できるんですよね。
もちろん成果を出すことは誰にでもできる簡単な話ではありません。
ただ、自分の力や活躍次第で適正な評価を受けられる環境は、安定や年功序列などを嫌う人には相性のよい環境といえるかと。
事業が成長しているベンチャーでは、福利厚生などが充実していることも多いです。
自分次第で高年収などを期待できる環境は、人によってはかなり理想的でしょう。
メリット② 幅広い人と関わるため人間力を磨ける
不動産業界では、業務を通じて幅広い人と関わるチャンスがあります。
BtoBでもBtoCの企業でも、一般消費者や法人のクライアント・不動産のオーナーなど多くの人と関わるものなんですよね。
仕事での出会いとはいえ、人と接する機会があれば自然と会話が生まれます。
円滑なコミュニケーションができないと、契約などにもつながりにくいですよね。
だからこそ日々業務に取り組むなかで、仕事上でのスキルだけでなく人間的にも成熟していきやすい点はメリットといえるかと。
人に興味がある人はもちろん、人間力を磨きたい人にも個人的にはおすすめですね。
メリット③ ITやAIなどの最新技術に触れる機会がある
不動産ベンチャーでは、ITやAIといった最新技術を取り入れていることが多いです。
そもそもが最新技術を活用して業界に革新をもたらそうとしているので、必然的にIT技術などを活用しているものなんですよね。
AIなどの最新技術に関心がある人は、仕事を通して自然とインプット・アウトプットできる環境は魅力的だと思います。
キャリア形成を考えても、最新技術に触れた経験はその先に活かせるかもしれません。
古い体質の不動産企業では、なかなかこれらに触れる機会は持ちにくいものです。
最新技術への関心が高い人も、不動産ベンチャーへの就職はアリといえるでしょう。
» 【ベンチャー企業に就くメリット11選】デメリットも徹底解説!
実力次第で高年収を期待できること以外にも、幅広い人と関わる機会があったりAIなどの最新技術に触れられたりといったメリットがあるのですね!
不動産ベンチャーはこんな人におすすめ
最後に本章では、不動産ベンチャーはどんな人におすすめか?を共有します。
よい点・悪い点を知っておくことは大事ですが、これらの情報を得た上で結局どうすべきか?を悩んでいる人もいると思いますからね。
実際に自分が志望するかを決めるときは、もっと深く相性を検討すべきです。
ただ、以下の3つだけでも大枠の相性を判断する参考になると思うので、現時点で迷いがある人は最後にさくっと目を通してみてください!
【不動産ベンチャーはこんな人におすすめ】
- 独立志向や成長意欲の高い人
- 主体的かつ自責思考で物事に取り組める人
- 体力や精神力に自信がある人
特徴① 独立志向や成長意欲の高い人
不動産ベンチャーには、独立志向や成長意欲の高い人が向いています。
事業が成長する過程に携わり、その様子を間近で見られるので、自分が独立や起業する際にも確実に参考になるんですよね。
一般的な会社と比べると事業成長に向けた仕事のやり方も確立されていないことが多いので、仕事を通じて成長できる伸びしろも大きいです。
だからこそ、若手のうちからバリバリ成長したい人にはぴったりの環境かと。
逆に、安定的に同じ会社で長く働きたい人はギャップを感じる可能性が高いです。
不動産業界に関わらずベンチャーを志望する場合は、独立や成長に関するモチベーションの相性を意識しておきましょう。
特徴② 主体的かつ自責思考で物事に取り組める人
不動産ベンチャーで活躍するには、主体性や自責思考のスタンスが欠かせません。
一般的な会社のように仕事のやり方を丁寧に教えてもらえないので、困難な状況でも主体的に解決していく姿勢が求められるんですよね。
この際、問題や困難な状況を人のせいにしていると状況は改善しにくいものです。
何かトラブルなどがあったとき、自分の外に原因や解決策を見出すのではなく、自分は何ができるか?を考えて動くスタンスが必須なんですよね。
よって、主体性や自責思考に対して抵抗感を持つ人にはおすすめできない環境です。
反対に特性としてすでに大事にしている人がいたら、相性がよいといえるでしょう。
特徴③ 体力や精神力に自信がある人
3つ目の特徴は、体力や精神力に自信があることです。
不動産ベンチャーは革新的な事業に取り組んでいるとはいえ、すでに認知されているサービスと比べると契約のハードルは低くありません。
成果を出すには、愚直に目の前の目標や問題に向き合う必要があるわけですね。
この際、体力や精神力が弱いと困難な状況に心身がやられてしまう可能性があります。
ほかの業界でも体力などは必要ですが、個人的な印象として不動産ベンチャーではとくに必要とされるイメージがありますね。
体育会系な特徴ではありますが、重要な要素なので確実に押さえておきましょう。
やはりベンチャーは独立志向が強い人、主体性がある人などに向いているんですね。
不動産ベンチャーに関しては、プラスαで体力や精神力に自信がある人と相性がよいイメージがあるね!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
おすすめの不動産ベンチャーや年収ランキング、やめとけと言われる理由やメリットなどについて網羅的に共有しました。
厳しいノルマによって長時間残業などの可能性があること、ストレスのかかる仕事内容が多いことなどから、不動産ベンチャーはやめとけと言われることがあります。
一方で、高年収を期待できる、最新技術に触れられるといったメリットも存在します。
だからこそ両面を把握した上で、自分との相性を適切に判断することが重要かと。
ネガティブな声でも事前に把握しておけば後悔を防げるので、総合的に相性を判断した上で不動産ベンチャーへの就職を目指してみてくださいね!
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「【これから伸びるベンチャー企業32社】最大手就活ブロガーが厳選!」や「【ベンチャー企業一覧表】179社のベンチャー企業を徹底解説」も読んでみてください。
成長が期待されるベンチャーの特徴、具体例を共有しています。
ベンチャー企業を選ぶ際の注意点、どんな人におすすめか?なども共有しているので、ぜひあわせて一読してみてくださいね。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- 不動産ベンチャーとは、同業界に属して革新的な事業により新たな価値を創出する企業を指す。
- 企業候補を探す際は、年収ランキングから情報を集めるのもアリである。
- やめとけと言われる理由、メリットの両面を把握して総合的に相性を判断するとよい。
- 不動産ベンチャーは独立志向や主体性があり、体力や精神力にも自信がある人におすすめである。