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【三菱ケミカルの採用大学】気になる学歴フィルターの有無や採用倍率について解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

今回は大手化学メーカーである”三菱ケミカル”の採用について解説していきます。

化学メーカーを志望する就活生の多くが、気になる企業かと思います。

 

そんな三菱ケミカルの選考を受ける上で、特に気になるのは”学歴フィルターの有無”や”採用倍率”ですよね。

大手だからこそ、学歴フィルターがあるんじゃないかと考える人も多いかと。

 

そこで本記事では、三菱ケミカルの過去の採用実績を元に、学歴フィルターの有無や採用倍率について解説していきます。

 

合わせて、人気の大手企業から内定を獲得する戦略についても共有します。

僕が就活生時代、中堅大学から大手食品メーカーの内定を勝ち取った戦略なので、再現性の高いものとなっていますよ!

 

国内最大手の化学メーカーである三菱ケミカルの採用は気になりますね。

そうだよね。これだけ知名度のある企業だと、一般的な対策だけでは足りないため、この記事で解説する戦略も必ず実践してほしい!

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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)

三菱ケミカル株式会社の概要

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公式HP:https://www.m-chemical.co.jp/

 

三菱ケミカル株式会社は日本を代表する大手化学メーカーです。

2017年4月に三菱化学、三菱レイヨン、三菱樹脂の3社が合併して発足し、国内で断トツの規模を誇る総合化学メーカーとなりました。

 

石油化学基礎品や各種成形材料、高機能樹脂、各種フィルムなど非常に幅広い事業を展開しています。

また、自動車関連や半導体関連にも注力しており、さらなる拡大が期待される企業です。

 

そんな三菱ケミカルの会社概要は以下のとおり。

国内最大手の化学メーカーとあって、数字を見てもその規模の大きさがわかります。

 

企業名 三菱ケミカル株式会社
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル
創業 1933年8月31日
代表取締役社長 和賀 昌之
資本金 532億2900万円
従業員数 連結)42,660名(2021年3月末現在)
事業内容 機能商品、素材ほか

 

さすが日本最大級の化学メーカーですね。

これだけの規模を誇る企業は限られるからね。大手の中でも特に安定している企業だよ。

三菱ケミカルの過去の採用大学は?

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三菱ケミカルの概要について共有しました。

次に、三菱ケミカルの過去の採用大学について解説していきます。

 

まずは三菱ケミカルの21卒の採用大学から共有しますね。

以下のとおりです。

 

【三菱ケミカルの21卒の採用大学】

<文系・大学院>

大阪大学、エディンバラ大学

 

<文系・大学>

早稲田大学、慶応大学、明治大学、上智大学、東京外国語大学、東京大学、北海道大学、名古屋大学 ほか計19校

 

<理系・大学院>

京都大学、東京工業大学、九州大学、東京大学、同志社大学、早稲田大学、信州大学、北海道大学、大阪大学、東北大学、神戸大学、熊本大学、山口大学

 

<理系・大学>

九州工業大学 ほか計62校

 

参考:就職四季報2022年版

 

ここで一点、確認しておいてほしいことがあります。

それは、これらはあくまで過去の採用大学なので、ここに自分の大学がないからと言って諦める必要ないということです。

僕が入社した大手食品企業も僕の大学からの採用はほとんどありませんでした。

 

大手企業からの内定獲得方法としては、個人的に就活エージェントから内定辞退枠を紹介してもらうのもおすすめです。

僕がおすすめの就活エージェントは「就活エージェントおすすめランキング【1位〜17位】」にてランキング化しています。

 

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続いて、文理別の採用内訳や男女比率、採用大学内訳についても確認しておきます。

詳細な数値は以下のとおりです。

 

▼採用総数 ※総合職

  採用総人数
2019年 207名
2020年 223名
2021年 217名

参考:就職四季報2022年版

 

▼男女・文理別採用内訳

  大卒男性 大卒女性 院卒男性 院卒女性
2019年 文16名 理17名 文14名 理1名 文1名 理125名 文2名 理14名
2020年 文23名 理12名 文12名 理4名 文0名 理141名 文1名 理16名
2021年 文17名 理13名 文12名 理2名 文0名 理124名 文2名 理26名

参考:就職四季報2022年版

 

▼採用大学内訳

  大学名 採用数
1位 東京工業大学 19名
2位 東京大学 14名
3位 京都大学 11名
4位 東京理科大学 10名
5位 神戸大学 9名
5位 九州大学 9名
5位 慶應義塾大学 9名
5位 早稲田大学 9名
9位 北海道大学 8名
10位 九州工業大学 6名
11位 東北大学 5名
11位 信州大学 5名
11位 静岡大学 5名
11位 岡山大学 5名
15位 京都工芸繊維大学 4名
15位 大阪大学 4名
15位 山口大学 4名
15位 熊本大学 4名
15位 同志社大学 4名
20位 一橋大学 3名
20位 横浜国立大学 3名
20位 金沢大学 3名
20位 名古屋工業大学 3名
20位 国際基督教大学 3名
20位 上智大学 3名
20位 日本大学 3名
20位 立命館大学 3名

引用:大学通信ONLINE「2020年企業ごとの大学別就職者数三菱ケミカル

 

化学メーカーなので、理系からの採用数が多くなっていますね。

また、絶対数の違いから女性より男性の方が採用数が多いのも特徴です。

 

採用大学を見ると、たしかに国立大学や有名私立大学がメインになっています。

しかし、中には中堅大学と呼ばれる大学からの採用も行われていますね。

 

ただ、そういった高学歴以外の大学からの採用数は、採用大学の内訳を見てもかなり限られてくることが予想されます。

ここで重要になるのが”差別化戦略”です。

 

限られた採用枠を勝ち取るには、他の就活生よりも印象に残る必要があります。

僕自身、その1点をとにかく突き詰めた結果、100倍を超える倍率の大手食品メーカーに入社することができました。

 

そこで実践したノウハウは全て以下の記事にまとめています。

中堅大学以下の方はもちろん、高学歴の人が使えばさらに内定の確率を高めることができるので、ぜひ実践してくださいね!

 

\中堅大の僕が実行した差別化戦略をまとめました!/
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いかに採用担当者の印象に残るかが重要ですね。

間違いないね。そのためには一般的な選考対策だけでは不十分。差別化を意識した戦略が必須なんだ。

三菱ケミカルに学歴フィルターはあるのか?

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三菱ケミカルの過去の採用実績について共有しました。

次に本題の一つである学歴フィルターの有無について解説していきます。

 

先に結論から言ってしまうと、三菱ケミカルには明確な学歴フィルターはないことが予想されます。

なぜなら、過去に中堅大学などからも採用をしているから。

 

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また、大卒理系だけでも63校から採用をしているのも大きな根拠ですね。

学歴フィルターを使っている企業の場合、極端に採用大学の幅が限定される傾向にあるため、三菱ケミカルは学歴フィルターがないと判断できます。

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。

 

 

学歴フィルターがないのは意外でしたね。

ただ、フィルターがなくても難易度の高い選考なのは間違いないんだ。油断しないようにしておこうね。

三菱ケミカルの採用倍率は?

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次に三菱ケミカルの採用倍率について解説していきます。

三菱ケミカルの採用倍率については、就職四季報にて公表されていました。

 

【三菱ケミカルの採用倍率】

<総合職>

採用倍率:97倍|ES受付数:3,000件

 

<技術職>

採用倍率:7倍|ES受付数:1,370件

 

参考:就職四季報2022年版

 

総合職の倍率が突出して高くなっていますね。

これは21卒の倍率なので、年度によっては100倍を超えることがあることも予想されます。

 

また、技術職は比較的低倍率になっています。

しかし、そもそも三菱ケミカルレベルの企業を受けに来る就活生の多くは、高学歴などの優秀層なので、倍率に関わらず選考突破の難易度は確実に高くなります。

 

どちらの職種にせよ、油断は禁物です。

先ほど共有した差別化戦略に加え、次章で解説する必須対策についても必ず実践してください。

 

総合職の倍率はすごい数字ですね。。。

メーカーの総合職は高倍率になりやすいんだ。とはいえ、採用数も多いわけだから、決して諦める必要はないよ!

三菱ケミカルから内定を獲得するための必須対策

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三菱ケミカルの学歴フィルターの有無や倍率について共有してきました。

ここまで読んでいただければ、三菱ケミカルの選考突破の難易度もある程度理解できたかと思います。

 

そこで重要になるのが、事前の対策です。

差別化戦略とは別に、ここでは内定獲得のために必須の対策を解説していきます。

 

【三菱ケミカルの内定を獲得するための必須対策】

  • 三菱ケミカルでないといけない理由を明確にする
  • 三菱ケミカルが求める人物像に適したアピールをする
  • 徹底した面接対策を行う

 

対策① 三菱ケミカルでないといけない理由を明確にする

 

まず、最も重要なのは「三菱ケミカルでないといけない理由を明確にすること」です。

新卒採用をしている化学メーカーは、当然三菱ケミカルだけではありません。

 

よって、三菱ケミカルの採用担当者が最も気になるのは「なぜ多くの化学メーカーの中で、自社を選ぶのか」という点です。

ミスマッチ防止の観点からも、この点は非常に重視されています。

 

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画像引用:三菱ケミカルHP「KAITEKI健康経営の推進「三菱ケミカルは決めました」

 

例えば三菱ケミカルでは「三菱ケミカルは決めました」というスローガンがあります。

このスローガンでは、健康支援と働き方改革を両輪として、多様な人材がいきいきと活力高く働ける職場づくりに取り組むことを掲げています。

また、このスローガンの実現に向けた”30の宣言”というものがあります。

 

【三菱ケミカルの30の宣言】

  1. KAITEKI健康経営を推進します
  2. 従業員の健康維持・管理に、予防から治療、就業との両立まで、更に深く真剣に関わります
  3. KAITEKI健康経営を踏まえた組織マネジメントと部下育成を職位者の重点課題に位置づけます
  4. ハラスメントゼロ職場を実現します
  5. ゼロ災をめざします
  6. 職場での受動喫煙防止対策を徹底します
  7. 製造現場の社員もしっかり休めるように要員配置を見直します
  8. 製造現場のトイレ環境を改善します
  9. サービス残業を許しません
  10. テレワークを推進します
  11. 「休日メール」「休日の作業を前提とした資料作成指示」を禁止します
  12. 社員全員が3日連続の休暇を取得します
  13. 部下に有給休暇をしっかり取得させた組織長には、その要素も加味した評価や認知を実施します
  14. 社員が配偶者の転勤に帯同したい場合や介護で親元に戻りたい場合は、積極的なサポートを実施します
  15. 子供を持って働く社員を長期的視点で支援します
  16. 男性の育児休職または時短取得率100%をめざします
  17. 育児・介護に限らず、病気治療等家庭や個人の事情がある人には時短勤務を認めます
  18. 介護離職ゼロをめざします
  19. 性別、国籍、障がいの有無、性的指向・性自認等に関わらず、さまざまな価値観を持った多様な人材がいきいきと活躍できる職場にします
  20. 障がい者の職域拡大、職場環境整備を図り、雇用促進を全社的に進めます
  21. Welcome Talent! 新卒に加えて、中途採用も積極的に実施していきます
  22. Welcome Back! 他所で経験を積んで戻ってきてくれる人を歓迎します
  23. 当社に入社してくれる誰もが、入社後スムーズに活躍できるようになるための支援(研修等)を行います
  24. 年齢や勤続年数ではなく、職務、経験、貢献度等を踏まえた登用を行います
  25. 育児や介護は貴重な体験であり、昇格・評価等も含めた諸任用の際に休職自体が不利に取り扱われることはありません
  26. キャリアデザイン面談を確実に行い、社員一人ひとりが成長することを支援します
  27. どこでどのように働きたいのか、社員のキャリア志向、希望も聞いた上で配置・育成を行います
  28. 社員の学びをサポートします
  29. Welcome 武者修行!
  30. ボランティア参加する社員を応援します

引用:三菱ケミカル「実現に向けた30の宣言

 

この取り組みは間違いなく三菱ケミカルでしか行っていない取り組みですよね。

つまり、こういった”三菱ケミカルの唯一の取り組み”などを挙げ、そこに対する共感や理解、貢献を示すことで、同業他社との差別化ができるわけです。

 

なお、その他の化学メーカーについては「【2021年版】総勢111社の化学メーカー就職偏差値ランキング!」にて詳しく解説しています。

各指標を元に化学メーカーを比較しているので、企業研究の参考にしてください。

 

三菱ケミカルでないといけない理由は志望動機でアピールすべき

三菱ケミカルでないといけない理由が明確になったら、採用担当者にどの場面でアピールすべきか。

僕が最もおすすめするのは”志望動機”ですね。

 

なぜなら、志望動機は必須の質問項目だから。

エントリーシートに限らず、面接などあらゆる場面で志望動機は必ず問われます。

 

せっかく理由を考えていても伝えられなければ意味がありません。

よって、採用担当者の目につく志望動機にて、明確にした理由を伝えましょう。

 

なお、志望動機の具体的な書き方については以下の記事で解説しています。

例文を元に、採用担当者から評価される志望動機の書き方を紹介しているので、志望動機の質をさらに高めたい方は必見です。

 

 

対策② 三菱ケミカルが求める人材に適したアピールをする

 

次にすべきは「三菱ケミカルが求める人材に適したアピールをすること」です。

採用を行う企業は、必ず求める人物像を設定しています。

(設定しないと、採用担当者の好みで採用しちゃいますからねw)

 

三菱ケミカルの場合、就職四季報にて求める人物像を公表しています。

 

【三菱ケミカルが求める人材】

仕事にも人にも地球にも誠実に向き合える人

 

引用:就職四季報2022年版

 

かなり簡潔にまとまっていますね。

僕は「誠実な人」に加え、「多角的な視野を持った人」という要素も重要になる人物像だと思いました。

 

こういった求める人物像に対するアピールは、自己PRが最適です。

自己PRについては「【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ!|就活の面接での回答例文を共有 」にて、42の例文をもとに解説しています。

自己PRの構成から評価ポイントまで網羅した記事なので、ぜひ参考にしてください。

 

自身の強みや特徴は自己分析で洗い出す

求める人物像が理解できても、自分自身の強みや特徴が把握できていない人もいるかと思います。

そんな人は必ず自己分析をすべきです。

 

自己分析によって、過去の経験や価値観などを整理すれば、今まで自分が知らなかった自分の姿が見えてきます。

ただ、自己分析ってかなり面倒なイメージがあり、手間がかかりますよね。

 

そこで今回、就活を7年研究してきた僕が、とにかくわかりやすい自己分析の方法を別記事にまとめました。

マンガを使ってわかりやすさを重視した内容になっているので、まだ自己分析が十分出ない方はぜひ確認してみてください!

 

\どこよりもわかりやすく自己分析を解説!/

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対策③ 徹底した面接対策を行う

 

最後にすべきは「徹底した面接対策」になります。

三菱ケミカルでは、内定獲得までに3回面接を受ける必要があります。

(2回程度の企業もあるので、比較的多いほうです。)

 

また、就職四季報2022年版の中で、重視科目として総合職、技術職ともに面接と回答しています。

よって、この3回の面接に向けた準備が最重要項目となります。

 

面接対策をする上で重要なのは”頻出質問に対する回答の準備”です。

事前に予想ができない奇抜な質問などは、どれだけ考えても聞かれる確率は非常に低いですよね。

 

一方、新卒就活では頻出質問と呼ばれる、聞かれる可能性の高い質問があります。

よって、まずはこの頻出質問を知り、企業側の質問意図を理解した上で、回答を練る作業が必要なんですよね。

 

僕はこれまで7年間、就活に特化して研究を続けてきました。

そこで得たあらゆる情報から、頻出質問とその質問意図、そして評価される回答方法までを以下の記事にまとめました。

三菱ケミカルの選考対策において、この記事は必須の内容となるので、ぜひ確認してください。

 

 

頻出質問を事前に考えておくと余裕ができますよね。

間違いないね。自信を持って面接に臨めるのは本当に重要だからこそ、頻出質問への対策は必須だよ。

三菱ケミカルの新卒採用の選考フローについて

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それでは次に、三菱ケミカルの新卒採用の選考フローについて共有しておきますね。

三菱ケミカルの選考フローは以下のとおりです。

 

【三菱ケミカルの新卒採用の選考フロー】

  1. Webエントリー
  2. エントリーシート・適性検査
  3. 面接(複数回)※全て個別
  4. 内々定

 

特殊な選考はなく、一般的なフローとなっていますね。

特徴としては、面接が3回程度あり、全て個別だという点です。

それだけ三菱ケミカルが面接重視、つまり人物を重視した選考を行っている証拠なので、ここに対する対策は万全にしておきましょう。

 

大手の選考を受けるならワンキャリアが必須

三菱ケミカルのような大手企業の選考を受けるのであれば「ワンキャリア」は必須の就活ツールになります。

選考フローや各種イベントに関する情報のほか、過去のES情報や選考体験談など、ワンキャリアでしか手に入らない情報が満載です。

 

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画像引用:ワンキャリア「三菱ケミカル

 

今では、マイナビやリクナビ以上に必須のサイトと言われています。

三菱ケミカルを受ける人はもちろん、まだ登録をしていない就活生は登録必須です!

 

もちろん完全無料。

無料登録は「ワンキャリア公式サイト」から簡単にできますよ!

 

ちなみに、ワンキャリアのように就活に役立つサービスを、僕はこれまで200以上見てきました。

1000以上の就活記事を書く中で、「僕がいま就活生だったらこれを使う」というサービスを以下の記事で厳選してご紹介しています!

 

ランキング形式でまとめているので、使ったことのないサービスはぜひ上から順に活用してみてくださいね。

 

 

ワンキャリアは本当に良い評判しか聞きませんね!

本当に良質なサービスだからね。特に選考体験談なんかはワンキャリアでしか手に入らない貴重な情報だよ。

【口コミ】三菱ケミカルは働きやすい企業なのか?

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三菱ケミカルの採用については、かなり理解できたかと思います。

次のこの章では、三菱ケミカルの評判について簡単に解説しておきます。

 

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引用:ライトハウス「三菱ケミカル株式会社の口コミ・評判

 

総合評価は平均的な数値になっており、突出して良い評判も悪い評判もないという印象ですね。

ただ、休日休暇については8割の人が納得しており、比較的休みやすい環境が整っていることがうかがえます。

職種による違いはありますが、リモートワークにも対応しており、このあたりはさすが大手企業といったところです。

 

このように、志望企業の研究をする際は、口コミサイトなどで評判を見ておくのもおすすめです。

会社説明会などでは教えてもらいにくい、中の本音を知ることができますよ。

(もちろん100%信じるのは危険ですが、参考には有効かと!)

 

口コミサイトの中には悪意のある投稿もありますよね。

残念だけど、事実だね。判断する一つの基準としては、同じような内容の口コミが複数あれば、ある程度事実だと判断できるかな!

三菱ケミカルの選考に関するよくある質問

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それでは最後に、三菱ケミカルの選考に関するよくある質問について回答しますね。

選考対策をする上で、こういった細かい点まで把握しておくことは大切ですので、ぜひ確認しておいてください。

 

質問① 三菱ケミカルのインターンは選考に直結しますか?

 

三菱ケミカルのような大手企業を受ける場合、インターンの選考への影響は気になりますよね。

就職四季報では、インターン経由の選考はないと公表されていました。

 

ただ、選考経由がないだけでメリットは必ずあります。

志望動機などの説得力も高まりますし、何より熱意が伝わる要素なので、積極的にインターンは参加すべきですよ。

 

質問② 三菱ケミカルの平均年収はいくら?

 

就職四季報によると、三菱ケミカルの総合職の平均年収は「965万円」となっています。

化学メーカーは比較的高年収の業界ですが、その中でも高い数字ですね。

やはり国内最大手だけあって、こういった待遇面や福利厚生などは、充実しているかと思います。

 

質問③  三菱ケミカルでは配属される勤務地の希望は通る?

 

三菱ケミカルの採用サイトでは、「希望職務・希望勤務地を考慮し初任地を検討します」との記載があります。

ですので、勤務地の希望を出せば考慮はしてもらえるでしょう。

 

ただ、確実に通るとは言い切れませんね。

ワンキャリア」に載っている就活生の体験談によると、職種と勤務地を伝えられたうえで、内定を受けるか決める流れとのこと。

勤務地の希望を出した場合は、内定を承諾する前に希望が通っているか確認してみてください。

 

熱意を伝えるためにも、インターンには参加した方がよいですね!

インターンに参加したうえで選考を受けると、志望度の高さも伝わるからね。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

三菱ケミカルの採用大学や学歴フィルターの有無、倍率について理解が深まったかと思います。

 

先ほど解説したとおり、三菱ケミカルには明確な学歴フィルターはないと思われます。

ただ、中堅大学以下の学生は採用枠がかなり限られてくるのも事実です。

よって、差別化を意識した戦略や面接への徹底した準備が必須となります。

 

この記事で共有した対策事項は、就活攻略論の読者しか知らないノウハウです。

つまり、それを実践するだけでも大きな”差別化”になるということ。

せっかくこの記事を見つけてもらい、ここまで読んでもらったので、僕としてもぜひ実践して欲しいと願っています!

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有! 」も読んでください。

三菱ケミカルのように”倍率の高い難関企業の内定を獲得するための差別化戦略”をまとめています。

中堅大学から大手企業の内定を獲得した僕が実際に行っていた対策を共有しているので、ぜひ参考にしてください!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 三菱ケミカルは過去の採用実績や採用大学の幅の広さから、明確な学歴フィルターはないことが予想される。
  • 三菱ケミカルの採用倍率は総合職で97倍、技術職で7倍である。
  • 三菱ケミカルのような人気の大手企業から内定を獲得するには、差別化を意識した選考対策によって、採用担当者の印象に残ることが重要である。