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就職に有利な部活ランキング【1位~29位】|就活に強い部活を解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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(無料で内定獲得までサポートしてくれるし、合わなかったら使うのを止めれば良いだけなので、就活塾などを利用するより良いと僕は思ってます)

 

▼利用者の声

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

今回は、就職に有利な部活をランキング形式で共有していきます。

色々な疑問を解消できるよう幅広く解説しますが、先に本記事で得られる内容をまとめておきますね。

 

【本記事で解説する内容】

  • 部活動経験が就職で有利と考えられる理由
  • 就職で有利になる部活動ランキング【1位~29位】
  • 体育会学生におすすめの業界・業種
  • 就活で部活動経験をうまくアピールする方法
  • 就活で失敗する体育会学生の特徴

 

これから始まる就活に向けて、「部活動って就活に有利なのかな?どんな部活が強いんだ?」と不安になっている学生は多いはず。

また、「自分は体育会学生だから、なんやかんや1社くらい内定もらえるでしょ」と油断している方もいるかと思います。

 

結論、“体育会所属“というだけで内定を貰えるほど就活は甘くないので、どうすれば内定を獲得できるのか、体育会をアピールするにはどんな方法がおすすめか、など正しい情報を獲得する必要がある。

この辺りをデータを用いて詳細に解説しているので、就活を成功させるためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

「実際に企業が評価する部活ランキング」を知れるわけですね!

そうだね!加えて、どんな業界が向いているか、部活経験をどうアピールすべきか、も解説しているから、ぜひ参考にしてほしい!

そもそも就職に強い「体育会系」とは

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まずそもそも「体育会系」とはどんな人を意味するのかを共有しますね。

堅苦しく定義されたり、幅広い用途で使われたりしますが、就活においては以下を意味します。

 

【体育会系とは】

大学に「◯◯大学体育会」と認定された団体に所属している学生のこと。

あるいは、その団体と同等の活動量(週4日以上など)がある部活動・サークル・同好会に所属している学生のこと。

 

定義上は大学に認定されている学生が“体育会系”と呼ばれますが、就活では広い意味で使われることが多いです。

採用担当からすると、「大学から体育会系と認められていた」よりも「どんな団体でどんな活動をしてきたのか」の方が重要なので、体育会系の定義は曖昧でいいというわけですね。

 

体育会団体では、上下関係の中でのストレス耐性や、チームで一つの目標を達成するなど、会社で役立つ経験を得ることができる。

したがって、企業は体育会人材を欲しがっているんです。

 

ただ実際のところ、以下のデータが示す通り、体育会学生と通常の学生で4月時点の内定率はほとんど変わりません。

 

▼ディスコによる22卒就活生の内定率調査

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引用:ICT教育ニュース22卒学生の4月1日現在の内定率調査=ディスコ調査=

 

 

▼スポーツフィールドによる22卒体育会学生の内定率調査(4月)

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引用:PR TIMES「4月時点での体育会学生の内定率調査

 

【体育会学生と通常の学生の内定率比較(22卒4月)】

通常の就活生: 38.2%

体育会学生 : 34.5%

 

引用:ICT教育ニュース「22卒学生の4月1日現在の内定率調査=ディスコ調べ=

         PR TIMES「4月時点での体育会学生の内定率調査

 

むしろ通常の学生の方が約4%高い水準となりました。

ここから考えるに、単に「体育会だからといって就活で有利になる」ということではなく、真っ当な経験から学びを得た学生のみが内定を獲得できると考えられますね。

 

なお、「部活動経験は就活に有利なのか否か」については以下の別記事にて解説しています。

過去の体育会学生の意見も参考にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

なるほど、”体育会”という言葉は、就活では結構広い意味で使っていいわけですね!

そう、ただし“体育会”という言葉を武器にしてはいけない。言葉で武装するのではなく、あくまでも自分の経験と学びをアピールするように心がけよう!

就職に有利な部活ランキング【1位~29位】

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さて、本章では本題の「就職に有利なおすすめ部活ランキング」を共有しますね。

 

以下は2017年にプレジデント誌が行った調査で、伊藤忠・キリン・日本航空など15の人気企業から集計したデータになっています。

上位5位までの部活は特徴を解説するので、前述した「就職に有利な部活動の特徴」とすり合わせながら確認していきましょう!

 

順位 部活名
1 ラグビー部
2 野球部
2 アメフト部
4 サッカー部
4 バスケットボール部
6 バレーボール部
6 ラクロス部
6 チアリーディング部
9 柔道部
9 ソフトボール部
11 剣道部
11 アイスホッケー部
11 陸上部
14 水泳部
14 ホッケー部
14 テニス部
14 山岳部
14 相撲部
19 スキー部
19 弓道部
21 アーチェリー部
21 バドミントン部
21 フェンシング部
21 卓球部
21 ボクシング部
21 ヨット部
27 ダンス部
27 レスリング部
29 ゴルフ部

参考:PRESIDENT Online 「就職活動でトクする運動部ランキング

 

1位:ラグビー部

 

就職に強い部活動ランキング第1位は「ラグビー部」です。

肉体がぶつかり合う熱いスポーツで、体格の良い学生が多いイメージですね。

 

ラグビー部ならではの特徴は以下の通り。

 

【ラグビー部ならではの特徴】

  • 未経験から始めるスポーツなので、文武両道の学生が多い
  • 筋トレが趣味になっていることが多く、コツコツと努力できる可能性が高い

 

前述したとおり、未経験で大学から始めがちなスポーツは、スポーツ推薦で入ってくる学生がいないため、単純に受験を突破して入部してきます。

したがって、受験期にちゃんと頭を鍛えてきた学生なので、頭も体も使えるわけですね。

 

また、「筋トレが趣味=コツコツと努力できる」という傾向もあり、面倒なことでも熱意を持ってやってくれる精神はかなり評価されます。

ちなみに僕が人を採用する場合も、同じ理由で筋トレが趣味になっている学生を優遇しますね。

 

2位:野球部

 

ランキング第2位は「野球部」です。

「もっとも厳しい部活は何ですか?」と聞いたら、ほとんどの人が答えるであろう野球部ですね。

 

野球部ならではの特徴は以下の通りです。

 

【野球部ならではの特徴】

  • 礼儀や姿勢など、仕事に対する誠実さがある
  • 厳しい環境にも耐えられるストレス耐性がある

 

高校球児がイメージしやすいですが、強豪校であればあるほど礼儀がしっかりしており、“誠実さ”ではずば抜けていると思います。

あいさつも行動もキビキビとしているので、見ていて気持ちが良いでしょう。

 

また、かなり厳しい監督との掛け合いの中で、ストレス耐性も培われていく。

近年パワハラ問題を恐れる企業にとって、小さなことではへこたれない精神的な強さが、就活で有利になるポイントですね。

 

3位:アメフト部

 

第3位は「アメフト部」。

多くの方は「ラグビーとの違いが分からない」という感じだと思いますが、意外とルールが違うんですよね。

ただ、就活においては重要な違いではないので、ほとんど一緒のモノだと考えてよいでしょう。

 

したがって、強みはラグビー部と同じですね。

 

【アメフト/ラグビー部ならではの強み】

  • 未経験から始めるスポーツなので、文武両道の学生が多い
  • 筋トレが趣味になっていることが多く、日頃からコツコツと努力できる可能性が高い

 

また体格を大きくする必要があるので、「よく食べる」というのも特徴の1つです。

就活では基本役に立ちませんが、入社後に意外と役立つことがあるんです。

 

先輩の立場に立った時、どんな後輩ならご飯をおごってあげたいと思うでしょうか。

おそらく「どんな食べ物でもおいしそうにたくさん食べてくれる」ような後輩ですよね。

 

チームの関係性の構築につながりますし、少しいやらしい話をすると社内政治が上手くいくきっかけにもなります。

「よく食べる」というのは一見何でもないように見えますが、意外と就職後の強みとして働いてくれるかもしれませんよ!

 

4位:サッカー部

 

第4位は「サッカー部」ですね。

最近では海外で活躍するプロ選手も増えており、以前にも増して人気度がアップしたスポーツです。

 

そんなサッカー部の特徴は以下の通り。

 

【サッカー部ならではの特徴】

  • 精神的にも身体的にもスタミナがある
  • 爽やかで第一印象が良くなる可能性が高い

 

サッカーは他競技と比較してもかなりの長距離を走るスポーツ。

その中で、体力的につらい時間帯でも精神で乗り越えようするスタミナが身につくはず。

 

このスタミナは入社後も必ず活きますし、企業から求められる能力の1つですね。

 

また、爽やかなイメージが強いので、第一印象が良くなることが多い。

(もちろん個人差はありますが、全体と比較するとその割合は大きい)

 

第一印象が良いと、その後のやり取りがスムーズに進みますし、面接だけでなく営業でも力になってくれる能力です。

他社とのかかわりが多い職種であるほど、こういった爽やかさは武器になるわけですね。

 

5位:バスケットボール部

 

第5位は「バスケットボール部」。

もっとも疲れるスポーツと言っても過言ではないバスケットボールですね。

 

サッカーと違って長距離を走ることは無いですが、シャトルランを永遠に続けているようなスポーツです。

そんなバスケ部の特徴は以下の通り。

 

【バスケットボール部ならではの特徴】

  • 精神的にも身体的にもスタミナがつく
  • チームの結束が強い

 

スタミナに関してはサッカー部同様で、試合中はあり得ない程走りまくるので、やはりスタミナはつきやすいですね。

 

加えて、バスケはコートに出られる人数が5人しかいないので、比較的高い頻度で選手交代をする。

それゆえベンチメンバーも試合に出ることが多いので、「全員で試合を作っていく姿勢」が身に付きますね。

 

チームを俯瞰して自分が何をすべきか、何で貢献できるのか、を考える精神は入社後も必ず役立ちます。

企業も求めている素質なので、就職に有利になる要素になるでしょう。

 

就活を独りで進めるのは危険

就職に有利なスポーツが把握できたと思いますが、だからといって「おれ野球部だから余裕だー!」とはなりません。

毎年たくさんの就活生が頭を悩ませるモノなので、そんな簡単に成功させられるはずがないんですよね。

 

したがって、このまま油断して独りで就活を進めるのは危険です。

満足できる企業からの内定を獲得したいなら、正しい情報とノウハウを身に付ける必要があります。

 

これらの情報は当サイト(就活攻略論)でも収集できますが、やはり文章をインプットするだけでは選考を勝ち抜くのは厳しい。

選考を突破するなら、就活のプロとやり取りをしながら、より実践的なテクニックを学んでいかなければなりません。

 

そこでおすすめできるのが「就活エージェント」です。

悩みや不安を解消してくれるのはもちろん、ES添削や面接のフィードバックなど、様々なことを無料でサポートしてくれるサービスですね。

 

当サイト(就活攻略論)では、「体育会学生におすすめの就活エージェント」を度々紹介していますが、中でも僕が圧倒的におすすめするのは「アスリートエージェント」です。

 

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体育会人材1000名以上の支援実績があり、体育会学生の敵“ブラック企業”も厳格な基準で排除してくれているので安心して利用できます。

もちろん無料で利用できますし、会員登録も以下の3ステップで簡単なので、「部活経験はあるけど、どうやって就活を進めたらよいのか分からない…」という方はぜひ利用してみてくださいね!

 

【アスリートエージェントの利用方法】

1.「アスリートエージェント公式サイト」から無料登録・申し込みを行う

2.キャリアアドバイザーから連絡が来る

3.日程を調整し、初回面談を行う

 

確かに、団体競技・未経験が多い・相手との勝負といった特徴を押さえている部活がランクインしていますね!

求められているのはまさにそこだからね!ただ結局は「どんな経験をしたか」が重要だから、しっかりと言語化していこう!

就職に有利になる部活動の特徴

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続いて、「就職に有利になる部活動の特徴」についてまとめていきますね。

先程紹介した部活動は、いずれも以下3つの特徴のどれかを持っているので、「自分の部活はどうか」を確認しながら見ていきましょう!

 

【就職に有利になる部活動の特徴】

  • チームで目標を達成する団体競技
  • 未経験の学生が多い
  • 相手選手との勝負である

 

特徴① チームで目標を達成する団体競技

 

1つ目の特徴は「チームで目標を達成する団体競技」という点。

ほとんどのスポーツはこの要素を持っていますが、就活でもっとも有利になる要素と言えるでしょう。

 

理由は以下の3つ。

 

【「チームで目標を達成する団体競技」が評価される理由】

  • 会社でもチーム一丸で成果を出すことを求められる
  • 団体競技は主体性・コミュニケーション能力・チャレンジ精神など主要能力を鍛えられる
  • 自分が組織の中でどうやって力を発揮するかを分かっている

 

部活も会社も「チームで成果を出す」という点が非常に似ているんですね。

そのなかで培った主体性・コミュニケーション能力などは入社後も必ず活きる力になるので、企業から欲しがられるようになります。

 

また、チームで目標を達成する経験をしてきた学生は、自分が組織の中でどう活躍するかを分かっていることが多い。

このポイントを押さえていると、「入社後も自分の能力を発揮してくれそう」と期待値も高くなるんですよね。

 

こういった理由から、「チームで目標を達成する団体競技」という特徴を持った部活動が、就活で有利になるわけです。

 

特徴② 未経験の学生が多い

 

2つ目の特徴として、「未経験の学生が多い」という特徴が挙げられます。

例えば「ラグビー」や「ラクロス」など、中高ではなかなか部活がなかった競技は、就活では結構強くなりますね。

 

その理由は以下の2つ。

 

【「未経験者の多い部活」が評価される理由】

  • スタートの仕方が会社と似ている
  • 文武両道の学生が多い

 

未経験者の多い部活とはすなわち、全員が平等にスタートして競い合うモノです。

何も知らない状態で始まり、ポテンシャルを持っていた人や努力を怠らなかった人が評価される世界。

これってかなり会社と似ていますよね。

 

会社も業務をほとんど知らないまま現場に放り込まれ、その中で成果を出さなくてはなりません。

つまり、疑似体験的に「未経験者の多い部活で成長=会社でも成長できる」と判断できるので、就活生のポテンシャルを測るにはピッタリなんです。

 

加えて、未経験者の多い部活は「文武両道の学生」が多くなることも理由の1つ。

野球やサッカーなどはスポーツ推薦で入学した学生が多いですが、ラグビーやラクロスなどは“受験”を突破してきた学生がほとんどのはずです。

 

企業も結局は頭の回る学生が欲しいので、文武両道の学生が多くなる「未経験者の多い部活」が良い評価を貰うわけですね。

 

特徴③ 相手選手との勝負である

 

3つ目の特徴は、「相手選手との直接勝負となる」という点です。

例えばラグビーや野球など、相手選手と真っ向からぶつかるようなスポーツですね。

(水泳や体操など、自分との戦い系のスポーツ以外)

 

理由は「相手を分析し、自分が勝つにはどうすればよいのかという思考が鍛えられる」から。

 

入社した後もライバル会社との競争の中で、最終的には勝ち切らなければなりません。

相手がどんなことを武器とし、どこに付け入るスキがあるのか、こういった点を分析しながら成果を出す必要があります。

 

相手と直接勝負をするようなスポーツなら、こういった思考を身に付けることができる。

単純な例ですが、野球なら「相手のピッチャーはカーブが得意だから、カーブを打てるように徹底的に練習しよう」など、相手の弱点に対して自分たちができる事は何かを考えますよね。

 

こういったベースの力と姿勢を、企業は欲しています。

したがって、「相手と直接勝負をする」ような部活動経験は、就活で強くなるわけです。

 

どれも「会社で活かすために」という考え方が共通していますね!

そう!結局、企業が欲しいのは「会社で成長できる人間」だから、似たような経験をしている人ほど価値は高くなるんだ!

部活動経験が就職で有利になる理由

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ではここからは、「なぜ部活動経験は就活で有利になりやすいのか?」にフォーカスして解説していきますね。

具体的には、以下の3つ。

 

【部活動経験が就活で有利になる理由】

  • 企業が求める素質を鍛えやすい
  • 営業に活きる人間力を高められる
  • 部活コミュニティは会社の縮図

 

理由① 企業が求める素質を鍛えやすい

 

第一の理由は「部活動を通して、企業が求める素質を鍛えられるから」です。

経団連が2018年に行った「新卒採用に関するアンケート調査」を見てみましょう。

 

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引用:経団連「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査結果

 

【選考時に重視する要素の上位5項目】

  • コミュニケーション力
  • 主体性
  • チャレンジ精神
  • 協調性
  • 誠実性

 

この調査によると、以上の5つの要素が就活生に求められる能力になる。

そしてこの5つの能力を鍛えられる環境こそが、大学での部活動経験なんです。

 

それぞれが主体性をもってコミュニケーションを取り、大きな目標にチャレンジしていく。

その中で協調性(チームワーク)と誠実性(礼儀)を学ぶ。

まさにピッタリの環境と言えるでしょう。

 

したがって、これらの能力を培ってきた体育会学生は就活で有利になる、というわけですね。

 

理由② 営業に活きる人間力を高められる

 

2つ目に「部活動経験の中で、営業に活きる人間力を高められる」という理由があります。

 

大前提として、営業マンの仕事とは「商品のスペックがどうであろうと、お客さんに売ってくること」です。

言い換えれば、「商品が大手に劣っている分、自分の人間性を評価してもらって売ってくる仕事」。

 

部活経験の中で誠実さやコミュニケーション力を育んできた体育会学生は、人間力が試される営業という仕事にまさにピッタリなんですね。

(「なんかこの営業の人気持ち良いな。よし、商品はあんま興味ないけど買っちゃおう!」と思わせるわけです。)

 

確かに、ハキハキと笑顔で話してくれて、礼儀もしっかりとわきまえている方は自然と好きになりますよね。

高校球児などがイメージしやすいですが、毎年甲子園を目指す彼らの姿を見て、熱狂的なファンになるのもこの理論です。

 

この理論が理由となって、企業は営業担当として体育会学生を求めるわけですね。

 

理由③ 部活コミュニティは会社の縮図

 

3つ目の理由は、「部活動のコミュニティが会社組織と似ているため、有益な学びを得ている可能性が高いこと」です。

リーダーシップなどがこれに当たりますが、部活動で培ってきたリーダーシップは、そのまま企業でも活かせそうですよね。

こういった学びを、企業は欲しているのです。

 

実際、企業と部活動の共通点はパッと思いつくだけでもかなりありますね。

 

【企業と部活動コミュニティの共通点】

  • チームで成果を出していく
  • 上下関係がはっきりしている
  • 厳しい環境でも助け合いながら奮闘する
  • 一つの目標に向かって走り続ける
  • 競合との戦いに勝つ

 

当たり前ですが、サッカーのプロになりたいなら、サッカーの練習をしますよね。

同様に、会社で活躍したいなら、会社あるいは会社に似たようなコミュニティの中で経験を積むのが非常に有効なんです。

(「学生にとっての会社=部活動・サークル」と見られるわけですね)

 

そこで得た学びは入社後にダイレクトに発揮されるので、企業が体育会学生を求めるのも納得がいくでしょう。

 

部活動経験の中で、自分がどんな成長をできたのかが大切なんですね!

そうだね、ちゃんと学びを得られた学生のみが就活に強くなる。厳しい環境下で自分がどんな成長を遂げたのか、言語化してまとめておこう!

体育会学生の就職におすすめの業界

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それでは、就職に有利な部活を共有したところで、本章では「体育会学生におすすめの業界」について解説していきます。

業界を決めあぐねている方も多いと思いますが、ぜひこちらの内容を参考にして、志望業界を再確認してみてください!

 

【体育会学生の就職におすすめの業界】

  • 商社
  • 金融業界
  • ソフトウェア・通信業界
  • 広告業界
  • 製薬(MR)業界

 

業界① 商社

 

1つ目のおすすめ業界は「商社」ですね。

代表的な企業は以下の通り。

 

【商社の代表的な企業】

  • 三菱商事
  • 伊藤忠商事
  • 豊田通商
  • 三井物産
  • 三菱商事
  • 丸紅
  • 双日 など

 

商社は業務がイメージしづらいと思うので少し説明しますね。

仕事内容は主に以下の2つです。

 

【商社の事業内容】

  • モノの売買で利益を生む「トレーディング」
  • 企業や権益に出資する「事業投資」

 

簡単に言うと、「モノを安く仕入れて高く売る事業」と「成長しそうな企業・事業にお金を出資してリターンを得る事業」の2つ。

営業として仕事をするなら、実際にクライアントとやり取りをするので、交渉力が試されるような業務になるでしょう。

(ちなみにローソンは三菱商事の事業投資によって運営していますね)

 

人間性を評価してもらう営業職なので、やはり体育会にピッタリの業界といえます。

大企業だと学歴フィルターがあるので厳しいかもしれませんが、まだまだ多い専門商社であれば十分に内定獲得の可能性を見出せますね。

 

業界② 金融業界

 

2つ目のおすすめ業界は「金融業界」ですね。

代表的な企業は以下の通りです。

 

【金融業界の代表的な企業】

  • 三菱UFJフィナンシャル
  • 三井住友フィナンシャル
  • 野村ホールディングス
  • 大和証券グループ
  • かんぽ生命保険
  • 第一生命ホールディングス など

 

銀行は多少学歴を気にするので厳しいところもありますが、証券や保険会社は営業がすべてというような業種です。

したがって、体育会学生の持つ人間性やスタミナなどはまさに求められている能力と言えるでしょう。

 

また、金融業界はもともと高学歴学生しか集まらない傾向がありましたが、近年はその傾向も弱まりつつありますね。

キャッシュレス決済やAIによるローン審査など、テクノロジーの進化によって変革が起きている業界でもあるので、入ってみると結構サバイバルで楽しいかもしれません。

 

業界③ ソフトウェア・通信業界

 

3つ目のおすすめ業界は「ソフトウェア・通信業界」。

代表的な企業は以下ですね。

 

【ソフトウェア・通信の代表的な企業】

  • リクルート
  • 楽天
  • NTTデータ
  • 野村総合研究所
  • コナミ
  • GMOインターネット など

 

近年のIT需要でますます加速しており、文系や体育会からも人材を必要としています。

もちろん営業も欲していますが、意外と体育会からエンジニアに就職なんて方も多くなってきていますね。

 

理系だろうと文系だろうと体育会だろうと、実務レベルのプログラミングを持っている人はかなり少ないので、入社後に育てるという意識が強いようです。

また、システム開発の業務は結構スタミナもいる作業になるので、体育会で培った体力や精神的な強さはここでも活きるはずですよ!

 

業界④ 広告業界

 

4つ目の業界は「広告業界」ですね。

代表的な企業は以下です。

 

【広告業界の代表的な企業】

  • 電通
  • 博報堂
  • サイバーエージェント
  • リクルート
  • ADK(アサツー・ディ・ケイ)
  • DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム) など

 

アナログの広告も良いですが、近年だとWebやSNSを通したインターネット広告系の企業がオススメですね。

広告業界はかなり大きいお金が動くので、その分リスクもありますが爆発力も凄まじいです。

 

こちらも営業職でかなり欲されますし、業務の中でクリエイティブな作業も学べるので、体育会人材にはピッタリの業界と言える。

また、広告代理店として資金を集めた後、その資本で新規事業を始めるなんて流れもあるので、ハードだけれどやりがいのある仕事になること間違いなしですよ!

 

業界⑤ 製薬(MR)

 

5つ目のおすすめ業界は「製薬(MR)業界」です。

代表的な企業は以下ですね。

 

【製薬(MR)業界の代表的な企業】

  • 武田薬品工業
  • 大塚ホールディングス
  • アステラス製薬
  • 第一三共
  • 中外製薬
  • エーザイ 
  • ファイザー など

 

業界としては「薬のメーカー」みたいなもので、理系人材が薬を作り、できた薬を営業が医者に売るといった形ですね。

 

製薬業界の営業は少し特殊で、営業の交渉時に「使ってください」や「値段はいくらです」みたいな話を一切してはいけないんですね。

ドクターに話せるのは、「この薬を使うと、~いう作用があって、従来の薬より性能が高いんです」と情報を共有することだけ。

 

価格で強みをアピールできない分、人間性を評価してもらうような営業なので、体育会人材にはおすすめの業界というわけです。

(10年前と比べれば、ドクターとの接待営業などはかなり減ったようです)

 

ただ、やはりドクターと話せるほどの医療知識が必要になるので、入社後のキャッチアップも必要になる。

したがって、医療への関心が強くないと、あまり成果を出せる業界ではないかもしれませんね。

 

やはり基本的には営業人材として求められているわけですね!

企業目線ではそうだね!ただ、もちろんやりたいことは自分が決めて良いのだから、「自分には営業しかできない」という否定的な考えはやめよう!

就職で部活動経験を有利に働かせるポイント

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では続いて、「就活で部活動経験を有利に働かせるポイント」を解説します。

本章から、部活動経験を選考の中でどう活かしていくのか、について深ぼっていくので、網羅的に知識を蓄えていきましょう!

 

【就活で部活動経験を有利に働かせるポイント】

  • 自分を正しく客観視する
  • 業界を広い視野で見てみる
  • 行動と学んだことを正確に言語化する
  • 自分の役職を踏まえてアピールする

 

ポイント① 自分を正しく客観視する

 

まずは、自分を正しく客観視することから始めましょう。

体育会学生にありがちですが、周りが部活動経験者しかいないため、普通の就活生がどんな経験を持っているのか想像できないんですよね。

 

はっきり言って、ほとんどの就活生は部活動ほど長くつらい環境で経験を積んだことはありません。

稀に「海外の大学に通いながら、プログラマーの仕事をしていた」なんて方も見かけますが、基本的には3年間も厳しい環境で努力してきた、なんて人は全体で見てもごく少数です。

 

この事実を知らずに「上位大学の学生たちはスゴイことしてるんだろうなあ」なんて大雑把な想像をして、自分が全体のどの位置にいるのか分からないまま就活を終えてしまう。

確実の自信を持てる経験なのに、自分を正しく客観視できていないことから、「自分には大手はきつい」と最初から諦めてしまうんですよね。

これは本当にもったいない。

 

自分を俯瞰してみることで、自分は全体でどのくらいの水準なのか、目指せる範囲の企業はどこか、自分と周囲の差別ポイントはどこか、などを把握できるはずです。

加えて、自分の経験をもう一度洗い出してみることで、自分がどんなことをアピールすべきなのか見えてきます。

 

これがいわゆる“自己分析”に当たりますが、「イマイチ自己分析の方法が分からないんだよな」という方は、以下の記事を参考にしてください。

マンガでわかりやすく解説しているので、あなたの就活に役立つ情報が得られるはずですよ!

 

\自己分析の方法を詳しく知りたい方はコチラ!/

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ポイント② 業界を広い視野でみる

 

業界を広い視野で見てみる、というのも体育会学生には必須の対策です。

先ほども説明した通り、体育会学生の周りには体育会学生しかいないため、狭い考えにとらわれやすくなってしまう。

 

以前、就活生からこんなことを聞いて、心底驚いたのを覚えています。

 

「僕、体育会学生なので、不動産営業しか行けないと思っていました。部活の先輩もほとんど不動産に行きましたし、体育会は営業しか選べない、とも言われましたし。」

 

確かに、不動産や建築業界が体育会学生を欲しているのは事実ですが、エンジニアとして採用される人だって大勢いるわけなので、そのまま鵜呑みにすべきではありません。

こういった先入観から視野を狭めてしまうのは本当にもったいないです。

 

先ほどの「自分を客観視する」にもつながりますが、何事も広い視野で見てみることで、自分の可能性を広げることができる。

せっかくたくさんの業界があるのだから、興味のない業界でも一度調べてみるのがオススメです。

 

業界研究については以下の記事で詳細に解説しているので、やり方を知らない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ポイント③ 行動と学んだことを正確に言語化する

 

3つ目のポイントとして、「部活動での行動と学んだことを正しく言語化する」が挙げられます。

これは企業人事から「体育会学生の最大の課題」と評されるポイントです。

 

当たり前ですが、部活動経験では頭よりも体を使うことが多い。

それゆえ、自分の行動や学びを言語化する機会が少なくなるんです。

 

その結果、就活の時期になっても上手く言語化できず、誇るべき努力が採用担当に伝わらないまま、面接を終えてしまうわけですね。

 

これは採用担当にとっても残念なので、毎年いろんなメディアで「体育会学生はちゃんと言語化してね!」と発信するのですが、なかなかうまく伝わらない。

あるいは「伝わってはいるけど、言語化が難しくてできない」という状況です。

 

実際、自分の思考を文字に落とすのは非常に難しいですし、ある程度の訓練を積まないと上手にはできないと思います。

自分でブログなどをやっていれば身に付けられますが、就活のためにブログを始めるのはナンセンスでしょう。

 

そこでオススメしたいのが、「ES(エントリーシート)の質を高めていくこと」です。

ESなら就活のために熱心に取り組めますし、書けば書くほど言語化能力を育てることができますね。

 

体育会学生のESの書き方については、「【部活をテーマに200字でガクチカを書く方法】例文をもとに解説!」にて詳細に解説しています。

実践できればESで落ちることはまずなくなるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

ポイント④ 自分の役職を踏まえてアピールする

 

4つ目のポイントは、「自分の役職を踏まえてアピールすること」です。

これが意識できると、話の筋道が通りやすくなり、採用担当にも理解してもらいやすくなります。

 

例えば、「部活でキャプテンをやっていました」と聞けば、「人望があるタイプなんだね」「リーダーシップがあるのかな」というように、その人の人物像が何となくイメージできますよね。

そのイメージ通りに話が進めば、お互いの認識にギャップが無くなって話が前に進みやすくなる。

 

こうなると、無駄なややこしい表現を使う必要もなくなりますし、限られた面接時間で伝えたいことを余すことなく伝えられるはずです。

「言語化が課題」と言われている体育会学生にとって、このテクニックを使わない手はないでしょう。

 

「それじゃあ話に意外性が無いのでは?」という意見もあると思いますが、まずはシンプルに伝える事の方が重要です。

また、そもそもエピソードはそれぞれが独自のモノなので、「ネットでESをコピペしよう」なんてことをしていなければ、どんな話も唯一のモノになるはずですよ。

 

それでは、以下で各役職のアピールエピソードを共有するので、自分の当てはまる役職について確認していきましょう。

 

【部活動での役職】

  • 主将・部長・キャプテン
  • 副部長・副キャプテン
  • ベンチ・控え
  • マネージャー

 

主将・部長・キャプテン

部活動のリーダーのアピールポイントはやはり「リーダーシップ」になるでしょう。

キャプテンを任される人望と、チーム全員を引っ張る姿勢は、かなり評価されるポイントになるはずです。

 

ただし、単に「リーダーシップがあります!」と伝えるのは抽象的すぎて伝わりません。

一言でリーダーシップと言っても、その形は以下のように人それぞれです。

 

【リーダーシップの種類】

  • 寡黙だが、練習にストイックな姿勢でチームを引っ張るリーダーシップ
  • 広い視野でメンバーを細かくサポートするリーダーシップ
  • チームの問題を考え、部員が納得できる判断を下すリーダーシップ
  • 誰よりも声を出して活気ある環境を作るリーダーシップ など

 

どんなリーダーシップなのか、何が要因となってチームを引っ張れたのか、経験が違えばリーダーシップも変わってくるはずです。

自分が培ったリーダーシップはどういうものだったのか、しっかり言語化できるようになりましょう。

 

では、キャプテンのリーダーシップエピソードについて、1つ例を出しておきますね。

 

【主将・部長・キャプテンのアピールエピソード例】

 

「誰よりも声を出して練習を盛り上げ、チーム一丸となれる環境づくりに取り組んだ。この経験から、他人を思う気持ちと姿勢が、チームに良い影響を与えられることを学んだ。」

 

副部長・副キャプテン

副部長のポジションは、チームの現状をより正確に把握できる位置です。

部長とチームをつなげる中間のポジションなので、その分「広い視野」と「冷静な分析力」が育めるでしょう。

 

自分の役割を思い返して、どんな力を育めたのか正確に把握してくださいね。

副部長のエピソード例は、以下の通り。

 

【副部長・副キャプテンのアピールエピソード例】

「チームに足りないものを分析し、より万全な運営体制を追求した。部長とメンバーの間でチームを俯瞰できるポジションだからこそ、チームの弱点を冷静に分析することが大切だと学んだ。」

 

ベンチ・控え

控えメンバーだった方は、「諦めない精神」や「粘り強さ」をアピールするのがおすすめです。

実は、キャプテンとしての素質よりも、これらの力の方が就職に強かったりもします。

 

企業は今、ますますストレス耐性の強い学生が欲するようになりました。

企業側からのニーズを考えると、割と選考を勝ち抜きやすかったりするので、自信をもってエピソードを伝えると良いでしょう。

 

エピソード例としては、以下のようなものがありますね。

 

【ベンチ・控えのアピールエピソード例】

「3年間ずっと控えメンバーでしたが、最後まであきらめずに誰よりも練習しました。この経験から培った粘り強さは、誰にも負けない自信があります。」

 

また、部活動をテーマにしたガクチカの書き方については別記事にて詳細に解説しています。

「エピソードについて、もっと詳細な伝え方を知りたい!」という方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

 

 

マネージャー

マネージャーとして得られる力と言えば、「サポート力」や「気遣い」などがおすすめ。

表舞台で活躍するタイプではないかもしれませんが、メンバーを陰ながらサポートできる力は、組織に必ず必要になる要素です。

 

成果が地味なモノでも、あるいは明確な成果につながっていなくとも、自分のやってきた経験に自信を持って伝えるようにしましょう。

 

ただし、1つだけ注意点。

「この子、引っ込み思案で主体性が無いな」と思われることは、絶対に避けてください。

 

“主体性”は企業がもっとも求めている素質なので、それがないと思われることはすなわち“選考落ち”に繋がります。

「自分は主役になれるタイプではなくて…」や「私より適任な人はたくさんいる」などの、ネガティブな表現はできるだけ避けましょう。

 

では、マネージャーの例文を1つ紹介しますね。

 

【マネージャーのアピールエピソード例】

「マネージャーを務めていましたが、チームの筋トレに共同で取り組むようにしていました。その中で、チームの結束力がより高まっていくことを感じれましたし、社会人としてやっていける体力を身に付けることもできました。」

 

また、部活動のマネージャー経験に特化したガクチカの書き方については、以下の別記事にて解説しています。

「マネージャー経験をどうアピールすべきか分からない…」なんて方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

確かに、いつの間にか視野が狭くなっているのは痛いですね。

周りがみんな体育会学生だから仕方ない面もある。自分で行動して情報をキャッチする習慣をつけよう!

【重要】就活で失敗する体育会学生の特徴3選

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ポイントに続いて、「就活で失敗する体育会学生の特徴」を共有していきます。

就活をする上でかなり重要な内容になるので、噛み砕いて理解しましょう。

 

【就活で失敗する体育会学生の特徴】

  • 価値のある経験なのに自覚できていない
  • 狭いコミュニティで集めた情報にしか頼らない
  • スケジュールを管理できずにいい加減になる

 

僕は毎年たくさんの就活生を見ていますが、以上の特徴を持っている学生は就活で失敗するケースが本当に多い。

例年の二の舞にならないためにも、3つの特徴をしっかりと押さえてくださいね。

 

特徴① 価値のある経験なのに自覚できていない

 

まず、就活で失敗する体育会学生の特徴として「自分の経験の価値を自覚できていない」点が挙げられます。

 

部活動の経験ってかなり価値の高い経験なんですよね。

にも関わらず、「自分には人に自慢できるエピソードがないから…」と言って、人気企業への就職を最初から諦めている学生は本当に多いんです。

 

以下に示す、ベネッセが行った「サークルや部活動への参加状況」を見てみましょう。

 

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引用:ベネッセ教育総合研究所「サークルや部活動への参加状況

 

この調査によると、大学で部活・サークルに入っている学生は49%。

その中で、週4日以上活動している人は21.6%。

 

ここから計算するに、学生全体のうち、週4日以上の厳しい環境に身を置いている学生は、約10%(49% × 21.6%)となります。

つまり、10人就活生を集めても、体育会学生は1人しか得られないわけです。

 

こんな希少性の高い経験をしているのに、「自分には自信を持てる経験がない」なんてもったいないですよね。

 

周りに比べて何が秀でているのか、また何が弱いのかをしっかりと把握しましょう。

俯瞰して見ることができれば、自分の目指すべき場所はどこなのか、正確に把握できるはずですよ!

 

特徴② 狭いコミュニティで集めた情報にしか頼らない

 

体育会学生は、部活という狭いコミュニティの中でしか情報交換をしない傾向があります。

これは、先輩から就活情報を聞けるというメリットもある反面、外部から情報収集しなくなるというデメリットもあるわけです。

 

この結果、「先輩が営業だったから俺も営業かな」とか「3月だけど周りが動いてないからまだ大丈夫か」とか、偏った情報ばかり集まってしまう。

でも実際は業界・職種を絞る必要はありませんし、動き出す時期も大学3年の夏あたりが理想なんですよね。

 

こういった情報は自分からゲットしに行かないと得られません。

就活に限った話ではありませんが、情報は自分で行動して得たものの方が圧倒的に有益。

何もしていないのに入ってきた受け身の情報は、あまり良いものではないことが往々にしてあるんです。

 

だからこそ、当サイト(就活攻略論)のようなメディアから正しい情報を集めることが重要になりますし、就活のプロに積極的に頼ることが大事になるわけです。

身近でも「体育会以外の学生から就活状況を聞いてみる」だけでも、十分情報は改善されていくので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

ブラック企業の勧誘に乗ってしまうことも

狭いコミュニティのみで情報を集めると、最悪の場合「ブラック企業の勧誘に乗ってしまう」こともあります。

 

よく聞くのが、「部室に勧誘に来た人から、企業の選考を紹介してもらい、面接1発で内定」みたいなケース。

内定を獲得した本人は気分が良いと思いますが、「簡単に内定が取れる=誰でもいいから人が欲しい=社員がすぐ辞める企業=ブラック企業」となるわけです。

 

時間外労働に残業代がつかなかったり、営業で成果を出せないと罵声を浴びせられたり、入社してから良い事なんて1つもない。

そんな生活を我慢した挙句、鬱などの働けない精神状態になってしまうこともあるんです。

 

就活を楽に終わらしたい気持ちはとても分かりますが、ここで甘えた人に良い未来は待っていません。

結局、自分が勇気を出して行動しないと満足できる結果は得られないわけですから、自分に厳しく行動していってくださいね。

 

また、「そんな企業は嫌だな、やっぱりホワイト企業に入社したい!」と感じた学生も多いですよね。

そういった方のために、以下の別記事にて「ホワイト企業に入社する方法」をまとめています!

 

僕も実践した4ステップの方法で、確実にホワイト企業の内定に近づけるので、ぜひ参考にしてみてください!

 

\就活生がホワイト企業からの内定を取るための立ち回り/

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特徴③ スケジュールを管理できずにいい加減になる

 

3つ目の特徴は「スケジュール管理できずにいい加減になってしまう」点ですね。

就活に失敗してしまった体育会学生のスケジュールが以下です。

 

【就活スケジュールに失敗した体育会学生の例】

<大学3年7月>

「なんか最近インターンってことばよく聞くなあ。行った方が良いんだろうけど、今は部活も忙しいし、周りも動いてないからまだいっか。」

 

<大学3年11月>

「あっという間に夏が過ぎたなあ。だんだん冬インターンの話を聞くようになったけど、夏行っていないんだから冬行ってもしょうがない気がするなあ。情報解禁の3月まで時間あるし、まだいっか。」

 

<大学3年3月>

「よし、就活情報が解禁されたらしいから、とりあえず興味のある企業を見てみるか。といっても業界がいっぱいあるし、聞いたことない職種もあるから、何がやりたいかなんてわからないな。てかITってなんだ?」

 

<大学4年4月>

「消去法で会社絞って、適当にES書いて出してみたけど、ことごとく落ちるなあ。企業は何が悪いのか教えてくれないし、改善しようがないじゃん。そもそも“自分の強み”なんかないよ。」

 

<大学4年6月>

「なんとなくES通るところも出てきたけど、面接ぜんぜん受からないわ。もうどこでもいいから内定だけくれよ。」

 

<大学4年8月>

「ダメだ、期待してた最終面接も落ちた。なんか先輩が誰でも拾ってくれる会社あるって言ってたから、そこ受けてみよ。ブラックの噂あるけど、内定もらえるなら関係ないし。」

 

こういった学生は毎年存在し、入社後に「これ向いてないわ」と1年で退社してしまうというケースが結構多いんですよね。

自己分析も業界研究も進めていなかったために、何をするにもすべて後手で、「あれが必要だったのか」と後で気付く。

 

人は何もかもうまくいかなければいい加減になる生き物ですし、心を強く保つのも難しいはずです。

だからこそ、早め早めにスケジュールを組んで、できるだけ余裕をもって就活を進めていくことが大切なんです。

 

以下のことは大学3年の3月までコツコツ進めておきましょう。

誰のためでもなく、自分の未来のために先手先手で行動してくださいね。

 

【就活解禁前(大学3年3月以前)にやるべきこと】

(理想としては大学3年生の7月、8月、9月、10月あたりにやっておきたい!)

  1. 逆求人サイトの利用
  2. 自己分析
  3. 就活効率化ツールの登録
    (ES無料閲覧サイトや会社の口コミサイトなどの就活の役に立つサイトを使えるようにしておく)
  4. 3大質問の回答作成
    (自己PR・ガクチカ・志望動機の超頻出質問3問の回答方法を勉強する)
  5. 適性検査(SPIなど)の勉強
    (SPIやWebテストなど多くの企業で出題されるテストの対策をしておく)
  6. 業界研究
    (成長業界や儲かる業界、ホワイト業界やブラック業界について理解する)
  7. 企業研究のやり方把握
    (1社ごとの企業研究のやり方を把握しておく)
  8. エントリー企業の一覧化
    (エントリーしたい企業を事前に一覧化しておく)

 

早め早めにスケジュールを設定しておかないと、すべて失敗に終わるわけですね。

部の活動で時間の大半が削られるからね。体力的にもしんどいと思うけど、毎日ちょっとずつでも進めておこう!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

就職に有利な部活動について、網羅的に理解できたと思います。

 

就職に有利になる部活動の特徴は、「団体競技・直接勝負・未経験者が多い」の3要素です。

今回上位にランクインしなかった部活でも、以上の特徴を押さえていれば十分に評価される可能性は高い。

 

また、重要なのは部活動の名前ではなく、「その部活動経験から何を学んだか」。

自分がどんなことを考え、どんな行動をとったのか、そしてそこから何を学んだのか、この辺りを正確に言語化することの方がよっぽど重要です。

 

部活の名前だけに踊らされず、本当に求められていることは何なのかを再確認しましょう。

かけがえのない経験をし、ちゃんと相手に伝えられるなら、それはどんな部活であっても自信をもってOKですからね。

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 体育会学生と言えど、頭を使って行動した経験が無ければ内定は獲得しづらい。
  • 相手と勝負する団体競技で、未経験者の多い部活動は就職に有利になる。
  • 就職に有利な部活ランキングの上位5つは、ラグビー・野球・アメフト・サッカー・バスケである。
  • オススメ業界は幅広いが、総じて営業人材として求められている。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです。\(^o^)/