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【UR都市機構の採用大学は?】学歴フィルターや倍率も解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!

 

独立行政法人として高い知名度を誇るUR都市機構。

 

就職先として魅力を感じながらも「高学歴の人じゃないと採用されないのでは?」「ものすごく倍率が高いんじゃない?」と思っている人も多いでしょう。

 

就活全般について言えることですが、選考を受ける前から「どうせ受からない」と思っていると、みすみすチャンスを逃してしまうことにもなりかねません!

 

僕自身、偏差値50の中堅大学に通っていましたが、就活では大手企業や人気企業も臆することなく受けるようにしていました。

 

その結果、大手食品メーカーに就職できたので、「落ちて当たり前精神はダメですよ!」というアドバイスには信憑性があるはず。

 

まずはUR都市機構の事業内容や採用大学の現状について理解を深めましょう。

また、就職するのに向いている人の特徴や企業文化について知っておくことも非常に大事。

 

この記事を読めばUR都市機構への就職を目指すために必要な基本的な情報が網羅できるので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

 

独立行政法人と聞くと、「頭良さそう」「エリート」って感じがしますね…。

たしかにそういうイメージを持っている人は多いと思うよ。でも、それはあくまでもイメージ。企業研究を進めて実際に情報を集めた上で、自分に向いている就職先かどうかを確認しておこう!

UR都市機構の過去の採用大学は?

 

ではさっそく、UR都市機構の採用大学を見ていきましょう。

UR都市機構の過去の採用大学は下記の通りです。

 

<大学院>

青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、大分大学、大阪大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、お茶の水女子大学、神奈川大学、金沢大学、関西大学、北九州市立大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸大学、埼玉大学、滋賀県立大学、芝浦工業大学、首都大学東京、信州大学、成蹊大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良女子大学、新潟大学、日本大学、日本女子大学、広島大学、福井大学、福島大学、法政大学、北海道大学、三重大学、室蘭工業大学、明治大学、名城大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学

 

<大学>

愛知大学、愛知工業大学、青山学院大学、秋田大学、石巻専修大学、岩手大学、宇都宮大学、江戸川大学、愛媛大学、大阪大学、大阪経済大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪府立大学、大妻女子大学、岡山大学、小樽商科大学、お茶の水女子大学、香川大学、鹿児島大学、神奈川大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、北九州市立大学、北里大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都女子大学、京都造形芸術大学、共立女子大学、近畿大学、国立音楽大学、熊本大学、久留米大学、慶應義塾大学、工学院大学、高知大学、甲南大学、甲南女子大学、神戸大学、神戸芸術工科大学、神戸女子大学、國學院大學、国際基督教大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、滋賀県立大学、静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、島根大学、首都大学東京、白百合女子大学、実践女子大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、清泉女子大学、西南学院大学、専修大学、高崎経済大学、玉川大学、千葉大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、鶴見大学、帝京大学、帝塚山大学、東海大学、東京大学、東京家政大学、東京学芸大学、東京工業大学、東京工芸大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、同志社女子大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、名古屋女子大学、奈良大学、奈良女子大学、南山大学、新潟大学、日本大学、日本工業大学、日本女子大学、広島大学、広島修道大学、福井大学、福井県立大学、福岡大学、福岡女子大学、福島大学、福山大学、佛教大学、文教大学、法政大学、北海道大学、松山大学、三重大学、南九州大学、宮城教育大学、武蔵大学、武蔵野大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、山形大学、山口大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、和歌山大学、早稲田大学

引用:マイナビ2024「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

 

国立大学や早慶上智、MARCHといった難関・有名大学も見られますが、全国各地の中堅大学も含まれているなど、幅広く採用していることがわかります。

 

UR都市機構は、様々な大学の学生が志望する超人気企業の1つです。

そんな人気な企業を志望する場合、必ず「保険」を作っておくのが賢い戦略だと僕は考えています。

 

具体的に言うと、「エントリー数を増やして内定確率を高めること」に尽きる。

僕も大手を志望していましたが、同時に中堅、中小企業へのエントリー数もその分増やすようにしてました!

 

エントリー数を増やすにあたり、求人を探すのはやっぱり面倒だし時間がかかる。

そこで僕がおすすめするのが、逆求人サイトで企業からのスカウトを自動的に獲得する方法。

 

逆求人サイトは、プロフィールを登録しておけば、あとは企業からのスカウトを待っておくだけなので圧倒的に効率が良いんですよね。

大手を狙いつつ、中堅・中小企業は逆求人サイトを利用して確実に内定を取りにいく戦略が効率的だと僕は考えています。

 

ちなみに僕が今就活生なら、逆求人サイトの中でも「キミスカ」を利用します。

キミスカはスカウトが3種類あるので、企業の本気度がわかりやすいのがメリット。

とくに「ゴールド」と「シルバー」のみ対応すると、効率よく自分に合う企業を見つけられますよ。

 

 

UR都市機構の採用人数

 

▼UR都市機構の採用人数

採用年 人数
2022年 78名
2021年 76名
2020年 93名

 

▼男女内訳

採用年 男性 女性
2022年 38名 40名
2021年 40名 36名
2020年 58名 35名

引用:マイナビ2024「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

 

毎年70名以上を安定的に採用していて、男女比のバランスも良いですね。

ただし前述の通り、社会的な影響力が大きい上に知名度も高い企業です。

 

幅広く人材を採用しているとはいえ、毎年就活生からの人気も高いことは間違いありません。

高学歴だから採用されやすいということではなく、どの就活生にとっても難易度の高い企業と言えるでしょう。

 

UR都市機構の採用大学から考察!学歴フィルターはある?

 

おそらく皆さんが気になっているところかと思うのですが、UR都市機構に「学歴フィルター」はあるのか?について考えていきます。

結論から言うと、採用大学を見る限りではUR都市機構に学歴フィルターはないと考えられます。

 

採用大学の中には難関大学も含まれているものの、日本大学や専修大学といった中堅大学からも採用されているからです。

ちなみに、おおよその偏差値は日本大学が45〜、専修大学は47.5〜です。

 

いわゆる中堅大学に入るので、ガチガチに学歴フィルターがある企業とはかなり様子が違います。

(学歴フィルターがある企業だと、もっと露骨に旧帝大+早慶上智レベルに採用大学が集中していますからね。)

 

学歴フィルターの有無が気になっている人は、見分けるポイントを押さえておくと良いですよ。

僕自身、中堅大学出身なので学歴フィルターはめちゃくちゃ気になっていました。

 

就活を7年間研究し続けてきた僕が、学歴フィルターのある企業とない企業をまとめたのが下の記事です。

 

学歴に不安を抱える就活生が、臆することなく就活に取り組めるように徹底的にこだわって記事にしています。

こちらもぜひ読んでおいてくださいね!

 

 

UR都市機構の採用倍率

 

UR都市機構の採用倍率が気になっている人も多いかと思います。

UR都市機構では、明確な採用倍率を公表していません。

 

そこで、リクナビが公表している昨年度の採用人数とプレエントリー候補リスト登録人数を元に、採用倍率を推測してみました。

 

【UR都市機構の採用倍率を算出するためのデータ】

  • 2021年度の採用実績数:76名
  • 採用予定人数:学部卒51〜100名・大学院卒21〜25名
  • プレエントリー候補リスト登録人数:4514人

引用:リクナビ2023「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

 

昨年の実績も考慮して、採用予定人数を75名と仮定します。

プレエントリー数を分母として計算すると、倍率は“約60倍”です。

あくまでもリクナビのデータを元に算出した数字なので、実際の倍率はもっと高くなる可能性もあります。

 

あと、採用時の希望職種によって受かりやすさに差が開くこともあり得るでしょう。

いずれにしても、採用されるのは60人中1人いるかどうかの厳しい世界であることは間違いなさそうです。

 

倍率60倍って、大学受験で考えたらヤバい数字ですね…!

学歴フィルターがないことを知っている就活生もいるはずだから、幅広い層の学生が応募する可能性がありそうだね!

UR都市機構の選考を突破するためのポイント

 

ここまでに見てきた通り、UR都市機構には明確な学歴フィルターはなく、性別による採用数の差もほとんど見られません。

ただし、人気企業であることに間違いはないので、採用倍率は高くなることが想定されます。

 

では、UR都市機構から内定を勝ち取るにはどんな対策が必要になるのでしょうか?

これからUR都市機構に応募したいと思っている人向けに、実践的なポイントを紹介するのでぜひチェックしてください!

 

【UR都市機構の選考を突破するためのポイント】
  1. 志望動機の質を徹底的に高める(なぜUR都市機構じゃないとだめ?)
  2. UR都市機構に入社後に具体的にどう貢献できるか明確化しておく
  3. UR都市機構と競合他社の違いを明確に語れるようにする
  4. 自分の長所や性格がUR都市機構とどう親和性があるか考える
  5. 面接でよく聞かれる質問を徹底的に考える

 

ポイント① 志望動機の質を徹底的に高める(なぜUR都市機構じゃないとだめ?)

 

まず明確にしておきたい点が「なぜUR都市機構じゃないとだめなのか」という部分。

UR都市機構を受けたい理由だけじゃなく、その企業じゃないとだめな理由を伝えられると、志望動機の説得力も熱量も格段に上がります。

 

実は、ここができていない就活生は非常に多い。

シンプルに「志望動機=その企業に応募した理由」を答えてしまう人が大半です。

皆さんが面接官の立場になってイメージしてみてください。

 

たとえば「まちづくりに貢献して、より便利で快適な暮らしを実現したいからです」という志望動機を伝えた就活生がいるとしましょう。

率直に「それ、うちじゃなくても取り組める仕事なのでは?」と思いませんか?

 

他社ではなくUR都市機構だからこそできることを伝えるには、同業他社との違いに着目することが非常に大事。

とくに以下の大手都市開発系企業との違いをリサーチして、UR都市機構のどこに魅力を感じているのかを伝えられるとよいですね!

 

【差別化すべき都市開発系企業】

  • NTT都市開発
  • 伊藤忠都市開発
  • 三菱商事都市開発
  • 三井物産都市開発
  • 双日新都市開発
  • ジェイアール東日本都市開発
  • 東京メトロ都市開発
  • 東京都市開発

 

これらは全て株式会社なので、独立行政法人だからこそ可能な事業に着目するとUR都市機構を選んだ理由を明確に伝えられるはず。

 

とくに災害復興のように、政府と協力して進めなくてはならない事業では強みが発揮しやすいでしょう。

(あくまで僕ならそこに着目するということなので、必ず自分で企業研究を深めてくださいね!)

 

ちなみに、僕は就活を7年間研究し続けてきたのですが、説得力のある志望動機に関しては日本でも屈指のノウハウを持っていると自負しています。

そんな僕が「必ず評価される志望動機の書き方」を記事にまとめました。

 

志望動機の構成からNG例文まで、確実に役立つノウハウが詰め込まれています。

UR都市機構のような人気企業を受ける就活生は、必ず次の記事にも目を通して周りの就活生に差をつけてくださいね!

 

 

ポイント② UR都市機構に入社後に具体的にどう貢献できるか明確化しておく

 

自分自身をアピールするとなると、これまでに力を入れてきたことや頑張ったことを伝える人が多いはず。

でも、企業側が本当に知りたいと思っているのは「この人を採用すると入社後どんな貢献をしてくれるのか?」という部分です。

 

UR都市機構に入社できたとして、具体的にどう貢献できるのかを明確にしておきましょう。

ポイントとしては、現在の自分の性格や考え方を将来の展望に繋げてみることです。

 

たとえば、「私には〇〇という長所があります」から一歩踏み込んで、「ですから3年後には御社でこんな仕事で貢献できると思っています」と伝えられるかどうか。

自分が今持っているポテンシャルと企業での未来が繋がるように伝えることが大切。

 

面接官は入社後に活躍するあなたをイメージし、実際にその活躍を期待して採用したいと感じるはずです。

なお、現在の自分の強みや長所を把握するには自己分析を深めておくことが欠かせません。

 

自分がどんな人間なのかを徹底的に客観視しておかないと、説得力のある自己アピールの土台を築くこともできないからです。

ここ数年間のことだけじゃなく、子供の頃のことや小中学校、高校とどう過ごしてきたのかを振り返って、自分自身への理解を深めておきましょう。

 

自己分析の具体的なステップについては、次の記事で詳しく解説しています。

こちらも必ずチェックして、自己分析をしっかりと進めておきましょう!

 

 

ポイント③ UR都市機構と競合他社の違いを明確に語れるようにする

 

UR都市機構と競合他社の違いを明確に語れるかどうかも非常に重要。

違いを理解しているかどうかじゃなく、「明確に」語れるレベルになっている必要があります。

 

たとえば、UR都市機構に応募しようと思っている人なら「半官半民」という言葉は最低限知らないとまずいです。

 

半官半民とは、もともと国営事業だったものを民営化した企業のこと。

NTTやJR、JT、日本郵便、NEXCOなどは半官半民の代表的な企業ですね。

 

独立行政法人は本来国が手がけていた事業を独立させるために設立した法人ですが、設立後も国が関与して運営されているので、ある意味で半官半民のような面があります。

(もともと国営事業だったわけではないので、実際には半官半民には含まれません。)

 

つまり、一般的な株式会社とは組織の成り立ちそのものが大きく違うということ。

このことを大前提として、競合他社との違いを明確にしておきましょう。

株式会社じゃなく、独立行政法人だからこそ可能な事業にはどんなものがあるのか?

 

UR都市機構がこれまで手がけてきた事業に、他の企業はなぜ参入しなかったのか?

このあたりを徹底的に深めてみてくださいね!

 

ポイント④ 自分の長所や性格がUR都市機構とどう親和性があるか考える

 

UR都市機構が求める人物像と、自分自身の長所や性格にはどう親和性があるのか突き詰めておきましょう。

 

ここを明確にするには、そもそもUR都市機構が求める人物像を把握しておかないといけにない。

求める人物像は企業ホームページで公開されています。

 

引用:UR都市機構「募集要項

 

シンプルに言うなら、上記の人物像にど真ん中で該当している人は採用される確率が高いということ。

ポイントは、1つ1つの人物像を証明するための具体的なエピソードをバッチリ用意しておくことです。

 

たとえば、自分で考えて自分の言葉で語り、行動できる強みを発揮できる機会は、サークルや学内活動、アルバイトなどでも非常に多い。

様々なことを吸収して学び続けてきた実体験があれば、その分野のエピソードを重点的に自己PRに盛り込むのもいいでしょう。

 

ちなみに、コミュニケーション力を自己PRで伝える場合のアピール方法は次の記事で詳しく解説しています。

UR都市機構を受ける人にとって必須の内容だと思うので、必ず熟読しておいてくださいね!

 

 

ポイント⑤ 面接でよく聞かれる質問を徹底的に考える

 

UR都市機構に限らず言えることですが、面接でよく聞かれる質問に対しては、あらかじめ答えを用意して本番に臨みましょう。

面接の場で慌てて回答を考えるから、必要以上に緊張したり的外れなことを答えてしまったりするのです。

 

もちろん想定外の質問をされることもありますが、大多数の質問が想定済みなら特殊な質問に回答することに集中しやすくなるはず。

僕はこれまで就活を研究する中で非常に多くの就活生と話してきましたが、面接通過率が高い人はここを徹底しています。

 

志望動機や自己PR、ガクチカなどは明らかに「聞かれる確率が高い」わけで、事前に答えを考えておいたほうが良いのは明らかです。

ちなみに、自分のことを「割とアドリブに強いほうだ」と思う人ほど注意が必要。

 

行き当たりばったりに答えているかどうかは、数多くの就活生と毎日面接している採用担当者なら1発で見抜いてしまいます。

大女優や大御所の俳優でさえも、演技の前には台本を熟読して台詞を覚えるそうです。

 

そんな大ベテランの役者でさえも、アドリブだけで演技を乗り切るのは至難の業。

だったら、一般人の就活生なら絶対に事前準備が必要ということは考えるまでもないですよね!

 

面接でよく聞かれることと答え方は、次の記事にまとめてあります。

この記事にある42の質問と回答を考えておくだけでも、かなり充実した面接対策になるので必ずチェックしておきましょう!

 

 

人気企業だからというだけの理由で受けても、対策が中途半端だと選考を突破できないのですね…。

まさしくその通り。倍率が高いと言っても、ガチで対策を練ってくる人ばかりじゃない。どうすれば周囲に差をつけられるのかを意識しよう!

UR都市機構に就職するのに向いている人の特徴

 

UR都市機構に就職するのに向いている人の特徴を、就活マニアの僕が分析してまとめてみました。

 

前述の「求める人物像」を読み解いていくと、次のような人に適した企業かと思います。

次に挙げる3つの特徴に当てはまっているか、ぜひセルフチェックしてみてくださいね!

 

【UR都市機構に就職するのに向いている人の特徴】
  1. 思考力の深さに自信がある人
  2. 常に学ぶ意思がある人
  3. チームでの活動に向いている人

 

特徴① 思考力の深さに自信がある人

 

求める人物像の「自ら考え、自分の言葉で語り、行動できる人」を突き詰めると、思考力という言葉に集約されると思います。

それも、思考するのが得意というだけじゃなく、具体的な行動に繋げられる思考の深さがある人ですね。

 

たとえば、「便利で快適な暮らしをしたい」というのは多くの人に共通している思いでしょう。

では、その「便利で快適な暮らし」を実現するにはどうすればいいのか。

 

ここで思考が浅い人は、「どうしてもっと便利にできないんだ!」と不満を持ったり、「全然快適じゃない」と愚痴を言ったりします。

思考するということは、問題や課題に対して解決策を考えるということ。

 

だから、まずは「どうすれば良いのか?」を深く考えられることが大事ですね。

でも、ここで満足していては十分とは言えません。

どうすれば良いのかを考えた結果、行動に繋げられる人が「求める人物像」だからです。

 

データの裏付けを集めたり、具体的な事例を参考にしたりしながら、仮説にもとづいて行動に移すことができているか。

このレベルで思考力の深さと行動力に自信がある人は、UR都市機構にぴったりだと思います!

 

決して大げさな経験やエピソードじゃなくても良いので、こうした傾向が自分にあるかどうかを振り返ってみてくださいね!

 

特徴② 常に学ぶ意思がある人

 

求める人物像の「様々なことを吸収し、学び続けられる人」を深掘りしていくと、「学ぶ意思」という言葉に行き着きます。

学ぶというのは、学校の勉強に限らず知見を広めるという意味ですよ。

 

常に新しい情報を取り入れられるように、アンテナを張り巡らしていますか?

アンテナが高い人の元には、未知の情報が次々と集まってきます。

 

すると、知らないことや分からないことを調べる必要があるので、自然と知識が広がり知見が深まっていく。

こうしたことを「さあ、今から勉強を始めよう」と思って取り組むのではなく、常日頃から呼吸をするようにできているか、ということですね。

 

学び続けるには、学ぶ意思が不可欠。

だから、UR都市機構が求める人物像に該当するのは「学び続ける体質」になっている人と言っていいと思います。

 

難しいことや専門的なことに限らず、日頃から「知りたい」「調べておきたい」「もっと理解したい」と自然に思える人なら、きっとUR都市機構に適していますよ!

 

特徴③ チームでの活動に向いている人

 

求める人物像の「円滑なコミュニケーションを図り、チームのために頑張れる人」は、要するに「チーム活動向きかどうか」ということですね。

わが道を行く一匹狼ではなく、周囲と協力・連携しながら物事を進めるのが好きかどうか、得意かどうかという点に尽きると思います。

 

想像してみると分かると思いますが、まちづくりのような大規模な事業となると、1人でこなせる仕事の範囲はかなり限られています。

大勢で協力して仕事を進めるのが基本なので、チームワークに長けているかどうかが重視されるのはある意味当然かもしれません。

 

社会人になってからチームで活躍できる人は、学生時代からその片鱗が見えることが多い。

ビジネスの世界の話じゃなくても、サークルや学外活動、アルバイトなどでチームで何かを成し遂げてきた経験がある人なら、当てはまる可能性が高いでしょう。

 

大勢で1つのことに取り組んで経験がどのぐらいあるのか、その時に自分はどんな役割を果たしていたのか、振り返っておくことをおすすめします。

チームでの活動に向いていることは、UR都市機構を志望する上で大きな強みになるはず。

 

自分はまさに該当する!という人は、コミュニケーション力やチームワークを積極的にアピールしてくださいね!

 

求める人物像から、向いている人の特徴が分かるのですね!

求める人物像はサラッと見ただけの人と、ものすごく深掘りして研究し尽くす人の差が開きやすい。自分が本当にUR都市機構に向いているかどうかを判断するためにも重要なポイントだから、じっくり深掘りしておこう!

UR都市機構の新卒採用の選考フロー

 

本章では、UR都市機構のエントリー方法や選考フロー、内々定までの所要日数を共有します。

このあたりは企業ごとにかなり差があることも珍しくないので、しっかりと把握しておきましょう!

 

UR都市機構へのエントリー方法

 

UR都市機構へのエントリー方法は、大きく分けて「就活サイト」と「インターンシップ」の2通りがあります。

 

就活サイトからエントリーする方法

UR都市機構はマイナビやリクナビといった就活サイトに求人を出しているので、シンプルに就活サイト経由でエントリーが可能です。

 

【就活サイトからエントリーする方法】

  1. 就活サイトからUR都市機構を検索する。
  2. UR都市機構の求人情報からプレエントリーを行う。
  3. メールにて本選考情報が届くのを待つ。
  4. 本選考情報に従って本エントリーを行う。

 

インターンシップ経由で就職する方法

UR都市機構では毎年インターンシップを開催しています。

主にオンラインで実施されるワンデーインターンシップなので選考に直接繋がるとは限りませんが、志望度が高い人は積極的に参加しておきたいところ。

過去のワンデーインターンシップのテーマ例は次の通りです。

 

【過去のテーマ例】

  • ヌーヴェル赤羽台の団地再生事業を経験しよう!
  • コンフォール茅ヶ崎浜見平の団地再生事業を経験しよう!
  • 新橋・虎ノ門エリアの都市再生事業を経験しよう!
  • ウィズコロナの時代に選んでもらえるUR賃貸住宅を考えよう!
  • 【都市再生:うめきた】 うめきた2期のまちづくり
  • 防災公園事業 公演が賑わう仕掛けを考えよう!
  • UR賃貸住宅(アーバンラフレ星ヶ丘)新商品開発~新たなコンセプト・間取りの提案~
  • 賃貸住宅の価値・魅力向上に向けた取組みについて~志徳団地(北九州市小倉南区)の事例をもとに~

引用:リクナビ「インターンシップ・1day仕事体験

 

終了後にはUR都市機構の職員からフィードバックも得られます。

インターンシップで評価されれば、特別選考ルートに案内されるかもしれません。

ワンデーインターンシップは7月〜2月まで随時開催されているので、奮って応募しましょう!

 

UR都市機構の選考フロー

 

UR都市機構の選考フローは下記の通りです。

 

【UR都市機構の選考フロー】

  1. エントリー
  2. 会社説明会(Webにて実施)
  3. エントリーシート提出
  4. 適性検査
  5. 1次面接(個別/グループ)
  6. 2次面接(個別)
  7. 最終面接(個別)
  8. 内々定

参考:マイナビ「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

 

選考フローそのものに特殊な点はなく、一般的な流れです。

倍率が高い人気企業とはいえ、基本的な選考対策をしっかり行って臨むことが大切。

 

各選考でどんなことが行われたのか、実際に受けた人の口コミを知りたい人は「ワンキャリア」を活用することをおすすめします!

具体的な選考体験談が掲載されているので、非常にリアルな選考の実態が分かるはず。

 

引用:ワンキャリア「独立行政法人都市再生機構

 

ワンキャリアは完全無料のサービスなので、登録してもデメリットはありません。

公式の募集要項や就活サイトにはない情報も数多く掲載されているので、選考について詳しく把握しておきたい人はぜひ有効活用してくださいね!

 

UR都市機構の内々定までの所要日数

 

UR都市機構の会社説明会に参加してから内々定までの所要日数は約2ヶ月半です。

適性検査+面接3回なので、それなりの選考期間がかかると思ってください。

独立行政法人ということもあって、選考スケジュールは一般的な大手企業と同様です。

 

つまり、内々定が出るのは早くて6月上旬。

経団連ルールに則っているため、これより前に早期内定を獲得するのは現実的に難しいでしょう。

 

選考の所要日数を短縮できる可能性があるとすれば、インターンシップからの特別選考ルートですね。

実際、インターン終了後に早期選考を受けたという口コミも見られます。

 

UR都市機構への志望度が高い人は、インターン経由での早期選考を狙ってみてください!

 

選考フローは特殊なものではなく、一般的な企業と同じなんですね。

だからこそ、他社ではなくUR都市機構に特化した選考対策を練っておくことが大事だよ。くれぐれも他社のESを使い回したり、どこでも使えそうな志望動機を伝えたりするのは避けよう!

UR都市機構の社風や企業文化について

 

UR都市機構の社風や企業文化はどうでしょうか?

以下は、企業の口コミが掲載されているサイト「Openwork(オープンワーク)」のUR都市機構のデータです。

 

引用:Openwork「独立法人都市再生機構

 

口コミを元にしたスコアは3.42と、全体の上位4%にランクインしています。

とくに法令遵守意識に関しては、4.9と際立って高いスコアになっていますね。

残業時間は月間16.3時間と少なめなので、オン・オフのメリハリをつけて働けそうです。

 

引用:Openwork「独立法人都市再生機構

 

口コミで複数見られるコメントとして「公務員的」「役所に近い」といった言葉が挙げられます。

独立行政法人という組織の特性上、ベンチャー企業のような革新的な雰囲気はないものの、法令をきっちり遵守して堅実な仕事をしているという印象ですね。

 

「おっとりしている」という口コミも見られるなど、ガツガツした社風ではないことが分かります。

ただ、お役所的と言っても若い人の意見が全く取り入れられないような社風ではないようです。

 

「若い人のプロジェクトを応援する社風」「部長クラスとの意見交換がしやすく風通しが良い」といった口コミも見られるので、若い人が活躍する場も十分にあると考えられます。

 

以上のことを総合的に考えると、ベンチャー企業やスタートアップ企業で徹底的に新しいことをやりたいタイプの人にはやや不向き。

堅実な社風とはいえ、若い人の意見も比較的尊重してもらえる企業で働きたい人に向いている、と言えるでしょう。

 

お堅いイメージがあったのですが、若い人の意見も聞いてもらえるのですね!

実際の口コミを見てみると、イメージとは違う企業の一面が見えてくることがあるよ。先入観に囚われずに、口コミを必ずチェックして実態を把握しておこう!

UR都市機構の採用大学に関連してよくある質問

 

UR都市機構についてよくある質問をQ&Aにまとめました。

エントリーするにあたって疑問に感じている点がある場合は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

【UR都市機構に関してその他よくある質問】
  1. UR都市機構の残業時間はどのぐらいですか?
  2. UR都市機構は企業の口コミは良いでしょうか?
  3. UR都市機構の転職難易度は高いですか?

 

質問① UR都市機構の残業時間はどのぐらいですか?

 

UR都市機構の月平均残業時間を知っておきたいです。残業時間はどのぐらいでしょうか?

 

UR都市機構の月平均残業時間は、Openworkの口コミによれば16.3時間です。

マイナビ2024の会社データでは、2021年度の実績が22.0時間となっていますね。

 

仮に月22時間として、1日あたり1時間ちょっとの残業時間になります。

残業時間としては少ないほうですね。

長時間労働が常態化しているような職場ではないことが分かります。

 

独立行政法人ということもあって、法律に抵触するような過酷な労働条件にはしない可能性が高いでしょう。

口コミから見えてくる実態と照らし合わせても、残業時間がものすごく長くなるといった心配はしなくて大丈夫だと思います!

 

質問② UR都市機構は企業の口コミは良いでしょうか?

 

UR都市機構の口コミはどうですか?他社と比べて良いほうなのでしょうか?

 

Openworkの総合スコアは3.42と、口コミ掲載企業のうち上位4%に入っています。

なので、全体として口コミは良いほうと考えて問題ないでしょう。

 

具体的な口コミを見ていくと、良くも悪くも公務員的という印象を持っている人が多いようです。

年功序列が色濃く残っている一方で、仕事とプライベートの調整がしやすいなど、ワークライフバランスが取りやすい職場環境と推測できます。

 

独立行政法人なので、公務員的な雰囲気が合うかどうかによって働きやすさの評価は分かれそうですね。

 

個人的に印象に残ったのは「決められた範囲の業務を淡々とやっていくしかない」「普通に勤めていればボーナスが減ることはほぼない」という2つの口コミです。

こういった仕事のやり方が好きかどうか、自分に合うかどうかを判断した上で応募するべきか判断しましょう!

 

質問③ UR都市機構の転職難易度は高いですか?

 

UR都市機構の就職難易度は比較的高いとのことですが、転職する場合の難易度も高いのでしょうか?

 

新卒採用と比べて中途採用の採用枠は少ないので、競争率が高くなることが予想されます。

独立行政法人そのものの企業数が限られているため、転職先として狙っている人は多いと思いますよ。

 

ただ、中途採用もコンスタントに実施していて、中途入社が不可能な企業ではないのも事実。

もちろん十分な企業研究や選考対策を講じた上でのことですが、中途で採用される可能性が全くない企業ではありません。

 

よって「難易度はそれなりに高いものの、転職が不可能ではない」という企業ですね。

競争率が高い企業への転職を希望するなら、自力で選考対策を練るだけでなく転職エージェントで客観的なアドバイスを得たほうが良いでしょう。

 

【補足】UR都市機構とは?

 

まずは、UR都市機構がどのような企業かを確認していきますね。

企業名を聞いたことはあっても、具体的な事業内容は詳しく知らないという人も多いはず。

 

いきなり採用大学や学歴フィルターの有無を調べるのではなく、事業内容をざっくり把握して「興味を持てそうな仕事かどうか」を判断しておくことが大切ですよ!

 

事業内容は「都市再生・賃貸住宅・災害復興」をベースとしている

 

UR都市再生機構は、国土交通省所管の独立行政法人です。

大都市や地方中核都市の市街地整備や賃貸住宅の供給、災害復興などを中心に事業を展開しています。

 

賃貸物件を探した経験がある人なら、「UR賃貸住宅」という物件を見かけたことがあるかもしれませんね。

もともと「日本住宅公団」という団体だったのですが、2004年に都市基盤整備公団と地方振興整備公団の地方都市開発整備部門が統合されてUR都市機構が誕生しました。

 

職員数は2022年4月時点で3,192人。

本社を横浜市に構えるほか、首都圏や名古屋、大阪、福岡に支社があります。

再開発ビルの建設や土地区画整理事業、都市の防災機能の強化など、大規模なまちづくりを手がけているのが大きな特徴ですね。

 

最近だと、渋谷区駅街区の再開発や高輪ゲートウェイ駅周辺の市街地整備などにも、UR都市機構が深く関わっています。

「大都市のまちづくりにUR都市機構あり」と言っても過言ではないぐらい、人々の暮らしに大きな影響を与える事業を手がけている企業です。

 

テレビCMも積極的に放映して知名度が高い

 

UR都市機構はテレビCMを積極的に放映していて、企業名が広く浸透していることも大きな特徴。

「URであーる」というフレーズを耳にしたことがある人も多いでしょう。

 

実は、テレビCMなどで露出が多い企業かどうかは、就活生からの人気度にも非常に大きく影響します。

社名を全く知らない企業よりも、よく社名を耳にする企業のほうがシンプルに安心感がありますよね。

 

知名度が高いということは、それだけ多くの就活生が就職先として選ぶ確率が高いということ。

よって、UR都市機構は「人気企業」の1つと考えていいと思います。

 

ほとんどの就活生が社名を知っている企業という点は、必ず押さえておいてくださいね!

 

たしかに「URであーる」と聞いただけで、CMのフレーズが思い出せるぐらい印象に残っていますね。

社会的な影響力が大きくて、かつ知名度も高い企業なら人気企業になるのはある意味当然。採用倍率にも関わってくるから、事業内容や知名度は必ずチェックしておこう!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

この記事では、UR都市機構の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率などを共有してきました。

 

独立行政法人となると、一般的な民間企業とは選考方法などが大きく異なるのでは?と思う人もいるかもしれませんね。

でも、今回解説してきた通りUR都市機構の選考フローはいたって標準的。

 

だからこそ、しっかりと企業研究をして「UR都市機構じゃないとだめな理由」を言えるようにしておくことが大事ですよ!

ぜひ万全の準備を整えて、UR都市機構からの内定獲得を目指してくださいね!

では最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょう。

 

【本記事の要点】

  • UR都市機構は都市再生・賃貸住宅・災害復興をベースとした独立行政法人で、テレビCMを放映するなど高い知名度を誇る。
  • 採用大学は幅広く、中堅大学も含まれていることから学歴フィルターはないと考えられる。
  • 採用倍率は約60倍と推定されるので、高倍率の部類に入る。
  • 倍率の高い企業から内定を獲得するには、他社ではなくUR都市機構でなければならない理由をしっかりと考えておくことが大切。
  • 企業ホームページに記載されている「求める人物像」から、自分がUR都市機構の職員に向いているかどうかじっくり考えておこう。
  • UR都市機構の口コミは全体的に良いものが多い一方で、公務員的な働き方が肌に合うかどうかによって働きやすさが大きく変わる印象。