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【集団の中での役割】面接での回答例文や主なポジション一覧を共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

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今回の記事では、「集団の中での役割」への答え方についてバシッと解説します!

(主なポジションや回答例文、うまく答えるコツまで共有するよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

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面接では「集団の中での自分の役割」を質問されることがよくあります。

会社組織では基本的にチームの一員として業務を進めることになるので、企業側は自社で能力を発揮できそうかなどを探っているんですよね。

 

しかし、この質問にどう回答すべきか悩んでしまう就活生は少なくありません。

自己PRや志望動機などと比べると定番の質問ではないので、事前に対策をしておらず面接でうまく回答できない人も多くいる印象です。

 

そこでこの記事では「集団の中での役割」への対策として、まず回答に使える主なポジション一覧や回答例文を共有します。

その上で、答え方の基本形やうまくアピールするコツなども紹介していくので「集団の中での役割」への対策が不十分な人はぜひ参考にしてください。

 

たしかに事前対策していないと答えにくいですね。

そうなんだよ。自分に適したポジションを理解した上で回答することが重要だね!

「集団の中での役割」の回答に使える主なポジション一覧

 

はじめに「集団の中での役割」に対してどんな回答が考え得るか共有していきますね。

感覚的に自分の性格やキャラクターがわかっていても、面接の場でどんな役割として答えるべきかよくわからない人はきっと多いはずだからです。

 

ここでは、回答時に使えそうなポジションを計12個まとめました。

 

▼「集団の中での役割」の答えに使える主なポジション一覧

ポジション チーム内での役割
リーダー チームの先頭に立って集団を引っ張る役割
調整役・バランサー チームがうまく機能するように調整する役割
サポート役 チームの困りごとを見つけて都度フォローする役割
ムードメーカー チームが力を発揮できるような雰囲気を作る役割
モチベーター チームのモチベーションが上がるように鼓舞する役割
模範者 チームが成果を上げる上で模範となるような行動をする役割
相談役 誰もが相談しやすい存在として課題解決に貢献する役割
まとめ役 チームの意見や関係性をまとめて組織を円滑にする役割
アイデアマン 発想力を活かして誰よりも多くのアイデアを出す役割
分析役 情報や状況を分析してチームが進むべき指針を提示する役割
切り込み役 チーム内で常に先陣を切り集団に勢いをもたらす役割
危機管理役 リスクをいち早く察知してチームを危機から救う役割

 

どれか1つは、自分にも当てはまりそうな役割があるのではないでしょうか?

サポート役や相談役のように似たものも区別して一覧化しているので、より細かいニュアンスを考慮しても自分に合うものが見つかるはずです。

 

もちろん上記のほかにも、自分を言い表す役割があれば採用してOKですよ。

その際も上記を参考にすれば、同じような言い回しを発想しやすいはずです。

 

後述する「うまく回答するコツ」でも共有していますが、「集団の中での役割」に対しては何よりも正直に自分のタイプを伝えることが重要です。

結論部分に偽りがあるとその後の説明でも納得感を覚えてもらえにくいので、大前提として自分のポジションは慎重に決めておいてくださいね。

 

リーダーやサポート役などはすぐに浮かびましたが、そのほかにもさまざまな役割があるのですね。

人の個性は多岐にわたるからね。どの役割が優れているとかもないから、自分を的確に表すポジションがどれかをじっくり考えることが大切だよ!

「集団の中での役割」に対する面接での回答例文5選

 

では続いては、「集団の中での役割」に対する回答例文を共有していきます。

面接では、単に「私はリーダーの役割を担うことが多いです。」などと結論部分だけ伝えればいいわけではないですからね。

自分がどんな役割かだけでなく、全体の回答も考えておく必要があるわけです。

 

ここでは、前章で紹介したポジションのうち5つの役割で例文を作成しました。

たとえ自分と同じ役割の例文でなくとも、回答を考える上では確実に参考になるかと。

 

以下の役割における例文について、順に確認していきましょう。

 

【集団の中での役割に対する回答例文】

  • リーダー
  • 調整役・バランサー
  • サポート役
  • ムードメーカー
  • モチベーター

 

例文① リーダー

 

【例文】

私はリーダーとしてチームを引っ張る役割を担うことが多いです。

大学時代には居酒屋でアルバイトをしていたのですが、勤務歴は全体のなかで中程度であるもののバイトリーダーを任された経験があります。

アルバイト以外にも、小中高時代のバスケットボール部の活動ではキャプテンを任されました。

私がさまざまなコミュニティでリーダーを任せていただけたのは、広い視野を持って全体を把握・管理したり、自分が模範となって行動できたりするからだと考えています。

貴社に入社することができた暁には、まずは1人のメンバーとしてもリーダー的な視点を持って業務を遂行し、集団が成果を上げる上で必要な行動を続けることがさらなる利益拡大に貢献します。

 

1つ目は、リーダーの役割を担う場合の回答例文です。

最初に結論部分である役割を述べ、その後根拠となるエピソードやそのほかの事例・リーダーを任される理由など補足的な内容をまとめました。

 

また最後には、自分の役割を会社内でどう活かせるかまで伝えています。

面接官が最終的に知りたいのは「自社で活躍できそうかどうか」なので、企業側のメリットまでつなげて話してあげることは重要ですね。

 

1点だけ補足をすると、リーダー的な強みがない人は無理に参考にしなくてOKです。

「集団の中での役割ではやはりリーダーが評価されるのでは?」と考える人も多いですが、何より正直に話すことが大切なんですよね。

無理にリーダーシップをアピールするとかえって低評価につながる恐れもあるので、事実ベースで自分の役割を考えるようにしましょう。

 

例文② 調整役・バランサー

 

【例文】

私は調整役としてチームが円滑に機能するように言動することが多いです。

私がこの強みを発揮したエピソードとして、大学時代の結婚式場でのアルバイト経験があります。

私は主に新郎新婦の進行補助を担当していたのですが、運営側と新郎新婦の意思疎通が不足しており、画一的な進行になっていることに課題を感じていました。

そこで担当プランナーから新郎新婦の人柄を独自に引き出すように改善し、進行時にヒアリングの内容を反映させることで利用者から直接お手紙をもらえるほど満足していただけるようになりました。

このように私は「物事を円滑に進めるには、相手の立場を思いやって意思疎通を深めることが大切」と考えています。

貴社に入社することができた暁にも私のこの強みを発揮して、関係者のコミュニケーションを活性化させることでさらなる業務効率アップやムダの削減に貢献します。

 

2つ目は、調整役やバランサータイプを担う場合の回答例です。

気配り・目配り力やコミュニケーション能力などは、業務を円滑に進める上でどんな組織においても欠かせません。

 

リーダーなどと比べると目立ちにくいかもしれませんが、立派な強みの1つですよ。

よって説得力のある回答ができれば、間違いなく高評価につながるかと。

 

注意点としては、単に間を取り持つだけでは「直接的な成果につながりにくい印象」を与える可能性があります。

そのため根拠となるエピソードを語る際には、調整力を発揮した上で何らかの成果につながった経験を語るとより効果的ですね。

 

例文③ サポート役

 

【例文】

私はサポート役としてチームを影で支える役割を担うことが多いです。

大学ではサッカー部に所属していたのですが、未経験から始めたこともあり主力としては活躍できませんでした。

しかし「サブメンバーとしてもチームに貢献するにはどうしたらよいか?」という視点を常に持ち続け、備品の管理やスケジューリング・新入生確保のための案出しなどに尽力して組織に貢献できたと考えています。

試合での勝利に直接貢献できたわけではありませんが、人目にはつきにくい部分での努力は確実にチームにプラスになったと思いますし、私自身も貢献感を得られてモチベーションにつながりました。

貴社に入社することができた暁にも、とくに若手の間は影で尽力するような業務も多くあるかと思いますが、どんな仕事にも愚直に取り組み組織の成果拡大に貢献することをお約束します。

 

3つ目は、サポート役を担うことが多い人向けの例文です。

部活やアルバイトなどチームや組織の一員として活動していると、地味な作業などに取り組む機会は誰しもあると思います。

 

こういった影での努力も惜しまず、真面目に取り組める人はサポート役といえるかと。

単に地道な作業にも全力で取り組んだ経験ではなく、どんな部分にやりがいを感じたか・なぜ貢献感を得られたかなどを語るとより説得力が増しますよ。

 

注意点としては、目立つことに抵抗があると思われないようにすること。

回答の仕方や雰囲気から自信がなさそうな印象を受けると「積極性はなさそう」と思われる可能性もゼロではありません。

語り方やエピソードなどを工夫して、「目立ちにくい業務などを担当する際にも全力で取り組める」とアピールすることが大切です。

 

例文④ ムードメーカー

 

【例文】

私はムードメーカーとして場を盛り上げる役割を担うことが多いです。

大学では4人の友人と一緒に過ごすことが多いのですが、ほとんどの時間で私が話をしており、全体の雰囲気をいつも盛り上げています。

「せっかく時間を共にするなら明るい気持ちで過ごせたらいいな」という想いがあり、小さいころから集団を活気づけるような役割を担ってきました。

家族で旅行するときにも、移動中の車内などで話をするのはいつも私でした。

貴社に入社することができた暁には、私のこの特性を発揮してチーム内の雰囲気をよくし、集団に活気をもたらすことでさらなるパフォーマンス向上に貢献します。

 

4つ目は、ムードメーカー的な役割を担うことが多い人向けの例です。

明るい雰囲気作りなどが得意な人は、回答時にもその強みを押し出したりエピソードも正直な内容を語ったりすると効果的かと。

 

明るくにこやかに回答すれば、面接官もきっと説得力があると感じてくれます。

また、上記の例のように「大学では自分が話をしていることが多い」などと伝えると、どんな雰囲気の人なのか伝わりやすいですからね。

 

多忙なときや関係値が浅いチームではどうしても暗い雰囲気になりがちなので、全体を明るくするムードメーカーはどんな組織でも重宝されます。

過去を振り返って、ぜひ自身の人柄がよく伝わりそうなエピソードとともに語ってみてくださいね。

 

例文⑤ モチベーター

 

【例文】

私はモチベーターとしてチームを鼓舞する役割を担うことが多いです。

大学時代はテニス部に所属していたのですが、個々人が各々でスキルアップに取り組む雰囲気があり、部全体で高め合う雰囲気がないことに課題を感じていました。

そこで私はほかの部員のよいと思った部分を積極性に本人に伝えるようにしたところ、同様の動きがほかのメンバーにも見られ、部全体の活気も増して練習や試合の雰囲気が格段によくなりました。

どんな物事でも気持ちの持ち方ひとつで取り組む姿勢は変わるものなので、私は自分自身だけでなくチーム全体のモチベーションを向上させることが全体のパフォーマンスアップにつながると考えています。

貴社に入社することができた暁にも私のこの強みを存分に発揮して、組織内のメンバーが前向きに業務に取り組む雰囲気を作ることでさらなる利益拡大に貢献します。

 

最後5つ目は、モチベータータイプの人向けの回答例文です。

チーム内で成果を上げる上で組織の雰囲気のよさはかなり重要なので、自分だけでなく周囲の人も鼓舞できるような人材は魅力に溢れていますね。

 

この例文でも、後半部分で「モチベーターの役割が重要と考える理由」や「会社でどのように貢献できそうか」を語りました。

結論+根拠のエピソードを語る人は多くても、ここまで語る人はなかなかいません。

ライバルとなるほかの就活生に差をつけたい人は、ぜひ僕の例文で紹介したようなアイデアを参考にしてみてくださいね。

 

なお「集団の中での役割」のほかにも、面接時によく聞かれる質問は数多くあります。

その場で質問されると戸惑ってしまうケースは少なくないので、できる限り多くの質問で事前に回答を考えておくことが大切ですよ。

 

僕は就活を7年以上研究してきましたが、そのなかで「この質問よくされるな」と感じた質問については以下の記事にてまとめています。

1問ごとに面接官の質問意図や回答例まで丁寧に伝えているので、面接対策に自信がない就活生はぜひあわせて目を通してみてくださいね!

 

 

単に結論と過去のエピソードを語るのではなく、企業側にとってのメリットにまでつなげて話すと高評価を受けやすいのですね。

考えるのは大変だけど、企業側のメリットまで語る就活生はかなり少数だからね。差別化を図って好印象を与えたい人は、ぜひ僕のアイデアを参考にしてみてね。

「集団の中での役割」を面接で質問する企業側の意図とは?

 

次にこの章では、「集団の中での役割」を質問する企業側の意図を紹介します。

企業側の質問意図を理解しておくと、高評価を受けるためにどんな回答をすべきか考えやすくなるんですよね。

 

よってこの質問に限らず、企業側の意図を把握しておくことは大切です。

「集団の中での役割」を質問する意図としては大きく以下の3つが考えられるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

【集団の中での役割を質問する企業側の意図】

  • チームの一員として能力を発揮できるか探りたい
  • どんな個性や人柄なのかを知りたい
  • 自己PRと一貫性があるか確かめたい

 

意図① チームの一員として能力を発揮できるか探りたい

 

1つ目は、チームの一員として能力を発揮できるか探る意図です。

社会人になると、基本的にはどこかの部署に所属してチームで仕事を進めます。

 

よってチーム内で役割を果たせそうな人材でないと、採用時に懸念材料となるんですよね。

また、人材を募集している組織によっては「集団の中でどんな役割を担う人と相性がよいか」もあるので、適正を判断されていることもあります。

 

採用後はどこかしらのチームに所属することになるので、面接時点で問題がないかを確認されているわけですね。

「集団の中での役割」を質問されたときには、選考企業の応募職種との相性も少しは考えておくとよいかもしれません。

 

意図② どんな個性や人柄なのかを知りたい

 

2つ目に考えられる意図は、就活生の個性や人柄を探ることです。

面接の場では、短時間で就活生の人柄などを的確に見極めないといけません。

採用担当者は数多くの就活生を相手にしているので、限られた時間内でどんな人柄なのかを探らないと適切に合否を下せないですからね。

 

その点で「集団の中での役割」の質問は、個性や人柄を知るのに適しています。

普段の生活や特定コミュニティ内での役割を聞くと、その人の本質的な個性などが浮き彫りになりやすいですからね。

 

よって、たとえば「リーダーシップがないのに無理をしてリーダータイプ」などと答えると、ミスマッチにつながる恐れがあります。

エピソードに説得力がなくて「無理をして嘘をついているのでは?」などと思われるリスクもあるので、やはり前提として正直に伝えることが重要ですね。

 

意図③ 自己PRと一貫性があるか確かめたい

 

3つ目の意図は、自己PRと一貫性があるか確かめることです。

自己PRでは、ある意味で主観的に考えただけの強みを語ることになります。

 

もちろん、なかには他己分析などをしている人もいると思いますけどね。

自分視点での強みを語っただけだと、本当は信頼性に欠ける部分もあるわけです。

 

ただ追加の情報として「集団の中での役割」を聞くと、チームや組織内でも強みを活かせそうかなどを考えられ、一貫性を確かめられます。

結果として、回答内容に信憑性があるかをより正確に探れるわけですね。

 

仮に嘘ではなくとも、自己PRと関連性が薄い回答をすると追加で質問をされるかもしれません。

「集団の中での役割」に対する回答を考える際には、自己PRとして語る内容との関連性も少しは意識しておくとよいでしょう。

 

「集団の中での役割」を質問する企業は、会社組織で活躍できそうかを探ること・人柄や個性を短時間で的確に把握することなどを目的としているのですね。

そのとおりだよ。意図に反するような内容を語るとあまりよい印象は与えられないから、企業側の視点から逆算して回答を考えるようにしようね。

面接で「集団の中での役割」を聞かれたときの答え方

 

続いて本章では、「集団の中での役割」を聞かれたときの答え方を紹介します。

面接では、論理的な構成を意識して語らないと話がうまく伝わりません。

 

せっかく優れた経験を持っていても、答え方を誤ると高評価は受けられないので、全体の適切な流れを意識しておくことは重要ですよ。

僕が考える「集団の中での役割」への適切な答え方は、以下のとおりです。

 

【集団の中での役割を聞かれたときの答え方】

  1. 結論
  2. 根拠となるエピソード
  3. 補足説明(価値観やほかの経験など)
  4. 入社後の展望

 

まずは結論ファーストを意識して、自分の役割を述べましょう。

結論から述べないと話が伝わりにくいので、この質問に限らず就活ではどんな問いに対しても結論から答えることが大切です。

例文のように「〇〇役として〇〇を担うことが多いです」のようなイメージですね。

 

結論のあとは、必ず根拠となるエピソードを語ってください。

根拠を述べないと結論に説得力が生まれないので、自分が集団のなかで実際に役割を担った経験を語ることは必須です。

 

その後は、補足として自分の価値観やほかの経験などを語り、最後に入社後の展望を語って締めるのがスマートかと。

後半部分はほかの就活生との差別化にもつながる部分なので、余力がある人はぜひ僕の例文などを参考に取り入れてみてくださいね。

 

この質問に限らず、結論ファースト+根拠となるエピソードを語ることは必ず実践すべきだよ。上記を参考に、ぜひ全体の流れまで意識して回答を考えてみてね!

「集団の中での役割」にうまく回答するコツ

 

次にこの章では、「集団の中での役割」にうまく回答するコツを共有します。

前述の例文や全体の流れを参考にするだけでもある程度の回答は作れると思いますが、この質問ならではの意識すべきコツもあるんですよね。

 

僕が考える「集団の中での役割」でのコツは以下の3つです。

それぞれのコツについて、順に詳しく見ていきましょう。

 

【集団の中での役割にうまく回答するコツ】

  • 嘘をつかないで正直にどんなタイプか話す
  • 自己PRなどの回答内容と一貫性を持たせる
  • ポジションではなく役割を答える

 

コツ① 嘘をつかないで正直にどんなタイプか話す

 

何より意識すべきは、嘘をつかないで正直にどんなタイプか話すことです。

一般的なイメージとして「リーダー的な役割のほうが評価されやすい」と考える人が少なくないのですが、無理に嘘をつくとミスマッチにつながります。

仮に内定をもらえても、双方にとってメリットがないんですよね。

 

また実際は自分と異なるタイプを回答すると、その後のエピソードの内容も薄くなりやすく、面接官に説得力を感じてもらえません。

合理的に考えると、見栄をはって嘘をついてもデメリットしかないわけですね。

 

個人的におすすめなのは、いつも大学で一緒にいる人たちの中で自分がどんなキャラクターなのかを正直に伝えること。

正直に伝えてマイナス評価を下すような会社とはそもそも相性が悪いので、質問を逆に利用するつもりで素直に回答するとよいでしょう。

 

コツ② 自己PRなどの回答内容と一貫性を持たせる

 

2つ目のコツは、自己PRなどの回答内容と一貫性を持たせることです。

たとえば、強みとして「気配りできること」を語った場合は、集団の中での役割でも「調整役」と答えるようなイメージですね。

 

「集団の中での役割」を質問する企業側の意図として紹介したように、面接官は自己PRとの一貫性も確認しています。

自己PRは主観的に考えた内容であることが多いので、集団での役割も確かめることで強みの信憑性を探っているわけですね。

 

逆に関連性が薄いと、どちらの質問の回答にも説得力を感じにくくなり、マイナス評価につながる恐れもあります。

企業側の視点も意識して、集団の中での役割に答える際には自己PRの回答内容と一貫性を持たせるようにしましょう。

 

コツ③ ポジションではなく役割を答える

 

基本的な内容ですが、あくまで集団の中での役割を答えることも重要です。

例をあげると、「キャプテン」などのポジションではなく「リーダー役」のような役割を答えるイメージですね。

 

「そんなミスをする人がいる?」と思う人もいるかもしれませんが、面接の場で回答を考えるとポジションを答えてしまう人は一定数います。

あくまでも「リーダー役」などと伝えて、根拠となるエピソードに「キャプテン」などの経験を語ることが求められているので注意が必要です。

 

質問意図を誤って理解してしまうと、自分の魅力も伝わりませんし建設的な会話ができないなどと低評価を受ける可能性もあります。

アピールチャンスを失敗に変えないためにも、「集団の中での役割」に対しては何らかの役割を答えるようにしましょう。

 

たしかに嘘をついて内定をもらえたとしても、その企業とは相性がよいといえなさそうですね。

本質的な就活の成功は、自分と相性のよい企業の内定を得ること。自分を偽って回答するとミスマッチに直結するから、この質問に限らず正直な回答を心がけようね。

「集団の中での役割」が明確でないときの対処法

 

最後に本章では、「集団の中での役割」が明確でないときの対処法を紹介します。

就活生のなかには「特定の役割」がないという人もいるかもしれません。

具体的には、所属コミュニティによって役割が変わる人・いまいち自分の役割がわからない人などもいるかと思います。

 

そこで、これらの人が回答を用意する上での考え方をまとめました。

回答を考える上で多少なりとも役に立つと思うので、ぜひ最後にさくっと目を通してみてくださいね。

 

【集団の中での役割が明確でないときの対処法】

  • 複数の役割におけるエピソードを語る
  • 所属コミュニティでの活動を振り返る

 

対処法① 複数の役割におけるエピソードを語る

 

1つ目は、所属コミュニティによって役割が変わる人向けの対処法です。

特定のコミュニティ内において、複数の役割をこなす人もいるかもしれません。

 

こういった人は、複数の役割におけるエピソードを語るのがおすすめです。

「リーダー役を担うこともあれば、ムードメーカーやモチベーターとして集団を鼓舞することもあります」などと答えるようなイメージですね。

 

もちろん、役割ごとに根拠となるエピソードは必要になってきます。

ただ事実ベースで複数の役割を担っている人なら、まず問題なく回答できるはず。

 

むしろ特定の役割に限定すると、自分の個性がうまく伝わらないかもしれません。

1つの役割に限定できない人は、素直に複数の役割を結論として語るとよいでしょう。

 

対処法② 所属コミュニティでの活動を振り返る

 

2つ目は、いまいち自分の役割がわからない人向けの対処法です。

自分なりに考えてみたものの、いまいち役割がわからなかったパターンですね。

 

こういった人には、所属コミュニティでの活動を振り返るのがおすすめです。

なかには1人で過ごすことが好きな人も多くいると思いますが、就活時点まで学生生活を続けてきたなら何らかの組織に属した経験はあるはず

具体的には、クラスや部活・サークル・アルバイト・研究室などが考えられるかと。

 

リーダー役のように、華やかに思えるような役割でなくてもまったく問題ありません。

ミスマッチを防ぐためにも、むしろ正直に自分の役割を抽象化して伝えることが大切ですよ。

コミュニティ内では何らかの役割があったかと思うので、ぱっと答えが浮かばなかった人は過去の経験をじっくり振り返ってみるとよいでしょう。

 

複数の役割がある場合は、素直にその旨を伝えたらいいのですね!

オールラウンダー的な人も当然いると思うからね。伝える内容が増える分話し方には工夫が必要だけど、無理をしてまで1つだけに限定する必要は一切ないよ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

「集団の中での役割」への対策として、回答に使える主なポジション一覧や回答例文・企業側の意図や回答のコツなどについて網羅的に解説しました。

 

集団の中での役割を質問する企業は、チームの一員として能力を発揮できるかどうか・就活生の個性や人柄などを知りたいと思っています。

とはいえ、高評価を受けやすいように自分を偽って回答しても、ミスマッチにつながる恐れがあり双方にとってデメリットしかありません。

 

よってこの質問に答える上で最重要なのは、自分の役割を正直に伝えることです。

回答内容によっては相性のよい企業を逆に厳選するチャンスにもなるので、ぜひ正直ベースで回答して本質的な就活成功を目指してみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「【面接で聞かれた面白い質問20選】面接官の意図を掴んだ回答例を共有します!」も読んでみてください。

「自分を動物で例えると何ですか?」「無人島に1つだけ持っていくとしたら?」といった質問のように、珍しい質問例を共有しています。

 

頻出の質問に対策することも重要ですが、こういった珍しい質問にもできる限り準備しておくと差別化につながりやすいですよ。

企業側の意図や回答のコツなども共有しているので、細かい部分まで面接対策をしておきたい就活生はぜひ一度目を通してみてくださいね。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 集団の中での役割は数多く想定されるので、より自分に合ったものを考えておくべきである。
  • 集団の中での役割を答えるときは、企業側のメリットにまでつなげて話すと高評価を受けやすい。
  • 企業側は組織で活躍できそうか・人柄や個性を短時間で的確に把握することなどを目的としている。
  • 回答時は、結論ファースト+根拠となるエピソードを語ることを徹底すべきである。
  • 集団の中での役割に対しては、正直に自分のタイプを答えることが最重要である。
  • 役割が不明確な場合は、複数の役割を語ったり所属コミュニティでの活動を振り返ったりするとよい。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/