こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
以前、就活生向けの自己分析法を書きました。
おかげさまで「自己分析」での検索にて、常に上位に入っています。
そこでこんな声が入ってくるようになったですよね。
「転職者向けの自己分析法も教えて欲しい!」
と。
自己分析のやり方自体は就活生のやり方とそこまで変わらなくても、1度就職を経験している「転職者」は自己分析の目的や、やり方が異なります。
そこで本記事にて、転職者が7ステップでできる自己分析法を解説していきます!
転職に役立つ自己分析のやり方が知りたいです!
転職者が自己分析をすべき目的は2つあります。まずはそれを解説していきますね!
- 転職者が自己分析をする目的
- 転職者がすべき自己分析7ステップの全体概要
- 自己分析で明確化したことを企業選びに活かす方法
- 転職エージェントに自己分析結果を共有しよう
- おすすめの口コミサイトについて
- 転職者向けの自己分析で参考になる本6選
- 転職者向けの自己分析をノートでする方法
- 転職者向けの自己分析診断ツールまとめ
- 本記事のまとめ
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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)
転職者が自己分析をする目的
まず最初に、何をするにも「目的」を明確化することが重要です。
目的を明確化しないまま、「なんとなくやるべきかな?」ぐらいの感覚で行動しても、無意味になりがちですからね。
では!転職者にとっての自己分析の目的とは何か?
それは以下の2つだと僕は定義しています。
【転職者が自己分析をする目的】
・理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること
・転職先に与えられるメリットを明確化すること
目的① 理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること
まず第一の目的ですが、自己分析を通して「理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること」が目的と言えます。
そもそも転職する理由には様々な理由がありますよね。
それは人によって異なります。
よって、「自分は結局どうなりたいのか?」ということを転職をする上では明確化する必要があると僕は思います。
つまり理想の将来像を明確化しておかないと、その場しのぎの転職。
現状から逃げるためだけの転職になってしまうんですよね。
転職は理想の将来像に近づくための手段の1つに過ぎません。
よって、転職をする上で理想の将来像を明確化することを、自己分析を通して行う必要があるのです!
自己分析をすることによって、「理想の将来像」を明確化し、転職先を選ぶ際の判断軸にしようということですね。
そのとおり!「この会社を辞めてどうなりたいのか?」「どんな会社なら自分に合うのか?」をまずは明確化することが自己分析をする大きな目的になるよ。
目的② 転職先に与えられるメリットを明確化するため
最初の目的は、理想の将来像を明確化することでしたね。
転職をすることで向かうキャリアや生き方の方向性を決めることは、自己分析の本当に大きな目的です。
そしてもう1つ。
自己分析を通して、「自分が転職先に何を与えれる人材なのか?」という“自分の武器”を明確化することも、自己分析の目的だと言えます。
多くの転職者は「実績」だけを語りがちです。
しかし、重要なことは実績ではなく、「結局何ができるのか?」というスキルにあるんですよね。
面接官が重視することは「君はなにができる人なの?」「どう利益を出してくれるの?」ですから。
よって、「御社に私は◯◯というメリットを与えれます」ということを提示できれば、それを企業側が求めて、見事採用という流れになります。
つまりは需要と供給が満たされた状態ですよね。
先ほど言ったように、ほとんどの転職希望者は「実績は◯◯です」としか語らない。
それでは「実績はこんなだから、僕をどう活用できるのか、あなた考えてください」と丸投げしているようなものです。
自己分析を通して、自分が転職先に与えられるメリット、つまりは自分のスキルを明確化することが、転職をスムーズに成功させる上で、重要な「自己分析の目的」と言えるでしょう。
自己分析を通して、転職先に伝える「自分のスキル」を明確化することが目的なんですね。
そのとおり!自己分析ができていないと、自分のスキルが曖昧な状態になってしまうからね。それだと転職の成功率は下がってしまう。
【ここでポイント!】
自分が転職先に与えられるメリット、つまり「スキル」は資格やこれまでの仕事スキルだけに限りません!
例えば「若さ」があれば、どんな仕事もバリバリ頑張る「熱量」や「行動力」「継続力」も立派なスキルと言えます。
それらを求める企業は多いですからね。
資格や前職での明確なスキルだけに留まらないということを、ここでは押さえておいてください!
転職者がすべき自己分析7ステップの全体概要
では、転職者向けの自己分析法に入っていきましょうか。
今回は手と頭を動かしやすいように、7つのステップでやるべきことを明確化しました。
7ステップの全体概要は以下のとおりです。
▼転職者向けの自己分析法7ステップ
①前職で「良かったこと」をとにかく書き出す
②前職で「嫌だったこと」をとにかく書き出す
③理想の企業像のペルソナを明確化してみる
④10年後の理想像を明確化してみる
⑤前職で「褒められたこと」をとにかく書き出す
⑥前職で「指摘されたこと」をとにかく書き出す
⑦転用性の高い能力をピックアップする
何度も言います。
この7ステップを通して達成する目的は、以下の2つ。
- 理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること
- 転職先に与えられるメリットを明確化すること
この2つを達成するために、7ステップを実行します。
この自己分析を終えて、自己理解を深めたら「自分に合った企業をどう探すのか?」も最後に併せて解説していきます。
ぜひ最後までお付き合いください!!
「転職者向け自己分析シート」配布
今回の自己分析を進めて頂くにあたって、「自己分析シート」がある方が便利かと思ったので作成しました。
もちろん自分のノートで自己分析をしてもらえば良いのですが、「シートに書き込みたい!」という方がいたら、ぜひ使用してやってください。
下の画像を保存し、印刷して使用くださいね。
▼転職者向け自己分析シート
ステップ① 前職で「良かったこと」をとにかく書き出す
では自己分析に入っていきますよ!
まず最初に前職で「良かったこと」をとにかく書き出していきましょう。
「上司が親切だった」「残業時間が短かった」などなど、どんなことでも良いので良かったことを書き出していきます。
そもそも人それぞれ「良かった」と感じることは異なります。
例えば、「残業時間が短いこと」もある人にとっては「自分の時間が作れて良かった」と思うかもしれません。
しかし、ある人にとっては「残業代が稼げなくて嫌だ、成長スピードが遅くて嫌だ」と思うかもしれませんよね。
このように、人それぞれ「良かった」と感じることが異なるからこそ、それらを明確化することで、自分の価値観を把握することに繋がります。
自分が「良かった」と思う要素を洗い出して、それを少しでも満たせる企業を探すという流れが重要ですからね。
実際に僕も前職に対して、良かったと思うことを箇条書きしてみました。
【前職で良かったこと】
- 定時で上がっても怒られない
- ルート営業なので営業が楽
- ボーナスが多い
- 営業手当が多い
- 住宅手当が多い
- 知名度が高いので営業しやすい
- 外出する時間が長いので社内で息がつまらない
- 総務のおばさまが優しい
このように箇条書きすることができました。
箇条書きするだけでは、第一の目的である「理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること」を達成することはできません。
では何をすれば良いのか?
それはこれらの「良かったこと一覧」から、自分の価値観を抽象化することです。
例えば、僕の一覧を見ると「良かった」と思う中には「お金」関係のことが多いことが分かりますよね。
そして振り返っても、給料が良かったことは今でも「良かったことだな」と感じます。
つまり、「自分はお金への執着が強い人間である」ということを抽象化することができるのです。
よって、人生を通して「お金」を追求することが僕にとって理想のキャリアの1つの要素だと言うことができるんですよね。
他にも良かった一覧を見ると、改めて「外出する時間が長いので社内で息がつまらない」という点は良かったと強く思います。
営業職は社内に留まらなくて良いので、ずっと社内にいる必要がない。
もしずっと社内にいるような事務職だったら、速攻で辞めていたと思います。
この点から、「社内に引きこもって他の社員とずっと関わる仕事は嫌だ」という僕の価値観を抽象化することができました。
ここまでで抽象化できた価値観は以下の2つです。
- 人生を通して「お金」を追求することが理想のキャリアの1つである
- 社内に引きこもって他の社員とずっと関わる仕事は嫌だ
これらは転職において、重要な指針になります。
このようにまずは自分の価値観を明確化し、それに沿った転職先の選定。
キャリアの選択をすることが僕は非常に重要だと考えています。
今の現状からただ逃げるだけの転職は、結果としてうまくいかないことが多いですからね。
まずは前の会社について、良かったことを洗い出す作業ですね。
就活生との違いは、1度でも会社を経験していること。その経験から得られる情報を抽出することが重要ですよ!
ステップ② 前職で「嫌だったこと」をとにかく書き出す
「良かったこと」の次に「嫌だったこと」を書き出す作業に入りましょう。
嫌だったことも、良かったこと同様に人によって感じ方は違います。
「これは本当に嫌だった!」ということを自己分析の段階で明確化しておくことで、次の転職で同じことを繰り返してしまう事態を避けることができますからね。
では僕の前職で嫌だったことを洗い出してみます。
皆さんもやってみてください。
【前職で嫌だったこと】
- 向上心が高い人が少なかった
- 大企業がゆえに仕事を通してスキルが身につかないと悟った
- 人の陰口を言う人が多かった
- 扱う商品への興味がなかった
- 尊敬できる人が全くいなかった
- 昇給は完全に運の要素が強かった
- 成長業界ではなかった(安定業界)
- 毎日の仕事内容が変わらず面白みがない
このように嫌だったことは溢れてきますねw
こうして嫌だったことを見ていくと、特に「人」に関することが多いです。
僕は「誰と仕事をするのか」ということを非常に重視します。
尊敬できないような人と仕事をするぐらいなら、一匹狼で仕事をした方がマシだと思っていますからね。
更には前職では完全に人の陰口ばかり言うような、40代とかめちゃくちゃ多かった。
そういった人らと仕事することにストレスを強く感じていましたね。
これらをまとめると僕の価値観を抽象化することができます。
「尊敬できないような人と仕事をするぐらいなら、一匹狼で仕事をした方がマシ」
という価値観ですね。
続いて「仕事へのやりがい」についてのことも多いです。
仕事のやりがいについては、ガシガシ成長業界で毎日変化の激しいような仕事が好きなんだと、前職で認識しました。
これも立派な自分の価値観ですよね。
これらを通して、2つの価値観を抽象化することができました。
- 尊敬できないような人と仕事をするぐらいなら、一匹狼で仕事をした方がマシ
- ガシガシ成長業界で毎日変化の激しいような仕事がしたい
転職先を考える上で、指針になるような2つの価値観を明確化することができました。
ここでは簡単に一覧化してきましたが、もっともっと細かく「良かったこと」「嫌だったこと」をそれぞれ書き出してください。
本当に小さな要素でも構いません。
1度正社員を経験しているというのが、転職者の大きな宝です。
その宝から自分の価値観を1つでも多く明確化していく。
それが自己分析でまずは重要なことですからね。
ステップ③ 理想の企業像のペルソナを明確化してみる
ではここまで抽象化してきた価値観をまとめてみます。
- 人生を通して「お金」を追求することが理想のキャリアの1つである
- 社内に引きこもって他の社員とずっと関わる仕事は嫌だ
- 尊敬できないような人と仕事をするぐらいなら、一匹狼で仕事をした方がマシ
- ガシガシ成長業界で毎日変化の激しいような仕事がしたい
これらの価値観を満たすような「こんな会社があったら最高!」という理想の企業像を明確化するのがこのステップです。
僕の4つの価値観を、理想の企業像に当てはめていくのなら以下のようになりますね。
【お金】
・お金を追求することが自分にとって重要なので、年功序列ではなく「インセンティブ」が充実している。
(または年齢にとらわれない出世システムがある。)
・具体的には30代で年収1000万以上を狙える可能性のある。
・またはそこで得られるスキルを通して、独立できる可能性がある。
【仕事内容】
・社内でずっと引きこもって他の社員と関わる仕事はできない。
(=事務職や工場の作業員、研究所での研究職はできない)
・仕事内容の変化が激しく、同じことをルーティン化してするようなのは無理。
【人】
・向上心が高い社員で構成されている。
・尊敬できるようなスーパー社員がいる。
いかがでしょうか?
こうして見ると、「たしかにこれらを満たす会社なら入社したいな」と思いますね。
もちろんこれら全てを満たす企業はなかなか存在しません。
しかし、これらの要素に「優先順位」を付けることによって、自分にとって最重要項目だけは満たす企業を探すことは全然できます。
このように明確化しておくだけで、転職先を探すのが圧倒的に効率化します。
頭の中では分かっていそうでも、このように明確化しないと意外にも、いざ転職先を探すとなった時に出てきませんからね。
前の会社の良かったことと嫌だったことから、理想の企業像を明確化することができるんですね。
そのとおり。転職を考えた時には「理想の企業像」を明確化することが重要ですからね。
ステップ④ 10年後の理想像を明確化してみる
理想の企業像を明確化することができました。
次にすべきは、「企業」ではなく「ゴール」の明確化です。
「どんな企業に入社するのか?」は1つの要素に過ぎません。
幸せってのは、入社する企業だけで決まるものではないですから。
そこで、まずは10年後の理想像を考えてみてください。
僕の10年後は36歳なので、36歳の自分の理想像を考えてみます。
【10年後の理想像】
- 家族がいる(子供は2人か3人)
- 自宅で仕事ができる事業を継続している
- 今よりも年収が3倍になっている
- 海外旅行を頻繁にしている
- 自分の家族に貢献している
このような理想がありますね。
僕の場合は、自営業なのでこのまま自営業を続けて、上の理想像を叶えていきたいと考えています。
ちなみに仕事へのやりがいを優先するのか、自分が持つであろう家族を優先するのかといったことも、ここで明確化しておくと良いです。
それによって、挑戦的なキャリアを形成すべきなのか、比較的安定した業界に進むべきなのかが変わってきます。
僕は、第一に自分の仕事へのやりがいありきで、自分の家庭を持ちたいタイプ。
よっ、仕事がうまくいっていないことには家庭を持とうとは考えていません。
このような価値観を明確化して、まずは10年後の理想像を明確化してくださいね!
ステップ⑤ 前職で「褒められたこと」をとにかく書き出す
ここまでは第一の目的である、「理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること」を達成するための作業をしてきました。
自分が仕事(企業)に対して求める価値観を明確化しつつ、自分の理想像を把握することができたと思います。
転職先を選ぶ上ではそれらのことが指針になりますね。
このステップからは、転職者向けの自己分析の第二の目的である「転職先に与えられるメリットを明確化すること」を達成するための作業をおこないます。
どれだけ自分にとって良い企業が見つかっても、企業側から「欲しい」と思われないことには採用に至りませんからね。
それではこのステップでは、まず前職で「褒められたこと」を一覧化していきましょう。
ちなみに口に出して褒められたことでなくても構いません。
自分の感覚的に「これはできているな」とか「これは自分の強みだな」と思うことをまずはとにかく書き出してください。
僕の場合は前職での仕事を振り返ると次のように一覧化することができます。
【前職で褒められたこと】
- 資料作成のスピードが早い
- 取引先の人に気に入られやすい
- 営業で話すことに躊躇しない
- エクセルをうまく活用している
- 仕事を覚えるのが早い
- 全体的に仕事が早い
- 非効率なことをしない
じゃんじゃん自分のことを褒めてしまって構いません。
一度仕事を経験しているからこそ、新卒とは違って「自分の強み」を理解していますよね。
ちなみにこれらの褒められたことの根拠として、何らかの「実績」がある場合は、追記しておいてください。
【実績があれば追記する】
仕事を覚えるのが早い:入社1年目で営業利益率の増加が200人中6位
自分の強みが、考えてもよく分かりません!どうしましょう。
ここで「自分の強みがよく分からない」という方がいると思います。
そういう場合には、無料の「強み診断」を利用しましょう。
リクナビNEXTが無料で提供している『グッドポイント診断|リクナビNEXT』が特におすすめです。
リクナビNEXTに会員登録すれば、質問に答えることで18の資質から自分の強みを的確に教えてくれますので、「強みが分からない!」という方は利用しましょう。
▼グッドポイント診断で得られるデータ
【公式サイト】» グッドポイント診断を受ける
これは非常に便利ですね!18の強みに対して、コメントが入るので自分の強みの理解ができます。
こうした無料で良質なツールは積極的に利用していくべきですよ!
ステップ⑥ 前職で「指摘されたこと」をとにかく書き出す
続いて、前職で「指摘されたこと」を書き出しましょう。
つまりここは「弱み」になりますね。
強みと同時に、自分の弱みも理解しておくことで転職先企業に対して、より自分について詳しく伝えることができるようになります。
強みだけをガシガシ伝えられるよりも、「こんな弱みもあるので、これから直していきたいと思っています」と正直に弱みまで伝えてもらった方が、信頼が増すのです。
よって自分の強みを理解する上では、同時に弱みも理解しておきましょう。
僕の場合は以下のようなことを前職では指摘されました。
【前職で指摘されたこと】
- 確認作業が甘いので小さなミスが起こる
- メールの返信を溜めがち
- 人脈を広げようという努力をしない(孤立タイプ)
今の自分もこれらが弱みと言えますね。
弱みは強みの裏表でもあるので、強みをキープしつつ、こうした弱みを潰していくことが重要だと思っています。
ステップ⑦ 転用性の高い能力をピックアップする
ではいよいよ最後のステップに入りましょうか。
ここまで前職で褒められた自分の能力を洗い出すことができました。
そこでそれらを転職先でアピールするために、「転用性の高い能力」をピックアップしましょう。
この転用性の高いとは、「他の企業で活かすことができやすい」という意味です。
例えば、前職でしか使えないようなスキルや知識は、転職先にアピールしても意味がありませんよね。
よってそういったアピールできない能力ではなく、「別の企業でも必要とされるはずだ!」という能力をピックアップしておいてください。
僕が褒められた能力としては、ほとんどが転用性が高いので、転職先でアピールできる能力だと言えます。
【転用性が高い能力を洗い出す】
- 資料作成のスピードが早い
- 取引先の人に気に入られやすい
- 営業で話すことに躊躇しない
- エクセルをうまく活用している
- 仕事を覚えるのが早い
- 全体的に仕事が早い
- 非効率なことをしない
そしてこのように転用性の高い能力をピックアップしたら、それだけで終わるのではなく、「なぜその能力が高いのか?」「どんな行動や習慣を持っているのか?」「その能力を発揮するプロセスはどうか?」といった部分まで深堀りすることが重要になります。
【深堀りすべきこと】
- なぜその能力が高いのか?
- どんな行動や習慣によってその能力を発揮できているのか?
- その能力を発揮するプロセスはどうか?
なぜこれらを深堀りすべきなのかと言うと、面接や職務経歴書にて「私は仕事を覚えるのが早いです!」とだけアピールしても、「そうなんだ」としかなりません。
あまりにも説得力に欠けてしまいますよね。
しかし、それだけでなく「私は手帳を活用した、タスク管理法を実践することによって仕事を効率化することが得意です。(=仕事が早い)」と伝えればどうでしょう?
面接官は「その手帳を活用したタスク管理法ってどんなものですか?」と聞いてくるでしょうし、それを解説したら「なるほど!」と納得してくれるはずです。
自分が褒められるような能力の裏には、必ずそれを長所たらしめている理由があります。
それを深堀りして、相手に伝えることによって「自社でもそれを発揮できそうだな」と納得してもらえるのです。
これこそが転用性の高い能力を明確化すべき理由です。
加えて、その能力によって生まれた「実績」がある場合は、併せて伝えることでより説得力が増すので追記しておきましょうね。
ここまで大変お疲れ様でした!
ステップ①〜⑦までを通して、以下の2つの目的を達成できたでしょうか!
・理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること
・転職先に与えられるメリットを明確化すること
転職者が就活生と違うところは、「既に1社経験している」ということです。
この1社の経験を通して、自分の理想像がよりクリアになったり、企業に与えられるメリット(=スキル)が明確化されますよね。
今回の自己分析法では、それらを明確化することができたと思います。
2つの目的を達成することはできたと思います!
しかし、ここで明確化したことを「企業選び」に活かすためにはどうすれば良いのでしょうか?
自己分析で明確化したことを企業選びに活かす方法
自己分析によって、自分が転職先に求めること(=理想の企業像)を明確化できましたね。
しかし、それを明確化しただけでは意味がありません。
それを企業選びに活かすことができて、初めて価値を発揮します。
ではどうやって明確化した「自分が転職先に求めること(=理想の企業像)」を企業選びに活かすのか?
具体的に僕がおすすめする方法は2つあります。
【自己分析結果を企業選びに活かす方法】
・転職エージェントに伝えて合致する求人を紹介してもらう
・口コミサイトで合致する企業を探す
まず第一に「転職エージェント」を利用することが一番おすすめです。
そもそも転職者向けの求人は「非公開求人」がほとんどです。
この非公開求人とは、転職エージェントだけが持つ求人のことです。
リクナビNEXTやdodaには掲載されていない求人がほとんどなんですよね。
(ここが就活との大きな違いだったりします。)
この非公開求人にアクセスするためにも、転職においては転職エージェントを利用することがマストです。
そして転職エージェントに今回、自己分析で明確化したことを伝えることで、それに合致する求人を紹介してもらいましょう。
正直言って、転職での求人探しは転職エージェントという「企業選びのプロ」に外注する方が良いので、次の章でおすすめの転職エージェントを紹介します。
続いて、自分の力で求人を探す方法としておすすめなのが「口コミサイト」です。
正直言って、リクナビNEXTやdodaだけで求人を探すのは無謀です。
そこに書いてある情報だけでは、「それが自分に合っているのか」が分かりません。
僕はレストランを探す時、必ず口コミを見ます。
口コミにはそのレストランの公式サイトには書いていない、リアルな情報が書かれています。
それと同じように、企業探しにも口コミを利用しましょう。
おすすめの口コミサイトを、後述していきますね!
転職エージェントに自己分析結果を共有しよう
先ほど話した通り、転職では転職エージェントを利用することが必須です。
そこでこの章では、僕がおすすめする転職エージェントを紹介していきます。
以下の流れで利用しましょう。
【転職エージェントを利用する流れ】
①転職エージェントと連携する(複数社利用することが重要)
②初回面談にて、自己分析結果を共有する
③自己分析結果に合致する求人を紹介してもらう
④選考に進む
転職エージェントを複数社利用すべき理由について!
転職エージェントは1社あたり、1名の担当者が付いてサポートしてくれます。
その担当者の質を確かめるためには、複数社利用する必要がありますよね。
更には、複数社の転職エージェントを利用することで、その分、紹介してもらえる求人数が増えます。
これら2つの理由から、転職エージェントは最低2社、可能ならそれ以上利用しましょう。
全て無料なので、積極的に利用可能です!
おすすめの転職サイト① リクナビNEXT
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
おすすめ度:★★★★★
まず『リクナビNEXT』は会員数786万人の日本最大級の転職サイトです。
転職を考えた時にまず登録すべき転職サイトなので、まずは登録しておきましょう。
リクナビNEXTを登録した上で、次に紹介する「リクルートエージェント」を利用することができます。
ちなみにリクナビNEXTで見つけた求人を、リクルートエージェントの担当者に共有することによって推薦してもらうことが可能です。
利用すべき転職エージェント① リクルートエージェント
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
おすすめ度:★★★★★
『リクルートエージェント』はリクナビNEXTを運営している「リクルート」が提供している無料の転職エージェントサービスです。
圧倒的な数の求人数を持っているので、今回自己分析で明確化した「自分の理想の企業像」に沿った求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
1社目に利用すべき転職エージェントは、求人数の多い大手です。
幅広い求人数を持っている大手の転職エージェントとまずは連携しつつ、サポートが手厚い中小規模の転職エージェントと連携していくのが、僕のおすすめになります!
おすすめの転職エージェント② doda
【公式サイト】https://doda.jp
おすすめ度:★★★★★
『doda(デューダ)』は外資系やベンチャー企業の求人も扱っている点が非常に魅力的な転職サイト・エージェントです。
リクナビNEXTと並ぶ最大級の転職サイトなので、リクナビNEXTと併用することによって、広く求人をカバーできます。
転職といえば「リクナビ」と「doda」と言えるほどに超大手の2つなので、自分の理想像に挙げた企業と合致する企業を紹介してもらえる可能性が高いです。
この2つはマストで連携しておきましょう。
おすすめの転職エージェント③ マイナビエージェント
【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/
おすすめ度:★★★★★
3つ目に紹介するのは『マイナビエージェント』です。
こちらは特に20代におすすめの転職エージェントで、さすがマイナビ、20代向けの求人保有数は圧倒的です。
更には下記の画像のとおり、大手企業の非公開求人も多く扱っているので、大手への転職を考えている人はぜひ利用しましょう。
▼マイナビエージェントで紹介してもらえる求人は大手も多い!
おすすめの転職エージェント④ ビズリーチ(※年収600万以上の方向け)
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
おすすめ度:★★★★・
現在の年収が600万円以上の方におすすめの転職サイトは『ビズリーチ』です。
年収600万円以上の方は上記の大手のエージェントと併せて登録することをおすすめします。
逆に年収がそれ以下の場合は、紹介(スカウト)される求人が非常に少ないのでおすすめできません。
ビズリーチはあくまでもハイキャリアの人が利用すべきですね。
おすすめの転職エージェント⑤ JAIC(ジェイック)
【公式サイト】https://www.jaic-college.jp/
おすすめ度:★★★★・
『JAIC(ジェイック)』は手厚いサポートによって、既卒の転職成功率が80%以上という転職エージェントサービスです。
特に転職に関する知識が少ない人におすすめの転職エージェントですね。
理由としては、転職を成功させるための支援が手厚いことが挙げられます。
無料の就職講座などが頻繁に開かれるので、「転職ってどうやるの?」レベルの人でも利用しやすいです。
これらの転職エージェントに自己分析結果を共有して、求人を紹介してもらうのが最も効率的だと言えるよ!
おすすめの口コミサイトについて
転職エージェントとの連携をしつつ、自分でも企業探しのために動くべきです。
そこで活用すべきが「口コミサイト」ですね。
口コミサイトについては、掲載されている口コミ数が物を言うので大手を利用すべきです。
以下の3サイトを活用することをおすすめしています!
ただの口コミサイトで情報を得るよりも、口コミサイトで情報を得る方が圧倒的に効率的です。
僕が転職活動をした時も、絶対に口コミサイトに書いてある情報の方が役立ちましたから。
自己分析によって自分の価値観を明確化できたからこそ、口コミサイトを見て「これだ!」と思うことができます。
転職エージェントを利用しつつ、ぜひ口コミサイトから企業を探しましょうね。
転職エージェントに紹介された企業もしっかり口コミサイトで確認を!
ここで1点補足しておきます。
転職エージェントに自己分析結果を伝えて、紹介された求人が100%自分にぴったりの素晴らしい企業であるとは限りません。
転職エージェントの担当者の質によっても、紹介してもらえる求人は異なってきますからね。
担当者がまだ転職エージェント経験の浅い新卒とかだと、紹介してくれる求人が的外れである可能性も全然ある。
そこで転職エージェントに紹介された求人も、しっかりとこうした口コミサイトを使って確認しておきましょう。
複数の口コミサイトで紹介された企業を調べて、「これはネックだな!」というネガティブ情報があれば、それを正直に転職エージェントに伝えてください。
このようにして、自分でも求人を調べる癖を付けることによって、転職の精度が上がりますよ。
転職エージェントを信頼し過ぎるのもよくないということですね。
そうですね。もちろん企業選びのプロなので、信頼することは重要ですが、任せっきりになるのはよくありません。
転職者向けの自己分析で参考になる本6選
自己分析をする上でよく「おすすめの本はありますか?」と質問されます。
自己分析のやり方自体は、今回の記事で紹介したことをやれば良いので、本は必要ありません。
しかし、他人の転職における価値観を理解することや、「幸せ」について考える上で本は非常に役立ちます。
実際に僕も大学時代には計1000冊の本を読んできました。
その経験から、転職者に自己分析として役立つ本を紹介していきます。
おすすめの本① 転職の思考法
まず最初におすすめするのが「転職の思考法」です。
ハイクラスの就活生向けのサービス「ワンキャリア」を提供する会社の役員である、北野さんが書かれている本ですね。
この方が持つキャリアに関する知識は非常に多く、参考になるものばかりです。
この本は会話形式で書かれており、読みやすく、転職について、そして自分のキャリアについて自己分析する機会になるので一番におすすめします。
おすすめの本② LIFE SHIFT(漫画で分かる)
次におすすめするのが、「LIFE SHIFT(ライフシフト)」です。
転職を考えている人は、時間が取れない場合も多いと思うので、より簡単に読むことのできる「漫画で分かるシリーズ」をおすすめします!
この本では人生100年時代の生き方について書かれています。
平均寿命が100歳になってくると、これまでの生き方の当たり前が変化します。
そうした情報を先取りしつつ、「幸せ」についてを考えるきっかけになる。
まさに転職者に一番必要な自己分析のエッセンスが書かれているので、ぜひ手にとってみてくださいね!
おすすめの本③ 転職に向いている人 転職してはいけない人
3冊目に紹介するのが、「転職に向いている人 転職してはいけない人」です。
この本の著者である黒田さんは、リクナビNEXTの編集長をされていた方で、まさに人材業界を知り尽くしている人と言っても過言ではありません。
そんな黒田さんから見た「転職に向いている人」と「転職してはいけない人」が書かれているので、自分はどうなのか、それを照らし合わせることができますね。
内容はかなり正直に書かれており、刺激たっぷりですが、ぜひ転職を考えた際に読んで欲しい1冊です。
この本を読めば、「自分は本当に転職すべきなのか?」と自己分析できること間違いなしです。
転職してから「やっぱ転職しなければ良かった」とならないよう、読んでおきましょうね。
おすすめの本④ 転職と副業のかけ算
特にツイッター上で有名な「moto」という方の著書である「転職と副業のかけ算」は、転職者におすすめの一冊です。
motoさんは、キャリアをホームセンターからスタートさせ、複数回の転職を経て、現在はサラリーマン年収が1000万円となっている方です。
発信されているキャリアに関する情報は有益で、ツイッターのフォロワーは6万人を超えています。僕もファンの1人です。
この本では、転職に対する考え方だけではなく、「仕事への向き合い方」が書かれています。
『安易に転職するのではなく、その会社でまずは実績を作り、戦略的なキャリアを形成する』という選択肢が、自分の中にあるのかないのかを自己分析できる本とも言えますね。
更には、本業を活かして副業化することについても書かれている内容の濃い本なので、ぜひ一度読んでみてくださいね!
おすすめの本⑤ さぁ、才能に目覚めよう(ストレングス・ファインダー)
次に紹介する本は「さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本です。
こちらの本は「自分の強み」の認識に特化した本なので、ステップ⑤の「前職で「褒められたこと」をとにかく書き出す」がうまくできなかった、まだ甘いなという人は活用ください。
「ストレングス・ファインダー」という言葉を聞いたことがある人は多いかもしれませんが、この本はそのストレングス・ファインダーを実践するための本になります。
ストレングス・ファインダーとは、177個の質問に答えることによって、34の資質の中から自分が持つ上位5つの資質を明確化するものですね。(※1)
つまり、「自分はどんな強みを持っているのか?」それを質問に答えることによって明確化していくテストだと考えてください。
この本には、ストレングス・ファインダーをWeb上で受験するための「コード」が付いてきます。
それを入力して受験し、自分の上位資質を確認しましょう。
(※1)ハートラボジャパン「ストレングスファインダー®とは」
おすすめの本⑥ 人を動かす
最後に自己分析をしたい転職者におすすめの本として紹介するのが、「人を動かす」という本です。
僕は今まで計1500冊以上の本を読んできましたが、その中で一番おすすめがこの本なんですよね。
特に「人間関係」の価値観を一変する本だと言うことができます。
転職理由の上位には、常に「人間関係がうまくいかない」という理由がありますが、これは実は自分のコミュニケーションが悪い可能性もありますよね。
その場合、転職したとしてもすぐ同じ理由で転職することになりかねません。
人間関係に関して言うと、他人を変えることはめちゃくちゃ難しいですが、自分を変えることはできる。
ぜひ人間関係を理由に転職を考えている人は、まずこの本を読んで「自分のコミュニケーションが正しいのか?」と自己分析してください。
人間関係に関する価値観が本当に一変することを保証します。
またこれら6冊に4冊を加えた、計10冊の「転職での自己分析に役立つ本」を別記事で用意しました。
転職者が読むべき自己分析本について、もっと知りたいという方は、ぜひ合わせてご覧くださいね!
「自己分析のやり方」という感じの本ではなく、転職に関する知識を増やしつつ、自分の現状を見つめ直せる書籍が多いですね。
自己分析のやり方だけなら、今回の記事で紹介した内容で十分ですからね!本はもっと思考を深めるために利用すべきですよ。
転職者向けの自己分析をノートでする方法
紹介してくれた自己分析シートではなく、ノートで自己分析を進めたいです。
どんな感じで書いていけば良いでしょうか?
自己分析を普通のノートで進めていきたいという人も多いかと思います。
基本的にはステップ①〜⑦をノートに書き出すだけですが、「マインドマップ」としてノートに書き出すことも可能なので、その方法を解説しますね。
例としてパソコンで作成したマインドマップを紹介しますが、下記の要領でノートにマインドマップを書き出していきましょう。
▼ノートにマインドマップを書くのもおすすめ!
マインドマップで書くメリットとしては、箇条書きと比較して「分類わけ」できるので見やすくなる点が挙げられます。
更に「書き足しやすい」というメリットもあるので、「箇条書きよりマインドマップの方が書きやすい!」という方は、ぜひノートにマインドマップを作成して、自己分析を進めていってくださいね!
ノートにマインドマップを書いていくのも良いですね!思考が広がりやすそうです!
そのとおり!マインドマップはアイデア出しでもよく使われるツールなので、自己分析のように自分の思考を広げていく作業に向いていますよ!
転職者向けの自己分析診断ツールまとめ
途中で紹介したリクナビNEXTの『グッドポイント診断』のように、転職者向けの自己分析ツールは世の中に数多く存在します。
会員登録が必要ないものもあるので、それらをまとめて紹介しますね。
ちなみにこうした診断で得られる情報は薄いです。
一番大事なことは、それらのデータから「何を考えるのか」ということ。
つまりデータを通して、自分の考えや価値観をアウトプットすることなので、「診断をして、はい終わり!」とならないようにしましょうね。
転職者向け自己分析診断ツール① doda「転職タイプ診断」
画像引用:doda「転職タイプ診断」
dodaが提供する『転職タイプ診断』は、「転職タイプ」と「いまの満足度」を測ることができる診断ツールです。
▼転職タイプ診断で得られるデータ
特に「どんなときにやりがいを感じるのか」と「それを踏まえてどんな切り口で仕事を探したらいいのか」という結果が参考になります。
こちらは会員登録は不要で、すぐに使うことができるので非常に便利です!
転職者向け自己分析診断ツール② マイナビ転職「ジョブリシャス診断」
画像引用:マイナビ転職「ジョブリシャス診断」
次に紹介するのは、マイナビ転職が提供する『ジョブリシャス診断』です。
こちらは20の質問に答えることで、27のジョブタイプに振り分けられ、適職を探すことができます。
会員登録も不要なので、すぐに診断をすることができます。
「別の職種も考えている」という人や、「今の職種に満足できていない」という人は、他の職種を探索するきっかけになるので、ぜひ診断してみてください!
転職者向け自己分析診断ツール③ キャリアインデックス「適職診断」
画像引用:キャリアインデックス「適職診断」
最後に紹介するのが、キャリアインデックスが提供している『適職診断』です。
キャリアインデックスは大手の求人サイトで、その中の1つのサービスとして適職診断のツールを公開しています。
質問に答えていくことで、以下のような診断結果が入手可能。
非常に見やすいデータですし、会員登録も不要なのでぜひ受験してみてくださいね!
▼適職診断で得られるデータ
本当に様々な自己分析診断ツールがあるんですね!
どれも完全無料で利用できるから、得たデータを元に自分の考えや価値観を深堀りしていきましょう。
本記事のまとめ
最後まで本当にお疲れ様でした!
転職者向けの自己分析について、理解ができたでしょうか?
(分かりにくい部分があったら、ごめんなさい!)
自己分析は、自分にとっての「幸せ」について考える機会になります。
幸せな人生を手に入れるためには、それに向かって進むことが重要ですし、そこに向かって進むためにはその「方向」を知る必要がありますよね。
自己分析は、そんな幸せの方向を知るための作業だと、僕は考えています。
ぜひ今回の情報を元に、自分の幸せについて考え、その結果として素晴らしい転職をして頂けたら本当に嬉しいです。
これからも転職者向けの情報もお伝えしていこうと思うので、引き続きよろしくお願いしますね。
今日も読んでくれてありがとう。
あなたの転職はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー