----------------
★本日の就活攻略論お品書き
《本日の記事が解決する悩み》
・転職での自己分析として読むべき本が知りたい
「読むだけで就活を圧倒的有利にしよう。」
----------------
皆さん、こんにちは!これまで累計1500冊を読破した本マニアでお馴染み、就活マンです。
先日、転職者向けの自己分析法を記事でまとめました。
これは「7ステップ」で転職に必要な自己分析が完了する記事なので、「自己分析のやり方が分からない!」という方は、本を読む前にぜひそちらを参考にしてください。
こちらの記事でもおすすめの自己分析本をいくつか紹介したのですが、今回の記事では「転職者が自己分析として読むべき本」に特化して、解説したいと思います!
自己分析のやり方が分かるだけの本ではなく、転職についての知識を深めたり、自分のキャリアや幸せについて深く考える参考になる本を紹介します。
ぜひ気になる本があれば、読んでみてくださいね!
自己分析を本を通して進めていきたいと思っています!
転職者におすすめの自己分析できる本が10冊あるから、今回はそれを紹介していきますね!
転職者が自己分析として本を読むべき理由
僕は本が大好きです。
大学1年生の時に本に出会っていなければ、こうして独立していないでしょう。
本を読むことによって、「成功者の考え方」を知ることができます。
普通に生活している中で、成功者の考え方なんか知る機会ないですよね。
本を通して、それが可能になるのが最高です。
よって、転職者が自己分析として本を読むべき理由は、ただ「自己分析のやり方を理解すること」を目的にするのではありません。
それならネット上の記事でいくらでも書いてある。
様々な診断ツールも存在しますよね。
わざわざ本を読むのは、ネット情報だけでは満たせない「思考を深める」という作業を可能にするためだと、僕は考えています。
更には転職に関して、キャリアの成功者の考えを知ることによって、「自分はどんなキャリアを歩むべきか?」「自分にとっての幸せとは何なのだろうか?」そんなことを考えることが、本を読むべき理由なんですよね。
ぜひ本を通して、「歩むべきキャリア」や「自分にとっての幸せ」という本質部分についての自己分析を深めていきましょう!
【保存版】転職者が自己分析として読むべき本10選
では早速、転職者が自己分析として読むべき本を紹介していきます。
ちなみに、それぞれの本は読む目的が異なります。
「自分はこの目的で読みたい!」という目的に合わせて、読む本を選んでくださいね。
本の一番効率的な読み方は、「現状の悩みを解決するために読む」なので、自分が一番に解決したい問題から取り組むようにしてみてください!
» 自己分析のやり方を理解するための本
» 自己分析をより深めるための本
» 自分の強みを発見するための本
» 転職知識を深め、自分が転職すべきか自己分析するための本
» 自分にとっての幸せを考えるための本
転職者向け自己分析本① 受かる!自己分析シート
最初に紹介するのは、 「受かる!自己分析シート」という本。
こちらは日本実業出版社から発売されており、2008年に出版されたロングセラー本です。
この本は自己分析のやり方の基礎から学ぶことができます。
また41のワークシートに記入していくことによって、職務経歴書に書くことを洗い出すことができます。
転職者向けの自己分析のやり方については、冒頭で紹介した『7ステップで完了する転職者向けの自己分析法』で解説しています。
更に自己分析についての理解を深めたいという方は、ぜひこちらの本を参考にしてみてください。
自己分析の基礎をよりしっかりと理解したいという人が読むべき1冊ですね。
転職者向け自己分析本② 転職者のための自己分析
次に紹介する本は「転職者向けの自己分析」という本です。
こちらの本も先ほど同様に、自己分析のやり方の基礎が書かれています。
個人的なおすすめ度としては、先ほどの 「受かる!自己分析シート」の方がおすすめです。
よって自己分析の基礎について理解したい人はまずは 「受かる!自己分析シート」から読むことをおすすめします。
「受かる!自己分析シート」が買えない場合は、代替案としてこの本がおすすめだよ!
転職者向け自己分析本③ メモの魔力
次に紹介する本は、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」の社長である前田さんが書かれた「メモの魔力」という本です。
めちゃくちゃ余談ですが、 前田さんの元カノはあの石原さとみさんです!
もう破局してしまったのですが、その理由が「石原さとみが構って欲しいタイプなのに対して、前田さんが仕事人間すぎて、行き違いになったから」だそうです。
このエピソードを聞いた時に僕は確信しました。
前田さんは本物の仕事人間だ
と。
僕は講演などで前田さんの直接の話を聞いたことが2回あります。
この方は本当にストイックで、思考も天才でしたね。
そんな前田さんが書かれた本、当然ながら素晴らしい。
メモの魔力は、日常生活のあらゆることを抽象化して、他の物事に転用するというテクニックを中心に書かれています。
まず「抽象化」とは、例えば「タピオカに行列ができている」というシーン(事実)を見た時に「人が並んでいると、それが人気だと考えるからより並ぶのだろう」ということを考えることができますよね。
それを更に抽象的にしてみます。
例えば「人は人気があるものを勝手にすごいと感じる」と抽象化できますよね。
これが抽象化です。
そして、この抽象化した内容を他の物事に「転用」します。
この時に、今の自分が関わっている物事に転用することが重要なんですよね。
転職を考えている人なら、転職にこの抽象化したことを転用してみましょう。
「人は人気があるものを勝手にすごいと感じる」
↓ 自身の転職に転用する
「内定を複数獲得していると、すごい人材と思われるだろう」
このように日常の中にある事実を、まずは抽象化。
そしてそれを自分が関わっていることに転用する。
これを繰り返すことによって、思考が深まっていくというのが本書の概要ですね。
メモ帳を使って、この作業を繰り返すのでタイトルは「メモの魔力」となってます。
そして本書は「自己分析」についても言及されており、本の終わりには「自分を知るための自己分析100問」という100の質問が掲載されています。
ちなみにこの100の質問と、この本の概要について「新R25」というメディアの記事でうまくまとめられているので、そちらを参考にするのも良いでしょう。
自己分析を更に深めていくための思考法を理解し、実際に100の質問によって自己分析を深めることができる本なので、ぜひ手にとってみてくださいね。
石原さとみよりも仕事...。すごすぎるぜ、前田さん。
転職者向け自己分析本④ さぁ、才能に目覚めよう
続いて紹介する本は「さぁ、才能に目覚めよう」という本です。
この本を読む目的は「自分の強みを発見するため」ですね。
そもそも転職者が自己分析をする目的は以下の2つです。
・理想の将来像(キャリアや生き方の方向性)を決定すること
・転職先に与えられるメリットを明確化すること
2つ目の「転職先に与えられるメリットを明確化すること」を達成するためには、自分は何ができる人間なのか、それを可能にしている自分の強みは何かという理解が必要になります。
掃除機のダイソンの強みが「変わらない吸引力」や「オシャレなデザイン」であるように、自分を転職市場における商品だとした時に、強みの明確化は重要だと分かりますよね。
そしてそんな「強み」を明確化する手法の1つに、「ストレングス・ファインダー」というものがあります。
ストレングスは「強み」、ファインダーは「発見者」という意味で理解しやすい。
具体的には、Webサイト上で177個の質問に答えることによって、計34の資質の中から自分が強く持っている資質(上位資質)を導きだすことができます。(※1)
▼ストレングス・ファインダーの34の資質画像引用:八木仁平公式サイト「ストレングスファインダーとは何か?」
これらの資質に対して、1つずつ解説があるのでここではそれぞれの資質の意味を理解する必要はありません。
ストレングス・ファインダーを受けて出た、自分の上位資質についてだけ理解を深め、自分の強みを明確化していきましょう。
このストレングス・ファインダーを受験するためには、「さぁ、才能に目覚めよう」に付いているコードが必要になります。
つまりこの本を買えば、ストレングス・ファインダーに関する解説だけでなく、実際に受験することができるのです。
自分の強みの理解ができていない人、自信を持って「これが強みです!」と言い切れない人はぜひ一度受験してみることをおすすめします。
(※1)ハートラボジャパン「ストレングス・ファインダーとは?」
転職者向け自己分析本⑤ 転職に向いている人 転職してはいけない人
ここからは「転職に関する理解」を深めることを目的とします。
そもそも転職に関する知識がないと、「自分は転職をすべきなのか?」や「どんな業界に向いているのか?」ということが分かりませんよね。
転職に関する知識を付けることを目的とした本として、まずおすすめする1冊は「転職に向いている人 転職してはいけない人」という本です。
この本を書いたのは、リクナビNEXTの編集長をされていた黒田さんという方。
現在は転職サービスを展開しているルーセントドアーズ株式会社の社長として、活躍されています。
まさに人材業界を知り尽くしている方の1人ですね。
そんな黒田さんが、転職に向いている人と向いていない人について言及しています。
ちなみにこの本では「転職エージェントを利用しましょう!」とか「転職サイトを利用しましょう!」といったPRの要素がなく、中立的な立場で意見が書かれていることがポイントです。
元リクナビNEXTの編集長なので、リクナビNEXTのPR本として書かれた可能性について疑問を持ちながら読み始めたのですが、その心配は不要でしたね。
転職エージェントを利用することのメリットだけでなく、デメリットまで詳しく書かれている点が非常に参考になりましたし、共感できました。
安易に「転職したいな」程度に、転職を考えている人はぜひこの本を読んでください。
現状から逃げるためだけの転職では、転職回数を重ねて市場価値が落ちるだけになりかねませんよ。
元リクナビNEXTの編集長ですが、転職サイトや転職エージェントに関しても中立的な立場で書かれている点が非常に良い本ですよ!
転職者向け自己分析本⑥ 転職の思考法
次に紹介するのは、「転職の思考法」という本です。
この本はハイクラスの就活生向けサイト「ワンキャリア」を運営する企業の役員である、北野さんが書かれた本です。
北野さんの持つキャリアに関する知識は非常に深く、本質的。
この転職の思考法では、特に「自身の市場価値についての理解」や「選ぶべき業界」について詳しく書かれており、有用です。
転職に関する知識が浅く、「どんな業界にいくべきだろう」「どんなキャリアを歩むべきだろう」と悩んでいる方に、ぜひおすすめしたい1冊です。
そういった転職をする前の本質的な自己分析は、本当に大事な作業ですので。
北野さんのインタビュー記事が日経ビジネスにあったので、この本が気になった方はまずはこちらのインタビューを読むと良いですよ!
転職者向け自己分析本⑦ 転職と副業のかけ算
続いて紹介する本は、「転職と副業のかけ算」 という本です。
こちらの著者は、ツイッターで有名なmotoさんですね。
motoさんは、最初ホームセンターからキャリアをスタートさせました。
それから人材業界、IT業界、広告業界へと転職を重ねて、現在は年収1000万円を稼いでいます。
このmotoさんの転職戦略は「軸ずらし戦略」と呼ばれています。
軸ずらし戦略とは、営業職という職種は変えずに、“より年収の高い業界”へと転職をするものです。
(反対に業界を変えずに、職種をより年収の高い職種へとズラす方法もあります。)
motoさんのキャリア論は、「年収の上げ方」だけではなく、どうすれば評価されるのかといった本質的な話や仕事へのスタンスを大事にしています。
ぜひ肉食的なキャリアを歩みたい人や、成果をバシバシ出していきたいという人は読んでみてください。
自身のキャリアについて、深く自己分析できることは間違いありませんよ。
motoさんはツイッターのフォロワーが6万人を超える、転職界の有名人!
転職者向け自己分析本⑧ 「いつでも転職できる」を武器にする
次に紹介するのは、「いつでも転職できるを武器にする」という本です。
この本はたまたま本屋で手にとって読んだ本なのですが、非常にわかりやすく転職について書かれています。
本のタイトルにあるように「いつでも転職できる」という状態はたしかに強い。
しかし、そのためには多くの企業から必要とされること。
つまり「需要のある人材」になる必要があります。
そうなるための転職術や、仕事の仕方について非常にわかりやすく書かれているので転職をする前にぜひ読んで欲しい1冊です。
この本は本当にわかりやすく、市場価値を高める方法について書かれているからおすすめするよ!
転職者向け自己分析本⑨ LIFE SHIFT(ライフシフト)
ここからは「自分にとっての幸せを考えること」を目的にした本を紹介します。
まず最初に紹介するのは、「LIFE SHIFT」という本です。
これを書いたのは、イギリスの方で人材論や組織論の世界的権威として有名です。
このLIFE SHIFTでは、人生100年時代の生き方について書かれています、。
人生100年時代とは何か?
それは平均寿命が100歳になった世の中を指します。
たしかに平均寿命は伸び続けていますし、更に医療が発達するので平均寿命が100歳の時代も来ますよね。
今までの時代は「教育→仕事→引退」という人生が当たり前でした。
しかし平均寿命が100歳になると、年金も支給しきないので、このコースを歩むことができません。
そんな時代の中で、「今後はどう生きるべきなのか」ということに関するヒントが詰まっている本ですね。
この本は大ベストセラーなので、「まんがでわかるシリーズ」も出版されています。
「時間がなくて本は読めない!」という方は、ぜひこちらのシリーズを読んでみることをおすすめします!
ライフシフトは、 これからの時代にどんなキャリアを歩むべきなのかを考えるために、本当に役立つ1冊だから必ず読んでおきましょう!
転職者向け自己分析本⑩ 人を動かす
最後に紹介するのは「人を動かす」という本です。
この本は僕がこれまで読んできた1500冊の中で、最もおすすめする1冊。
特に「人間関係」について自己分析することができます。
転職理由の上位には常に「人間関係が合わなかった」という理由があります。
しかし、そもそも自分のコミュニケーションの仕方が悪いということも考えられますよね。
その場合は、転職をして環境を変えても、また人間関係で悩むことになる可能性があります。
そんなネガティブな転職をし続けるのは、キャリアの歩み方としておすすめできない。
ではどうすれば良いのか?
まずは「自分のコミュニケーションの取り方」に関して改善することが必要です。
他人を変えることは難しいですが、自分を変えることはできますからね。
「◯◯さんとの人間関係が合わなかった」「上司が嫌いで辞めたい」など人間関係を理由に転職を考えている方は、まずはこの本を読んで自分のコミュニケーションの取り方について自己分析してください。
そうしたら「転職をしないこと」が実は正解である可能性も高いですからね!
とにかく「人間関係」についての悩みがある人、全員に読んで欲しい1冊です!
本の読み方についてのアドバイス
この記事を読んでいる方の中には「読書が苦手」という人もいるでしょう。
僕も本を読み始める大学生までは、読書することが苦手でした。
しかし、様々な読書術の本を読んだり、実際に多数の本を読むことを通して、読書への苦手意識がなくなったんですよね。
そこでこの記事の最後に、本の読み方に関して僕なりのアドバイスをさせていただこうと思います。
ぜひ参考になると思ったことは実行してみてくださいね。
【読書に関する4つのアドバイス】
・全部を読まなくては!という気持ちをなくす
・まずは目次に目を通して気になる章を読む
・別にマーカーを引いたりノートを取る必要はない
・図書館で借りるという思考をなくす
全部を読まなくては!という気持ちをなくす
まず最初に、読書に対する苦手意識をなくすためには「全部読まなくても良い」ということを意識すると良いですよ。
やっぱり1500円払って買った本なので、1文字1文字すべてを読み込まないともったいないと思いがちです。
しかし、本は文字を読むこと自体が目的ではありません。
その本を通して、新しい発見をしたり、自分の思考を深めたり広げることが目的なんですよね。
よって1文字1文字読み切る必要はない。
極端な話、自分が興味のある1章分だけでも読めば、その本を読んだ価値があると言えます。
ちなみに僕の場合は、1冊あたり1ページでも「なるほど」と思える箇所があれば合格だと思っているので、不必要な部分(もう知っているような情報)は読み飛ばします。
「この1冊から1ページだけでも良い情報を得よう」そう考えることによって、圧倒的に本を手に取りやすくなるのでおすすめです。
たしかに全て読みきろうと考えると、途中で飽きたりして疲れてしまいますよね。
そういう場合は全然読み飛ばして大丈夫!その本から1行でも情報が得られれば、1500円以上の価値があると言えるんだよ!
まずは目次に目を通して気になる章を読む
次に本を読む時って、「1ページ目から読まないといけない」という考えを持ちがちですよね。
たしかに小説なら、始まりから見ないと物語を理解ができない。
しかし、ビジネス本は違います。
ビジネス本はどちらかと言うと、「図鑑」に近い。
必要な情報、自分の知らない情報や考え方を得るために、そこをピンポイントで読むという使い方ができます。
よって1ページ目から読むのではなく、“必要な部分から読む”という方法を知っておいてください。
僕は必ず目次を最初に見ます。
そこで章を見て、「これはどういうことだろう?」と疑問に思った部分だけを読むんですよね。
これまで1500冊以上読んでいるので、「あ、この章はこういうことが言いたいんだろうな」ということが想像つくことが多いです。
読書量を増やすごとに、このように「目次→必要な章のみ読む」ということが可能になっていきますし、初心者のうちからでも「気になった章から読む」という読み方もおすすめできます。
「すべてを読む必要はない」「1ページ目から読む必要はない」この2つのことを意識するだけで読書に取り組みやすくなりますよ!
たしかに本は1ページ目から読んでいくのが正解という認識がありますね。
小説と違って、ビジネス本は1ページ目から読んでいく必要はないよ。それぞれの章の内容が独立しているからね!
別にマーカーを引いたりノートを取る必要はない
最初、僕は読書しながらマーカーを引いたり、まとめノートを作っていました。
しかしこれは僕に合わなかった。
なぜなら、マーカーを引いたり、ノートを作ること自体が目的になってしまっていたからです。
マーカーを引くのは2回目読む時に効率化するためですよね?
しかし、2回目を読むような本はほとんどなかった。
次にノートもその本についての理解が深まりますが、まとめる作業に時間を取られすぎて本来の目的である「情報や知識を増やす」ということがおろそかになってしまっていたのです。
このようにマーカーを引いたり、ノートを作ることには弊害もある。
よって僕は「このページの情報いいね!」と思ったページの端を折るという読み方をずっとしています。
それなら本を一旦おいたり、ペンを手にする手間もかからない。
非常に効率的です。
ちなみに人間は「これは重要な情報だ」と思ったことは、長期記憶に保存されやすい。
よって1度読んで思い出せないような情報なら、そんなに重要じゃないということでもあるんですよね。
よって「マーカーを引かないと!」とか「ノートを作らなきゃ!」と考えずに、「1行でも良い情報はないかな!」というスタンスで量を読むことに特化することをおすすめします!
たしかにペンを持ったり、一度読む作業を止めると集中力が切れますよね。
まったくその通り!だからとりあえず量を読んでいけば良いよ!
図書館で借りるという思考をなくす
そして最後に!
僕は本は必ず買うようにしています。
これは金欠大学生の時からずっと守っていることです。
本を読むとなると、図書館で借りて読む人がいますが、やっぱり自分で「身銭を切る」ということをしないと、本気になれません。
「借りた本でも本気で読めるよ! 」という人は全く問題ないですが、読書初心者の方はぜひ自分で身銭を切るようにしてみてください。
そうしたら、全く読まないと「もったいない」と思って読むようになりますからね。
これ、結構重要です!
自分で身銭を切って買うことによって、まずは本を選ぶのも本気になる。そして、買ったら絶対に元を取ろうと必死になれるからね!
本記事のまとめ
最後まで本当にお疲れ様でした!
今回は、転職者向けに自己分析におすすめの本を紹介しました。
僕はわざわざ本を読むなら、「自己分析のやり方」だけを把握するのでは割にあわないと思っています。
何度も言いますが、やり方だけならネット上にいくらでも情報が落ちていますからね。
わざわざ時間を作って、本を読むのは情報や考えの「深さ」を出すためです。
そもそも転職をすべきなのか?
自分が転職先として選ぶならどんな業界が良いのか?
どんな会社が自分に合っているのか?
10年後、どうなっていれば幸せと思えるのか?
そもそも自分にとって幸せとは何なのか?
こういった「深い考え」を得るために本はあります。
ぜひ今回の記事で紹介した本を通して、あなたの思考が1cmでも深まり、最高の転職ができれば心から嬉しいです。
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー