就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-

『就活攻略論』それは就活を攻略することに特化した就活専門メディア。偏差値50の中堅大学からでも内定22社獲得し、倍率800倍の大手食品企業に入社できる。〜就活には正解がないからこそ、就活には誰にも言えない攻略法がある〜

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【自己分析の方法は8ステップ!】絶対評価されるおすすめのやり方!

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「就活には攻略法がある。」
偏差値50の大学から、内定22社獲得・倍率800倍の大手食品企業に入社できた理由は、その攻略法を実践したからです。

たとえ東大生であっても、就活に関する情報は「就活本」や「就活サイト」といったありきたりな情報を調べるだけ。
学歴なんて、就活市場においては“数ある評価軸の小さな1つ”に過ぎないことを理解していないのです。

そんな凡人就活生を出し抜く攻略法こそ、
この『就活攻略論』です。

就活攻略論は、就活本だけでなく経営学・経済学・哲学・心理学など、あらゆる学問の書籍1000冊からそのエッセンスを抽出し、就活の攻略法に変換した独自の就活法です。

※就活を本気で成功させたい方だけ読んでください。

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★本日の就活フルコースお品書き

《本フルコースが解決する悩み》

・自己分析のやり方が全く分からない

・他の就活サイトには書いていないような自己分析方法が知りたい

・自己分析の方法に関する本や記事は分かりにくい

 「読むだけで就活を圧倒的有利にする快感。ぜひご堪能くださいませ。」

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皆さん、こんにちは!最近言われて嬉しい言葉は「就活攻略論は友達には教えていません(自分だけが知っていたいから)」でお馴染み、就活マンです。

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僕が就活生の頃... 

自己分析に関する書籍を10冊読みました。

更には自己分析に関するサイトを30サイトほど読みました。

 

なぜそんなにも自己分析に関して勉強したのかわかりますか?

どれだけ自己分析頑張ってたんだよ、と思いますよね。

(たしかに他人の50倍は頑張ってました。笑) 

 

しかし、僕も好きでそんなにも多くの自己分析法を読んでいた訳ではありません。

それだけ読まないと理解できなかったからです。

 

世の中には様々な自己分析方法がありますが、はっきり言ってどれをやればよいのか分からないので、就活攻略論では「この記事通りにやれば自己分析は終わり!」となるようこの記事にやり方を詰め込みました。

 

【これは本当におすすめでした】自己分析ツールはこれだけで良し!

 

これまで「自己分析ツール」と呼ばれるものを、20ツールほど使ってきました。

自己分析ツールに関しては、本当に役立つものを利用しないと1時間ぐらい時間を取られてしまい、本当にもったいない。

よって使用するツールを見極めることが何よりも大切です。

 

これまで自己分析のための無料診断ツールは20個ほど利用しました。

その中で、断トツにおすすめだったのが、キミスカというサービスが提供する『適性検査』です。

» キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト

 

このサービスの何がおすすめかというと、15分ほど質問に答えることで「性格」だけでなく「何に意欲を感じるのか」「職種適性」までも分かるんですよね。

これは後に紹介する自己分析を行う上で“最高の材料”となります。

 

ちなみにこの就活攻略論で、僕は『キミスカ』と『ワンキャリア』のみしか他サイトのおすすめはしていません。

(それだけおすすめできるクオリティのものは少ない...。)

それほどまでに素晴らしいツールなのでぜひ利用してみてください! 

 

実際に使用すると、下記のようにわかりやすく診断結果が表示されます。f:id:shukatu-man:20181017120940p:plain

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性格の傾向だけでなく、「職種適性」や「ビジネス戦闘力」まで可視化されるから、客観的に自分を理解する最高の材料になるよ!

 

こちらは無料のサービスなので『適性検査』の受け方を簡単に説明しておきますね!

(僕は就活生に対して有料のサービスが嫌いなんですよね..。)

 

①下記のURLからキミスカさんへ訪問し、会員登録!

下記からキミスカさんへ飛べます!↓

» キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト

 

②キミスカさんへ登録後、サイドバーの『適性検査』を受験ください!

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③マイページの受験結果から適性検査の結果を見ることができます(非常に参考になるので、ぜひ自分でも確認してみてくださいね!)

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より詳しく知りたい方へ、キミスカを徹底解説した記事を別で用意したので参考にしてみてください!

» 無料の自己分析ツール『キミスカ』を徹底解説しました!

キミスカはこちらから

 

自己分析とは何か

 

ではいよいよ自己分析に入っていきましょう!

しかし、ちょっと立ち止まってみてください。

 

「あれ?自己分析ってそもそも何だ?」

 

就活を終えた頼れる(であろう?)先輩にぜひ聞いてみてください。

「自己分析って何ですか?」と。

 

そして絶望してください。

「え?自分のことを見つめ直したり、過去を振り返ったり、色々知ることだよ・・!」

と曖昧な答えを出して全然頼りにならないことに対して。(これ本当です)

 

もちろん明確に答えを出してくれる素晴らしい先輩がいるかもしれないけど、9割以上の先輩には期待できないです。

なぜなら、みんなそれほどまでに就活を曖昧に終えてしまっているから。

 

就活攻略生のみんなは、そんなことにはならないように自己分析とは何かを明確化していきましょうね!!

 

この就活攻略論では自己分析を次のように定義しています。 

自己分析とは『過去の出来事に対する自分の考えをとにかくアウトプットすること』

人間は過去の経験から性格や価値観ができあがっています。

それをしっかりと紐解いていくことで、次に説明する自己分析のゴールを達成する。

それが自己分析なのです。

 

まずは自己分析のゴールを理解する

 

就活生が自己分析において一番ダメなのがここです。

とにかく大学から「自己分析をやりなさい」と言われ、なんとなくやり始める。

おそらくGoogleで「自己分析 方法」と調べたり、自己分析の本を買って決められたことをやるだけ。

 

これは例えるなら、「今から42.195kmのフルマラソンを走ってこい!」と言われ、Googleで「マラソン 走り方」で調べたり「走り方の本」を買って練習している状態です。

もちろん行動に移している時点で合格点。

 

しかしそれだけではダメ。 

何がダメかって、「なぜフルマラソンをするのか」をそもそも理解していないでしょ。

例えば体が弱いから強くするために走るだったり、フルマラソンを完走することで自分に自信を付けたいといったゴールを明確化することが何よりも大切です。

 

それと同じく「なぜ自己分析をするのか」というゴールを明確にしないと自己分析なんてやる意味がありません!

(ほとんどの人が本当に無意味な自己分析してるよ。それやる意味ある?って思う自己分析法とかしてるし...。)

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では自己分析のゴールとは何か。

自己分析のゴールは、『企業選びを可能にする』と『自分を面接官に伝える』という二つを実行することだと就活攻略論では定義します。

まずはここをしっかりと押さえておいてください。

自己分析のゴールは、『企業選びを可能にする』と『自分を面接官に伝える』という二つを実行すること。

自分の過去を振り返って、「いい思い出だったな!」「こんなことがあったな」と思い出してるだけでは何の意味もない。

自己分析を行うことによって、『企業選びを可能にする』と『自分を面接官に伝える』の二つを実行する必要があるのです。

 

なぜ自己分析によって『企業選び』と『自分を面接官に伝える』の二つが可能になるのかを説明します。

自己分析によって、自分はこういった作業が得意なんだ(例えば人と話すこと、黙々と一人で作業すること、パソコンを触ることなど)と分かれば、職種を決めていくことができます。

(一人で黙々と作業することが大嫌いなのに、工場勤務を選んでしまったら確実に鬱になるか転職ですからね。)

 

他にも例えば、細かく役割分担をして作業することが好きなのか、全ての作業を自分一人で完了することが好きなのか、それが分かるだけで大企業かベンチャー企業のどちらが自分に合うのかが分かります。 

 

このように自己分析によって『自分の考え』を理解していくことで、自然と自分に合った企業を選ぶことができる。更には自己分析によって『自分の考え』を理解していれば、エントリーシートや面接で何を聞かれようと答えることができます。

そのための準備こそが自己分析なのです。

 

【自己分析の全体図】を図解してみました!

 

【自己分析の全体図】

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全体像の二段目の『ゴール』までは理解できましたか??

次はこのゴールを達成するためにやるべきことを見ていきましょう!

徐々に「自己分析」に対する理解が深まっているのを感じながら、楽しんで読み進めてみてくださいね!!

自己分析のゴールを達成する方法 

 

ここまで読み進めてきた皆さんは、何のために自己分析をするのか。

自己分析のゴールを理解したと思います。

自己分析のゴールは、『企業選びを可能にする』と『自分を面接官に伝える』という二つを実行すること。

次にこのゴールを達成するために、やるべきことを三つ見ていきましょう。 

 

自分の性格(好き・嫌い)を知る

 

まず最初にやることべきことは、自分の性格を知ることです。特に「好き」と「嫌い」ですね。

自分の好き嫌いを知ることは、「どんな企業が自分に合うのか」を明確化するための最重要事項だと考えています。

 

後で詳しく説明しますが、企業を選ぶために重要な『選択軸』には下記があります。 

【企業を選ぶための『選択軸』】

◯職種

(営業・研究・事務・工場・企画・総務etcどれに合うのか)

◯残業時間

(自分の時間が必須かどうか) 

◯安定かスキルアップか≒企業規模

(一社のみでずっと働きたいor転職ありきで様々なスキルを身につけたい)

◯給料

(気にするorそこまで気にしない)

◯人

(どんな性格の人と相性が良いか)

自己分析をすることで好き嫌いを明確にすることができれば、これらの選択軸に合わせて企業を選ぶことができます。

 

例えば、自己分析によって「カフェでゆったりできる自分の時間が大好き 」という『好き』を明確にできたとしますよね。

すると「残業が多く平日は自分の時間が取れない企業は合わない」という企業選びの軸を一つ作ることができます!

企業選びってのは、こうした選択軸の積み重ねなんですよね。

 

それなのに、「テレビのCMでよく見るから」といって、知名度の高い企業を選び、結果内定は取れず撃沈。こうした凡人が多すぎるんですよね。

(こんな単純な思考の人は、当然、倍率が何百倍もの企業には受かりません)

 

そうならないためにも、後で説明する自己分析のステップに沿って、自分の好き嫌いを明確化していきましょう!! 

 

自分にとっての「楽しい」を知る

 

先程の好き嫌いに少し似ていますが、『好き』よりも強い感情こそが『楽しい』という感情です。

 

僕は小学生の頃に、2日間寝ずにゲームをしていたことがあります。(もちろん親にばれないように...)

なぜそこまで熱中したのか。

単純に楽しかったからです。

超楽しかった。

(他の友達よりも早く、自分のポケモンを最強にしたかった!!)

 

人って楽しいと思うことをしていると幸せなんですよ。当たり前ですけど。

でも、いざ就活となると「自分がいかに楽しいと思う企業に入るか」「楽しいと思える仕事ができるか」考える人が減る。激減します。

 

「楽しいと思う仕事なんてない!」そう反論する人が当然出てくると思います。

もちろん100%楽しいと思える仕事なんてないでしょう。

しかし、「10%楽しいと思う時間がある仕事」よりも「80%楽しいと思う時間がある仕事」を追い求めることはできます。

 

先程少し例で出したように、

一人で黙々と作業することが大嫌いなのに、工場勤務を選んでしまったら。

おそらくこの人は仕事中に楽しいと思える時間は0%でしょうね。

 

しかしこの人が「一人で黙々と作業することが大嫌いだけど、人と話すことが楽しい」という楽しいという感情がどこで生じるのかを自己分析によって明確化していたのなら。

工場勤務ではなく、営業職を選んだと思います。

そして彼にとって営業職は楽しいと思える時間が80%ある仕事かもしれません。

 

自己分析によって「楽しい」という感情がどこで生じるのかを明確化することで、楽しいと思える時間が多い仕事に就くことができる。

  

自分に合う企業を設定する

 

自己分析のゴールを達成する上で、やるべきことの最後になりました。

ここまでで「好き嫌い」と「楽しい」の把握が重要だと理解しましたよね。 

 

「自分の性格(好き・嫌い)を知る」の部分で説明した通り、企業選びは『選択軸』の積み重ねによって行うことができます。 

「好き嫌い」と「楽しい」を理解していれば、企業を選ぶ際の選択軸に沿って、自分に合う企業を設定することができるのです!!

 

実際に自己分析によって出した『自分の考え(好き嫌い・楽しい)』により、自分に合う企業がどんなものかを各選択軸ごとに設定していきます。

 

こんなふうに! 

◯職種

⇒人と話すことが好きだから「工場職」「研究職」以外

◯残業時間

⇒自分の時間が平日でも絶対に必要だから、残業時間が1日1時間以内の企業

◯安定かスキルアップか≒企業規模

⇒向上心が嫌いなので、比較的安定した企業(食品企業など)が良い

◯給料

⇒月に20万円あればいけるから、それ以上なら問題なし

◯人

⇒モチベーションが高すぎる人が嫌いだから、安定志向な人と働きたい

ここまで設定できれば、自分に合った企業への入社可能性は劇的に高まります。

だってほとんどの就活生は、こうした選択軸を持っていないですからね。 

(適当に就活するってことは、今後の人生どうなっても良いと思ってるってことだよ...。それ正直やばいでしょ。)

 

ここまで説明してきて、自己分析とは何か、自己分析のゴールを把握できたかな?

「この自己分析のゴールを達成するために具体的に何をやれば良いか教えてくれ!!」

そんな声が聞こえてきました。

 

次から具体的にどういったステップで自己分析を行えばよいのか。

解説していきたいと思います!!

 

自己分析で“おすすめ”な具体的なやり方

 

ではここから具体的な自己分析のやり方について説明していきたいと思います。

ここで【自己分析の全体図】をもう一度見ていきましょう。

これから説明する8つのステップによって、この自己分析をすべて完了させますよ!

 

【自己分析の全体図】

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STEP① まずは自己分析ノートを準備する

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まず自己分析を始めるにあたって準備するものがあります。

それはノートとペン、あとはやる気!これだけです。

 

ちなみに僕はノートを使った作業をする際にモチベーションを上げるために、あえて高くて良いノートを使うようにしています。

この記事で自己分析をする際におすすめなノートを紹介しました。

» 自己分析に“本当におすすめな”ノート3選! 

 

良いノートを使うことで下記の効果があるので、あなどってはいけませんよ。

【良いノートを使うメリット】

・身銭を切ってこそ本気になれる

・かっこいいノートを使っているとやる気と自信が溢れる

僕が提唱する自己分析のやり方にはノートが欠かせないので、まずは用意してくださいね。 

 

STEP② 過去の出来事を洗い出す

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先程用意したノートを開きましょう!

自己分析はまず過去の出来事を洗い出す作業から始めます。

自己分析とは『過去の出来事に対する自分の考えをとにかくアウトプットすること』

「過去の出来事を洗い出すための40の質問」を別記事にて用意しました。

» 40の質問項目で『過去の出来事』を一覧化しよう!

こちらに沿って、ノートに過去の出来事を洗い出していきましょう。

 

その際に注意することがあります!

1ページあたり回答は1つのみ記入してください。

(わかりにくいので図で説明しますね。)

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上の図のようにして「過去の出来事を洗い出すための40の質問」に沿って回答を記入していきましょう。

【過去の出来事を洗い出すための40の質問】
(詳しくはこちらの記事を参照)

 

幼少期の出来事の質問項目)

①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?
②幼少期に一番良い出来事は何だったか?
③どんな家庭に生まれたのか?
④親の教育はどんなものだったか?(特徴的なものがあれば尚良し)
⑤家族が大切にしていることはあったか?
⑥幼稚園の時に好きだった遊び(ハマったもの)は何か?
⑦どんな友達と関わることが多かったか?
⑧変わった経験をしたことがあるか?

 

小学生時代の出来事の質問項目)

⑨小学生の頃に一番イヤな出来事は何だったか?
⑩小学生の頃に一番良い出来事は何だったか?
⑪好きな遊びは何だったか?
⑫どんな友達と仲良しだったか?
⑬何か自分から率先して行動したことがあるか?
⑭習い事は何をしていたか?

 

中学生時代の出来事の質問項目)

⑮中学生の頃に一番イヤな出来事は何だったか?
⑯中学生の頃に一番良い出来事は何だったか?
⑰好きな遊びは何だったか?
⑱どんな友達と仲良しだったか?
⑲どんな係を経験したか?
⑳喧嘩したことがあるか?
㉑他人には言えない秘密があったか?
㉒大切にしている信念みたいなものがあったか?

 

高校生時代の出来事の質問項目)

㉓高校生の頃に一番イヤな出来事は何だったか?
㉔高校生の頃に一番良い出来事は何だったか?
㉕どんな教科に集中して取組んでいたか?
㉖休みの日はどんなことをすることが多かったか?
㉗趣味としてどんなことを行った?
㉘一大イベントのような経験はあったか? 

 

大学時代の出来事の質問項目)

㉙大学時代に一番イヤな出来事は何だったか?
㉚大学時代に一番良い出来事は何だったか?
㉛趣味としてどんなことを行った?
㉜友達とどんな遊びをするか?
㉝バイトでの印象深い出来事は?
㉞何か人のためになったような出来事はあるか?
㉟一番好きな講義は何か?
㊱一人ではどんなことをして過ごすか?
㊲複数人ではどんなことをして過ごすか?
㊳大きく失敗したという出来事はあるか?
㊴何か自慢できる出来事はあったか?
㊵海外旅行などの大きなイベントはあったか? 

 

STEP③ 過去の出来事に対して「Why」を問いかける

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『過去の出来事』の洗い出しができれば、後はその出来事に対する『自分の考え』をアウトプットしていくことができます。

 

次にするべき作業はこちら!

出来事への回答に対して「Why?(なぜ?)」を問いかける。

STEP②にて「①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問に対し「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」と回答したとしましょう。

 

この「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」という回答に対して「なぜ、自分が書いた絵を弟に破かれたことがそれほど嫌だったのか?」と問いかけます。

この回答をノートの空いたスペースに書き込んでいきましょう。

 

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この作業によって、自分が「何が嫌いなのか」という事実に加えて、「なぜそれを嫌いなのか」という本質にせまることができます。

 

「なぜ」と問いかけることをしないと、人は自分の“本当の思い”に気づくことができません。

例えば、嫌いな食べ物を想像してみてください。

僕はギンナンがあまり好きじゃないんですよね!

ですが、「なぜギンナンが嫌いなのか?」と考えたことは今までなかったですし、ちょっと時間を使って考えないとその答えは出てきません。

 

つまり人はあらゆる物事に対して、「なんとなく」で決めているんです。

「なんとなくこの食べ物が嫌い」「なんとなくあの人とは相性が良い」「なんとなくスポーツをしていると楽しい感じがする」・・・。 

自己分析の目的である、『企業選びを可能にすること』と『面接官に自分を伝える』を可能にするためには「なぜ?」という問いかけによって「なんとなく」を「〜だ!」という“確信”に変える必要がある。

これこそがSTEP③を行う意義です。

 

そしてこの「なぜ?」の問いかけの作業ですが、可能な限り出た回答に対して問い続けてください。 

就活攻略論で紹介している「なぜの階層論」でも説明していますが、なぜを繰り返せば繰り返すほどに本質にせまることができます。

» 『なぜの階層説』とは?

 

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STEP④ 過去の出来事に対して「What think」を問いかける

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次にするべき作業はこちらです!

出来事への回答に対して「What think?(何を思った?)」を問いかける。

「①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問に対し「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」という回答を仮に出しましたよね。

この回答に対して、「何を思ったのか」を問うのです。

すると例えば、「自分は昔から創造的な作業が好きなのかもしれない」という答えを出せるかもしれません。

 

ほら!自分の『好き』が一つ見えてきましたよね。

これが職種選びの軸とすることができるかもしれません。こうして自己分析は進んで行くのです!

 

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STEP⑤ 過去の出来事に対して「Result」を問いかける

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ここまでくれば、ノートを使って『過去の出来事』から『自分の考え』をアウトプットする作業はラストとなります!!

(かなり長文で疲れたよね。お疲れ様!)

 

STEP⑤の作業はこちらです!

出来事への回答に対して「Result?(結果どうなった?)」を問いかける。

「①幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問に対し「自分が書いた絵を弟に破かれたこと」という回答を仮に出しました。

これに対して、「結果どうなったの?」と問いかけます。

幼少時代のことははっきりと覚えていないかもしれませんが、例えば「反抗心から更に絵を書くことに熱心になった」などの回答が挙げられます。

 

「それがどうしたの?」と思われるかもしれません。

しかしこの回答から「幼少期から反骨精神が強く、負けず嫌い」という自分の性格を知ることができます。更に言うと、自分が負けず嫌いだと説明するための根拠となるエピソードとして使えるのです。

 

これらの積み重ねによって『面接官に自分を伝える』を実行することができるのです。

 

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STEP⑥ 他人であるAさんとして客観視する

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STEP⑤まで行えば、過去の出来事から自分の考えをアウトプットする作業は完了です。

 

ここまでアウトプットしてきた内容を図で整理してみましょうか。

(皆さんはノートに書いてあると思うので、図でまとめなくて大丈夫です!)

 

【まとめた図】

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今回の記事では【過去の出来事を洗い出すための40の質問】の中にある、「幼少期に一番イヤな出来事は何だったか?」という質問を例にあげて解説してきました。

 

この記事を読みながら、皆さんは【まとめた図】を見て、この回答をした人の人柄や性格をイメージしたのではないでしょうか??

 

「絵を書くのが好きだからおとなしい人なのかな。」

「今でも創造的な作業を趣味でおこなっているのかな。」などなど

 

こうした客観的な目で回答を見ることこそ、STEP⑥の作業となります。

自分がノートに書いた回答を見ながら、それは他人であるAさんが書いたものだとして客観視してみる。

自分が出した回答であるにも関わらず、それを客観視してみることで「自分って意外と◯◯かもしれないな!」といった新たな気付きに得ることができます。

 

そしてここが重要なのですが、

その新たな気付きをノートに書き加えていってください!

(この時、分かりやすいように赤ペンを使うのがベターです。)

 

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STEP⑦ そのAさんにおすすめの職種と企業を紹介してみる

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いよいよSTEP⑦では、自己分析の一つ目のゴールである『企業選びを可能にする』を実行していきます。

 

ここまで苦労して作成したノートを見てください。

40の質問により過去の出来事が洗い出され、それに対する「なぜ」「何を思ったのか」「結果どうなったのか」が書かれている。更にはそれに対する新たな気付きも書き込まれているかと思います。

(ここまでの作業が中途半端だとSTEP⑦は実行できません。)

ここで更にそのノートを作成したのが、他人であるAさんだと仮定して、そのAさんに「おすすめな職種」を紹介してあげましょう!!

つまりこんなふうにAさんに言うのです。

「あなたは人と話すのが好きで、更には人の悩みを引き出すのが上手ですね。そしてそれを楽しいと感じている。よって営業職が合うと思いますよ!!絶対に工場や事務で黙々と作業することを仕事にしてはいけません!!」

 

ここで、そもそもどんな職種が世の中にあるのか知らない人ばかりだと思います。

しかし職種理解に関しても安心してください!

就活攻略論では、「世の中にはどんな職種があるのか・それらの職種はどんな仕事内容なのか」が一発で理解できる記事を用意しています。

» “職種一覧”をとにかく分かりやすく解説!

 

この記事を読んで職種を理解し、Aさんにおすすめな職種を紹介してあげましょう。 

 

次に、Aさんにおすすめの職種を紹介したあなたに対し、Aさんはこう言うでしょう。

「職種は決まったけれど、私にはどんな企業が合いますか?」

職種を紹介しただけでは、Aさんは満足しません。 

(ずうずうしいですね。笑)

 

職種だけでなく、Aさんにはどんな企業が合うのかを【企業を選ぶための『選択軸』】を用いて教えてあげる。

最初の方に紹介した、僕が考える企業を選ぶための選択軸に沿って、Aさんにはどんな企業が合うのかを教えてあげる必要がありそうです。

選択軸はこちらです。もう一度確認してみましょう。

【企業を選ぶための『選択軸』】

◯職種

(営業・研究・事務・工場・企画・総務etcどれに合うのか)

◯残業時間

(自分の時間が必須かどうか) 

◯安定かスキルアップか=企業規模で変わる

(一社のみでずっと働きたいor転職ありきで様々なスキルを身につけたい)

◯給料

(気にするorそこまで気にしない)

◯人

(どんな性格の人と相性が良いか)

最初の職種に関してはもう紹介してあげたので大丈夫ですね。

 

次の残業時間に関して見てみましょうか。

例えば「平日でも自分の時間が絶対に欲しいタイプなのか」「将来的に家族との時間を大切にしたいのか」といった視点でノートを見ると、『Aさんは絶対に残業時間が長い企業は合わないな!でも1日に1時間ぐらいの残業時間なら妥協できそうだ!』といった結論を導くことができますよね。

 

この時、せっかく『過去の出来事』をベースとした考えが書かれているのですから、しっかりとその根拠を把握しておくことが重要です。

 

つまり『Aさんは絶対に残業時間が長い企業は合わないな!1日1時間ぐらいは妥協できそうだ!』という結論を出したならば、その理由をしっかりと説明できるようにしておく。 

【理由を把握した上で出した結論の例】

「Aさんは中学生の頃に両親が他界した。よって家族愛が非常に強く、それを自分自身でも感じている。よって平日でも家族とコミュニケーションを取る時間が必要だから、1日1時間以内の残業時間の会社が合っている」

このように理由をしっかりと把握した上で結論を出しましょう。

この作業を残業時間だけでなく、他の選択軸でも行うことでSTEP⑦は完了となります! 

STEP⑧ そのAさんの魅力を企業に力説してみる

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ここまで本当にお疲れ様でした!!

(いよいよ10000文字を突破し、僕の腕も腱鞘炎スレスレの状況となっております。一緒に最後まで走り抜けましょう!)

 

最後のSTEP⑧では、自己分析の二つ目のゴールである『面接官に自分を伝える』を実行していきます。

 

STEP⑦によって、Aさんがどんな企業に合うのかを決定しましたよね。

Aさんは、そこまでしてくれたあなたを信用しきっています。

よって、こんなことを言ってきました。

 

「代わりに、面接官に僕の魅力を伝えてくれよ!!」

(いよいよ、ずうずうしいを通り越して「絶縁」したいところですね。笑)

 

しかし、あなたは優しい人ですからAさんの魅力を面接官に伝えようと努力します。

 

Aさんの代わりに面接官にAさんの魅力を伝える。

これが最後8つ目のステップとなります。

 

そしてAさんの魅力を企業の面接官に伝えるためには、次の三つの項目に沿って伝えれば良いだけです。

・なぜその企業がAさんにぴったりなのか

・Aさんはその企業でどんな活躍を見せるのか、その根拠とともに

・その他のAさんの推薦ポイント(長所や人柄、可能性などなど)

あなたにはAさんが書いたノート(本当は自分が書いた)があります。その内容から上記の三つを企業の面接官に伝えるのです。

 

実際に例を出していきましょう。

 

【なぜその企業がAさんにぴったりなのか】

 

「面接官の皆さん聞いてください。みなさんの会社が今必要としている職種は企画職ですよね。Aさんは幼少期の一番イヤな思い出が「自分が書いた絵を破られたこと」と言うほどに、創造的な活動への愛で溢れています。つまり“考えること”が大好きなのです。御社が必要とする企画職は、まさに考えることが必須な職種ですね。どんな企画が人々の心に刺さるのか、相手の立場に立って徹底的に考える。そんな仕事だからこそ、考えることを心から愛するAさんがぴったりでしょう!

 

【Aさんはその企業でどんな活躍を見せるのか、その根拠とともに】

 

「Aさんは単純に「考える」だけではなく、実行してみることを非常に大切にしています。なぜ実行が重要かと言うと、どんな面白い企画でも「体験してみないとわからない」という特徴がありますよね。CMで見た面白いイベントも、実際に足を運び経験してみないと、本当に面白いかはわかりません。「考えること」が好きなだけでなく、すぐに足を運び体験するという「実行力」がかけ合わさってこそ、本当に面白い企画をあなたたちの企業で生み出せると思いますよ。」

 

【その他のAさんの推薦ポイント(長所や人柄、可能性などなど)】

 

「面接官の皆さんは、明るい人柄の人が仲間に欲しいとのことですね。ホームページにある採用ページで拝見させていただきました。Aさんは大学生時代に、参加したイベントが100にも及ぶほどに先程話した実行力があります。それと同時に、面白いイベントには再度友達を誘って行くのです。自分が面白いと思ったイベントです。当然、自信を持って友達を楽しませることができる。そんな社交性に溢れたAさんは明るい人柄の人を求めるあなたたちの会社にはぴったりではないでしょうか!

 

いかがでしょうか。

あなたが企業の面接官であれば、きっとAさんが自社に合う人材だと確信することができたでしょう。

 

過去の出来事を整理し、そこから考えをアウトプットしたノートを作りました。

『過去の出来事』という明確な根拠があるからこそ、すべての話に「なんとなく」はありません。すべてに「理由・根拠」があります。

 

ほとんどの就活生は、「なんとなく」で企業を選び、「なんとなく」でその企業に合うかを答えます。

 

当然、企業の面接官はその「なんとなく」を見破ります。

 

なぜ見破ることができるのかと言うと、面接で「なぜ?」と質問した時に言葉に詰まるから。「理由・根拠」は事前に考えておかないと、突然答えることは困難ですからね。

 

ここまで実行したあなたは、絶対に「なんとなく」で物事を語らない人物になっています。

そしてどんな職種が合うのか、どんな企業が合うのかを明確にしている。

そんな自己分析のゴールを達成していれば、もう就活の9割が終わったようなもの。

 

この記事によって生まれた「ノート」や「明確化された考え」は就活を終えた後でも、ずっと人生の羅針盤となってあなたを導いてくれると思います。

(クサいセリフだけど本当です。)

 

本記事の執筆を終えて 

この記事を作成するにあたって、30の記事と5冊の自己分析本を読み込みました。

 

そこで感じた思いは僕が就活生の頃に感じのと何も変わらなかった。

つまり同じような情報が数年立っても存在している。

 

「結局この自己分析をしたところで、何になるのだろう?」

「就活中、自己分析でおこなったことが何も役に立たないな。」

「自己分析をしたにも関わらず自分に合う企業がわかんないよ。」

 

まさにこんな思いです。

思いよりも強烈ですので、こんな「悲劇」です。

 

ネットを見ても様々な自己分析法があって、結局何を信じれば良いのか分からない。

だから大学に頼っても、大学が提唱する自己分析法も役にたたず。

(僕が大学生の頃はいきなり「モチベーショングラフを作りましょう」とか言ってきた。目的も明確化せずにただやらせる、本当にクソ野郎だと思う。)

 

よって今回の記事を執筆するにあたって意識したことは一つです。

 

この1つの記事だけ読んで実行すれば自己分析は終わり。

 

ただこれだけ。

でも情報が大量に存在する世の中で、一番に意識すべきことだと思っています。

 

 

「就活攻略論だけ読めば就活は圧倒的に有利に進めることができる。」

そんな思いを一人でも多くの就活生に持ってもらえるよう、僕はこれからも書き続ける。それが就活マンという一人のAくんなのですから。

 

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー 


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