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【外国語学部の就職先まとめ】企業例やおすすめの職種を解説!

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就活生の皆さん、こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです!

 

僕は農学部出身ですが、周りに外国語学部出身の知人や就活生も多く、そんな外国語学部卒の学生が、どんな企業や職種に就くのか気になりました。

特に今の社会は国際化も進んでいますし、外国語学部卒だと就活の際に語学をアピールできそうな気もしますよね。

 

そこで今回の記事は「外国語学部の就職先として人気の企業や職種」について徹底解説していきます!

 

外国語学部の学生が面接を受ける上で注意すべきポイントなどについても解説をしていくので、外国語学部に在学中の方はぜひ参考にしてくださいね!

 

外国語学部の就職先はやっぱり英語に関連する企業や業界なのでしょうか?

そんなことないよ。そもそも英語力を活かせる企業は少ないし、新卒でいきなりそういった職種に就くのも難しい。だから就職先は様々だね。

外国語学部の主な就職先一覧【企業例も紹介】

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早速ですが、外国語学部の主な就職先をついて見ていきましょう!

各大学ホームページの外国語学部の主な就職先を見てみると、以下の業界への就職が目立ちました。

 

【外国語学部の主な就職先(業界)】

  1. 金融業
  2. 製造業
  3. インフラ
  4. 公務員
  5. 卸・小売

 

就職先① 金融業

 

外国語学部の学生に人気の就職先業界として、まず「金融業界」が挙げられます。

 

金融業界と聞くと、銀行というイメージが先行しますが、保険業や証券業もこの金融業界のうちに含まれます。

金融業界は文系学生に非常に人気の就職先ですが、外国語学部生にとってもかなり人気の業界。

 

やはり安定していますし、給与も平均以上貰える企業が多く、よほどのことがない限り潰れる心配もありません。

 

また、外国語学部出身の学生に多く見られたのが、外資系もしくは海外業務のある金融企業への就職です。

 

大手の銀行や証券会社になってくると、出世コースで海外支店に行かされる可能性もありますし、海外に直接行かなくとも、外国人とやり取りする機会のある部署に配属される可能性もあります。

そのような仕事をしたいと思い金融業界に志望する学生も多い印象です。

 

海外での業務を志望していない外国語学部生にとっても、金融業界は安定・ネームブランドという魅力があるので、総合的に人気の高い業界ですね!

 

金融業界の就職先企業例
三菱UFJ銀行、野村證券、SMBC日興証券、三井住友海上火災保険、日本銀行、岡三証券、オリックス、JCB、損害保険ジャパン、JCB、住友生命保険、アイフル、丸井グループ、大同生命保険、りそな銀行、第一生命、アフラック、第一生命、みずほフィナンシャルグループ

 

就職先② 製造業

 

製造業とは、いわゆる「メーカー」のことですね。

食品や自動車、家電や部品などジャンルはさまざまですが、自社で「モノ」を作り、それを取引先に販売する企業のことです。

 

一見、外国語とはあまり関係ないように思われますが、製造業で外国語ができる人材は重宝される傾向にあります。

日本の「モノづくり」はもう何年も前から国外で注目をされていますし、海外での伸びしろはまだ十分にあるからです。

 

メーカーでも特に自動車・部品・精密機器・繊維の企業への就職が多い。

 

海外進出をすでにしている会社や、これからしようとしている企業にとって外国語ができる人材はありがたいですし、学生目線からでも学んだ外国語を活かせるチャンスもある業界なので、外国語学部生からは人気ですね!

 

日本一の年収を誇るキーエンスも、この製造業(メーカー)に入ります。

 

製造業(メーカー)の就職先企業例
キーエンス、レーザーテック、ファナック、三菱ケミカルホールディングス、東京エレクトロン、ソニー、アクセル、ヤマハ、住友化学、東芝、日本カーボン、日立製作所、富士フイルムホールディングス、オリンパス、トヨタ自動車、日産、日本電子、クラレ、パナソニック

 

就職先③ インフラ

 

インフラ企業」とは、私たちの生活に必要な基盤となっている、電気・通信・バス・航空・ガスなどのサービスを提供している企業のこと。

 

大手・公共インフラ企業は僕たちの生活にも直結しているので、潰れる可能性が極めて低く、安定を求める学生には大人気の業界です。

(企業がピンチの時は国や銀行がお金を貸してくれる可能性も高い)

 

「外国語」を活かす機会は少ないかもしれませんが、逆に言うと「この知識がないと就活で不利」というような決まりや優劣もあまりないので、外国語学部生だけでなく、全学部生にかなり人気。

 

上位私立大学の学生や、国立大学の学生もたくさん面接を受けるので、就活の倍率や難易度もかなり高いです!

 

社風は保守的な企業が多く、新しいことにチャレンジする!というよりは、「THE昔からの日系企業」という社風で、給与も基本的には年功序列のところが多い。

 

「若手のうちからバリバリ働いて仕事の幅を広げたい!」という人よりも、「安定して波がなくコツコツ働きたい」と思っている人に向いてる傾向があります。

ちなみにインフラにブラック企業はかなり少ない!

 

インフラ業界の就職先企業例
西日本旅客鉄道、東日本旅客鉄道、京王電鉄、小田急電鉄、富士急行、東京電力、関西電力、九州電力、NTTドコモ、ソフトバンク、日本電信電話、日本航空、全日本空輸、東邦ガス

 

就職先④ 公務員・教員

 

次に多かったのが「公務員や学校の教員」です。

どの大学の就職先を見ても、一定数公務員や教員になる人がいました。

外国語学部では履修過程に教職を選べる大学も多いため、英語の教員を目指す人もいます。
ほかにも外交官や税関職員、入国管理官、航空管制官などは国家公務員で難易度も高いですが、外国語を使う機会にも恵まれていますし、安定していて給料も良い。

 

公務員・教員になるには、一般の就職のように面接だけでなく、試験があり1~2年がっつり勉強をしないといけないので、外国語の習得プラス試験の勉強と、かなりハードな学生生活になります。

 

目指すからには早い段階から目標を決め、公務員になるためにしっかりと勉強を進めておくことが大切です。

 

公務員・教員の就職先例
国家公務員、地方公務員、教職員、警察官、国税専門官、海上保安官、法務教官、入国審査官、航空管制官

 

就職先⑤ 卸・小売業界

 

最後に多かったのが、「卸・小売業界」への就職です。

 

卸売企業はメーカーから商品を仕入れ、複数の小売店に販売をする企業のことで、小売企業は卸売企業などから仕入れた商品を一般の消費者向けに直接販売をする企業のこと。

メーカー→卸売企業→小売企業→消費者、という物流を経て僕たちの手元に商品が届くイメージをしていただけると分かりやすいかと思います。

 

小売業界は結構ブラックなところが多いから、僕の個人的な意見を言うと、卸売企業の方がおすすめです。

卸売は基本的に接する相手が他企業や店舗などの法人相手なので、クレームも起きにくいですし、規模の大きな仕事ができる可能性が高い。

(小売りはだいたいこの逆)

 

総合商社や専門商社も卸売業ですが、やはり小売業に比べて年収もかなり高い傾向にあります。

 

卸・小売業界の就職先企業例
三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、三井物産、豊田商事、住友商事、三菱食品、双日、長瀬産業、兼松、日鉄物産、三谷商事、スズケン、イオン、セブン&アイ・ホールディングス、ヤマダ電機、三越伊勢丹ホールディングス、ローソン、ビッグカメラ、ケーズホールディングス、コスモス薬品、高島屋

 

外国語学部は、比較的幅広い業界への就職が可能!視野を広く持って、まずは興味のある業界研究から行うことが重要だよ!

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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)

外国語学部の学生が就職率を上げる6つのポイント

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外国語学部の主な就職先を確認したところで!

外国語学部の学生がぜひ押さえておいて欲しい「就活を成功させるポイント」を共有しておきます。

 

僕はこれまで1000以上の就活記事を書いてきました。

その中で、就活を成功させる必須ポイントを6つ明確化したんですよね。

 

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外国語学部に所属している学生はこの6つのポイントを押さえておきましょう。

それぞれ詳しい解説は別記事でまとめておきました!!

 

 

外国語学部は「語学力」という幅広い企業で役立つスキルがあるからこそ、就活を成功させるポイントを押さえて選考突破力を底上げすることが重要だよ!! 

大学が公開している外国語学部の就職先情報をチェック

 

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ここまで外国語学部の主な就職先業界や企業に就いて見てきました。

この章では、実際に「大学が公開している外国語学部の主な就職先」を見てみましょう!

 

ただし、大学の主な就職先企業を参考するときには、以下の2点は念頭に置いていてくださいね。

 

【大学が公開している主な就職先を参考にする際の注意点】

  • 大企業や人気企業が目立って掲載されているが、実際は中小企業もたくさんある場合が多い
  • ○○グループと記載されている場合は子会社の可能性もある

 

神奈川大学の主な就職先(=私立中堅大学)

 

まず初めに神奈川大学の外国語学部の主な就職先を見ていきましょう。

 

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引用:神奈川大学「学科別主な就職先企業2019

 

パッと見で航空関係企業への就職がかなり目立ちますね。

航空業界は、インフラ業とサービス業の2つの側面を持った業界と言えます。

 

外国語学部は女子の比率が非常に高いので、航空業界へ志望・入社する学生の割合が多くなる傾向にあります。

 

2020年以降は新型コロナウイルスの影響もあるので、こういった運輸系の業界はぶっちゃけ安定とは言えなくなったので、あえてオススメはしないかな。

ちなみに運輸業は総合職以外の職種の離職率がハンパなく高い!

 

他にもホテルや旅行会社などのサービス業の就職もかなり目立ちます。

その次に銀行や保険会社などの金融業界や、公務員に就いている人が多いのが分かりますね。

金融業界や公務員は、やはり文系学生にとって人気の就職先です。

 

上智大学の外国語学部の主な就職先(=私立上位大学)

 

私立大学で語学に強いと言われている上智大学の主な就職先についてみていきましょう。

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引用:上智大学「2019年度 卒業・修了者進路状況報告

 

上智大学の外国語学部は、製造業に続いて情報・通信業界へ就職した学生が多いようですね。

情報・通信業界の具体的にどのような企業に就職したのかも見てみましょう。

 

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引用:上智大学「2019年度 卒業・修了者進路状況報告

 

楽天への就職がずば抜けて多いですね…!

楽天はグローバル化を進めており。社内の公用語が英語なので、外国語学部生が多く就職していることが分かります。

他にもGoogleやソニーグローバルソリューションズなど、国際展開している企業が多い。

 

情報・通信業界は、これからも更にグローバル化が進むことが予想されますし、伸びしろのある業界なので、かなりオススメです。

大阪大学の外国語学部の主な就職先(=国立上位大学)

 

次に、国立大学として偏差値も高いことで知られている大阪大学の外国語学部の主な就職先を見てみましょう。

このような業界別の分布表もありました。

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引用:大阪大学「進路状況

 

1番多いのが製造業の26.8%。

その次に専門・技術・サービス業の13.6%、3番目に金融業界となっていますね。

次に具体的な企業名も確認してみましょう。

 

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引用:大阪大学「進路状況

 

大手メーカーへの就職率が非常に高いですね!

特に自動車メーカーや素材、精密機械を取り扱っている企業で、海外進出もしている企業がかなり多い。

 

あとは大手商社の名前もありますね。

大手商社は英語ができる人材を多く採用していますし、若手のうちから海外赴任できる機会にも恵まれています。

超体育会系で激務なところが多いですが、かなり高給ですし得られる経験も多い。

 

もちろん学生からの人気も高く、倍率もハンパないので、目指す場合は気合を入れて対策しましょう!

 

東京外国語大学(=国立上位大学)

 

最後に東京外国語大学について見ていきましょう。

(東京外国語大学は、「外国語学部」という学部こそありませんが、大学そのものが外国語教育メインの大学なので今回挙げさせていただきました)

 

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引用:東京外国語大学「平成31年度卒業者の主な就職先

 

外務省への就職が1番多いですね…!さすが上位国立外大というところです。

他にも防衛相や都庁なども見られます。

 

ほとんど大手企業ですが、製造・金融・卸売・インフラ・メーカーなど、外国語学部生に人気の就職業界企業にかなりバランスよく就職しています。

 

外国語学部卒は、外国語以外に専門分野がないと言えばマイナスに聞こえしまうかもしれませんが、裏を返せば意外とどんな業界にも就職しやすいという面もあると言えるでしょう。

 

どんな業界にも外国語ができる人を必要としている企業はあるから、企業研究をしてそういった企業に就活の狙いを定めるのもいい。

外国語学部から「外資系企業」に入社する人は多いのか?

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結論から言うと、「他学部に比べれば多いが、外資系に就職する人は1割~2割程度しかいない」です。

 

やはり外資系の企業は、「いつ日本から事業撤退するか分からない」「使えない人材からリストラ対象になる」というイメージ(実際そう)が強いので、学生からは敬遠されがちなんですよね。

 

でも、業界・企業・職種選びさえ間違わなければ外資系企業は高収入・スキルアップも見込めるんです。

 

外資系企業でオススメの業界はズバリ、金融・製薬・ITの3つ。

この3つの業界では、分野のスペシャリストとして個の実力が付きやすい。

 

例えば金融だとアナリストとして、製薬だとMRとして(文系でもMRになれます)、ITだとエンジニアやWEBデザイナーとしてなど、スキルが身に着く。

 

だから最悪会社を辞めなければいけないとなったとしても、その業界内で転職がしやすい。

外資系は転職=ステップアップと考えている企業も多いので、日系のようにマイナスイメージも働きにくいんです。

 

今の時代はすでに「日系大手企業=安定」というモデルは崩壊しつつあるので、「個のスキル」に焦点を当てた就活の方が、時代に合っているかもしれません。

 

働きながら個のスキルを高められるのは魅力的ですし、スキルはなくならないからこのご時世安心ですね。

外資系企業に就職するときは、ただ何となくではなく、キャリアアップの見込める業界・企業を狙おう!

外国語学部の卒業生が就く主な職種

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それではこの章にて、外国語学部生が就く主な職種に就いて見てみましょう。

外国語学部出身が就く主な職種は以下です。

 

【外国語学部出身が就く主な職種】

  1. 事務・総務・人事
  2. 通訳・秘書
  3. 窓口・接客

 

①事務・総務・人事

 

まず初めに外国語学部生が多く就く職種として事務・総務・人事があげられます。

大企業は、採用段階で総合職・一般職・技術職という風にエントリーを分けているところが多く、総合職枠で入社する学生は、入社後にこの事務・総務・人事に配属されることが多い。

 

事務に関しては、その職務内容が比較的単純なデータ入力やサポート業務のような内容の場合は、一般職の方たちが就くこともあります。

 

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②通訳・秘書

 

次に外国語学部生が多く就く職種に通訳・秘書があげられます。

1番外国語学部生っぽい職種かな。

 

通訳

海外展開を進めている企業や、海外にも支店のある企業には、必ずと言っていいほど通訳がいます。

出張に行く際や、外国人の取引先の人が社内に来るときに、お偉いさんや経営陣の全員が、必ずしも英語や中国語などの言語を話せるわけではないからです。

 

通訳は外部に委託すればいいのでは?と思うかもしれませんが、社内情報や外部に漏れては困るような内容を外部委託の通訳に任せるのは不安でしょ。

だからきちんとした企業ほど、社内通訳がいるんですよね。

 

秘書

秘書は役員や経営陣のスケジュール管理や出張手配、電話対応やメール対応を行います。 

企業によっては、海外出張への同行や海外からの電話対応も行うことがあるため、外国語学部卒の人が就くことが結構ある。

秘書業務と通訳業務を同時にこなす場合もあります。

 

僕の知り合いの外国語学部卒の人も3年目で、大企業の役員の秘書になった人がいて、毎月東南アジアを行ったり来たりしています。

(気はめちゃくちゃ遣うらしいけど、出張多いから給料も結構いいらしいw)

 

③窓口・接客

 

窓口・接客業務は、外国語学部卒の女性が就く割合の高い職種です。

 

窓口

銀行や証券会社などに行くと、女性が窓口対応している場合が多いですよね。

窓口業務は、一般職の人が就く場合が多く、女性はあえて総合職では入社せずに、転勤の少ない一般職として入社する傾向にあります。

 

金融業界のように土日休み、定時に店舗が締まるような場所での窓口業務は、結構オススメ。

 

常にお客さま対応で疲れることもありますし、毎日同じ業務の繰り返しでつまらないと感じることもあるかもしれませんが、逆に言うと波がなく定時上がりで帰ることができる。

そのため結婚・出産後にも長く働きやすいんです。

 

接客

一方で、小売り店の接客業務や、空港で働くグランドスタッフのような土日出勤で世間がお休みの日に働かなければいけない接客業は、正直あまりオススメできません。(給与も安い)

 

基本的にシフト勤務で早朝・深夜勤務がありますし不定休なので、ライフイベントに合わせて仕事を続けられなくなるんですよね。(離職率もメチャ高い)

 

エントリー段階で職種を選べる企業は、向き・不向きの他にも、「将来的にどんな働き方をしたいか」も考えながらエントリーしよう!

外国語学部生が日系企業を受ける際の注意点

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最後に、外国語学部生が日系企業を受けるときや、英語を使わない職種を希望する際の注意点について紹介します。

面接を受ける上でかなり重要な内容なので必読です!

 

なぜ英語を使わないのに?の答えを明確にする

 

外国語が流暢な外国語学部生が面接で高確率で聞かれる質問、それが

「外国語話せるのに、なんで英語を使わないウチの企業を選んだの?」

という質問!

 

確かに面接官の立場に立って考えると、英語メッチャ話せるのに、全く英語を使わない企業にエントリーしていると、かなり謎に感じますよね。

 

ここで明確な理由を持って答えられないと

「うちの企業は本命じゃないんだな」「内定出しても辞退されそう」という風に思われてしまう可能性がとても高い!

 

そうならないためにも、この「なぜ語学を使わないウチの企業?」と聞かれた際の答えを、先回りして準備しておくことがマストです。

そしてこの答えをシッカリ答えられるようになるためには、企業研究が必須。

 

  • 語学は使わないかもしれないけど、会社の○○なところに魅力を感じて志望した
  • 自分の語学以外の○○な能力を、会社の○○で発揮できると思った

 

など返答できるように準備しておきましょう。

企業研究ができていないと、優良企業の最終面接までは突破できないというほど重要なので、気合を入れて行いましょうね!

 

企業研究も順序やポイントを押さえて効率よく行うことが大切です。(企業の全部を知ろうとするのはさすがに無理&無駄w)

僕の他の記事でも企業研究のステップについて解説してますので、困ったときにはぜひ参考にしてください!

 

 本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

 

この記事を読んで、外国語学部生の大な就職先から職種、面接の際に注意すべきポイントなど理解できたかと思います。

本記事の重要な要点をまとめておきましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 外国語学部からの就職先は幅広い(語学力というスキルはどんな業界や企業でも必要とされるので業界の幅が広いといえる)
  • 外資系企業に就職するならおすすめは「金融・製薬・IT」の3業界。成長性も高く個人のスキルも向上しやすい業界といえる。
  • 外国語学部の卒業生が就く職種としては「事務・総務・人事」「通訳・秘書」「窓口・接客」が多いが幅広い。

 

外国語学部は、この業界・企業が圧倒的に多いというような縛りはなく、比較的さまざまな業界への就職ができます。

 

ぜひ広い視野を持って、自分の理想に近い働き方のできる企業や、ライフイベントに合った働き方のできる企業を、徹底的に企業研究・自己分析をして見つけてください!

 

今回の記事が、みなさんの行きたい業界・企業選びの参考になれば嬉しいです\(^○^)/