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【薬学部の主な就職先】人気企業や業界・職種などの進路を徹底解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、複数内定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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▼利用者の声

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は800以上の就活マンです。

 

「薬学部を卒業するとどんな企業に就職できる?」と気になる人は多いですよね。

薬剤師以外の選択肢が思い浮かばない就活生も少なくないと思います。

 

結論、薬学部出身の学生は医薬品業界や治験業界に就職する人が多いです。

そのほか、卸売・小売業界やメーカーに就職する人も一定数いますよ。

 

この記事では、薬学部の学生の主な就職先業界・職種を紹介します。

後半では、薬学部生のリアルな就職先企業や就活を成功させる方法も共有していくので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね!

そもそも薬学部とは?

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この記事の読者のなかには、薬学部がどんな学部か理解できていない人もいるかと思います。

そこで最初の章では、薬学部の概要についてさくっと解説していきます。

 

そもそも薬学とは?

 

そもそも薬学は、薬に関するあらゆることを研究する学問です。

薬の効果や薬が人体に及ぼす影響などを研究し、新薬を開発したり薬を安全に処方する方法などを学んだりする学問ですね。

 

僕たちが毎日を健康に過ごすためには、病気を治してくれる医薬品の存在が欠かせません。

現在治療が難しいとされている病気も、薬学が発展すれば治せるようになるかもしれませんよ。

 

薬学の基礎になるのは、有機・無機化学といった化学系の学問と、生物学や物理学などの自然科学系の学問です。 

これらの学問に興味がある人は、薬学部に向いているといえるでしょう。

 

薬学部で学べること

 

薬学部で具体的に学べることを紹介していきますね。

薬学部の学習内容には、以下などがあげられます。

 

【薬学部で学べること】

  • 新たな薬の開発
  • 薬の効能・効果
  • 薬の作用・副作用
  • 薬の管理方法
  • 医薬品が人体に及ぼす影響
  • 微生物をはじめとする生物の研究

 

大学1.2年次に薬学の基礎を学び、3年次以降で専門的な内容を学ぶことが一般的です。

なお、薬学部には4年制と6年制があり、薬剤師の国家試験を受験するには6年制の学部に通う必要があります。

 

人々の健康な暮らしを支えている非常に重要度の高い学部だよ。

薬学部の学生は就活で有利なのか?

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ではここから、薬学部の学生の就活事情について解説していきますね。

薬学部の学生がまず気になるのは「薬学部が就活で有利なのかどうか」ではないでしょうか。

 

結論からいうと、薬学部に限らず一概に「〇〇学部だから有利」とはいえません

なぜなら、就活は個人単位で評価されるものだから。

就活で内定を勝ち取るためには、所属する学部に関わらず、とにかく自分の強みと志望度の高さを企業にアピールすることが重要です。

 

しかしながら、薬剤師資格を取得した学生がスムーズに内定を獲得しやすいことも事実。

それを裏付ける証拠として、薬学部の就職率と平均年収をまとめたデータを共有します。

 

薬学部の就職率

 

はじめに紹介するのは、学部別の就職率をまとめたデータです。

以下は、全国547大学を対象とした「学部別就職率のデータ」です。

 

f:id:aoi_writer:20210225102726j:plain引用:大学通信ONLINE「2020年 学部系統別就職率ランキング

 

薬学部の就職率が低くて、驚いた人も多いのではないでしょうか?

データを見ると、薬学部の就職率は全学部のなかでもっとも低い数字になっています。

 

ですが就職率が低くなっているのは、薬剤師国家試験の合格率が低い大学が原因です。

伝統ある大学の薬学部は就職率が非常に高く、1位の千葉大は100%、それに次ぐ名城大・慶應義塾大・明治薬科大・京都薬科大は98%となっています。

 

よって薬剤師資格を取得していれば、スムーズに内定を獲得できると考えられます。

 

薬学部の平均年収

 

就職率だけでなく、やはり平均年収も気になりますよね。

学部別の平均年収ランキングトップ5は、以下のとおりです。 

 

学部別の平均年収ランキング(20代)
1位 医・歯・薬学 406万円
2位 情報 396万円
3位 経済・経営・商 389万円
4位 理・工 387万円
5位 法・政治 383万円

 

学部別の平均年収ランキング(30代)
1位 医・歯・薬学 506万円
2位 理・工 495万円
3位 経済・経営・商 480万円
4位 法・政治 476万円
5位 情報 471万円

引用:まいにちdoda「あなたの出身学部は何位?学部別の平均年収ランキング

 

20代・30代ともに、薬学部の平均年収はトップクラスであるとわかります。

医学部や歯学部とともに1位になっているので、医療系の国家資格を持っていると高収入を得やすいと考えられるでしょう。

 

「薬学部だから絶対に有利」とはいえなくても、薬剤師資格を持っていれば就活も順調に進められそうですね。

そのとおり。難易度は非常に高いけど、薬剤師免許を取得できるとやはり強いよ。

薬学部の主な就職先業界と企業例

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薬学部の就職率や平均年収を共有しました。

では続いて、本題である「薬学部の主な就職先」について解説していきます。

 

以下4つの業界と代表企業例を紹介していくので、就職先の傾向をつかむための参考にしてくださいね!

 

【薬学部出身者の主な就職先業界】

  • 医薬品業界
  • 治験業界
  • 卸売・小売業界
  • メーカー

 

① 医薬品業界

 

薬学部の学生にもっとも人気の就職先は、医薬品業界です。

医薬品業界は、医薬品の開発や効果確認、販売などをおこなう業界ですね。

 

病気の予防や治療は人類の生活において不可欠なので、ほかの業界と比べて安定しています。

薬学部出身の学生は、大学時代に培った専門性を活かして即戦力として活躍できますよ。

 

高齢化が加速している現代の日本において、人々の健康を守る医薬品は今後も重要性を増していくと考えられます。

市場が拡大していくことは間違いないので、大きなやりがいを感じられるでしょう。

 

医薬品業界の主な就職先の例

武田薬品工業、大日本住友製薬、アステラス製薬、小野薬品工業、第一三共、小林製薬、エーザイ、中外製薬、キッセイ薬品工業、日医工、協和キリン

 

② 治験業界

 

治験業界とは、その名のとおり治験業務をおこなう業界です。

治験とは医薬品として国の承認を得るために、人における成績を集める臨床試験のこと。

世の中で使用できる薬として国に認めてもらうために、薬の効果や安全性を確かめる試験のことですね。

 

治験業界には、大きくわけてCROとSMOの2種類があります。

CROは製薬会社から治験業務の委託を受ける機関で、SMOは治験を実施する医療機関などの支援をおこなう機関。

 

薬学部出身者は、CROにおける臨床開発モニター(CRA)や、SMOにおける治験コーディネーター(CRC)として就職することが多いです。

はじめての人にはちょっとややこしいかもしれませんが、薬ができるまでの過程を支えている重要度の高い仕事です。

 

医薬品業界と同じように今後の発展が予想されるので、薬学部の学生には就職先の候補の1つとなるでしょう。

 

治験業界の主な就職先の例

シミックホールディングス、新日本科学、エムスリー、リニカル、 EPSホールディングス、ファルコホールディング、トランスジェニック

 

③ 卸売・小売業界

 

3つ目は、卸売・小売業界です。

卸売・小売業界は、商品をメーカーなどから仕入れて消費者に販売する業界です。

 

薬学部出身者の多くは、医薬品の卸メーカーや、薬局やドラッグストアなどの小売店に就職します。

とくに、薬局やドラッグストアに就職する人が多い印象ですね。

 

就職先の選択肢が多く好きな場所で働けたり、比較的高収入を得やすかったりするので人気が高いです。

学生に有利な売り手市場であることが多いので、就活もスムーズに進みやすいでしょう。

 

卸売・小売業界の主な就職先の例

メディパルホールディングス、アルフレッサホールディングス、スズケン、ウエルシアホールディングス、クスリのアオキ、スギ薬局、ツルハホールディングス

 

④ メーカー

 

薬学部の出身者のなかには、メーカーに就職する人も一定数います。

メーカーとは、何らかの製品を製造・販売する会社のこと。

 

あらゆる製品を作る会社があるので、自分の好きな製品のモノづくりに関われることがメーカーで働くメリットですね。

ただ、薬学部の学生は、化学メーカーや食品メーカーに就職する人が多いです。

 

というのも、これらのメーカーでは、製品の安全性や有効性を確かめるために、薬学の知識を持つ人材が求められているから。

医療系の現場だけでなく、薬学の知識を活かせる場はたくさんありますよ。

 

化粧品や食品に興味がある人は、メーカーへの就職を検討するのもおすすめです。

 

メーカーの主な就職先の例 

旭化成、帝人、東レ、富士フィルム、日東電工、日本化薬、日産化学、サントリーグループ、味の素、キリン、アサヒ飲料、カゴメ、ハウス食品

 

 

医薬品業界や治験業界のほかにも薬学の知見を活かせる場は多いよ。気になる業界があれば、積極的に挑戦してみてね!

薬学部出身の学生に人気の職種

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薬学部の学生に人気の就職先業界と企業例を共有しました。

次に本章では、薬学部出身者に人気の職種について見ていきましょう。

 

以下の4つについて解説していくので、気になる職種がないか確認してみてくださいね。

 

【薬学部出身の学生に人気の職種】

  • 研究・開発職
  • 調剤
  • MR(医療情報担当者)
  • CRA・CRC

 

① 研究・開発職

 

研究・開発職は、薬学部の卒業生に人気の職種です。

製薬会社で新薬を開発するための研究をしたり、化粧品会社や食品会社で新製品の開発をおこなったりする仕事ですね。

 

研究・開発職といえば、どんな会社においても花形の職種。

内定を獲得した企業で配属されるには、専門的な知識や高いスキルが求められます。

 

さまざまな実験や検証を繰り返すので、探究心が強い人や成果を出すために粘り強く取り組める人に向いていますよ。

大学時代に楽しく研究できていた人は、社会人になってからもモチベーション高く働けるでしょう。

 

② 調剤

 

研究・開発職と同様に人気なのが、調剤の仕事です。

調剤とは、薬剤師が専門性を活かして、特定の疾病に対する薬剤を調合することです。

 

取り返しのつかない事態になる恐れがあるので、当然ですがミスは許されません。

基本的には、薬剤師のみができる独占業務となっています。

 

病院や医療施設だけでなく、薬局やドラッグストアなど活躍の場は多くありますよ。

薬学の知識を存分に発揮したい人は、調剤ができる環境を目指すのもよいでしょう。

 

③ MR(医療情報担当者)

 

MRも薬学部出身の学生に人気の職種です。

MRは「Medical Representative」の略称で、日本語では医療情報担当者と呼ばれています。

 

具体的には、薬の情報を医師に伝えたり、薬の使い勝手に関するフィードバックをもらって情報を集めたりする仕事ですね。

製薬会社における営業職をイメージするとわかりやすいでしょう。

 

MRには薬剤師免許が不要ですが、薬学の知識がある薬学部出身者は採用されやすい傾向にあります。

「医薬品を通じて患者を助けたい」という思いがある人や、営業や販売に興味・関心がある人はMRを目指すのがおすすめです。

 

④ CRA・CRC

 

そして最後4つ目は、CRA(臨床開発モニター)・CRC(治験コーディネーター)です。

CRA・CRCともに、前述した治験業界で活躍する職業ですね。

 

CRAは、製薬会社から治験業務の委託を受ける機関(CRO)で活躍する職種。

医療機関でのモニタリング業務をサポートしたり、症例データの解析をおこなったりします。

 

CRCは、治験を実施する医療機関などの支援をする機関(SMO)で活躍する職種。

治験資材を確認したり、治験の内容を被験者に説明したりと、治験に関する事務業務全般をおこないます。

 

同じ治験業界の仕事でも、業務内容や労働環境、求められるスキルなどが異なります。

治験業界に就職するなら、どちらの職種が自分に適性があるかしっかりと見極めましょう。

 

薬学の知見を活かせる職種はたくさんあるのですね!

少なくとも1つは自分に合った職種があるはず。気になる職種が見つかったら、より詳細な情報を調べてみてね!

【大学別】薬学部の主な就職先企業

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薬学部出身者の就職先として人気の業界・職種を共有してきました。

ここからは大学が公表するデータを用いて、薬学部の学生のリアルな就職先企業を紹介していきます。

 

以下の大学の就職先について、順に確認していきましょう。

 

【就職先データを紹介する大学一覧】

  • 慶應義塾大学
  • 千葉大学
  • 広島大学
  • 近畿大学
  • 日本大学
  • 名城大学

 

① 慶應義塾大学

 

まずは、トップレベルの私立大学「慶應義塾大学」の就職先企業です。

慶應義塾大学の薬学部は、偏差値62.5でした。

 

【病院・薬局】

・慶應義塾大学病院

・日本赤十字社

・大阪市立総合医療センター(レジデント)

・日本メディカルシステムス

・アインホールディングス

・ウエルシアホールディングス

・ココカラファインヘルスケア

 

【製薬系】

・アステラス製薬

・アストラゼネカ

・エーザイ

・大塚製薬

・小野薬品工業

・大正製薬

・第一三共ヘルスケア

 

【メーカー】

・アサヒグループ食品

・MTG

・花王

・P&Gジャパン

・マルハニチロ

 

【その他】

・キーエンス

・TBSテレビ

・ディー・エヌ・エー

・リクルートホールディングス

・Legaseed

・日本航空

 

【公務員関係】

・厚生労働省(薬系技官)

・医薬品医療機器総合機構(PMDA)

・国際協力機構(JICA)

・薬剤師

・衛生監視員

 

引用:慶應義塾大学薬学部・薬学研究科「進路(進学・就職)

 

さすが上位の大学だけあって、有名病院・企業にばかり就職を決めています

日本赤十字社やアステラス製薬、P&Gジャパンといった名だたる進路先が並んでいますね。

 

進路先別の就職者の割合を見ると、製薬系が25.3%ともっとも多くなっていました。

次いで、薬局(調剤・ドラッグストア)が17.5%となっています。

 

② 千葉大学

 

2つ目は、千葉県の国立大学である千葉大学の就職先企業一覧です。

千葉大学の薬学部も、偏差値62.5でした。

 

【病院・薬局】 

・北里大学病院

・慶應義塾大学病院

・国立国際医療研究センター病院

・アインホールディングス

・クオール薬局

・湘南薬品

・スギ薬局

・マツモトキヨシホールディングス

 

【製薬系】

・あすか製薬

・アステラス製薬

・エーザイ

・大塚製薬

・武田薬品工業

・キッセイ薬品工業

・協和キリン

 

【メーカー】

・日産化学

・ヤクルト本社

・花王

・日本カーバイド工業

・三菱ガス化学

・住友化学

 

【公務員関係】

・文部科学省

・厚生労働省

・独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)

・東京都

・神奈川県

 

引用:千葉大学大学院薬学研究院・薬学部「卒業後の進路

 

同じく高偏差値の千葉大学も、各業界でトップレベルの場所ばかりに就職しています。

病院や調剤薬局など以外に、日産化学や住友化学といった化学メーカーに就職している人もいました。

 

文部科学省や厚生労働省といった、行政機関に就職している学生もいるとわかります。

 

③ 広島大学

 

次に紹介するのは、広島大学の就職先企業です。

広島大学の薬学部の偏差値は、57.5でした。

 

【病院】

・広島県立広島病院

・広島赤十字・原爆病院

・広島記念病院

・マツダ病院

・北九州市立八幡病院

・浜脇整形外科病院

 

【薬局】

・ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本

・マツモトキヨシ

・総合メディカル

・新生堂薬局

・小松薬局

・フォーリーフ のぞみ薬局

 

【製薬系】

・伊藤忠ケミカルフロンティア

・新日本科学PPD

・ホーユー

・大日本住友製薬

・科研製薬

 

引用:広島大学薬学部「進学・就職

 

広島大学の薬学部卒業生は、病院や薬局、医薬品関連企業ばかりに就職しています。

進路別の就職者の割合が記載されていたので引用しますね。

 

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引用:広島大学薬学部「卒業生の進路(令和元年度)

 

薬学科では、薬局や病院に就職する人がほとんどとなっています。

そして大学院博士過程への進学者が多い薬科学科では、医薬品関連企業に就職する人が多いようです。

 

④ 近畿大学

 

続いては、数ある私大のなかでもトップクラスに人気がある近畿大学の就職先です。

近畿大学の薬学部は、偏差値52.5〜57.5でした。

 

【病院】

・国立病院機構(近畿ブロック)

・大分大学医学部付属病院

・大阪市立大学医学部附属病院

・近畿大学病院

・大阪府立病院機構

・日本赤十字社医療センター

・ 大阪警察病院

 

【薬局】

・アイングループ

・日本調剤

・総合メディカル

・中部薬品

・スギ薬局

・ウエルシア薬局

 

【製薬系】

・武田薬品工業

・アステラス製薬

・小林製薬

・小野薬品

・田辺三菱製薬

・扶桑薬品工業

 

【メーカー】

・花王プロフェッショナル・サービス

・クラブコスメティクス

・アイリスオーヤマ

・アルボス

・チェリオ

・JSR

 

【公務員関係】

・厚生労働省

・大阪府職員

・奈良県職員

・大阪市職員

・PMDA(医薬品医療機器総合機構)

・財務省大阪税関

 

引用:近畿大学「卒業生の進路・就職先

 

近畿大学の薬学部卒業生も、病院や薬局・製薬関係の企業に就職している人が多い印象でした。

偏差値上位の大学と比べても劣らないような、有名な就職先ばかりですね。

 

独自の公務員試験対策が充実しており、国家公務員一種の合格者も輩出しています。

 

⑤ 日本大学

 

5つ目は、日本大学の就職先企業一覧です。

日本大学の薬学部の偏差値は、50.0〜52.5でした。

 

【病院】

・地域医療推進機構

・千葉県病院局

・順天堂大学医学部附属順天堂病院

・東京女子医科大学八千代医療センター

・沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院

・白十字病院

・日本赤十字社成田赤十字病院

 

【薬局】

・アリス薬局グループ

・アイセイ薬局

・アインファーマシーズ

・総合メディカル

・日本メディカルシステム

・クスリのアオキ

・イオンリテール

 

【製薬系】

・IQVIAサービシーズ ジャパン

・アステラス製薬

・アストラゼネカ

・エイツーヘルスケア

・大塚製薬

・小野薬品工業

・第一三共

 

【その他】

・アルフレッサ

・イオンリテール

・医学アカデミー薬学ゼミナール

・EARTH WORKS

 

【公務員関係】

・陸上自衛隊(薬剤官)

・千葉県庁

・鹿児島県庁

 

引用:日本大学薬学部「主な就職先・進路

 

日本大学の薬学部は、就職内定率が100%となっていました(令和元年)。

薬剤師免許の取得率などは記載がありませんでしたが、順調に内定を勝ち取っていることがわかりますね。

 

職種別・業種別の就職先データも掲載されていたので引用します。

 

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引用:日本大学薬学部「令和2年3月卒業生 職種別・業種別データ

 

男女ともに、薬局への就職者がもっとも多くなっています。

前述の大学と比較すると、製薬企業への就職者は少なめな印象でした。

 

⑥ 名城大学

 

最後に紹介するのは、愛知県にある名城大学の就職先企業です。

名城大学の薬学部は、偏差値47.5〜52.5でした。

 

【病院】

・安城更生病院

・一宮西病院

・江南厚生病院

・国立病院機構

・総合病院南生協病院

・トヨタ記念病院

・名古屋大学医学部附属病院

 

【薬局】

・ウエルシア薬局 

・杏林堂薬局

・協和ケミカル キョーワ薬局

・クオール

・ココカラファインヘルスケア

・スギヤマ薬品

 

【製薬系】

・アステラス製薬

・イーピーエス

・大塚製薬

・武田薬品工業

・第一三共

 

【公務員関係】

・厚生労働省

・愛知県庁

・福井県庁

・三重県庁

 

引用:名城大学薬学部「主な就職先

 

名城大学の卒業生は、愛知近郊の病院に就職している人が多くいました

公務員関係の仕事に就く人も、愛知や三重の県庁に就職していますね。

 

業種別の就職者の割合は、以下のとおりです。

 

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引用:名城大学薬学部「業種別就職状況(2020年)

 

調剤薬局やドラッグストア、病院だけで9割以上を占めているとわかります。

 

大学院進学者は製薬系企業、大卒者は病院や薬局に就職している人が多い印象だったね。

薬学部の学生が取得しておくと就活に有利な資格

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大学が公表するデータを引用して、薬学部出身者のリアルな就職先を共有しました。

薬学部の学生の就職先について、かなり理解が深まったと思います。

 

続いてこの章では、薬学部の学生が取得すると就活に有利な資格を5つ紹介します。

就活において、資格を取得することは必須ではありません。

 

ですが資格があると有利になるのは間違いないので、余裕がある学生は取得しておくことをおすすめします!

 

【薬学部の学生におすすめの資格】

  • 薬剤師免許
  • 甲種危険物取扱者
  • 放射線取扱主任者
  • 登録販売者
  • 日本化粧品検定

 

① 薬剤師免許

 

薬学部の学生なら、いわれなくても取得を目指していると思いますが。

やっぱり薬剤師免許は取得しておきたいですね。

 

薬剤師の国家資格を取得すれば、医薬品の提供や調剤などの業務が可能になります。

就活においても、薬剤師免許があると有利に働く場面が多いですよ。

 

高齢化が進む現代において、薬剤師の需要はこれからも増加すると考えられます。

せっかく薬学部に入学したなら、なんとか取得できるように努めてくださいね。

 

② 甲種危険物取扱者

 

甲種危険物取扱者は、消防法で指定された危険物を扱うのに必要な国家資格です。

危険物取扱者の資格には「甲種・乙種・丙種」の3種類がありますが、甲種が最上位ですべての危険物を扱える資格になります。

 

化学に関する科目を15単位以上取得していれば、受験が可能。

薬学部の学生なら、基本的に受験資格があるはずです。

 

化学の専門家として評価してもらえる資格なので、薬剤師免許と合わせて取得を目指すとよいでしょう。

 

③ 放射線取扱主任者

 

放射線取扱主任者は、放射線障害の防止に関する管理・監督をするための資格です。

放射性物質による造影がおこなわれる大きな病院などでは、この資格を持っていないと不便なことも少なくありません。

 

また放射性薬剤を扱うような会社では、資格を保有していると手当をもらえることがあるようです。

放射薬学を専攻している学生は、取得を検討するとよいでしょう。

 

④ 登録販売者

 

登録販売者は、一般医薬品(市販薬)の販売・カウンセリングをおこなうために必要な資格です。

薬局やドラッグストアなどで高待遇でバイトできるようになることが、薬学部生が取得する大きなメリットですね。

 

試験内容は薬学部の学習範囲と関連性があるので、定期試験対策にもなりますよ。

取得によるデメリットはとくにないので、時間に余裕があれば取得しておくとよいでしょう。

 

⑤ 日本化粧品検定

 

日本化粧品検定は、日本化粧品検定協会が実施する民間の検定試験です。

化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指した検定ですね。

 

化粧品に関する幅広い知識が求められるので、化粧品メーカーへ就職する際には有利に働く可能性があります。

化粧品が好きな人や、化粧品メーカーへの就職を考えている人は取得しておくとよいでしょう。

 

薬剤師免許のほかにも、取得しておくといい資格があるのですね。

ここで紹介したのは在学中に取得できるものばかりだよ。気になる資格があったら、積極的にチャレンジしてみてね!

薬学部の学生が就活を成功させる方法

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では最後に、薬学部の学生が就活を成功させる方法を共有していきます。

 

薬剤師免許を取得すれば、就活は有利に進みやすいです。

しかしそれと同時にしっかりと就活対策をしたほうが、希望の進路先に就職しやすいのは間違いありません。

 

厳選した3つの重要事項を紹介していくので、ぜひできることから実践してみてください!

 

【薬学部の学生が就活を成功させる方法】

  • 就活サイトを最大限活用する
  • 徹底的に自己分析する
  • インターンシップに参加する

 

方法① 就活サイトを最大限活用する

 

何よりもまず実践してほしいのは、就活サイトを最大限活用することです。

簡単かつ効果が高い方法なのに、実践していない就活生が非常に多い。

 

就活サイトには、マイナビやリクナビ以外にもたくさんの種類があることを知っていましたか?

ざっとあげただけでも、以下のような就活サイトがあるんです。

 

【就活サイトの種類】

  • 総合型サイト
  • 逆求人型サイト
  • 中小・ベンチャーに特化したサイト
  • 専門特化型サイト
  • 就活エージェント型のサイト
  • エントリーシートの閲覧に特化したサイト
  • 中小規模の合同説明会に特化したサイト
  • OB訪問に特化したサイト

 

大手ナビサイトだけ使っていると、就活サイトの価値を感じにくいかもしれません。

でも、本当に利用価値が高い就活サイトはたくさんありますよ。

 

しかも、基本的にすべてのサイトが無料で利用できます

使わないと機会損失につながるし、非常にもったいない。

 

僕がおすすめする就活サイトは別記事でまとめているので、マイナビやリクナビしか使っていない就活生はぜひ参考にしてくださいね!

 

\使わないと確実に損する就活サイトだけを厳選!/

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方法② 徹底的に自己分析する

 

2つ目の方法は、徹底的に自己分析することです。

よくいわれることですが、自己分析は就活においてすべての基本になります。

 

自己分析ができていないと、自分に合った病院や企業を見極められません。

相性の悪い会社に入社して、早期退職につながるリスクがあります。

 

また自分の強みが整理できていないと、選考においてもうまくアピールできません。

自己分析は時間がかかるので大変ですが、早い段階で時間をかけて深く自己分析しておきましょう。

 

\自己分析をどこよりもわかりやすく解説!/

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方法③ インターンシップに参加する

 

そして3つ目は、インターンシップに参加することです。

インターンシップに参加するメリットは、以下のとおり。

 

【インターンシップに参加するメリット】

  • 実際の仕事内容を把握できる
  • 業界理解を深めることができる
  • インターン経験が就活の本選考でのアピール材料になる
  • ビジネススキルやマナーが身につく
  • 早期内定に繋がる

 

仕事内容や会社の雰囲気などを深く理解できたり、本選考でのアピール材料にできたりすることが主なメリットですね。

ただしこれらのメリットがあるのは、長期インターンシップに参加した場合にのみです。

 

1日だけのインターンシップもありますが、ほとんど意味がないのでおすすめしません。

本気で就活を成功させたいなら、ぜひ長期インターンに参加してみてくださいね。

 

 

できればすべてを実践してほしいけど、面倒に感じる就活生も多いはず。そんな人には、まずは就活サイトから使い始めることをおすすめするよ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

薬学部の就活事情について、網羅的に解説してきました。

 

薬学部の学生は、薬剤師免許を取得すれば100%に近い確率で内定を獲得できます。

資格勉強とあわせて就活対策をすれば、自分の理想の病院や企業へ就職できるはずです。

 

就活サイトを最大限活用したり、長期インターンシップに参加したりして、万全な状態で就活に臨んでくださいね。

では最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか! 

 

【本記事の要点】

  • 薬剤師免許を取得した学生は、就活がスムーズに進みやすい。
  • 薬学部の卒業生は、病院や薬局・製薬系の会社に就職する人が多い。
  • 薬剤師免許以外にも、薬学部生が在学中に取得できる資格はたくさんある。
  • 薬剤師免許の勉強だけでなく「就活サイトの有効活用」や「徹底的な自己分析」が重要である。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

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