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【農学部の就職先一覧】おすすめの企業や主な業界を出身者が解説します!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

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今回の記事では、農学部の就職先についてバシッと解説していきます!

(農学部の就活生が内定を獲得するための対策についても共有していくよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

 

農学部の就活生の中には、「農学部の就職先って限られているんじゃないの?」と不安に思っている人も少なくないかと思います。

「農学部の就職は厳しい」なんて声を聞くこともあるでしょう。

 

しかし、農学部の就職先は多岐に渡ります。

とくに食や環境問題に注目が集まっている現代は、農学部で学んだ知識を求められることも多いんです!

 

そこで今回は、農学部の就職先を具体的な企業名と共にご紹介してきますね。

僕はもともと「農学部」出身でして、農学部の就職先について詳しいです。

 

実体験に基づく「農学部だからこそ取れる就活戦略」も共有しますね!

実際に僕が就活生時代に行って、22社から内定を獲得した対策なのでぜひ参考にしてください。

 

農学部の就職先って農業に関係する企業しかないイメージがあります…。

たしかに農業のイメージが強いよね!でも実際は、みんな幅広い業界に就職しているよ!詳しく紹介していくから参考にしてみて!

農学部の就活は厳しいのか?

 

「農学部は就職が厳しい」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

それは、「農学部=農業へ就職する」というイメージが強いことが理由でしょう。

 

しかし実際には、農学部は幅広い業界へ就職することが可能です。

特に近年はSDGsやサスティナブルといった取り組みも注目されており、環境や食への関心も高まっています。

よって、農学部で学ぶ知識が求められることも増えているのです。

 

  大学名 就職率(%)
徳島大学 98.1
茨城大学 97.4
名城大学 96.4
山形大学 96.0
石川県立大学 95.9
秋田県立大学 95.4
宮崎大学 94.8
佐賀大学 94.4
三重大学 94.2
10 静岡大学 94.1

参考:大学通信オンライン「2021年学部系統別実就職率ランキング

 

大学通信オンラインによると、多くの大学の農学部が就職率90%越えという結果になっています。

上記のデータを見ても、農学部だから就職が厳しいとはいえないとわかるでしょう。

次の章から具体的な就職先について紹介していくので、「農学部は就職が厳しい」と言われて不安になっている人は合わせて参考にしてくださいね。

 

就職率もかなり高いですね!

そう!とくに今は農学部の知識こそ求められることが多いんじゃないかな。

農学部の主な就職先|業界と企業例を解説!

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それでは早速、農学部の主な就職先について解説していきます。

大学の主な就職先を見ていくと、以下の7つの業界への就職者が多かったです。

 

【農学部の主な就職先業界】

  1. 食品メーカー
  2. 飲料メーカー
  3. 製薬会社・化粧品会社
  4. 飲食店
  5. 種苗メーカー
  6. JA(農業協同組合)
  7. 公務員

 

就職先① 食品メーカー

 

まずやっぱり多いのは「食品メーカー」ですね。

食品メーカーとは、食品を製造する企業のことです。

 

ちなみに僕も農学部から食品メーカーへ就職しました。

そもそも数ある学部の中でも農学部を選択した人は、「将来食品メーカーに就職したいから農学部を選択しました」という人が非常に多いですね。

 

実際に僕の同級生もその理由で農学部を選んだ人が多かったです。

食品メーカーは身近な「食」に関わる仕事かつ、安定性が高いイメージがあるのでやっぱり人気ですよね!

 

食品メーカーの就職先企業例

伊藤ハム、日本ハム、亀田製菓、日本食研、はごろもフーズ、マルハニチロ食品、ミツカン、山崎製パン、理研ビタミン、味の素、カゴメ、デルモンテ、キューピー、ロッテ、グリコ、明治、日清食品、ハウス食品、ブルボン、キッコーマン、日本製粉、ニチレイ、湖池屋、エスビー、エースコック、オハヨー乳業、丸大食品

 

就職先② 飲料メーカー

 

続いて、食品メーカーと同様に「飲料メーカー」も絶大な人気があります。

飲料メーカーとは、水やお茶、炭酸飲料やお酒を作る企業のこと。

 

こちらも日常生活から関わる企業が多く、「知っている企業に入社したい」という人が多いこともあって高い倍率になりますね。

「口に入るもの」というくくりで食品メーカーと飲料メーカーを同時に志望する人が多いようです。 

 

飲料メーカーの就職先企業例

コカコーラ、キリン、雪印メグミルク、伊藤園、サントリー、アサヒビール、サッポロビール、ヤクルト、ダイドードリンコ、宝ホールディングス、月桂冠

 

就職先③ 製薬会社・化粧品会社

 

次に農学部から「製薬会社」や「化粧品会社」へ就職する人も多いですね。

そもそも農学部は主な学科として「農学科・生命科学科・応用生物化学科・森林科学科・畜産科学科」に分けられます。

 

その中でも「応用生物化学科」は化学にかなり寄っているからこそ、製薬会社や化粧品会社に進む人も多いんですよね。

一方で畜産などの農業に寄っている人でも「農薬」に関連する製薬会社に進む人もいます。

 

製薬会社の就職先企業例

アステラス製薬、アース製薬、EAファーマ、エーザイ、大塚製薬、太田胃散、小野薬品、協和発酵キリン、共和薬品工業、小林製薬、サノフィ、三和製薬、昭和薬品工業、ジョンソンエンドジョンソン、大鵬薬品工業、武田薬品、田辺三菱製薬

 

就職先④ 飲食・小売店

 

次に意外と多いのが「飲食店」や「小売店」への就職です。

飲食店はレストランやカフェの運営、小売店はスーパーなどの商品の販売店のことです。

 

個人的に飲食店は、超ブラック企業が多いのでおすすめしません。

結局のところ店舗の店長としてこき使われるっていう人の話を多く聞きますからね。

(将来、飲食店を立ち上げたいなどの夢がある人だけにおすすめしますw)

 

小売店の場合は、本社勤務とかならまだおすすめできるかな。

店舗配属になって、10年以上店舗で仕事するってオチになることも多いので。

※もちろん“企業による”ので、一概には言えないってことを押さえておきましょうね!!

 

飲食・小売店の就職先企業例

イオン、すかいらーく、ワタミ、モンテローザ、ドトールコーヒー、くら寿司、松屋フーズ、スシロー、タリーズコーヒー、日本レストランシステム、ジョイフル、鳥貴族、グローバルダイニング

 

就職先⑤ 種苗メーカー

 

続いて農学部生から根強い人気があるのが「種苗メーカー」です。

種苗メーカーとは、野菜などの種を開発したり販売する会社のこと。

でも世界の種子市場は約3兆円と言われており、非常に大きな業界です。

 

少しでも効率的に農作物を収穫できるような種の開発って終わりがない。

しかも農業がある限り、不可欠なので安定性も高いんですよ。

 

僕が就活生の時は、この種苗メーカーも数社うけていました。

具体名を出すと、タキイ種苗とサカタのタネです!

(ちなみにサカタのタネは世界の種苗業界売上ランキングが7位の怪物企業だったりする)

 

給料も意外と高く、残業時間が短いところも多いので穴場業界の1つだと僕は見ています。

 

種苗メーカーの就職先企業例

タキイ種苗、アサヒ農園、池田種苗、ウタネ、太田種苗、カネコ種苗、クラギ、小林種苗、サカタのタネ、ホクト、ベルグアース、ホーブ

 

就職先⑥ JA(農業協同組合)

 

続いて、僕の農学部の同級生も数名就職した「JA(農業協同組合)」です。

JAはいわゆる「農協」と略されることが多いですね。

JAの事業内容は多岐に渡ります。

 

総合JAとは貯金や資金貸付業務を行う信用事業、野菜や米など農畜産物を扱う販売事業、肥料・農薬・生活用品等を扱う購買事業、保険業務を行う共済事業などを兼営しているものを総称しています。

 引用:JA「JA(農業協同組合)とは

 

貯金や貸付など銀行に近い業務から、野菜や米などの農畜産物まで扱います。

農家さんは作った野菜を自力で売れる人が少ないので、JAに買い取ってもらうんですよね。

JAは買い取った価格に利益を上乗せして、スーパーなどに販売するってわけです。 

 

このように「商社」のような役割をしているので、かなり利益率は高い。

ちなみに僕のJAに就職した女の子の友達は「めちゃくちゃ仕事楽で最高!残業ないし!」って言ってましたw

 

JAの就職先例

JAは各県に複数存在します。

(愛知県の例:なごや農業協同組合、天白信用農業協同組合、緑信用農業協同組合、尾張中央農業協同組合、西春日井農業協同組合、あいち尾東農業協同組合、愛知北農業協同組合)

 

就職先⑦ 公務員

 

そして農学部からの主な就職先の最後に「公務員」も多いんですよ。

中堅大学を見ても、愛知県庁や愛知県教育委員会などに就職している人がいます。

農学部に限らず、公務員への就職を希望する人は一定数存在します。

 

公務員の就職先例 

国土交通省、東京都庁、北海道庁、愛知県庁、農林水産省、愛知県教育委員会

 

農学部の学生におすすめの就職先の探し方

ここまで農学部の就職先を一覧で紹介してきました。

もちろん、これらはあくまで「主な就職先」なので、進路なんてものは農学部出身ということに縛られず選択することができます。

 

今現状、就職先に悩んでいる農学部生におすすめなのが就活エージェントと連携すること。

就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人の紹介から、選考支援までを無料でおこなってくれるサービスです。

 

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僕はこの就活エージェントのことを、就活における無料の家庭教師と呼んでます。

質の高い担当者がついてくれると、めちゃくちゃ有利に就活を進めることができる。

 

ただ、就活エージェントは種類が多いので、結局「どの就活エージェントを利用すれば良いのか?」と悩みますよね。

(質が低い就活エージェントを使うと、紹介される求人の質が低く、選考サポートも適当なのでどれを選ぶかはめちゃくちゃ重要です)

 

僕はこれまで50以上の就活エージェントを見てきました。

その中で、僕が今就活生なら利用するのは「ミーツカンパニー就活サポート」と「キャリアチケット」と「イロダスサロン」の3つ。(すべて全国対応・オンライン面談可能・完全無料なのも良い!)

これら3つ全ての初回面談を受けて、質の高い担当者2名を厳選します。

 

 

他の就活エージェントの多くは、利用者の評判が悪かったり、全然良い求人を紹介してくれないという悪い口コミも多い。

一方で、これら3つは利用者の評判が抜群に良いので、最初に利用する就活エージェントとして最適だと僕は考えています。

 

ちなみに初回面談では、担当者の質を見極めるため「自己分析を深く行ってくれるかどうか」と「自分の希望に合った求人を紹介してくれるか」の2点を必ず押さえておいてください!

この2つが適当な担当者は速攻切るべきですw(就活エージェントは質の低い担当者だと利用価値が非常に低いので!)

 

この3つ以外の就活エージェントに関してもおすすめはあります。

就活エージェントおすすめランキング【1位〜20位】」の記事にて、僕のおすすめをランキング化しておいたので、合わせて参考にしてくださいね!

 

これらはあくまで「主な就職先」であって、農学部で学んだことと全然関係のない業界に進む人は多いよ!

大学が公開する「農学部の主な就職先」を参考にしよう

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この章では実際に「大学が公開している農学部の主な就職先」を見てみますか!

こうした大学が公開している就職先は参考になりますが、「大学のPRのために人気企業ばかりを掲載する」という点に注意しましょう。

(実際は公開している企業以外に、中小企業など含めて様々な就職先がありますからね)

 

名城大学の農学部の主な就職先(=私立・中堅大学)

 

まずは愛知県にある私立大学の「名城大学」の農学部の主な就職先です。

こちらは2021年の就職先実績ですね。

 

【名城大学農学部の主な就職先】

  • 味の素
  • 伊藤園
  • 井村屋グループ
  • キッコーマンソイフーズ
  • 岐阜造園
  • 三和化学研究所
  • JAあいち経済連
  • JA全農三重
  • フタバ産業
  • 持田製薬
  • UCC上島珈琲
  • UHA味覚糖
  • 厚生労働省 医薬・生活衛生局
  • 農林水産省 名古屋植物防疫所
  • 法務省 出入国在留管理庁
  • 環境省 ※自然保護官補佐

引用:名城大学「卒業生の進路

 

上記は就職先の一部ですが、大手食品メーカーから官公庁まで幅広い業界への就職実績があります。

また「業種別の就職先」を分類した表もありました。

 



 

製造業はいわゆるメーカーです。

メーカーが34.1%、次いで卸売・小売業23.1%、サービス業が17.2%と続きます。

こうしてみると、サービス業への就職が非常に多いです!

 

サービス業の中身としてはレストランやカフェが多いと予想できます。

主な就職先にあった、メーカーや飲食、小売店への就職がやっぱり多いですね!

 

明治大学の農学部の主な就職先(=私立・中上位大学)

 

次に明治大学の農学部の主な就職先をみていきましょう。

ちなみに明治大学の農学部は、偏差値が60あるのでかなり上位大学です。

 

【明治大学農学部の主な就職先】

  • 富士通
  • TIS
  • NECソリューションイノベータ
  • 日立ソリューションズ
  • ベネッセスタイルケア
  • メディアサイエンスプランニング
  • 日本食品分析センター
  • 東京都庁
  • 神奈川県庁
  • バンダイ
  • 日本電気
  • マイクロンメモリジャパン

引用:明治大学「卒業者の就職データ

 

農学部ですが関係なく、IT業界や公務員へ就職する人が多いことが分かります。

業種別のグラフも掲載されていましたが、農学部からの就職業界で最も多かったのは「情報通信業」で26.7%の学生が就職していました。

その他としては食品・製薬・化学業界が多い印象がありますね。

 

また、卒業生509名中就職したのは371名。

そのうち102名が大学院に進学しているとのことでした。

進学する人が多いのも特徴的ですね!

 

北海道大学の農学部の主な就職先(=国公立・上位大学)

 

そして最後に、国公立大学として上位の北海道大学の就職先を見てみましょう。

北海道大学の農学部生は、およそ70%が大学院へ進学しているとのことでした。

半数以上が進学しているというのは、かなり珍しいといえますね!

 

よって、就職先に関する情報も少なく2014年までの情報になりますが、以下が就職先一覧です。

 

【北海道大学農学部の就職先】

  • 横浜市役所
  • 愛知県経済農業協同組合連合会
  • サンゲツ
  • きちり
  • 農林水産省
  • 国土交通省
  • 神奈川県庁
  • パシフィックコンサルタンツ
  • 札幌市役所
  • 楽天
  • ソフトバンク
  • 三菱UFJ信託銀行
  • 農林中央金庫
  • 大和証券
  • サントリーホールディングス

参考:北海道大学「学生生活

 

食品メーカーがかなり少ないのが目につきますね。

一方で公務員になっている人が多いことがわかります。

さらに、北海道から神奈川や愛知などに就職しているのも特徴的ですね!

 

ぜひ自分が所属する大学の「主な就職先」を参考にしてみよう!

実際に先輩が就職している企業を参考にするのは、企業選びに有効な手段ですね。

農学部の就活生が内定を獲得するための対策4つ

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ここからは農学部の就活生が内定を獲得するための対策を共有していきます!

実際に農学部から大手企業に就職した僕が、就活生時代に意識したポイントを全て解説していきますね。

 

【農学部の就活生が内定を獲得するための対策4つ】

  • 逆求人型サイトで志望する業界を狙い撃ちする
  • 広く業界・業種を見るようにする
  • 志望動機に徹底的に力を入れる
  • 「農学部なのになぜ」という質問に先回りする

 

対策①  逆求人型サイトで志望する業界食品企業を狙い撃ちする

 

業界が定まっている人は、逆求人型サイトで志望業界を狙い撃ちしましょう。

逆求人型サイトとは就活生が登録したプロフィールを、企業の採用担当者が読んで気になった就活生にオファーを送るタイプの求人サイトのこと。

 

具体的な戦略は以下のとおりです。

例として「食品業界」を志望している場合の使い方を挙げますね。

 

【逆求人型サイトでの具体的な戦略】

  • 志望業界の選択で食品企業のみ登録する
  • プロフィールに「食品業界を志望している」ということを書く
  • 自己PRに「食品業界でどう活躍できるのか」や「農学部で学んだ食品企業で活かせそうな知識」を書く

 

上記の戦略によって他の就活生と差別化し、ピンポイントで志望する業界からオファーをもらうのは非常におすすめです!

逆求人型サイトなので、プロフィールや自己PRに志望する業界へのアピールを記載しておけば、あとは待っておくだけでOK。

 

就活においてかなり有効な手段なのでぜひ活用してくださいね!

逆求人型サイトは多くありますが、具体的におすすめなのは以下の大手2サイトです。

 

【絶対に併用すべき逆求人型サイト|完全無料】

※これら大手2サイトどちらにもプロフィール登録をしておくことで、自動的に企業が自分のことを認知してくれて、勝手にスカウトが届く仕組みは現状最効率かと。

 

キミスカ
ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト
ーサイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ

 

Offerbox(オファーボックス)
ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト

ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性

 

もちろんどちらも無料なので、まだ利用してない人はぜひ上記の戦略を行ってみてください!

これら2サイト以外に「どんな逆求人型サイトがあるのか知りたい」という人は、僕のおすすめをランキングにしてまとめている記事もあるので、ぜひ参考にしてください。

 

 

対策② 広く業界・業種を見るようにする

 

まず第一に「農学部だから◯◯の業界に進まないといけない」という固定観念は捨てましょう。

ここまで見てきたとおりで、別に農学部出身者だろうが様々な業界に就職してます。

 

農学部出身者が志望する「食品メーカー」や「飲料メーカー」は超人気企業ばかり。

日常生活で関わる知名度の高い企業が多いので当然ですね。

それゆえに内定を獲得する難易度はめちゃくちゃ高い。

 

よって「農学部だから食品メーカーか飲料メーカーだ」とこだわりすぎると、全然内定が出なくて萎えるってパターンに陥りやすい。

 

食品メーカーや飲料メーカーなどを受けつつ、まずは他の業界にも目を通してみる。

その上で「この業界も面白いな」と視野を広げていきましょう。

 

対策③ 志望動機に徹底的に力を入れる

 

次に押さえておくべきは志望動機に徹底的にこだわることです。

僕は食品メーカーに勤めていましたが、本当に競合他社へのライバル視が激しいんですよね。

 

ちなみに僕が勤めていた企業では、他社の飲料を机の上に置くことがタブーとされてました。

よって志望動機として「なぜ他社ではなくその企業なのか」ということをしっかり語れるようにしておくことは有効なのです。

 

なぜその業界の中でもその企業でないといけないのかを明確化せよ

大事なのはとにかくこれですね。

競合他社へのライバル視が強いからこそ、その企業じゃないといけない理由が刺さる。

 

志望動機があいまいだと、「その志望動機なら別に競合他社の◯◯で良くない?」と面接官にマイナスな印象を与えてしまいます。

よって、「なぜその企業がいいのか」という明確な理由を伝えることが大事なのです。

 

特に食品メーカーや飲料メーカーを受ける人は徹底して欲しいところ。

食品業界への志望動機の書き方は、僕の実体験を元にして以下の記事にまとめておきました! 

 

 

対策④ 「農学部なのになぜ」という質問に先回りする

 

就活中は、「農学部なのになぜこの業界に?なぜこの職種に?」と質問されることがよくあります。

これは「農学部から研究職・品質管理職」以外に就職しようとする人が、全員押さえておくべきポイントです。

 

僕は食品メーカーだったものの、選んだ職種は「営業職」でした。

それゆえに面接官からは毎回「なぜ研究職じゃなくて営業職に?」と聞かれた。

 

面接官からしたら当然の疑問ですよね。

よって先回りして回答を用意しておくことが必要となります。

僕は研究職じゃなくて営業職を選んだ理由として、以下のように回答していました。

 

【農学部なのに営業職を選んだ理由】

 

私の得意はじっと1つの場所で研究に打ち込むことよりも、人と会話することにあると考えているからです。(〜結論)

化学や生物に興味を持ち、農学部に入学しましたが、研究という作業に合わないことを身をもって実感しました。一方で人の悩みを聞いたり、人と新しいアイデアを考えることは大好きです。そこで「研究者の方々ともスムーズに意思疎通できる営業」を目指すことに決めました。(〜結論のより詳しい説明)

 

こう回答すれば、面接官は納得しますよね。

「なるほど、研究は合わなかったけど、大学で学んだことをベースとして研究者とも意思疎通できる営業を目指すことにしたんだ」と。

 

面接官の立場に立って考える。先回りする。

これは評価される就活生になるために必須の作業です。

面接官の疑問に先回りして回答を用意しておきましょう。

 

たしかに面接官は「農学部なのになぜ◯◯」と思いますよね。

そうだよ。それに対して明確な回答ができない人に対しては、「この子は適当に企業や職種を選んでいるのかな」と思ってしまうよね。

農学部出身者が就く主な職種

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それではこの章にて、農学出身者が就く職種について解説します。

農学部出身者の主な職種は以下の5つですね。

 

【農学部出身者が就く主な職種】

  1. 研究職
  2. 品質管理職
  3. 製造技術職
  4. 営業職
  5. MR(医薬情報担当者)

 

① 研究職

 

最初に「研究職」が挙げられます。

研究職は会社が持つ研究施設にて、新商品の開発や新技術の開発を行います。

 

また細かく分けると研究職は3つに分類可能。

研究職に就きたい人は、具体的に以下のどれがしたいのか明確化しておきましょう!

 

基礎研究:新商品の開発に役立つような未知の物質や未開拓の原理を発見する

製品開発研究:味や食感などを研究してどれがベストかを探る

技術研究:製品化するために必要な技術を研究する

 

② 品質管理職

 

続いて、農学部出身者が就く職種として「品質管理職」があります。

工場にて作られた商品の品質を、国際的な安全管理手法である「ハサップ」に基づいて管理する職業ですね。

 

僕が就職した食品メーカーの工場で、品質管理職の仕事を見させてもらったことがあります。

工場の一角にある研究室のような部屋にて、作られた商品を顕微鏡や遠心分離機を使って調べていました。

 

③ 生産(製造)技術職

 

次は品質管理職と同じく工場で働くことになる「生産(製造)技術職」です。

生産ラインにて、機械を動かしたり、機会をメンテナンスしたりとしっかり機能するように立ち回る仕事ですね。

 

ほとんどの工場は機械が実際の作業を行うため、それらの機械を動かしたり、調整することがメインの仕事です。

ちなみに農学部出身者は、この生産技術職よりも品質管理職として採用されやすい。

理由としては生産技術職は機械を扱うため、工学部系出身者の方が評価されやすいから。

 

▼ハウス食品の募集要項

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このように最初から「品質管理職は理学部・農学部・化学系のみ募集を受けます」というように対象の学部を絞っている企業も多くあります。

 

④ 営業職

 

次に僕も就いた「営業職」です。

自社の商品を卸店や小売店の担当者に売り込む仕事ですね。

 

営業職は大きく「新規開拓営業」と「ルート営業」に分けられます。

食品メーカーや種苗メーカーなどは、基本的にルート営業がメイン。

中小企業であれば、まだ売り先が少ないため新規開拓営業を積極的に行っている企業も多いです。

 

⑤ MR(医薬情報担当者)

 

MR」は医薬品に関する営業職とイメージすると分かりやすいです。

薬学部に比べると、農学部からMR職に就く人は少ないですが、僕の同級生はMR職に就いている人が何人かいますね。

 

大学病院や個人の病院の医師に対して、自社の医薬品を説明して売り込む仕事です。

 

特に農学部の大学院まで出ている人は「研究職」に就く人が多いね!

農学部生が持っておくと就活に有利な資格

 

では最後に、農学部の学生が持っておくと就活に有利な資格を紹介していきます。

就活において資格を取得することは必須ではありませんが、持っておくと有利になることもあります。

農学部生が取得しておくと有利な資格は以下です。

 

【農学部の学生におすすめの資格】

  • 食に関する資格
  • 測量・造園に関する資格
  • 家畜に関する資格
  • 自然再生に関する資格
  • 医療・化学に関する資格

 

① 食に関する資格

 

食品業界を目指している人は、食に関する資格をとっておくのがおすすめです。

栄養士や管理栄養士の資格を持っておくと、食品メーカーでメニュー開発を行う上で歓迎されるでしょう。

飲食店や医療施設に就職したい人にも向いている資格です。

 

また、食品製造工場や保健所などで食品の衛生を管理する資格もあります。

食品の衛生や品質管理にたずさわりたい人におすすめです。

 

【食に関する資格】

栄養士、管理栄養士、食品衛生監視員、HACCP管理者

 

② 測量・造園に関する資格

 

測量や造園に関する資格は、建築・土木業界を目指す人におすすめです。

測量・造園に関する資格は主に3つ。

 

工事現場で測量士のサポートを行う「測量士補」や、公園や遊園地など造園施設の工事管理を担う「造園施工管理技師」。

そして土木工事を行う「土木施工管理技士」があります。

自分の将来やりたい仕事内容に合うものを取得しておくと役に立つでしょう。

 

【測量・造園に関する資格】

測量士補、造園施工管理技士、土木施工管理技士

 

③ 家畜に関する資格

 

畜産業界に就職したいと考えている人は、家畜を育てるために必要な技術や知識を得られる資格を取得するのがおすすめです。

かなり専門的な知識があると証明できます。

 

【家畜に関する資格】

家畜人工授精師、飼料製造管理者

 

④ 自然再生に関する資格

 

近年、環境問題が注目されているので自然や環境に配慮した事業を行う企業が増えてくると考えられます。

そこで、自然再生に関する資格を取っておくのもおすすめです。

 

【自然再生に関する資格】

樹木医補、自然再生士補

 

⑤ 医療・化学に関する資格

 

医療業界や製薬業界への就職に有利に働く資格もあります。

介護施設や医療施設に興味がある人は、園芸療法を行うための資格を取るのが良いでしょう。

 

また、製薬会社への就職を目指している人は、毒物や劇物を管理監督する「毒物劇物取扱責任者」という資格もおすすめです。

 

【医療・化学に関する資格】

認定登録園芸療法士、専門認定登録園芸療法士、毒物劇物取扱責任者

 

志望している仕事内容に合った資格をとると有利そうですね!

そうだね!ただ資格がなくて不利になることはないから、まずは選考対策に力を入れてね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

農学部の主な就職先企業や職種だけでなく、農学部の就活生として評価されるためのポイントまで理解できたと思います。

 

ぜひこの記事を参考に、広い視野を持って就活をしてください。

農学部だから◯◯じゃないといけないという縛りはありません。

自分は何がしたいのか、どんな環境で働きたいのか、10年後どうなりたいのか、徹底的に自己分析をして就活を進めていきましょう!

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有!」も読んでみてください。

僕が大手食品メーカーから内定を獲得するために取った行動をまとめました。

 

農学部生の中には、大手企業を志望している人も少なくないかと思います。

倍率の高い企業から内定をもらうには、一般的な就活の方法では難しい。

 

そこで、本記事でご紹介した対策に加え行うべき6つの差別化をご紹介しています。

難関企業を志望している農学部の就活生は必読ですよ!

 

では最後に本記事の要点をまとめて終わりましょう。

 

【本記事の要点まとめ】

  • 農学部の就職は厳しいと言われることもあるが、実際は多くの大学で就職率90%を超えている。
  • 農学部の主な就職先は「食品メーカー」「飲料メーカー」「製薬会社・化粧品会社」「飲食・小売店」「種苗メーカー」「JA」「公務員」の7業界。
  • 農学部生が就活を成功させるには、「逆求人サイトの利用」「業界・業種の視野を広げる」「志望動機の質を高める」「農学部ならではの質問に備える」の4つの対策が必須。
  • 農学部出身者が就く主な職種は「研究職」「品質管理職」「生産技術職」「営業職」「MR」の5つ。
  • 資格を持っていなくても不利になることはないが、食品や畜産、造園に関する資格など志望する職種に合った資格を持っておくのはおすすめ。

 

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