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【転職会議の評判は?】ガチ調査!口コミを元に辛口評価する!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

今回は会社の評判・口コミ投稿サイトである転職会議を調査しました!

こうした転職サイトは、利用価値の高いものから低いものまで様々...。

 

そこで「ズバリ!転職会議は利用すべきなのか!」をこの記事では解説します。

転職会議の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

転職会議を利用すべきか悩んでいました!

利用者の口コミをまとめていくから、参考にしてね!

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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)

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転職会議の概要

 

転職会議」は、国内最大級となる375万件以上の口コミ情報を掲載している転職者向けの口コミサイトです。

会員数は890万人以上で、転職系サービスとしては日本トップクラスとのこと。

 

一昔前と比べるとネットが普及し、個人が気軽に意見を発信する条件は整いました。

その状況下で、企業側が取捨選択したPR情報だけではなく、口コミによる労働環境の透明化を主な目的として運営を始められたサイトですね。

 

実際、口コミによって内情の理解が少しでも深まると、自分と相性の悪い会社やブラック企業を避けることにもつなげられます。

大手転職サイトと連携していて、口コミと合わせて求人を検索できる点も魅力的ですね。

 

転職会議の運営会社

 

転職会議を運営しているのは、株式会社リブセンスです。

「技術の力でより良い選択をサポートし、社会の歪みを正していきたい」という想いを持ち、主に人材領域で事業を展開している会社ですね。

 

会社名 株式会社リブセンス
本社所在地 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10階
設立年月日 2006年2月8日
代表取締役 村上 太一
資本金 237百万円 (2023年6月30日)
従業員数 正社員 214名 臨時従業員 39名
(2023年6月30日、リブセンス単体)
事業内容 インターネットメディア運営事業

 

転職会議のほかにも、専門職の競争入札型転職メディア「転職ドラフト」や成功報酬型でより多くの案件から適職を提案する「マッハバイト」を運営しています。

人材領域を通じて社会課題の解決に貢献しようとしている会社であるとわかりますね。

 

日本最大級の口コミを掲載しているサイトはやはり気になりますね!

ミスマッチや企業選びの後悔を防ぐ上で口コミサイトの活用は必須だよね。次章からはサイト利用者のリアルな声を紹介していくよ!

転職会議の良い評判

 

では、実際に転職会議を利用した人による口コミを共有していきますね。

まず本章では、転職会議に関するよい口コミをピックアップしました。

 

悪い口コミについても次章でまとめているので、フラットにサイトを評価するためにもまずはよい評判を順に見ていきましょう!

 

【転職会議の良い評判】

  • 入社前に辞退の判断につながる口コミ情報を得られた
  • その通りと感じることばかりが書いてあった
  • 内情がわかることがある
  • ぼろくその口コミは信ぴょう性を感じる
  • わりかし精度が高い

 

良い評判① 入社前に辞退の判断につながる口コミ情報を得られた

 

 

「転職会議の口コミを見たことで辞退の判断につなげられた」という口コミです。

2週間後に面接を控えていたけど、口コミを見たことで企業の内情がわかり、相性の悪さを面接前に判断できたようですね。

 

上記の投稿にあるような入社後のリアルな勤務イメージなどは、企業の公式HPなどからはわかりにくい部分かもしれません。

 

口コミを見ていなかったら入社後に気がつくことになった可能性が大きいですし、やはり転職会議などの口コミサイトの利用は大事だといえますね。

 

良い評判② その通りと感じることばかりが書いてあった

 

 

「その通りと感じることばかりが書いてあった」という声も見られました。

口コミは主観的なものなので、掲載されているすべての口コミが信ぴょう性のあるものとは言い切れません。

 

でも、おそらく実体験と照らし合わせてその通りと感じている人はいるようですね。

「嘘の口コミばかり」といった声が多いと問題ですが、逆に上記のようなポジティブな声があることは転職会議に利用価値を感じる1つの理由といえます。

 

良い評判③ 内情がわかることがある

 

 

採用担当や複数回の転職経験を踏まえて、転職に関する投稿をしている方の声です。

この方は「すべての口コミが正しいとは限らないものの、内情を少しでも把握するために口コミサイトを使うべき」といわれていますね。

 

そしてサイト例として、転職会議を紹介しています。

僕もこの方の考えには完全に同意で、すべてを信用しないという前提を持った上で口コミサイトの情報を集めることには大いに価値があると考えています。

 

口コミは多く見るほど実態把握の精度が高まるので、転職会議と並べて紹介されていた「Openwork」の利用も同じくおすすめですね。

 

良い評判④ ぼろくその口コミは信ぴょう性を感じる

 

 

どんな口コミが信用できるか?という観点での利用者の声です。

よい口コミも悪い口コミも混ざっているものですが、この方はぼろくそに叩かれているものほど信ぴょう性を感じるとのこと。

 

悪評を投稿する人はその会社に悪印象を持っているはずなので、口コミでも少し誇張して書いている可能性はゼロではありません。

ただ、企業HPでは悪評は見れないので、口コミサイトの情報はかなり有用です。

 

情報をフラットな視点で冷静に捉えることは重要ですが、公式HPなどでは見えにくい部分を知る上で口コミサイトは利用価値が高いといえそうですね。

 

良い評判⑤ わりかし精度が高い

 

 

「転職会議の口コミは割と精度が高い」といった声はいくつも見られました。

正直、口コミの精度が低いと利用価値はあまり高くないので、利用者からこういったポジティブな声があることはよい面といえますね。

 

全部が全部正しいとは限らない前提で、比較的精度が高いと感じている人が多い転職会議のような口コミサイトを使うのが賢い選択といえそうです。

 

もちろん口コミはすべて主観的なものだと理解していますが、実体験と照らし合わせて精度の高さを感じている人が多くいることは魅力的に感じますね!

実際に面接前に辞退の判断につなげられていた人もいたよね。やはり後悔を防ぐためには口コミサイトはうまく活用すべきといえるよ!

転職会議の悪い評判

 

続いては、反対に転職会議に関する悪い口コミを紹介していきますね。

いずれもTwitterから抜粋したリアルな声ばかりなので、ぜひ順に見ていきましょう!

 

【転職会議の悪い評判】

  • 個人的な愚痴が含まれている
  • 全容を把握することまではできない
  • 部署ごとのセグメントがあるとなおよい
  • いい口コミばかりの企業は怖さがある
  • 不満がある人しか書いていない気がする

 

悪い評判① 個人的な愚痴が含まれている

 

 

「個人的な愚痴などが多いので役に立つかどうかは微妙」といった口コミです。

たしかに主観的な声を投稿できる仕組みなので、客観性を欠いているような口コミも少なくないかもしれません。

 

その企業に悪印象を持っている人は、視野があまり広くない状態で口コミを投稿している可能性も十分考えられますね。

 

悪い評判② 全容を把握することまではできない

 

 

「転職会議などのサービスが生まれたことで少しは入社前に情報を得られるようになったものの、全容把握まではまだまだ難しい」といった声です。

まさに、口コミサイトを見ても入社前に企業内部の全容を把握することは困難ですね。

 

ただ、この方のいうように少しは情報を得られるので、全容がわからないからといって利用価値がないともいえないかと。

個人的には、少しでも情報を集めるために口コミサイトの利用は必須だと思いますね。

 

悪い評判③ 部署ごとのセグメントがあるとなおよい

 

 

転職会議では、ChatGPTを活用した企業口コミの要約機能を導入しています。

各社のTOPページを見ると、各企業の口コミを統合してよい点と悪い点を箇条書きの形で閲覧できるようになっていますね。

 

ただ、これは全体の口コミの要約なので部署単位で見ると矛盾があるとのこと。

ゆえに全体で要約するのではなく、所属部署ごとにフィルターをかける機能もあったらよりよいといった声が見られました。

 

たしかに全体の要約だと大枠を捉えることには適していますが、部署を想定したより具体的な情報を集めたいときには微妙といえそうですね。

 

悪い評判④ いい口コミばかりの企業は怖さがある

 

 

口コミの信頼性に関して、よい口コミばかりが書かれている会社は裏で指示を出されているのでは?と疑いを持つような声です。

 

悪い声ならリアルな体験を書いている感じがしますが、よい声ばかりだと逆に不安を感じるという感覚には共感する人が多いかもしれません。

 

真相は投稿主にしかわかりませんが、たしかに怖さを感じる人もいるかと思います。

こういったときには転職会議のほかにも口コミサイトをできる限り多く見て、口コミ全体を眺めてから傾向を判断するのが個人的にはおすすめですね。

 

悪い評判⑤ 不満がある人しか書いていない気がする

 

 

「会社に対して不満がある人・やめたいと思う人が登録するから、悪いレビューばかりが集まりやすくあまり役に立たない」といった口コミです。

たしかに、何かしら不満がある人が登録しがちな傾向はあるのかもしれません。

 

でも、この前提を持った上で企業のネガティブな情報を仕入れることには価値があるかと。

すべてを鵜呑みにするのは危険ですが、企業HPからは得られないようなネガティブな視点を持てることはミスマッチ防止につながるはずですからね。

 

個人的な愚痴が含まれている、不満がある人ばかりが書いているといった声は仕方のない部分もありそうですね。

口コミの信頼性は個々人が判断する必要があるね。全容把握も難しいけど、口コミ情報ゼロで入社を決めるよりリスクが低い点は冷静に評価すべきだと僕は思っているよ。

【総評】転職会議は利用すべきなのか?

 

ここまでは、転職会議の概要と利用者のリアルな口コミを共有しました。

ただ、この記事を読んでくれている皆さんが知りたいのは「結局のところ転職会議は利用すべきなのかどうか?」だと思います。

 

僕はこれまで100以上のサイトを見てきました。

そんな僕の知見を踏まえた上での転職会議の評価は以下のとおりです。

 

【転職会議に関する結論】

ほかのサイト同様にすべての口コミが正しいとはいえない前提で、企業の内情を少しでも把握する上では利用価値のあるサイトである。

 

一方で、求人情報に関しては閲覧できる機能はあるが、利便性は専門サイトのほうが優れているので、口コミ情報に特化して使うのがおすすめといえる。

 

やはり国内トップクラスの口コミ情報量を持つ点は魅力的です。

悪い評判を見ると信頼性に関する声がいくつかありましたが、それでも口コミを一切見ない状態で企業選びするよりは精度を高められるかと。

 

一方、求人情報まで同時に探そうとするのは個人的にはおすすめしません。

口コミと同時に見られるのは便利ではありますが、サイトの利便性を考えると求人探しに特化したものを使うのが効率的だと僕は考えていますね。

 

「求人サイトで企業を探す→転職会議で気になる企業の口コミを調べる」の流れがベストかと。

企業候補を探す際は「ホワイト企業ナビ」の活用がおすすめです!

 

就活生向けにおすすめの求人サイトなどは「【結局どれ?】就活生が絶対に利用すべき就活サイト6選|100サイト以上から厳選!」でまとめました。

6つだけに限定してとにかく簡潔に共有しているので、気になる人はこちらもぜひ!

 

専門の求人サイトで企業候補を探して、転職会議で口コミをチェックする流れがよさそうなんですね!

僕はその流れがベストだと考えているよ。口コミを見ないで企業を決めるのはギャンブル要素が強いから、少しでも精度を高めたい人は手間を惜しまず確認しておこう!

転職会議を利用するメリット

 

次にこの章では、転職会議を利用するメリットを紹介します。

改めてメリットといえる内容を整理したので、順にさくっと見ていきましょう!

 

【転職会議を利用するメリット】

  • 国内トップクラスの転職口コミ情報を閲覧できる
  • 口コミだけでなく求人情報もまとめて検索できる
  • 職種別の平均年収を確認できる

 

メリット① 国内トップクラスの転職口コミ情報を閲覧できる

 

最大のメリットにして利用価値といえるのは、数多くの口コミを見れることです。

自分と相性のよい会社を探す上で、口コミサイト自体の利用価値がそもそも高いですが、なかでも転職会議はトップクラスの口コミ数なんですよね。

 

具体的には、国内最大級の375万件以上の口コミ情報が掲載されています。

実際に働いていた元社員、現在働いている社員がその会社に対するリアルな声を投稿しているので、まさに実態把握に役立てられます。

 

正直、口コミ数が少なかったら口コミサイトの利用価値はあまりありません。

だからこそ国内最大規模の転職会議は、十分に利用価値のある口コミサイトといえます。

 

メリット② 口コミだけでなく求人情報もまとめて検索できる

 

転職会議には、口コミの閲覧以外に求人を検索する機能も用意されています。

 

 

検索して表示された企業に対しては、求人情報だけでなく口コミも閲覧できます。

ある意味、2つの情報をまとめて検索できるので効率的といえるかもしれません。

 

ただ個人的には、求人探しの利便性は専門のサイトと比べるとやや劣るので、口コミ収集だけに特化して利用するのがおすすめではありますね。

 

とはいえ、求人検索と口コミ収集の両方を同時におこなえるサイトは多くありません

そもそも上記の機能がないと利用者側としては選択肢がないわけなので、求人検索機能がある点は1つの利用メリットといえるでしょう。

 

メリット③ 職種別の平均年収を確認できる

 

職種別の平均年収データを確認できる点も魅力的ですね。

転職会議では、サイトに投稿された社員・元社員のデータをもとに職種や年齢別に平均年収を公開しています。

 

一例として、法人営業の平均年収データを紹介しますね。

 

 

全世代の平均、年齢ごとの平均推移、最高/最低額などが見られるようになっています。

右側に類似職種のデータページが用意されているように、ほかの職種でも細かく分類されて平均年収データが用意されていました。

 

あらゆる企業の口コミ情報をもとにした職種別の平均年収なので、全体平均や傾向を把握する上では非常に参考になるかと思います。

職種選びで迷っている人がいたら、判断材料の1つにしてみるのもよいでしょう。

 

国内最大級の口コミが掲載されていることはもちろんですが、職種別の平均年収データを見られる点もかなりありがたいですね!

人によっては、求人情報をまとめて検索できることに魅力を感じる人もいるはずだよ!

転職会議を利用するデメリット

 

続いてこの章では、転職会議を利用するデメリットを紹介しますね。

口コミ同様にメリット・デメリットの両面を把握して、フラットな視点でサイトの利用を判断するようにしましょう。

 

【転職会議を利用するデメリット】

  • すべての口コミが信用できるわけではない
  • 古い口コミ情報も混ざっている
  • 無制限で口コミが見られるわけではない

 

デメリット① すべての口コミが信用できるわけではない

 

当たり前の話ですが、掲載されているすべての口コミが正しいとはいえません。

口コミはすべて個々人の主観的なものなので、たとえば同じ状況を経験しても自分とは違う感覚で捉える人が投稿していることは往々にしてあります。

 

同じ物事を経験しても、どのように捉えるかは人によって違いがありますからね。

だからこそ「口コミのすべてを正しい情報とは捉えない」という前提を持っておき、傾向の判断や企業理解を深める目的で利用するのがおすすめです。

 

デメリット② 古い口コミ情報も混ざっている

 

サイトの性質上、古い口コミが混ざっていることも知っておくといいですね。

転職会議に投稿されている口コミは、そのすべてが最新の情報とはいえません。

 

たとえば今働いている人の声もあれば、去年やめた人や5年前にやめた人など、さまざまな時期でその会社と関わった人が口コミを投稿している可能性があります。

 

人の考えや価値観が変わるように、時間が経てば会社にも変化が生まれるものです。

よって口コミに書かれていたからといって、必ずしも現在も同じ状況とは言い切れないわけですね。

 

時間変化によって会社の状況が変わっている可能性は忘れず意識しておくべきですよ。

口コミサイトを見る上で意外な盲点なので、ぜひ押さえておいてくださいね。

 

デメリット③ 無制限で口コミが見られるわけではない

 

口コミ閲覧数に制限があることは、大きなデメリットといえるかもしれません。

転職会議では、会員登録すると48時間は口コミ上位10件が見放題となります。

 

別のいい方をすると、48時間を過ぎると口コミは見れなくなりますし、上位10件以下の口コミも見ることができない仕様です。

利用者からすると歯がゆい感じがしますよね。

 

この制限をクリアするには、自分の口コミを投稿する、もしくは有料のパス(980円)を購入する方法のどちらかを実行しないといけません。

すると、いずれも39日間は再度口コミが見られるような仕様になっています。

 

無制限で口コミが見られるわけではないのですね…!

初めて利用する人はとくに残念に感じる部分だよね…!ただ口コミを投稿するだけならそこまでハードルは高くないから、さくっと済ませて情報を集めるのがおすすめだよ。

転職会議の口コミを参考にする際の注意点

 

次にこの章では、転職会議の口コミを参考にする際の注意点を共有します。

「すべての口コミが正しいわけではないこと」はここまで繰り返し伝えてきました。

 

ただ、じゃあどうやって活用したらいいの?と思った人もいると思うので、僕が考える3つのポイントもぜひ参考にしてみてください!

 

【転職会議の口コミを参考にする際の注意点】

  • 主観的な意見であることを理解する
  • 1つの口コミだけで全体の傾向を判断しない
  • ネガティブな声が多くなりやすいことを把握する

 

注意点① 主観的な意見であることを理解する

 

大前提、口コミはすべてが主観的な意見であることを理解しておきましょう。

個々人が自分というフィルターを通して見た会社の内情や感じたことを投稿しているので、個人的な意見であることは間違いありません。

 

そしてこのフィルターって、個々人の感覚に依存するんですよね。

Aという事象を経験したときに、Bというふうに捉える人もいれば、CやDなどと別の捉え方をする人も想定されるわけです。

 

つまり、どの口コミも絶対的なものとはいい切れないわけですね。

この前提がないとあらゆる口コミに感情を揺さぶられる可能性があるので、口コミサイトを見るときは一歩引いた視点で捉えることが大切です。

 

注意点② 1つの口コミだけで全体の傾向を判断しない

 

口コミをもとに企業理解を深める際は、できる限り多くの声に目を通してください。

いずれも主観的な意見だからこそ、特定の口コミだけで全体の傾向を判断すると企業の実態を誤って捉えてしまう可能性が高いです。

 

見方を変えると、複数の方から言及されていることは実態に近い可能性が高いともいえます。

会社の実態を表す内容であれば、似た感覚を持つ人は自然と多くなりますからね。

 

似た意見がたまたま集まることは起こりにくいはずなので、多くの口コミで共通している内容を見て企業の真の特徴を捉える意識が重要ですよ!

 

注意点③ ネガティブな声が多くなりやすいことを把握する

 

口コミサイトには、どうしてもネガティブな声が集まりやすいものです。

感覚的ですが、会社に対してよい印象を抱いている・一定満足している人よりも、悪印象を持っている人のほうが口コミ投稿したくなるかと。

 

これは、転職会議の口コミ閲覧の仕組みを考えても同様の予想ができます。

口コミ閲覧の制限をクリアするには投稿or課金が必要ですが、前者の場合は自分が経験した会社に関する投稿をする必要があります。

 

ただ、冷静に考えると転職会議を使っている時点で転職を検討しているわけなので、今or前の会社にあまりよい印象は持っていない可能性が高いんですよね。

よって、結果的にネガティブな声のほうが集まりやすい傾向はあると思います。

 

とはいえ、否定的な声が集まりやすいことが悪いという話ではありません。

企業HPではわからないネガティブな部分を知ることは重要ですし、だからこそ前提となるどんな口コミが集まりやすいか?は知っておくとよいでしょう。

 

すべての口コミが主観的な意見だからこそ、1つの投稿だけではなくできる限り多くの投稿に目を通して全体の傾向を判断することが大切なんですね!

まさにそのとおりだよ!ネガティブな声が集まりやすいことも構造として自然な話だから、これらの前提を忘れずに冷静に口コミ情報を活用するようにしようね。

転職会議の利用方法

 

続いて本章では、転職会議の利用方法を簡潔に紹介しますね。

日数や上位10件までという制限はあるものの、一部でも口コミを閲覧するためには無料の会員登録が必要です。

 

無料会員登録ページ」を開くと以下の画面に遷移するのでさくっと済ませましょう!

 

 

メールアドレスとパスワードを設定したら、簡単なアンケート画面に進みます。

決して複雑な工程ではないので、口コミを閲覧したい企業があったらさくっと登録を済ませるのがおすすめですね。

 

登録後の48時間までという閲覧制限があるから、口コミを確認したい企業がまだ決まっていない状況だったら後日タイミングを見て登録するといいよ!

転職会議と合わせて利用すべき口コミサイト

 

次にこの章では、転職会議と合わせて利用すべき口コミサイトを共有します。

転職会議に限った話ではなく、口コミサイトを使って口コミを見る際はできる限り多くの声に目を通すことが重要です。

 

1つの意見では信ぴょう性を判断しにくいですが、何度も言及されていることがあればそれは事実に近いだろうと判断できますからね

その点を踏まえると、口コミサイト自体を複数使うことが肝だと僕は考えています。

 

個人的なおすすめは「ライトハウス」と「Openwork」の2つですね。

いずれも基本無料で使えますし、複数の口コミサイトを使うことのデメリットはその分の手間がかかることくらいかと。

 

僕がおすすめする口コミサイトは、以下の記事でランキング化もしています。

就活生だけに限らず転職者でも使える口コミサイトばかりなので、ほかのサービスも気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

転職会議内で多くの口コミに目を通すことも大事ですが、たしかにそもそも複数の口コミサイトに登録したほうがより多くの情報を集められますね!

転職会議に関するよくある質問

 

最後に本章では、転職会議に関するよくある質問にまとめて回答します。

同様の疑問を感じていた人がいたら、ぜひここでの回答を参考にしてみてください!

 

【転職会議に関するよくある質問】

  • 転職会議の退会方法は?
  • 転職会議に登録すると会社にバレる?
  • 転職会議の口コミは登録せずに見れる?

 

質問① 転職会議の退会方法は?

 

ログインした状態で「こちらの退会ページ」にアクセスすると手続きできます。

退会作業は複雑ではないので、気軽に登録して口コミを見るのがおすすめですね。

 

質問② 転職会議に登録すると会社にバレる?

 

結論、内容に注意すれば基本的にバレることはないかと。

ただ、投稿内容や時期によっては特定される可能性もゼロではないですね。

 

たとえば特定の出来事に言及したり、退職時期に投稿したりすると、社内の人から「この口コミは◯◯の声だな」と特定される可能性はゼロとはいえません。

 

とはいえ、完全な嘘や会社の規則に反するようなものでなければ、基本的には問題やトラブルに発展する可能性は低いと僕は考えていますね。

もし投稿によるリスクを完全に避けたい人は、大人しく課金するのが賢明です。

 

質問③ 転職会議の口コミは登録せずに見れる?

 

会員登録しないと、口コミの一部までしか見れない仕様となっています。

前半の2文くらいだけは、会員登録しなくても閲覧できるような仕様ですね。

 

会員登録自体は無料なので、そこまでハードルの高さはないかと思います。

ただし、無料会員登録後も48時間までという閲覧制限があるので、最初の登録のタイミングはある程度考えるのがよいかもしれません。

 

口コミ投稿したことを絶対にバレたくない人は、さくっと課金して気になる企業の口コミにさっと目を通し切るのがおすすめだよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

転職会議を実際に使った人の口コミを中心に、評判やメリット・デメリット、口コミを参考にする際のポイントなどを共有しました。

 

口コミサイトに投稿されている声は、いずれも主観的な意見に過ぎません。

よって1つの意見を絶対視せず、できる限り多くの口コミに目を通した上で共通する内容に会社の特徴を見出すことが重要です。

 

口コミサイトは、会社の実態把握につながる確実に有用なサービスです。

転職会議も含めたこれらのサイトを最大限活用して、ぜひ本質的に自分と相性のよい企業への入社を目指してみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「転職を7年研究した僕が考える「ホワイト企業に転職するために必須の3ステップ」と年収も上げる戦略!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効なホワイト企業転職の攻略法を簡潔にまとめています。

 

ホワイト企業への転職に必要な3要素、転職回数が増えても年収を上げる戦略を共有しているので、少しでも興味を持った人はこちらもぜひ。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 転職会議の最大の強みであり魅力は、国内トップクラスの口コミ掲載数である。
  • 転職会議を使ったことで入社前、選考に進む前のミスマッチ防止につなげている人が実際にいる。
  • 個人的な愚痴が含まれていること、不満がある人の声が集まりやすい点は知っておくとよい。
  • 口コミデータをもとにした職種別の平均年収が見られる点も魅力の1つである。
  • 主観的な意見であることを忘れず、多くの口コミから傾向を判断する意識を欠かさず持つとよい。