こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
今回は女性向けの転職サイトである「女の転職type」を調査していきます。
転職サイトは数が多すぎて、結局どのサイトを利用すべきか良いのか悩みますよね。
僕が転職活動を経験した時も、本当に何を使えば良いのか分かりませんでした...!
そこでまずは女の転職typeの口コミを見て、利用すべきか考えた上で、僕なりにおすすめの転職サイトを共有していきます。
女の転職typeについて詳しく知りたいと考えていた方は、ぜひ参考にしてくださいね!
今回は女の転職typeについて、良い評判だけでなく悪い評判も合わせて調査しました!
- 女の転職typeとは?|サービス概要
- 女の転職typeの良い評判・良い口コミ
- 女の転職typeの悪い評判・悪い口コミ
- 【総評】女の転職typeは利用すべきなのか?
- 女の転職typeを利用するメリット
- 女の転職typeを利用するデメリット
- 女の転職typeを活用して転職を成功させるポイント
- 女の転職typeを利用する流れ
- 女の転職typeに関するよくある質問
- 本記事の要点まとめ
女の転職typeとは?|サービス概要
「女の転職type」は、正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。
名前にもある通り女性向けの求人に特化していて、求人ページにも女性が仕事探し時に重視することが多い項目の情報が掲載されています。
たとえば「残業の有無」や「産育休活用例の有無」といった情報ですね。
求人検索のこだわり条件を見ても、「女性管理職在籍」「ブランクOK」「時短勤務あり」など女性が気になるような項目が設けられていました。
「女性の活躍推進企業特集」や「働く女のワーク&ライフマガジン」など、女性向けのコンテンツが豊富に用意されている点も特徴的です。
正社員で長く働ける求人を探している人は、ぜひ利用を検討してみてくださいね!
また僕がおすすめの正社員向け転職サイトをまとめた記事は下記となります。
» 【正社員転職におすすめ求人サイト20選】定番から用途別のおすすめを共有!
女の転職typeの運営会社
女の転職typeは、株式会社キャリアデザインセンターが運営しています。
ひとつ上を目指す人のキャリア転職サイト「type」など、「女の転職type」以外にも人材系サービスを数多く手掛けている会社ですね。
会社名 | 株式会社キャリアデザインセンター |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル |
設立年月日 | 1993年7月 |
代表取締役 | 多田 弘實 |
資本金 | 5億5,866万円 |
従業員数 | 695名(2022年9月30日現在) |
事業内容 | ・キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』などの運営 ・転職フェアの開催 ・人材紹介事業 など、企業の採用活動の総合的なサポート |
「質の高い人材の流動化を通して、企業の活性化と日本経済の発展に寄与する」という経営理念からも、人材系事業にて日本に貢献していることがわかります。
人材業界に精通しているだけでなく会社の歴史も一定の長さがあるので、サービス利用者としては安心して使いやすいですね。
サイト名にあるように、女性向けの求人やコンテンツに特化しているんですね!
女性向けの求人サイトとしては定番の存在だし、サイトのコンセプトや求人検索のしやすさなどに魅力を感じた人はぜひ気軽に試してみるといいよ!
女の転職typeの良い評判・良い口コミ
では続いて、本題である女の転職typeの評判を紹介していきますね。
まず本章では、サービス利用者からの良い口コミを共有します。
悪い口コミについては次章にてまとめているので、フラットにサイトを評価するためにもまずは良い評判から見ていきましょう!
【女の転職typeの良い評判】
- 女の転職typeで入社が決まった
- いろいろなサイトがあるなかで一番使い勝手がよい
- 柔軟な働き方ができる中小ベンチャーを探せる
- 子育てと両立しやすい求人を探せる
- 転職イベントがよかった
良い評判① 女の転職typeで入社が決まった
あ、本格的に使ってたのはリクナビと女の転職@typeだよ
— あぁぃい (@MirAykuO29) 2017年5月11日
決まったのは後者の方。数ヵ月おきにイベントもやってるからおすすめ!
「女の転職typeを使って転職先が決まった」という口コミです。
シンプルに、同サイト経由で実際に内定を得ている方がいるとわかりますね。
自分に合う求人との出会いはタイミングや運の要素もありますが、実際に転職成功につながっている方がいることは信頼感につながるかと。
転職サイトを使う際の最終的なゴールは内定を得ることのはずなので、その観点で一定の利用価値があるサービスだといえますね。
良い評判② いろいろなサイトがあるなかで一番使い勝手がよい
いろんな求人サイトや転職エージェントがあるけど、個人的には女の転職Typeが一番見やすくて使いやすい。
— あるみな.crn (@crn_al2o3) 2022年9月10日
「女の転職typeの使い勝手が一番よかった」という口コミも見られました。
どんな部分の使い勝手がよかったかの詳細は書かれていませんが、この方は複数サービスを試した上で使いやすさを感じられたようですね。
女性向けに特化していることで検索条件も女性を意識されたものになっているので、その辺りで利便性のよさを感じられたのかもしれません。
転職系のサービス利用時、見やすさや使い勝手が悪いとストレスを感じがちです。
その点で使い勝手を評価している方がいることは、プラスの要素といえますね。
良い評判③ 柔軟な働き方ができる中小ベンチャーを探せる
転職サイト登録全てしてる訳じゃないけど
— まい@ワーキングマザーQOLアップ (@QOL99963810) 2020年6月10日
自分が探す柔軟な働き方可能++中小ベンチャー寄りだと
女の転職type
LiBzCAREER
あたりか
スカウト先とのマッチ度が高い&圧倒的に多いエン転職が良い感じ
wantedlyもベンチャー&柔軟性あるけど給与面&労働時間等内容面がぼやけてて見えにくい→#転職#WM
「柔軟な働き方ができる中小ベンチャーを探すときに便利」という口コミです。
この方は「柔軟な働き方ができる中小ベンチャー志望」で複数の転職サイトを使ってみて、そのなかでも女の転職typeにはよい印象を持たれたようですね。
育児と両立できる求人など、柔軟な働き方ができる求人にも力を入れているので、相性がよかったのかもしれません。
同様の条件で求人を探している人がいたら、まさに利用価値があるといえそうですね。
良い評判④ 子育てと両立しやすい求人を探せる
#子育て と両立しやすい求人が多い転職サイト
— せな👶🎄 (@senalabo) 2021年3月12日
✅女の転職@type
✅スマートキャリア
Green、Wantedlyあたりも探せばあったかな🤔
残念ながら保育園の送迎があると基本的にいい反応は来ないので、最初から理解ある企業を狙い撃ちすべし!
ちなみに私はリクナビNEXTで素敵な会社と出会えました💓
「子育てと両立しやすい求人が多くある」といった口コミもありました。
長く働きたい女性のための転職サイトと謳っているだけあって、子育てとの両立を支援するような会社の求人も実際に多くあるとわかりますね。
以前と比べると、プライベートとの両立を社会的に後押しする空気感はありますが、まだまだすべての企業で積極的に導入されているわけではありません。
その点で子育てと両立しやすい求人が多く見つかる女の転職typeは、求職者にとってはありがたい存在といえますね。
良い評判⑤ 転職イベントがよかった
私はそこで決めたわけじゃないけど、女の転職@typeの転職イベント(合説みたいなやつ)良かったよ〜!
— ちゅら (@tibi_smile) 2017年5月26日
女性取りたい企業しか来てないし、だから働き方とか相談できたし、企業関係なく転職について相談出来るブースとかもあったし(*^o^*)
@kjxm_85 とりあえず、ハロワとかで少しでも興味もったら出してみるといいかもね!
— 오리 (@pcy__519) 2016年1月25日
あたしは女の転職と@typeってとこ見たりしたよー!あと今回は転職フェア行ったりしたよ👐!
「女の転職typeが主催する転職イベントがよかった」という口コミです。
同サイトは転職イベントも開催していますが、女性向けのサイトゆえにイベントに集まる企業も女性を求めていることが多いようですね。
働き方などをフランクに話せる場はなかなかないですし、イベントのように直接話せる場があると企業理解も深めやすいかと。
企業と直接交流するなかで、企業候補の視野が広がることもあるかもしれません。
意外と転職系のイベントはあまり多くないものなので、関心のあるイベントがあればぜひ積極的に参加してみるといいですよ!
柔軟な働き方ができたり、子育てと両立しやすかったりする求人が見つかりやすいことはかなり魅力的ですね。
女性向けに特化していることでそうした求人が集まりやすいのかもしれないね!
女の転職typeの悪い評判・悪い口コミ
では次に、女の転職typeの悪い評判を共有していきますね。
よい口コミだけを見てサイト利用を決めると後悔することもあるので、事前に懸念点となりそうな部分も確認しておきましょう!
【女の転職typeの悪い評判】
- 女性向けだけど求人数は少ない
- メールが送られ続ける
- 地域によっては求人が偏っていると感じる
- 結婚している前提の求人が多い気がする
悪い評判① 女性向けだけど求人数は少ない
女の転職@typeちゃん→女性向け転職サイトその2。ただし求人数は圧倒的に少ない。希望勤務地×希望職種×希望年収で検索かけて2桁引っかかれば御の字。採用担当者が女性の率が他の転職サイトより高い気がする。積極採用の企業は時々明らかにやべえ地雷が紛れてたりする。見てて面白い。
— ケツホワイト (@neronchori) 2018年6月4日
「女性向けに特化しているけど求人数は少ない」という口コミです。
この方の感覚では、「希望勤務地」「希望職種」「希望年収」の3条件を入力して2桁の求人数が出たら御の字という感想を持たれていますね。
もちろん求人数は、個々人の入力する条件によって変動します。
ただ、女性向けなどのように特定分野に特化していない総合型の転職サイトと比べると、求人数が少なめなことは事前に押さえておくとよいでしょう。
悪い評判② メールが送られ続ける
きっとまた転職するだろうと思って職務経歴とか消したく無くてメール配信停止だけして居残ってる転職サイトあるんだけど、女の転職typeだけは配信停止してもメール送り続けてくるから、やる気ないならさっさと退会しろよって圧だと思ってる
— ぱんも (@Pam_mop) 2023年2月17日
「配信停止の設定をしてもメールが送られ続ける」という口コミです。
この方のようにサイトは退会せずメールの配信停止だけする人は多いですが、設定してもメールが届き続けたらストレスになるかと。
ただ、配信停止の設定後もメールが届くのは、設定が適切になされていない・もしくは反映までに時間がかかっているケースが多い印象です。
前者だと、メールの配信or停止を決める項目がそもそも複数あり、1項目ではなくすべての種類で停止設定をする必要があるイメージですね。
後者は、純粋にシステムの問題なので、1週間程度あれば改善されることが大半です。
女の転職typeに関しては、「スカウトサービス」「あなたに関心のある企業」の2項目で停止設定をする必要があるようです。
より詳細な情報を得たい人は、こちらのページを確認してみてくださいね。
悪い評判③ 地域によっては求人が偏っていると感じる
わたしはもっぱらとらばーゆか、女の転職typeなんやけど地域によって求人偏ってるかもやな…
— れめたん (@txt0205_angel) 2022年8月28日
「地域によっては求人が偏っている」という口コミも見られました。
企業数の多さはそもそも地域によって偏りがあるので、サイト上でも都市圏と比べるとどうしても地方の求人は少なくなりがちです。
女の転職typeに関しても、東京や横浜といった首都圏の求人が多いイメージですね。
よって地方の求人を探す人は、求人数の多さを期待して利用を開始するとなかなか思うように企業が見つからない可能性があります。
ギャップを感じやすい部分の1つなので、期待を持ちすぎずに利用しましょう。
悪い評判④ 結婚している前提の求人が多い気がする
女の転職type、男と結婚してる前提の女の転職だよねこれ??????っていう求人しかなくて逆に面白くて見ちゃう 時短★育児との両立★結婚お祝い金★じゃねんだよひとりで生きていく前提の女の転職させろや
— たべ子 (@tabekk0) 2023年10月22日
「結婚している前提の求人が多い気がする」といった声もありました。
「時短」「育児との両立」「結婚お祝い金」などの言葉を見ると、たしかに結婚を前提とされていると感じる人もいるかもしれません。
個人的な意見としては、求人サイトはあくまで自分に合う企業を探す手段の1つでしかないので、相性の悪さを感じたら無理に使う必要はないかと。
たとえば極端な話、男性でも時短勤務ができることを重視して企業を探したいなら、女の転職typeを活用して企業を探すのもアリだと思います。
ぜひ「自分に合う会社を探しやすそうか?」を基準に利用を検討してみてください!
女性向けに特化しているゆえに求人数が少なめである点は、事前に想定しておくと期待感とのギャップが少なくなりそうですね。
求人数は多いに越したことはないけど、どうしても特定領域に特化するとなると企業数も自然と少なくなるものなんだよね…!
【総評】女の転職typeは利用すべきなのか?
ここまで、女の転職typeの良い口コミ・悪い口コミを共有しました。
ただ、この記事を読んでくれている人が本当に知りたいことは「結局、女の転職typeは利用価値のあるサイトなのかどうか?」だと思います。
よって、この問いに対する僕の率直な意見を共有しますね。
これまで100以上のサイトを見てきた僕の結論は以下のとおりです。
【女の転職typeに関する結論】
女性向けを謳っているだけあり、残業の有無や産育休活用有無など多くの女性にとって関心のある項目が検索条件に用意されている点は便利である。
よって「自分が企業を探す上で重視する項目を満たす求人」を探しやすいと感じる場合は一度は利用すべきサイトである。
ただし、特化型サイトゆえに求人数は少なめ(地方はとくに)なので、求人数の多さに対する期待値は高く持ちすぎないことが大切である。
やはり最大の利用メリットは、女性にとって働きやすい企業を探しやすいことです。
女性向けに特化していることで、求人も検索条件も女性にとって使い勝手がよくなっているので、相性のよさを感じる人は多くいるかと。
一方で、大手と比べると求人数があまり多くない点も押さえておくべきです。
特化型サイトなので仕方のない部分が大きいですが、とくに地方の求人はあまり豊富ではないので、事前に把握しておくとギャップを感じにくいですね。
とはいえ、求人数は検索条件にもよるので、少しでも興味を持った人はとりあえずさくっと試しに使ってみるのがよいと思います。
もちろん完全無料で使えるので、試してみた上で利用価値を判断するのがおすすめですね!
柔軟な働き方や子育てとの両立などを求める人は、一度は試す価値がありそうですね!
求人数に対する期待感だけ高くしすぎなければギャップを感じることも少ないはずだし、女性にとって働きやすい会社を探す人はぜひ試してみるといいよ!
女の転職typeを利用するメリット
次にこの章では、女の転職typeを利用するメリットを紹介します。
前述したサイトの概要や口コミを踏まえて改めてメリットといえる内容をまとめたので、ぜひ順に確認していきましょう!
【女の転職typeを利用するメリット】
- 求人ページに女性が重視する項目を記載している
- 女性にとって働きやすい求人を検索しやすい
- 女性向けの転職イベントやコンテンツを見れる
メリット① 求人ページに女性が重視する項目を記載している
女の転職typeでは、求人ページに女性が重視する項目が記載されています。
たとえば、「月平均残業時間」や「産育休活用例の有無」といった情報などですね。
各社の求人ごとに、女性の働きやすさに影響があるような項目の情報が書かれているので、自分との相性を判断しやすいかと。
「どの企業も残業時間についてだけ書かれている」といったこともなくて、個別に企業を調査した上で情報が整理されている点が好印象でした。
もちろん、仕事内容や募集要項なども他サイトと同様にまとめられています。
働きやすさに関する項目を重視して企業探しをしたい人であれば、一度は女の転職typeを利用してみる価値があると僕は思いますね!
メリット② 女性にとって働きやすい求人を検索しやすい
女の転職typeの求人検索時には、「こだわり条件」として以下を指定できます。
各求人がこだわり条件を満たすかどうかが整理されていて、検索時点でも項目で企業を分類できるようになっているんですよね。
そして項目を見ると、企業探し時に気になる内容が多いことがわかるかと。
たとえば、子育てと両立しやすい会社を探している場合を想定すると、「産育休活用有」や「育児と両立」「時短勤務あり」などの項目は気になりますよね。
厚生労働省が子育てサポート企業として認定する「くるみん認定」など、国の認定制度を取得した企業を検索できる「国認定取得」の項目も便利です。
こだわり条件はどのサイトでも用意されていますが、働きやすさを重視する女性向けに項目が整備されている点はやはり便利ですよ。
上記の項目に便利さを感じた人であれば、きっとサイトとの相性もよいはずです!
メリット③ 女性向けの転職イベントやコンテンツを見れる
女の転職typeは、女性向けの転職イベントやコンテンツも企画しています。
転職イベントでは、女性を積極採用する企業が約70社出展したり、企業と直接話して比較検討できたりするような内容となっていますね。
転職ノウハウセミナーや面接応援美容レッスンなど、女性の転職活動を支援するようなセミナーもイベント内で開催されていました。
またサイト内では、転職ノウハウをまとめた「女の転職アカデミア」や働く女のワーク&ライフマガジン「Woman type 」も用意されています。
女性が転職活動する際に気になるコンテンツが企画されているので、仕事や転職に悩んでいる女性の方であれば何かしら参考になることがあるかと。
もちろんいずれも無料なので、気になるコンテンツがあればぜひチェックしてみてくださいね!
こだわり条件が微妙だとフリーワードで検索していましたが、最初から魅力的な条件が整備されていると効率的に求人探しできそうで便利ですね!
ほんとその通りなんだよね!単純に求人を探せるだけでなくてイベントやコンテンツも企画されているし、気になる機能があればぜひうまく活用してみるといいよ!
女の転職typeを利用するデメリット
続いては、女の転職typeを利用するデメリットを共有しますね。
サービスの利用を後悔しないためにはよい面・悪い面の両方を把握しておくことが大切なので、ぜひデメリットにも目を通しておいてください!
【女の転職typeを利用するデメリット】
- 大手サイトと比べると求人数は劣る
- 地方向けの求人はあまり充実していない
- 面接対策などの選考サポートは受けられない
デメリット① 大手サイトと比べると求人数は劣る
まず把握しておくべきなのは、大手サイトと比べて求人数が少ないことです。
正社員で長く働きたい女性向けに特化していることもあり、大手と比べると求人数は明らかに少ないんですよね。
一例として、大手サービスの「リクルートエージェント」「doda」と求人数を比較してみると次のような結果になりました(2023年11月時点)。
サービス名 | 公開求人数 |
---|---|
女の転職type | 約2,500件 |
リクルートエージェント | 約402,200件 |
doda | 約219,000件 |
リクルートなどは業界最大手ということもあり圧倒的な求人数ですが、それでも女の転職typeはやはり少なく感じると思います。
見方を変えれば、ある意味でこれらの膨大な求人のなかから厳選して企業を掲載しているともいえますけどね。
もし求人数の少なさに不満を感じた場合は、上記のような大手サービスの利用をおすすめします!
デメリット② 地方向けの求人はあまり充実していない
地方向けの求人はとくに少ない傾向があることも把握しておくとよいでしょう。
これは女の転職typeに限った話ではないですが、やはり都市圏と比べると地方の求人はどうしても少なくなりやすいんですよね。
そもそも地方は企業数が少ないので、求人が少なくなるのも自然なことです。
そのなかで女の転職typeは求人全体の母数も少なめなので、必然的に地方の求人は少なくなるわけですね。
よって地方で求人を探す場合は、ほかの大手サービスも併用するのがよいかもしれません。
もちろん実際に使ってみないとわからない部分はあるので、女の転職typeに魅力を感じている人はまずは一度試してみてから判断するのがおすすめです。
デメリット③ 面接対策などの選考サポートは受けられない
転職系のサービスには、大きく転職サイトと転職エージェントがあります。
転職サイトは主に求人検索ができるもので、転職エージェントは求職者に専任の担当者がついて企業紹介や選考支援などを受けられるサービスですね。
この2つがあるなかで、女の転職typeは前者の転職サイトに該当します。
つまり転職エージェントが提供しているような、応募書類の添削や面接対策といった選考サポートは受けられません。
もちろんなかには自分一人で転職活動を進めていきたい人もいると思います。
ゆえに「サポートを受けられないサイト=微妙」というわけではありません。
ただ、選考支援を期待してサイトに登録するとギャップを感じる可能性があるので、事前にサイトの特徴や仕組みを把握しておくようにしましょう。
大手サイトと実際に求人数を比べると、けっこうな差があることがわかりますね…!
そうなんだよね。だからこそ求人数に期待して登録すると残念に感じる可能性があるから、事前に懸念点として把握した上で利用することをおすすめするよ。
女の転職typeを活用して転職を成功させるポイント
次にこの章では、女の転職typeを活用して転職を成功させるポイントを共有します。
これらのポイントを押さえておくと女の転職typeをより有効活用しやすいので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
【女の転職typeを活用して転職を成功させるポイント】
- 譲れない条件の優先順位を事前に考えておく
- 履歴書などの情報を充実させて魅力的なスカウトを受け取る
- 口コミサイトを併用して企業の実態を確認する
ポイント① 譲れない条件の優先順位を事前に考えておく
女の転職typeを利用する際は、事前に譲れない条件の優先順位を考えてみてください。
同サイトには、「リモートワークOK」や「育児と両立しやすい」「国認定取得企業(女性活躍推進企業認定)」など魅力的な条件が多く用意されています。
そのなかで希望条件の優先順位がつけられていないと、複数の項目を感覚的に設定してしまい、求人探しが非効率になりやすいんですよね。
女の転職typeで求人を探すなかで、新たに気になる条件が見つかることもあると思います。
ただ、その場合も事前にある程度の優先順位を考えておけば、新たな条件もどの順番で考えるべきかをすぐに整理できるんですよね。
そして求人探し時の優先順位は、他のサイト利用時にもそのまま流用できます。
どの項目も満たす企業はなかなか見つからないからこそ優先順位は重要なので、とくに必須の項目については確実に整理しておくようにしましょう。
ポイント② 履歴書などの情報を充実させて魅力的なスカウトを受け取る
女の転職typeには、企業の担当者から直接スカウトが届く機能も用意されています。
いわゆるスカウト機能ですが、サイト上に履歴書や職務経歴書を登録しておくと自分に興味を持った企業からオファーを受け取れるんですよね。
通常、企業を探すときは求職者側が条件を入力して求人を探すと思います。
でもスカウト機能を活用すると、自分と相性のよい企業側からコンタクトを取ってもらえる可能性があるんですよね。
受け身の姿勢で使えるので、求人検索する時間をなかなか確保できない人や、現段階では魅力的な求人が見つからなかった人にも向いています。
履歴書などは匿名で公開できるので、個人情報がバレる心配は不要ですよ。
個人的には、サイトの求人検索機能だけを使っている人が多い印象なので、より有効活用したい人はぜひスカウト機能もうまく活用してみてください!
ポイント③ 口コミサイトを併用して企業の実態を確認する
気になる企業が見つかったら、ぜひ口コミサイトで評判も確認しましょう。
求人サイトの情報では表面的な部分しか見えにくいので、企業で実際に働いたことがある人による口コミをチェックすることは大切です。
やはり従業員からの口コミを見たほうが実態を把握できますからね。
口コミは主観的なものなのですべてを信用してはいけませんが、ある程度の傾向や雰囲気を把握する上では間違いなく有用ですよ。
具体的には「ライトハウス」と「オープンワーク」の利用をおすすめしています。
いずれも無料で使えるので、ミスマッチを防ぐためにもぜひ手間を惜しむことなく口コミをチェックしておいてくださいね!
たしかに希望条件の優先順位が曖昧な状態だと、なかなか企業を絞れなさそうですね。
希望をすべて満たすのが理想だけどなかなかそんな企業は見つからないものだから、最低でもどの項目が必須かどうかは事前に整理しておくようにしようね!
女の転職typeを利用する流れ
女の転職typeの利用方法も簡単に紹介しておきますね。
転職サイトなので、会員登録後は自ら条件に合う求人を探して選考対策までおこない、内定獲得を目指すイメージです。
【女の転職typeを利用する流れ】
- 会員登録
- 求人検索
- 応募、選考
- 内定、入社
スカウト機能を利用する場合は、求人検索前後のタイミングで履歴書と職務経歴書をサイト内に登録しておきましょう。
スカウトが届く期待値を高めるためには、できるだけ早めに登録することが大切です。
利用方法は一般的な転職サービスと同様なので、少しでも興味を持っている人は「女の転職typeの公式HP」からさくっと登録してみてくださいね!
最大限使いこなしたい人は、サイト登録時に履歴書なども入力していち早くスカウト待ちの状態にしておくのがおすすめだよ!
女の転職typeに関するよくある質問
最後に本章では、女の転職typeに関するよくある質問にまとめて回答します。
似た疑問を感じていた人がいたら、ぜひここでの回答を参考にしてみてください!
【女の転職typeに関するよくある質問】
- 女の転職typeは男性も使える?
- type女性の転職エージェントとの違いは?
- スカウトが届いたときの対応はどうすべき?
- すぐに転職する予定がなくても使える?
- 女の転職typeと併用すべきサービスはある?
- 女の転職typeの退会方法は?
質問① 女の転職typeは男性も使える?
男性でも使えます。
女の転職typeの公式情報として、男性・女性ともに登録・利用できることが明記されていました。
ただし、女性向けの転職サイトとして謳っているゆえに、掲載されている求人は女性採用に積極的な企業ばかりです。
男性が利用する場合は、上記の特徴を把握した上で活用しましょう。
質問② type女性の転職エージェントとの違いは?
女の転職typeを運営する株式会社キャリアデザインセンターは、「type女性の転職エージェント」というサービスも手掛けています。
このエージェントとの違いは、担当キャリアアドバイザーの有無ですね。
女の転職typeは転職サイトなので、担当アドバイザーはつきません。
対してtype女性の転職エージェントでは専任の担当者がついて、求人紹介や選考支援などのサポートを受けられます。
どちらがよいかは人によりますが、自分一人で転職活動を進めていきたい人には女の転職typeが向いていますね。
逆に選考支援などのサポートを受けたい人は、エージェントサービスがおすすめです。
質問③ スカウトが届いたときの対応はどうすべき?
スカウトが届いたら、まずはメッセージと相手企業の情報を確認しましょう。
その上で、気になる企業であれば「応募する」のボタンを押して、画面に表示される必要事項を記入して応募手続きを進めます。
相手企業に魅力を感じなかった場合は「辞退する」のボタンを押すだけでOKです。
質問④ すぐに転職する予定がなくても使える?
すぐに転職する予定がなくても女の転職typeは使えます。
今は転職する気がなくても、参考までに求人を見ているなかで現在の会社より魅力的に感じる企業が見つかることもあるかもしれません。
急ぎでなければ、スカウト機能を活用して企業候補を増やすのもアリかと。
スカウトを受け取るなかで自分のキャリア形成における視野が広がることもありますし、時間に余裕がある方にもスカウトの活用はおすすめですね。
質問⑤ 女の転職typeと併用すべきサービスはある?
個人的には「リクルートエージェント」と「doda」の併用がおすすめです。
前述のとおり、女の転職typeは女性向けに特化して運営していることで求人数は少ないというデメリットがあります。
その点を補う際に、大手の転職サービスはやはり魅力的なんですよね。
女の転職typeを使っていたときに希望条件がある程度明確になっていれば、大手サービスでも同様の検索をすることで候補を増やせるかと。
転職系のサービスはすべて無料で使えるので、正直併用するデメリットは手間が増えることくらいしかありません。
だからこそ転職成功のためには重要なので、ぜひ手間を惜しまず実施してみてくださいね。
質問⑥ 女の転職typeの退会方法は?
女の転職typeの退会方法は以下のとおりです。
【女の転職typeの退会方法】
- WEB履歴書にログイン
- 「ご利用サービス」 のタブをクリック
- ページ右下にある「退会する」ボタンをクリック
- 「退会手続きへ」をクリック
- チェックボックスにチェックを入れて「実行する」ボタンを押す
退会すると、応募履歴やスカウトメッセージなどの情報はすべて削除されます。
再度の新規登録は可能ですが、それまでの使用履歴などは消えてしまうので、その点を把握した上で手続きをしましょう。
選考サポートまで受けたい人は、求人サイトの「女の転職type」より「type女性の転職エージェント」の利用が向いているんですね。
そのとおりだよ。どちらも無料で使えるから、自分に合うサービスをフル活用しよう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
女の転職type利用者による口コミやメリット・デメリット、より効果的に活用するためのポイントなどを網羅的に共有しました。
女の転職typeは、正社員で長く働きたい女性のための転職サイトです。
女性採用に積極的な企業の求人を多く揃えていて、働きやすさを重視する女性が利用しやすいサイトになっている点がやはり魅力的ですね。
ただし、特化型のサイトゆえに求人数が少なめである点には注意が必要です。
求人数が不足した場合は大手の転職サービスを併用すると解消しやすいので、ぜひ用途を整理した上で女の転職typeもうまく活用してみてくださいね。
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「転職を7年研究した僕が考える「ホワイト企業に転職するために必須の3ステップ」と年収も上げる戦略!」も読んでみてください。
僕が現状考えるもっとも有効なホワイト企業転職の攻略法を簡潔にまとめています。
ホワイト企業への転職に必要な3要素、転職回数が増えても年収を上げる戦略を共有しているので、少しでも興味を持った人はこちらもぜひ。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- 女の転職typeは、女性採用に積極的な企業の求人に特化したサイトである。
- 女性にとって働きやすい会社の求人を効率的に探せること、女性向けの転職イベントやコンテンツを企画していることが魅力的である。
- 大手と比べて求人数が少ないこと(地方はとくに)は事前に押さえておくとよい。
- 選考支援まで受けたい人は、type女性の転職エージェントの利用がおすすめである。