こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は800以上の就活マンです。
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「新卒でWebデザイナーになるのは危険?」と疑問を持つ就活生は多いですよね。
ネット上では「Webデザイナーはやめとけ」といったネガティブな声をよく目にするので、就職に際し不安を感じるのも当然のことだと思います。
ただ結論からいうと、僕としてはWebデザイナーはおすすめの職種です。
ほかの職種と同様にネガティブな側面もありますが、魅力的なメリットも多い仕事ですよ。
そこで今回はWebデザイナーとして働くメリットや、一般的に「Webデザイナーはやめとけ」といわれる理由について解説していきます。
この記事を読めば、新卒Webデザイナーが自分に合うのかが理解できるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
過酷な労働環境などを理由に「Webデザイナーはやめとけ」という評判はたしかによく目にしますね。
そうだよね。ただそれはあくまでその人の主観による意見でしかないんだ。この記事を通してWebデザイナーのリアルを把握することができる。その上でどうするのかを決めるべきだよ。
- 「Webデザイナーはやめとけ」は嘘?【就活マンの意見】
- Webデザイナーはやめとけといわれる5つの理由
- 新卒でWebデザイナーになるための必須対策【4選】
- Webデザイナーに向いている人の特徴とは
- 「やめとけ」といわれるWebデザイナーにならないための注意点
- 本記事の要点まとめ
「Webデザイナーはやめとけ」は嘘?【就活マンの意見】
冒頭でもお伝えしたとおり、Webデザイナーは普通におすすめできる職業です。
一般的にはネガティブな意見もありますが、新卒で目指す職業としては十分に検討の余地がある仕事ですよ。
もちろん仕事なので、ネガティブな側面が存在することも事実です。
ですが、反対にWebデザイナーだからこそ享受できるメリットもあります。
否定的な意見を耳にしたからといって選択肢から排除してしまうと、自分にとっての天職につく可能性を失いかねません。
ここでは、Webデザイナーとして働くメリットを3つ紹介するので、まずはWebデザイナーの魅力的な部分について理解しておきましょう。
【Webデザイナーとして働くメリット】
- 長期的に有用なスキルが身につく
- スキル次第では高収入を期待できる
- 実力をつければフリーランスとして独立できる
メリット① 長期的に有用なスキルが身につく
Webデザイナーの仕事は、Webデザインのスキルがないと遂行できません。
そのためWebデザイナーとして就職すると、未経験の人にはないWebデザインのスキルを身につけられます。
インターネットが普及する現代においては、インターネット広告やWebサイトを制作できる人材が欠かせません。
今後5Gが普及することを考えると、Webデザイナーの需要がさらに拡大することも間違いないですよね。
手に職がついて長期的に仕事に困らないことは、新卒でWebデザイナーとして就職するメリットといえるでしょう。
メリット② スキル次第では高収入を期待できる
Webデザイナーは、Webデザインのスキルを活用して働く仕事です。
ゆえに、優れたWebデザインスキルを持つ人材ほど高収入を得られます。
いくら実績やスキルを高めても、給料などの雇用条件に反映されない仕事は少なくありません。
その点、Webデザイナーはスキルが給料に反映されやすいので、日々働くモチベーションにもつながります。
希少価値の高いスキルを持つ人材が、高待遇を受けるのは当然のことですけどね。
スキルを高めれば収入アップが期待できることは、Webデザイナーとして働くメリットといえます。
メリット③ 実力をつければフリーランスとして独立できる
Webデザインの仕事は、実力次第では個人で受注することも可能です。
よってWebデザイナーとして実力をつければ、フリーランスとして独立できます。
フリーのWebデザイナーになれば、好きなときに好きな場所で働けます。
パソコン1台で仕事ができるWebデザイナーならではの働き方ですね。
近年ではクラウドソーシングサイトの普及により、自ら営業して個人で案件を受注することが以前より容易になっています。
将来的に独立・起業を考えている人にとっても、Webデザイナーとして就職することはよい選択肢といえるでしょう。
スキル次第で高収入が期待できたり、フリーランスとして独立できたりするのですね!
そのとおり!今後も需要が拡大していくことは間違いないし、安定した職業に就きたい人にもおすすめだよ。
Webデザイナーはやめとけといわれる5つの理由
Webデザイナーだからこそ享受できるメリットを共有しました。
Webデザイナーとして働くことは、メリットが大きいと理解してもらえたと思います。
ですが、Webデザイナーとして就職するなら「なぜWebデザイナーはやめとけといわれるのか」についても理解しておきたいでしょう。
そこで本章では、Webデザイナーはやめとけといわれる5つの理由について解説します。
ただ、これらのネガティブな意見は過剰にいわれていることも多いです。
よって5つの理由に対して僕なりの意見も述べていくので、ぜひ合わせて読み進めてみてください。
【Webデザイナーはやめとけといわれる理由】
- 薄利多売で年収があまり高くないから
- 過酷な労働環境であることが多いから
- トレンドの変化が早く最新技術を学び続ける必要があるから
- キャリアパスの選択肢が少ないから
- クライアントに振り回されがちだから
理由① 薄利多売で年収があまり高くないから
1つ目の理由は、Webデザイナーは薄利多売で年収があまり高くないことです。
Webデザインの仕事は複数のWeb制作会社が受注しており、激しい価格競争がおこなわれています。
ゆえに低価格のビジネスモデルになりやすく、Webデザイナーの年収も低くなりがちなようです。
実際、日本の平均年収とWebデザイナーの平均年収を比較すると、Webデザイナーの給与水準は低いことがわかりました。
とはいえ、Webデザイナーは個人にスキルが蓄積される職業です。
高いスキルを評価してくれる会社に転職したり、自ら案件を受注するなど副業したりすれば収入アップは可能です。
ほかの職業では、本職のスキルを活かして副業するのは困難ですからね。
給与水準が低いことは就職前に認識しておくべきですが、スキルを活かして転職・副業できる点も合わせて理解しておくとよいでしょう。
理由② 過酷な労働環境であることが多いから
過酷な労働環境であることを理由に「Webデザイナーはやめとけ」という人もいます。
実際、WebデザイナーやプログラマーなどのITエンジニアに対して、残業時間が多いイメージを持つ人は少なくないのではないでしょうか?
確かに、従来はIT・Web業界は残業時間が多い傾向にありました。
しかし最近では、終電ギリギリまで働いたり、徹夜したりすることはまずありません。
そもそも労働時間は法律で規制されているので、残業時間が過剰になることはないですよ。
もちろん過酷な労働環境の会社もゼロではありませんが、この場合はWebデザイナーだからではなく会社自体に問題があります。
平均残業時間や口コミなどをチェックして健全な会社だと判断できれば、Webデザイナーとして就職してもまず問題ないでしょう。
理由③ トレンドの変化が早く最新技術を学び続ける必要があるから
Webデザインは技術やトレンドの移り変わりが早く、勉強することが多いです。
デザインの流行は毎年変わるので、PhotoshopやIllustratorなどの使い方を覚えても、トレンドを学び続けなくてはいけません。
ただ、学習が必要な点については、ほかの仕事でも同様です。
変化が早い現代においては、どんな仕事に就く人でも何かしらを学ばないと時代遅れになってしまいます。
知識や技術を身につけると給料に反映される分、Webデザイナーは魅力的ですよ。
就職後に勉強することがどうしても嫌な人は避けるべきですが、そのほかの就活生はあまり否定的に捉えなくてもよいでしょう。
理由④ キャリアパスの選択肢が少ないから
Webデザイナーのキャリアパスはあまり多くありません。
基本的には、案件の進捗を管理するWebディレクターやWebプロデューサーといった職種に限定されます。
とはいえ、プログラミングやマーケティングなどのほかのWeb系スキルを身につければ、キャリアパスの選択肢は増やせます。
WebデザイナーはほかのIT系職種と関わる機会が多いので、興味のあるスキルが出てきたらどんどん学習するといいですよ。
最初から多くのキャリアパスがある仕事に就きたい就活生は、Webデザイナーのデメリットとして認識しておくとよいでしょう。
理由⑤ クライアントに振り回されがちだから
Webデザイナーの仕事は、顧客からの依頼を受けておこなう受託開発が基本です。
自社サイトなどのデザインをおこなうこともありますが、クライアントから依頼を受けてデザインをすることが大半です。
そのため、デザインの知識がないクライアントから無理な要望をいわれたり、納期直前にデザインの変更を依頼されたりすることがよくあります。
クライアントに振り回されると、誰しも嫌な思いをするものでしょう。
しかしながら、冷静に考えるとクライアントとまったく関わらない仕事は少ないはずです。
どんな仕事でも価値提供の対価として利益を得ているので、クライアントの意見に振り回されないことは基本的にありません。
ネガティブな意見を知ることは大切ですが、ある程度仕方のない部分は割り切って仕事を選ぶことも重要です。
否定的な意見もありますが、Webデザイナーだけとはいえないことも多かったですね。
そうなんだよね。懸念点として知ることは大切だけど、フラットな視点で意見を捉えることが大切だよ。
新卒でWebデザイナーになるための必須対策【4選】
Webデザイナーはやめとけといわれる5つの理由について、僕の意見を交えつつ共有しました。
一般的にはネガティブにいわれることも、冷静に考えると実態は異なる可能性があることを理解してもらえたと思います。
次にこの章では、新卒でWebデザイナーになるためにすべき対策事項を紹介します。
厳選した4つの対策を共有するので、ゼロからWebデザイナーを目指す就活生もぜひ参考にしてくださいね!
【新卒でWebデザイナーになるための必須対策】
- 専門の就活エージェントを利用する
- Webデザインの知識・スキルを習得する
- 中小規模の合同説明会にてIT企業とコネを作る
- 逆求人サイトに登録してIT企業との接点を増やす
対策① 専門の就活エージェントを利用する
僕が最もおすすめする対策は「専門の就活エージェントを利用すること」です。
就活エージェントとは、マンツーマンで求人紹介から選考対策まで一貫して就活サポートをしてくれるサービス。
ただでさえ専門スキルを要するWebデザイナーの場合、就活以外にもやるべき準備が多くて忙しくなります。
そこでマンツーマンサポートを受けれらるエージェントがおすすめなんですよね。
IT業界ならレバテックルーキーが圧倒的におすすめ
特にWebデザイナーなどIT業界を目指すのであれば「レバテックルーキー」が圧倒的におすすめですね。
IT業界のプロである専任のエージェントが選考対策を行ってくれます。
何より大きいのが、ナビサイトにはない非公開求人も紹介してくれる点ですね。
ナビサイトだけでは探しきれない求人情報について、ヒアリングを元にあなたに合った求人情報をもらえるのはめちゃくちゃでかいですよ!
対策② Webデザインの知識・スキルを習得する
Webデザイナーとして就職したいなら、やはりWebデザインの知識・スキルを習得することがもっとも重要です。
企業側の視点に立って考えると、当然ながらWebデザインのスキルがある就活生を採用したいと思いますよね。
何を学ぶべきかわからない人は、まずは以下を学習するとよいでしょう。
【Webデザイナーを目指す人が学習すべきこと】
- Photoshop
- Illustrator
- HTML
- CSS
- JavaScript
内定を勝ち取るためには、上記のスキルを完全にマスターする必要はありません。
一定レベルのスキルを習得するだけでも、選考において十分アピール材料になります。
大学でデザインやプログラミングなどを学んでいない人は、独学やスクールを利用してある程度のスキルを身につけておくとよいでしょう。
対策③ 中小規模の合同説明会にてIT企業とコネを作る
次に実践すべきは、中小規模の合同説明会にてIT企業とコネを作ることです。
マイナビやリクナビなどが主催する大規模の合同説明会では、企業との接点が少なく内定のきっかけとなるようなコネを作れません。
一方、中小規模の合同説明会なら、採用担当者とじっくり話せるのでコネを作りやすいんです。
中小規模の合同説明会であればミーツカンパニーが圧倒的におすすめ
中小規模の合同説明会で僕がおすすめしているのは、全国的に高頻度でイベントを開催している「ミーツカンパニー」です。
僕がミーツカンパニーをおすすめしている理由は、以下のとおり。
【就活マンがミーツカンパニーをおすすめする理由】
- 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している
- 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
- オンライン参加も可能である
- 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる
僕自身、現役時代にはミーツカンパニーで2社から内定を獲得しましたし、企業とのコネを本当に作りやすいんですよね。
オンラインでもイベントに参加できるので、コロナ渦においても心配はいりません。
全国各地で開催されているので、地方の企業を探す就活生にも参加価値がありますよ。
もちろん、Webデザイナーを求めるIT企業も多数参加しています。
IT企業とのコネを増やしたい人は、ぜひ参加を検討してみてくださいね!
【ミーツカンパニーの利用方法】
- 「 MeetsCompany公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 参加希望のイベントを選択する。
- 当日イベントに参加する。
対策④ 逆求人サイトに登録してIT企業との接点を増やす
4つ目は「逆求人サイトを使ってIT企業との接点を増やすこと」です。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録すると、企業側からスカウトが届くサイトのこと。
「スカウトが届いた=自分のことを評価している」と判断できるので、自分に興味を持ってくれた企業とだけ接点を持てます。
プロフィールに、Webデザインやプログラミングのスキルがあることを入力しておけば、Webデザイナーを求めるIT企業からもスカウトが届くはずですよ。
具体的に登録すべき逆求人サイトは、以下の大手2サイトです。
【絶対に併用利用すべき逆求人サイト ※すべて完全無料】
・キミスカ
ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト
ーサイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ
ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト
ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性
サイトによって登録している企業の種類が異なりますが、2サイトに登録すればほとんどの企業を網羅できます。
いずれも完全無料で利用できるので、必ず両サイトを併用してくださいね!
Webデザインのスキルを習得すること以外にもできることはあるよ。順番に実践して、Webデザイナーとしての就職を目指してみてね!
Webデザイナーに向いている人の特徴とは
新卒でWebデザイナーを目指す就活生がすべき対策事項を共有しました。
IT企業との接点を増やすために活用すべき就活サイトがわかったと思います。
続いて本章では、Webデザイナーに向いている人の特徴を紹介します。
「自分がWebデザイナーに向いているかわからない」という就活生は、自身に当てはまる特徴がないか確認しつつ読み進めてみてください!
【Webデザイナーに向いている人の特徴】
- コーディングやデザインが好きな人
- 新たな知識や技術を学ぶことが好きな人
- 地道な作業を長時間続けられる人
特徴① コーディングやデザインが好きな人
もっとも重要なのは、コーディングやデザインが好きなことです。
コーディングやデザインに苦手意識があったり、苦痛に感じたりする人では、長期的にWebデザイナーとして働けません。
むしろ、毎日の仕事で大きなストレスを感じる可能性があります。
コーディングやデザインが好きなら、最新技術やトレンドを自ら追いかけ、主体的に学び続けられるはずです。
Webデザイナーとして就職するなら、コーディングやデザインが好きかどうか事前に確認しておくとよいでしょう。
特徴② 新たな知識や技術を学ぶことが好きな人
Webデザイナーがおこなうデザインの仕事は、流行に大きく影響を受けます。
デザインだけでなく、コードの書き方の流行が変わることも珍しくありません。
よってWebデザイナーが継続的に仕事をおこなうには、最新の流行や技術などを学び続ける必要があります。
トレンドに敏感な人や、新たな技術を積極的に学べる人が、Webデザイナーに向いているといえるでしょう。
特徴③ 地道な作業を長時間続けられる人
Webデザイナーの仕事では、単調な作業を繰り返すことが多いです。
また、1pxや1文字を調整するような細かい作業もたくさんあります。
そのため、地道な作業を長時間続けることが苦手な人は、前向きに仕事に取り組めないかもしれません。
細かく単調な作業でも毎日おこなえる人が、Webデザイナーに向いています。
やはりコーディングやデザインが好きなことがもっとも重要なのですね!
そのとおり。コーディングなどの経験がない人は、まずは独学で体験してみるといいよ!
「やめとけ」といわれるWebデザイナーにならないための注意点
では最後に、やめとけといわれるWebデザイナーにならないための注意点を共有します。
これらの注意点を認識せずに就職してしまうと、Webデザイナーになって後悔する可能性があります。
全部で4つの注意点を紹介するので、Webデザイナーとしての就職を検討している就活生は必ず理解しておいてくださいね!
【やめとけといわれるWebデザイナーにならないための注意点】
- 格安でサービスを提供する会社は避ける
- 自社事業がある会社を選ぶ
- 残業の多さや育休・産休制度の有無を確認する
- Webデザインのスキルだけを習得しない
注意点① 格安でサービスを提供する会社は避ける
1つ目は、格安でサービスを提供する会社は避けることです。
格安でデザインを請け負っている会社では、当然ながら高収入を期待できません。
Webデザインの仕事は、数多くのWeb制作会社が奪い合っています。
値段を安くすればその分多くの案件を受注できますが、そのしわ寄せは確実に従業員にいきます。
Webデザイナーとして就職する場合は、応募企業が提供するサービスの価格を調べてからにしましょう。
注意点② 自社事業がある会社を選ぶ
Webデザインを請け負う会社の多くは、受託開発をメインにおこなっています。
しかし、なかには自社事業を展開する会社も存在します。
自社事業がある会社は、受託案件以外でも収益を上げているので、格安な案件を受注することは少ないです。
加えて自社事業に関われるので、より自由度の高いデザインを任せてもらえる可能性があります。
自社事業がある会社は、受託案件だけをおこなう会社よりも就職の難易度が高いです。
ですが、その分メリットが大きいので、可能であれば自社事業を持つ会社にWebデザイナーとして就職するとよいでしょう。
注意点③ 残業の多さや育休・産休制度の有無を確認する
Webデザイナーを採用する会社のなかには、昔の慣習が残っており、過酷な労働環境であるところもあります。
このようなブラック企業への入社を避けるためにも、残業時間や育休・産休制度の有無など、労働環境に問題がないか確認しておきましょう。
労働環境に問題がある会社に入社してしまうと、早期退職しかねません。
就職四季報や口コミサイトを使って、残業時間などをチェックしておくことが大切です。
注意点④ Webデザインのスキルだけを習得しない
Webデザインのスキルだけを習得しても、キャリアパスの選択肢は広がりません。
幅広いスキルを持っていないと「やめとけ」といわれるようなWebデザイナーになってしまいます。
しかしいい方を変えると、Webデザイン以外のスキルを保有するWebデザイナーは、確実に引く手あまたな存在になれます。
将来性のあるWebデザイナーになりたい人は、プログラミングやマーケティングなども自主的に学んで市場価値を高めましょう。
とくに格安でサービスを提供していないか、過酷な労働環境でないかは確実に確認しておこうね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
僕がWebデザイナーをおすすめする理由や、一般的に「Webデザイナーはやめとけ」といわれる理由などについて網羅的に解説してきました。
ネット上などでは、Webデザイナーに対するネガティブな意見が多く書かれています。
ですがこれらの否定的な意見は、Webデザイナー以外にも当てはまる内容が多い。
Webデザイナーだからこそ享受できるメリットも存在するので、漠然とした考えで就職先の選択肢から排除するのは避けるべきです。
Webデザイナーの需要が今後も拡大していくことは間違いありません。
デザインの仕事に興味がある人は、できることから実践してぜひWebデザイナーを目指してみてくださいね!
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点まとめ】
- Webデザイナーは、メリットが大きくおすすめできる職業である。
- Webデザイナーに対するネガティブな意見は多いが、冷静に考えるとほかの職種にも当てはまる内容が少なくない。
- Webデザイナーを目指すなら、Webデザインを学習し、就活サイトを活用してIT企業とコネを作るべきである。
- Webデザイナーとして就職する前に、コーディングやデザインが好きかどうか確認しておくべきである。
- ブラック企業に入社しないためにも、Webデザイナーを採用する会社の労働環境を確認しておくことが大切である。
今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた800の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/
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