就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!
ネット上では「Webデザイナーはやめとけ」といったネガティブな声をよく目にするので、不安を感じる就活生も多いと思います。
ただ結論からいうと、僕としてはWebデザイナーはおすすめの職種です。
ほかの職種と同様にネガティブな側面もありますが、魅力的なメリットも多い仕事ですよ。
そこで「Webデザイナーはやめとけ」といわれる理由や、Webデザイナーとして働くメリットについて解説していきます。
この記事を読めば、Webデザイナーが自分に合うのかが理解できるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
「Webデザイナーはやめとけ」という評判はたしかによく目にしますね。
そうだよね。ただそれはあくまでその人の主観による意見でしかないんだ。この記事を通してWebデザイナーのリアルを把握することができる。その上でどうするのかを決めるべきだよ。
- Webデザイナーはやめとけといわれる理由【5選】
- Webデザイナーはやめとけは嘘?【就活マンの意見】
- 新卒でWebデザイナーになるための必須対策【4選】
- Webデザイナーに向いている人の特徴とは
- Webデザイナーを目指すうえでの注意点
- 本記事の要点まとめ
Webデザイナーはやめとけといわれる理由【5選】
そもそも、なぜWebデザイナーはやめとけといわれるのか。
主な5つの理由について解説します。
ただ、これらのネガティブな意見は過剰にいわれていることも多いです。
よって5つの理由に対して僕なりの意見も述べていくので、ぜひ合わせて読み進めてみてください。
【Webデザイナーはやめとけといわれる理由】
- 薄利多売で年収があまり高くないから
- 過酷な労働環境であることが多いから
- トレンドの変化が早く最新技術を学び続ける必要があるから
- キャリアパスの選択肢が少ないから
- クライアントに振り回されがちだから
理由① 薄利多売で年収があまり高くないから
1つ目の理由は、Webデザイナーは薄利多売で年収があまり高くないことです。
Webデザインの仕事は複数のWeb制作会社が受注しており、激しい価格競争がおこなわれています。
ゆえに低価格のビジネスモデルになりやすく、Webデザイナーの年収も低くなりがちなようです。
日本の平均年収とWebデザイナーの平均年収を比べると、Webデザイナーの給与水準は低いことがわかりました。
とはいえ、Webデザイナーは個人にスキルが蓄積される職業です。
高いスキルを評価してくれる会社に転職したり、自ら案件を受注するなど副業したりすれば収入アップは可能です。
給与水準が低いことは認識しておくべきですが、スキルを活かして転職・副業できる点も合わせて理解しておくとよいでしょう。
理由② 過酷な労働環境であることが多いから
過酷な労働環境であることを理由に「Webデザイナーはやめとけ」という人もいます。
Webデザイナーやプログラマー、ITエンジニアに対して、残業時間が多いイメージを持つ人は少なくないのではないでしょうか?
たしかに、いままではIT・Web業界は残業時間が多い傾向にありました。
しかし最近は、終電ギリギリまで働いたり、徹夜したりすることはまずありません。
そもそも労働時間は法律で規制されているので、残業時間が過剰になることはないですよ。
もちろん過酷な労働環境の会社もゼロではありませんが、この場合はWebデザイナーだからではなく会社自体に問題があります。
平均残業時間や口コミなどをチェックして健全な会社だと判断できれば、Webデザイナーとして就職してもまず問題ないでしょう。
理由③ トレンドの変化が早く最新技術を学び続ける必要があるから
Webデザインは技術やトレンドの移り変わりが早く、勉強することが多いです。
デザインの流行は毎年変わるので、PhotoshopやIllustratorなどの使い方を覚えても、トレンドを学び続けなくてはいけません。
ただ、学習が必要な点については、ほかの仕事でも同様です。
変化が早い現代においては、どんな仕事に就く人でも何かしらを学ばないと時代遅れになってしまいます。
知識や技術を身につけると給料に反映される分、Webデザイナーは魅力的ですよ。
就職後に勉強するのがどうしても嫌な人は避けるべきですが、そのほかの就活生はあまり否定的に捉えなくてもよいでしょう。
理由④ キャリアパスの選択肢が少ないから
Webデザイナーのキャリアパスはあまり多くありません。
基本的には、案件の進捗を管理するWebディレクターやWebプロデューサーといった職種に限定されます。
とはいえ、プログラミングやマーケティングなど、ほかのWeb系スキルを身につければキャリアパスの選択肢は増やせます。
WebデザイナーはほかのIT系職種と関わる機会が多いので、興味のあるスキルが出てきたらどんどん学習するといいですよ。
理由⑤ クライアントに振り回されがちだから
Webデザイナーの仕事は、顧客からの依頼を受けておこなう受託開発が基本です。
自社サイトのデザインをおこなうこともありますが、クライアントから依頼を受けてデザインをすることが大半です。
そのため、デザインの知識がないクライアントから無理な要望をいわれたり、納期直前にデザインの変更を依頼されたりすることがよくあります。
クライアントに振り回されると、誰しも嫌な思いをするものでしょう。
ただ、冷静に考えるとクライアントとまったく関わらない仕事は少ないはずです。
どんな仕事でも価値提供の対価として利益を得ているので、クライアントの意見に振り回されないことは基本的にありません。
ネガティブな意見を知ることは大切ですが、ある程度仕方のない部分は割り切って仕事を選ぶことも重要です。
【補足】Webデザイナーの離職率
「やめとけ」と言われがちなWebデザイナーですが、実際の離職率はどれくらいなのか見てみましょう。
厚生労働省の調査では、Webデザイナーが分類される情報通信業の離職率は11.9%でした。
11%超えだと多いように感じるかもしれません。
ですが、以下の画像のとおり、他の業界と比べても特別高いわけではありません。
引用:厚生労働省「令和4年雇用動向調査結果の概況」
「やめとけ」とネガティブな声が多いイメージのWebデザイナーですが、実際にやめている人がめちゃくちゃ多いってわけではないんですね。
ネットの声やイメージで「やめといた方がいいのかな」と不安になる人も多いでしょう。
ですが、実際のデータをみれば決して「Webデザイナー”だから”やめといた方がいい」なんてことはないのです。
Webデザイナーに興味がある人は、イメージやネットの印象に左右されず、しっかり自分でも業界や職種について調べて決断してみてくださいね!
否定的な意見もありますが、Webデザイナーだけとはいえないことも多かったですね。
そうなんだよね。懸念点として知ることは大切だけど、フラットな視点で意見を捉えることが大切だよ。
Webデザイナーはやめとけは嘘?【就活マンの意見】
一般的にはネガティブな意見もありますが、Webデザイナーは普通におすすめできる職業です。
もちろん仕事なので、ネガティブな側面が存在することも事実です。
ですが、反対にWebデザイナーだからこそ受けられるメリットもあります。
否定的な意見を耳にしたからといって選択肢から外してしまうと、自分にとっての天職につく可能性を失いかねません。
ここでは、Webデザイナーとして働くメリットを3つ紹介します。
【Webデザイナーとして働くメリット】
- 長期的に有用なスキルが身につく
- スキル次第では高収入を期待できる
- 実力をつければフリーランスとして独立できる
メリット① 長期的に有用なスキルが身につく
Webデザイナーの仕事は、Webデザインのスキルがないと遂行できません。
そのためWebデザイナーとして就職すると、未経験の人にはないWebデザインのスキルを身につけられます。
インターネットが普及する現代においては、インターネット広告やWebサイトを制作できる人材が欠かせません。
手に職がついて長期的に仕事に困らないことは、新卒でWebデザイナーとして就職するメリットといえるでしょう。
メリット② スキル次第では高収入を期待できる
Webデザイナーは、Webデザインのスキルを活用して働く仕事です。
ゆえに、優れたWebデザインスキルを持つ人材ほど高収入を得られます。
いくら実績やスキルを高めても、給料などの雇用条件に反映されない仕事は少なくありません。
その点、Webデザイナーはスキルが給料に反映されやすいので、日々働くモチベーションにもつながります。
スキルを高めれば収入アップが期待できることは、Webデザイナーとして働くメリットといえます。
メリット③ 実力をつければフリーランスとして独立できる
Webデザインの仕事は、実力次第では個人で受注することも可能です。
よってWebデザイナーとして実力をつければ、フリーランスとして独立できます。
フリーのWebデザイナーになれば、好きなときに好きな場所で働けます。
パソコン1台で仕事ができるWebデザイナーならではの働き方ですね。
将来的に独立・起業を考えている人にとっても、Webデザイナーとして就職することはよい選択肢といえるでしょう。
Webデザイナーを目指すなら有益な就活サイトを利用しよう!
Webデザイナーになりたい人は、有益な就活サイトを使うのが大事なポイント。
就活サイトは数多くありますが、Webデザイナーを目指すなら「逆求人サイト」と「就活エージェント」の利用は必須です!
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届く仕組みの求人サイト。
Webデザイナーを志望していることをプロフィールに書いておきましょう!
新卒でWebデザイナーを募集している企業が、あなたのプロフィールを読んでスカウトを送ってくる可能性が高まります。
就活エージェントは、求人紹介や選考対策をサポートしてくれるサービスです。
要望を伝えればWebデザイナーの求人を紹介してもらえますし、どうアピールすれば企業に評価されるのかもアドバイスしてくれます。
これまで100以上の就活サイトを見てきた僕のおすすめは、「キミスカ」と「ミーツカンパニー就活サポート」です。
効率よくWebデザイナーを募集している企業を探せるので、上記の2サイトはかならず登録しておきましょう!
なお、あなたに合う企業に就職するために役立つサイトを以下の記事でまとめました。
就活を7年以上研究してきた僕が「いま就活生だったら絶対に使う6サイト」をピックアップしたので、ぜひ参考に利用してみてくださいね!
スキル次第で高収入が期待できたり、フリーランスとして独立できたりするのですね!
そのとおり!今後も需要が拡大していくことは間違いないし、安定した職業に就きたい人にもおすすめだよ。
新卒でWebデザイナーになるための必須対策【4選】
次に、新卒でWebデザイナーになるためにすべき対策を紹介します。
厳選した4つの対策を共有するので、ゼロからWebデザイナーを目指す就活生もぜひ参考にしてくださいね!
【新卒でWebデザイナーになるための必須対策】
- 専門の就活エージェントを利用する
- Webデザインの知識・スキルを習得する
- 中小規模の合同説明会にてIT企業とコネを作る
- 逆求人サイトに登録してIT企業との接点を増やす
対策① 専門の就活エージェントを利用する
僕が最もおすすめする対策は「専門の就活エージェントを利用すること」です。
就活エージェントとは、求人紹介から選考対策まで一貫してサポートをしてくれるサービス。
Webデザイナーは、専門スキルが必要になるため就活以外にもやるべき準備が多くて忙しくなります。
そこで、マンツーマンサポートを受けれらるエージェントを利用すべきなんですよね。
WebデザイナーなどIT業界を目指すのであれば「レバテックルーキー」が圧倒的におすすめです。
IT業界のプロである専任のエージェントが選考対策を行ってくれます。
何より大きいのが、ナビサイトにはない非公開求人も紹介してくれる点ですね。
ナビサイトだけでは探しきれない求人情報について、ヒアリングを元にあなたに合った求人情報をもらえるのはめちゃくちゃでかいですよ!
対策② Webデザインの知識・スキルを習得する
Webデザイナーとして就職したいなら、やはりWebデザインの知識・スキルを習得することがもっとも重要です。
企業側の視点に立って考えると、当然ながらWebデザインのスキルがある就活生を採用したいと思いますよね。
何を学ぶべきかわからない人は、まずは以下を学習するとよいでしょう。
【Webデザイナーを目指す人が学習すべきこと】
- Photoshop
- Illustrator
- HTML
- CSS
- JavaScript
上記のスキルを完全にマスターする必要はありません。
一定レベルのスキルを習得するだけでも、選考において十分アピール材料になります。
大学でデザインやプログラミングなどを学んでいない人は、独学やスクールを利用してある程度のスキルを身につけておくとよいでしょう。
対策③ 中小規模の合同説明会にてIT企業とコネを作る
次に実践すべきは、中小規模の合同説明会にてIT企業とコネを作ることです。
マイナビやリクナビなどの大規模な合同説明会では、企業との接点が少なく内定のきっかけとなるようなコネを作れません。
一方、中小規模の合同説明会なら、採用担当者とじっくり話せるのでコネを作りやすいんです。
中小規模の合同説明会で僕がおすすめしているのは、全国的に高頻度でイベントを開催している「ミーツカンパニー」です。
僕がミーツカンパニーをおすすめしている理由は、以下のとおり。
【就活マンがミーツカンパニーをおすすめする理由】
- 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している
- 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
- オンライン参加も可能である
- 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる
僕自身、現役時代にはミーツカンパニーで2社から内定を獲得しましたし、企業とのコネを本当に作りやすいんですよね。
オンラインでもイベントに参加できるので、地方の企業を探す就活生にも参加価値がありますよ。
もちろん、Webデザイナーを求めるIT企業も多数参加しています。
IT企業とのコネを増やしたい人は、ぜひ参加を検討してみてくださいね!
【ミーツカンパニーの利用方法】
- 「 MeetsCompany公式サイト」から無料会員登録を行う。
- 参加希望のイベントを選択する。
- 当日イベントに参加する。
対策④ 逆求人サイトに登録してIT企業との接点を増やす
4つ目は「逆求人サイトを使ってIT企業との接点を増やすこと」です。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録すると、企業側からスカウトが届くサイトのこと。
「スカウトが届いた=自分のことを評価している」と判断できるので、自分に興味を持ってくれた企業とだけ接点を持てます。
プロフィールに、デザインやプログラミングのスキルがあることを入力しておけば、Webデザイナーを求める企業からもスカウトが届くはずですよ。
サイトによって登録している企業がちがうので、いくつかの逆求人サイトを併用するのがおすすめです!
これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。
Webデザインのスキルを習得すること以外にもできることはあるよ。順番に実践して、Webデザイナーとしての就職を目指してみてね!
Webデザイナーに向いている人の特徴とは
Webデザイナーに向いている人の特徴を紹介します。
「Webデザイナーに向いているかわからない」という就活生は、当てはまる特徴がないか確認してみてください!
【Webデザイナーに向いている人の特徴】
- コーディングやデザインが好きな人
- 新たな知識や技術を学ぶことが好きな人
- 地道な作業を長時間続けられる人
特徴① コーディングやデザインが好きな人
もっとも重要なのは、コーディングやデザインが好きなことです。
コーディングやデザインに苦手意識があったり、苦痛に感じたりする人では、長期的にWebデザイナーとして働けません。
むしろ、毎日の仕事で大きなストレスを感じる可能性があります。
コーディングやデザインが好きなら、最新技術やトレンドを自ら追いかけ、主体的に学び続けられるはずです。
Webデザイナーとして就職するなら、コーディングやデザインが好きかどうか事前に確認しておくとよいでしょう。
特徴② 新たな知識や技術を学ぶことが好きな人
Webデザイナーがおこなうデザインの仕事は、流行に大きく影響を受けます。
デザインだけでなく、コードの書き方の流行が変わることも珍しくありません。
よってWebデザイナーが継続的に仕事をおこなうには、最新の流行や技術などを学び続ける必要があります。
トレンドに敏感な人や、新たな技術を積極的に学べる人が、Webデザイナーに向いているといえるでしょう。
特徴③ 地道な作業を長時間続けられる人
Webデザイナーの仕事では、単調な作業をくり返すことが多いです。
また、1pxや1文字を調整するような細かい作業もたくさんあります。
そのため、地道な作業を長時間つづけることが苦手な人は、前向きに仕事に取り組めないかもしれません。
細かく単調な作業でも毎日おこなえる人が、Webデザイナーに向いています。
やはりコーディングやデザインが好きなことがもっとも重要なのですね!
そのとおり。コーディングなどの経験がない人は、まずは独学で体験してみるといいよ!
Webデザイナーを目指すうえでの注意点
Webデザイナーを目指すうえでの注意点を共有します。
4つの注意点を紹介するので、Webデザイナーとしての就職を検討している就活生は必ず理解しておいてくださいね!
【Webデザイナーを目指す上での注意点】
- 格安でサービスを提供する会社は避ける
- 自社事業がある会社を選ぶ
- 残業の多さや育休・産休制度の有無を確認する
- Webデザインのスキルだけを習得しない
注意点① 格安でサービスを提供する会社は避ける
1つ目は、格安でサービスを提供する会社は避けることです。
格安でデザインを請け負っている会社では、当然ながら高収入を期待できません。
Webデザインの仕事は、数多くのWeb制作会社が奪い合っています。
値段を安くすればその分多くの案件を受注できますが、そのしわ寄せは確実に従業員にいきます。
Webデザイナーとして就職する場合は、応募企業が提供するサービスの価格を調べてからにしましょう。
注意点② 自社事業がある会社を選ぶ
Webデザインを請け負う会社の多くは、受託開発をメインにおこなっています。
しかし、なかには自社事業を展開する会社も存在します。
自社事業がある会社は、受託案件以外でも収益を上げているので、格安な案件を受注することは少ないです。
加えて自社事業に関われるので、より自由度の高いデザインを任せてもらえる可能性があります。
自社事業がある会社は、受託案件だけをおこなう会社よりも就職の難易度が高いです。
ですが、その分メリットが大きいので、可能であれば自社事業を持つ会社にWebデザイナーとして就職するとよいでしょう。
注意点③ 残業の多さや育休・産休制度の有無を確認する
Webデザイナーを採用する会社のなかには、昔の慣習が残っており、過酷な労働環境であるところもあります。
このようなブラック企業への入社を避けるためにも、残業時間や育休・産休制度の有無など、労働環境に問題がないか確認しておきましょう。
労働環境に問題がある会社に入社してしまうと、早期退職しかねません。
就職四季報や口コミサイトを使って、残業時間などをチェックしておくことが大切です。
注意点④ Webデザインのスキルだけを習得しない
Webデザインのスキルだけを習得しても、キャリアパスの選択肢は広がりません。
しかし、Webデザイン以外のスキルを保有するWebデザイナーは、確実に引く手あまたな存在になれます。
将来性のあるWebデザイナーになりたい人は、プログラミングやマーケティングなども自主的に学んで市場価値を高めましょう。
とくに格安でサービスを提供していないか、過酷な労働環境でないかは確実に確認しておこうね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ネット上などでは、Webデザイナーに対するネガティブな意見が多く書かれています。
ですがこれらの否定的な意見は、Webデザイナー以外にも当てはまる内容が多い。
Webデザイナーだからこそ享受できるメリットもあるので、イメージだけで就職の選択肢から排除するのは避けるべきです。
Webデザイナーの需要が今後も拡大していくことはまちがいありません。
デザインの仕事に興味がある人は、できることから実践してぜひWebデザイナーを目指してみてくださいね!
ちなみに、この記事を読み終わったら「【職種一覧】ざっくりと56職種を解説|就活生が押さえるべき職種まとめ!」も読んでみてください。
就活生がめざせる56の職種についてまとめています!
「どんな仕事に就きたいかわからない」と悩んでいる人は、ぜひこちらも参考にしてください。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点まとめ】
- Webデザイナーは、メリットが大きくおすすめできる職業である。
- Webデザイナーに対するネガティブな意見は多いが、冷静に考えるとほかの職種にも当てはまる内容が少なくない。
- Webデザイナーを目指すなら、Webデザインを学習し、就活サイトを活用してIT企業とコネを作るべきである。
- Webデザイナーとして就職する前に、コーディングやデザインが好きかどうか確認しておくべきである。
- ブラック企業に入社しないためにも、Webデザイナーを採用する会社の労働環境を確認しておくことが大切である。