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【就活用のワイシャツの色】選び方のポイントと注意点まとめ!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

就活を始める際、まず準備する必要があるのがスーツやカバンなどのアイテムです。

スーツは社会人になった後に着始めるのが通常ですし、就活を始める段階ではじめて必要に迫られる人が多いのではないでしょうか。

 

そしてスーツなどを選ぶ際に意外と悩みやすいのが、ワイシャツの色です。

白色が定番だとは思いつつも、就活生ならではのフレッシュ感や自分の雰囲気を伝えるために別の色味を選んだほうがよい?と迷う人は少なくありません。

 

そこで今回は、就活用のワイシャツは白色がベストな理由、色以外に意識すべき柄や襟・サイズ感などのポイントを共有します。

就活では避けるべきNGワイシャツや好印象を残すコツまで共有するので、服装に関して意識すべきことを把握したい人はぜひ最後までご覧ください!

 

 

どんなワイシャツを着るべきか悩んでいます。

初めての経験だから難しいよね。この記事を読めば迷わずにワイシャツを選べるようになるから、ぜひ参考にしてほしい!

就活用のワイシャツは白色がベスト

 

冒頭でもお伝えしたとおり、就活用のワイシャツの色は白がベストです。

ただ、この結論だけでは納得感があまりないと思うので、僕が考える以下2つの理由についても順に見ていきましょう。

 

【就活用のワイシャツは白色がベストな理由】

  • 定番色で基本の身だしなみとして認知されているから
  • 差別化を図りたいなら選考内容ですべきだから

 

理由① 定番色で基本の身だしなみとして認知されているから

 

1つ目の理由は、定番色で基本の身だしなみとして認知されているからです。

就活のワイシャツは白が定番色で、一般的な企業や面接官からも就活生の基本の服装としてイメージされているんですよね。

 

よってスーツに合わせるワイシャツの色は、白を選んでおけば間違いありません。

就活に限らず白色のワイシャツはフォーマルな印象がありますし、冠婚葬祭などのフォーマルな場でも定番の色なので好印象を与えやすいですよ。

 

顔周りを明るく見せてくれたり、清潔感のある印象も残しやすかったりします。

はじめてのスーツ選びだと迷う人も多いですが、ワイシャツに関しては無難に白色を選んでおけばまずハズすことはないですよ。

 

理由② 差別化を図りたいなら選考内容ですべきだから

 

就活のワイシャツの色は、白色が定番だと共有しました。

ただなかには、この意見には賛同する一方で、ワイシャツの色で差別化を図りたいと考える就活生もいるかもしれません。

 

でも結論、ほかの就活生との差別化を図る目的でワイシャツの色を選ぶのは微妙です。

面接官からすると、奇抜な服装で目立とうとするのではなく、魅力的な強みや経験を持つ就活生に対してのほうがよい印象を持つはずですからね。

 

スーツなどの服装は、見た目の印象を左右する重要な要素です。

しかし内定獲得のためには、応募書類や面接時にされる質問に対する回答の質を高めることのほうが圧倒的に重要度が高いんですよね。

 

だからこそ服装はシンプルなものをさくっと選び、選考対策に時間をかけることでより本質的な差別化を図ると就活成功に直結しやすいかと。

次章以降では、ワイシャツ選びで失敗しないために色以外に意識すべきことを紹介しますが、選考対策に時間をかけるべきことは忘れないでいましょう。

 

(就活の効率化・選考対策の質アップという目的のために、僕が今現役だったら確実に登録しているサイトは以下の記事で厳選して紹介しています!)

 

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就活のワイシャツの色で迷ったら、白色を選んでおけばまず間違いないんですね!

そのとおりだよ。いかに差別化を図るか?の意識は大事だけど、ワイシャツの色ではなく選考内容の中身で違いを見せることが就活成功に直結するんだよね!

就活用のワイシャツ|色以外の選び方

 

次にこの章では、色以外の部分でワイシャツを選ぶ際のポイントを共有します。

白色でも、柄や襟の形によってはあまりよくない印象を与えてしまう可能性もあるので、ワイシャツ選びで失敗したくない人はぜひさくっと確認してみてください!

 

【就活用のワイシャツ|色以外の選び方】

  • 柄:無地のシャツを選ぶ
  • 襟:男性はレギュラーカラーorワイドカラーを選ぶ
  • 襟:女性はレギュラーカラーorスキッパーカラーを選ぶ

 

柄:無地のシャツを選ぶ

 

就活用のワイシャツを買う際は、柄物を選ぶのもおすすめしません。

白色が定番なのと同じように、柄に関しても無地のものが定番なんですよね。

 

だからこそ白無地ではないワイシャツを選ぶと悪目立ちしますが、この服装選びで目立とうとする必要はありません。

差別化を図るべきなのは選考内容であって、服装などの見た目ではないですからね。

 

就活を進めているなかでストライプやチェック柄などのワイシャツを見かけて爽やかな印象を持ち、柄物を選びたくなる人もいるかもしれません。

でも、アパレル業界などを除いて服装での差別化意識は不要なので、自分を魅力的に感じてもらうために本質的にどうすべきか?を考えるようにしましょう。

 

襟:男性はレギュラーカラーorワイドカラーを選ぶ

 

続いては、ワイシャツの襟のデザイン選びについて。

結論、男性はレギュラーカラーorワイドカラーのシャツを選ぶのがおすすめです。

 

レギュラーカラーはもっとも定番のもので、左右の襟の開きが70〜90°程度のデザインとなっています。

ワイドカラーは、100〜140°程度と広めの角度となっているシャツですね。

 

▼レギュラーカラー

画像引用:KASHIYAMA「シーンに合わせたシャツ(ワイシャツ)の衿型(デザイン)と着分け方

 

▼ワイドカラー

画像引用:KASHIYAMA「シーンに合わせたシャツ(ワイシャツ)の衿型(デザイン)と着分け方

 

レギュラーカラーは冠婚葬祭でも着用できるようなもので、誠実な印象があります。

ワイドカラーは一見カジュアルに感じる人もいるかもしれませんが、ビジネスシーンでは定番のデザインなので就活時に着用してもまったく問題ありません。

 

ワイドカラーのほうが首周りに余裕があるので、レギュラーカラーのシャツを試着して窮屈感がある場合は角度が広いものを選ぶといいですよ。

襟のデザインに種類があることを認識できていなかった人も、この2種類のどちらかを選べば失敗することはまずないでしょう。

 

襟:女性はレギュラーカラーorスキッパーカラーを選ぶ

 

女性は、レギュラーカラーorスキッパーカラーのシャツを選ぶのがおすすめです。

レギュラーカラーは男性用と同じく定番のデザインで、真面目な印象を与えられます。

 

スキッパーカラーは、襟元にボタンがないタイプのデザインのこと。

レギュラーカラーのように第一ボタンを留める形ではないので、首元にゆとりがあり窮屈感が少なく、見た目もスッキリとした印象になりやすいです。

ジャケットを着用する際は、シャツの襟をジャケットの外に出すイメージですね。

 

▼左)レギュラーカラー 右)スキッパーカラー

画像引用:スタジオ728「【女性版】就活女子の証明写真。スーツに合わせるシャツの襟は出す?出さない?印象の違いを解説!

 

後者は、女性ならではのデザインで着こなしによってはよい印象を与えられますが、業界や企業によってはあまりよくない印象を持たれる可能性もゼロではありません。

よってどちらを選ぶか迷ったら、レギュラーカラーを選んでおくのが無難ではありますね。

 

就活用のワイシャツは、白色の無地のものを選ぶのが無難なんですね!襟のデザインも種類を把握できていなかったので、定番の2種類のどちらかを選ぶようにします。

白無地のシャツを選んでおけばまず間違いないよ。襟のデザインは意外と多くの種類があるから、定番が何か?を合わせて知っておくと安心だね!

就活用のワイシャツのサイズ感

 

続いてこの章では、就活用のワイシャツ選びで重要なサイズ感について共有します。

適切な色や柄・襟のデザインを知っておくことも大切ですが、サイズ選びで失敗するとだらしない見た目になりやすいんですよね。

 

極端な話、たとえば痩せ型の人が大きすぎるシャツを着ていたら、白無地のものを着ていてもだらしない印象を与えてしまうことが容易に想像できるかと。

サイズ感を誤ると純粋に着心地も悪くなるので、ワイシャツ選びを失敗したくない人は色や柄などと合わせて頭に入れておくとよいでしょう。

 

【就活用のワイシャツのサイズ感で意識すべきこと】

  • 首周り:第一ボタンを閉めた状態で指が1本入るくらい
  • 袖口:男性はジャケットから1〜2cm出るくらいの長さ
  • 袖口:女性はジャケットより少し短いくらいの長さ
  • サイズ感に迷ったらスーツ量販店で意見をもらうのがおすすめ

 

首周り:第一ボタンを閉めた状態で指が1本入るくらい

 

ワイシャツのサイズ感は、まず首周りの余白を1つの基準にするといいです。

具体的には、第一ボタンを閉めた状態で指が1本入るくらいが目安といわれますね。

 

前述の例だと、痩せ型の人が大きすぎるシャツを着た場合は、首周りの余白がかなり大きめになるはずです。

これはサイズ感が合っていない証拠で、首周りに大きなスペースがある場合はサイズ感を下げたほうがよいと考えられるんですよね。

 

逆のケースで、指1本分の隙間がない場合はサイズアップが必要かと。

単純にサイズが小さいときは体が窮屈なので、サイズを上げようと考えるはずです。

サイズが大きいときはシャツ自体は着れますが、大きすぎるとよれやシワが発生してだらしなく見えるので、やはり適切なサイズ感を探る意識が大切ですよ!

 

袖口:男性はジャケットから1〜2cm出るくらいの長さ

 

首周りの余白と同じくサイズ感を考える上で参考になるのが、シャツの袖口です。

男性の場合は、ジャケットから1〜2cm出るくらいの長さが目安といわれています。

 

適切なサイズ感のワイシャツを着ていたら、ジャケットを着たときにシャツが1〜2cm出るものなんですよね。

よってジャケットから2cm以上シャツが出ている場合は、ワイシャツのサイズ感が大きいのでサイズダウンするのがよいかと。

 

反対にジャケットからシャツが出ていない場合は、サイズアップが必要といえます。

首周りのスペースと合わせて2つを指標にすると適切なサイズ感を探りやすくなるので、ジャケットと合わせつつぜひマイサイズを探してみてください!

 

袖口:女性はジャケットより少し短いくらいの長さ

 

女性の場合は、男性と異なりジャケットより少し短めの長さが目安といわれています。

ジャケットから1〜2cm出るくらいの長さを目安にする男性とは異なり、ジャケットのなかにシャツの袖が収まるようなイメージですね。

 

よってジャケットより長すぎるシャツは、第一に避けるのがよいといえるかと。

首周りのスペースとともにサイズチェックをして、自分に合うワイシャツを選んでみてくださいね。

 

サイズ感に迷ったらスーツ量販店で意見をもらうのがおすすめ

 

就活用のワイシャツのサイズ感について、参考になるポイントを紹介しました。

ただ要点は理解できたものの、実際に自分だけで適切なサイズ感のシャツを選ぶことができるか不安を感じた人もいるのではないでしょうか。

 

結論、ワイシャツのサイズ感が不安な人はスーツ量販店に行くのがおすすめです。

餅は餅屋と言われるように、やはりスーツ選びに関してもプロに頼ったほうがスムーズですし失敗しにくいんですよね。

 

サイズ感のほかにも、たとえば「白無地のワイシャツのなかでもどの商品を選ぶか」で迷ったときにも、店員さんに相談できる環境はありがたいかと。

個人的に、スーツ選びではサイズ感が超重要だと思っていますが、自分に合ったサイズを選ぶのって慣れていないと難しい感覚もあるんですよね。

 

よって不安な人や確実性を求める人は、さくっと足を運んでみるのが効率的かと。

僕のおすすめの量販店は「リクルートスーツとは?【ビジネススーツとの違いを解説】」にて紹介しているので、興味のある人はこちらもぜひ一読してみてください!

 

たしかに色や柄選びを間違えていなくても、自分に合うサイズを選べていなかったらだらしない印象を与えてしまいそうですね。

洋服が好きな人なら判断しやすいけど、普段から見慣れていない人からすると適切なサイズ感を判断することって簡単ではないんだよね。

【必見】就活の効率化には就活サイトの使い分けが重要

 

ここまでは、就活用のワイシャツ選びで失敗しないためのポイントを共有しました。

これからワイシャツを揃える人も、最低限のポイントを理解できたかと思います。

 

次にこの章では、就活の効率化のために僕が重要と考えていることを共有しますね。

内定獲得というゴールのためには服装選びも大切ですが、やはり選考対策をいかに効率的に質高く取り組めるかのほうが圧倒的に重要なんですよね。

 

よって、ワイシャツ選びに関してはポイントを押さえた上でさくっと済ませておき、できるだけ早く選考対策にじっくり取り組むべきです。

ただ、選考対策の重要性は理解しているものの、いまいち何をすべきかわからずマイナビなどを眺めているだけという就活生も少なくない印象なんですよね。

 

結論、僕は用途別に就活サイトを使いこなすことが肝だと考えています。

企業側からスカウトが届く「Offerbox(オファーボックス) 」や就活支援に特化したプロからサポートを受けられる「ミーツカンパニー就活サポート」など、便利なサービスは多くあります。

 

 

でも、これらを最大限使いこなせている人って意外と少ない印象なんですよね。

就活サイトと聞いて、大手ナビサイト以外のサイトの存在は連想できましたか?

そもそも逆求人サイトや就活エージェントを知らない人も多いですし、存在を知っていても使いこなすまでは至っていない人が大半な印象です。

 

一方で、就活を効率的に進めている人や情報感度の高い人は、もれなくこれらの便利なサービスを使いこなしているんですよね。

参考までに、僕がもし現役だったら活用しているサイトだけを厳選した記事も用意しているので、何を使うべきか把握できていない人はぜひ一読してみてください!

 

 

まさに逆求人サイトやエージェントの名前は耳にしたことがありましたが、自分で実際に使ったことはありませんでした…!

細かい部分だけどこういったときに後回しにしないかが結果を左右するものなんだよね。登録が遅れると枠が埋まる可能性もあるし、ぜひ早めに使い始めておくといいよ!

就活用のワイシャツのNG例

 

続いてこの章では、就活の服装で避けるべきNGワイシャツを紹介します。

色や柄などに関する注意点は共有しましたが、そのほかにも就活では避けるべきなワイシャツもいくつかあるんですよね。

 

以下3つのNGワイシャツについて、順に確認していきましょう。

 

【就活で避けるべきNGワイシャツ】

  • 半袖シャツ
  • ボタンダウンシャツ
  • ストライプなどの柄物のシャツ

 

NG① 半袖シャツ

 

就活では、半袖シャツを着用するのは避けるのが無難です。

就活が本格的におこなわれるのは夏場に向けての時期ですし、クールビズなどの言葉を耳にして半袖でもいいのでは?と思う人もいるかもしれません。

 

でも、一般的にはジャケットを着用して臨むのが就活の基本というイメージがありますし、だからこそ半袖シャツはカジュアルな印象があります。

「ジャケットを羽織るから半袖か長袖かは関係ない」なんてこともなく、ジャケットの先から出る袖口でシャツの長さは見られるものなんですよね。

 

いずれにしても、企業からの指定がない場合は長袖シャツが圧倒的に無難です。

あえて半袖シャツを選んでリスクを取る必要はないので、就活用のワイシャツ選びの基本として長袖を選ぶことも頭に入れておきましょう。

 

NG② ボタンダウンシャツ

 

ボタンダウンシャツとは、襟元にボタンが付いているシャツのこと。

一見すると、ボタンが留められていてフォーマルな印象を持つ人もいるかもしれません。

 

でも、一般的にボタンダウンシャツはカジュアルな場で着用されるものであり、形も含めてフォーマルな場に適したシャツとはいえないんですよね。

よって、就活用のワイシャツとしても選ぶのは避けるべきです。

 

そもそもボタンダウンシャツの存在を知らないと、通常のシャツの1つの種類と勘違いして選んでしまうことにもつながりかねません。

意図的に選ぶことはもちろん、無意識的に選んでしまう事態を防ぐためにも、NGワイシャツの1つとして存在を知っておくことが大切です。

 

NG③ ストライプなどの柄物のシャツ

 

繰り返しになりますが、就活用のワイシャツでは柄物は避けるのが無難です。

ストライプ系だと薄め・細めのデザインならアリと考える人もいますが、あえて柄物を選んでリスクを取る必要はないと個人的には思うんですよね。

 

もちろん面接官によっては、白無地以外でも主張が薄めなストライプなどの柄物を着る人に爽やかな印象を抱く人もいるかもしれません。

一方で、柄物に嫌悪感を抱く人もいる可能性があるので、それなら最初から白無地を選んでおけば不要な減点を防げるんですよね。

 

アパレル業界など、スーツやワイシャツ選びでも自分がどんな人かを伝える必要があるような企業もなかにはあるかもしれません。

でも基本的にはワイシャツで差別化を図る必要はやはりないので、柄物ではなく白無地を選ぶことを個人的にはおすすめしたいですね。

 

半袖やストライプなどの柄物はやっぱり避けるべきなんですね。ボタンダウンシャツは存在を知らなかったので、シャツ選びの際には注意するようにします!

何回も伝えているけどワイシャツなどの服装で差別化を図る必要はなくて、選考内容自体で自分を魅力的に思ってもらうために力を入れることがより重要だよ!

就活の服装でより好印象を残すためのポイント

 

次にこの章では、就活の服装でより好印象を残すためのポイントを紹介します。

ここまではスーツに合わせるワイシャツ選びについて共有してきましたが、本章ではそれ以外に意識すべきポイントについてですね。

 

細かい内容に感じる人もいるかもしれませんが、細部にこだわれる人はやはり好印象を持たれやすいので、ぜひさくっとチェックしてみてください!

 

【就活の服装でより好印象を残すためのポイント】

  • インナーの色にもこだわる
  • シミやシワがないワイシャツを着る
  • ワイシャツのボタンはすべて留める
  • 袖まくりをしない

 

ポイント① インナーの色にもこだわる

 

1つ目は、インナーの色にもこだわること。

ワイシャツの下に着るインナーは、色によって透けやすさに違いがあります。

 

白色のインナーが一番透けないイメージを持つ人が多いですが、実際は肌の色との差が少ないベージュカラーが透けにくいと言われていますね。

黒色も、肌色とワイシャツの色とのコントラストで透けが目立ちやすいです。

 

迷ったら、ワイシャツと一緒にベージュのインナーも買っておくといいですよ。

就活以外の場面でも白シャツを着る場面はあるはずなので、ベージュカラーのインナーを持っておいても損することはないでしょう。

 

ポイント② シミやシワがないワイシャツを着る

 

基本的な話ですが、就活用のワイシャツはシミやシワがない状態にしましょう。

新品の状態なら汚れなどはないはずですが、就活を進めるなかで何回か着用していると自然と襟回りなどが汚れていきます。

 

汚れは仕方がないことですが、その汚れをそのままにするのではなく毎回きれいな状態にしてから面接に臨むことが重要ですよ。

意外と細かい部分は見られているものですし、ふとしたときに見られた場合も細分に意識を向けられていないと思われてよい印象を持たれにくいものです。

 

最低限、洗濯後や着用前に汚れなどの有無を確認しておくことが大切ですね。

もし汚れなどを落とせない場合は、クリーニングに出してきれいな状態にしておきましょう。

 

ポイント③ ワイシャツのボタンはすべて留める

 

就活時は、ワイシャツのボタンをすべて留めるようにしてください。

一般的な身だしなみはボタンをすべて留めるのがマナーですし、だからこそ1つでもボタンを開けているとカジュアルな印象を持たれかねません。

 

「ネクタイをすれば見えないから第一ボタンは開けていてもいいでしょ」と考える人も稀にいますが、面接官には確実にバレますよ。

超基本的な話ですが、あえてリスクを犯す必要はないのでボタンは確実に留めておきましょう。

 

ポイント④ 袖まくりをしない

 

とくに真夏に近い時期になると、スーツなどの格好は苦しいと思います。

着慣れていないとスーツを着ているだけでも息苦しさがあると思うので、そこに暑さが加わるとどうしてもしんどさを感じますよね。

 

ただ、だからといって袖まくりをすることもおすすめできません。

やはりカジュアルな印象を持たれますし、応募先の企業に対しての本気度が伝わらなくてマイナス評価につながる可能性があるからですね。

 

「面接本番では袖を伸ばすから移動中は袖まくりしよう」と考える人もいますが、一度袖をまくるとシワができてしまうので避けるべきです。

やや体育会系な話にはなりますが、やはりスーツに合わせるワイシャツの袖をまくるのは避けるのが理想といえますね。

 

ワイシャツのインナーの色までは考えられていませんでした。白や黒のインナーではなく、ベージュカラーを買っておくといいんですね。

冠婚葬祭のときなどにもインナーは使えるし、2枚ほど買っておいて損はないはずだよ。

就活用のワイシャツ選びでよくある質問

 

最後に本章では、就活用のワイシャツ選びでよくある質問に回答します。

もし似た疑問を感じていた人がいたら、ぜひここでの回答を参考にしてみてください!

 

【就活用のワイシャツ選びでよくある質問】

  • 就活で水色や青色のワイシャツを着るのはダメ?
  • 就活のシャツは女性でも白色が無難?
  • 就活で薄いストライプのシャツを着るのはどう?
  • 就活用のワイシャツはどこで買うといい?

 

質問① 就活で水色や青色のワイシャツを着るのはダメ?

 

就活用のワイシャツとしては、やはり白色を選ぶのがおすすめです。

社会人になったあとのビジネスの場では、水色や薄い青色などのシャツを着ている人を多く見かけると思います。

 

でも就活の場では白無地がやはり定番であり、それ以外の色や柄が入っているものはリスクがあるんですよね。

「どうしても自分のこだわりを大事にしたい」という人は例外ですが、一般論を大事にしたい人は色物は入社後に着ることをおすすめします。

 

質問② 就活のシャツは女性でも白色が無難?

 

白色が無難です。

男性、女性に関わらず、就活用のシャツの色は白がベストだと僕は考えていますね。

 

質問③ 就活で薄いストライプのシャツを着るのはどう?

 

どうしてもこだわりがある場合を除いて、基本は避けることをおすすめします。

前述の水色や青色のシャツを着る場合と同様に、定番の白無地のワイシャツと比べるとカジュアルな印象を持たれやすいんですよね。

 

もちろん色物や柄物のシャツを着ることで爽やかな印象を持つ人もいるとは思います。

ただ、逆にカジュアルな印象を持ってあまりよい印象を抱かない人もいる恐れがあるので、あえてリスクを犯す必要はないと僕は考えていますね。

 

質問④ 就活用のワイシャツはどこで買うといい?

 

迷ったら、スーツ量販店で買うのがおすすめですね。

たとえば、AOKIや洋服の青山などの量販店はスーツを専門に扱っているので、サイズ感や定番モノのアドバイスももらえますよ。

 

ジャケットなどとも組み合わせつつワイシャツの試着もできるので、後回しにしないで一度足を運んでさくっと買い揃えておくのもアリですね!

 

やはり就活用のワイシャツは、色物や柄物は避けて白無地を選ぶのが無難なんですね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

就活用のワイシャツは白色がベストな理由、色以外に意識すべき選び方のポイントや好印象を残すコツなどを網羅的に共有しました。

 

繰り返しお伝えしたように、就活用のワイシャツは白無地がベストです。

差別化を図りたいにしても色物や柄物のシャツを選ぶのではなく、選考内容自体で違いを出せないかを考えるほうが圧倒的に本質的ですね。

 

就活用のワイシャツは自分に合うサイズ感のものを選んだり、インナーの色にこだわったりすることも大切です。

服装選びを終えたら就活サイトを最大限使いこなすことが効率化・選考対策の質アップに直結するので、ぜひこの記事を参考に就活成功を目指してみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。

 

就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 就活用のワイシャツは白色がベストであり、無理に差別化を図ろうとする必要はない。
  • 色以外にも、柄や襟のデザイン・サイズ感にも意識を持っておくとよい。
  • 選考対策の質を高めたいなら、用途別に就活サイトを使いこなすことが肝である。
  • 半袖シャツやボタンダウンシャツ、ストライプなどの柄物シャツも避けるべきである。
  • インナーの色やボタンをすべて留めること、袖まくりしないことなども重要である。