就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は”OpenESの写真”について解説していきます。
OpenESは複数の企業に提出するからこそ、写真の重要性が高いです!
どんな写真を載せるのかによって印象が大きく変わりますからね。
そこで今回はOpenESの写真のポイントやサイズ、NG写真について詳しく解説していきます。
この記事一つでOpenESの写真について理解できるので、ぜひ最後までよんでくださいね!
たしかに多くの企業にみられるOpenESの写真ってかなり重要ですよね。
一番目につきやすいところでもあるからね。ポイントから注意点まで詳しく解説するから最後までチェックしてね!
- OpenESで写真を入れる項目
- OpenESのプロフィールに貼るべき写真
- OpenESの「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」に貼るべき写真
- OpenESで写真と同じくらい重要なのが「自己PR」
- OpenESに貼るべきではないNG写真
- OpenESに貼れるような写真がない場合
- OpenESの写真を撮影する方法【3選】
- OpenESの写真についてよくある質問
- 本記事の要点まとめ
OpenESで写真を入れる項目
OpenESで写真を入れる項目は以下の3ヶ所です。
【OpenESで写真を入れる項目】
- プロフィール
- 自己PR
- 学生時代に最も打ち込んだこと
上記画像の矢印で指している3ヶ所ですね。
3ヶ所のうちプロフィール写真は必須項目ですが、「自己PR」「学生時代に最も打ちこんだこと」の写真は任意です。
つまり、写真を載せても載せなくてもOKということ。
ただ、文章だけのOpenESと写真付きのOpenESだと印象がぜんぜん違います。
ですので、OpenESで写真が入れられる項目にはすべて載せるようにしましょう。
ちなみに、OpenESの作成とあわせて、エントリー数もしっかり確保しておきましょう。
(どれだけ良いOpenESが作成できても、提出する企業が少ないと内定獲得率は上がらないから)
僕がいま就活生なら、逆求人サイトを活用して企業からのスカウトを自動的に獲得できる仕組みをつくります。
逆求人サイトの中でも、「キミスカ」はスカウトが3種類あり企業の本気度がわかりやすいのでおすすめですよ。
ゴールドとシルバーのみに対応することで、効率よく自分に合う企業を見つけられます。
まだ使っていない人は、内定獲得率を高めるためにもぜひ今のうちに登録しておいてくださいね。
OpenESの写真の重要性
「OpenESに貼る証明写真なんてどうでも良いでしょ?」という就活生は意外にも多いです。
しかし、どんな写真を貼るかによって面接官からの印象は大きく変わります。
皆さんは「メラビアンの法則」を知っていますか?
メラビアンの法則とは、話し手が聞き手に与える影響の55%が視覚情報。
38%が聴覚情報、言語情報は7%しか影響しないという法則です。
つまり視覚、目から入る情報が印象の半分を決めるということ。
これを知らないと、適当な写真を選んでしまいますね!
特にOpenESは「文章+写真」で構成されています。
更にネット上で記入するデータなので「文字の綺麗さ」などが関係ありません。
だからこそ純粋に「書いてある内容」と「写真」で評価されるのです。
よって、写真には徹底的にこだわりましょう!
つい文章の方に集中してしまいがちですが、視覚情報ってかなり重要なんですね。
写真にもこだわらないと、どれだけ素敵な文章が書いてあっても台無しだよ。
OpenESのプロフィールに貼るべき写真
OpenESでプロフィール写真は必須項目です。
プロフィール写真を設定しないと、提出することがそもそもできません!
必須だからこそ、プロフィール写真は重要です。
▼プロフィール写真の例
画像引用:「就活証明写真のおすすめな撮り方」
OpenESのプロフィール写真は以下のポイントを押さえて撮影しましょう。
【写真に適した写真のポイント】
- 写真に顔全体が収まっている
- 過剰な笑顔ではなく軽く口角を上げる程度
- 前髪が目にかからない
- 無背景
- 6ヶ月以内に撮影している
- スーツ
以上のポイントを押さえておけば、OpenESのプロフィール写真としてバッチリ!
特に服装ですが、就活に関する証明写真は「スーツ」が基本です。
基本的に就活中は「私服」で撮った写真を使うことはありません。
OpenESは複数の企業に提出するエントリーシートなので、どの企業にも提出できるようプロフィール写真は必ずスーツで撮影するようにしましょうね!
OpenESのプロフィール写真のサイズ
OpenESの写真はサイズが決まっています。
プロフィール写真のサイズは「600×450ピクセル(縦長4:3)」です。
▼プロフィール写真のサイズ
このサイズは、一般的な履歴書に掲載する証明写真と同じサイズです。
履歴書の証明写真は基本的に「縦:横=4:3」なので、写真館や写真機で「履歴書用」を指定すれば問題ないでしょう。
プロフィール写真は必須なんですね!
OpenESはプロフィール写真がないと提出できないから注意してね!
OpenESの「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」に貼るべき写真
プロフィール以外に、「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」の部分にも写真が必要です。
この2項目はOpenESの中でも文字数が多く、注目して読まれる項目なので写真も重要。
公式サイトには、例として以下のような写真が挙げられています。
▼「自己PR」「学生時代に最も打ちこんだこと」の画像例
画像引用:「自分らしいPR写真」
【OpenESの自己PR・ガクチカの写真例】
- チームで結果を出し終えたとき、メンバー全員が笑顔でいる写真
- メンバーを励ますために送ったメールの写真
- 目標達成のためにつくった「やることリスト」やスケジュールの写真
上記はあくまでも例ですので、当てはまる写真が見つからなくても大丈夫。
むしろ、例のような写真を持っている人は少ないんじゃないでしょうか。
OpenESの自己PRやガクチカは、「自分らしさ」が伝わる写真であればOKです!
OpenESの自己PR・ガクチカ写真のポイント
自己PRやガクチカの写真のポイントは、「面接官の興味をひける写真かどうか」なんですよね。
よって、自己PRかガクチカのどちらか一方は、パッと見ただけではなにかわからないような写真を持ってくるのがおすすめです!
【写真で面接官の興味を引く流れ】
- 一瞬どんな意味かわからない写真を載せて面接官に「なにこれ?」と疑問を抱かせる。
- 面接官が「意味を知りたい」と思う。
- 意味がわからない場合は「会って聞きたい!」と思わせる。
- 意味がわかった場合は「面白いな!」と思わせる。
OpenESでもっとも大事なのは「会ってみたい」と思わせること。
上記の流れを狙うことで、面接官の興味を引くことができます。
「OpenESに添付する写真と画像|「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」の添付写真!」で写真の例も交えて詳しく解説しているので、こちらも併せて読んでみてください。
OpenESの自己PR・ガクチカ写真のサイズ
自己PR・学生時代に最も打ち込んだことの項目に貼る写真サイズは、「675×900ピクセル(横長3:4)」です。
▼自己PR・ガクチカの写真サイズ
プロフィール写真とサイズが違うので注意してくださいね!
また、自己PRとガクチカは画像に対する説明文も必要です。
OpenESの中でも最も文字数が多い項目なので、画像も文章も適当に作成するのはNGです。
OpenESの作成とともに「エントリー数の確保」も進めよう!
OpenESは1枚を何社にも送れるので、重要度が高いです。
ただ、そもそもエントリーする企業が少なければ、どれだけ質の高いOpenESを作成しても意味がありません。
よって、OpenESの作成と並行して「エントリー数の確保」も進めていきましょう!
エントリー数を増やすことで、内定を獲得できる確率も必然的に高まります。
エントリー数を増やす方法としておすすめなのは、「逆求人サイト」と「就活エージェント」を活用すること!
それぞれ企業からスカウトが届いたり、エージェントから求人を紹介してもらえるのがメリットです。
じぶんで企業を探す手間を大きく減らせるんですよね。
さらに、企業探しだけでなく、いきなり面接からスタートできるなど選考を有利に進められる可能性もあるんです!
効率的に就活を進めたい人は、利用しないと損ですよ。
これまで就活を7年以上研究してきた僕としては、とくに「キミスカ」 と「ミーツカンパニー就活サポート」がおすすめです!
@Kimisuka1
— shi*26卒 (@Ooo_river_) January 17, 2023
キミスカさん経由でつながった企業さんから初めての内定をいただきました😭ありがとうございます😭今後もお世話になります…!
なお、以下の記事でも就活に有利なサイトをまとめています。
「僕がいま就活生だったら絶対に使う!」という6サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
文字数が多い項目なら写真もしっかり見られそうですね。
そうだね。だからこそ、文章だけじゃなく写真もしっかりこだわって選ぶことが大切なんだ。自分らしさをアピールできる部分だからね!
OpenESで写真と同じくらい重要なのが「自己PR」
OpenESの写真は印象を左右するので大切だとお伝えしました。
そんな写真と同じくらいOpenESで重要なのが「自己PR」の文章です。
OpenESの中でも文字数が多く、ガクチカよりも上に配置されているので目に入りやすいんですよね。
よって、OpenESは自己PRに力を入れましょう。
質の高い自己PRを作成するための対策は、以下の3つ。
【質の高い自己PRを作成するための対策】
- 自己分析を徹底する
- 逆求人サイトを活用する
- 就活エージェントにサポートしてもらう
対策① 自己分析を徹底する
選ばれる自己PRを作成するには、徹底的な自己分析が必要です。
自己分析をとおして、自分の「強み」とその「根拠」を明確にしましょう。
強みがはっきりしていると、入社後にどう活躍するのかをイメージしやすくなります。
OpenESを読む面接官にも「うちで活躍してくれそうだな」と好印象を持ってくれますよ。
具体的な自己分析のやり方は、別記事でまとめました。
以下のようなオリジナルの自己分析シートを用いて解説していますよ!
▼自己分析シート
以下の記事から自己分析シートも無料でダウンロードできるので、ぜひ読んでくださいね!
対策② 逆求人サイトを活用する
自己PRを作成したら、逆求人サイトにも同じ内容を入力して評価されるか確かめましょう。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届く求人サイトのこと。
逆求人サイトのプロフィールに自己PRの欄に、OpenESの自己PRと同じ内容を入力しましょう!
逆求人サイトでスカウトが届くようであれば、企業に評価される自己PRが作成できたことの証明になります。
これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「キミスカ」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。
対策③ 就活エージェントにサポートしてもらう
就活エージェントにサポートしてもらうのもおすすめです。
就活エージェントは企業とのつながりもあるので、どのような写真が面接官の興味を引くかを教えてくれます。
プロにアドバイスをもらうことで、自分ひとりで作成するよりもはるかに質の高いOpenESに仕上がりますよ!
僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」
サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。
ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。
就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。
またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。
運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。
就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう
(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)
たしかに就活のプロにいいと言ってもらえた写真なら自信を持って提出できそうです!
どんな写真が印象がいいか就活エージェントは知っているからね。写真だけじゃなく文章も添削してもらえるのに無料だから、使わない手はないよ!
OpenESに貼るべきではないNG写真
OpenESに載せるにはNGな写真も把握しておきましょう。
プロフィール写真と自己PR・ガクチカ写真に分けて解説していきますね。
NGなプロフィール写真
まずOpenESのプロフィールとしてNGな写真をお伝えしていきます。
以下に当てはまるような写真はNGなので、載せないように気をつけてください。
【OpenESでNGなプロフィール写真】
- 顔が隠れている
- 顔を傾けている
- 正面を向いていない
- 頭が切れている
- 修正や加工をしている
- 衣類が濡れていたり汚れている
- スカーフやアクセサリーを付けている
- 目が隠れている
- マスクやサングラスをしている
上記に当てはまる写真は、OpenESに貼るとマイナスな印象を与えてしまう可能性があるのでNGです。
プロフィール写真はまっさきに目に入る写真でもあるので、1回撮影して終わりではなく、納得のいく写真が撮れるまで撮り続けましょう。
NGな自己PR・ガクチカの写真
自己PRやガクチカは大勢が写っていたり、人以外の写真を貼る場合もありますよね。
基本的には自分らしさが伝わればOKなのですが、以下の写真はNGです。
【OpenESでNGな自己PR・ガクチカの写真】
- 個人情報が写っているもの(住所、電話番号、ナンバープレートなど)
- 承諾をとっていない他人の写真やキャラクター画像
- 公序良俗に反するもの
上記に当てはまると判断された場合は、データの削除や退会させられてしまうこともあります。
また、お酒やギャンブルなどマイナスな印象を持たれる可能性のある写真は避けましょう。
友達や他人が写っているものは気をつけなければいけませんね。
許可をとるかモザイク処理などをする必要があるね。不安な場合は他人が写っていない写真を選ぶと良いよ!
OpenESに貼れるような写真がない場合
OpenESに貼れるプロフィール写真がない場合は、空いている時間をみつけて写真機・写真館で撮影しましょう。
とくに写真機であれば、隙間時間にさっと撮影できるのでおすすめです。
自己PR・ガクチカに載せられる写真がない場合は、フリー画像やイラストを載せるのもアリですよ!
フリー素材を使用する場合こそ、ぱっと見では何かわからない画像を選ぶのがおすすめです。
イラストが得意な人は、あえて写真ではなく絵を描くことでインパクトがあり他の就活生とも差別化できますよ。
写真がなくてもイラストやフリー素材でOKなんですね!
そう!OpenESではとにかく「印象に残る」写真や画像を選ぶのがポイントだよ。
OpenESの写真を撮影する方法【3選】
OpenESの写真を用意するためには、「どの撮影方法を選ぶか」もとても重要です。
写真はあなたの第一印象を左右するので、撮影方法ひとつで企業に与えるイメージが大きく変わります。
ここでは、以下の3つの方法を徹底比較します。
それぞれのメリット・デメリットを理解し、どの方法が良いか検討してみてください!
【OpenES写真の撮影方法】
- 写真館で撮影する
- 証明写真機を利用する
- 自宅で撮影する
①写真館で撮影する
写真館で撮影すると、プロの技術を活用できるため、仕上がりの品質が圧倒的に高いです。
とくに就活用写真に特化した写真館では、ライティングや背景、ポーズの指導まで徹底してサポートしてくれます。
さらに、画像補正サービスを提供している場合も多く、肌のトーンや背景の細部まで調整が可能です!
ただし、撮影費用が5,000〜10,000円程度と高めであることや、事前予約が必要な場合が多い点には注意が必要です。
【写真館のメリット】
- 就活用写真に特化したプロの指導を受けられる
- 画像補正サービスで細部まできれいに仕上げられる
- 最適な背景や照明で質の高い写真が撮れる
【写真館のデメリット】
- 撮影費用が高い(5,000〜10,000円程度)
- 事前予約が必要で時間がかかる
②証明写真機を利用する
証明写真機を活用すれば、手軽に写真を準備できるのが最大のメリットです。
駅や街中に設置されている証明写真機の中には、就活用の高性能な機種もあります。
背景調整や美肌加工ができるものもあるので、写真館ほどではないものの、十分な品質の写真を撮影することが可能です。
OpenESの提出まで時間がない場合や、費用をできるだけ抑えたい就活生におすすめの選択肢といえますね!
ただし、機種によって仕上がりのクオリティに差が出る点には注意しましょう。
「Ki-Re-i」などの評判の良い機種を選ぶことで、クオリティの不安を軽減できます。
【証明写真機のメリット】
- 費用が安い(1,000円前後)
- いつでも利用でき、スピーディーに写真を準備できる
- 高性能な機種なら背景や明るさの調整が可能
【証明写真機のデメリット】
- 写真館ほどの仕上がりは期待できない
- 照明やポーズの細かな調整ができない
- 機種によって写真の質に差がある
③自宅で撮影する
自宅で撮影する方法は、コストを抑えられる点では魅力的です。
とくにお金をかけられない場合や、近くに写真館や証明写真機がない場合に検討される選択肢です。
しかし、自宅撮影は仕上がりのクオリティが大きな課題になります。
照明や背景の調整が難しく、プロの目でチェックされないため、手抜き感が出てしまう可能性があります。
どうしても自宅で撮影するしかない場合は、白い壁を背景にし、自然光を利用して明るい写真を心がけてみてください。
【自宅撮影のメリット】
- コストがほぼゼロ
- 自分のペースで自由に撮影できる
【自宅撮影のデメリット】
- プロの指導がないため、仕上がりが不十分
- 照明や背景の調整が難しい
- 手抜き感が出る可能性が高く、印象が悪くなる
写真館で撮影すると完成度が高い写真が手に入るんですね!コストをかける価値があると思いました。
そうだね!完成度が高い写真は、就活の印象を大きく左右するよ。証明写真機も良いけど、写真館が一番おすすめだね!
OpenESの写真についてよくある質問
最後にOpenESの写真に関してよくある質問を共有していきますね!
OpenESを作成する前に疑問を解消しておきましょう。
【OpenESの写真についてよくある質問】
- 写真がアップロードできないのはなぜ?
- フリー素材の写真は使っていいの?
- プロフィール写真はスマホで撮ってもいい?
- どうやって証明写真をデータ化すればいい?
- 自分が写っていない写真でもいい?
よくある質問① 写真がアップロードできないのはなぜ?
写真の容量が大きかったり指定された形式以外だと、アップロードできないことがあります。
容量を確認してPNG形式で、再度アップロードしてみてください。
サイズの調整方法は「【OpenESの写真サイズについて!】"2分でできる"簡単な作成方法!」で説明しているので、エラーで悩んでいる人はぜひ読んでくださいね!
よくある質問② フリー素材の写真は使っていいの?
OpenESに貼れる写真がない場合は、フリー素材を使ってもOKです。
OpenESの自己PRやガクチカの部分では、画像の説明文を記載する箇所があります。
フリー素材の写真が何を表しているのか、何を伝えたいのかをしっかり説明できるようにすればOKです。
よくある質問③ プロフィール写真はスマホで撮ってもいい?
OpenESのプロフィール写真をスマホで撮るのはやめましょう。
「ないと提出できない」とまで言われているプロフィール写真が、スマホで適当に撮られた写真だったら面接官はどう思うでしょうか?
きっと「プロフィール写真さえもまともに撮るのが面倒な手を抜く人間なんだ」とマイナスの印象を持たれてしまいます。
プロフィール写真はあなたの印象を左右する重要なポイントです。
しっかりこだわって撮影してくださいね!
OpenESの写真をスマホで撮るべきかについては、以下の記事で解説しているので一度目を通してみてください。
よくある質問④ どうやって証明写真をデータ化すればいい?
基本的には以下の方法で証明写真はデータ化しましょう。
その時のサイズは最初に説明したとおり、「縦:横=4:3」です。
【証明写真のデータを入手する方法】
- スマホとの連動可能な写真機で撮影する
- 写真館で撮影データを送ってもらう
基本的には上記の2パターンで、証明写真のデータは入手しましょう。
ちなみに僕が就活生の時は、スマホとの連動可能な写真機から入手しました。
以下の記事でおすすめの写真館や写真機の選ぶポイントまで、まとめて解説しています!
「おすすめを早く教えて欲しい!」「就活写真のポイントをまとめて知りたい」という人はチェックしてください。
証明写真をスキャンするのはNG
注意点として、手元にある照明写真をスキャンしてデータにするのはNGです。
単純に画像がめちゃくちゃ悪くなるので、印象が悪い。
プロフィール写真が相手に与える印象はかなり大きいため、画質が悪い時点で好印象を与えることはできません。
よくある質問⑤ 自分が写っていない写真でもいい?
OpenESの「自己PR」「ガクチカ」の写真は、自分が写っていなくても問題はありません。
(プロフィールの写真は、あなた自身の顔写真を載せてくださいね。)
OpenESの写真は、いかに「面接官の興味をひけるかどうか」がポイントです!
よって、あなたが写っていなかったとしても「なんの写真だろう?」と面接官の興味をひけそうな写真を選んでください。
プロフィール写真はスキャンするのではなく、データ化する方がいいんですね。
スキャンした画質の粗い写真だと、雑で適当な印象を与えてしまう。少しの手間もかけない人なんだと思われてしまうから気をつけようね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
一見すると写真なんて適当でいいような気がします。
しかし、就活において結果の差を分けるのは”細かい部分までの配慮”です。
なぜなら、企業の採用担当者も人だから。
やっぱり細かい部分まで丁寧に取り組んでいる人ほど、採用したいと思いますよね。
よって、写真一つへもこだわりを持って作成しましょう。
この記事を参考に、細かい部分への配慮も忘れないでくださいね!
ちなみに、「【完全版】OpenESで”絶対通過”する書き方まとめ!」で実際に僕が作成したOpenESとともに書き方のポイントをまとめています。
OpenESを作成するときは、ぜひこちらの記事を見ながら書いてみてください!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。
【本記事の要点】
- OpenESで写真が必要なのは「プロフィール」「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」の3ヶ所。
- 写真は文章よりも印象を左右するものなので、こだわって選ぶ必要がある。
- OpenESのプロフィールは「600×450ピクセル(縦長)」、自己PR・ガクチカの写真は「675×900(横長)」とサイズが違うので要注意!
- 写真をふくめ面接官の興味を引くOpenESに仕上げるには、就活エージェントに添削してもらうのがおすすめ。