就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は誰もが知る大手企業のパナソニックについて調査していきます。
パナソニックの商品は知っていても、労働環境は知らない人が多いですよね!
そこで今回はパナソニックはホワイト企業と言えるのか調査しました。
残業時間や離職率など、働きやすさに関する情報を共有していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
パナソニックにエントリーしようか迷っていました!
パナソニックがホワイト企業なのか、一緒に確認していこう!
- パナソニックはホワイト企業か?
- パナソニックをホワイト企業と評価するポジティブな声
- パナソニックをホワイト企業と評価しないネガティブな声
- パナソニックの内定を得るための必須対策【3選】
- 「パナソニック ホワイト企業」と調べる人からよくある質問
- 本記事の要点まとめ
パナソニックはホワイト企業か?
結論、パナソニックがホワイト企業と言えるか?はホワイト企業の定義によります。
そもそもホワイト企業の定義は明確にないですし、人によって優良企業に対する考え方も異なるので一概に回答することはできないんですよね。
ただ、この回答だけ聞いてもあまり情報として参考にならないかと。
よってここでは、僕なりにホワイト企業の定義を設けた上でパナソニックの評価結果を共有していきますね。
僕はこのブログの他に「ホワイト企業ナビ」を運営しています。
ホワイト企業ナビは、以下の基準を満たす企業のみ求人を掲載できる仕組みのサイトです。
そこで、この基準に対してパナソニックはどうか?を評価していきますね。
【パナソニックの働きやすさに関する調査結果】
- 月平均残業時間:25〜30時間
- 離職率:3.6%(3年後離職率のデータは公開なし)
- 年間休日数:126日
上記のデータは、公式の採用情報や四季報、口コミサイトの「オープンワーク」と「ライトハウス」の情報をもとに記載しています。
上記を見る限り、残業時間が基準に対してはやや多めでした。
ただ、30時間程度の残業時間は日本企業の全体平均と同程度であり、離職率や年間休日数などを総合的に踏まえても、個人的にはパナソニックはホワイト企業である可能性が高いと見ています。
念のため、上記は僕なりに基準を設けた上でホワイト度を評価しています。
ホワイト企業に対する考え方や価値観は人によって異なりますし、誰にとってもホワイト企業とは断言していないので適切に理解してくださいね!
なお、ホワイト企業ナビでは上記の3条件を満たす企業のみ求人を扱っています。
求人の閲覧だけでなく企業からスカウトが届く可能性もあるので、ホワイト企業を効率的に探したい人はぜひ利用してみてくださいね!
たしかに残業時間などを見る限り、パナソニックは社員の働きやすさが優れている環境と言えそうですね!
パナソニックをホワイト企業と評価するポジティブな声
続いて、パナソニックをホワイト企業と評価するポジティブな声を紹介します。
企業のホワイト度を判断する際には、その企業の内情を知っている社員からの口コミがかなり参考になるんですよね。
今回は、「オープンワーク」と「ライトハウス」を参考に口コミを抽出しました。
この章ではポジティブな声を、次章ではネガティブな声を共有します。
口コミには公式の採用情報などでは得にくい内容も多くありますし、適切に企業理解を深めるためにもぜひチェックしてみてください!
【パナソニックをホワイト企業と評価するポジティブな声】
- 研修が充実していて自己成長につながる
- グローバルを舞台に活躍できるチャンスがある
- 部長クラスまでは女性でもキャリアを築きやすい
- 有給の付与日数が多く取得もしやすい
- 福利厚生は把握しきれないくらい充実している
ポジティブな声① 研修が充実していて自己成長につながる
研修が充実しており、販売研修、製造研修、グループ研修などから始まり、社内の研修やユーデミーなどの研修、英語研修プログラム、などなどいろいろと自己成長の恩恵にあずかれる。
新しいことに会社が挑戦していくので自らも新しいことに挑戦していくこととなり常にチャレンジすることになる。
社員の成長に関する部分で、研修制度が充実しているといった声です。
社内に数多くの研修が用意されていて、自己成長につなげやすい環境だとわかります。
会社自体も新しいことに挑戦するからこそ、社員も自らチャレンジすることに積極的になりやすい環境であるとこの方は感じているようですね。
ポジティブな声② グローバルを舞台に活躍できるチャンスがある
会社の規模が大きいので希望を出せば簡単に海外出張や海外勤務ができる。海外の拠点もヨーロッパからアジア、北米に多くあり、キーマンになれば世界旅行ができる。
またサプライヤーもグローバルに使用しているので品質確認のため海外工場へ行くことができる。とにかく巨大な会社で、グローバルにビジネスを展開しているので展示会でもあれば何十人がアメリカやヨーロッパへ行って販売推進を行うビッグさが働きがいにつながる。
働きがいに関することで、グルーバルでの活躍機会に言及した口コミです。
会社の規模が大きいゆえに海外拠点が多く、サプライヤーとの兼ね合いからも海外工場に足を運ぶ機会が多くあるとのこと。
この方のように、海外での活躍機会を重要視する人は少なくないと思います。
国内外を舞台に仕事に取り組みたい人にとっても、パナソニックは自分の希望を叶える1つの候補となるでしょう。
ポジティブな声③ 部長クラスまでは女性でもキャリアを築きやすい
女性であってもキャリアを築いていける会社だと思います。妊娠しても、産休育休を経て復帰される方がほとんどです。 また復帰後、時短勤務を選択したとしても、それによって業務内容や役割が制限されることは(恐らく)ないです。※その分、業務量も通常勤務の方とほぼ変わらないので、一通り育児が終わった深夜に業務している方もちらほら…。
ただ部長クラス以上になると、まだまだ男性が9割を占めているように感じるので、女性でそこまでポジションを上げたいとなると大変なのだろうなと思います。
女性の働きやすさに関するポジティブな口コミも見られました。
実際に妊娠をしても復帰する人がほとんどであり、時短勤務を選択してもそれに伴って業務を制限されることはないようですね。
部長クラス以上は、男性陣が多く占めているという実態もあるとのこと。
大手企業だけあって女性の働きやすさにも一定力を入れている印象なので、応募を検討している女性の人は上記も参考にしてみてくださいね。
ポジティブな声④ 有給の付与日数が多く取得もしやすい
有給(年休)はかなり取りやすい。そもそも付与数が2年目からは25日/年で、これより多く付与している企業を殆ど聞かない。
そして部署からは年20日は取得するように推奨されるため、社員側が年休取得を申請した場合、会社側から拒否できないような仕組みになっている。(実際にそういうシステムがある訳ではなく、そこで拒否すると20日取得推奨と矛盾するという意味)そのため、これまで自分が有給の取得を申請して拒否されたことは一度もない。
有給休暇に関してもポジティブな声がありました。
そもそも付与日数が25日と多く、部署からも年20日以上の取得を推奨されていて、ワークライフバランスを実現しやすい環境のようですね。
毎月2回ほど有給を使える計算になりますし、仕事とプライベートの両立はかなりしやすい環境と想像できます。
このあたりも大手企業ゆえのさすがの好待遇と言えそうですね。
ポジティブな声⑤ 福利厚生は把握しきれないくらい充実している
退職金、住宅補助、寮、財形、持株、そしてカフェテリアプランなど何があるか把握しきれないくらい制度が充実してます。ただし、住宅補助などは一部対象外の人となる人もいます。(実家から通う場合など)
福利厚生の充実度が伝わる口コミもありました。
住宅補助やカフェテリアプランなどの制度があり、社員がすべてを把握しきれないほど豊富な制度が用意されているとのこと。
充実した福利厚生は大手企業に就職する大きなメリットですよね。
パナソニックもその点は力を入れているとわかるので、待遇面を重視して企業を選びたい人とも相性はよいと言えるでしょう。
海外で活躍できるチャンスがある、研修面が充実しているなど、自己成長につながりやすい環境が用意されているんですね!
充実した福利厚生や有給休暇の充実など、制度面でも働きやすさに力を入れているね!
パナソニックをホワイト企業と評価しないネガティブな声
次にこの章では、パナソニックに対するネガティブな声を紹介します。
ポジティブな声だけを見て入社を決めると、入社後にギャップを感じて早期退職などにつながることがあるんですよね。
ミスマッチを防ぐためにも、懸念点となる部分の把握は重要なわけです。
内部を知る人だからこそわかる情報は多くあるので、パナソニックへの応募を考えている人はぜひ目を通してみてください。
【パナソニックをホワイト企業と評価しないネガティブな声】
- 組織間の連携などに風通しの悪さを感じる
- 残業時間の目安は仕事を始めてみないとわからない
- 承認プロセスが非常に多いと感じる
- 収益構造や海外シェアなどに改善の余地がある
- 工場の立地はあまりよくない
ネガティブな声① 組織間の連携などに風通しの悪さを感じる
職能間や組織間での連携はさほど風通しが良くないので、何か事を成そうとすると各関連部署との合意形成や根回しが必須で、顧客向けの営業や商品、サービスの機能検討より、内向きの仕事が大半を占める。
また各組織長で業務や成果のテリトリー争いが激しいのであまり仲が良くなく、課長以下のメンバーはその争いの煽りを受けながら十分に注意を払いな業務にあたる必要があり非常に煩わしい。
風土や体制に関する部分で、風通しの悪さに言及している方の口コミです。
業務を進める上では他部門との連携や合意形成が必要になりますが、その点で風通しの悪さからもどかしさを感じる場面があるようですね。
この方としては、商品自体に関することより内向きの仕事が大半の印象とのこと。
大手企業ではあるあるですが、大きな組織では社内政治や組織間の合意形成などの重要度が大きいケースがよくあるんですよね。
こうした文化に嫌悪感を抱く人は、事前に風土として知っておくとよいでしょう。
ネガティブな声② 残業時間の目安は仕事を始めてみないとわからない
通常の勤務時間に関しては、9:00-17:30が定時で会社の平均残業時間が20時間/月、部署の平均残業時間が30時間/月といったところ。自分は20時間/月くらいで特別忙しい部類には入ってないが、それでも月40時間残業することもある。周りは30時間だったり、40時間は当たり前みたいな人もいる。
これはどのプロジェクトに所属しているかが、大きく影響してくるため、自分がどの程度の残業時間になるかは、仕事を始めてみないと分からない。しかし、最近は金曜日の定時退社が半強制的になってきており、そこはしっかりライフワークバランスを取れると思う。
残業時間についてもリアルな口コミが見られました。
この方の感覚としては全社の平均残業時間は20時間程度であり、自部署に関しては20〜40時間程度の環境とのこと。
周囲を見ると、なかには40時間が当たり前となっている人もいるようですね。
想定残業時間は部署によって異なるようなので、可能であれば自分の希望部署や職種の実態を調べておくとよいでしょう。
ネガティブな声③ 承認プロセスが非常に多いと感じる
会社が大きすぎるので責任分散のために承認プロセスが非常に多いと感じます。判断材料が揃い、全会一致となって初めてGOの判断をするため、外資系企業の何倍もの時間がかかっています。
良い製品を作る技術力は備えていると感じますが、その点で外資系の企業との競争力に負けてしまい、シェア率の低下につながっていると考えます。変に焦って業務改革等しようとしてもそれが返って悪い方向にいかないようにすべき。
企業の弱みとして、承認プロセスが多いことを挙げている方がいました。
先にも似た意見が見られましたが、責任分散のために承認プロセスが複雑化されており、必要以上に時間がかかっている印象があるようですね。
この方は外資系企業と比較をしており、承認に多くの時間がかかること、競争力やシェア率の低下につながっていることを懸念しているようです。
あくまで1つの見方ではありますが、企業理解を深める上で参考にしてみてください。
ネガティブな声④ 収益構造や海外シェアなどに改善の余地がある
多様ない事業をもつものの、収益が偏っている。オーディオサウンドで出した赤字をエアコン・車載電池がカバーしている。先日の決算発表でも、増益のほとんどが車載電池関連の補助金だった。早く収益構造を大きく変えるために選択と集中をはからなければ、共倒れする。
また、国内で大きなブランド力・シェアを持つが、海外では弱い。韓国勢他に圧倒されており、グローバルシェアが数%の商品もある。マーケティング力もそうだが、国内の売上頼みの商品は早く構造改革をし、海外からも収益が出る体質に変えていかなければならない。
企業の経営状況や収益構造に改善の余地があるといった口コミです。
この方は、収益構造を改善するために選択と集中が必要と感じており、海外でも収益をあげられるように対策すべきと感じているようですね。
社員視点でこうした経営に関するアイデアが出ることは素晴らしいと思います。
ただ、このような課題を感じている社員がいる事実はあるので、これから入社を考えている人も参考にしておくとよいでしょう。
ネガティブな声⑤ 工場の立地はあまりよくない
オフィス環境は事業所によりますが、大企業らしいアクセスの良いオフィスが多い印象です。 ただし工場は立地的に少しアクセスの悪いところにあることが多いです。
オフィス環境に関する部分で、工場の立地に言及している方もいました。
全社的に見るとオフィスはアクセスのよい印象があるものの、工場に関しては例外で、微妙な立地にあるケースが多いとのこと。
パナソニックに限らず、生産拠点は地方にあるというケースが多いですよね。
工場に関わるような仕事を希望する人には影響がある話なので、とくに理系出身者の人は応募前にある程度想定しておくとギャップを減らせるでしょう。
大手企業ゆえに、承認プロセスの複雑さなどに風通しの悪さを感じる人がいましたね。
残業時間は部署によって大きな差があること、工場の立地はあまりよくないことなど、社員視点でのリアルな意見も見られたね。
パナソニックの内定を得るための必須対策【3選】
続いてこの章では、パナソニックの内定を得るための必須対策を共有しますね。
パナソニックのホワイト度をじっくり考えることも大切ですが、人気企業である同社の内定を得るには対策に力を入れることも必須です。
ここでは僕がとくに重要と考える対策を3つ厳選したので、有名企業の内定獲得に向けた戦略が不足している人はぜひ参考にしてみてください!
【パナソニックの内定を得るための必須対策】
- パナソニックが求める人物像の理解を深める
- パナソニックにしか通用しない志望動機を考えておく
- 第三者に意見をもらいながら選考対策を進める
対策① パナソニックが求める人物像の理解を深める
選考対策を進める前に、まずは求める人物像への理解を深めておきましょう。
企業は求人情報などに求める人物像を公表していますが、これらは面接での回答などを考える上でヒントになるんですよね。
よりその企業に刺さりやすいような回答を考えやすくなるからです。
パナソニックの求める人物像は、以下のとおりでした(参考)。
【パナソニックの求める人物像】
- 今までにない発想
- 豊かな個性
- 多様な考え方
- 燃えるような情熱
- やり抜く力のある人
上記を見ると、発想力や自分の個性を活かした経験が刺さりやすいと想像できます。
また、情熱的に行動したこと、何かの物事にじっくり力を入れて取り組み切った経験なども好印象を与えやすいと予想できますね。
このように求める人物像は回答などを考える上で基準となるので、戦略的に対策するためにも前提知識として押さえておくとよいでしょう。
対策② パナソニックにしか通用しない志望動機を考えておく
有名企業の内定を得たいなら、志望動機の質にこだわることも必須です。
志望動機では企業への熱意を見られていて、採用側にその想いの強さが伝わらないと他の候補者のなかに埋もれやすいんですよね。
志望度が低そうな人材は、内定辞退や早期退職なども懸念されがちです。
このような理由から、志望動機の内容が薄いと低評価に直結しやすいわけですね。
ではどうすべきか?ですが、結論は他社に通用しないレベルにまでこだわるべきです。
就活生を見ていると同業他社にも通用する志望動機を語っている人が多くいますが、これでは応募企業への熱意が伝わらないんですよね。
業界や職種に向けた志望理由だけではなく、そのなかでもパナソニックでしかダメな理由までを語る必要があるわけです。
正直、企業ごとにここまで志望動機をこだわることはかなり大変です。
でも、だからこそ質へのこだわりが差別化や高評価に直結しやすいんですよね。
具体的な志望動機のこだわり方は別記事で解説しているので、志望動機の重要性を理解できた人はぜひ考え方までチェックしてみてください!
対策③ 第三者に意見をもらいながら選考対策を進める
最後3つ目は、第三者に意見をもらいながら選考対策を進めることです。
就活の進め方として、自分一人で対策をして本番に臨むのではなく、第三者から回答の添削などを受けつつ本番に臨むことを僕は強くおすすめします。
シンプルに、自分一人だと初歩的な改善点に気が付きにくいんですよね。
自分にとっては最善と思った回答を用意していても、第三者の視点で見ると初歩的な部分で改善点があるといったケースはかなり多くあります。
とくに、就活や転職に精通した人が見ると改善点に気が付きやすいですね。
就活生は初めて就活に取り組む人がほとんどのはずなので、こうした改善点に気が付けないのは自然だし当たり前のことです。
では誰に相談するか?ですが、僕は「ミーツカンパニー就活サポート」などのエージェントを利用することをおすすめしています。
無料ながら、書類の添削や面接対策など幅広くサポートしてくれるんですよね。
エージェントは企業から手数料を受け取るモデルなので、就活生は完全無料で使えますが怪しく感じる必要はないですよ!
ただ、エージェントにも枠はあるので早めに登録すべき点には注意が必要です。
僕がおすすめするエージェントについても別記事を用意しているので、ミーツカンパニー以外の候補を知りたい人はぜひ一読してみてくださいね。
求める人物像を知っておくと、たしかにアピールすべき内容を考えやすくなりますね!
その上で志望動機や自己PRを考えると効果的な回答になりやすいよ。プラスαで第三者の意見を取り入れると、より回答をブラッシュアップして本番に臨めるんだよね!
「パナソニック ホワイト企業」と調べる人からよくある質問
最後に「パナソニック ホワイト企業」と調べる人からよくある質問に回答します。
似た疑問を感じていた人は、ぜひ以下の回答を参考にしてみてください!
【「パナソニック ホワイト企業」と調べる人からよくある質問】
- パナソニックへの就職がやばいと言われる理由は?
- パナソニックはやめとけと言われるのはどうして?
- パナソニックは激務で残業が多い?
- パナソニックは一流企業と言える?
- パナソニックの過去の採用大学は?
質問① パナソニックへの就職がやばいと言われる理由は?
大きな組織ゆえに承認プロセスの多さに煩雑さを感じること、安定した環境ゆえに自身の本質的な成長につながっていないと感じることなどがあるかと。
どの企業でもメリット・デメリットがあるので、見方によってはリスクがある・就職はやばいといった意見は出てくるんですよね。
よって重要なのは、自分にとってはどうか?という観点です。
万人にとって完璧な企業は存在しないので、一般論ではなく自分との相性はどうか?を重視して応募する企業を検討してみてください!
質問② パナソニックはやめとけと言われるのはどうして?
1つ目と同様で、大手企業ゆえの懸念点に注目する人の意見が多い印象です。
こうした否定的な意見はネット上でも目立ちやすい、拡散されやすいですが、必ずしもすべての人に当てはまる話ではありません。
応募や入社を考えている企業に関するこうした噂は気になるものだと思います。
ただ、個人的にはパナソニックのデメリットは少ないと考えているので、ネット上の意見なども踏まえて自分はどう思うか?を大切にしてみてください!
質問③ パナソニックは激務で残業が多い?
結論、パナソニック全体が激務・残業が多いわけではないと予想できます。
月平均残業時間は25〜30時間でしたし、社員からの口コミのなかにも全社平均は20時間程度といった声がありました。
ただ部署によって違いはあり、なかには40時間程度の環境もあるようです。
自分の希望部署などが決まっている場合は事前に確認できるはずなので、全社だけでなく部署単位まで実態をリサーチするとよいでしょう。
質問④ パナソニックは一流企業と言える?
結論、一流企業の定義が曖昧なので明確な回答はできません。
ホワイト企業か?を評価する際と同様に、一流企業に対する考え方も人によるので万人に共通する答えを出すことはできないんですよね。
仮に企業規模や待遇面の充実度などを重視するとしたら、社員からの口コミなどを見る限りパナソニックは十分に一流企業と言えると思います。
自分なりの基準がある人は、その基準に対して評価するとよいでしょう。
質問⑤ パナソニックの過去の採用大学は?
パナソニックの過去の採用大学は以下のとおりです。
【 パナソニックの過去の採用大学】
東京大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、東北大学、北海道大学、九州大学、東京工業大学大、筑波大学、電気通信大学、千葉大学、岡山大学、広島大学、早稲田大学、慶応大学、上智大学、同志社大学、立命館大学、関東学院大学、関西大学、東京理科大学、明治大学、中央大学、法政大学、日本大学、近畿大学
ネット上ではやばい・やめとけといった声もありますが、最終的には一般論ではなく自分にとっての相性はどうか?を考えることがやはり重要と言えそうですね!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
パナソニックはホワイト企業か?という問いに対する考察結果、社員からの口コミ・内定獲得に向けた対策などを網羅的に共有しました。
結論、個人的にはパナソニックはホワイト企業と言えると感じました。
大手企業だけあって社員の成長機会も用意されていますし、有給や福利厚生などの制度面もかなり充実しているんですよね。
反対に、大手ゆえの煩雑さなどは懸念点として押さえておくべきです。
人気企業だからこそ内定獲得のハードルは高いので、ぜひ戦略的に対策をして万全な状態で本番に臨んできてくださいね!
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。
僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。
就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- パナソニックのホワイト度を判断する際は、社員からの口コミが参考になる。
- 自己成長につながりやすい環境、充実した制度面などが魅力と言える。
- 承認プロセスの煩雑さなど、大きな組織ゆえの懸念点は応募前に想定しておくとよい。
- やめとけといった声を重視するのではなく、自分との相性はどうか?を考えるべきである。