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【役員面接の逆質問おすすめ10選】差別化ポイントやNG質問も合わせて共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

就活でも転職活動でも、面接の最後には高確率で逆質問を求められます。

僕自身がそうだったのですが、あまり志望度の高くない会社だと「正直とくに聞きたいことないんだけどな」などと思うものですよね。

 

しかし、逆質問では企業への熱意や入社意欲を探られていますし、面接後の印象にも直接影響しやすいので対策なしで本番に臨むのは危険です。

とくに社長や役員を相手にする役員面接では、採用するかどうかの最終決定をなされることが多く、事前の対策が欠かせません。

 

そこでこの記事では、役員面接におすすめの逆質問を厳選して10個紹介します。

役員面接に向いている・避けるべき逆質問の特徴、最後に質問を求める企業側の意図まで共有するので、役員面接を控えている人はぜひ参考にしてください。

 

役員面接だからこそ逆質問に悩みますね。

事前に考えてないと難しいよね。役員面接だからこその注意点やポイントもあるから、ぜひ最後まで読んでほしい!

前提:役員面接の逆質問は必ずすべし

 

逆質問の具体例を紹介する前に、大前提をさくっと共有させてください。

それは、役員面接で逆質問を求められたら必ず質問すべきということ。

 

逆質問を求められて「とくにありません」と答えると、「その企業に対してとくに興味がありません」と伝えているようなものなんですよね。

これでは応募企業への熱意が伝わりませんし、実際「とくにない」といわれた企業側からすると「うちの志望度は高くないのかな」と感じるものです。

 

もちろん正直ベースでは、とくに聞きたいことがないケースもあると思います。

でも、だからこそ事前にいくつかの質問を考えておいて、逆質問を求められたときにさっと伝えられるようにしておくべきなんですよね。

 

この記事を読んでくれている人なら当たり前と感じたかもしれませんが、前提として超重要な部分なので念のため最初に共有させていただきました。

次章では、おすすめの逆質問を具体的に共有していきますね!

 

たしかに質問を求めた企業側からすると、応募者から「とくにない」といわれたら自社に興味がないような印象を受けそうですね。

それがすべてなんだよね。終わりの印象が悪いと面接全体のイメージも悪くなりやすいし、入社意欲の高さを感じてもらえるような逆質問を考えておくべきだよ。

役員面接におすすめな逆質問例10選

 

この章では、僕が考える役員面接におすすめの逆質問を10個まとめました。

逆質問では「自分が本当に知りたいこと」を聞くのがベストですが、企業によってはとくに質問したいことがないケースもありますよね。

 

役員面接を控えていて、上記のような状況下にある人には参考になるかと思います。

もちろん企業から評価される逆質問を考える上でも参考にしてみてくださいね!

 

【役員面接におすすめな逆質問】

  1. 途中でもお話したとおり私は◯◯が強みなのですが、御社では◯◯という強みを活かす機会は多いですか?
  2. 面接を通しての私の印象はどうだったでしょうか?
  3. 御社に入社する前に意識しておくべきこと、覚悟しておくべきことはありますか?
  4. 今後注力していこうと全社的に考えている事業はどのような事業でしょうか?
  5. 役員の皆さまから見て、御社で活躍する人材の特徴は何でしょうか?
  6. 新社会人になる前にこれだけはやっておくと良いということはありますか?
  7. 御社の事業の強みは◯◯だと思うのですが、今後さらに注力しようと考えている事業はやはり◯◯ですか?
  8. 競合他社のターゲット層は◯◯なのですが、なぜ御社のターゲット層は◯◯なのでしょうか?
  9. 事業計画書を拝見し◯◯というビジョンに共感したのですが、このビジョンが設定された背景はどんなものだったのでしょうか?
  10. 御社にこんな商品があればいいなと思った商品を考えてきたのですが、披露してもよろしいでしょうか?

 

逆質問① 途中でもお話したとおり私は◯◯が強みなのですが、御社では◯◯という強みを活かす機会は多いですか?

 

1つ目は、自分の強みをさりげなくアピールする逆質問です。

面接では自己PRやガクチカなどを通じて自分の強みを話していると思うので、その強みを再度伝えつつ質問をするイメージですね。

 

役員面接では採用するかどうかの最終決定を下されることが多いので、面接の最後に自分の強みを明確に印象付けておくのは有効かと。

強みを活かせるかどうかと絡めて質問すれば、まったく違和感もないはずです。

 

加えて、質問の答えによって相性のよさを判断できるのもいいですね。

そもそも相性が悪い企業なら内定をもらえたとしても入社するかは検討すべきですし、判断材料を増やす意味でも聞いておいて損がない質問かと思います!

 

逆質問② 面接を通しての私の印象はどうだったでしょうか?

 

2つ目は、面接を一通り終えた状態での自分の印象を聞く逆質問です。

これは、面接で自分が語った内容が適切に伝わっているか、自分自身について正当な認識がされているかを確認するのに効果的なんですよね。

 

なかには「こんな質問をしてもいいの?」と思った人もいるかもしれません。

でも、面接はそもそも「自分について正しく理解してもらい、その上で相性を判断してもらって採用を決める場」なので認識確認をすることはアリなんですよね。

 

採用側も応募者のことは正しく知りたいと思っていますし、もし齟齬があれば逆質問を通じて訂正することもできるかと。

具体的には、次のような形で会話を進めるのがよいかと思います。

 

【逆質問の例文】

就活生「面接を通しての私の印象はどうだったでしょうか?

もし実際の私と、役員の方々が認識した印象や性格が違ったらいけないと思いまして!率直なご意見をお願い致します。」

 

面接官「なるほどね!面接を通しての印象はすごい明るいタイプで、人との関わりが得意そうだなと思いましたよ!」

 

就活生「ありがとうございます!反対に懸念点などはありますか?」

 

面接官「うーん、懸念点としては計画性が少し低いのかな?と思ったかな。行動力があるタイプそうだからね。」

 

就活生「そうですね。それは私自身、課題と感じているので現在、◯◯という目標を達成するために、細かいゴールを設定して計画を立てる練習をしています。」

 

単に印象を聞くのではなく、質問の意図まで伝えると面接官もすぐに理解してくれるかと。

もし面接官の回答とリアルな自分に乖離があれば、その場で訂正をするとより適切に評価をされて、ミスマッチ防止にもつながります。

 

面接では緊張してうまく話せなかったり面接官側が誤って理解したりして、結果的に認識違いが起こるケースが決して少なくありません。

認識違いは双方にとってメリットがないので、もしほかに聞きたいことがなければ逆質問を通じて確認しておくとよいでしょう。

 

逆質問③ 御社に入社する前に意識しておくべきこと、覚悟しておくべきことはありますか?

 

適性のすり合わせをする意味では、入社前に覚悟しておくことの質問もアリかと。

2つ目の質問では自分自身に対する認識違いがないかを確認しましたが、この質問では企業についての理解を深めるイメージですね。

 

一例として「飲み会がよくあるからお酒に慣れていてほしい」などといわれたら、人によっては違和感を覚えるかもしれません。

「残業は多めだから、身体を壊さないように体力をつけていてほしい」という会社なら、定時帰りを希望する人には全然合っていないですよね。

 

上記はやや極端な例ですが、企業側のネガティブな要素を聞き出しておくとミスマッチ防止につながりやすいわけです。

「御社に入社するデメリットは?」と聞くのは直接的すぎますが、「覚悟しておくべきこと」なら前向きな印象で遠回しに質問できるんですよね。

 

とくに役員面接の場で質問すれば、会社全体の風土に関わるようなことも聞き出せる可能性があります。

応募企業との相性の判断に迷っている場合は、ぜひこの質問をぶつけてみてください。

 

逆質問④ 今後注力していこうと全社的に考えている事業はどのような事業でしょうか?

 

同じく企業理解を深める上では、今後注力する事業を聞くのもおすすめです。

現在や過去の事業内容はネットで調べると集められますが、まだ実施していない今後の事業動向については直接聞かないとわかりません。

 

もし自分が興味を持っている事業を縮小予定なら、入社前に知っておくとほかの会社に入るべきかと悩む可能性がありますよね。

反対にあまり志望度が高くなかった会社でも、今後の新規事業の情報を聞くと自分が向かいたい方向性と一致していることがあるかもしれません。

 

いずれにしても、入社前の段階で会社の今後の動向を知っておいて損はないかと。

「特定の事業に惹かれて入社したけど、働き始めたら事業が縮小した」といったケースは決して珍しい話ではありません。

後悔を防ぐためにも、やはり会社の情報はできる限り多く集めておくべきといえますね。

 

逆質問⑤ 役員の皆さまから見て、御社で活躍する人材の特徴は何でしょうか?

 

5つ目は、新卒ならではのやる気をアピールする逆質問です。

社内で活躍する人材の特徴を聞くと、自分に向いているかの判断材料にもできますし、「活躍したい!」という熱意のアピールにもつながります

 

とくに、役員の方って一般的には年齢高めなおじさんが多いので、若手ならではのやる気や勢いを見せると評価されることが多いんですよね。

ベンチャーとかは例外ですが、大手や歴史ある中小企業を受けるときには有効かと。

 

1つ注意点としては、本当はあまりやる気がない場合は見抜かれる可能性もあること。

相手を喜ばせることだけを目的に質問すると、意図がバレて逆に微妙な評価を受ける恐れもゼロではありません。

この逆質問は、ある程度は入社意欲が高い会社を相手にすることをおすすめします。

 

逆質問⑥ 新社会人になる前にこれだけはやっておくと良いということはありますか?

 

5つ目同様に、新卒ならではのやる気をアピールする質問ですね。

社会人になるまでにやっておくべきことを聞くと、「即戦力として活躍したい!」という思いが伝わり前向きな印象を持たれやすいです。

 

入社意欲だけでなく、向上心や成長意欲の高さもアピールできるかと。

企業の採用担当者の立場でこの逆質問をされたときのことを想像すると、向上心などの高さを感じることがイメージできるかと思います。

 

ほかの質問でも、企業側の立場を想像して内容を考えることは有効ですよ。

一次面接では人事や若手社員が多い、役員面接では決定権のある年齢の高い方が多い、などの特徴も考慮するとより精度は高まりますね!

 

逆質問⑦ 御社の事業の強みは◯◯だと思うのですが、今後さらに注力しようと考えている事業はやはり◯◯ですか?

 

7つ目は、企業理解の深さを伝えつつ疑問をぶつける逆質問です。

具体的には、自分の仮説を伝えつつ企業側の意見を問うような質問ですね。

 

「御社の事業の強みは◯◯だと思うのですが」と自分の意見を伝え、その意見に対する考えを問うと企業理解の深さをアピールできるんですよね。

企業研究が不足していたら、前半部分の仮説の意見は述べられないはずだからです。

 

逆にいえば、今回の事業内容のようにある程度推測ができるトピックに対して、丸投げの質問をするのは避けるべき。

これも企業側の立場を想像すると、「あなたはどう思いますか?」と自分の考えを持っていないような印象を受ける可能性があるからです。

 

企業理解の深さをアピールできれば、志望度の高さも自然と伝わります。

入社意欲の高い企業の役員面接では、ぜひ仮説を元にした逆質問をしてみてください。

 

逆質問⑧ 競合他社のターゲット層は◯◯なのですが、なぜ御社のターゲット層は◯◯なのでしょうか?

 

同じく仮説を元にした逆質問で、ターゲット層を尋ねるのもアリですね。

ターゲット層は企業によって異なるので、競合他社ではなくその会社のことを深く研究していることのアピールにつながるからです。

 

同じ業界・業種でも、各社のターゲット層は微妙に異なります。

大きな顧客層が同じでも、細部のところで狙っている層は違うものなんですよね。

だからこそ、企業研究を相当深いレベルでおこなっていると伝えられるわけです。

 

もちろん明確に言及されている資料があれば参考にしてOKですが、基本は独自に情報を集めて仮説ベースで話をするだけでも十分かと。

ほかの応募者がなかなかしない話ですし、経営やマーケティング視点で企業を分析できていることが伝わり、きっとよい印象を与えられますよ!

 

逆質問⑨ 事業計画書を拝見し◯◯というビジョンに共感したのですが、このビジョンが設定された背景はどんなものだったのでしょうか?

 

9つ目は、事業計画書の中身に言及するような逆質問です。

これも前述と似ていて、企業研究の深さや志望度の高さをアピールできる質問ですね。

 

上場企業の場合、役員面接のような最終面接・もしくは最終に近い面接に進んだなら、事業計画書には目を通しておくべきかと。

面倒に感じる人もいるかもしれませんが、やはり本気度の高い応募者なら確実にできる限りの情報を集めて面接に臨むものですからね。

 

今回は会社のビジョンに焦点を当てた逆質問ですが、内容によっては仮説ベースで企業に意見を求めても問題ありません。

役員面接では志望度や入社意欲の高さが確実に見られているので、企業研究の深さをアピールできる質問は積極的にぶつけてみるとよいでしょう。

 

逆質問⑩ 御社にこんな商品があればいいなと思った商品を考えてきたのですが、披露してもよろしいでしょうか?

 

最後10個目は、応募企業への具体的なアイデアを披露する逆質問です。

事前にアイデアを考えておき、それに対する意見を問うような形の質問ですね。

 

アイデアを披露するのは定番の回答ではないですし、率直に「そんな逆質問いいの?」と思った人が多いかもしれません。

でも、同じように思う人が多いからこそ大きく差別化につながりますし、主体性やチャレンジ精神・実行力の高さをアピールできるんですよね。

 

実際、僕が現役の就活生だったころはこの手法をよく活用していました。

具体的に披露していたアイデア例も共有しますね。

 

【僕が披露したアイデアの実例(野菜ジュースを扱う企業に対して)】

「御社の商品はほんの小さな紙パック1つに350gの野菜が入っていますよね!これってすごいことだと思うんですが、ほとんどの消費者は「350gの野菜」のイメージが頭にありません。

そこでこんな食品サンプルを用意して、店頭に置いたらどうでしょうか?1度見たら、その人には一生350gの野菜のイメージが頭に残ると思いますよ!」

 

 

正直な話、アイデアの質自体はそこまで重要ではありません。

もちろん質が高いに越したことはないですが、そもそもアイデアの披露を実行に移すという意思や姿勢を示すことが重要なんですよね。

 

アイデアを考えて披露するなんて面倒ですし、恥ずかしさを感じる人も多いでしょう。

でも、だからこそ実際に行動に移した人はほかの人にはない評価を受けられます。

 

この姿勢は役員面接などに限らず、どんな物事においても共通だと僕は思っています。

挑戦しないと可能性は上がらないし、失敗してもその経験は自分に残るので、主体性やチャレンジ精神は日頃から大事にしておくといいですよ!

 

就活対策として重要なのが自分に合った企業のエントリー数を増やすこと

ここでは、役員面接の逆質問に特化しておすすめの内容を共有しました。

もちろん役員面接の通過率を上げるために対策をすることは重要ですが、同時に超重要なのが「エントリー数」を増やすことだと僕は考えています。

 

というのも、役員面接に進む企業が1社だけの場合と5社の場合があったら、確実に後者のほうが気持ちに余裕が生まれるから。

自分の力を出し切る上でメンタル的な余裕があるかは重要です。

 

よって、エントリー数を増やして候補を多く持っておくことは就活成功のために大切なんですよね。

僕自身も現役のころはエントリー数をしっかり確保して選考対策をしていたので、常に心に余裕を持って役員面接に挑戦できていたと感じています。

 

役員面接のような場は誰もが緊張するので、「持ち駒が1つしかないから失敗できない…」みたいな状況は絶対に避けるべきですよ。

 

ちなみに僕が今就活生なら、逆求人サイトをフル活用して効率化します。

逆求人サイトの中でもとくにおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に利用してみてくださいね。

 

 

自分の印象を聞いたりアイデアを披露したりと、斬新な逆質問が多くありましたね。エントリー数を増やすことの重要性も、改めてですが考える機会になりました…!

点の対策も重要だけど、就活成功という観点ではエントリー数を増やすことが大きなポイントになるよ。企業探しは大変だけど、ぜひ有用なサイトをうまく活用して候補を見つけてみてね!

役員面接に向いている逆質問の特徴

 

次にこの章では、役員面接に向いている逆質問の特徴を紹介します。

前章でも個別に「なぜ役員面接の逆質問としておすすめか」は共有しましたが、改めて抽象化して5つの特徴を整理しました。

 

この特徴を意識すれば、ほかの逆質問を考える際にも参考になるかと思います。

自分が本当に聞きたいことの質問方法を考える上でも参考になる部分があると思うので、ぜひ目を通して見てください!

 

【役員面接に向いている逆質問の特徴】

  • 人柄や強みのアピールにつながる逆質問
  • 認識や適性のすり合わせができる逆質問
  • 新卒ならではのやる気をアピールする逆質問
  • 事前リサーチの深さが伝わる逆質問
  • 入社意欲の高さが伝わる逆質問

 

特徴① 人柄や強みのアピールにつながる逆質問

 

1つ目は、自身の人柄や強みのアピールにつながる逆質問です。

前章で紹介したなかだと、「私の強みは◯◯ですが御社ではこの強みを活かせるか」といった内容の質問が該当しますね。

 

逆質問は面接の最後に求められるので、最終的な印象に影響しやすいです。

その点で、自分のよい部分をアピールしつつ逆質問できれば、面接官によい印象を残して面接を終えられる可能性が高まるんですよね。

 

また「応募企業で活かせるか」などを聞くと、相性のよさを判断する材料も増えます。

ミスマッチが起こる可能性を減らす意味で、効果的な逆質問といえますね。

 

特徴② 認識や適性のすり合わせができる逆質問

 

2つ目は、認識や適性のすり合わせができる逆質問です。

具体的には、面接を通しての自分の印象や入社前に覚悟しておくべきこと、企業が今後注力しようと思っている事業を聞く質問などのことですね。

 

面接では自分が思っているとおりに相手に話が伝わっていなかったり、自身のことをうまく話せていなかったりすることが多々あります。

企業情報をうまく集められていない状態で入社を決めてしまい、働き始めてからギャップを感じる人も少なくありません。

 

上記の事態はミスマッチに直結するので、双方にとってデメリットしかないです。

ゆえに、面接時にできる限り双方の認識などを合わせておくことは重要なんですよね。

 

逆質問は、この認識や適性のすり合わせをするいい機会になります。

自分のことがうまく伝わっているか不安なときなどには、質問してみるとよいでしょう。

 

特徴③ 新卒ならではのやる気をアピールする逆質問

 

逆質問では、新卒ならではのやる気をアピールするのもおすすめです。

例をあげると、応募企業で活躍する人材の特徴・社会人になる前にやっておくとよいことなどを聞くような質問ですね。

 

というのも、フレッシュな人材は伸びしろがあると思われて評価されやすいから。

とくに年齢が高めな方が担当となることが多い役員面接では、若手ならではのフレッシュさをアピールすると評価されやすい印象があります。

 

中堅やベテラン社員にはないやる気や勢いは、「社内に新たな風を吹かせてくれるのでは?」と期待されやすいんですよね。

実際はやる気がない場合は、嘘がバレる可能性もあるのでややリスクがあります。

でも、ある程度本気で活躍したいと思っていて入社意欲の高い会社を受けるときには、若手ならではの勢いをアピールするのもアリですよ。

 

特徴④ 事前リサーチの深さが伝わる逆質問

 

4つ目に、事前リサーチの深さが伝わる質問もおすすめです。

具体的には、仮説ベースで事業の強みやターゲット層などを聞く質問ですね。

上場企業を相手にするときには、事業計画書を読んだ上で感じたことなどを質問するのもよいでしょう。

 

これらは、事前に深く企業研究していないと話せない質問です。

よって逆質問を通じて「しっかり企業研究しています」とアピールできるんですよね。

 

1つ注意点としては、前章でも説明したように丸投げの質問をしないこと。

極端な例ですが「御社はどんな事業をしていますか?」のような質問は、明らかに企業研究が不足しているので絶対に避けるべきです。

 

あくまで事前に企業情報を詳しく調べておき、その上で「これくらいの知識があるけどやはり◯◯ですか?」のような質問をするのがよいかと。

熱意や志望度の高さが問われる役員面接ではとくに効果的なので、事前リサーチに力を入れた人こそうまく逆質問に転用してみてくださいね。

 

特徴⑤ 入社意欲の高さが伝わる逆質問

 

最後5つ目に、入社意欲の高さが伝わるような逆質問ももちろんアリです。

前章のなかだと、事前に考えたアイデアを披露するような質問が該当するかと。

 

役員面接のような最終的な決断を下されることが多い選考では、辞退されるのを嫌がって志望度の高さを重視される傾向があります

ゆえに、面接全体を通して入社意欲の高さをアピールすることは有効なんですよね。

 

その点で、その企業のためだけに考えた改善アイデアなどを披露すれば、他社ではなくその企業で働きたいという熱意が伝わるかと。

事前リサーチの深さが伝わる逆質問などでも熱意はアピールできますが、より想いが伝わりやすいのがどちらかは明白かと思います。

 

もちろんアイデアの披露だけに固執する必要はなく、ほかの逆質問でも入社意欲の高さが伝わりそうな内容であれば問題ありません。

ありきたりな逆質問ではやはり熱意は伝わりにくいものなので、1つの基準として独自性の有無も考えておくといいですよ。

 

逆質問1つとっても、いろいろなパターンの内容が想定できるのですね。

もし迷ったときにはこの5つに当てはまる質問を考えておくのがいいよ!前章で共有した具体例とセットにして、ぜひじっくり確認してみてね。

役員面接で避けるべきNG逆質問

 

続いては、反対に役員面接で避けるべきNG逆質問を紹介します。

OK逆質問を考えておくことも大事ですが、予期せぬマイナス評価を防ぐにはNG逆質問も把握しておくことが欠かせません。

 

基本的な内容も含みますが、僕が考えるNG逆質問は以下の5つです。

 

【役員面接で避けるべきNG逆質問】

  • ネットで調べてわかるような質問
  • 待遇や条件面に関する質問(給料や休暇制度など)
  • ネガティブな印象を与える可能性が高い質問
  • 現場社員のほうが詳しいような質問
  • 「特にない」と答えること

 

NG逆質問① ネットで調べてわかるような質問

 

ネットで調べてわかるような質問をするのは絶対に避けましょう。

非常に初歩的ですが「御社の志望度は低くて、事前に企業研究をあまりしていないので教えてください」と言っているようなものですからね。

 

こんな状態の人は役員面接にもなかなか進めないとは思いますが、会社説明会や一次面接などでは質問してしまう人が割といる印象です。

役員面接でこんな質問をすると一発でマイナス評価につながるので、自分で調べられるようなことを聞くのはやめてくださいね。

 

NG逆質問② 待遇や条件面に関する質問(給料や休暇制度など)

 

給料や休暇制度など、待遇や条件面に関する逆質問もNGです。

これは、逆質問を受ける企業側の立場を想像してみるとすぐにわかるかと。

 

わざわざ面接の場で聞くということは「仕事内容や価値観ではなく、うちの給料や待遇面に魅力を感じてるんだな」と思いませんか?

もちろん本音のところは待遇面を重視している人も多いと思いますが、面接の場で、しかも逆質問で聞いてもよい印象は抱かれないわけです。

 

もしどうしても気になるなら、内定をもらってから個別に質問するのがよいかと。

ミスマッチを防ぐためには正直に話すことが重要ですが、だからといってすべての場面で素直に話すことが賢いとはいえません。

感覚的にわかる話だとは思いますが、もし逆質問で給料などを聞こうと思っていた人がいたらほかの質問を考えておいてくださいね。

 

NG逆質問③ ネガティブな印象を与える可能性が高い質問

 

3つ目のNGは、ネガティブな印象を与える可能性が高い質問です。

具体例をあげると、弱点や欠点・離職率・とくに多い退職理由などを聞く質問ですね。

 

当たり前ですが、これらは企業に対して不信感を抱いているような印象を与えます。

面接を担当する役員の方からすると、あら探しをされているような気持ちになり、少なくともいい気分にはきっとならないですよね。

 

応募側からすると企業の悪い部分は知っておきたいと思いますが、聞き方を工夫しないとよい印象は持たれません。

前章では「覚悟しておくべきことはありますか?」という逆質問を共有しましたが、このように別の言い方ができないか検討することをおすすめします。

 

NG逆質問④ 現場社員のほうが詳しいような質問

 

社長や役員の方は、普段は現場業務に携わっていないことがほとんどです。

ゆえに役員面接で現場業務に関する質問をすると、相手を困らせてしまう可能性があります。

少し考えればわかる話でもあるので、想像力がないなどとマイナス評価にもつながってしまうかもしれません。

 

状況をポジティブに捉えれば、社長や役員の方に直接質問できるような機会は貴重ですし、その人にしか聞けないことを質問すべきかと。

応募者側から疑問をぶつけられる機会はあまり多くないので、面接の場を利用してぜひそのときにしか聞けない質問を考えてみてくださいね。

 

NG逆質問⑤ 「特にない」と答えること

 

これも当たり前ですが、特にないと答えるのもやめましょう。

本当に志望度の高い会社であれば質問の1つくらい浮かぶはずなので、入社意欲の低さを伝えてしまうことになるからです。

 

ただ、事前に考えていた質問の答えが面接のなかで回答されることもあるかと。

この場合は仕方がないと思うかもしれませんが、こんな事態を防ぐためにも逆質問は予め複数個を想定しておくと安心です。

 

やはり面接官の立場からすると、質問がゼロの応募者に対しては熱意に疑問を持ちやすいです。

緊張して頭が真っ白になるケースもあるかもしれませんが、事前にできる限りの準備をして何らかの質問はするようにしましょう。

 

たしかに自分で調べてわかるような質問やネガティブな印象がある質問などをされたら、自社への熱意を感じられないですね。

企業側の立場を想像してみるとすぐにわかるよね。逆質問を考えるときには、この章で紹介した観点も意識しておくといいよ。

役員面接で逆質問する際の注意点

 

次にこの章では、役員面接で逆質問する際の注意点を共有します。

これも基本的な内容ですが、不要な減点を避けるためにも頭に入れておきましょう。

 

【役員面接で逆質問する際の注意点】

  • メモを取る場合は事前に許可を取る
  • 相手を配慮する言葉をうまく使う
  • 評価を気にしすぎず自分が聞きたいことを質問する

 

注意点① メモを取る場合は事前に許可を取る

 

逆質問の内容によっては、メモを取りたいケースもあるかと思います。

その場合は、「メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」などと事前に許可を取るようにしてください。

面接中にいきなりメモを取ると、人によっては不愉快に思う可能性もあるからです。

 

個人的には、逆質問をするときは可能な限りメモを取るようにしていました。

やはり必死さを見せることで真面目さや誠実さをアピールできるので、余裕があればぜひ実践してみてくださいね!

 

注意点② 相手を配慮する言葉をうまく使う

 

逆質問では、一般には公表されていない内容を尋ねることもあるかと思います。

たとえば、今後注力しようと考えている事業などは、社内だけで共有されていることが多いですよね。

 

よって、とくに一般公開されていないような内容の質問をするときには「もし差し支えなければ」などのような枕詞をうまく使うといいです。

受け手からすると、細かい部分まで配慮できる人だとよい印象を抱かれやすいですよ。

 

逆にストレートに聞くと、細かい部分の配慮を重視するような会社ではあまりよい印象を抱かれない可能性があります。

細部の話にはなりますが、好印象を与えるためにも意識しておくとよいでしょう。

 

注意点③ 評価を気にしすぎず自分が聞きたいことを質問する

 

3つ目は、評価を気にしすぎず自分が聞きたいことを質問すること。

この記事ではおすすめの逆質問などを共有していますが、逆質問では基本的には自分が気になることを聞くのがベストです。

 

もちろん評価を気にする気持ちもわかりますし重要ではありますが、本音とは異なることを話しても言葉に熱意がこもりにくいです。

ミスマッチを防ぐ意味でも、本心で気になることを聞いたほうが判断材料が増えてより的確な決断もしやすくなるかと。

 

就活では対策を進めていくうちに、徐々に本音からずれていきやすいものです。

前提の話にはなりますが、正直ベースで質問を考えることも意識してみてくださいね。

 

メモを取る前に許可を取る、相手を配慮する枕詞を使うなど、細かい部分にまで意識を向けることが大切そうですね。

細かい部分ではあるけど、面接全体の印象に意外と影響するものだよ。好印象を与えるためにも、細部にまで妥協せずに面接に臨むようにしようね。

そもそも役員面接で逆質問を求める企業側の意図とは?

 

続いては、役員面接で逆質問を求める企業側の意図を紹介します。

逆質問に限らず、面接で求められることにはすべて意図を持たれているんですよね。

 

よって企業側の意図を知っておくと、より的確な回答をしやすくなります。

逆質問では2つの意図が想定されるので、順に確認していきましょう。

 

【役員面接で逆質問を求める企業側の意図】

  • 就活生や転職希望者の疑問を解消するため
  • 自社への入社意欲や熱意の高さを探るため

 

意図① 就活生や転職希望者の疑問を解消するため

 

1つ目は、就活生や転職希望者の疑問を解消する意図です。

これは、純粋に応募者が気になっている疑問を解消したいという意図ですね。

 

面接は企業が応募者を評価する場でもありますが、同時に応募者が企業のことを評価する場でもあります。

そして適切な評価をするには双方が理解を深める必要があるので、企業側も自社を理解する上で必要なことは答えたいと考えているわけですね。

 

この意図を考慮しても、逆質問ではやはり本心で気になることを聞くのがベストかと。

もちろん評価の対象であることも忘れてはいけませんが、内容に配慮はしつつも基本は正直に気になることを尋ねるのがよいでしょう。

 

意図② 自社への入社意欲や熱意の高さを探るため

 

2つ目は、自社への入社意欲や熱意の高さを探る意図です。

役員面接では採用するかどうかの決断を下されることが多いので、企業は辞退を嫌って入社意欲の高い人材を求めています。

 

その点で、逆質問は意欲が高い人ほど本格的な深いことを聞いてくるので、熱意などを探る上で相性がよいんですよね。

逆にいえば、逆質問を求められたのに「とくにない」と答えると、自社に興味がないのかな?などと熱意を疑われる可能性があるわけです。

 

バランスが重要ですが、2つの意図を考慮すると自分が聞きたいこと・かつ熱意が伝わるような逆質問がベストといえるかと。

役員面接で聞く逆質問を考えるときには、この観点を意識してみてくださいね。

 

たしかに企業側の意図を知ると、どんな逆質問がよさそうか考えやすくなりますね。

意図を知るのが有効なのはほかの質問でも同様だよ。企業側の立場を想像することが就活成功の鍵でもあるから、ぜひ選考全体を通して意識してみてね。

役員面接の逆質問についてよくある質問

 

最後に本章では、役員面接の逆質問についてよくある質問に回答します。

同様の疑問を感じていた人がいたら、ぜひこの章の回答を参考にしてみてください!

 

【役員面接の逆質問についてよくある質問】

  • 役員面接では何個くらい逆質問を用意しておくべき?
  • 役員面接で逆質問を求められなかったときの対応は?
  • 役員面接で逆質問がなかったら落ちた可能性が高い?
  • 役員面接とほかの面接では逆質問をどう変えるべき?
  • 役員面接で社長に逆質問するなら何がおすすめ?
  • 逆質問の回答をもらった後の終わり方は?
  • 逆質問以外ですべき役員面接の対策は?

 

質問① 役員面接では何個くらい逆質問を用意しておくべき?

 

結論、最低3個は考えておくことをおすすめします。

用意する質問内容にもよりますが、場合によっては面接内で話題にあがり回答されてしまうケースもあるからです。

ネタがなくなると焦ってその場で質問も思い浮かばず、「とくにありません」と避けたい答えをしてしまうかもしれません。

 

1点補足をすると、実際にする逆質問の数自体は1つだけでOKです。

面接時間は限られていますし、とくに役員面接を担当するような方は忙しい方が多いからです。

何個も質問すると鬱陶しく思われる可能性もあるので注意が必要ですよ。

 

 

質問② 役員面接で逆質問を求められなかったときの対応は?

 

逆質問を求められなかったら、無理に質問しなくてOKです。

「質問してもよろしいでしょうか?」などと自分から聞く必要もありません。

 

求められなかったら、時間がないなどの何らかの理由がある可能性が高いです。

逆質問だけで評価が決まることもないので、無理にがっつくのは避けましょうね。

 

質問③ 役員面接で逆質問がなかったら落ちた可能性が高い?

 

逆質問がないことと、不合格であることの関係はまずないです。

当たり前ですが、逆質問がなくても受かることはありますし、逆質問があっても落ちることはあります。

 

そもそも逆質問がないときって、大半が時間がないというケースなんですよね。

よって逆質問を求められなかったからといって、とくに落ち込む必要はないですよ。

 

 

質問④ 役員面接とほかの面接では逆質問をどう変えるべき?

 

役員面接では、企業への入社意欲や熱意の高さが伝わるような逆質問をすべきです。

役員面接は一次・二次面接などと違い、採用するかどうかの決定を下すために面接されているケースが多く、熱意の高さがとくに見られているからです。

 

一次面接などの段階である程度ふるいにかけられているので、役員面接では優秀かつ辞退されなさそうな人材を求められているわけですね。

反対に、一次面接などでは企業との適性を測るような質問がよいと思います。

 

選考段階別におすすめの逆質問については「面接でおすすめの逆質問ランキング【1位〜20位】|評価される逆質問は?」にてまとめています。

 

質問⑤ 役員面接で社長に逆質問するなら何がおすすめ?

 

経営理念や事業方針・企業文化など、社長が意思決定に大きく影響している内容を質問するのがおすすめです。

やはりポイントとなるのは、社長だからこそ関与している内容を聞くことですね。

 

間違っても、現場社員が担当しているようなことを聞くのは避けましょう。

ある意味で貴重な機会なので、社長にしか聞けないことを質問してみてくださいね。

 

質問⑥ 逆質問の回答をもらった後の終わり方は?

 

「お聞きしたいことは以上です。ご回答くださりありがとうございました」などと答えて終わればOKです。

もし深堀りできそうなときは、「◯◯は◯◯という認識で合っていますか?」や「◯◯はどういうことが例としてありますか?」などと聞くのもいいですね。

 

逆質問ではたくさん話をしたほうがいい気にもなりますが、長く話せばよいというわけでも当然ありません。

あまり深く考えすぎずに、簡潔に切り上げることも意識しておきましょう。

 

質問⑦ 逆質問以外ですべき役員面接の対策は?

 

逆質問以外でおすすめの対策は、以下のとおりです。

 

【役員面接の合格率を上げるための対策】

  • 深く踏み込んだ志望動機を考えておく
  • 競合他社との違いを明確化しておく
  • 自己PRの具体性を高める
  • これまでの選考を振り返った上で役員面接に臨む
  • キャリアプランや将来像を考えておく

 

もちろんほかにもできることはありますが、あえて厳選すると上記の5つかと。

これらの詳細は「【役員面接とは?】突破に必要な情報を就活マンが総まとめ!」にてまとめています。

 

逆質問も対策すべきことの1つだけど、ほかにも取り組むべきことは多くある。じっくり時間をかけて対策して、万全な状態で自信を持って面接に臨んできてね。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

役員面接におすすめの逆質問10選やOK/NG逆質問の特徴、最後に質問を求める企業側の意図などを網羅的に共有しました。

 

逆質問を求められると身構える気持ちもわかりますが、基本は評価を気にしすぎないで気になったことを聞くのがベストです。

もちろんNG回答は把握しておくべきですが、基本的な注意点を押さえておけばまず大きくミスをすることはありません。

 

こちらから企業に質問できる機会は貴重ですし、まして役員を相手に質問できるような場は絶対にうまく活用すべきです。

役員面接の逆質問に悩んでいた人がいたらこの記事を読み込んで、ぜひ万全な状態で自信を持って選考に臨んできてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。

 

記事内ではエントリー数を増やすことの重要性も共有しましたが、就活成功という観点ではほかにもすべきことが多くあります。

心から納得できる形で就活を終えるためにも、ぜひさくっと一読してみてくださいね。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 企業への熱意を伝えるためにも、逆質問を求められたら必ず質問すべきである。
  • 心に余裕を持って役員面接に臨むには、エントリー数を増やすことも重要である。
  • ネットで調べられることやネガティブな印象を与えるような質問は避けるべきである。
  • より的確な逆質問をするために、質問を求める企業側の意図も把握しておくとよい。