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【全国転勤はやめとけ?】全国転勤のデメリットを徹底解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

就活や転職活動を進めていると「全国転勤あり」などの条件を見かけるかと思います。

 

全国に拠点を持つこともあってか大手企業であることも多く、待遇や環境はいいけど転勤がネックになることは少なくありません。

 

どんな物事にもメリットデメリットはありますが、全国転勤だと住む場所を選べない・地方に転勤になるなどさまざまな懸念が浮かぶものです。

 

究極は自分で体験してみないとわからないですが、就職先の候補を探す段階で条件として外すかどうかはやはり迷いますよね。

 

そこでこの記事では全国転勤はやめとけと言われる理由、反対に全国転勤の会社で働くメリットを紹介します。

 

両方を踏まえた上で自分との相性を判断するヒント、希望条件に合う優良企業の探し方まで共有するので、判断に迷っている人はぜひご覧ください。

 

全国転勤に不安があります。

新卒就活生は特に不安だよね。全国転勤の良い面と悪い面を伝えた上で、就職時の注意点や適性を見極めるヒントまで共有するよ!

【結論】全国転勤が向いている向いてないは人によって異なる

 

全国転勤のある企業はやめとけと言われることがありますが、それは結局のところ人によって異なります。一概には言えません。

 

そこで僕が考える「全国転勤があり・なしの判断ポイント」を先に共有します。

あくまでも主観的な判断軸になりますが、迷った人には何かしらの参考になると思うのでぜひ目を通してみてくださいね!

 

【全国転勤の会社が向いているか判断する際のヒント】

  • 外的要因で環境が変わることを好む人=全国転勤もアリ
  • さまざまな人間関係を築きたいと思う人=全国転勤もアリ
  • デメリットのほうが大きく感じる人=全国転勤はナシ

 

①外的要因で環境が変わることを好む人=全国転勤もアリ

 

外的要因で環境が変わることを好む人には、全国転勤もアリかと思います。

全国転勤の職種だと会社の都合で住環境などが変わりますが、まずは自分の意思と異なる部分で生まれる変化を嫌に思わないかは重要ですね。

 

転勤後の場所もタイミングも会社に左右されますが、これらの急な変化をプラスに捉えて楽しめる人なら相性はよい可能性が高いです。

 

転勤のない会社だと自分が行動を起こさない限り変化は生まれないので、むしろ全国転勤ありのほうが向いているといえるかもしれません。

 

住む場所に関しても、自分の意思では選ばなかったエリアに転勤になることで、本来経験できなかったものを得られることもあるかと。

 

外的要因で環境を変えたい人、偶発的な変化が起こることをポジティブに感じる人は、全国転勤の会社を検討してみてはいかがでしょうか。

 

②さまざまな人間関係を築きたいと思う人=全国転勤もアリ

 

さまざまな人との新たな出会いを求める人にも、全国転勤は向いているかと。

勤務地や住む場所が変わると、職場でもプライベートでも自然と新たな人と出会い新たな人間関係が生まれます。

 

逆に転勤がない会社で働いていると、自分が積極的に行動を起こさない限り新たに出会える人はなかなか増えないんですよね。

人間関係を広げていきたい人にとっては、全国転勤のない職種を選ぶことのほうがデメリットが大きい可能性もあるわけです。

 

繰り返し伝えているように、人間関係は人生においても重要度の高い要素の1つです。

さまざまな人たちと関係を築くことの優先順位を高く考えている人は、全国転勤の会社を志望するのもアリといえるでしょう。

 

③デメリットのほうが大きく感じる人=全国転勤はナシ

 

前述の2つは全国転勤のメリットにフォーカスして紹介しましたが、これらに違和感を持つ人は勤務地限定の職種が合っているといえます。

 

具体的には、会社都合で環境が変わること、さまざまな人と新たな出会いが生まれるような環境を好ましく思わない人のことですね。

 

またこれ以外に、後の章で紹介していくデメリットを大きく感じる人も同様です。

住む場所を自由に選べない、友人や恋人との距離感にも影響があることなどが大きなストレスになりそうな場合は、全国転勤はナシといえるかと。

 

感覚的な話になりますが、こういった判断をする際は自分の直感を信じると意外と正しい選択をできるケースが多い印象です。

もし迷ったときには、自分の感覚を信じて希望条件を整理してみてください。

 

大手や有名企業で待遇がよいからといって全国転勤を許容するのは危険だよ。デメリットに対する自分の感覚も踏まえて、後悔しないための選択を冷静に下してみてね。

全国転勤はやめとけと言われる理由【5選】

 

先に僕が考える全国転勤が向いている向いていないの判断軸を共有しました。

次に押さえるべきは、「全国転勤のデメリット」です。

 

これら全国転勤があることによるデメリットを嫌に感じる人は、全国転勤が向いていない可能性が高いんですよね。

 

全国転勤のデメリット、「全国転勤はやめとけ」と言われる理由は、主に以下の5つです。

 

【全国転勤はやめとけと言われる理由】

  • 住む場所を自由に選べない
  • 転勤の度に人間関係を構築する必要がある
  • 友人や恋人との距離感にも影響がある
  • マイホームを持つ決断が難しい
  • 転勤のタイミングが読めない

 

理由① 住む場所を自由に選べない

 

まず考えられるのは、自分が住む場所を自由に選べないこと。

全国転勤ありという条件で採用されている以上、会社の拠点がある場所に転勤になる可能性があり、住むエリアも会社と連動して決まります。

 

たとえば47都道府県に拠点があれば、47箇所の可能性があるわけです。

もちろん、特定のエリアなど多少の希望は聞いてもらえるかもしれません。

とはいえ、全国転勤ありの条件で採用されている以上は覚悟が必要になりますね。

 

住む場所の条件にこだわりが強い人、特定のエリアまでの転勤しか許容できない人は、大きなストレスの要因となる可能性が高いかと。

 

さまざまな地域に住んだ経験がないと、自分が住みたいと思う場所の条件を詳細にイメージすることは難しいかもしれません。

 

ただ、多くの人がストレスを感じる要素の1つではあるので、想像の域であってもある程度のシミュレーションはしておくべきですね。

 

理由② 転勤の度に人間関係を構築する必要がある

 

全国転勤のある会社では、当然ながら自分の職場環境が変わり続けます。

ゆえに仕事自体はそれまでと似たものであっても、職場で関わる人との関係は毎回リセットされてしまうんですよね。

 

なかには深い関係を築くのが苦手で、一定期間で人間関係をリセットできることをポジティブに捉える人もいるかもしれません。

 

でも、一方で人間関係を構築するのが苦手な人や、新たな人付き合いが増えることを嫌う人にはストレスとなる可能性が高いです。

 

転勤後は基本的に知り合いがいない状況下で生活を始めることになるので、新たな関係構築が苦手な人は孤独感にも悩まされるかもしれません。

人との関係は日々の気持ちやストレスに大きく影響がある要素なので、自分の適性を考えて相性の良し悪しを冷静に判断しておきましょう。

 

理由③ 友人や恋人との距離感にも影響がある

 

プライベートの人間関係にも影響があることが想定されますね。

全国転勤があると職場での人付き合いだけでなく、プライベートの場面でも友人や恋人との間に物理的な距離が生まれる可能性が高いです。

 

たとえば、北海道生まれで最初の勤務先が北海道だった場合。

最初の勤務先では、以前から関係を築いてきた友人などとプライベートでもそのまま時間を過ごせるかと思います。

 

でも、その後に九州への転勤をいい渡されたとしたら、北海道の友人や恋人とは強制的に距離が離れることになりますよね。

 

上記を極端な例に感じる人もいるかもしれませんが、規模の大小はあれど全国転勤の会社だと同様の事態が起こる可能性は非常に高いです。

 

人間関係については公私ともに大きな影響がある部分なので、この点も踏まえて全国転勤を許容できるかどうか考えておきましょう。

 

理由④ マイホームを持つ決断が難しい

 

転勤があると自分の拠点となる場所が定まらないので、マイホームを購入する決断が難しいというデメリットもあります。

単純にマイホームを購入しても、転勤になったらそこに住めなくなりますからね。

 

結婚して家族ができると、マイホームの購入を考える人も多いかと思います。

 

でも、その場所と近いエリアに勤務している時期はいいですが、通勤が不可能な地域に転勤をいい渡されたらマイホームは放置せざるを得ません

家族を残して、自分だけ単身赴任の形で転勤をするケースも割と現実的な話ですね。

 

働き方改革などが進む昨今の社会情勢を踏まえると、ゆくゆくはどの企業でも希望する場所で働けることが主流になるかもしれません。

 

とはいえ現段階では全国転勤の会社が数多く存在しますし、この条件下ではマイホームを持ちにくいことも把握しておくとよいでしょう。

 

理由⑤ 転勤のタイミングが読めない

 

最後5つ目に、転勤のタイミングを予測できないこともあげられます。

全国転勤の会社だと、急に辞令が出て1ヶ月後などに転勤をいい渡されるようなケースも珍しくありません。

 

もちろん良心的な会社なら、できる限り早く通達しようと動いてくれるはずです。

 

また、3年スパンのようにある程度の期間が決められていて、そろそろ転勤だなと覚悟できるような仕組みにしている会社もあります。

 

ただ、基本的には会社都合の決定となりますし、こちらの意思でタイミングを決めることはできないと思っておくのが適切かと。

 

すると前述した人間関係などにも影響が生まれやすいので、やはり会社に振り回されやすい点は事前に把握しておくべきといえますね。

 

住む場所を選べない・公私ともに人間関係に影響があるなどは、多くの人にとってデメリットとなりそうですね…!

もちろん感じ方は人によって異なるから一概にはいえないけどね。ただデメリットを想定していないと後悔しやすいから、事前に把握しておくことは必須といえるよ。

【やめとけって本当?】全国転勤の会社で働くメリット

 

次にこの章では、「全国転勤の会社で働くメリット」を紹介します。

ここまでは全国転勤の悪い部分にフォーカスして情報を整理してきましたが、見方を変えるとプラスの意味合いに捉えられる部分もあるんですよね。

 

どんな物事にもメリット・デメリットがあるので、両方の観点を把握した上で総合的に最終的な結論を下すことが重要ですよ。

 

【全国転勤の会社で働くメリット】

  • 転勤なし職種より待遇がよい傾向がある
  • 自分が想定していない土地に住むことで視野が広がる
  • さまざまな人と出会いが生まれやすい
  • 定期的に人間関係をリセットできる

 

メリット① 転勤なし職種より待遇がよい傾向がある

 

全国転勤ありの条件では、転勤なしの職種より待遇がよい傾向があります。

勤務地が限定されている条件のほうが、通常給料が低く設定されているんですよね。

 

単純に考えると、企業側も全国転勤のデメリットを把握していて、その埋め合わせ的に給料を高くしていると考えられます。

 

勤務地だけで考えると特定地域に限定されていたほうがよいと考える人が多いので、条件に差を作ることでエントリー数を確保しているのかと。

 

もちろん全国転勤自体をポジティブに捉える人もいますし、こういった人だと給料も含めていいとこ取りのような形になりますね。

意外と見落とされがちですが企業側も差を生んでいる部分なので、応募側のメリットとして待遇がよいことは把握しておくとよいでしょう。

 

メリット② 自分が想定していない土地に住むことで視野が広がる

 

全国転勤の会社では、強制的ではあるもののさまざまな土地に住めます。

いろんな土地に住むと地域ごとの違いを知れたり、自分がどんな場所に住むとより心地よく感じられるかなどのデータも蓄積されたりするんですよね。

 

たとえば都会出身の人であれば、地方転勤をきっかけに田舎暮らし的なもののよさを感じるきっかけになるかもしれません。

 

北海道に転勤になったことでウィンタースポーツを始めて、それまで経験がなかった面白さに気がつけるようなことも十分あり得るかと。

 

保守的な人は自分の枠を限定的に捉えがちですが、転勤をきっかけに視野が広がることでより幸福な人生につながることもあるかもしれません。

 

外的要因がきっかけでも環境の変化によって見える景色が広がる部分は間違いなくあるので、この点はポジティブな要素の1つといえるでしょう。

 

メリット③ さまざまな人と出会いが生まれやすい

 

全国転勤をしていると、さまざまな人との出会いも自然と生まれます。

職場内での関係はもちろん、プライベートでも新たな土地に住むことで新たな人と関係を築ける可能性がありますよね。

 

ネガティブに捉えると、新たな人付き合いを億劫に感じる人もいると思います。

 

一方でプラスに捉えると、新たな人間関係によって視野が広がったり、自分の人生でも重要度の高い相手と出会えるきっかけになったりするかもしれません。

新たな出会いが生まれると、よくも悪くも何かしらの変化が生まれますからね。

 

土地によっても人柄には多少違いがあるものなので、住環境と同様に人に関しても自分が心地よく感じる要素が見つかるかもしれません。

 

人間関係は人生の幸福度に対しても影響が大きい要素の1つなので、自然と新たな出会いが生まれる点はメリットともいえるでしょう。

 

メリット④ 定期的に人間関係をリセットできる

 

最初の章でも軽く触れましたが、全国転勤があると職場環境が定期的に変わるので人間関係も自然とリセットできます。

苦手な上司などがいたときにも、転勤を理由に離れることができるわけですね。

 

転勤までの期間も「あと◯◯くらい我慢すれば上司と離れられるからもう少しがんばろう」のような発想にもなるかもしれません。

 

転勤なしの会社なら転職や異動しか現実的な対処法はないので、ある意味で転勤はプラスαの解決策ともなるわけです。

 

また、同じ人たちと深い関係を築くことが苦手な人も、一定期間で離れることがわかっている浅い人間関係はむしろ心地よいかもしれません。

 

転勤を理由に定期的に人間関係をリセットできることも、人によっては全国転勤の会社で働くメリットになるでしょう。

 

たしかに、転勤ありの職種だと給料が高めに設定されていることが多いですね。ほかのメリットも自分の捉え方次第だなと感じて面白かったです!

強制的に環境が変わることでよい変化が生まれる可能性も確実にあるからね。よい点・悪い点の両方を押さえて、自分の適性を冷静に判断することが大事だよ!

全国転勤あり/なしの優良企業の探し方|新卒向け

 

次にこの章では、全国転勤あり/なしの優良企業の探し方を共有しますね。

優良企業を探す際はまずは「ホワイト企業ナビ」の活用をおすすめしたいですが、ほかにも効率的な方法はいくつかあります。

 

ここでは、就活を7年以上研究してきた僕がおすすめの方法をまとめました。

ぜひ順に確認して、利用経験がなかった人はできる限り早めに登録してみてください!

 

なお、僕がもし現役だったら確実に使うおすすめのサイトは「就活サイトおすすめランキング【1位-50位】」でもまとめています。

質の高い就活支援サービスを1記事で把握したい人は、ぜひあわせてご覧くださいね!

 

【全国転勤あり/なしの優良企業の探し方】

  • 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう
  • 逆求人型サイトを使って優良企業との接点を増やす

 

方法① 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう

 

1つ目は、就活エージェントを活用する方法です。

就活エージェントとは、人材会社が無料で次のような支援をしてくれるサービスのこと。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援(ES添削や面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

 

就活生の内定獲得までに必要なことを幅広く支援してくれるサービスですね。

ゆえにエントリー候補が整理できていない場合は、希望条件をヒアリングした上で相性のよい企業をピックアップしてくれるんです。

 

全国転勤のあり/なしに関しても条件として伝えておけば、当然ながら希望に合致した企業だけを候補にあげてくれます。

支援を担当してくれるのは就活市場に特化したプロですし、データベースも活用して効率的に企業を厳選してくれますよ。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

方法② 逆求人型サイトを使って優良企業との接点を増やす

 

優良企業の候補を効率的に見つけたいなら、逆求人サイトの利用もおすすめです。

逆求人型サイトとは、プロフィールを登録すると自分に興味を持った企業からスカウトが届くサービスのこと。

 

 

マイナビなどとは真逆で、企業側からこちらに連絡が来るようなサイトですね。

就活生側はプロフィールだけ登録しておき、その後は自分が気になる企業からオファーが来たときのみ返信すればOKです。

 

もちろん微妙な企業からもオファーは届きますが、意外と大手や有名企業からも連絡は来ますし、利用前に軽視するのはもったいないですよ。

情報感度の高い就活生は漏れなく使っているので、このタイミングで存在を知った人は早めにスカウト待ちの状態にしておくべきです。

 

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

 

 

大手のナビサイト以外にも企業探しに役立てられるサービスはいくつもあるんですね!

むしろ効率面を考えるとエージェントなどのほうが価値が高いと僕は考えているよ。現時点で使っていなかった人がもしいたら、ぜひさくっと登録を済ませておいてね!

全国転勤の会社に就職するときの注意点

 

最後に本章では、全国転勤の会社に就職するときの注意点を紹介します。

全国転勤を好意的に感じている人も、これらの注意点を押さえておいたほうがより後悔する可能性は下げられるかと。

 

いずれも簡潔にまとめているので、最後にさくっと目を通してみてください。

 

【全国転勤の会社に就職するときの注意点】

  • 結婚などの自分を取り巻く状況で考えが変わると認識しておく
  • 全国転勤のメリットをほかの方法で享受できないか考えておく

 

注意点① 結婚などの自分を取り巻く状況で考えが変わると認識しておく

 

就活生の段階で、結婚して家族がいるケースは稀だと思います。

独身であれば自分ひとりの考えを優先すればよいので、全国転勤の良し悪しに関しても自分の価値観で決めれば何も問題ありません。

 

でも、家族ができると同じ意思決定ができない可能性も出てきます。

単純に転勤の影響が及ぶ範囲が増えて、自分ひとりだけではなくなりますからね。

とくに子供と一緒に暮らすようになると、子供が通う学校なども転勤によって影響が生じる可能性が出てくるわけです。

 

もちろん新卒で就職する企業に対して、ここまで先を考えて決断するのは難しいことかもしれません。

とはいえ、事前に想定しておけば同じ境遇になっても感じ方が異なると思うので、参考までに将来の見通しも立てておくとよいでしょう。

 

注意点② 全国転勤のメリットをほかの方法で享受できないか考えておく

 

全国転勤の会社を希望する場合は、全国転勤自体に何かしらのメリットを感じているかと思います。

もちろんそれ自体を否定する気は一切ないですが、そのメリットをほかの方法で享受できないかも考えておくとよりいいかもしれません。

 

たとえば、さまざまな場所に住めることをメリットに感じている場合。

この場合は手段の1つとして「転勤のある会社に就職する」がありますが、ほかにも「リモートで働ける仕事に就く」などがあげられるかと。

後者の発想があれば、経験を積むことでリモートワークできる可能性があるITエンジニアを目指すなどの選択肢も出てきますよね。

 

ITエンジニアにもよい点悪い点があるので、何事も総合的に判断すべきです。

ただ、メリットに感じている内容によってはほかの実現手段も考えられることがあるので、この点も踏まえて最終的な決断を下すとよりよいでしょう。

 

現時点での決断、そして全国転勤だけで良し悪しを判断していましたが、たしかに視野を広げるとより後悔しない選択ができそうだと思いました!

補足的な内容ではあったけど、人生単位でよい時間を過ごすためにも全国転勤の良し悪しを判断するときには合わせて考えておくことをおすすめするよ!

全国転勤のある企業に関してよくある質問

 

この章では、ここまでで解説しきれなかった全国転勤に関する質問に回答します。

全国転勤に対する知識を深める意味でも、ぜひ参考にしてくださいね。

 

質問① 女性は全国転勤やめとけと言われる理由は何ですか?

 

全国転勤に関して、女性は特にやめとけという声が挙がることがありますね。

女性は全国転勤をやめとけと言われる理由は主に以下です。

 

【女性は全国転勤やめとけと言われる理由】

  • 恋人やパートナーとの距離ができて結婚しにくいから
  • 子供ができた際に実家のサポートが受けにくいから
  • 慣れない土地の危険性もあるから

 

まずこれは男性でも同じことですが、転勤してしまうと恋人やパートナーとの距離が遠くなります。

それゆえになかなか結婚まで踏み込みにくくなったりと、人生のキャリアプランを考えるのは非常に難しくなりますよね。

 

次に全国転勤がある会社の場合、地元から離れて就職してしまうと、いざ結婚して子供ができた時に実家から遠くなり、実家のサポートが受けられない可能性があります。

 

女性からすると、やはり「実家が近くてすぐに親に会いにいける」という安心感は大きいと当然予想できるので、転勤によって地元から離れてしまうと、結婚や子育てに支障が出る可能性があります。

 

最後に、全国転勤が頻繁にある場合は、慣れない土地に行く機会が増えます。

家を選ぶ時に、その地域の治安などを調べる余裕もないことから、治安の悪い地域で一人暮らしになる可能性もあり、何かと危険性はありますよね。

 

以上の理由だけでなく、女性は全国転勤はやめとけと言われる理由は多いです。

しかし、それらのデメリットよりもメリットの方が大きいと判断する場合は、それは全国転勤が向いている可能性があるので、自身で判断すべきですね。

 

質問② 全国転勤のある企業だと結婚できないですか?

 

よく「全国転勤がある企業に勤めると結婚できない」と言われます。

ですが、当然ですが全国転勤があっても結婚することはできますよね。

 

しかし、付き合っている期間に転勤が決まることで、恋人と距離ができて別れてしまう。

それを繰り返すことで、結局のところ結婚できない状態になる可能性は十分にあります。

 

また全国転勤ありの企業は、転勤になるタイミングも読みきれません。

その意味で結婚しにくくなることは間違いないでしょう。

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

全国転勤はやめとけと言われる理由や反対にメリットとなる部分、両方を踏まえた上で自分との相性を判断するヒントなどを共有しました。

 

全国転勤には住む場所を選べない、転勤の度に新たな人間関係を構築する必要があるといったデメリットがあります。

でも見方を変えると、人生に思わぬ変化が生まれて視野が広がる、さまざまな人と出会いが生まれやすいなどのメリットにもなり得ます。

 

ゆえに一概に良し悪しを断言することは難しいので、よい点悪い点を踏まえて自分との相性を判断するのがベストかと。

就活の段階で十分吟味しておけば将来後悔する可能性は下げられるので、ぜひじっくり時間をかけて希望条件を整理してみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「【転勤なし優良企業26選】転勤有無の確認方法も合わせて解説!」も読んでみてください。

全国転勤なし・少ない優良企業について、エリア別に具体例を共有しています。

 

全国転勤の少ない業界や転勤有無の確認方法なども共有しているので、この記事からより踏み込んだ内容に関心がある人はぜひ一読してみてください。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 全国転勤はやめとけと言われるのは、住む場所を選べない・公私ともに人間関係に影響があるなどのデメリットがあるからである。
  • ただ見方を変えると、デメリットはポジティブな要素にもなり得ることがある。
  • メリット・デメリットと自分の適性を考えて、最終的な決断を下すべきである。
  • 希望条件を整理できたら、ホワイト企業ナビや就活エージェント・逆求人サイトなどを使って優良企業を探すのがおすすめである。
  • 全国転勤の職に就く際は、結婚などで状況が変わること・ほかの実現手段がないか考えておくことなども重要である。