就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は人気の転職サイト、ビズリーチの評判を調査していきます。
ハイクラス向けの転職サイトとして非常に有名で、利用者も多い転職サイトですが、「結局のところ利用すべき転職サイトなのか?」が気になるところ。
そこで僕のX(旧Twitter)や公式ラインの登録者などで、実際にビズリーチを利用したことのある人から良い点と悪い点を聞いてみました。
これからビズリーチを利用する方の参考になる情報をまとめるので、ぜひ読み込んでもらえると嬉しいです!
「ビズリーーーーーチ!」で有名な転職サイトですよね。たしかに結局のところ利用すべき転職サイトなのか気になります。
結論から言うと、ビズリーチの利用価値は非常に高い!利用者の口コミを含めて詳しく見ていこう!
- ビズリーチの評判・利用者の口コミ
- 良い評判① 会員登録するだけでスカウトが来る
- 良い評判② 多様な業界の高収入の優良求人数が多い
- 良い評判③ カジュアル面談という形で企業の採用担当や配属先の上長と面談ができる
- 良い評判④ 沢山の企業の中から、吟味して応募をする手間が省ける
- 良い評判⑤ ビズリーチを利用したことで、効率的に転職活動を進めることができた
- 悪い評判① ヘッドハンターからのスカウトメールが多すぎる
- 悪い評判② 明らかに条件が合わない求人も多く、選定に時間がかかった
- 悪い評判③ プレミアム会員になるために費用がかかる
- 悪い評判④ 求職者側は条件をクリアしないと利用できない
- 悪い評判⑤ ヘッドハンターによって当たりハズレがある
- ビズリーチを利用するメリット 【5選】
- ビズリーチの利用がオススメの人
- ビズリーチのデメリット 【4選】
- ビズリーチの利用が向いていない人
- 【補足】 そもそもビズリーチとは?
- 「ビズリーチの評判」と調べている人からよくある質問
- 要点まとめ
ビズリーチの評判・利用者の口コミ
早速ですが、ビズリーチを利用したことがある人の評判をみていきましょう。
今回は、ビズリーチ利用者を中心に、僕が独自調査をしてきました!
ビズリーチを利用して、内定になった人がいる一方で、良くなかったという意見がそれぞれ出てきたので、一緒に確認していきましょう。
【ビズリーチの評判・利用者の口コミ】
- 良い評判① 会員登録するだけでスカウトが来る
- 良い評判② 多様な業界の高収入の優良求人数が多い
- 良い評判③ カジュアル面談という形で企業の採用担当や配属先の上長と面談ができる
- 良い評判④ 沢山の企業の中から、吟味して応募をする手間が省ける
- 良い評判⑤ ビズリーチを利用したことで、効率的に転職活動を進めることができた
- 悪い評判① ヘッドハンターからのスカウトメールが多すぎる
- 悪い評判② 明らかに条件が合わない求人も多く、選定に時間がかかった
- 悪い評判③ プレミアム会員になるために費用がかかる
- 悪い評判④ 求職者側は条件をクリアしないと利用できない
良い評判① 会員登録するだけでスカウトが来る
30代前半 女性
ビズリーチに無料で会員登録をするだけでスカウト受信できるサービスが魅力です。また他の転職サイトでは取り扱っていないような優良な案件も多いと思います。
ビズリーチは、ダイレクトリクルーティングサイトと呼ばれています。
いわゆる、逆求人サイトですね。
これまでは、自分から求人をみて応募するのが主流でした。
しかし、最近では「企業が求職者の経歴をみてスカウトする」サービスが流行っています。
ビズリーチに登録するだけで、いろんな会社からスカウトが来るのは魅力ですよね。
思いもよらない企業との出会いがありそうです!
また、他のサイトでは扱っていない求人に出会えることがあるそうです。
ここの理由について調べてみたところ、企業側の料金形態が関係しているようです。
これまでの求人サイトは、掲載するだけで何十万とお金がかかっていました。転職エージェントは、利用する料金はかからないものの、入社が決まれば百万円ほどかかります。
結構な金額ですよね。
それに比べるとビズリーチは、毎月の利用料に加えて、入社が決まれば数十万円という単位で支払う形です。
従来の転職サービスと比べると、いくらかコストパフォーマンスが良いという計算になりますね。
企業側としても導入しやすいので、他の転職サイトには無い求人もあるという訳です。
良い評判② 多様な業界の高収入の優良求人数が多い
30代後半 男性
ビズリーチは多様な業界の高収入の優良求人数が多く、給料や勤務地、業務内容など直接求人先やヘッドハンターと交渉ができる点に満足しました。サイト上での求人検索の機能も優れており、自分が働きたいエリアを選択し、すぐに条件に合う求人が見つかったので良かったです。
ビズリーチは、幅広い業界・職種の求人を取り揃えています。
最近の転職サービスでは、介護職や20代特化など、いずれかに特化をしているサイトも多いですよね。
その点ビズリーチは、総合型として幅広い業界・職種の利用可能。
また、ビズリーチ内では、ヘッドハンターと呼ばれる人が多数登録されています。
希望を考慮してマッチした求人の紹介や、企業に交渉をしてくれるのです。
さらに、企業からスカウトが来るだけでなく、自分からも求人検索ができます!
希望条件などを検索画面から入力すると、自分にあった求人を見つけて応募ができる仕組みもあるとのこと。
自分で転職活動を進めたい人、転職のサポートをしてほしい人のどちらも使えるのはとても魅力的ですね。
「いろんな転職サイトに登録するのはめんどくさい」という人は、ビズリーチだけで完結できるしょう。
良い評判③ カジュアル面談という形で企業の採用担当や配属先の上長と面談ができる
30代前半 男性
ビズリーチに登録すると企業からスカウトが来て、カジュアル面談という形で企業の採用担当や配属先の上長と面談ができることが多かった点です。
通常転職サイトでは求人内容に応募すると即面接というパターンが多いですが、カジュアル面談という形で会社説明や
求める人材と期待することといったお話を聞けたりし、今後選考に進むかの選択の幅が広がりました。
ビズリーチに登録している企業は、カジュアル面談を積極的に打診してくれます。
なので、「まだ転職する意思はないけど、とりあえず話だけは聞いてみたい」と思っている人にオススメといえますね。
転職サイトで登録して進める場合は、いきなり面接に進むので求人票や、ホームページからしか情報収集ができません。
なので、面接に行ってみたもののミスマッチを感じてしまう人も多いです。
その点、応募前にカジュアル面談をしていれば、より具体的なイメージを持って面接に臨めます。
実際に僕の周りでは、カジュアル面談がきっかけで転職に成功した人もいます。
カジュアル面談を通して、企業と直接話せるのは良い機会ですよね。
ビズリーチのCMでも言っている通り、今すぐに転職しなくても、情報収集として登録しておくのも良いと思います。
良い評判④ 沢山の企業の中から、吟味して応募をする手間が省ける
20代後半 男性
職務経歴書やレジュメをしっかりと作り込んでビズリーチに登録しておけば企業から自動的に面接の案内が来るので、自分から沢山の企業の中から吟味して応募をする手間が省けて便利な事です。
ビズリーチを利用した人の中では、「自分から吟味して応募をする手間が省けて便利な事」という内容を教えてくれた人がいました。
今までの求人サイトは、自分で検索条件を絞って、日々確認をしなければいけませんでした。
なので、仕事をしながら転職活動をするのは、ほんとうに大変…!
その点、ビズリーチは企業からスカウトが届くので、自分から検索をする必要がありません。
さらに、企業から声をかけてきてくれているので、採用温度感も高いです。
「応募してみたら、募集終了してました」なんてことは、ほとんどありません。
これまでに比べて、ビズリーチを利用すれば効率的に進めていけそうですね。
良い評判⑤ ビズリーチを利用したことで、効率的に転職活動を進めることができた
30代前半 女性
ビズリーチを利用して転職活動を行い、希望していた業界・職種への転職に成功しました。特に、ビズリーチの「スカウト機能」は非常に便利で、多くの企業からオファーをいただくことができました。また、ヘッドハンターの方のサポートも充実しており、書類作成や面接対策など、転職活動の様々な場面で的確なアドバイスをいただくことができました。ビズリーチを利用したことで、効率的に転職活動を進めることができ、希望の企業に転職することができたと感じています。
僕の周りで、ビズリーチを利用して転職活動を成功した人がいました!
この人は、ビズリーチのスカウト機能を活用し、ヘッドハンターからのサポートも得ながら転職活動を進めたようです。
まさに、ビズリーチの機能をうまく活用した事例ですね。
これまでの転職活動は、求人を検索するのは「求人サイト」、転職の相談は「転職エージェント」に登録。
用途に分けて、登録をしていました。
しかし、ビズリーチに登録しておけば、転職におけるサポートはほぼ使えるので、実用性の高い転職サービスといえるでしょう。
ここまで、ビズリーチを使ってみて良い評判を中心に集めました。
ただ、良い話ばかりを聞いていても「本当に?」と疑いたくなりますよね。
その気持ち、とても分かります。
実際に、ビズリーチを利用した人の中には「あまり良くなかった…」という声も。
なので、次は「ビズリーチを利用してみて悪かった」という評判を集めました。
一緒にチェックしていきましょう。
悪い評判① ヘッドハンターからのスカウトメールが多すぎる
30代前半 男性
ビズリーチに登録するとヘッドハンターからのスカウトメールが多かった点です。
私自身ヘッドハンターを通したくなかったため、企業からのスカウトメールの数以上に
ヘッドハンターからのスカウトメールが多くて鬱陶しかったです。ただ後にヘッドハンターからのスカウトメールをOFFにできる設定があることが分かったのでOFFにしたことでスッキリしました。
ビズリーチを利用した人の中には、ヘッドハンターからのスカウトメールが多すぎて、鬱陶しかったという意見がありました。
ビズリーチの中では、募集をしている企業が直接スカウトをするケースと、ヘッドハンターからスカウトする2つのケースがあります。
今回は、このヘッドハンターからのスカウトメールが多すぎたということです。
ヘッドハンターは、優秀な人材をいちはやく獲得しようと躍起になっているはず。
そういった点からも、1通だけでなく、何度も「先日ご連絡した件ですが…」と連絡をしてきたようです。
僕だったら、同じように営業しているので一概には責められないですね…。
ただ、ヘッドハンターからのメールを受け入れるしかないのか、と言われるとそうではありません。
口コミである通り、ヘッドハンターからのスカウトを受けない設定があるのです。
なので、「採用企業から届くスカウトだけみたい」と言う人はヘッドハンターからのスカウトをオフに設定すると良いでしょう。
悪い評判② 明らかに条件が合わない求人も多く、選定に時間がかかった
30代後半 男性
ビズリーチを利用して転職活動を行いましたが、いくつか改善点と感じた部分がありました。
スカウト機能で紹介される求人の質にばらつきがありました。希望に合致する求人もありましたが、明らかに条件が合わない求人も多く、選定に時間がかかりました。
スカウトの中には、希望条件に合わない求人も届く可能性があります。
そのため、自分の希望に合っている求人と、そうでない求人の選別に時間がかかったとのこと。
確かに、自分の思っている求人が来ないとイラっとしますよね。
ただ、自分では「A」という仕事をしたいとしても、企業からみたら「B」の方があっていると思っているので、そういったスカウトが来るのかもしれません。
そもそもビズリーチは、自分が思っていなかったスカウトが届くというのも利点のひとつです。
「希望に合った求人のみ紹介してほしい」ということであれば、従来の求人サイト(自分で検索をして応募する)の方があっているかもしれませんね。
悪い評判③ プレミアム会員になるために費用がかかる
40代前半 女性
プレミアム会員になるために費用がかかり、利用するまでに審査を通る必要があったり、ヘッドハンターによって対応に差があること。そして転職の手続きをする場合は自分で行う必要があるので少し面倒であることです。
ビズリーチには、無料会員とプレミアム会員の2種類があり、プレミアム会員になるには費用と、審査までの時間がかかるとの声がありました。
今まで、転職サービスは無料で使えるものが多かったので驚きですよね。
プレミアム会員になるためには、「30日間コース 5,478円(税込)の一括払い」の必要が必要になります。※2024年3月時点
1ヵ月で約5,500円は、かなり考え込むレベルの値段ですよね。
具体的に、無料会員とどのような違いがあるのか調べてみました。
内容としては、以下のとおりです。
■有料プラン(プレミアムステージ)
- 全てのスカウトの閲覧・返信
- 採用企業名での求人の検索・閲覧、応募
- ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用
■無料プラン(スタンダードステージ)
- プラチナスカウトの閲覧・返信
- 採用企業が送る求人案内の閲覧
- 求人の検索・閲覧(一部の情報を除く)
- 公募・特集など公開求人の閲覧、応募
解説すると、スカウトメッセージが企業や、ヘッドハンターから届いたのは確認できるけど、内容を読んだり返信できるのはプラチナスカウトのみ。
(プラチナスカウトとは、企業やヘッドハンターがお金を払って出しているスカウトのこと)
また、求人についても勤務地や仕事内容など見れるが、企業名非公開の企業は企業名がわからないなどの差があります。
ただ、一部制限がかかるだけなので、無料会員でも十分に利用はできます。
後は、ガッツリ転職活動をしていきたいかどうかですね。
本気で転職活動をしていくのであれば、1ヶ月限定で利用しても良いと思います。
しかし、転職検討中の段階で、お金を払ってまで利用する必要は無いと言えるでしょう。
悪い評判④ 求職者側は条件をクリアしないと利用できない
20代後半 女性
ビズリーチでは、サービスのレベルを一定に保つために、求職者に対しても厳選な審査を行っています。そのため、条件をクリアしないと利用できないハードルの高さを痛感させられている。年収アップやキャリアアップを期待できる案件がある反面、自分にスキルや能力がないとスカウトもこないです。
ビズリーチを利用した人の中には、「条件をクリアしていないと審査が通らない」という声を聞きました。
一定の経験や、スキルを持っていないと登録できなかったり、スカウトが来なかったりするということですね。
ただ、ビズリーチはハイクラス向けの転職サービスなので、登録に対する基準は高いかもしれません。
なので、もしも登録できなかったとしても悲観する必要はありません。
求人サイトや、転職エージェントは山のようにあります。
あなたに合っていなかったというだけで、あなた自身のキャリアを否定されたわけではないです。
その点だけ、切り分けて考えてくださいね。
僕のイメージとして、ビズリーチは20代後半くらい(リーダー職・年収500万円ほど)を目安に利用すると良いと思います。
年代や、業種に応じて使い分けていくイメージで考えていきましょう。
悪い評判⑤ ヘッドハンターによって当たりハズレがある
30代前半 男性
他な転職サイトも利用していましたが、特にビズリーチのヘッドハンターの方の中にはかなり高圧的だと感じる方が居られました。また、専門的知識も高い方と低い方とでかなり偏りがあったので、自分と相性の良い方が見付かるまで何度か交代してもらったのは、とても気になりました。
最後に「ヘッドハンターには当たりハズレがある」という意見がありました。
ヘッドハンターとはいえ、相手は転職エージェントであることが大半。
そして、僕たちと同じ「人」なので、当たりハズレ、相性があって当たり前ともいえるでしょう。
ただし、僕もヘッドハンターにはできる限り、相性のズレが生じないよう努力してほしいと考えています。
求職者を商品としか考えない人がいれば、転職さえさせてしまえばいいと考えている人も残念ながら多いです。
その点、「ヘッドハンターはみんな良い人」と思わず、自分でもしっかりと見定めるようにしてください。
とはいえ、聖者ばかりではないので、お互いウィンウィンの関係を築けそうな人を選びましょう。
知識や実績が豊富で、信頼できそうな人とかですね。
幸い、ヘッドハンターも世の中にたくさんいます。
なので、合わないと思ったら、切り捨てるマインドを持ちましょう。
また、曖昧に断るとしつこく連絡してくると思うので、ハッキリと断るようにしてくださいね。
なるほど!ビズリーチは、これまでの求人サイトと、転職エージェントの両方の機能を兼ね備えたサービスなんですね。
まさにその通り!どちらも使いたい人も、そうでない人も網羅的に使える万人受けのタイプだね。
ビズリーチを利用するメリット 【5選】
ここまで、ビズリーチの評判について、独自調査した口コミを参考にしました。
この章では「ビズリーチを使うメリット」について紹介します。
早速ですが、以下の5つがビズリーチのメリットになると僕は考えています。
【ビズリーチを利用するメリット5選】
- 直接スカウトが届くため、自分の市場価値がわかる
- 思いもよらない企業からスカウトが届くことがある
- 求人数が豊富で幅広く検討できる
- ハイクラス求人が多数あるので、キャリアアップに繋がりやすい
- 優秀なヘッドハンターが多数登録しているため、転職初心者も安心できる
メリット① 直接スカウトが届くため、自分の市場価値がわかる
ビズリーチを利用する、最大のメリットといっても過言ではないですね。
ビズリーチに登録しておけば、企業からスカウトが届きます。
それによって、いまの自分がどれくらい評価されるのかがわかるようになるのです。
今までの求人サイトは、応募をしないと通用するかどうかわかりませんでした。応募していくうちに、心が折れてしまう人もいたでしょう。
何を隠そう僕もそうでした。
頑張って応募するものの、大量のお祈りメールに気が滅入ってしまっていました。
しかし、ビズリーチは登録しておくだけで、スカウトをしてくれる企業がたくさんあります。
「転職はしたいけど、応募のハードルが高い…」
そんな風に感じている人には、大きなメリットとなるでしょう。
ただし、経歴やスキルが企業からみて魅力に感じられなければ、スカウトは来ません。
厳しいことを言うようですが、そうなった場合は事実を受け止めましょう。そして、より魅力的なスキルの習得に励むようにしてください。
メリット② 思いもよらない企業からスカウトが届くことがある
自分では、思ってもみなかった企業からスカウトされることがあります。
スカウトの種類は、大手企業もあれば、新しいポジションでのスカウトなどさまざま。
ビズリーチに登録することで、自分では難しいと思っていた企業と出会える可能性があるのです。
そもそも、日本人の大半が自分のキャリアを低く見積もりがちと言われています。
「僕は、大手企業でなんて働けない…」
「スキルや経験が足りてないから、キャリアアップは無理」
などなど、どうしても自信を持てない人が多いのです。
しかし、自信のない人ほど、ビズリーチを利用することで良い出会いが待っていると僕は考えています。
自分はレベルが低いと思っていても、企業から見たらめちゃくちゃ優秀な人材かもしれません。
そういった、なんとなくの感覚値で考えていた自分のレベルを、ビズリーチに登録することで可視化できるようになるのです。
メリット③ 求人数が豊富で幅広く検討できる
ハイクラス専門なので、求人数は少ないと思いきやそんなこともないです。
ビズリーチ内の求人数は「197,000件以上」とかなり数が多いです。
むしろ、業界全体的にみえてかなり上位の求人数なので、幅広い選択肢から検討可能。
ビズリーチはスカウトを受けることはもちろん、自分から求人検索もできます。
なので、スカウトで自分の市場価値を測りながら、条件に合った求人があれば自ら応募も可能なのです。
これが仮にスカウト機能だけだったら、ここまで流行らなかったでしょう。
ビズリーチのサービスは良いことはもちろんのこと、求人数についても業界屈指の数を誇っているのはメリットと言えます。
選択肢は、多いに越したことはないですからね。
メリット④ ハイクラス求人が多数あるので、キャリアアップに繋がりやすい
ビズリーチは、役員クラスやリーダーポジションの求人を多く保有しています。
なので、年収や役職を上げていきたい人には、メリットの多いサイトとなりますね。
良いイメージ図が、ビズリーチのサイトにあったので共有しますね。
ポジションとしても、チームリーダーから、役員クラスまで幅広く保有しています。
例えば、今の会社で上のポジションが詰まっていて昇進できないなど、転職という選択肢を持ってキャリアアップが望めるでしょう。
逆に言うと、社会人経験3年未満などの第二新卒系の求人は少ないです。
なので、若手で転職を考えている人は、別のサービスを利用した方が良いです。
ちなみに、第二新卒向けには僕の会社が運営している「ホワイト転職ナビ」もオススメですよ。
ビズリーチと同じようなスカウト機能もあります。
メリット⑤ 優秀なヘッドハンターが多数登録しているため、転職初心者も安心できる
ビズリーチには、約6,600人のヘッドハンターがいます。
希望者には、ヘッドハンターからの転職サポートがあるので、転職初心者も安心して活動ができます。
このヘッドハンターとは何か?というと簡単に言えば転職エージェントです。
ただ、誰でもヘッドハンターになれるか、といえばそうではありません。
ヘッドハンターは、ビズリーチ内の審査を通過した人でないと登録できないのです。
さらに、ある一定の条件をクリアしつづけないと、退会させられるくらい厳しい規定があります…!
なので、通常のエージェントとはまた違ったレベルの人が、ヘッドハンターと思ってください。(もちろん、個人事業主など転職エージェント以外の人も在籍しています)
自分で転職活動を進めるのが不安な人は、ヘッドハンターからスカウトが来ると思うので面談してみましょう。
こんな言い方はよくないですけど、婚活サービスみたいですね。仲介者のような方もいるので、似てるなと思いました。
全然間違ってないよ。ビズリーチをきっかけに企業側からもラブコールを送れるようになったんだ。まさに、マッチングサービスと言っても過言ではないね。
ビズリーチの利用がオススメの人
この章では、紹介したメリットを参考に、ビズリーチがおすすめの人をまとめました。
とくに以下の3つが当てはまる人は、ビズリーチのおすすめ度は高いと言えます。
該当する人は、積極的に利用してみましょう!
【ビズリーチの利用がオススメの人】
- 自分の市場価値を知りたい人
- 大幅な年収アップをしたい人
- ヘッドハンターからのサポートが必要な人
自分の市場価値を知りたい人
「まだ転職はしないけど、自分にどれくらいスカウトがくるのか知りたい」
そんな人は、ビズリーチの利用がおすすめです。
これまで、自分の市場価値を図るためには、実際に応募しないといけませんでした。
しかし、今はビズリーチのおかげで、気軽に市場価値がわかるようになったのです。
具体的に、数値としてわかるわけではないですが、自分が登録した経歴からどれだけの企業がスカウトしてくれるのかをチェックできます。
さらに、「今の職場でいいのだろうか…」と悩んでいる人にもオススメしたいですね。
隣の芝は、青く見えるとよく言ったものですが、まさに隣の芝(採用企業)にお邪魔して、本当に良いのかを確認できるのが、ビズリーチだと考えています。
「まずは、自分の市場価値を知りたい!」
そんな人には、ビズリーチがオススメと言えるでしょう。
大幅な年収アップをしたい人
ビズリーチは、ハイクラス向けの求人サイトなので、年収アップを見込める求人がたくさんあります。
年収以外にも、以下に当てはまるキャリアアップ思考には向いていると僕は考えます。
■ビズリーチに合う思考の人
- 大幅な年収アップをしたい
- より大きなフィールドで仕事がしたい
- 役職を上げていきたい
年収、仕事の規模感、役職の3点いずれかを上げていきたい野心家には、ビズリーチの利用が向いているでしょう。
ただ、注意点としては、あくまでこれまでの経験を活かしていくことがベースになります。
新しい業界、職種へのキャリアチェンジを考えている人は正直厳しいです…。
というのも、年収やポジションを上げていくためには、即戦力であることが前提になるから。
未経験の人に、大金を払ってまで来てほしいという企業はいませんよね?
なので、年収など全体的にキャリアアップしていきたいなら、これまでの経験をフルに活かしていく方向で考えましょう。
ヘッドハンターからのサポートが必要な人
転職が初めての人は、ヘッドハンターからのサポートがあるのでおすすめです。
これまでの求人サイトは、自分から応募して、日程調整などすべてやり取りしなければいけませんでした。
遠慮しすぎて、採用企業の言いなりになってしまう人もいると思います。
その点、ビズリーチのヘッドハンターからサポートを受ければ、遠慮なく希望を伝えられます。
また、キャリアの相談がしたいひとにもぴったりですね。
まずは相談しながら進めたい人には、ビズリーチの利用がオススメと言えるでしょう。
なるほど!ビズリーチは、どんどん転職活動をしたい人に向いていると思いましたが、意外と慎重派に向いているのですね。
そうだね!ビズリーチのCMで、「今すぐ転職しない人も!」と言っていたくらいだから、リーダークラス以上の慎重派にはピッタリと言えるね。
ビズリーチのデメリット 【4選】
ビズリーチは、スカウト機能やヘッドハンターからのサポートなど、非の打ち所がないサービスのように思えます。
しかし、正直なところデメリットもあります。
この章では、ビズリーチを利用する上でデメリットになるであろう点についてまとめました。
【ビズリーチのデメリット4選】
- スカウトが多すぎて見切れない
- 希望と違うスカウトが届くことがある
- 全てのサービスを利用するには、有料会員になる必要がある
- 登録には審査があり、なかなか通らない人もいる
デメリット① スカウトが多すぎて見切れない
ビズリーチに登録すると、スカウトが多すぎてみきれないという点があります。
先ほど、ビズリーチを利用するメリットで、スカウトが来ることで自分の市場価値を測れるという点を紹介しました。
しかし、このスカウトがデメリットになってしまうのです。
実際に、僕の周りでビズリーチを利用している人に聞いたのですが、ほとんどの人がデメリットに挙げていましたね。
登録した途端、企業やらヘッドハンターから数え切れないほどのスカウトが届いたそうです。
内容を精査するだけで半日かかったという声もありました…
ただ、設定をすればスカウトの数を減らすことも可能です。
先ほどの評判でも紹介しましたが、ビズリーチの設定に「スカウトを制限する機能」があります。
これは、設定画面の職務経歴書公開設定から変更可能です。
ヘッドハンター、採用企業のいずれか、または両方の公開設定を非公開にすれば設定完了。
■スカウトを制限する設定
「設定」⇒「職務経歴書公開設定」⇒「ヘッドハンターへの職務経歴書公開設定」と「採用企業への職務経歴書公開設定」のいずれか、または両方を【 非公開 】に変更すれば設定完了
「スカウトがたくさん届いてほしくない…」
そんな人は、まずヘッドハンターからのスカウトを制限してみると良いですよ!
デメリット② 希望と違うスカウトが届くことがある
ビズリーチに登録すると、希望条件と違ったスカウトが来てしまうことがあるようです。
例えば、自分は営業職を希望していたが、企業やヘッドハンターからは事務職でスカウトが届くという状態ですね。
もちろん、希望条件を設定する画面もありますので、その内容をみてスカウトを送っている人が大半だと思います。
しかし、自分の希望と違ったスカウトが来るのは、それ以上にあなたの経験にニーズ(需要)があるのかもしれません。
何度も言いますが、転職活動は、経験を活かして転職する方が圧倒的に良いです。
年収や、環境を変えていきたいなら尚更。
希望と違った求人でスカウトがくる場合は、一度その領域についても考えてみるのも良いでしょう。
後は、自身の職務経歴書でのアピールが足りていない可能性もあります。
希望条件を設定するだけでなく、希望する領域で活かせそうな職務内容になっているか?
いま一度、確認してみてください。
回答 | 具体例 | |
---|---|---|
良い〇 | ・希望する職種のアピールがしっかりできている | 営業職を希望しており、営業職に関する活躍を中心に記載している |
悪い× | ・希望職種とは違った部分をアピールしてしまっている ・単純にアピール不足 |
営業職希望なのに、事務処理能力やマインド面の記載ばかりしている |
上記のような悪い例は、意外とやってしまっている人が多いんですよね。
大切なのは、自分がアピールしたい内容ではなく、相手に刺さる内容をアピールすること。
相手目線で職務経歴書を作成しましょう。
デメリット③ 全てのサービスを利用するには、有料会員になる必要がある
ビズリーチですべての機能を利用するには、有料会員になる必要があります。
有料会員と無料会員で、どのような違いがあるのか?
表にまとめたので、チェックしてみてください。
無料会員 | 有料会員 | |
---|---|---|
料金 | 無料 | 5,478円(税込)30日間 |
プラチナスカウトの閲覧・返信 | 〇 | 〇 |
すべてのスカウトの閲覧・返信 | ✕ | 〇 |
求人 公募・特集求人などへの応募 | 〇 | 〇 |
すべての掲載求人への応募 | ✕ | 〇 |
簡単に言えば、「受けれるスカウトの種類と求人検索」に違いがあるようですね。
スカウトについては、通常のスカウトと、特別なプラチナスカウトの2種類があります。
また、求人はすべて応募できるわけではありません。
無料会員の場合は、主に公募や特集など、全体に公開している求人のみ応募できます。
その他、求人サイトのように自由に検索したい場合は、有料会員にならないといけないということですね。
僕の考えですが、無理をして有料会員になる必要はないと思います。
というのも、ある程度の経験があれば、企業からスカウトをくれるからです。
また、無料で使える求人サイトはたくさんあるので、二刀流で使っていけば事足りると思いますよ。
デメリット④ 登録には審査があり、なかなか通らない人もいる
ビズリーチは、ハイクラス向けの求人サイトなので、誰でも登録できるわけではありません。
基本的に、何らかのマネジメント経験や、その業界の経験が3年以上ないと登録できないと言われています。
ビズリーチに登録をしても、審査に落ちてしまったという声も聞きました。
ただ、審査基準がめちゃくちゃ厳しいと言われると、そうではありません。
というのも、僕の周りでマネジメントやリーダー経験が無くても、ビズリーチに登録できている人がいるからです。
僕の調べた限りですが、ビズリーチの審査基準は「経験×年収×年齢」のかけ合わせで判断していると考えています。
※審査基準は公開していないので、あくまで推測
若くても、経験が一定あれば登録できますし、反対に年齢が高くても経験が浅ければ審査が下りないということもあるでしょう。
その点は、まず登録してみての結果をみるしかなさそうですね。
ビズリーチは、他の求人サイトと違って結構ドライなのですね…
ビズリーチはハイクラス向けのサービスだから、採用企業側にも気を使っているんだ。もし、審査が通らなかったら、割り切って別のサービスを使えばいいよ。
ビズリーチの利用が向いていない人
正直なところ、ビズリーチの利用が向いていない人もいます。
この章では、先ほど紹介したデメリットをもとに、「ビズリーチの利用が向いていない人」をまとめました。
【ビズリーチの利用が向いていない人】
- 自分で選んで応募したい人
- お金をかけずに転職したい人
- 第二新卒、若手の人
自分で選んで応募したい人
ビズリーチは、ダイレクトリクルーティングという逆求人型のサイトです。
なので、自分から積極的に応募したい人には向いていません。
求人検索をする機能もあるのですが、無料会員の場合は特集や公募の求人のみです。
全ての求人を閲覧、応募するためには有料会員になる必要があります。
それならば、無料で使える求人サイトはたくさんあるので、ビズリーチを使わなくても良いでしょう。
自分のペースで検索をして応募したい人には、ビズリーチの利用は向きません。
お金をかけずに転職したい人
ビズリーチは、無料と有料会員の2種類があります。
無料でも利用自体はできますが、制限が多いのでお金をかけずに転職したい人には向いていません。
ビズリーチで有料会員になろうと思ったら、1ヶ月あたり5,500円ほどかかってきます。
正直、結構大きな額ですよね…。
僕なら結構ためらってしまうような金額です。
また、ビズリーチ以外に無料で利用できる逆求人型のサイトはたくさんあります。
最近リリースされた、リクルートダイレクトスカウトは、審査がなく無料で利用できるようです。
なので、お金をかけずに転職活動をしたい人には、ビズリーチは向いていないと言えるでしょう。
第二新卒、若手の人
ビズリーチは、ハイクラス向けの求人サイトなので、若手・第二新卒の人には向いていないサービスと言えます。
これまで何度も紹介してきたので、なんとなく察している人もいるでしょう。
厳密に言えば、登録できなくもないですが、希望していない求人を紹介されたり、そもそも求人がなかったりアンマッチを起こしてしまいます。
20代若手向けに特化した転職サービスはたくさんあるので、そちらを利用してください。
◆20代若手・第二新卒向け転職サービス
余談ですが、ビズリーチは前に若手向けのサービスも提供したのを知っていますか?
「キャリトレ」というサービスで、2022年末を目途に終了してしまいました。
サービス終了の背景としては、簡単に言えばビズリーチとの差別化ができなくなってしまったからですね。
■サービス提供終了の背景
当社は「キャリトレ」を、20代のビジネスパーソンを対象に、企業やヘッドハンターからのスカウトや求人のレコメンドにより、自身のキャリアの可能性を発見できるサービスとして運営してまいりました。
当社が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の事業拡大に伴い、キャリトレをご利用の企業様・会員の皆様が、ビズリーチを併用してくださるケースが増加しております。
これを受けて、企業様及び転職をお考えのビジネスパーソンにとって、より質の高いサービスの提供を目指していくために、ビズリーチに経営資源を集中していく判断に至りました。
キャリトレの件もあり、一旦20代の若手もビズリーチに取り込まれました。
しかし、最近改めてハイクラス層に注力している動きがあります。
なので、20代若手・第二新卒の層にビズリーチは向いていないと言えるでしょう。
20代の若手や、自分で調べて転職活動をしたい人には向いていないのですね。
ビズリーチは、チームリーダー以上のレベルで、忙しくて自分では動く余裕がないという人に向いているのかもしれないね。
【補足】 そもそもビズリーチとは?
ここまで、ビズリーチの評判や、メリット・デメリットなどについて紹介しました。
この章では、「そもそもビズリーチって何?」と思っている人に向けて、補足的な説明をさせていただきます。
この章を読みことで、ビズリーチと他社サイトの違いなどが分かると思います!
ビズリーチの基本情報
早速ですが、ビズリーチの基本情報は以下のとおりです。
基本情報 | |
---|---|
サービス名 | ビズリーチ |
公開求人数 | 197,000件以上 |
会員数 | 2,300,000人以上 |
掲載エリア | 全国 |
拠点 | 全国6か所(東京・静岡・愛知・大阪・広島・福岡) |
特徴 | 経営幹部・管理職などのハイクラス人材向け |
ビズリーチは、登録求職者や求人数ともに国内トップクラスのシェアを誇る転職サービスですね。
ビズリーチのテレビCMは、2016年から放送開始を機に一気に知名度があがりました。
女優の吉谷彩子さんが、人差し指を上に立てて「ビズリーチ♪」と言っている姿がとても印象的です。
ビズリーチは何ができるの?サービス内容と仕組み
ビズリーチは、ヘッドハンティング型の逆求人サイトです。
転職活動を行うほか、自分の市場価値を図るための転職サービスとして活用しましょう。
ビズリーチでどんなことができるのか、以下にまとめました。
■ビズリーチでできること
- 求人閲覧、応募
- 企業からスカウトを受ける
- ヘッドハンターとの面談、相談
- 転職に役立つコンテンツの利用(有料会員のみ)
これまでは、企業側が求人掲載などのお金を媒体社に払うのが主流でした。
しかし、今回のビズリーチは、求職者側からも利用料をもらうスタイルを採用しています。
※無料でも利用できますが、一部制限があります。
有料会員になることで、便利な機能が使えるのはもちろんのこと、転職活動をワンストップで行えるメリットがあります。
また、無料と有料会員を分けることで、本気で転職する人と、そうでない人の差別化をしてるのかもしれませんね。
ビズリーチは求職者だけでなく、企業側にもメリットのあるサービスと言えるでしょう。
求職者側からも利用料をもらうことで、転職サービス全体の品質を保てるのですね。
まさにそうなんだよ!求職者からもお金を払ってもらうことで、転職の本気度が上がるよね。そうすると、企業とより多くマッチングするから、転職市場も盛り上がるという仕組みなんだ。
「ビズリーチの評判」と調べている人からよくある質問
最後に、この章では「ビズリーチの評判」と調べる人からよくある質問に回答します。
似た疑問を感じていた人は、ここでの回答を参考にしてみてください!
【「ビズリーチの評判」と調べている人からよくある質問】
- ビズリーチのプラチナスカウトとは?
- ビズリーチを使うと会社にバレる?
- すぐに転職する気がなくても登録できる?
質問① ビズリーチのプラチナスカウトとは?
ビズリーチのスカウトには、通常スカウトとプラチナスカウトの2種類があります。
ちなみに無料会員の場合は、プラチナスカウトしか受けられません。
「え、無料なのになんでプラチナ?」
そう思った人もいるでしょう。
プラチナスカウトというのは、企業側がお金を出して買っている特別なチケットです。
企業がお金を出しているチケットなので、無料会員にも広く配れるというわけ。
反対に、通常スカウトを受けられるのは、有料会員だけです。
企業からたくさんスカウトを受けるには、僕ら利用者側も有料になる必要があるということ。
マネタイズの仕組みが、よくできていますね。
質問② ビズリーチを使うと会社にバレる?
ビズリーチに登録しても、会社にバレる心配はありません。
なぜなら、ビズリーチに登録したレジュメや個人情報は、本人を特定できない範囲でのみ公開されるからです。
企業側からみると、経歴のみをベースに記載されており、スカウトに承諾すると初めて個人名を含む情報が、スカウト元に開示される仕組みになっています。
なので、仮に今の会社からスカウトが来ても返信しなければ大丈夫です。
後は、特定の企業やヘッドハンターへのブロック機能もあります。
自分の経歴を見てほしくない企業や、ヘッドハンターがいれば、ブロック設定をすると良いでしょう。
質問③ すぐに転職する気がなくても登録できる?
今すぐに転職する気がなくても、登録可能です。
ビズリーチはハイクラス向けの求人サイトなので、経験や職種などの観点で審査があります。
ただ、今すぐ転職するか、否かは審査基準に入っていません。
実際に、ビズリーチも一時期「今すぐに転職しない人も」というフレーズで広告を出していました。
むしろ、ビズリーチのような逆求人型のサイトは、長期的に利用することでよりメリットのあるサービスだと僕は考えています。
早いうちに登録しておいて、毎年経歴を更新し、企業からの反応をみる。
自分が培ってきたスキルや、経験を更新することで、市場価値の変化が手に取るようにわかります。
なので、今すぐに転職を考えていない人も、定期的に自分の市場価値を確認しておきましょう。
ビズリーチは、早いうちから登録しておいた方がよさそうですね。
審査の基準があるけど、登録できるならしておいた方が良いね。定期的に更新すれば、思いもよらない出会いがあるかもしれないよ。
要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
今回は、ビズリーチの評判について、客観的な意見を参考に紹介しました。
ビズリーチを利用した人の中には、良い意見もあれば、悪いと感じる人もいて、評判はそれぞれでしたね。
ビズリーチは、誰に対しても万能なサービスではありません。なので、自分にあっているかどうかを客観的に判断する必要があります。
ただ、ビズリーチのような逆求人型のサービスはこれまでになかったので、転職市場において大きなインパクトを与えたのも事実。
登録できる人は、ぜひこの機会に利用してみてください!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【要点まとめ】
- ビズリーチは、スカウト機能やヘッドハンターからのサポートがあるため、自分の市場価値を図りやすく、これまでの転職サービスとは違った切り口で取り組める点が魅力。
- 反対に、スカウトが多すぎたり、ヘッドハンターとの相性が合わなかったりなどの悪い評判も目立った。
- ビズリーチは、誰でも登録できるサイトではなく、公的にはハイクラス向けなので、審査が厳しい。
- 求職者側には、無料会員と有料会員があり、すべての機能を使うには有料会員になる必要がある。