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【就活の闇15選】怖すぎる就活の闇をまとめてみた結果!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

ふと思い立ちました。

就活の闇をまとめてやろう...うしし。と。

 

たまには「ノウハウ」だけでなく、こうした読み物として興味をそそる内容も更新していきたいと思います。

 

ぜひ「就活ってどんな闇があるの!?」と興味のある人は読んでみてください。

最初に補足しておきますが、本記事で紹介する内容は「すべての企業で当てはまるものではない」ので、そこだけご注意を!

 

たしかに就活の闇って気になりますね!

今回はそんな気になる就活の闇をまとめていこうかな。

就活の闇をまとめてみた【15選】

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まずは僕が知る「就活の闇」を15個紹介していきますか!

実際に「これあったな!」というのがいくつかあるので、ぜひチェックしてみましょう。

 

就活の闇① 人事が入社1年目

 

担当する人事が入社1年目の社員で、質問しても全然知らないってことがありますね。

合同説明会でも話す内容をテンプレとして覚えているだけで、追加質問しても「えーーっと」と悩んでしまう人事がいたりします。

 

特に中小企業やベンチャー企業では、入社1年目から人事に配属されることがありますし、まだその会社について理解してないのに「新卒担当」になることもある。

 

説明会では「この人、ちゃんと自社のことを分かっているのかな?」という疑念を持つことは意外と重要です。

 

たしかに新卒採用の担当者が入社1年目だと頼りないですね...。

もちろんその会社のことをしっかり理解してたら良いんだけど、会社から言わされているだけだと怖いよね。

 

就活の闇② 説明会で良い側面だけ話す

 

会社説明会や合同説明会にて、企業は自社の良いところだけを語ります。

特に近年は「売り手市場」なので、良い側面だけを語らないと新卒が集まらないとして、自社の良い側面だけを語る企業ばかりですね。

 

そうは言うものの、残業時間や年収、働きやすさなどぶっちゃけたことを説明会で質問するのはあまり良くない。

そこで口コミサイトを利用しましょう。

 

おすすめの口コミサイトは、「カイシャの評判」「Openwork」「転職会議」の大手3サイトですね。

 

たしかに会社説明会では良いことしか言わないですよね。

人事の人に聞いたけど、悪い側面を話してしまうと、本当にエントリー辞退が増えるからできないそうだよ。

 

就活の闇③ 説明会に参加する人事だけ明るい

 

新卒の採用担当者だけ明るい社員を配置しているのはあるあるですね。

僕が新卒で入社した食品企業では、人事はめちゃくちゃ明るくてキラキラしてたんですよね。

 

しかし実際配属されたら、そんな明るい人は少数派。

40代なんてやさぐれている人ばかりでしたよ...。

 

このように新卒担当者だけキラキラしている人を配置している企業は多いので、新卒担当者だけでその会社の社員の印象を決めるのはNGですよ。

 

新卒の採用担当者の印象がそのままその会社のイメージになりがちですよね。

どうしてもそうなっちゃうよね。でも採用担当者に明るい人を配置する企業は多いよ。

 

就活の闇④ 人気企業のESはすぐにシュレッター

 

人気企業の場合、倍率が数百倍になることがザラです。

食品企業の明治は、2000倍を超えますからね。

(2000倍に見合うような年収も待遇もないけどね...。)

 

人気企業とは言え、新卒採用を担当する人事は数人しかいない。

よって、全てのエントリーシートを読み込むことは不可能なんですよね。

 

そこで人気企業のESはサクッと読まれて、不採用ならすぐにシュレッター行きというのはザラにあります。(個人情報的に正解ですが)

 

特に人気企業の場合は、エントリーシートのすべての項目が読まれると限らない。

よって重要な質問である、志望動機やガクチカ(学生時代に最も打ち込んだこと)、自己PRの3大質問には特に力を入れましょうね。

 

精一杯書いたエントリーシートがすべてじっくり読まれないのは、本当に悲しいです。

人気企業の人事は本当に大変だから、それは仕方ないよ。

 

就活の闇⑤ 学歴フィルターでESが読まれない

 

学歴フィルターがある企業の場合は、エントリーシートを出しても基準の大学以上の大学でないと、読まれずに破棄されることがあります。

 

よく「学歴フィルターはあるんですか?」と就活生に質問されるのですが、回答は「当然ある」でして、学歴はその人の基礎能力を測る最高の基準であることはたしかです。

 

よって、エントリー者数が多い企業では学歴フィルターを採用する企業はある。

しかし負けじとエントリーすることが重要です。

 

学歴フィルターの有無を確認したい場合は、自分が在学する大学からその企業に入社した人がいるのか確認すると良いですよ!

自分の大学からの入社実績が過去にあれば、学歴フィルターをクリアすることができますからね。

 

やっぱり学歴フィルターは存在するんですね。

もちろんだよ。勉強という苦行を耐え、努力できるというのは1つの判断基準になるからね!

 

就活の闇⑥ 学歴が低い学生だけ説明会が満席

 

これはよく聞く話ですが、学歴が低い学生だけ会社説明会が「満席」と表示されることがあるそうです。

一種の学歴フィルターですよね。

 

たしかに別の大学に通う人は会社説明会に参加できるのに、自分だけ満席になっていたら萎えますよね。

しかし、学歴があるということは、その分勉強を頑張ったということです。

その努力が評価されるのは当然なので仕方ありません。

 

就活の闇⑦ 自宅でのテストを他人に受けてもらう

 

自宅受験型のWebテストを他人に受けてもらう人がいるっていうのは、よく聞きますね。

更にはお金を払って受けてもらったりする人もいるとのこと。

(こういう人がいるから、テストセンターでの受験が存在します)

 

僕はすべて自分の力だけでWebテストは受けました。

勉強ができる友人に手伝ってもらっている人に対して「ずるい〜!!」と思ったこともありましたねw

 

就活の闇⑧ ESや面接でみんな嘘ばかりつく

 

エントリーシートや面接にて、本当はバイトリーダーじゃないのに嘘をついたり。

就活は嘘が蔓延していますよね...。

 

別にそんな嘘をつかなくても、評価される手段はいくらでもある。

僕は自分のありのままを伝えることで評価される方法をこの就活攻略論で伝えることを意識しています。

 

大きな経験がなくても評価されるので、嘘をつく必要はありません!

 

就活の闇⑨ 圧迫面接で泣き出す人登場

 

就活の面接では圧迫面接をする企業があります。

それで泣き出してしまう就活生もいるとのことですが、面接官はストレス耐性を測るためにわざわざ怒ってきます。

 

よって「この面接官の人も圧迫面接を担当させられて大変だな」というぐらいの気持ちで対応しましょう。

 

就活の闇⑩ 超評価されたのに不採用

 

僕もめちゃくちゃ経験したのですが、手応えばっちりの面接で不採用になることがあります。

「絶対受かった!!」と面接後にガッツポーズした企業から、お祈りメールが届いた時は絶望しますね。

「え、あの面接官あんなに褒めてくれたのに...?」ってね。

 

就活の闇⑪ グルディスを外注する企業多い

 

グループディスカッションを他社に外注する企業もあります。

僕も1社経験したことがあるのですが、P&◯のグループディスカッションが完全に外注でした。

 

グループディスカッションの評価を担当する企業の方が、評価をするので完全にマニュアルに沿った評価でしたね。

アイデアの新鮮さなどはフルシカトで、論理的思考ができているのかといったことばかりを評価していたように思います。

 

グループディスカッションに関しては突破するためのコツを別記事でまとめているので、不安な人はそちらを参考にしてみてくださいね!

 

 

就活の闇⑫ グルディスでクラッシャーのせいで全員不採用

 

グループディスカッションは運の要素もあります。

グループメンバーによっては、話し合いをぶち壊すクラッシャーがいたりするんですよね。

 

論理的に話し合っている時に、完全に的はずれなことを言ってきたりして話し合いが進まないこともあります。

そうなるとそのグループ全員がまるまる不採用になることもあるので、怖いですね。

 

就活の闇⑬ 地方学生は40万吹き飛ぶことも

 

地方学生は就活で40万円ぐらい吹き飛ぶ可能性があります。

交通費、宿泊費、スーツ、参考書、飲食代などなど、特に地方学生はお金がかかりますね。

 

そうはいっても就活中にバイトを入れすぎて忙しくなるのも本末転倒。

親などに借りるなどして、うまく乗り切ることが重要になります!

 

就活の闇⑭ 内定先が大量リストラ発表

 

最近は企業のリストラが加速しています。

そこで内定先の企業がいきなり大量のリストラを発表することがありますね。

 

抜群の安定性を誇る食品メーカーでさえも、リストラを実施しています。

diamond.jp

 

この世に安定など存在しないので、転職市場でも価値ある人材になりましょう。

就活がうまくいったら「はい!人生勝ち組!」なんてことはありえないので、ご注意ください。

 

就活の闇⑮ 入社が決まってから人事の態度が一変

 

内定を獲得し、入社するまでは完全にお客様です。

企業は内定辞退されることを恐れていますからね。

 

しかし入社式以降、社員になったらお客様ではなくなる。

そのタイミングで態度が一変する人事もいると聞きます。

 

就活生に対して人事が優しいのは当然です。

よって人事だけをみて「この会社は良さそう」と判断しないようにしましょうね!

 

就活には様々な闇がありますね...。

そうだね。ツイッターでも闇を投稿する人がいたから、次の章で見ていこうか。

 

【超重要】就活生向けの企業選びの最適解

 

ここまで就活の闇を紹介してきました。

僕は就活の成功は「自己分析」と「企業選び」の2つが決めると考えているのですが、就活では特に企業選びに迷いますよね。

 

そこで僕が考える企業選びの最適解を図でまとめてみました。

 

エントリーする企業を探す方法としてやっぱり最適なのは「求人サイト+就活エージェント+逆求人サイト」の3本柱ですね。

 

求人サイトは自分で探す一方で、就活エージェントと逆求人サイトは1度登録してしまえば、あとは自動的に企業との繋がりを持つことができます。

 

▼求人サイトのおすすめ

マイナビリクナビホワイト企業ナビ

※マイナビとリクナビは企業数が多すぎるので検索条件で厳しく絞り込むのが重要。

 

▼就活エージェントのおすすめ(※2つ以上利用して合う担当者だけ継続利用)

ミーツカンパニー就活サポートキャリアチケットキャリアパーク就活エージェント

※これらは保有求人数が多くて実績のある大手が運営会社なので利用するならまずは上記あたりが良い。良い担当者にあたると質の高いES添削や面接対策も受けられるので一石三鳥。微妙な担当者は即切りすべき。

 

▼逆求人サイトのおすすめ(※2つ以上利用してスカウト数を増やす)

ホワイト企業ナビOfferbox(オファーボックス)

※まずはこの2つを登録、プロフィールはどちらかのをコピペでいける。

 

上記の3本柱で企業との接点を獲得しつつ、気になる企業があれば、必ず口コミサイトでリアルな職場の状況を確認するようにしてください。

(おすすめの口コミサイト:ライトハウスOpenWork

 

そして最後に最も大切なのが、最終面接まで進んだ企業、または内定を獲得した企業に対して「本当にここに入社すべきか」という確認のために、人事以外の社員に話を聞く機会を、人事にお願いして設けるようにしてください。

 

現場の社員さんに話を聞くことで(特に残業時間や人間関係、仕事内容など)、入社後のギャップを減らすことができて、企業選択の精度を大幅に上げることができます!

(正直面倒な作業だけど、入社後のギャップに後から苦しむよりだいぶマシ!)

 

以上の方法を1つの企業選びの軸として、ぜひ運用してみてください!

 

加えて、企業選びと同じぐらい重要な「自己分析のやり方」は下記の記事でマンガで解説しているので絶対に読んで自己理解を深めてください。

(自己理解を深めることが、企業選びと選考対策の精度を上げる基盤なので!)

» マンガで分かる自己分析のやり方【8ステップで完了する方法】

 

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ツイッターで見つけた就活の闇

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今回は就活生の声も聞きたいと思って、ツイッターにて「#就活の闇」からいくつかツイートを抜粋しました。

「なるほどな!」と思うツイートもあったので、少し紹介していきますね。

 

インターンで全ては分からない

 

僕は長期インターンをおすすめしています。

しかし、このツイートにあるようにインターンだけでその会社のことが分からない場合がありますね。

 

特に大手企業のインターンなんて、お遊びです。

逆に社員が数人〜数十人の会社の長期インターンなら、その会社のことをよく知ることができる。

 

参加するインターンによって、その会社に見え方が異なることを覚えておきましょう。

 

説明会の人事だけ見栄えを良くしている

 

これはある。ありまくる!!!w

やたらと採用担当者に美人を配置する企業とかいますね。

 

たしかに見栄えが良いし、男子就活生からすると「美人が多そう」と思いますから。

 

顔だけじゃなく、明るさや清潔感も採用担当者だけ良い人を配置していることも多いので、採用担当者だけでその会社のイメージを決めないようにしましょうね。 

 

残業時間は部署によって違う 

 

企業が公開する残業時間は、あくまで「平均」です。

僕が入社した食品メーカーも残業時間の平均が1日1時間だったのに、入社したら毎日4時間とか残業している人がザラにいましたね。

 

実際の残業時間については、内定獲得後に、自分が配属される職種の人にOB訪問して聞くか、または口コミサイトで確認することが有効です!

 

地方就活生の孤独な就活 

 

僕もよく東京と大阪に行っていたのですが、孤独に1人飯をしてました。

僕は一匹狼タイプなので、別に苦じゃなかったですが、群れたいタイプの地方就活生にとっては、就活は孤独になる可能性がありますよね。

 

パンプスで椎間板ヘルニア 

 

これはワロタ。(いや、笑えないけど...。)マジですか!? 

就活には「光」もある 

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ここまで就活の闇について解説してきました。

それだけ読むと「就活ってやっぱり嫌だな!」と思うかもしれません。

 

しかし、こうした闇よりも光の方がはるかに大きいと僕は思います。

 

僕は学校の勉強が嫌いでした。

最近なぜ嫌いだったのか明確化できたのですが、それは学校の勉強が「未来に役立たないから」です。

 

だって歴史の年号とか、5つぐらいしか覚えてないし、歴史上の人物なんて覚えても無意味。

役に立たないことをするのが嫌いな僕は、高学歴になれなかった。

 

しかし、就活を通して東大生や京大生よりも評価されることができた。

学力だけで評価される今までの人生からしたら、最高の体験でしたね。

 

学歴を逆転できること。

それが僕が考える最大の就活の光です。

 

その光を最大限に活用するための情報を、僕はこれからも皆さんにお伝えしていこうと強く思います。 

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。