MENU

【就活の3月の忙しさは?】かなり忙しい理由と乗り越えるコツを解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

20180401154528syukatuman-about

就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

» 就活マンとは?|運営者のプロフィールや立ち上げ経緯はこちら

20230401120248

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

僕が大学生の時も、「就活が本格化する3月の忙しさはどのぐらいなんだろう!」と不安に思っていました。

 

そこで今回は、就活が本格解禁する3月の忙しさを僕の経験を元に解説します。

更には、そんな3月をうまく乗り越える方法まで、徹底解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

就活解禁する3月がどれだけ忙しいのか不安です...!

忙しいけど十分に乗り越えることはできるから安心して欲しい!乗り越えるためのコツも解説していくね!

就活の3月の忙しさはどのくらい?【結論かなり忙しい】

 

結論からお伝えすると、就活の3月は大半の人が忙しくなりやすいです。

どのくらい予定が詰まっていると忙しいと感じるか、実際にどの程度忙しいスケジュールになるかは個々人の状況によって異なります。

 

ただ、就活の全体感を踏まえて捉えるとやはり3月は忙しい時期といえるんですよね。

以下では3月が忙しくなりやすい理由をまとめたので、どの程度忙しくなりそうかの理解を深めるためにもぜひ順に見ていきましょう!

 

【就活の3月が忙しい理由】

  • 3月からエントリー受付を解禁する企業が多いから
  • エントリーシートの作成に時間がかかるから
  • 3月から会社説明会をおこなう企業も多いから
  • 事前準備が甘いと自己分析なども3月におこなう必要があるから

 

理由① 3月からエントリー受付を解禁する企業が多いから

 

根本の理由として、3月にエントリーを解禁する企業が多いことがあげられます。

大手企業を中心に就活のエントリー解禁を3月からとすることが一般的なため、必然的に3月は忙しい状況になりやすいんですよね。

 

参考までに、この考えのもととなった背景も共有しますね。

就活解禁時期は、経団連が定めていたルールで「企業は大学3年生の3月から本格的に採用活動をしてください」と決められていたことに由来します。

 

これが、経団連から政府主導となった関係で就活時期の縛りは近年なくなりましたが、以前のルールの影響で現在も同じ慣習となっているんですよね。

 

結果、3月から採用活動が本格的に始まるという状況は現在も変わっていません。

「エントリー受付が始まる=それに伴いやるべきことも増える」ので、1年のなかでも3月は就活生にとって忙しくなりやすいわけですね。

 

理由② エントリーシートの作成に時間がかかるから

 

エントリーが解禁されると、応募書類の提出を求められるようになります。

これが同じ内容のものを使い回せたら楽ですが、実際は企業ごとに少しずつカスタマイズして作成する必要があるんですよね。

 

企業によって求める人物像や募集要項は異なるので、少しでも書類通過率を高めたいならエントリーシートの最適化が重要になるからです。

 

ただ、企業ごとにエントリーシートの質を追求する作業は簡単ではありません。

各社の求人情報などをリサーチした上で言葉を練り上げないといけないので、根気も時間も必要とする作業なんですよね。

 

エントリーが解禁される3月以降に初めて書類作成に取り組む人も多いですが、とくにゼロベースで着手する人は多くの時間を要するものです。

書類提出が集中することも、就活生の3月が忙しくなりやすい理由といえるでしょう。

 

理由③ 3月から会社説明会をおこなう企業も多いから

 

3つ目は、会社説明会への参加機会が増えることです。

以前の慣習から3月にエントリーを解禁する企業が多いですが、同時期に会社説明会をおこなう企業も増えるんですよね。

 

なかには、会社説明会への参加を選考に進むための必須条件とする企業もあります。

コロナ禍を経てオンラインで説明会をする企業も増えていますが、とくに会社に出向く必要がある場合は意外と時間を取られるんですよね。

 

基本的には複数社の説明会に参加することになりますし、それだけでも3月はほかの時期と比べてスケジュールが埋まりやすいかと。

僕の実体験では、3月と4月は会社説明会への参加機会が多くて大変でした。

 

現在住んでいる場所から離れた地域の企業を志望している場合、かつ現地に出向く必要がある場合はとくに時間が必要になります。

応募書類の作成以外に、説明会への参加時間も事前に想定しておきましょう。

 

理由④ 事前準備が甘いと自己分析なども3月におこなう必要があるから

 

前述のとおり、3月はエントリー解禁に伴いやるべきことが自然と多く生まれます。

具体例として、エントリーシートの作成や会社説明会への参加をしないといけないことはすでにお伝えしましたよね。

 

ただ、このほかにも就活初期段階でやるべきことは多くあります。

例として、そもそも自己分析や企業選びの軸の設定などができていないと、エントリーシートの作成はスムーズに進められないんですよね。

 

つまり、エントリーシートを作成する前の段階で自己分析などが済んでいない場合は、これらも3月に取り組む必要が生じます

事前準備が甘いと、3月はより忙しい状況になりやすいわけですね。

 

【3月に就活生がやるべきことリスト】

  • 自己分析
  • 企業選びの軸の設定
  • 求人サイトでのプレエントリー(企業選び)
  • 大学で開催されるセミナーへの参加
  • 合同説明会への参加
  • 会社説明会への参加
  • SPI対策
  • 適性検査の受験
  • エントリーシートの作成

 

上記は、僕が考える3月にすべきと思うことをまとめたリストです。

自己分析など3月以前に取り組める項目もありますが、すべてを3月からスタートする人は当然時間に追われることになるわけですね。

 

エントリーシートの提出など構造的に3月以降にしかできないこともありますが、逆に3月以前でも取り組めることも多くあります。

就活生の3月の忙しさは、事前準備の状況によっても違いが生まれるといえますね。

 

 

3月はエントリーを解禁する企業が多いゆえに忙しくなりやすいんですね。3月にやるべきことに追われないように、事前準備しておくことの大切さもよくわかりました。

時間が不足すると自己分析などが雑になりがちだし、結果ミスマッチなどにもつながりかねないんだよね。これらの観点でも、早め早めに動くことが大切といえるよ!

「就活は3月が一番忙しい」と感じた就活生のリアルな声

 

次にこの章では「就活は3月が一番忙しい」と感じた就活生の声を紹介します。

前章で伝えたように、就活全体のなかでも3月は構造的に忙しくなりやすい時期です。

 

そして実際に、その忙しさを痛感している人は多くいるんですよね。

多くの声が見られましたが、ここでは一部の口コミをピックアップしました。

 

 

やはりエントリーシートの提出やWebテストの勉強、会社説明会などが重なるので、3月はどうしても忙しくなりやすいとわかるかと。

最初の投稿の方は、1日に3社も説明会に参加したことがあったようですね。

 

よって就活生は、3月が忙しくなることを事前に想定したおくべきかと。

実際に経験する前に正確に予測することは難しいですが、時間が不足して対策がおろそかにならないように計画的に行動することをおすすめしたいですね。

 

楽観的に考えるのではなくて、就活生の3月はある程度忙しいものだと考えておくのがよさそうですね。

就活全体の基本的なスケジュール

 

続いてこの章では、就活全体の基本的なスケジュールを共有します。

全体のスケジュール感を把握しておくと、3月はもちろんそれ以外の時期の位置づけなどについて理解が深まるんですよね。

 

大まかなイメージですが、基本的なスケジュール感は以下のとおりです。

 

【就活全体の基本的なスケジュール】

  • 大学3年7~9月:夏インターン
  • 大学3年10~2月:秋冬インターン、就活準備
  • 大学3年3月〜:採用情報解禁、エントリーや選考開始
  • 大学4年6月〜:大手企業の選考解禁
  • 大学4年10月〜:内定

 

エントリーが3月に解禁されるのと同様に、いわゆる就活ルールでは大学4年の6月以降に選考活動を解禁するようになっています。

とくに、大手企業ではこの慣習を続けているところがありますね。

 

ただ、3月のエントリー解禁と同時に選考活動を順にスタートする企業も多く、6月時点で内定を出しているケースも多々あります。

むしろ近年では、こうした企業が増えている傾向にあるかもしれません。

 

いずれにしても、3月は就活情報やエントリー受付が解禁となる企業が多いです。

だからこそ、3月以前にいかに就活準備を進めておけるかが解禁後のスムーズさに影響するので、全体感を見据えて対策を進めておきましょう。

 

インターンへの参加だけでなく、自己分析などの準備を大学3年の3月より前から取り組むことが重要といえそうですね。

そのとおりだね。3月単体の忙しさを想定するのも大切だけど、全体のスケジュール感まで把握しておくとより余裕を持って就活に取り組めるはずだよ!

就活全体のなかで忙しくなりがちな時期まとめ

 

就活全体のスケジュール感を知ったところで、続いてはそのなかでも忙しくなりがちな時期について共有しますね。

3月を含め毎年忙しくなりがちな時期があるので、ぜひ事前に把握しておきましょう。

 

【就活全体のなかで忙しくなりがちな時期まとめ】

  • 2月:解禁前でほかの就活生も動き始める
  • 3月:就活が解禁される
  • 4月〜5月:面接などの選考が本格化する

 

① 2月:解禁前でほかの就活生も動き始める

 

就活に関連して最初に忙しくなりやすいのは、大学3年の2月です。

就活解禁の3月が目前となり、自己分析や企業探しなど何かと取り組むことが多く、時間に追われやすいんですよね。

 

これは、周囲の就活生から受ける影響も大いにあると思います。

僕自身の実体験としても、年明けくらいから就活を意識し始める人が増えて、就活対策に関する動きや話題が増えてくるんですよね。

 

周囲の動きに関わらず、もちろん対策すべきことは多くありますけどね。

2月以前から対策していた人も、3月直前となって改めて自己分析するなど忙しくなりがちな時期といえます。

 

② 3月:就活が解禁される

 

次に忙しくなりがちなのは、就活が解禁される3月です。

理由は前述のとおりですが、ざっくりエントリー解禁に伴い就活生にとってやるべきことが多く発生するからですね。

 

エントリーシートを事前に考えていた人も、申し込み作業や企業とのメールのやり取りなど事務的な作業が発生します。

やはりこの時期を乗り越えるためにも、2月以前の動きが重要といえますね。

 

③ 4月〜5月:面接などの選考が本格化する

 

あまり語られないですが、4月〜5月も意外と忙しくなりがちですね。

3月にエントリーした企業のグループディスカッションや面接など、本格的な選考が立て続けに入る時期だからです。

 

選考に参加する上では、個別にする事前準備も欠かせません。

企業によって面接で語るべきことなどは変わってくるので、単に選考に参加するのではなく別途対策する時間も必要になるわけですね。

 

もちろん、応募企業数や進捗などの状況によって忙しさは変動します。

ただ、全体の傾向として4月以降も忙しくなりやすいと知っておいて損はないと思うので、3月以降も楽観視しないで堅実に動いていきましょう。

 

エントリーや情報が解禁する3月前後の時期が就活では忙しくなりやすいんですね。

3月だけ忙しいと思っていると慌てる可能性もあるから、2月や4月〜5月も同じような想定をしておくのが僕はおすすめだね。

3月が忙しくなりすぎる就活生の特徴

 

次にこの章では、3月が忙しくなりすぎる就活生の特徴を紹介します。

僕はこれまで7年以上に渡って就活市場に関わってきました。

 

これらの経験を踏まえると、3月に時間に追われがちな就活生にはいくつかの共通する特徴があると感じたんですよね。

とくに自分にも当てはまる特徴がある人は、ぜひ事前にチェックしてみてください。

 

【3月が忙しくなりすぎる就活生の特徴】

  • 事前準備をしていない状態で3月を迎えている
  • 3月にバイトを入れすぎている
  • 単位取得に追われて学業に時間を取られている

 

特徴① 事前準備をしていない状態で3月を迎えている

 

もっともよくある特徴は、3月以前にじっくり準備をしていないことです。

「就活は3月にスタートするもの」というイメージを持っていて、実際に3月からすべての対策などを始める就活生も一定いるんですよね。

 

事実、大半の企業が3月にエントリー受付を開始することは一般的です。

しかし、自己分析や企業選びの軸の設定・Webテストの勉強など、3月以前でも取り組める対策は多くあるんですよね。

 

これらも3月以降に始めるとなると、当然3月はかなり忙しくなります。

時間が限られた状態だと一つひとつの対策も雑になりがちですし、心から納得できる形で就活を終えるためにもやはり早めに動くことが大切です。

 

特徴② 3月にバイトを入れすぎている

 

意外とよくあるのが、3月にバイトを入れすぎている人の事例です。

就活を軽視してそれ以前と同じくらい働こうとしたり、両立できると考えて無理にスケジュールを組んだりする人は少なくありません。

 

就活では移動費などもかかるので、バイト代を減らしたくないという人もいるかと。

ただ結論、就活時期はバイトよりも時間の確保を優先すべきだと僕は考えています。

 

就活はその後の人生にも大きな影響を与えるファーストキャリアに関わるイベントですし、長期視点で重要度の高い出来事なんですよね。

直近の余裕はなくなっても、長い目で考えるとどちらが得になるかを考えるべきかと。

 

この記事を読んでくれている人は、3月の忙しさはよく理解できているはずです。

就活時期のバイトで無理をするのはぜひ避けてくださいね。

 

特徴③ 単位取得に追われて学業に時間を取られている

 

学業面で時間が取られている人も一定いる印象ですね。

とくに単位取得に追われている人は、就活が始まるくらいの時期にも試験や課題があり、時間が不足しがちな印象があります。

 

留年がかかっている場合は単位を取得することの優先度が高いので、時間配分を意識しつつ学業と就活を両立する必要があるかと。

 

そもそも論になりますが、こうした事態を避けるための計画性も重要ですね。

就活対策が後手後手になると当然余裕も生まれにくいので、バイトのシフト同様に学業面での動きも計画的にしておきましょう。

 

これから大学3年の3月を迎える人は、それ以前にできる限り就活準備を進めておいたり、バイトや学業面に時間を取られたりしないようにすべきなんですね。

とくに事前準備は超重要だから、やるべきことを後回しせずに取り組むべきだよ!

忙しくなりがちな就活の3月を乗り越えるポイント【4点】

 

では続いて、忙しくなりがちな就活の3月を乗り越えるポイントを共有しますね。

僕がこれから就活を控えているなら、間違いなく以下の3つを徹底します。

 

忙しい3月も余裕を持って乗り切りたい就活生は、ぜひ参考にしてみてください!

 

【忙しくなりがちな就活の3月を乗り越えるポイント】

  • 自己分析や企業選びは3月以前にできる限り済ませておく
  • バイトを休めるように3月以前に貯金しておく
  • たくさんあるやるべきことを計画的に取り組む
  • スケジュールには余裕を持っておく

 

ポイント① 自己分析や企業選びは3月以前にできる限り済ませておく

 

何より実践してほしいのは、3月以前にできる限り就活対策を進めることです。

僕自身の実体験も踏まえてとくに早くから取り組むべきだと思うのは、自己分析と企業選びとWebテストの対策ですね。

 

繰り返し共有しているように、これらは早く取り組むに越したことはありません。

エントリーが解禁する3月以前にでも取り組めるので、早め早めに実践しておくと3月になっても余裕を持って動けるんですよね。

 

何から始めるべきか迷ったら、まずは自己分析に取り組むのがおすすめです。

就活の定番の対策と言われるだけあって優先度が高く、何より書類選考や面接を突破する上ですべての基礎となる内容なんですよね。

 

自己分析はやり方や終わる基準が曖昧なので、何となくで取り組む人も多い印象です。

ただ、順調に就活を終えている人ほど丁寧に実践しているものなので、取り組みの質に自信がない人はぜひ意識を改めておこなってみてくださいね。

 

\自己分析のやり方をどこよりもわかりやすく解説!/

20210121114007

 

ポイント② バイトを休めるように3月以前に貯金しておく

 

3月に忙しくなりすぎる人の特徴として、バイトを入れすぎることを紹介しました。

この対策として、やはり3月はバイトを減らすことをおすすめします。

 

ただ、普段あまり貯金をしていない人はバイトを減らすことが難しいですよね。

そこで大学3年の3月はバイトを休んでも生活に支障が生じないように、事前に貯金して金銭的な余裕を作っておきましょう。

 

就活が本格化する前に想像するのは難しいかもしれませんが、就活が解禁する3月以降になると時間の確保が重要になってきます。

その際、バイトに時間を奪われていたら必然的に忙しくならざるを得ません。

 

就活はその後の人生にも影響を与えるような大きなイベントなので、短期ではなく長期視点で自分が取るべき行動を考えるようにしましょう。

 

ポイント③ たくさんあるやるべきことを計画的に取り組む

 

就活期間中は、やるべきことがたくさんあります。

エントリーシートの作成から提出作業、会社説明会や適性検査の対応など、突発的に対応すべき事柄が増えることに戸惑う人は少なくありません。

 

こうした事態をスムーズに取り切るためには、計画性が重要だと僕は考えています。

日々やるべきことは増えていくなかで順調にこなしていくためには、その日の気分で取り組むことを決めるのでは微妙なんですよね。

 

これは、就活に限った話ではありません。

社会人として仕事を円滑にこなす上でも、全体像を先に考えた上で具体的な細かい作業項目を考えることが効率的な業務遂行につながるかと。

 

就活ではまずはやるべきことをすべて洗い出し、残された時間を考慮した上でリストを細分化し、週や日単位に落とし込むのがよいかと思います。

時間が不足してバタバタすることがないように、ぜひ計画的に動いてくださいね。

 

ポイント④ スケジュールには余裕を持っておく

 

3つ目と似ていますが、スケジュールに余裕を持っておくことも大切です。

何となくの感覚で予定を立てるのではなく、就活に使うことができる時間を多めに確保しておくイメージですね。

 

たとえば、「バイトは月に10日くらいなら大丈夫だろう」と考えるのではなく、「念のため5日までにしておこう」などと考えるのがおすすめです。

 

基本的に就活は初めて取り組む人が多いと思いますし、実際に動いてみると必要以上に時間がかかるといったケースも多くあるからですね。

活動を始めるなかで、追加で新たに取り組みたいことも生まれるかもしれません。

 

時間を確保さえしていれば追加の対策ができますが、就活以外の予定を詰め込みすぎていたら状況に応じた追加の対応もできません

時間的な制約で妥協を迫られる場面がないように、ぜひ余裕を持ってスケジュールを組んでおきましょう!

 

スケジュールに余裕を持っておく、全体感を見据えて計画的に取り組むなど、基本的なことを丁寧にこなすことが重要になるんですね。

細かい積み重ねが最終的な結果に影響するものだからね。時間が不足することを思うと余裕を持ちすぎて損はないから、スケジュール感はぜひ意識しておくといいよ!

「就活 3月 忙しさ」と調べる人からよくある質問

最後に本章では、「就活 3月 忙しさ」と調べる人からよくある質問に回答します。

もし似た疑問を持っていた人がいたら、以下の回答を参考にしてみてください!

 

【「就活 3月 忙しさ」と調べる人からよくある質問】

  • 大学3年生の就活で忙しい時期はいつ?
  • 就活生の一日のスケジュールイメージは?
  • 就活は一日何時間くらいかかるもの?
  • 3月に説明会はどのくらい行くべき?
  • 就活生が2月に遊ぶのはよくない?

 

質問① 大学3年生の就活で忙しい時期はいつ?

 

実体験も踏まえてとくに忙しいと感じたのは、2月と3月ですね。

やはり就活解禁の3月を控えた2月は事前準備に時間がかかりますし、エントリー解禁後の3月の忙しさはここまで解説したとおりです。

 

その他の時期であげると、10月以降くらいが目安となるかと。

2月と同じく、就活対策に少しずつ時間を使うようになるからですね。

 

インターンに積極的に参加する人は、エントリーシートの提出準備などを含めてその期間は忙しくなりやすいです。

これから大学3年生を控えている人は、ぜひ上記を参考にしてみてくださいね。

 

質問② 就活生の一日のスケジュールイメージは?

 

1日の予定によっても異なるので、一概に説明することはできません。

その前提のもとで例をあげると、午前中は企業説明会に参加・午後はエントリーシートの対策と授業・夜はバイトなどの生活が想定できるかと。

 

いくら就活生といっても、それ以外の予定が詰まっている日は就活対策などに時間を使えない日も出てくると思います。

逆に、1日フルで就活対策に時間を使う日も出てくるかもしれません。

 

ただ、この時間配分も含めて計画的に取り組むことは間違いなく重要です。

もちろんどれだけ時間を使うかではなく、質にこだわることがより大切なので、その辺りも含めてスケジュールを考えておくとよいでしょう。

 

質問③ 就活は一日何時間くらいかかるもの?

 

1日のスケジュールイメージと同じく、一概に説明することはできません。

その前提のもとで答えると、1日7時間ほど取り組む人もいれば、1日30分ほどの対策を積み重ねる人もいるかと。

 

結局はどれだけ時間をかけるかよりも、必要な対策ができるようになるために時間を使うことが重要ですからね。

参考までに、僕の実体験で対策にかかった時間の目安も共有しますね。

 

【就活対策に必要な時間の目安】

  • 自己分析:2日(1日5時間)
  • 企業選び: 3日(1日5時間)
  • SPI対策: 30日(1日30分)
  • 企業説明会への参加: 5日(1日3時間)
  • エントリーシートの作成: 7日(1日2時間)

 

上記はあくまで一例ですし、毎日同じ時間を確保できているわけでもありません。

就活を進める上で万人に共通する正解はないので、一般論ではなくぜひ自分に合ったペースを見つけて取り組んでみてください!

 

質問④ 3月に説明会はどのくらい行くべき?

 

「どのくらい行くべきか」という明確な基準はありません。

あえて答えると、自分が十分と感じられるような企業数が基準になるかと。

 

就活に臨むスタンスによって、その数の正解は変わってくるはずですからね。

極端な例ですが「絶対に◯◯社しか嫌だ」と思っている人がいたら、他社の説明会に参加するのはあまり意味がないと言えるかと。

 

個人的な感覚も共有しておくと、僕は少なくとも10社くらいは参加することをおすすめしたいですね。

多くの企業に触れるなかで見えてくる情報や感覚も確実にあると考えているからです。

 

企業数を基準にするのはあまり本質的ではないですが、自分の持ち駒の数に不安を感じるならもう少し多めの企業と触れ合うとよいかもしれません。

 

質問⑤ 就活生が2月に遊ぶのはよくない?

 

よくないことではないかと。

就活対策にも時間を使っているという前提ではありますが、気分転換などの目的で遊ぶ時間を設けるのはむしろ健全なことだと思います。

 

そもそも時間の使い方は個々人の自由なものですからね。

就活対策を後回しにするのはおすすめしませんが、計画的に取り組むなかで楽しむ時間を設けるのはメリハリをつける意味でもアリだと僕は思いますよ。

 

どのくらい時間をかけるかより、必要なアウトプットのためにどのように時間を使うかが重要だよ。本質的な就活成功のために何をすべきか?を常に意識してみてね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

就活の3月が忙しい理由や就活全体のスケジュールイメージ、多忙になりやすい3月を残り超えるコツなどを網羅的に共有しました。

 

就活生にとって3月は、全体のなかでも忙しくなりやすい時期です。

これは3月にエントリーが解禁されるからで、それに伴い書類の提出や会社説明会への参加機会などが増えるからですね。

 

この忙しい時期を乗り越えるためには、3月以前の事前準備が肝になります。

就活解禁前にいかに対策に取り組めるかが3月以降の余裕に影響を与えるので、ぜひ全体感を見据えた上で計画的に動いていってくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。

 

就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 3月はエントリーが解禁となるゆえに、就活生にとっては忙しい時期になりやすい。
  • 3月の忙しさを確認するだけでなく、就活全体のスケジュール感の把握も重要である。
  • 3月以外にも、就活解禁直前の2月や選考が本格化する4月〜5月も忙しい傾向がある。
  • 余裕のない状態とならないように、3月以前にいかに準備するかが大切である。
  • バイトの調整や単位の取得など、就活以外の部分で余裕を作ることも重要である。