こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は800以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
今回は不動産業界向けの志望動機の書き方を解説していきます。
不動産業界は扱う商品や業務の種類などが非常に幅広い業界です。
ただ、扱う商品の規模も大きいため、若くして高収入も狙える業界。
そのため、就活生からも毎年人気がありますね。
本記事では、そんな不動産業界から評価される志望動機の構成や例文を共有します。
不動産業界に特化した志望動機にすることで、他の就活生との差別化を狙いましょう!
- 不動産業界の企業から評価される志望動機のポイント
- 不動産業界で評価される志望動機の書き方【4ステップ】
- 不動産業界向けの志望動機|例文5選
- 不動産業界無向けの志望動機|NG例文3選
- 不動産業界向けの志望動機を面接で伝える時の注意点
- 本記事の要点まとめ
不動産業界の企業から評価される志望動機のポイント
まずは不動産業界の企業が評価するポイントについて共有していきます。
押さえるべきポイントは以下です。
【不動産業界の企業から評価される志望動機】
- 「なぜ不動産業界の中でも自社なのか」に納得できる
- 「信頼関係」を大事にできるエピソードを持っている
- 「企業選びの軸」と合致していることを説明できている
ポイント①「なぜ不動産業界の中でも自社なのか」に納得できる
不動産業界といっても、その業態はさまざまですよね。
ざっくり分類しただけでも、以下のように分かれます。
【不動産業界の仕事の種類(一部抜粋)】
・売買・賃貸仲介業
不動産の売買や賃貸の仲介を行う。不動産業界の中でも最も代表的なもの。
・デベロッパー
ゼネコンや建築会社と協力し、土地を仕入れて住居や商業施設を開発する。
資金力が求められるため大企業が多い。
・賃貸管理業
オーナーから委託を受け、不動産の管理を行う。安定した収入が見込める。
それぞれ仕事内容は大きく異なり、企業ごとに得意とする分野も違います。
そのため、志望先企業がどの分野を強みとしているのかをリサーチし、そこに合わせた志望動機が必要になります。
ポイント②「信頼関係」を大事にできるエピソードを持っている
不動産業界は住宅やマンションなど取り扱う金額が大きい。
だからこそ、他業界に比べて「顧客との信頼関係」が特に重要視されます。
つまり、志望動機の中に信頼関係を大事にしてきたというエピソードを盛り込むことで、不動産業界の企業には特に評価される。
その上で、不動産業界には信頼関係が特に重要であることにも触れ、必要なスキルを理解したうえでのアピールであることを伝えましょう。
ポイント③「企業選びの軸」と合致していることを説明できている
最後のポイントは「企業選びの軸」と合致していることです。
企業にとって、内定の判断基準として重要なのが「早期離職」と「内定蹴り」をしないかという点です。
そこで重視するのが、就活生の企業選びの軸と自社のマッチング度になります。
このマッチング度合いが高いほど、早期退職や内定蹴りのリスクを避けられますからね。
志望先企業が強みとしている分野は必ず知っておくべきですね!
そうだね。分野を把握しておくことで、より具体的な志望動機の作成もできるからね!
不動産業界で評価される志望動機の書き方【4ステップ】
次に先ほどのポイントを踏まえて、志望動機の構成を解説します。
志望動機に限らず、就活で文章を作るときは構成を意識すると質が高まりますよ!
【不動産業界向けの志望動機の構成】
- 結論
- なぜ不動産業なのか
- なぜ不動産業界の中でもその企業なのか
- 企業選びの軸との一致点
ステップ① まずは結論から入る
志望動機に限らず、就活では結論ファーストが原則ですね。
志望動機であれば「私が貴社を志望したのは~だからです」という形。
理由はシンプルで、質問項目に対する回答がわかりやすくなるから。
極論、この結論部分だけでも質問に対する回答になりますからね!
【例文】
「私が貴社を志望したのは、不動産の販売を通じてお客様を笑顔にしたいと思っているからです。」
ステップ② 「なぜ不動産業界なのか」を示す
結論を伝えたら、次に「なぜ不動産業界なのか」を伝えましょう。
業界といっても、その種類は本当に幅広いので、まずはなぜその企業なのかという話よりも、そもそも業界を選んで理由を説明するのが重要です。
ここでは実体験のエピソードなんかを入れると説得力が増しますね。
自身の経験をもとに、不動産業界に興味を持ったという流れです。
【例文】
「私は大学進学で一人暮らしをするため、不安をかかえながらも不動産へ行きました。そこでの親切に対応してもらい、良い物件を紹介してくれたことに感動したのを覚えています。そこから建物を通じて人を幸せにできる不動産業界に興味を持ちました。」
ステップ③ 「なぜ不動産業界の中でもその企業なのか」を示す
不動産業界を選んだ理由を説明したら、次に「なぜ不動産業界の中でもその企業なのか」を説明しましょう。
ここは採用担当者が一番知りたい部分でもあります。
不動産業界には多くの企業がありますが、同業他社の中でなぜ自社を選んだのかは当然気になりますよね。
【同業他社との違いをベースにしたその企業でないといけない理由】
- 御社の〇〇という”企業理念”に最も共感した
- 御社の〇〇という”長期ビジョン”に最も共感した
- 空き家問題や人口問題など”街の課題解決”に努めている
- 街づくりを盛り上げるために、どこよりも”SNSの発信に注力”している
- 都市開発と環境保護を両立させ”企業の社会的責任”を果たしている
こんな感じで同業他社との比較を利用するのがおすすめです。
こうすることで、その企業でないといけないという納得度が高まりますからね。
ステップ④ 「自分の企業選びの軸との一致点」を示す
ここまでの構成でも、志望動機は十分完成しています。
しかし、ここに「自分の企業選びの軸との一致点」を加えることで、さらに志望動機の質が高まります。
ここまでの4ステップを踏まえて例文を作ると、以下のようになります。
【完成した不動産業界向けの志望動機】
「私が貴社を志望したのは、不動産の販売を通じてお客様を笑顔にしたいと思っているからです。(~①)
私は大学進学で一人暮らしをするため、不安をかかえながらも不動産へ行きました。そこでの親切に対応してもらい、良い物件を紹介してくれたことに感動したのを覚えています。そこから建物を通じて人を幸せにできる不動産業界に興味を持ちました。(~②)
さらに貴社は業界でも最も早く環境問題に取り組んでいて、二酸化炭素排出量などの「視認化」を実施し、住空間の提供だけでなく住みやすい環境づくりにも特化している点で魅力があります。(~③)
これは私の価値観である「人を笑顔にする仕事」とも合致しており、ぜひ貴社で働きたいと考え、志望いたしました。(~④)」
このように志望動機は4つのステップを踏まえて書くことができれば、読みやすくまとまった文章が完成します!
不動産業界向けの志望動機|例文5選
ではここで、僕が考案した不動産業界向けの志望動機の例文を5つ共有します。
不動産業界への就職を目指す人はこちらも確認してみてくださいね!
僕の考えた志望動機以外に、現役就活生が書いた実際の志望動機も見たいですよね。
そのような人には、こちらがおすすめです。
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志望動機の例文①
【例文】
「私が貴社を志望したのは、都市開発に携わりたいと思ったからです。(~結論)
学生時代、私の住む街が都市開発され生活が豊かになり、暮らしや生活スタイルが便利に生まれ変わりました。そこで都市開発の魅力を知り不動産業に関心を持ったのが志望のきっかけです。(~なぜ不動産業界なのか)
中でも、貴社の幅広い知識を駆使し、多角的なアプローチで都市開発を行っているところに魅力を感じています。(~なぜその会社でないといけないのか)
また、私が就活で大事にしている「良好な信頼関係を築く」という価値観が、貴社の顧客も社員も大切にする精神とも合致します。(~自分が持つ価値観との接点)」
自分が不動産業界から受けたメリットをエピソードに盛り込んだ志望動機です。
不動産業界に求められる信頼関係について自然に触れていますね!
志望動機の例文②
【例文】
「私は住宅を通じて人々の生活をサポートしたいと思い、貴社を志望いたしました。(~結論)
学生時代、私は慣れない土地の大学に進学し、一人暮らしに不安を覚えていましたが、不動産の担当者様が非常に親切に対応してくれました。自分も不動産業界に入り、住居に不安を感じる人の助けになりたいと感じたのがきっかけです。(~なぜ不動産業界なのか)
なかでも貴社では「不動産とテクノロジーの融合」を掲げていて、これからの時代に欠かせない革新的なサービスを提供しつづけている点が魅力です。今後の発展に私も関わりたいと感じています。(~なぜその会社でないといけないのか)
私が就活する際、「高いコミュニケーション能力」は、貴社の「顧客とのつながりを大切にする」という理念とも合致するので、今回志望させていただきました。(~自分が持つ価値観との接点)」
自身の経験から高いコミュニケーションがあることを伝えています。
採用担当者も「この人なら仕事でクライアントと良好な信頼関係を築けそうだな」と感じてくれるかと思いますね。
志望動機の例文③
【例文】
「私はあらゆるサービスの価値を高める仕事をしたいと思い貴社を志望いたしました。(~結論)
カフェでのアルバイト経験から、心地よい空間を提供することでお客様に喜んでもらえる楽しさと大切さを学びました。そこで飲食店の開業を目指す人向けに優良な物件を紹介する不動産業界の営業に興味を持ちました。(~なぜ不動産業界なのか)
貴社では、開業に対する手続きや不安にも相談に乗っていて、採算度外視の手厚いサービスに魅力を感じました。(~なぜその会社でないといけないのか)
これは、「人のために全力を尽くす」という私の価値観とも同じなので、貴社なら高いモチベーションで働くことができるのではないかと思い志望いたしました。(~自分が持つ価値観との接点)」
不動産業の中でも営業に関する志望動機です。
なぜその会社でいけないのかと自分の価値観を上手くリンクさせられている志望動機ですね!
志望動機の例文④
【例文】
「私はマルチタスクが得意で、この強みを最大限に貴社で生かせると思い志望いたしました。(~結論)
学生時代に経理のアルバイトをしてデータ入力や資料作成、来客対応などに関して作業効率を評価してもらったことがあります。私自身幅広い業務ができる経理事務が好きで、不動産業界の事務は一般事務や営業事務があり、仕事内容も経理や財務、会計など多岐にわたりやりがいがあると感じています。(~なぜ不動産業界なのか)
そして貴社は、フリーアドレス制度を設けていて社員同士のコミュニケーション向上に注力しています。これは営業のサポートをする経理事務にとっても非常に大切なものだと思っています。(~なぜその会社でないといけないのか)
私が就職活動において求めている「風通しの良さを感じられる仕事」が貴社にはあるので志望させていただきました。(~自分が持つ価値観との接点)」
不動産業界の経理事務への志望動機です。
経理事務は業界によって差別化するのが難しい職種ですが、具体的な仕事内容を盛り込んで採用担当者を納得させる文章ですね。
志望動機の例文⑤
【例文】
「私が貴社を志望した理由は、自身のスキルが生かせると思ったからです。(~結論)
私は昔から自分の部屋をおしゃれにすることが趣味です。学生時代にはインテリアコーディネーターの資格を取得したので、仕事でもこの資格を生かしたいと思い不動産業界に興味を持ちました。(~なぜ不動産業界なのか)
なかでも貴社は、独自のヒアリングシートでお客様の潜在ニーズを引き出しているため、どこよりも顧客満足度の高い空間プロデュースを行っています。(~なぜその会社でないといけないのか)
私が価値観としている「人の幸福度を追求する仕事」が貴社で実現できるものと確信して今回志望いたしました。(~自分が持つ価値観との接点)」
インテリアコーディネーターの資格を生かしたいという志望動機です。
不動産業界で有利な資格はこれ以外にフィナンシャルプランナーや宅地建物取引士など数多くありますよ!
何かひとつでも持っていれば、志望動機にぜひ書き込みましょう!
不動産業界でもデベロッパーや仲介業など業態によって志望動機は変えるべきですね。
そうなんだ!ただ共通点もあって、それは「建物を通じてお客様のライフスタイルを支える」という点。どの仕事であっても信頼関係が特に重要視される業界なので、志望動機で上手くアピールができればいいね!
不動産業界無向けの志望動機|NG例文3選
次にこの章では、採用担当者に評価してもらえないNG例文を共有します。
就活でついやってしまいがちな書き方を揃えたので、志望動機を書くのが難しいという人はぜひこちらも参考にしてみてくださいね!
【不動産業界に評価されない志望動機のポイント】
- 最初に結論が書かれていない
- 不動産業界でなくても実現できる内容になっている
- 不動産業界の中でもその企業でないといけない理由がない
NGな志望動機の例文①
【NG例文】
「私は、大学生になって初めて一人暮らしをするときに担当者の方から物件紹介だけでなく、新生活の悩みまで聞いてくれて親切な対応を受けました。
そこからプラスワンの精神を持つ貴社に興味を持ち事業内容を知っていくうちに、私もお客様に付加価値のある物件紹介をしたいと強く思い貴社を志望したのが理由です。」
この例文は、「結論から書かれていない」がNGな点です。
文章としては一見まとまっているように見えますが、結論が後半に来てしまっているので頭にスッと入りにくい文章ですね。
NGな志望動機の例文②
【NG例文】
「私は地元を元気にしたいと思い貴社を志望いたしました。
生まれてからずっと暮らしているこの地域に恩返しをするため、仕事を通じて地元を元気にさせられる仕事に就こうと考えました。
貴社の「暮らしを支えて人を元気にする」という経営理念にも共感しました。貴社であれば高い使命感を持って業務にあたっていけると確信しています。」
地元への恩返しをするために働きたいということを伝えていますが、不動産業界に関する言及ができていません。
なぜ不動産業界で働けば地元が元気になるのか、例えば都市開発などでインフラが整備される、暮らしの水準が上がるなど具体例を織り交ぜながら業界に関することを盛り込むのがポイントです。
NGな志望動機の例文③
【NG例文】
「私は、建物を通じて人々に豊かな暮らしを提供したいと思い貴社を志望いたしました。
私は昔から建物それぞれが持つ空間を楽しむのが好きで、人にとって住みやすい家とは何なのかということを追求してきました。
仕事でも常に人のために住みやすい建物とは何なのかを追い続け、お客様にライフスタイルの提案をしていきたいと考えております。」
結論から書けているのは問題ないのですが、肝心の「その企業でなければいけない理由」が抜けています。
業界に関する興味があるということはわかりますが、企業側からすると「ほかでもそれはできるんじゃないですか?」と突っ込みたくなる文章ですね。
一見書けているようでも、たしかに大事な部分が足りてないのがわかります。
就活生はついつい業界のことだけを書きすぎて、なぜこの企業でないといけないのかという理由が薄くなりがちなんだ。良い点もあるので、せっかくの志望動機がもったいないね!
不動産業界向けの志望動機を面接で伝える時の注意点
それでは最後に、面接における注意点を共有していきます。
面接で志望動機を伝える際には、特に以下の点に注意してください。
【志望動機を面接で伝える時の注意点】
- 熱意をしっかり伝える
- 理論的に結論から話す
- 志望動機で深堀りされそうな点を事前に把握しておく
注意点① 熱意をしっかり伝える
志望動機を伝える上で重要なのは「熱意」です。
どれだけ上手な文章で話せても、そこに熱意がなければ評価はされません。
なぜこれだけ熱意が重視されるかというと、熱意の高さは入社意欲の高さに直結するからです。
内定を出しても、入社する可能性が低い人には、企業も内定を出したくありません。
逆に、内定を出せばきっと入社してくれる就活生には、積極的に出しますよね。
そのため、面接では必ず「第一志望」だと伝えることが重要ですよ!
注意点② 理論的に結論から話す
エントリーシートに限らず、面接でも結論ファーストが原則です。
ただ、面接って誰でも緊張するので、つい忘れてしまうんですよね。
面接の場合、僕がおすすめしているのは結論だけを伝える形です。
結論さえ伝えれば、面接官は必ず追加で質問をしてきます。
そしたら、その質問にまた結論だけで簡潔に答えていく。
こうすることで会話のキャッチボールができ、面接にもリズム感が生まれるので、緊張せずに上手く回答することができますよ!
注意点③ 志望動機で深堀りされそうな点を事前に把握しておく
面接官は必ず、事前に提出された志望動機を見ながら質問します。
つまり、提出した志望動機の深堀り対策が必須となる。
対応のポイントとしては、志望動機に対して「なぜ」「どのように」「具体的には」と自問することです。
先ほど紹介した例文をもとに説明していきますね。
私の住む街が都市開発され生活が豊かになり、暮らしや生活スタイルが変わりました。
→どのように暮らしが豊かになった?
これからの時代に欠かせない革新的なサービスを提供し続けている点が魅力です。
→革新的なサービスとは具体的にはどのようなもの?
心地よい空間を提供することでお客様に喜んでもらえる楽しさと大切さを学びました。
→どのような心地よい空間?
不動産業界の事務は一般事務や営業事務があり、仕事内容も経理や財務、会計など多岐にわたりやりがいがあると感じています。
→一般事務や営業事務の違いは?他業界の経理事務との違いは?
学生時代にはインテリアコーディネーターの資格を取得したので、仕事でも生かしたいと強く思い不動産業界に興味を持ちました。
→その資格を具体的にどう生かす?
この形は、面接官が質問を考える際に使う流れです。
つまり、面接官と同じ流れで事前対策をしておけば、より本番で活かせる対策となるわけです!
【補足】面接対策は現役人事や社会人にしてもらうのがおすすめ!
志望動機に絞った面接の注意点を共有しました。
ただ、面接全般において効果的に対策するのであれば、現役人事や社会人にしてもらうのが一番おすすめです!
なぜなら実際に面接官をしていたり、業界について知識が豊富だから。
未経験者よりも面接経験者の方が説得力があるのは当たり前ですよね。
方法としては、社会人の先輩であればOB訪問、現役人事であれば逆求人サイトや就活エージェントを使うのがおすすめです!
そしてこれらは全て就活サイト経由で行えるので、以下を参考にしてくださいね!
深堀り対策は志望動機に限らずどの質問でも必須ですね!
間違いないね。面接官と同じ質問の考え方をすることこそ、一番の想定質問になるわけなんだ!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
不動産業界から評価される志望動機の書き方について、ご理解いただけたかと思います。
不動産業界は企業の数も多く、高年収も見込めることから毎年就活生に人気のある業界です。
つまり、周りと同じ対策をしていても、採用担当者の印象には残りません。
内定を獲得するためには、いかに採用担当者の印象に残るかが重要。
それを踏まえた対策法を共有したので、ぜひ活用してくださいね!
それでは最後に本記事の要点をまとめて終わりにしましょうか!
【本記事の要点】
- 不動産業界の志望動機は「信頼関係」がキーワードになる。
- 「①結論」「②なぜ不動産業界なのか」「③なぜ不動産業界の中でもその企業なのか」「④企業選びの軸との一致点」の4ステップで構成する。
- 面接における深堀り対策は「志望動機への自問」をするのが重要である。
- 面接対策は就活サイト経由で現役人事や社会人にしてもらうのがおすすめ。
この記事が少しでもあなたの役に立ったなら僕は幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた700の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/