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【メガバンクはやめとけと言われる6つの理由】入社メリットとともに解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

今回は、メガバンクはやめとけと言われる理由についてバシッと共有していきます!

メガバンクと聞くと、「超大手」「勝ち組の就職先」といったイメージを持っている人も多いと思います。

 

でも、人によっては「メガバンクはやめとけ」と言っていたりしますよね。

なぜメガバンクへの就職はやめておいたほうが良いと言われるのか、不思議に感じたことはありませんか?

 

この記事では、メガバンクの仕事の特徴や「やめとけ」と言われる理由と合わせて、入社するメリットについても解説します。

よく比較される地方銀行との違いについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

 

メガバンクに就職できたら普通にすごいと思いますけど…。

たしかにそういうイメージは今でもあるよね。漠然としたイメージで就職先を選ぶのはリスクが高いから、メガバンクで働くのは実際のところどうなのか、具体的な話をしていくよ!

そもそもメガバンクとは?

 

まず、そもそもメガバンクって何?というところから整理しておきますね。

メガバンクとは、巨大な事業規模・収益・資産を抱えている銀行グループのこと。

海外では、総資産1兆ドル以上の銀行グループのことをメガバンクと呼ぶのが一般的です。

 

日本ではバブル期に銀行の吸収合併がさかんに行われたのですが、その結果として巨大な金融グループのメガバンクが誕生しました。

よく言われる「3大メガバンク」は、次の3つのグループのことですね。

 

【3大メガバンク】

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 三井住友フィナンシャルグループ
  • みずほフィナンシャルグループ

上記のグループは金融業を幅広く手がけていますが、銀行に限って言うと「4大銀行」を指していることもあります。

 

【4大銀行】

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行

 

どれも知らない人はいない、有名な銀行ばかりですね!

メガバンクの定義としては、3大メガバンクと4大銀行を押さえておけばひとまずOKです!

 

メガバンクは単に「巨大な銀行」というだけじゃなくて、具体的な金融機関を指しているのですね!

就活で「メガバンク志望」と言えば、3大メガバンクか4大銀行に就職したいということだね。メガバンクの定義が明確になったかな?

【結論】メガバンクへの就職が合う合わないは個人によって異なる

 

メガバンクへの就職について、個人的な考えを先に伝えておきますね。

メガバンクへの就職が合う・合わないは人によります。

 

と言うのも、銀行は特有の文化や習慣が多い業界なので、肌に合うかどうかは「その人次第」の部分がかなり大きいからです。

たとえば、次のような人にはメガバンクへの就職が合っていると思いますよ。

 

法人営業の場合で成果を出せるような人には合う

 

メガバンクで総合職として採用された場合、たいてい最初に経験するのは「営業」です

営業で成果を挙げて認められていくと、将来的にいろいろな仕事を経験した後に昇進が見えてくるイメージですね。

 

営業が仕事の基本という点は、どのメガバンクに就職しても共通しています。

銀行の営業では、とくに法人営業で成果を出せるかどうかが重要なポイント。

具体的には、次のような業務を担当します。

 

【銀行の法人営業の仕事内容】

  • 事業資金などの貸付
  • 融資提案
  • 預金取引
  • 資産売却のサポート
  • 事業継承のサポート
  • M&Aのサポート など

 

顧客企業のお金まわりをまるっと引き受ける感じですね。

個人(リテール)営業の仕事もありますが、扱う金額としては法人営業のほうが桁違いに多い。

 

だから、メガバンクでは法人営業で成果を出せる人が評価される傾向があります。

法人営業の場合、いろいろな利害関係や顧客先企業内でのパワーバランスを見抜く洞察力が求められるので、営業としては難易度が高いです。

人間関係や力関係を見極めて、うまく立ち回れるタイプの人が向いている仕事ですね。

 

窓口業務に飽きを感じない人には合う

 

メガバンクに就職するもう1つの道として、一般職に応募する方法があります。

一般職は主に事務作業や窓口業務を担当する仕事。

 

お客様の預金など、お金を扱う仕事なので「正確さ」と「信頼性」が非常に重要です

地道な作業を1つ1つ確実にこなして、ミスなく進められる人に向いていますね。

一般職は総合職と比べて定型的な仕事が多いので、よく言えばやるべきことがカッチリ決められているのですが、見方によっては単調な仕事です。

 

何年間も窓口業務を続けていても飽きを感じない人に合っていると思います。

 

メガバンクの仕事と言っても、総合職と一般職ではずいぶんイメージが違いますね…。

その通り。銀行の顧客から見えている仕事内容はごく一部だから、入社した場合にどんな仕事をするのか知っておくことが大切だよ!

メガバンクへの就職はやめとけと言われる理由

 

超大手・有名企業のメガバンクですが、なぜ「就職はやめとけ」と言う人が少なくないのでしょうか?

いろいろな理由が考えられますが、僕が思うに6つの面が大きいと思いますね。

メガバンクへの就職はやめとけと言われる理由を挙げていきます!

 

【メガバンクへの就職はやめとけと言われる理由】
  1. 業界の成長性が低いから
  2. 人員削減が続いているから
  3. 営業ノルマが厳しく設定されているところも多いから
  4. 地方への転勤が多い人も多いから
  5. 若手のうちは出世することが難しいから
  6. 常に勉強し続けなくてはならないから

 

理由① 業界の成長性が低いから

 

メガバンクへの就職はやめとけと言われる理由のうち、かなり多くの割合を占めていると思われるのが「業界の成長性」です

 

たとえば、皆さんは最近「銀行の窓口」って行きました?

僕はここ数年ほど、個人的な用件で窓口を利用したことがありません。

銀行口座は持っているのですが、ほとんどネットバンキングで事足りていますね。

 

ネット銀行のほうがアプリの使い勝手が良いし、手数料も安かったりするので、「メガバンクじゃなくてもよくない?」的な場面がけっこうあります。

まして、今やFinTechが勢いを増している時代です。

 

昔ならメガバンクが占有していた金融事業に、IT企業が続々と参入しているのですね!

こう言っては何ですが、事実として昔ながらの大手銀行よりもIT企業のほうがFinTechへの対応は格段に早い。

 

先ほどアプリの使い勝手を例に挙げましたが、昔からある大手銀行が時代に追いついていない感が相当ありますね。

かつては「大きすぎて潰せない」と言われ、絶対的な安定感があったメガバンクですが、ここ最近は雲行きが怪しくなってきている。

 

業界の成長性が低いと思われ始めていることが、「やめとけ」と言われる大きな理由になっていると考えられます。

 

理由② 人員削減が続いているから

 

メガバンク全体で人員削減が続いていることも理由の1つ。

先ほど「窓口に行くことがなくなった」という話をしましたが、最近はそういう人は増えていますよね。

 

なので、銀行としても支店を減らしていく方向で動いています

たとえば三菱UFJ銀行を例に挙げると、2019年に約750支店だったのが2021年には500支店余りに減少。

行員数で言うと3,000人近く削減されている。*

 

たった2年の間に、これほど人員削減が進んでいるのはかなり衝撃的ですね。

人員削減の影響は、新卒採用にも及んでいます。

3大メガバンクの23年春の新卒採用者数は、5年前と比べて約3分の1になっている。

*参考:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB054RG0V00C22A4000000/

 

これらの傾向を踏まえると、メガバンクは今後「人手が足りない」というよりは「人員を減らしていく」方へと向かう可能性がかなり高いでしょう。

将来的にはさらにリストラが進むことも考えられることから、「メガバンクはやめとけ」と言われているのだと思います。

 

理由③ 営業ノルマが厳しく設定されているところも多いから

 

メガバンクの仕事は営業ノルマが厳しく設定されていることも多く、「やめとけ」と言われる一因になっていますね。

メガバンクにはどういうわけか「まったり高給」なイメージがつきまとうのですが、実際は全然そんなことありません

 

ものすごく高いノルマが設定されていて、月末までにどうにかして帳尻を合わせないといけないプレッシャーに耐えなくてはいけないことも少なくない。

プレッシャーに耐えられなくなって辞めていく人も多いのが実情です。

 

実際、成果を挙げ続けて支店長まで昇進する人は、同期が数百人いる中でたった数人とも言われている。

非常に厳しい競争の世界です。

メガバンクのこうした実態を知っている人ほど、「やめとけ」と言う傾向がありますね。

 

理由④ 地方への転勤が多い人も多いから

 

メガバンクは、とくに総合職として採用された場合には転勤は避けられないと思ってください

全国各地、もちろん地方も含めて転勤を命じられる可能性がある。

数年おきに転勤することも少なくないので、同じ地域で落ち着いて生活したい人には向きません。

 

僕が知っている中だと、東京で採用されて2年後には神戸、さらにその3年後には熊本、それから数年も経たないうちに仙台という人がいました。

それぞれの転勤先でものすごく忙しく、引っ越しの荷物のうち開けないまま持ち回ったダンボール箱もいくつかあったとか。

 

そういう暮らし方でも仕事優先で大丈夫!という人でないと、務まらない仕事ですね。

転勤が多いことも、「メガバンクはやめとけ」と言われる理由の1つだと思います。

 

理由⑤ 若手のうちは出世することが難しいから

 

メガバンクでは、若手のうちに出世するのはまず無理と考えたほうが良いです

20代の終わりから30代前半に調査役(リーダー職)になれれば順調な方でしょう。

最速で昇進しても、課長代理になれるのは30代になってから。

 

つまり、20代のうちにある程度のポジションに就くのはかなり難易度が高い。

一方、他の業種であれば20代で管理職になるパターンも珍しくありません。

ベンチャーなら、20代で部長とか事業統括とか全然普通ですね。

 

若手のうちから出世してバリバリ活躍したいなら、メガバンクは適していないでしょう。

若手が大きな裁量を持って働くことが難しいことも、メガバンクは「やめとけ」と言われる理由ですね。

 

理由⑥ 常に勉強し続けなくてはならないから

 

メガバンクは社内競争が熾烈なので、常に勉強、勉強、勉強の日々が待っています

たとえば、新人研修時には理解度テストが実施される銀行がほとんど。

テストの点数は貼り出され、誰が何点だったのかが全員から丸見えになります。

 

合格点が取れなかった人には追試が実施されるので、テストのたびに追試になっていると勉強量が追いつかず、みるみる負のスパイラルにはまっていき…。

…考えるだけでも恐ろしいですね。

 

2年目以降も、資格取得に向けた勉強や金融知識を習得するための勉強が続きます。

メガバンクの場合、海外進出を積極的に進めているので語学力も並行してブラッシュアップしていかなくてはなりません。

 

仕事が終わったらのんびり趣味の時間を楽しんで…、というわけにはいかず、常々勉強に追われることになるでしょう。

向上心や熱意を持ち続けなくてはならないので、誰でも務まる仕事ではありません。

だから「メガバンクはやめとけ」と言う人がいるのですね。

 

イメージよりもずっとハードな仕事と知って驚きました…。気軽に「メガバンクとか安定していて良いかも」ってノリで就職するべきじゃないですね。

全くその通り。メガバンクと聞くとキラキラしたイメージがあるかもしれないけど、ハードワークかつ熾烈な競争の世界。軽いノリで就職先として選ぶような仕事ではないよ!

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メガバンクへ就職するメリット

 

メガバンクに就職した場合、具体的にどんなメリットを得られるのか気になりますよね?

大企業という事実に間違いはないので、メガバンクだからこそ得られるメリットもたしかにある。

代表的なメリットとしては次の5つですね。

 

【メガバンクへ就職するメリット】
  1. 高い年収を獲得することができる
  2. 信頼が得られて高額のローンなどが通りやすい
  3. 世間体が良い
  4. 天下りができる可能性がある
  5. 金融系の知識を身につけることができる

 

メリット① 高い年収を獲得することができる

 

メガバンクに就職するメリットの1つ目は、高い年収を獲得できること。

それぞれのメガバンクの平均年収は次の通りです。

 

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ:1,029.1万円
  • 三井住友フィナンシャルグループ:1,094.8万円
  • みずほフィナンシャルグループ:1,044.2万円

※各社の有価証券報告書より

 

3大メガバンクは、どこも平均年収1,000万円超えですね。

念のために言っておくと「平均」ですから、実際にはもっと年収が高い社員も大勢いるということ。

 

全業種の平均年収は433万円なので、平均的なメガバンクの社員はその倍以上受け取っていることになります。

平均年収が1,000万円を超える職業はそう多くないので、高い年収を獲得できることはメガバンクに就職するメリットと考えて間違いないでしょう。

 

メリット② 信頼が得られて高額のローンなどが通りやすい

 

メガバンクの社員は社会的な信頼性が高く、高額のローンなどが通りやすいこともメリットの1つ。

何しろ「お金」を扱っている業種なので、社会的に信頼されないような人では務まりませんよね。

しかも経営が安定していて急に倒産するとも考えにくい。

 

融資する側としては、「貸さない理由がない」ぐらいに信用力があります

だから、将来的に住宅ローンを組んだり車のローンを組んだりする時にも、「勤務先の信用力に問題があって審査に通らなかった」ということはまずないでしょう。

 

希望する金額を融資してもらえれば、思い描いている人生を実現しやすくなるはず。

高額のローンでも十分に通るだけの信頼があることは、メガバンクに就職するメリットといえます。

 

メリット③ 世間体が良い

 

何だかんだ言っても、メガバンクはどこも超有名企業。

勤務先がメガバンクと話した時に「そこ、何をしている会社?」と聞かれるようなことはまずありません

 

明らかに大企業でブランド力もあるので、ぶっちゃけ世間体はかなり良いです。

とくに年配の人ほど大手金融機関に良いイメージを持っている傾向があるので、たとえば親から就職を反対される可能性も低いでしょう。

 

むしろ、自分の子どもがメガバンクに勤めているのは鼻が高いと感じる人のほうが多いかもしれない。

なので、できれば世間体が良い企業で働きたいと感じる人にとって、メガバンクに就職する大きなメリットと言えますね。

 

メリット④ 天下りができる可能性がある

 

メガバンクでキャリアを重ねていくと、将来的にグループ会社に天下りできる可能性があります。

実際、メガバンクの子会社にはメガバンク出身の役員がけっこういる。

 

子会社によっては生え抜きの社員は出世できる上限が部長までで、役員クラスは親会社のメガバンクから天下ってきた人だけ、というパターンも割とあります

年齢を重ねてから転職するのはそれなりに大変なので、天下り先が確保されていることはメリットと感じる人もいるでしょう。

 

メガバンクのブランド力を現役時代を通じて活用できるので、高い競争率を勝ち抜いて就職するだけのメリットは得られると思います。

もちろん、役員として天下りできる人ばかりじゃなく、中には微妙なポジションで子会社に飛ばされてしまう人もいるのですが…。

 

いずれにしても、就業先の確保という点で困ることが少ないのはメガバンクに就職するメリットですね。

 

メリット⑤ 金融系の知識を身につけることができる

 

メガバンクで働く中で、否が応でも金融系の知識は身につけなくてはなりません。

実務で求められる知識なので、身につけていかなければ仕事にならないからです

金融と言っても、学ぶべきことは金融商品などの知識だけではありません。

 

たとえば、融資やM&Aに携わるには財務や税務、法務といった幅広い知識が求められます。

契約書の内容に抜けがあれば大きなリスクになりかねないため、「知らなかった」では済まされないでしょう。

 

もちろん、メガバンクに入社すれば自然と金融系の知識が増えていくのではなく、自分で努力して勉強し続けないといけない。

簿記やFP資格、保険商品を販売するための資格など、1年目はとくに取得しておくべき資格のオンパレードになりがちです。

 

だからこそ金融系の知識が身についていくので、しっかりと知識を身につけて金融のスペシャリストを目指したい人にとってはメリットとなるでしょう。

 

たしかに、メガバンクだからこそ得られるメリットもたくさんありそうですね…。

そうだね。メガバンクは採用選考の競争率が高いだけあって、入社してくる人材のレベルも高い。その中でついていくにはかなりの努力が必要だよ。好待遇と引き換えにハードワークになりがちだけど、それが充実していると思える人にはぴったりの環境と言えるだろうね!

メガバンクと地方銀行ではどちらがおすすめか?

 

メガバンクと地方銀行のどちらがおすすめかと言ったら、結論としては「携わりたい仕事の性質による」でしょう。

メガバンクと地方銀行はどちらも金融機関ですが、主に手がける仕事の規模と顧客層が異なります。

 

地方銀行は限られたエリアを営業基盤としているので、地元の中小企業などがメインの顧客です。

一方、メガバンクにとっては全国区の上場企業や大手企業がメインの顧客。

手がける仕事の規模で言えばメガバンクに軍配が上がりますが、地域との関わりや貢献度で言えば地方銀行のほうが高いと言えます。

 

地域企業の経営にガッツリ関わっていきたいなら地方銀行、より大きな仕事を手がけたいならメガバンクというイメージですね。

働き方という点で言えば、転勤の可能性がある範囲も大きな違い。

 

メガバンクは全国転勤ありが基本、地方銀行は限られたエリア内での転勤のみ、という違いがあります。

全国を転々としながら各地で活躍したいならメガバンク、ある程度限られた地域で落ち着いて働きたいなら地方銀行がおすすめです。

 

待遇面では「メガバンク>地方銀行」なので、より高年収を目指したい人にはメガバンクがおすすめ。

ただし、若手のうちにいろいろな経験ができるのは実は地方銀行だったりします。

 

若手のうちは雑用的な仕事が多いメガバンクと比べると、地方銀行では若いうちから担当を持たせてもらえたりしますからね。

なので、自分自身が金融業界での仕事に何を求めているのか、どんな働き方をしたいのか、といった基準で考えていくと良いと思います。

 

いずれにしても、「金融業界って安定していて良さそう」とか「何となく銀行はステータスがありそう」といった志望理由では、仮に就職できたとしてもモチベーションを維持するのが大変でしょう。

銀行の志望理由が「とりあえず」で良いのか?については、次の記事にまとめておいたのでぜひ読んでみてくださいね!

 

 

メガバンクと地方銀行は規模が違う、ぐらいに考えていました…。顧客が違えば、働き方も大きく変わってくるのですね!

その通り。単純にメガバンクのほうが大規模だから良い!とか、地方銀行のほうが楽で良い!ということでもないよ。自分の適性や金融業界で何をしたいのかをよく考えておくことが大事だね!

メガバンクに関するよくある質問

 

メガバンクについて、よくある質問をQ&Aにまとめました。

メガバンクを目指すべきかどうか、迷っている人はぜひ参考にしてくださいね!

 

【メガバンクに関するよくある質問】
  1. メガバンクの業務は地方銀行に比べてきついですか?
  2. メガバンクに就職するとどんなことにストレスを感じますか?
  3. メガバンクに就職できる大学はどこですか?学歴フィルターはある?

 

質問① メガバンクの業務は地方銀行に比べてきついですか?

 

メガバンクのほうが地方銀行よりもハードワークのイメージがありますが、実際のところはどうなんでしょうか…?

 

メガバンクと地方銀行では、大変さの種類が違います

メガバンクだと大企業のM&A案件など、将来的に大規模な案件に関わることも可能。

プレッシャーが大きい分、メガバンクだからこそ手がけられる案件は確実にありますね。

 

ただし全国転勤ありなので、1箇所で腰を落ち着けて働きたい人には向きません。

地方銀行は地元の中小企業がメインの顧客で、1社1社の経営に深く関わっていくスタイル。

 

顧客企業を抱えて営業としてバリバリ働くことになりますが、若手に与えられる裁量としてはメガバンクよりも大きいですね。

転勤は支店のあるエリア内に限られるので、メガバンクほど全国を転々とするようなことはありません。

 

どちらが「きつい」と感じるか、「やりがいがある」と感じるかは人それぞれなので、自分に合っている方を選ぶことが大事。

イメージや規模だけで就職先を決めないようにしましょう!

 

質問② メガバンクに就職するとどんなことにストレスを感じますか?

 

メガバンクの仕事はかなり大変と聞いたのですが、具体的にどんなことにストレスを感じるのでしょうか?

 

厳しいノルマと社内競争の激しさにストレスを感じる人は多いです。

基本的にトップダウンの構図なので、上司が設定したノルマは必ず達成しないといけない。

 

毎月のようにノルマ達成に向けて上司から詰められることは覚悟しておく必要があります。

社内競争の激しさも相当なもので、出身大学や合併前の出身銀行などによってカテゴライズされた社内派閥が常に勢力争いをしている世界です。

 

よく「実力以上に政治力が必要」と言われるように、個人的に仕事で成果を出していれば評価されるとは限りません。

社内の複雑な人間関係を上手に渡り歩きながら、有力な上司に気に入られる能力も必要です。

 

こういった実態を知って「大変そう」「面倒くさそう」と感じるタイプの人にとっては、メガバンクでの勤務に強いストレスを感じる可能性がありますね。

理不尽なことも少なくない中で、それでも上を目指して努力を続けられる人に向いている世界です。

 

質問③ メガバンクに就職できる大学はどこですか?学歴フィルターはある?

 

メガバンクに学歴フィルターはありますか?就職できる大学と就職できない大学がはっきり分かれていたりするのでしょうか…?

 

学歴フィルターは存在します。

難関国公立や早慶上智といった上位の大学出身者が内定者の7割ぐらいを占めていると考えてください。

 

MARCHや関関同立で内定を獲得する人もいますが、たとえば早慶上智の内定者懇親会には役員クラスが出席する一方、MARCHの場合は管理職クラスまでといったように扱いに差があったりする。

 

日東駒専や産近甲龍以下だと、内定獲得の難易度はものすごく高いです。

内定者がゼロではないものの、全体の中ではかなり少数派というのが実情。

こうしたことから、学歴フィルターは「ある」と考えたほうが良いでしょう。

メガバンクは現在も就活生から人気のある有名企業ばかり。

 

ESの段階から競争率が非常に高いことを踏まえると、ある程度まで学歴で判断される面はありますね。

目安として就職しやすいのは難関国公立・早慶上智まで、MARCH・関関同立なら頑張れば可能性はある、日東駒専や産近甲龍以下は相当頑張れば不可能ではないかも、という感じです。

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

この記事では、メガバンクへの就職は「やめとけ」と言われる理由や仕事の特徴について共有してきました。

 

メガバンクのブランド力やステータスに注目されがちですが、「メガバンク向きの人」とそうでない人は確実にいると思うので、自分に合っているかどうかをよく見極めておくことが大事。

 

くれぐれも「有名だから」とか「メガバンクに内定したと友達に言ってドヤりたいから」といった理由で就職先に選ばないようにしてくださいね!

皆さんが自分に合った就職先を見つけ、希望を叶えてくれることが僕の願いです。

 

今回の記事を参考に、ぜひ自分にとってメガバンクが適した職場かどうか考えてみてくださいね!

では、最後に今回の記事の要点をまとめて終わりにしましょうか。

 

【本記事の要点のまとめ】

  • メガバンクとは、巨大な事業規模・収益・資産を抱えている銀行グループのことで、三菱UFJFG・三井住友FG・みずほFGが3大メガバンクと呼ばれている。
  • メガバンクへの就職が合う・合わないは個人によって異なるので、誰にでもおすすめできる就職先とは言えない。
  • 金融業界を取り巻く環境の変化や就職後にハードワークになりやすいことから、メガバンクへの就職は「やめとけ」と言う人もいる。
  • メガバンクだからこそ携われる業務も確実にあるので、自分に合っているかどうかを十分に考えた上で就職先として選ぶことが大切。
  • メガバンクと地方銀行はシンプルに規模が違うだけでなく、メインの顧客や携わる仕事の種類が異なるので、人によってはあえて地方銀行への就職を目指すのもあり。