就活生の皆さん、こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです!
大学は東京に出てきているけど、就職は地元で考えている人も多いですよね。
いわゆるUターン就活と呼ばれるものです。
就活でのUターンをする上で大切なのが、メリットとデメリットを知っておくことです。
地元就職をした後にデメリットに気づいて後悔しても遅いですからね。
この記事ではそんな就活生を生み出さないようにUターン就活のメリットとデメリットを徹底解説していきます!
もちろんUターン就活をする上でのポイントや具体的な対策についても解説しているので、参考にしてみてください。
地元が恋しくなってきて、やっぱり就職は地元が良いと考えています。
特に転勤がない会社だと、どの地域に就職するかはその後の人生を左右する。地元に戻りたい人は必ずUターンに関して理解を深めておこう!
- 就活での「Uターン」とは何か?
- 就活でUターンするメリットについて
- 就活でUターンするデメリットについて
- 就活でUターンする理由を面接で答える方法
- 就活でのUターンを成功させるためのポイント
- 今回のまとめ
就活での「Uターン」とは何か?
早速ですが、そもそも就活でのUターンとはどういう意味なのか分からない方もいますよね。
就活でのUターンは「地方で生まれ育った人が東京の大学に進学し、就活の時期になったら地元に戻って就活すること」を言います。
企業の数や業種の幅などについて、やはり東京が群を抜いて選択肢が多いのは間違いありません。
その中でも、毎年一定数の就活生はUターン就活をしています。
「選択肢が狭まるのになんで?」「Uターン就活にはどのようなメリットがあるのだろう」と思う方も多いでしょう。
そこでこれからUターン就活のメリットとデメリットを紹介していきますね!
たしかに地元就職を希望する就活生って意外と多いですよね!
デメリットがある一方で、いくつかのメリットもあるからね。
今Uターン就活をするか悩んでいる人はぜひこの記事を参考にしてほしい!
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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)
就活でUターンするメリットについて
それでは早速、就活でUターンするメリットについて解説していきたいと思います。
僕が考えるUターン就活のメリットは以下です。
【就活でUターンするメリット】
- 実家家族の近くにいられる
- 混雑が少ない
- 生活費が安い
- 家族を持ちやすい
- 自然に囲まれて暮らせる
- 自治体のサポートがある
Uターンのメリット① 実家家族の近くにいられる
Uターン就職のメリットの1つとしては、実家家族の近くにいられることですね。
実家の近くにいるといつでも親や兄弟に会えますからね!
定期的に会えることで元気かどうか確認できますし、何かあったときにはすぐに駆けつけることができます。
また、実家家族だけでなく、地元の友人たちともいつでも会えるでしょう。
地元の友人といつでもご飯に行けたり飲みに行けたりと、楽しく過ごせます。
さらには、友人たちの結婚や出産など大イベントも全て参加できるので、大切な瞬間を逃さずにすみます。
これって特に社会人1年目の時にはかなり大きなメリットなんです。
どんな人でも社会人1年目って辛いものです。
そんなときに知らない土地で一人で過ごすのか、仕事終わりに気の知れた友人と飲みに行ったり家族と話したりできるのか、これだけでも心の余裕は大きく変わってきますからね!
Uターンのメリット② 混雑が少ない
都心は朝の出勤時間も夜の帰宅時間もものすごく混んでいます。
特に通勤電車は人がぎゅうぎゅう詰めの状態で身動きも取れないですよね。
平日に限らず休みの日もお出かけスポットは常に人で溢れていて混雑がすごいです。
混雑が多いところにずっといると知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまいます。
特に都心に慣れていない地方出身の人からすれば、大きなストレスになることは間違いありません。
どこに行っても混雑で疲れるので、出かけるのさえ億劫になってしまいますよね。
地方ならばそのような心配がなく、都会よりも人が少ないのでゆったりと過ごせますし、慣れた土地であれば生活にストレスを感じることはありません。
混雑から離れることで気持ちにゆとりが生まれるでしょうね。
このゆとりが仕事にも好影響を与えてくれるはずです。
Uターンのメリット③ 生活費が安い
地方と首都圏の生活コストを比べると大きな違いがあります。
地方では家賃相場や住宅相場が安く、安い住居環境で生活することが可能です。
これは一つの例ですが、東京の2LDKのマンション相場が18.6万円以上に比べ、広島の2LDKのマンション相場が8.9万円です。
なんと半分以下なんですね!
家賃が半分以下になれば、その分のお金を違うことに使えます。
趣味に使うのも良いですし、食や家族・友人との時間、貯金に回すなど使い道は沢山あるかと思います。
家賃が浮くと生活の質が大いに上がるので、固定生活費を下げたい人におすすめです。
Uターンのメリット④ 家族を持ちやすい
結婚して子供を持つ上で、周りにサポートをしてくれる人がいるかいないかでは子育てへのストレスが大きく違います。
地元に戻って就職すると近くに実家があるので、いつでもサポートしてもらえる環境にいることが可能ですよね。
逆に都心にいると実家が離れてしまうので、何かあった時には大変です。
現代は共働きも増えているので、両親揃って働く上では周りのサポートが必須です。
そのため、実家が近い地方は子育てに最適な環境が整っています!
また、子育てのサポートだけでなく、自然がたくさんある場所で子育てができるので、小さい頃から自然と触れ合わせながら子育てをすることができます。
自然が多い環境で育てればきっと逞しく強く育ってくれますね。
このように目の前の就職だけでなく、将来的な生活まで見越して就活を考えているならば、Uターン就活は魅力的ですよね!
Uターンのメリット⑤ 自然に囲まれて暮らせる
地方といえば自然が頭の中で思い浮かぶくらい、自然は地方の特徴の1つです。
特に地方に生まれ育った人は小さいころから自然が多い環境にいるので、都会の人よりも自然に癒される傾向がありますよね。
地方に住めば壮大な自然に囲まれながら暮らせるのでストレスを感じにくく、心にゆとりをもって生活できます。
また、自然だけだなく、空気も綺麗なので健康にも良いです。
自然に囲まれて暮らすのもよいですし、会社近くに住んで、休みの日には自然が多い場所に家族や友達と出かけるのもよいので、いつでも自然と触れ合えます。
仕事をする上でオンとオフの切り替えは非常に大切です。
こうした自然が周りにあることで、オンとオフをしっかりと区切って仕事に取り組むことができると思いますよ!
Uターンのメリット⑥ 自治体のサポートがある
地方では若者が離れて行かないように様々な対策が立てられています。
地域の活性化を図るため積極的な自治体が多く、金銭面での支援もあります。
例えば就職の支援や引っ越し費用の負担、積極的な自治体であれば家賃補助など若者には嬉しい支援策がさまざまです。
都心だとこのような自治体の支援が殆どないので、全ての費用を自分で負担しなければなりません。
このような自治体のサポートはUターン就職の大きなメリットの1つと言えますね!
こうして見ると、Uターン就活のメリットは生活面に多いことに気付きますね!
まさにそのとおりで、仕事以外の面で多くのメリットが得られるんだ。
人生は仕事が全てじゃないし、プライベートが上手くいっていないと仕事も上手くはいかないから、非常に大きなメリットでもあるんだよ。
就活でUターンするデメリットについて
ここまでUターン就活のメリットを解説しました。
それでは逆に、就活でUターンするデメリットは何なのか、この章ではこの点について解説していきたいと思います。
何かを選択するとき、メリットだけでなくデメリットも知ったうえで判断することが大切ですからね。
僕が考えるUターン就活のデメリットは以下です。
【就活でUターンするデメリット】
- 娯楽が少ない
- 求人が少ない
- 交通面で不便
- 交友関係が狭まる
- 子どもの学校選びができない
Uターンのデメリット① 娯楽が少ない
地方は首都圏に比べて娯楽の数が圧倒的に少なくなります。
首都圏にあるけど地方にはない娯楽って、いくつもありますよね。
たとえ地方育ちでも進学して東京に出てしまうと、東京の娯楽に多さに慣れてしまい、地方に戻った時につまらなさを感じてしまうこともあるでしょう。
その反面、地方では買い物ができる場所も限られてしまい、東京にいるときには当たり前に手に入っていたものが手に入らなくなったりもします。
娯楽の少なさを気にするか気にしないかで地方の暮らしが大きく変わるので、一度自分で確認してみると良いかと思います。
娯楽がなくても問題ないというのであれば、地方暮らしは向いているかもしれません。
逆に常に刺激が欲しい、新しい場所に行きたいというのであれば、首都圏にいる方が暮らしやすいでしょうね!
Uターンのデメリット② 求人が少ない
地方は首都圏に比べて求人が少ないのもデメリットの1つです。
首都圏はどの職業でもたくさんの求人がありますが、地方は数が限られてしまいます。
求人があっても自分が求める条件に合わなかったり、収入面で下がってしまったり…。
また、条件に合う仕事があってもやりたいかどうかは分からないし、将来家族を持った時に働きにくい環境になるかもしれません。
しかし、このような条件面での話は地方に限らず、首都圏でも言えることです。
首都圏で就職するとしても、必ずしも自分の条件に合うかどうかは分かりません。
一生懸命探しても見つからなかったり、見つかっても内定がもらえなかったり、働き始めてから自分に合わないと気付いたり、人間関係が合わなかったり。
100%自分の意思に沿った仕事は少ないのと思いますし、新卒でそんな仕事に出会える人は稀だと思います。
そうはいっても、地方は比較的求人が少ないので、条件にあまり拘らない人にとってもは問題ないですが、自分が求める条件でないといけないと思う人は一度よく考えてみましょう。
Uターンのデメリット③ 交通面で不便
地方でも特に過疎化している地域では、公共交通の空白化も広まっています。
バス路線を見てみるとバスの数が極端に少なくて数時間に1本あるかないかみたいな地域もたくさんあります。
バスに限らず電車も1時間に一本や数時間に1本なのでとても少ないです。
バスや電車の数が少ないと急な用事があった時に困ってしまいますよね。
特に朝の通勤時間なんか1本逃しただけで遅刻確定にならざるをえません。
それに比べて首都圏は数分に1本の電車が来るので、電車の時間を確認していなくても乗れるだろうと焦らなくてすみます。
交通面で不便なのはどうしようも無いことで、自分では何も変えられません。
解決策としては車があれば問題ないです。
地方は車社会と言われるほど車がないと生活しづらいことが多く、ほとんどの家庭で車を所持しています。
車があれば行きたいところにも行けますし、通勤にも使えるので便利です。
こういった面もしっかりと考慮したうえで、地方での暮らしに問題がないかを考えておくべきでしょうね。
Uターンのデメリット④ 交友関係が狭まる
地方では交友関係が狭まる可能性がとても高まるでしょうね。
なぜならば出かける場所が少ないので人との出会いも少なくなります。
首都圏ならば人が多いので、自分と同じ趣味を持っている仲間を見つけられたり、出掛け先で新しい出会いがあったりと考えもしないようなところで色々な人と出会えます。
それがきっかけで交友関係が広がたり、豊かな人間関係を築けますよね!
しかし地方はそうはいかないことが多いです。
地方は元々人が少ないので新しい出会えがなかなかなく、交友関係は家族や地元の仲間だけというのが大半です。
地元の仲間も昔から仲がいい人が多ければ良いですが、あまり仲の良い人がいないとそれすら望めませんよね。
また、地方は良くも悪くも閉鎖社会です。
誰がどこで何をしているのかがすぐに分かるので、行動の1つひとつを監視されているような息苦しさも見られます。
自分の行動の全てが周りに知られていたら嫌ですよね。
さらに、狭いコミニュティなので周りが結婚すると自分も結婚を焦ってしまうなど、ついつい周りに合わせてがちになってしまいます。
このように交友関係の少なさと狭いコミニュティの閉鎖感が地方の大きなデメリットといえますね。
Uターンのデメリット⑤ 子供の学校選びができない
結婚して子供を持った時に重要になってくるのが子供の教育です。
地方は子供の学習の機会が大いに狭まります。
都市圏に住んでいると中学受験をするのが地方に比べて簡単で、学校のチョイスが沢山あるため、好きな学校を選べます。
また歴史のある名門私立学校もたくさんあり、交通の便が良いので通いやすさもあります。
しかし、地方だとそうはいきません。
私立の学校があっても1つか2つなので自分で選ぶことができず、校風が合わなかったり遠くて通うのが大変だったりするとあきめらるしかありません。
また、これは中学受験に限らず高校受験、大学受験にまで影響されるので、結構重要な問題です。
このように子供の将来の可能性が限られてしまうのも地方のデメリットの1つで、将来結婚や子供を持つことを考えている人は、Uターン就職の時点で頭に入れておきましょう。
都心に住んだ経験があるからこそ感じてしまう不便さなどが主なデメリットですね。
あとはこれらをデメリットと感じるかどうかが大事だね。
全くデメリットだと感じない場合はUターン就活すべきだし、大きなデメリットだと感じるならしっかりと考えるべきだよ。
就活でUターンする理由を面接で答える方法
Uターンすることを決意し、地元企業の選考に参加することになる。
その時、企業側から「なぜUターンすることにしたのですか?」「地元に戻ることを決めた理由は何ですか?」と聞かれる可能性があります。
要するにUターンする理由を聞かれるのですが、その時の理由はシンプルに「地元で就職したいと考えたから」で問題ありません。
僕はずっと地元を離れて仕事していますが、やっぱり地元は恋しいし良いですよね。
その気持ちを正直に伝えれば問題ありません。
ただし「実家の世話になりたいから」といった明らかに怠惰な理由を伝えるのはNGなので、そこだけは押さえておいてください!
なるほど!Uターンの理由は正直に話せば良いんですね。
そうだよ。基本的に就活は正直に伝えることが重要。嘘を付くことを前提で就活している人は、就活って嫌だなってなるしね。
就活でのUターンを成功させるためのポイント
Uターン就活のメリット・デメリットともにご理解いただけたかと思います。
それではいよいよ、Uターン就活を成功させるためのポイントについて解説していきたいと思います。
Uターン就活を成功させるためには、主に以下の5つのポイントを押さえておくことが大切です。
【就活でのUターンを成功させるポイント】
- スケジュール調整をしっかりと行う
- 就業意欲をアピールする
- 求人情報を常に確認する
- 事前に情報収集する
- 家族とよく話し合う
ポイント① スケジュール調整をしっかりと行う
就活で都心から地方まで通うとなった場合には、あらかじめスケジュールをどのようにするか決める必要があります。
というのも、地方で就活する場合は何度も通うのが大変なので、そのまま数日滞在することもよくあります。
しかし、都心から何日も離れることができるなら良いですが、バイトがあったり用事があったりでなかなか通うのが難しいでしょう。
このような場合は大学の長期休暇を利用するのが手っ取り早いです。
地方で就活する場合は実家に泊まれるので滞在場所の心配はありませんが、難しい場合はホテルなどを借りなければいけません。
そうなるとかかる費用も多くなるので、金銭面もしっかりと考える必要があるでしょう。
就活する上でかかる交通費などは地方自治体によってUターン就職する学生のために補助する制度などもあります。
また、たくさんの企業を受ける場合は、お互いに時間が被らないように気をつけましょう。
長期休暇を利用する場合はその間に希望する企業全ての面接を済ませければいけないので、スケジュール管理がとても大事です。
スケジュール管理の簡単な方法はカレンダーに書き込むことです。
携帯のカレンダーに書き込めばリマインダーしてくれるので、大事な予定を逃さずに済むのでおすすめです!
ポイント② 就業意欲をアピールする
Uターン就職で志望動機を書く際には、通常の就活よりもさらに就業意欲をアピールしなければなりません。
具体的には地元の発展に貢献したい、理想のキャリアプランに合っているなどです。
これから1つ例を挙げるので参考にしてみてください。
【例文】
私は学生時代は接客のアルバイトを続けていました。
中でもやりがいがあったのが、お客さんにお店のおすすめを聞かれた際に、人気のメニューを説明することです。
なぜ人気があるのか、何と合わせて食べたら美味しいのかなど、人気メニューについて詳しく説明していました。
説明を聞いて実際に食べてくれたり、感想をくれたりするととても嬉しかったです。
このバイトを通して分かったのが、私は営業の仕事が向いていることです。
そんな中御社の求人を拝見し、地元の人により良いサービスを提供するという点に感銘を受けました。
御社であればこれまでの経験を活かし、専門性と介在価値の高いご提案ができると考え、志望しました。
いかかですか。
自分の強みを最大限生かしつつ、地元貢献も同時に成し遂げるといった具体的な就業意欲のアピールができた文章になっていますよね。
このように、Uターン就活においては就業意欲のアピールをすることを常に意識するようにしてくださいね!
ポイント③ 求人情報を常に確認する
Uターン就活を考えている場合、自分が希望する場所でどのような求人情報が出ているのかを常に確認しておきましょう。
ここで重要なのが、地方の求人情報と合わせて、今住んでいる都市圏の求人情報を確認するのが良いです。
なぜなら、地方と都市圏の2つの求人情報を常に比較できるから。
例えば同じ分野の営業の仕事の場合、地方と都市圏でどのような違いがあるのかを常に把握できます。
給与面や待遇、企業の規模など比較ポイントはたくさんあります。
地方と都市を比較しておくと、どれが自分にあっているのかが良く分かります。
求人情報を集めるもう1つの理由は、自分が良いと思う求人が見つかった場合にすぐに応募できることです。
良い求人は応募する人数も増えるので、すぐに応募しておいた方が面接に呼ばれる可能性が高まるのでおすすめですよ!
ポイント④ 事前に情報収集する
求人情報だけでなく、他にも情報を集めておくべきことがたくさんあります。
まずは何より企業研究ですね。
社風や将来性、競争率などどのような企業なのかを色んな視点で一通り確認しておくことがおすすめです!
これらの情報を知った上で、実際に受けるかどうかを決めると良いと思います。
ただ、このような企業研究はUターン就職に限らず就活においては誰もがやっています。
そのため、他の人が知らないような情報を知っておきたいですよね。
オフラインの情報を手に入れるには「人に聞く」のが1番良いです。
具体的には会社訪問をしたり、説明会に行ったり、イベントに顔を出したりすることですが、最も有効なのはOB訪問かと思います。
会社の社員や希望の業界の人と知り合えたら、ネットを通して知れる情報以外のことが知れるチャンスですからね!
しかし、会社訪問などは実りが大きい情報集めの方法である一方で、地方で就職するとなると毎度行くのが大変です。
そのため、インターネットでの情報収集方法もある程度身につけておかなければなりません。
企業コーポレートサイト、就活情報サイト、就活情報メディア、口コミサイトは定番ですね。
他にもSNSでも検索してみるとリアルな声が聞けるので良いかもしれませんね。
オフライン・インターンネットそれぞれで情報収集をするために活用できるサイトについては、別の記事で僕がまとめていますので、よければ参考にしてみてください!
▼オフラインでの企業研究ならOB訪問がおすすめ
▼インターネットでの企業研究に役立つサイトまとめ
ポイント⑤ 家族とよく話し合う
就活について情報を集めるうえで社会経験のある大人の話を聞くのはとても有効です。
そして、1番身近にいる社会人といえば親ですよね。
まずはUターン就職について親は率直にどう感じているのか。
自分の気持ちだけでなく家族の気持ちを確認しておくと就活も進めやすいかと思います。
また、地元で就職を決めた場合はどこに住むのか、就活のスケジュールなど実家の親と共有しておくといいですね。
両親が地元の企業で働いている場合は、地元の企業の情報を得れるチャンスでもあるので、必ず聞いておいてください。
これに加え、自分の理想とする将来を話しておくのもアリですね。
子供のことを考えてくれている親は多いので、より現実的で的確なアドバイスがもしかしたら得られるかもしれません。
【補足】Uターン就活も基本的には通常の就活と同様の対策で成功する!
ここまでUターン就活を成功させるためのポイントを紹介してきました。
けれど、基本的には都心だろうと地方だろうと就活における選考対策などは同じです。
規模の違いはあれど、企業の採用試験を受けるという点には変わりありませんからね。
そこで補足として、僕が考える就活を成功させるために必須の6大ポイントをご紹介しておきますね!
極端な話、この6つの要点を徹底することが最も効率的に就活を成功させる方法だと思います。
それぞれの要点について、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にした上でぜひ実践してもらえればと思います!
根本的にはUターン就活でもやるべきことは変わらないということですね。
同じ就職活動だからね!
でも地方企業だからといって都心の企業より難易度が低いと油断したらダメだよ!
都心の企業に比べて採用枠自体が少ないため、ちゃんとした準備は不可欠なんだ。
今回のまとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
就活でのUターンについて、良い面も悪い面も知っていただけたかと思います。
Uターン就活を考える上で、僕は「自分の価値観と向き合うこと」が一番大切だと思います。
何よりも家族を大切にしたいし、そばに支えてくれる環境があることを重要視するならばUターン就活すべきです。
一方で、地方にはない仕事に挑戦したい、常に最新の環境の中で生活していきたいと考えているなら都心での就活がいいでしょう。
このように今の自分自身が就職するうえで何を大切にしたいか、これからの生活に何を求めるかを基準にすると、どちらを選ぶべきか見えてくるかと思います。
でもあんまり重く考えすぎないでくださいね!
今の時代、転職や起業など仕事を変える方法はいくらでもあるので、将来的にUターン就職することも叶いますからね。
とにかくまずは、今のあなたの価値観と徹底的に向き合ってみてください。
あなたが後悔のない選択ができることを願う就活マンでした。