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【日本ガイシの採用大学】就職難易度・学歴フィルターの有無・採用倍率を共有!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

今回は大手碍子メーカーである日本ガイシの採用に関する記事です。

名古屋市に本社を構え、電力用碍子・セラミックス製造を軸に世界最大級の碍子メーカーとして活躍する日本ガイシを目指している就活生も多いですよね。

 

これから日本ガイシの選考を受ける就活生にとって、特に知りたい情報は過去の採用大学や学歴フィルターの有無、採用倍率といった情報かと思います。

 

そこで本記事では、日本ガイシの過去の採用実績などを参考にしながら、採用大学や就職難易度、学歴フィルターの有無、倍率などについて網羅的に解説します!

日本ガイシを目指す就活生は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

世界有数のメーカーである日本ガイシの採用情報が気になります!

知名度や人気のある企業を受ける場合、過去の採用に関する情報収集はマスト!この1記事であらゆる情報が把握できるようにまとめたよ!

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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)

日本ガイシ株式会社の概要

 

【企業HP】https://www.ngk.co.jp/

 

日本ガイシ株式会社は1919年に設立され、これまで100年以上の歴史を持ち、セラミック技術を軸に世界で事業を展開するメーカーです。

 

その事業の核となるのが排ガス浄化用のハニセラムや浄水用の大型セラミック膜フィルターなどの、いわゆる「環境貢献製品」であり、売上高海外比率70%という数字が示すとおり、国内だけでなく世界規模でビジネスを手掛けています。

 

そんな日本ガイシ株式会社の概要は以下のとおり。

数字を見ると、改めてその規模の大きさを痛感しますね。

 

▼日本ガイシ株式会社の概要

表記社名 日本ガイシ株式会社(商号:日本碍子株式会社)
設立 1919年5月5日
代表取締役会長 大島 卓
本社所在地 名古屋市瑞穂区須田町2番56号
資本金 698億円(2022年3月)
売上高 5,104億円(連結、2022年3月期)
社員数 単独 4,382人(2022年3月現在)
連結 20,099人(2022年3月現在)
事業内容 がいしなど電力関連機器、自動車排ガス浄化用をはじめとする各種産業用セラミック製品、特殊金属製品の製造販売
グループ会社 45社(連結子会社)|2社(持分法適用会社)

参考:日本ガイシ株式会社「会社概要

 

日本ガイシの採用大学

 

日本ガイシの全体概要をお伝えしました。

次にこの章からは、採用に関する情報を解説していきます。

 

まずは本題である日本ガイシの過去の採用大学から。

マイナビ2024によると、過去の採用大学は以下のとおりでした。

 

【日本ガイシの過去の採用大学】

<大学>

北海道大学、東北大学、国際教養大学、千葉大学、筑波大学、東京工業大学、東京大学、東京農工大学、電気通信大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学、明治大学、中央大学、法政大学、立教大学、芝浦工業大学、横浜国立大学、金沢大学、信州大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、京都大学、三重大学、岐阜大学、豊橋技術科学大学、京都工芸繊維大学、関西大学、関西学院大学、大阪大学、九州大学、岡山大学、神戸大学、立命館大学、同志社大学、愛知県立大学、名古屋市立大学、熊本大学、金沢工業大学(※大学院実績含む。その他海外大学採用実績有り)

引用:マイナビ2024「日本ガイシ(株)採用実績

 

▼採用人数(大卒・院了)

採用年 技術系 営業管理系 合計
2023年 103名 23名 126名
2022年 82名 17名 99名
2021年 69名 12名 81名
2020年 66名 23名 89名
2019年 78名 19名 97名

引用:マイナビ2024「日本ガイシ(株)採用実績

 

▼男女別

採用年 男性 女性 合計
2022年 85名 14名 99名
2021年 67名 14名 81名
2020年 59名 30名 89名

引用:マイナビ2024「日本ガイシ(株)採用実績

 

過去の採用大学を見ると、全国的に採用していることがわかりますが、やはり国立大学や上位私立大学の名前が並んでいますね。

 

毎年の採用人数は80〜100名程度ですが、2023年に関しては126名と大幅に採用人数が増えていることがわかります。

 

また、男女でいうと男性の方が採用数が多くなっていますが、これは技術系職種の採用人数が多いことが関係していそうですね。

 

上位大学の名前が多いですね。

技術系職種の採用が中心のため、理系大学からの採用があるのも特徴だね!

日本ガイシの学歴フィルターの有無

 

次に日本ガイシの学歴フィルターの有無について解説します。

先に結論からお伝えすると、日本ガイシには明確な学歴フィルターはないものの、採用の中心は高学歴層になっていると僕は判断しました。

 

明らかな学歴フィルターが設けられている場合、採用大学実績が極端に少ないという傾向が出るのですが、日本ガイシは全国の大学から採用実績があります。

 

一方で、一覧を見るとわかるとおり、旧帝大や上位私立大学といった高学歴層の大学名がずらっと並んでいましたよね。

つまり採用の中心は、こういった上位大学になっているということ。

 

学歴だけで選考を落とされることはなさそうですが、ライバルとなる就活生の多くは高学歴層であり、中堅大学以下の人にとっては狭き門なのは間違いなさそうです。

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわったので、ぜひこちらも目を通してみてください!

 

 

ライバルのレベルは高そうですね。

間違いないね。日本ガイシのような大手かつ知名度も人気もある企業の場合、内定枠を争う相手のレベルはかなり高くなるんだよ!

日本ガイシの採用倍率

 

ここまで日本ガイシの採用大学、学歴フィルターの有無について解説しました。

これらと合わせて知っておきたいのが”採用倍率”です。

 

とはいえ、僕が調べた限りだと日本ガイシは倍率を公表はしていなかったため、今回はリクナビのプレエントリー数を参考にしつつ、独自の方法で算出してみました。

 

【日本ガイシの採用倍率算出に使う数値】

  • 採用予定人数(大学卒・営業管理系|大学院卒・技術系):101〜200名
  • プレエントリー候補リスト登録人数:2828名

引用:リクナビ2024「日本ガイシ株式会社 採用情報

 

プレエントリー候補リスト登録人数を応募者と仮定し、応募者数÷採用予定人数で算出した結果、日本ガイシの倍率は約14倍から28倍程度となりました。

 

あくまで僕独自の算出方法による結果であり、営業管理系と技術系など職種を分けているわけでもないので、参考程度の数字であることはご理解ください。

 

なお、例年技術系職種に比べて営業管理系職種の方が採用数が少ないため、営業管理系の方が高倍率になることが予想されます。

 

難関企業と同時にホワイト企業にもエントリーするのが超重要

 

 

僕は中堅大学から、倍率が数百倍の企業に入社することができました。

そういった難関企業を受ける際に意識していたことが、同時にホワイト企業のエントリー数も増やすことです。

 

なぜ難関企業を受けると同時にホワイト企業にエントリーすべきか?

それはどれだけすごい実績を持っていても、学歴が良くても難関企業に受かるかどうかは「適性」という運によって左右されてしまうから。

 

少なからず運に左右されるがゆえに、難関企業ばかり受けると全落ちします。

そこで同時にホワイト企業にもエントリーして、心の余裕を作りつつ、「あれ?難関企業よりもこの企業の方が働きやすそうかも」という気づきを得るのがベストな選択だと僕は考えています。

 

具体的なホワイト企業の探し方として、条件を満たすホワイト企業だけを掲載する「ホワイト企業ナビ」を僕が立ち上げました。

ぜひ活用してみてください!

 

▼有名インフルエンサーから評価して頂くことができました!(案件じゃないです笑)

 

他にも、マイナビやリクナビで検索条件を絞り込んで検索する方法や、就職四季報を利用するのが個人的にはおすすめです!

» 【優良企業の探し方12選】中小企業を含めた働きやすい会社を見つける方法!

 

倍率自体はそこまで高くないですね!

あくまで参考の数値だけど、大手にしては低いよね!

日本ガイシの就職難易度

 

日本ガイシの採用倍率について、僕の考察をお伝えしました。

次にこの章では、日本ガイシの就職難易度について共有します。

 

東洋経済ONLINEによると、日本ガイシの就職難易度は58.3ポイントで、有名企業427社中195位という結果でした。

なお、算出方法は以下のとおりです。

 

【就職難易度の算出方法】

入社難易度は、駿台予備学校の協力を得て模試の難易度を用い、大学通信が各大学に有名企業427社への就職者数をアンケート調査している結果とあわせて算出した。427社は、日経平均株価指数の採用銘柄や会社規模、知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定している。

算出にあたって、まず2022年の各大学・学部の難易度を、医学部と歯学部を除いて平均した値を大学個別の難易度として定めた。最高は東京大学の70.0で、以下、国際教養大学67.7、京都大学66.5、国際基督教大学65.0、早稲田大学64.8、慶應義塾大学64.7などが並ぶ。

この大学の難易度を基に、各企業の入社難易度を算出した。例えば、東京大から5人、国際基督教大から3人、早稲田大から10人の採用があったA社の入社難易度は、次のような式で求められる。(東京大×5人+国際基督教大×3人+早稲田大×10人)÷(5人+3人+10人)=66.7となる。この入社難易度を就職判明者10人以上の企業に絞ってランキングしたのが「入社が難しい有名企業ランキング」となる。同率で順位が異なるのは、小数点第2位以下の差による。

引用:東洋経済ONLINE「「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社

 

【日本ガイシの就職難易度】

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン(68.9)

2位:ボストン コンサルティング グループ(66.5)

3位:三菱商事(65.1)

4位:住友商事(64.4)

5位:富士フイルム(64.3)

・・・

194位:関西ペイント(58.4)

195位:日本ガイシ(58.3)

196位:アシックス(58.3)

引用:東洋経済ONLINE「「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社

 

順位はそこまで高くないけど、そもそもランキングに入る時点で入社が難しいのは間違いないから、決して楽に入社できるわけではないんだ!

日本ガイシに入社するための必須対策

 

ここまでは日本ガイシの過去の採用に関する内容を解説してきました。

ただ重要なのは、これら情報を活かしつつ最終的に入社することですよね。

 

そこでこの章では、日本ガイシに入社するために「もし今僕が就活生なら実践する対策」をいくつか共有します。

以下の対策はマストで行ってくださいね!

 

【日本ガイシに入社するための必須対策】

  1. いろんな企業の中で日本ガイシを選んだ理由を明確にする
  2. 日本ガイシが新卒に何を求めているのかを把握する
  3. 日本ガイシの過去の選考情報を入手する
  4. インターンシップに参加してアドバンテージを作る
  5. OBOG訪問で差別化された情報を集める

 

対策① いろんな企業の中で日本ガイシを選んだ理由を明確にする

 

エントリーシートや面接を通じて、採用担当者がかなり気にしているポイントの一つが「なぜいろんな企業の中から日本ガイシを選んだのか」という点です。

 

例えば恋愛において、あなたが誰かに告白されたとします。

その時って、なんで自分を選んでくれたのだろうって気になりますよね?

恋愛同様、就活においても選ばれた側はその理由が気になりますし、その理由次第で返答も変わってきます。

 

そして「なぜその企業を選んだのか」を伝えるのが志望動機です。

エントリーシートや面接で頻出質問となっている理由は、まさにここです。

 

僕自身、就活生時代は志望動機にめちゃくちゃ注力していました。

その時に実践していた”質の高い志望動機の作り方”については「志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】」に詳しくまとめているので、ぜひこちらも参考にしてください。

 

対策② 日本ガイシが新卒に何を求めているのかを把握する

 

新卒採用選考を受ける上で、企業側が掲げる”求める人物像”は必ず把握しておかなければなりません。

それもただ覚えるだけではなく、その意図や理由まで深掘ることが重要。

 

【日本ガイシの求める人物像】

私たちが求めているのは、独自のセラミック技術で社会に役立つ製品を生み出す「日本ガイシの一員として働きたい」という強い意欲を持った人。創業以来、世界中の人々に快適さや幸せをもたらすために、社会の変化に対してさまざまなチャレンジをおこなってきました。

その中で私たちが確信したのが、「聡明」「誠実」「柔軟」「快活」という資質を兼ね備えている人が、職種問わず仕事で活躍できる人だということ。

従業員一人一人のチャレンジマインドが企業に進化をもたらしてきました。意見の言えない会社より、言える会社の方が絶対いい。日本ガイシは前向きなチャレンジマインドを持った人を求めています。

未来のために先を見据えて、今何をするべきかを大切にしたいから。

引用:日本ガイシ株式会社 新卒採用ページ「求める人物像

 

上記が日本ガイシの掲げる求める人物像です。

「聡明」「誠実」「柔軟」「快活」の4点がポイントとなっていますね。

 

企業側はこの求める人物像を考えるために相当の時間をかけ、かなりこだわりをもって求める人物像を作っています。

だからこそ、この点を押さえた自己PRやガクチカが響くんですよね。

 

自己PRやガクチカの例文はそれぞれ別記事にまとめています。

日本ガイシの求める人物像を考慮しつつ、ぜひ以下を参考に作成してみてください!

 

▼自己PR例文集

» 【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ!|回答例文を共有

 

▼ガクチカ例文集

» 【ガクチカ例文15選】これが評価されるガクチカだ!構成も合わせて解説!

 

対策③ 日本ガイシの過去の選考情報を入手する

 

日本ガイシのような大手人気企業の場合、毎年選考を受ける就活生の数も多いことから、その分過去の選考情報も手に入れやすくなります。

そこで利用すべきなのが「unistyle(ユニスタイル)」と「ワンキャリア」です。

 

引用:ユニスタイル「日本ガイシ(日本碍子、NGK)の企業研究

 

ユニスタイルでは過去に本選考やインターン選考で通過したES情報、ワンキャリアではES体験談や選考対策情報といった有益な情報を集めることができます。

 

人気企業、大手企業を受けるのであれば上記2サービスは必須。

逆に使っていないと周りに遅れをとることにもなるため、もしまだ使っていないようであればすぐに登録してくださいね!

 

対策④ インターンシップに参加してアドバンテージを作る

 

最近の就活においては、インターン参加も当たり前となってきました。

特に大手企業や人気企業を受ける場合、インターンに参加するのが大前提といった流れさえできつつあります。

 

日本ガイシにおいても、もちろんインターンは開催されています。

最新の情報(2023年5月現在)では、以下3種類が開催されていました。

 

【日本ガイシのインターン内容】

  1. 就職活動StartUpセミナー
    就活のお役に立つコンテンツから、日本ガイシの事業内容、働き方について理解を深めるセミナー
  2. 仕事体感ワーク
    設計職を体感する半日のグループワーク
  3. 事業理解ワーク
    日本ガイシの各事業の詳細や企業理念・風土を体感する半日のワーク

 

いずれも半日のオンラインインターンなので、気軽に参加できます。

選考免除といった明確なアドバンテージはなさそうですが、現役社員と交流できるチャンスなので、参加は必須です!

 

日本ガイシのインターンページ:

https://www.ngk.co.jp/recruit/university/internship/

 

対策⑤ OBOG訪問で差別化された情報を集める

 

インターンと同じく、差別化された情報を得るにはOBOG訪問も重要です。

現場で働く社員のリアルな声はもちろん、その社員自身が行っていた就活対策なども教えてもらえるので、非常に貴重で差別化された情報となります。

 

就職実績のある大学ならば、まずキャリアセンターに相談してみるのがおすすめ。

もし採用実績がなかったり、OBOGの紹介が難しいのであれば、他の手段を「【OB訪問相手の探し方10選】ツテがない就活生でも大丈夫!」にまとめているので、こちらを実践してみてください!

 

やはり差別化が重要なんですね!

大手人気企業は受ける就活生の数も多いからこそ、差別化によって印象を残すことが本当に重要なんだ!

日本ガイシの新卒採用の選考フロー

 

当然の話ではありますが、事前にどんな選考が行われるのか把握しておかなければ、効率的な対策をすることは難しいですよね。

 

そこでこの章では、日本ガイシの新卒採用の選考フローを共有します。

以下が日本ガイシの選考の流れです。

 

【日本ガイシの選考フロー】

  1. 日本ガイシ新卒採用のマイページに登録
  2. 会社説明会
  3. エントリー(Webエントリーシート・Webテスト(適性検査・能力検査))
  4. 一次面接
  5. 二次面接
  6. 最終面接
  7. 内定

引用:日本ガイシ株式会社 新卒採用ページ「募集要項・選考フロー

 

全体的に変わった選考はありませんね。

ただエントリーの時点で、エントリーシートのほかにWebテストがあるため、早めにWebテスト対策をしておく必要があります。

 

また、面接は3回と多めなので、面接勝負なのは間違いないかと。

面接対策については「【面接でよく聞かれること】"絶対に押さえるべき42問"の回答方法!」の記事でかなり詳しく解説しているので、こちらも合わせて参考にしてください。

 

日本ガイシに就職した人の評判や口コミ

 

日本ガイシは知名度も人気もある大企業です。

しかし、そういった人気企業だからといって、あなたに合う会社かどうかは全く別の話であり、入社できたとしてもミスマッチになる可能性だってあります。

 

そこで重要なのが、事前に口コミや評判を見ておくこと。

実際に働いていた社員の声などを知ることで、あなたの価値観にマッチする会社なのかを見極めておきましょう。

 

引用:Openwork「日本ガイシ株式会社

 

総合評価は3.29となっており、平均並みの数字です。

ただ掲載されている企業の中で、上位6%に入る評価ではあるので、決して評判や口コミが悪いわけではありません。

 

特に「法令遵守意識」はかなり高くなっているあたりはさすが大企業ですね。

コンプライアンス意識やハラスメントといった部分に対する意識も含め、社会的影響力が大きいからこそ、しっかりと守る意識があるようです。

一方で「人事評価の適正感」は少し低くなっている点は少し気になりますね。

 

ただこれはあくまで口コミサイトの結果ですので、100%信じ込むのは少し危険。

167名の回答を集計した結果ということで、怪しいわけではないですが、参考程度に確認するのがおすすめです。

 

良い部分もあれば悪い部分もあることがわかりますね。

完璧な組織はないからね。自分自身の大切にしたい部分と企業の良い部分がマッチするかが重要だね!

日本ガイシに関するよくある質問

 

最後にこの章では、日本ガイシの選考や採用に関してよくある質問と、その回答を共有しておくので、選考前に一度チェックしておいてください。

 

質問① 日本ガイシの平均年収が知りたいです

 

平均年収は有価証券報告書で把握できます。

以下が平均年収の推移ですが、やはり平均年収は高いことがわかりますね。

 

【日本ガイシの平均年収】

  • 2022年3月期:約769万円
  • 2021年3月期:約763万円
  • 2020年3月期:約777万円
  • 2019年3月期:約788万円
  • 2018年3月期:約785万円
  • 2017年3月期:約786万円
  • 2016年3月期:約774万円

引用:日本ガイシ株式会社「IR情報>有価証券報告書

 

質問② 技術系職種の推薦応募と自由応募で有利・不利はありますか?

 

日本ガイシの新卒採用ページで以下のように記載がありました。

基準は変わりませんが、選考免除のといった優遇措置はあるようですね。

 

Q.技術系の推薦と自由応募とでは試験で有利・不利がありますか?

A.推薦応募であろうと自由応募であろうと、採用の基準が変わることはありません。

推薦応募の方は、選考を速やかに進め、結果をできる限り迅速にご連絡するという観点から、初期の選考を免除したり、選考過程の間隔を短くするといった措置を取らせていただきます。

引用:日本ガイシ株式会社 新卒採用ページ「よくあるご質問

 

質問③ 日本ガイシの新卒は勤務地を選べますか?

 

本社が名古屋なので、多くの社員は愛知勤務となっています。

ただ、職種や部署によって勤務地は異なるとのことでした。

 

Q.勤務地は選べますか?

A.勤務地の希望ではなく、職種の希望を重視して配属を決めています。

本社が名古屋にあるため、社員の多くは愛知県勤務です。キャリアの中で、国内各拠点の異動も可能性としてありますが、どの部署・どの製品に関わるかによって勤務地は異なりますので、ご自身の興味のある職種を重視して配属を決めています。

引用:日本ガイシ株式会社 新卒採用ページ「よくあるご質問

 

質問④ 大学院卒と大学卒で有利・不利はありますか?

 

”単純に比べての”有利・不利はないとのこと。

少し曖昧な表現ですが、そもそも評価基準が異なるので、比べられないといったのが実情だと思います。

 

Q.技術系の場合、大学院卒と学部卒では有利・不利がありますか?

A.大学院卒の方と学部卒の方を単純に比べての有利・不利はありません。

それぞれに応じた評価基準があります。当然ながら、大学院生の方には研究への取り組み姿勢を評価基準とします。逆に、研究室に配属前、あるいは配属されて間がない学部生の方には、今後の研究に対する意欲やビジョンをお聞きしたいと思います。ですから、学部生の方も自信をもって選考に臨んでください。

引用:日本ガイシ株式会社 新卒採用ページ「よくあるご質問

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

日本ガイシの採用大学や就職難易度、学歴フィルターの有無、倍率などかなり網羅的に採用情報をお伝えできたかと思います。

 

他の人気企業同様、日本ガイシも入社するには難易度の高い企業です。

とはいえ、この記事でお伝えした選考情報や差別化を意識した対策を実践すれば、その可能性を大きく高めることができるので、ぜひ実践してくださいね!

 

ちなみに倍率100倍超えの食品メーカーから僕が内定を獲得した際、実際に取った行動を「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有!」にまとめているので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 日本ガイシは過去の採用大学などを調査した結果、明確な学歴フィルターはないものの、採用の中心は高学歴層になっている。
  • リクナビのプレエントリー数などを参考にした結果、日本ガイシの採用倍率は約14倍から28倍程度と予想した。
  • 日本ガイシに入社にするための対策として「①いろんな企業の中で日本ガイシを選んだ理由を明確にする」「日本ガイシが新卒に何を求めているのかを把握する」「③日本ガイシの過去の選考情報を入手する」「④インターンシップに参加してアドバンテージを作る」「⑤OBOG訪問で差別化された情報を集める」ことが重要である。