こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
今回は「就活での業界の絞り方」について詳しく解説していきます。
業界研究は、就活の初期に行う重要な作業です。
自分に合う企業に就職するためにも、まずはしっかりと業界を絞っていく必要があります。
適当に業界を絞って選考を受けても、結果的に自分とぜんぜん合わない業界・企業に入社しては意味がありませんからね。
今回の記事では、1つ1つ確実にこなせるように、「業界の絞り方」を6つのステップに分けて説明します。
また業界を選ぶ上で「そもそも業界は絞るべきなのか?」などの質問もありますよね。
そういった細かい質問にも回答していくので、ぜひ最後までご覧ください!
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(僕が就活生の時に感じていた「働きやすい条件の良い企業だけを丁寧に紹介してくれるサイトはないのかな」を形にした求人サイトです!)
業界ってどうやって絞っていけばいいのかわからないです。
この記事でステップごとにめちゃくちゃ丁寧に解説しているから、ぜひ読み進めながら業界を絞ってみてね!
- そもそも就活生は業界を絞るべきなのか?
- 【前提】就活生が知っておくべき業界一覧
- 就活での業界の絞り方6ステップ
- 業界を絞った後に就活生がすべきこと
- 本記事の要点まとめ
そもそも就活生は業界を絞るべきなのか?
業界を選ぶ上で、最初の疑問は「そもそも業界は絞るべきなのか?」ということ。
僕が就活生の時も、これはめちゃくちゃ迷いました。
結論から言うと、“ある程度は絞るべき”ですね。
ある程度って曖昧なので、詳しく解説します。
1つの業界に絞り切る必要はないけど、10業界以上を志望するのは微妙ってこと。
ちなみに僕が就活生の時は5つの業界を志望していました。
【僕が就活生の時に志望していた業界】
- 食品業界
- 化学業界
- 種苗業界
- 医薬品業界
- 自動車業界
僕の体感ですが、志望業界は5業界ぐらいがベストかと思います。
その理由を詳しく解説していきます。
5業界ぐらいに絞るべき理由
僕が5つの業界に絞っていた理由は以下の2点です。
【5業界ぐらいに絞るべき理由】
- 5業界ぐらいなら1つ1つの業界研究をしっかりできるから
- 5業界ぐらいならそれぞれ中小企業までチェックできるから
5業界ぐらいなら1つ1つの業界研究をしっかりできるから
やっぱり志望業界が多すぎると、1つ1つの業界理解が甘くなります。
めちゃくちゃ広く業界を見ている人って、「広い視野持っててすごいでしょ感」を出していますが、1つ1つの業界の深堀りが甘い人ばかりです。
業界の理解が甘いと、志望動機が薄くなるんですよね。
志望動機の質はそのまま選考の通過率に影響します。
よって志望業界を5つぐらいに留めて、1つ1つの業界理解を徹底する。
それがベストだと僕は判断しました。
5業界ぐらいならそれぞれ中小企業までチェックできるから
次に5業界ぐらいなら、それぞれ中小企業にまで目を通すことができます。
先ほどの業界理解と同じで、志望業界が多すぎると中小企業まで把握するのが面倒。
すると、大企業ばかりに目がいくようになります。
大企業は倍率が高いので、内定が出ずに余裕がなくなっていく。
志望業界を広げすぎると、企業探しも甘くなる。
それゆえに大企業ばかりに目がいって、内定が出ずに余裕がなくなる。
こうした事態にならないためにも、業界は5つ程度に絞るのがおすすめです。
なるほど!志望業界を広げすぎると、1つ1つの業界理解と企業探しが浅くなるので5業界ぐらいに絞るべきってことですね。
まったくそのとおり。もちろん「5業界」にこだわる必要はないけどね。あまりに多いとそういう事態になってしまう。
【前提】就活生が知っておくべき業界一覧
業界を絞るには、まずどんな業界があるのか知っておく必要があります。
基本となる業界一覧を把握しておきましょう。
業界はそれぞれの役割によって、大きく以下の8つに分けられます。
【業界の大きな8分類】
- メーカー
- サービス・インフラ
- 商社
- 小売
- 金融
- ソフトウェア・通信
- マスコミ
- 官公庁
8つの分類からさらに細かくわけた業界を一覧でまとめると、以下のとおりです。
業界の大分類 | 小分類 | 役割 |
---|---|---|
メーカー | 食品、化粧品、化学、繊維、農林、水産、建設、住宅、自動車、機械、電子機器、医療機器、輸送機器 など | モノをつくる |
サービス・インフラ | 人材、不動産、コンサルティング、鉄道、航空、物流、電力、ガス、フード、医療、福祉 など | 無形のモノを売る |
商社 | 総合商社、専門商社 | モノを動かす |
小売 | 百貨店、コンビニ、スーパー | モノを売る |
金融 | 銀行、証券、生命保険、損害保険、クレジット | お金を動かす |
ソフトウェア・通信 | ソフトウェア、インターネット、通信 | 情報を売る |
マスコミ | 広告、テレビ、新聞、出版 | 情報を広げる |
官公庁 | 官公庁、公社、その他団体 | 国や地方団体の仕事を行う |
業界を絞る前に、まずは上記のようにさまざまな業界の種類があることを知っておきましょう。
知らない業界があると、それだけで将来の選択肢が減ってしまいますからね。
以下の記事で、各業界についてより詳しく解説しているので「まだどんな業界があるのかよくわからない…」という人は、一度読んでおいてください!
たしかに自分が知っている業界って意外と少ないかもしれないです。
そうなんだよね。知らない業界が自分に合っている可能性もある。まずはどんな業界があるのかを把握するところから始めてみてね。
就活での業界の絞り方6ステップ
業界をある程度絞るべき理由が把握できたと思います。
それでは早速、就活での業界の絞り方を解説していきますね。
以下の6ステップが僕が考えたおすすめの業界の絞り方です!!
【就活での業界の絞り方】
- 大学での専攻と関連する業界を加えるか考える
- 自分が熱狂できる業界があればそれを加えるか考える
- 自分が求めるのは「働きやすさ」か「成長か」を考える
- “働きやすさ特化”の場合はホワイト業界を理解して加える
- “成長特化”の場合は成長業界を理解して加える
- ブラック業界を理解して嫌なら排除する
他の就活サイトでは、マジで曖昧な業界の絞り方しか書いてありません。
もっと細かく、具体的な手順を皆さんに共有していきます。
ステップ① 大学での専攻と関連する業界を加えるか考える
まず最初に僕が業界を絞る時に考えたのは、「自分の大学での専攻と関連する業界を選択するかどうか」ということでした。
僕は農学部に所属しており、「化学」を専門に学んでいたんですよね。
よってこの「化学」と関連する業界を選ぶかどうかをまず最初に考えました。
具体的には以下のプロセスで、食品業界と化学業界を選びましたね。
僕が大学時代に専攻していた学問:化学
↓
【学んできた化学に関連する業界】
・食品業界
・化学業界
↓ これらの業界を志望するかどうか考える!
【僕の考え】
・食品業界も化学業界もどちらも興味がある。
・どちらも業界もホワイト業界であり働きやすい環境と条件がある。
結論:どちらも志望業界に加えることにする!
大学の専攻に関連する業界はやはり内定が取りやすい
最初に自分の専攻との関連業界を考える理由は、やっぱり専攻と関連する業界の企業からは内定が取りやすいからです。
これは当然の話で、企業の人事からすれば「大学で専門性を学んだ人の方が自社の仕事を理解しやすいだろう」「高校生の時からこの業界に興味があったなら志望度が高いだろう」と判断できます。
よって、自分の大学での専攻と関連する業界を志望業界に加えることはやはりおすすめですね。
まずは大学での専攻に関連する業界を選ぶかどうかを考えるんですね!
そうだね。もちろん大学での専攻に関連する業界がない人もいると思う。そういう場合はここは飛ばして大丈夫だよ!
(例えば経営学部とかって、どの業界にも関連する。その場合はこのステップは飛ばして構わない)
ステップ② 自分が熱狂できる業界があればそれを加えるか考える
続いて考えるべきは「自分の興味関心」です。
自分が興味があって、熱狂できる業界があればそれを加えるか考えましょう。
例えば「服」が大好きだとして、アパレル業界を志望するか考える。
この時重要なのは「アパレル業界での仕事内容・待遇・成長性」までをしっかり調べることです。
「好きだから◯◯業界を加えよう!」ってのはダメすぎ。
そのものに対しては興味があっても、仕事内容や待遇、成長性にまで満足ができないと確実に働き始めてから嫌になります。
保育士さんとかでこれがよくある
保育士の専門学校や短大を卒業した人でこれはよく聞きますね。
「子供は好きなんだけど、仕事内容が嫌い、待遇が悪い、将来性が低い」という声を何度も聞いたことがあります。
このようにどれだけ好きでも、仕事内容や待遇、成長性に不満足だと辞めることになる。
ぜひこの点を押さえた上で、自分が熱狂できる業界があるかどうか、それを志望業界に加えるかを考えてくださいね!
たしかにそのものは好きでも、仕事内容や待遇まで満足できないと、もはや嫌いになりそうですねw
僕は大学時代にアパレルのバイトをしてたんだけど、仕事内容が嫌いすぎて若干服が嫌いになってたからねww
ステップ③ 自分が求めるのは「働きやすさ」か「成長か」を考える
続いて、業界を絞るために考えるべきことがあります。
それは「自分が求めるのは働きやすさか、それとも成長かを考えること」ですね。
そもそも人それぞれ社会人になってどう生きていきたいのか、価値観は違います。
僕の場合は、社会人になるにあたって以下のことを考えていました。
【僕が社会人になるにあたって求めていたこと】
ストレスがそこまでない職場、勤務時間が長すぎない職場に勤務。
その上で空いた時間を使って、起業するための準備を行える環境が欲しい。
要するに「仕事内容が自分に合っていて、残業時間が少ないこと」を求めてました。
働きやすさか成長かで言えば、僕が求めたのは「働きやすさ」ですね。
成長を求める人は成長業界に身を置くべし
一方で人によっては、「とにかく職場での成長を求めて、転職市場でも常に求められる人材になりたい」という人もいるでしょう。
僕がもし「起業」という夢を持たずに、ずっとサラリーマンで生きると決めていた場合はこちらを求めていたと思います。
このように社会人になるにあたって「成長」を求める人は、とにかく成長業界に身を置くことをおすすめします。
理由は簡単で、成長業界の方が「転職先の選択肢が増える」「役職が若くから付きやすい」「実績を作りやすい」からです。
働きやすさを求める人はホワイト業界に身を置くべし
反対に「働きやすさ」を求める人は、ホワイト業界に身を置くのがおすすめです。
僕は働きやすさを求めて、結果「食品業界」に身を置きました。
食品業界に身を置いたからこそ、残業時間が少なく、こうして就活攻略論を運営できた。
もしブラック業界に身をおいていたら、そんな暇も余裕もなかったでしょう!
ホワイト業界は、「残業時間が少ない」「年間休日が多い」「有給を取得しやすい」「福利厚生が整っている」など働きやすさを重視する人にとってうってつけの特徴を持っています。
これらを分かりやすいように、図解しておきました↓
なるほど!自分が社会人になる上で、「働きやすさ」を求めるのか。「成長」を求めるのか。それによって選ぶべき業界が変わってくるということですね。
そうだよ。自分の価値観に沿った業界を選んでいくことが業界選択では重要だからね。
ステップ④ “働きやすさ特化”の場合はホワイト業界を理解して加える
それではステップ③にて、成長よりも「働きやすさ」を重視すると考えた人。
あなたはホワイト業界についての理解を深めて、その中からどの業界を加えるか考えていきましょう。
「そもそもどの業界がホワイト業界なのか?」を理解している人は少ないです。
そこで僕が考える14のホワイト業界を紹介しますね。
【僕が考える14のホワイト業界】
- 食品業界
- 化学業界
- インフラ業界(電力・ガス・鉄道)
- 航空業界
- 海運業界
- 種苗業界
- 医薬品業界
- 鉱業業界
- 金融業界(銀行・証券・保険以外のリースや消費者金融など)
- 自動車業界
- 地方公務員
- 私立大学職員
- 独立行政法人
- 団体(農業協同組合など)
以上が僕がホワイト業界としている業界です。
僕は「働きやすさ」を重視したので、これらホワイト業界の中から「種苗業界」を選択して追加しました。
種苗業界を選んだ理由は、農学部との関連性が高いと考えたからです。
なお、14のホワイト業界については「【ホワイト業界ランキング14選】僕がおすすめするホワイト業界を紹介!」で詳しく紹介しています。
上記がそれぞれどんな業界なのか知りたい人は、ぜひ参考にしてください!
大学での専攻と関係ない業界を狙うのは全然あり
僕は大学での専攻に関連する業界を中心に選んでいましたが、もちろん関連しない業界を選ぶのはアリです。
ちなみに僕は全く関係ない「自動車業界」も受けていましたが、自動車業界からの内定も複数獲得しています。
大事なことは、「大学の専攻と関連していないのになぜ志望するのか?」という志望動機を徹底的に深掘ること。
志望動機の書き方の記事にて、その方法は解説しているので併せて参考にしてください!
ホワイト業界の企業を探すなら「ホワイト企業ナビ」がおすすめ!
ホワイト業界の中から自分に合う優良企業を見つけたいのであれば、「ホワイト企業ナビ」を利用するのがおすすめです。
僕が新しく立ち上げた求人サイトなのですが、「残業時間・離職率・年間休日数」の基準を満たした企業しか載せていません!
ホワイト業界を知ることは大切ですが、最終的には企業単位で「ホワイトなのかブラックなのか」を見極める必要があります。
ホワイト業界の求人を見つけても、1社1社その企業がホワイトかどうか調べるのはかなり手間がかかりますよね。
しかし、ホワイト企業ナビであれば、はじめから基準を満たした優良企業しか載せていないので効率的に企業探しができるのがメリット。
求人の質にもこだわっていて、くわしい企業情報や「こんな人には向いていない」といった点も記載しています。
自分に合うホワイト企業を効率よく見つけたい人は、ぜひホワイト企業ナビを活用してくださいね!
ちなみに、優良企業ほど人気が高くすぐに採用枠が埋まってしまいます。
気になる企業を見つけたら、はやいうちにエントリーして選考を進めるのがおすすめですよ。
働きやすさを重視する人は、就活生の間に徹底的にホワイト業界・企業について研究すべきなんですね。
そうだよ。それらを調べる努力をせずに、リクナビで適当に企業を探してエントリーしていると運任せになるからね。
ステップ⑤ “成長特化”の場合は成長業界を理解して加える
続いて、社会人になってから「成長」を求める人がやるべきステップです。
とにかく「成長業界」についての理解を深めていきましょう。
働きやすさを求める人は、ホワイト業界を理解すべし。
成長を求める人は、成長業界を理解すべしです。
成長業界は2種類ある
ちなみに成長業界には2種類あります。どちらも押さえるべきですね。
・成長中の業界
(例:IT業界、ネット広告業界、ドラックストア業界、介護業界など)
・今後伸びる業界
(予想例:アグリテック、個人格付け、スリープマネジメント)
今後伸びる業界のベンチャーなんかに身を置けば、立ち上げから成長までのストーリーをすべて体験することができます。
更にはその企業が上場することになれば、金銭的な儲けも得ることができる可能性もある。
もちろん成長せずに倒産するリスクもあります。
ですが、大きな成長やリターンはリスクを取らないと得ることはできない。
これが真理です。どちらの人生を歩むかは自分で選択しましょう。
ステップ⑥ ブラック業界を理解して嫌なら排除する
それでは最後のステップです。
業界を絞る上で大事なことは「ブラック企業を理解すること」なんですよね。
働きやすさを重視する人が避けるべきなのは当然として、どれだけ成長したい人でもヤバいブラック企業に入社してしまうと心が病みます。
成長したいという意志があってもブラック企業で鬱になれば意味がないですからね。
よって全員がブラック企業についての理解を深めてください。
ちなみに僕は独自でブラック業界ランキングを設定しています。
【ブラック業界ランキング】
1位:飲食業界
2位:運送業界(トラックやタクシー運転手)
3位:宿泊業界(ホテルや旅館)
4位:教育・学習支援業界(塾など)
5位:介護業界
6位:美容師業界
7位:営業代行業界
8位:小売業界(スーパー・デパート・アパレルなど)
9位:ブライダル業界
10位:派遣業界
11位:投資用不動産業界
12位:娯楽業界(映画館やパチンコなど)
13位:引っ越し業界
14位:証券業界
15位:IT業界(ベンチャー)
16位:広告代理店業界
17位:保険業界
18位:自動車販売業界
19位:金融業界(銀行の個人営業)
20位:建設業界
もちろん「ブラック企業かどうか」は企業単位で確認すべきです。
しかし、これらの業界は比較的ブラック企業が多い業界と言えるんですよね。
ブラック業界について理解した上で、ここまで選んだ業界の中にブラック業界があれば排除するかどうかを判断しましょう。
すべてのステップまとめ
以上これら6ステップを通して、業界を絞ることができます。
実際に僕がこの6ステップで業界を絞った手順を図解しました。
こうして僕は就活生の時、「食品・化学・医薬品・自動車・種苗」の5つに業界を絞ることができたのです。
1つ1つのステップを丁寧に実行すれば誰でも業界を絞ることができますよ!
では業界を絞ったら次にやるべきことを次の章から見ていこう!
業界を絞った後に就活生がすべきこと
業界を絞ることができれば、大きな前進ですね!
業界を絞らないまま適当に企業を選んでいる人と、大きく差別化することができました。
ここで立ち止まらずどんどん差をつけてやりましょう。
業界を絞ったら次にやるべきことは「徹底的な自己分析」です。
ほとんどの就活生の自己分析は浅く、企業選びもエントリーシートも雑になる。
おそらくこの記事を読んでいるあなたも1度は自己分析をしたかもしれません。
しかし、自分のことを面接官になんでも説明できるようになっていますか?
なっていない人がほとんどですよね。
徹底的な自己分析こそが、就活のあらゆる作業の土台となります。
自己理解ができていない人が、面接官に自分のことを語れるわけがないですからね。
この徹底的な自己分析に関しては、8ステップで完了させるための記事を書きました。
累計50万人以上に読まれている記事なので、ぜひ参考にしてください!
なるほど!業界を絞ったら、企業選びやES作成の質を高めるために「徹底的な自己分析」をする必要があるんですね。
そのとおり。自社の商品を理解していない営業マンが全然売れないように、自分を理解していない就活生が企業から評価されることはないね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
業界の絞り方について、僕が就活生の時に実行した方法を整理して共有しました。
各ステップを丁寧に実行すれば、必ず業界を絞ることが可能です。
そうなれば、1つ1つの業界理解と自己分析を深めて、自分に合った企業を選ぶことが可能になります。
ぜひ今回の記事のように“具体的な方法”が書かれた記事を読み込んでください。
ちなみに、「【内定をもらいやすい業界8選】受かりやすい企業の特徴や職種を共有!」で内定をもらいやすい業界についてまとめています。
就活を7年以上研究してきて、さまざまな業界を調査・分析してきました。
そういった知見をもとに解説しているので、業界の絞り方の参考にこちらの記事もぜひ読んでみてください!
では最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょう。
【本記事の要点まとめ】
- 業界や企業をしっかり研究するためにも、5業界ほどには絞るべき。
- 業界を絞るにあたって、まずはどんな業界があるのかを把握することが大事。
- 就活で業界を絞るには「①大学の専攻と関連する業界を加えるか考える」「②自分が熱狂できる業界があればそれを加えるか考える」「③自分が求めるのは「働きやすさ」か「成長か」を考える」「④“働きやすさ特化”の場合はホワイト業界を理解して加える」「⑤“成長特化”の場合は成長業界を理解して加える」「⑥ブラック業界を理解して嫌なら排除する」の6ステップで進めていくのがおすすめ。
- 業界を絞ったら徹底的な自己分析を行い、選考対策の土台を整えることが大事。