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【食品メーカーはやめとけ?】僕が1年で辞めた3つの理由!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

先日、就活生から「食品メーカーに就職するのはやめとくべきですか?」と質問されました。

その就活生が思うに、食品メーカーは安定性は高いけど、給料がそこまで上がらなかったり、そもそも倍率が高い企業が多いから受からなそうという理由でした。

 

実際に、僕は新卒で大手食品メーカーに就職しました。

ですが、結果として1年で辞めてしまったんですよね。

 

そんな僕の実体験も踏まえて、食品メーカーへの就職はやめておくべきか解説します。

食品メーカーに就職するメリットとデメリットも、丁寧にまとめていこうと思うので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

就活マンは食品メーカーを辞めた経歴があるんですね!

そうなんだよ。大学の同級生にも食品メーカーに就職した人は多くて、色んな情報を知っている。今回はそれらを共有していくね。

【結論】食品メーカーへの就職はやめとけは本当?

 

まずは結論から話していきますね。

「食品メーカーへの就職はやめとけ?」は本当なのか?

僕が考える結論としては、以下のとおりです。

 

■食品メーカーはやめとけという意見に対する僕の考え

 

食品メーカーは安定性も高く、商品力が強いがゆえに圧倒的なスキルも求められにくい業界がゆえに、万人に広くおすすめできる業界だと言える。

 

しかし、給料がそこまで高くならない、他の業界への転用が可能なスキルが身につきにくい点において、「そこまで高い給料は求めておらず食品メーカーで一生涯生きていく」と考えている人に強くおすすめできる業界だと思う。

 

食品メーカーのおすすめ度は普通に高いです。

自分が扱っている商品を生活の中で見ることもあってやりがいもあるし、他の人に「どんな仕事をしているのか」と聞かれた時の説明もしやすい。

 

一方で、食品メーカーは安定性は高いですが、利益率はそこまで高くない傾向にあるので、大幅に高い給料をもらうことは難しい。

また食品メーカーで身につけられるスキルは、食品メーカー特有のものが多くて、他業界で転用可能なスキルが少ないと言える点は懸念ですね。

 

おおまかな結論は以上のとおりですが、次の章からは更に深掘りして、「なぜ僕は大手食品メーカーを1年で辞めたのか」や、食品メーカーに就職するメリットやデメリットを解説していきます!

 

なるほど!食品メーカーはメリットもあるけど、デメリットもあるんですね。

そうなんだよ。それら両面を考慮して、自分に合うかどうか判断することが重要!

僕が食品メーカーを1年で辞めた理由

 

この章では、僕が大手食品メーカーを1年で辞めた理由を共有します。

実際に食品メーカーで働いてみて、辞めようと考えた要因は以下の3つでした。

 

【僕が食品メーカーを1年で辞めた理由】

  • 商品力や会社のブランドが強すぎて自分がやる必要性が見いだせなかったから
  • 最終的に超高給取りになることはできないと確信したから
  • 尊敬できる人が少なかったから

 

理由① 商品力や会社のブランドが強すぎて自分がやる必要性が見いだせなかったから

 

僕が食品メーカーを辞めた最大の理由はこれで、食品メーカーは商品力や会社のブランドが強すぎるため自分である必要性が見いだせませんでした。

 

これは僕が大手の食品メーカーに就職したからであって、中堅の食品メーカーだとその人のスキルによって売上が大幅に変わってくることもあります。

 

よって「食品メーカー」とひとくくりでは当てはまらないかもしれません。

 

ですが、食品メーカーの商品は既にお店に並んでいるわけで、既に取引をしているお店に対する営業や新商品の提案が主な仕事になります。

 

完全に新規のお客さんを狙う事業ではないがゆえに、自分自身の力量が影響しにくい業界だと僕は分析しています。

(例えば、食品メーカーの営業で売上No.1だとしても、それはただ単に、その人が担当しているのがイオンやアマゾンなどの大口なだけだったりするんですよね。それはもはやどこを担当に持つかで決まってしまうわけで、その担当を任されるという点では力量が発揮されるかもしれないですが、運や上司の力によるところも大きいのは事実です)

 

僕は自分自身の能力でのし上がっていいきたいタイプなので、こうした食品メーカーの商品力やブランド力の高さが、逆に合いませんでした。

 

理由② 最終的に超高給取りになることはできないと確信したから

 

次に、僕が食品メーカーを辞めた理由は、超高給取りになれないと確信したからです。

 

僕が勤めていた食品メーカーは、商品力が抜群に高く、素晴らしい商品を提供していたのですが、それゆえに原価率が非常に高かった。

会社は大きいので利益は出ているのですが、食品メーカーはただでさえ利益率が低い業界なのに原価率も高いので、圧倒的な儲けは出ない。

 

聞いたところによると、「社長でその年収なの?」となりましたね。

他の業界の中には、30代で食品メーカーの社長の年収を超えるところはザラにある。

 

僕は親戚全員を豊かにしたいという夢があるので、食品メーカーで勤め続けていても、その夢は果たせないと思ったので辞めるに至りましたね。

 

理由③ 尊敬できる人が少なかったから

 

そして最後に、「人」も辞める理由として大きかったです。

正直、最初に話したように食品メーカーは商品力や企業のブランドが抜群に高い傾向にあります。

 

それは裏を返せば、全然仕事できない人でも売れてしまうということ。

 

振り返ると、本当に尊敬できる人が少なかったですね。

今は人材・IT業界にいますが、本当に尊敬できる人が多いです。

なぜなら、自分自身が努力していないと生きていけない厳しい業界だから。

 

商品力や企業のブランドの強さは、個人の弱くすると僕は考えています。

もちろん安定性という超最強なメリットを与えてくれるので、安定志向の人には良いのですが、変化の激しい時代において向上心の高い人にとっては、合わないかもしれません。

 

なるほど!食品メーカーが人気である理由の「安定性」は、人によってはデメリットになりかねないんですね。

そうなんだよ。僕のように向上心バキバキで、仕事に情熱を燃やす人と働きたいという人にとっては、正直相性の悪い業界だと僕は考えているよ。

食品メーカーはやめとけと言われる理由(=デメリット)

 

ここまで僕の実体験を共有してきました。

この章からは、もう少し客観視を含めて解説していきますね。

 

まず、そもそも食品メーカーはやめとけと一部から言われる理由は何か?

要するに食品メーカーに就職するデメリットをまとめて紹介します。

 

【食品メーカーに就職するデメリット】

  • 他業界に転用可能なスキルが身につかない
  • 圧倒的に高い給料はのぞめない
  • 新卒の採用人数が少なく年齢層が高い
  • 全国転勤が多い
  • 地味な仕事も多い
  • 古い習慣を踏襲しがち

 

①他業界に転用可能なスキルが身につかない

 

食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由として、他業界に転用可能なスキルが身につかない(身につきにくい)点が挙げられます。

 

これは僕が食品メーカーを辞めた理由としても挙げましたが、食品メーカーはその会社独自の仕事が多すぎるんですよね。

 

例えば、営業職を例に挙げると、新規開拓の営業なら「テレアポ→商談」という流れは多くの会社で採用されています。

よってこのテレアポと商談力があれば、どの業界に転職しても必要とされる。

 

一方で、食品メーカーの営業はルート営業が多く、取引先への商談内容もその会社独自のやり方や、そもそも内容がなかったりする。

これはひとえに商品力の高さや、食品業界という閉鎖的な環境が起因すると言えるでしょう。

 

もちろんこのあたりは企業によって大きく異なります。

ですが、傾向の話として押さえておいてもらえればと思いますね。

 

▼参考になるツイート

 

②圧倒的に高い給料はのぞめない

 

次に食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由として、食品メーカーでは圧倒的に高い給料はのぞめません。

 

食品メーカーによっては、40代〜50代で1000万円を超える企業もあります。

ですが、そんな企業は少数派ですね。

 

オープンワークが発表している食品メーカーの平均年収ランキングでも、平均年収1000万円を超えるのはコカ・コーラだけです。

超大手のアサヒビール株式会社でも、10位で平均年収は767万円。

 

トップ10の企業の平均年収が767万円というのは、給料水準がそこまで高くない業界だと断言できます。

 

食品メーカーは就活生から非常に人気ですが、給与面で見ると、そこまで高くないので入社してからがっかりするケースは多いと思います。

(数百倍の倍率で受かったのに、給料これ?っていうのがよく聞く話)

 

▼参考になるツイート

 

③新卒の採用人数が少なく年齢層が高い

 

次に食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由として、新卒採用の人数が少なく、社員の年齢層が高い傾向にあることが挙げられます。

 

食品メーカーは安定性が高いため、人が全然辞めない。

だから人が減らず、新卒をそこまで採用する必要がないんですよね。

そしてその分、年齢層が高い人が残り続けている。

 

実際に、僕が入社したのは誰もが知る大手の食品メーカーです。

ですが、僕の年の新卒採用は30人ぐらい。

営業は10人ぐらいでした。

 

このように新卒の採用人数が少ないので、若者が少なく、バブル期の40〜50代が多いのが特徴だと思います。

 

今思うと、これは非常に大きいデメリットだと思っていて、僕は若い人が多い会社でバリバリ働く方が合っていたでしょう。

 

④全国転勤が多い

 

次に食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由として、全国転勤が多いことが挙げられます。

 

特に全国に販路のある企業だと全国転職は当たり前です。

実際に、僕の同期も6年の間に、2回ぐらい転勤したと聞きます。

 

総合職の場合、そもそも全国転勤できる人を採用するケースが多いので、転勤が嫌な人にとっては、食品メーカーの総合職入社は難しいかもしれません。

 

⑤地味な仕事も多い

 

次に食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由として、地味な仕事も多いことが挙げられます。

 

これは配属される部署や職種によっても異なりますが、僕の場合はだと営業職にも関わらず、スーパーで試飲を手伝ったり品出しを手伝ったこともありました。

 

このように想像していたよりも地味な仕事も多いのが現実です。

特に倍率が高い大手の食品メーカーに就職した場合、そのギャップに驚く可能性はありますね。

 

⑥古い習慣を踏襲しがち

 

次に食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由として、食品メーカーは古い習慣を踏襲しがちだと思います。

 

例えば、使うパソコン1つ取っても、Macbookや最新のWindowsを使っている食品メーカーの人を見たことがありません。

 

またほとんどが副業禁止のままですし、使っているパソコンやソフト、システムなども古いものが多いので、新しいもの好きな人には合わないかもしれません。

 

食品メーカーに就職するデメリットとして、僕が特にデメリットだと感じるのは他業界に転用可能なスキルが身につきにくいこと。これは将来的に起業や副業を検討している人にとっても大きなデメリットになります!

食品メーカーへの就職が向いていない人の特徴

 

ここまで食品メーカーに就職するのはやめとけと言われる理由を共有しました。

それらを踏まえて、じゃあ結局のところどんな人に食品メーカーは合わないのか、合わない人の特徴を簡単にまとめますね。

 

【食品メーカーへの就職が向いていない人の特徴】

  • 将来的に起業や副業を考えている人
  • 他業界への転職も考えている人
  • 高い給料が欲しい人
  • 全国転勤したくない人
  • 若い人が多い環境で働きたい人
  • 地味な仕事がしたくない人
  • 新しいもの好きな人

 

上記のうち、3つ以上に当てはまる人、食品メーカーは向いてないと思います。

逆に1つも当てはまらない人は、食品メーカーが向いている可能性があります。

 

次の章から、食品メーカーに就職する正の側面も見ていきましょう。

食品メーカーに就職するメリットと、どんな人が向いているのか深掘りしていきます。

 

自分は4つも当てはまりました...!食品メーカーに向いていないかもしれません。

4つ当てはまったら向いてないと思うよ。次に紹介するメリットを踏まえて、考えて見て欲しい。

食品メーカーに就職するメリット

 

ここまで食品メーカーに就職するデメリットを見てきました。

一方で、僕の同期は今でも楽しそうに働いている人もいますし、先輩たちでも食品メーカーで活躍している人はたくさんいます。

 

それはなぜか?

食品メーカーに就職することには当然メリットも多いからです。

就活生から人気の業界なのは、これらのメリットに重点を置いている人が多いからでしょう。

 

実際に食品メーカーで働いていた僕が考える食品メーカーに就職するメリットは、大きく3つあります。

 

【食品メーカーに就職するメリット】

  • 安定性が高い
  • 生活の中で自社の商品に触れることができる
  • ライバルが弱い

 

①安定性が高い

 

食品メーカーの最大のメリットと言えるのが、安定性の高さです。

「食べ物」は景気に左右されにくく、常に需要がありますよね。

 

トレンドもそこまでないので、将来的に需要がなくなることもありません。

(タピオカなどトレンドに沿った食品提供は除くが)

 

また食品メーカーは非常に参入障壁の高い業界です。

大量に食品を提供するとなると、衛生管理の徹底から工場の新設、研究所の新設など、莫大な費用がかかります。

 

食という需要の安定性と参入障壁の高さ。

この2つが、食品メーカーの高い安定性を実現していると言えるでしょう。

 

食品メーカーで働いていて「この会社は潰れることはないし、売上が極端に下がることもまずないだろうなぁ...」と、その企業のブランド、資産、安定性には脱帽してましたね。

 

②生活の中で自社の商品に触れることができる

 

次に食品メーカーに就職するメリットは、生活の中で自社の商品に触れることができることです。

 

僕は今でも辞めた前職の会社の商品を買います。

ちなみに昨日もスーパーで新商品のにんじんジュースを買いました(めちゃウマでした!)

 

食品メーカーはBtoC(正確にはBtoBtoC)なので、自社の商品に生活の中で触れることができるのはやりがいを感じますよね。

 

また社会人になって意外と多いのが、「どんな仕事をしているのですか?」と聞かれること。

この時に説明しにくい仕事をしていると、誇ることができないですよね。

 

その点、食品メーカーだと「◯◯って商品知ってる?」と自社の商品が会社の看板となってくれて、理解してもらいやすい。

意外とどんな仕事をしているのかを人に伝えやすいことは価値があります。

(相手から信頼を得たり、承認欲求が満たされたりするので)

 

③ライバルが弱い

 

最後に、これは食品メーカーで働いている知り合いが口を揃えて言うことですが、「食品メーカーは同じ職場で働く人のレベルが低い」ということです。

 

僕は食品メーカーとIT業界に身をおいた経験がありますが、そこで活躍する人を比較した時にレベルが違います。

 

食品メーカーは先に伝えたとおりで、圧倒的な安定性があります。

それゆえに自身のスキルを上げようというモチベーションが湧きにくい。

 

一方で、IT業界は参入障壁が非常に低いので、弱いとすぐに潰れる厳しい業界。

ゆえにそこで働く人は、常に最新の情報を得たり、スキルを得ようと必死です。

 

この差が、そこで働く人の能力の差になってくると思うのですが、出世を考えた時に楽なのはライバルが弱い食品メーカーだと言えるでしょう。

 

もちろん食品メーカー内での出世は能力だけでは決まりません。

どんな上司がついたか、飲み会に参加しているか、などなど、あらゆる要因が複雑に絡み合っての出世ではあります。

ですが、ライバルの弱さという点では出世しやすいのは食品メーカーの魅力だと僕は思います。

 

▼参考になるツイート

 

やっぱり食品メーカーの最大の魅力は安定性にあるんですね。

そうだね。これほど安定性の高い業界は他にないと思う。特に歴史ある食品メーカーは、取引先からの信頼もあるし、絶対にスーパーなどの売り場の棚に並ぶ。更には参入障壁が高いからベンチャー企業とか入ってこれないもんね。

食品メーカーへの就職が向いている人の特徴

 

食品メーカーに就職するメリットを伝えたところで、それを踏まえ、どんな人が食品メーカーに就職するのに向いているか共有しますね。

 

向いていない人の特徴で挙げた特徴に当てはまらず、かつ以下の特徴に当てはまる人は食品メーカーが非常に向いていると言えるでしょう。

 

【食品メーカーへの就職が向いている人の特徴】

  • 安定志向な人(具体的には転職したくない人)
  • その会社の商品が好きな人(商品愛がある人)
  • 他人にどんな仕事をしているか聞かれた時に分かりやすい回答がしたい人
  • ライバルとの出世競争が苦手な人

 

以上が僕が考える食品メーカーへの就職の答えです。

大前提として、これらは企業によって異なります。

 

あくまで「傾向」として押さえた上で、各企業の分析を徹底してください。

 

ライトハウスなどの口コミサイトを見れば、各企業のリアルな内部事情が得られます。

ぜひ活用して、一概に「自分に食品メーカーは向いている/向いていない」と考えるのではなく、「この企業には向いている/向いていない」と判断できるようにするのがベストです!

 

なるほど。これらは企業によって異なるんですね。

そうだよ。大事なことは各企業の分析だから、「自分は食品メーカーが向いているんだ」と雑に理解して色んな食品メーカーを適当に受けないように注意して欲しい。

【補足】食品メーカーからの内定を獲得する方法

 

ここまで食品メーカーに就職するメリットとデメリットを解説しました。

その上で、食品メーカーに就職したいと考えた人も多いでしょう。

 

ですが、そもそも食品メーカーは倍率が高い傾向にあります。

よってこの章では、食品メーカーからの内定を獲得するために重要なことを凝縮して共有しますね。

 

まず、僕は中堅大学出身で、資格も運転免許だけでした。

更に長期インターンにも参加してないし、何も経験はなかった。

そこでも大手食品メーカーから内定を獲得できたのは、下のツイートした施策が刺さったからだと思います。

 

 

実際に、人事から「藤井くんのES届くスピード早すぎて驚いたよ」と後から言われたのと、逆質問で披露したその会社が取り入れた方が良いと思うアイデアは人事の中で話題になったそうです。

(具体的には、その会社の商品をスーパーに置く時に、こんな方法で販促するのはどうでしょうか!という提案でした)

 

特に就活は、転職と違って「ポテンシャル」で採用されます。

 

学歴や経歴はあくまで、そのポテンシャルを測るための1つの根拠であり、それがないなら就活中にポテンシャルがあることをアピールする工夫をすれば良い。

 

ぜひツイートの中の施策で、実行できるものは実行してみてください。

ほとんどの就活生は「当たり前とされていること」しかしません。

 

だから差別化に繋がり、それによって人事にポテンシャルを感じさせることができる。

僕はそう考えています。

 

食品メーカーの就職難易度の高さや、更に詳しい対策については下記の記事でまとめているので、合わせて参考にしてくださいね!

» 【食品メーカーの就職は難しい?】元社員である就活マンの意見を共有!

 

食品メーカーは倍率が高い企業が多いからこそ、選考対策を徹底する必要があるんですね!

とにかく「考えること」が重要。どうすれば他の就活生よりも評価されるか考え抜く。

これは社会人になってからも大事な思考で、僕もいまだに「どうすればこの就活攻略論を更に読んでもらえるようになるか?」「運営しているホワイト企業ナビはどうすれば他の求人サイトと差別化できるか?」と常に考え続けているよ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

僕の実体験を踏まえて、食品メーカーへの就職はありか、なしか解説してきました。

 

食品メーカーへの就職を検討している人は多いと思うので、1人でも多くの人にとって参考になる情報になれば嬉しい限りです。

 

何度も言いますが、この記事で紹介したことは正解ではありません。

企業によっても、職種によっても状況や実態は異なります。

 

ですが、この記事を書く上で「なぜそうなるのか」という理由を大切に書きました。

「なぜ食品メーカーはスキルが身につきにくいのか」

「なぜ食品メーカーは圧倒的に高い給料は得られないのか」

「なぜ食品メーカーは安定性が高いのか」などなど。

 

こうした理由は万人に参考になると思います。

どんな情報に触れる時も、こうした「結論」に対する「理由」を見るべきです。

その理由が納得できるものなら、参考として取り入れる。

ぜひそうした情報の接種方法をマスターしてみてください!

 

僕はこれからも納得性の高い「理由」を大切に記事を書き続けていきます。

共感してもらえる方は、ぜひ今後も就活攻略論を読んでくださいね!!

あなたの就活、転職の成功を心から応援しています!!!

 

それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

 

【本記事の要点】

  • 食品メーカーはおすすめの業界だと言えるが、それは人による。
  • 食品メーカーは安定性も高く、商品力が強いがゆえに圧倒的なスキルも求められにくい業界がゆえに、万人に広くおすすめできる業界だと言える。

  • しかし、給料がそこまで高くならない、他の業界への転用が可能なスキルが身につきにくい点において、「そこまで高い給料は求めておらず食品メーカーで一生涯生きていく」と考えている人に強くおすすめできる業界だと思う。

  • 食品メーカーへの就職はやめとけと言われる理由としては、「他業界に転用可能なスキルが身につかない」「圧倒的に高い給料はのぞめない」「新卒の採用人数が少なく年齢層が高い」「全国転勤が多い」「地味な仕事も多い」「古い習慣を踏襲しがち」などが挙げられる。
  • 一方で食品メーカーに就職するメリットとして、「安定性の高さ」は抜群で、安定志向でずっと食品メーカーで勤めていきたいという人には非常におすすめできる。