
【2025年8月追記】
・記事の冒頭に著書『脇役さんの就活攻略書』の紹介を追加
就活生の皆さん、こんにちは!
このブログだけでなく「ホワイト企業ナビ」という求人サイトも運営している就活マンこと、藤井智也です!
少しだけお知らせさせてください!
8年に渡り、2000本以上の記事を書いてきて、とうとう就活本を出版することができました!
しかも...出版社はあの、超有名なダイヤモンド社です!!
僕は世の中の就活本に対して「これはすごい実績のある就活生向けだな」と思ってました。(僕みたいな大学名もガクチカも何も誇れない学生向けの本が欲しかった...)
この本はそれを形にした本です。
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全国の書店やAmazonにて購入できるので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです!!

それでは本題に入っていきますね!
知名度の高い企業が数多くあったり、誰にとっても身近な食製品を手掛けていたりするゆえに、食品メーカーは毎年安定的に人気があります。
しかし憧れや希望を抱く一方で、「食品メーカーへの就職は難しい」などと耳にしてエントリーをためらう人も少なくありません。
単純に入社難易度が高すぎるなら、候補から省くべきかと悩みますよね。
そこで今回は食品メーカーの就職難易度について、僕の結論や一般的に難しいと言われる理由、内定獲得に向けてすべき対策などを共有します。
偏差値50の中堅大学から誰もが知る大手食品企業に入った僕の知見を、余すことなく共有するので判断に迷っている人はぜひ参考にしてください!
食品メーカーは難しいイメージがあります。
あくまでイメージだよね。実際の難易度や入社するための対策などについても詳しくお伝えしていくよ!
- 食品メーカーに就職するのは難しいのか?
- 食品メーカーの就職は難しいと言われる理由
- 食品メーカーに就職するなら穴場優良企業を探すべき
- 食品メーカーへの就職を目指す人向けの業界研究の進め方【3ステップ】
- 志望動機にこだわれば食品メーカーへの就職は十分可能
- 食品メーカーに就職するメリット
- 食品メーカーへの就職を目指す人からよくある質問
- 本記事の要点まとめ
食品メーカーに就職するのは難しいのか?

結論、超有名な大手食品メーカーは倍率が非常に高くなりやすく入社難易度も高いです。
ただ一方で、知名度が高すぎない食品メーカーも数多くあり、これらは総合的にメリットが大きいので入社を目指すのはアリだと僕は考えていますね。
というのも、食品メーカーは食製品を扱うので景気に左右されません。
また、食に関する新製品を作ろうと思ったら工場の立ち上げなどから始める必要があるので、ライバルとなる新たな企業も入ってきにくいです。
手掛ける製品分野、参入障壁の高さなどが理由で安定性が非常に高いわけですね。
僕自身が新卒で食品メーカーに入ったのも、上記の理由を考えての判断でした。
(ただ、実際に働くとサラリーマンや会社との相性の悪さを感じたんですけどね…!)
とはいえ「ホワイト度の高い会社で働きたい」「仕事内容より業界や企業の安定性を重視して就職先を選びたい」といった人にはかなり相性がよいかと。
難易度が高いなどと聞くと、誰しもエントリーをためらいがちです。
でもすべての食品メーカーが超高倍率ではないですし、何よりメリットもかなり大きいので、個人的には多くの人におすすめしたい業界といえますね!
また僕は大手食品メーカーを狙う一方で、内定0を避けるために逆求人サイトを利用していました。
スカウト経由で企業と繋がることで、学歴フィルターやエントリーシートも通過したも同然だからです。
中でも「キミスカ」は、スカウトに種類があるので、企業の本気度の高いゴールドとシルバーだけをピンポイントで狙いますね。
(ちなみに僕の会社で運営しているホワイト企業ナビでは、条件を満たすホワイト企業からしかスカウトが来ないので、ホワイト企業が良いという人は併用してみてください!)

こうした逆求人サイトを利用せず、絶対に食品メーカーに就職したい人は、比較的知名度の低い食品メーカーを狙うのも有効です。
僕の同級生や先輩も知名度が低めの食品メーカーに就職した人は多いですね。
ちなみに知名度が比較的低い穴場の食品メーカーについては「【食品メーカーの隠れ優良企業20選】具体的な3つの探し方と新卒就職・転職する方法!」にまとめているので、こちらの記事も合わせてぜひ読んでみてください!
まさに難易度が高いと聞いて志望するか迷っていました…!でもやっぱり食産業に関わることは魅力的ですし、業界の特徴的にもメリットは大きいのですね。
ほかの業界でも超大手企業は同じように入社難易度が高いからね。否定的な声だけに耳を傾けるのはやめて、メリットも踏まえて最終的な決断を下すことが重要だよ。
食品メーカーの就職は難しいと言われる理由

食品メーカーの就職難易度について、僕が考える結論を共有しました。
次にこの章では、食品メーカーの就職が難しいと言われる理由を紹介します。
「難易度が高い」といった声を鵜呑みにするのではなく、なぜ難しいと言われるか?まで把握するとより俯瞰して物事を捉えられるんですよね。
どんな物事でも広い視点で客観的に捉えたほうが適切な判断をしやすいものなので、参考までにさくっと確認しておきましょう。
【食品メーカーの就職は難しいと言われる理由】
- 知名度が高い企業が多く業界全体に倍率が高いイメージがある
- 身近な食にまつわる産業で就活生から安定的に人気がある
理由① 知名度が高い企業が多く業界全体に倍率が高いイメージがある
食品メーカーには、誰もが知るような知名度の高い企業が数多くあります。
たとえば、味の素や森永製菓・キリン・アサヒなどの会社って就活を始める前にも耳にしたことがきっとありますよね。
こういった会社は、売上高や利益率などの数字ももちろん優れていることが多いです。
でも、ほかの業界の企業より業績が優れているからというより、身近な製品を扱うことが理由で知名度の高さにつながっている部分が大きいんですよね。
ただ就活時には、知名度が高い会社ほどエントリー数も増えて倍率が高くなりやすいといった傾向が見られます。
ゆえに、有名企業が多い食品メーカー自体も難易度が高いといわれやすいわけです。
もちろん事実として、有名な食品メーカーは倍率が高くなりやすいです。
しかし「すべての食品メーカーの難易度が高い」は正しい認識とはいえないので、上記の構造は適切に認識しておくべきといえますね。
理由② 身近な食にまつわる産業で就活生から安定的に人気がある
難易度が高くなりやすい理由には、就活生からの人気が安定していることもあります。
食製品って誰にとっても身近な存在なので、自分が志望する業界を絞るときにも食に関わりたいと考える人が毎年多くいるんですよね。
ゆえに周囲を見ても食品業界を志望する人が多い状態が生まれやすく、これらの傾向を見て「食品メーカーは難しそう」と考える人も多くいる印象があります。
とはいえ、実際の採用倍率は企業によって当然違いがあります。
よって「食品メーカーの入社は難しい」と結論付けるのではなく、現実的に内定を目指せるいい感じの会社はないか?という視点で考えることが重要かと。
難易度が高い一部の企業の事例で全体を判断するのは微妙なので、状況を俯瞰してどんな選択をすべきか考えるほうが賢いといえますよ。
なるほど、難しいイメージが定着しやすい理由まで把握すると、全体を客観的に捉えてより適切な判断を下しやすくなりそうです。
超有名企業への入社が難しいのは間違いないけど、一部の事例で全体の傾向まで判断するのは明らかに不適切といえるよね。
食品メーカーに就職するなら穴場優良企業を探すべき

ここまでは食品メーカーの就職難易度について、僕の結論や一般的なイメージ・ある程度の参考になる偏差値ランキングを紹介しました。
ここからは、食品メーカーに入るための具体的な対策などを共有していきます。
食品メーカーに限らず、待遇のよい会社の内定を得たいならまずは穴場の優良企業を効率的に探すことが最重要だと僕は考えています。
知名度の高い会社には高待遇のところも多くありますが、倍率が高い会社を候補にあげても内定獲得は簡単ではないですからね。
この章では、僕が考える穴場企業の効率的な探し方をまとめました。
マイナビなどの一般的なサイトだけを使っていても非効率的なので、企業探しに改善の余地がありそうな人はぜひ参考にしてみてください!
なお、僕がもし現役だったら確実に使うおすすめのサイトは「就活サイトおすすめランキング【1位-50位】」でもまとめています。
質の高い就活支援サービスを1記事で把握したい人は、ぜひあわせてご覧くださいね!
【穴場優良企業を効率的に探すための対策】
- ホワイト企業ナビを使って候補を探す
- 就活エージェントに穴場の優良企業を紹介してもらう
- 逆求人サイトで企業との接点獲得を自動化する
対策① ホワイト企業ナビを使って候補を探す
優良メーカーを探す際にまずおすすめしたいのは「ホワイト企業ナビ」の活用です。
ホワイト企業ナビは僕が運営するサービスですが、企業に対して条件を課すことで優良度の高い求人しか掲載できないようにしています。
手前味噌ですが、優良企業を探したいなら非常に効率がよいんですよね。
僕自身が現役時代に優良企業探しに苦戦した経験があって、時間が経っているのに改善されていない現状に問題意識を感じて立ち上げを決意しました。
▼こんなサイトです!見やすいデザインにこだわりました!

具体的に企業に課している条件は、以下の3つです。
【ホワイト企業ナビに掲載している優良企業の条件】
- 残業時間が月25時間未満
- 3年後離職率が30%未満
- 年間休日数が120日以上
3条件すべてを満たさないと求人を出せない仕様なので、ホワイト企業ナビを使うだけである程度の働きやすさが保証された企業だけを探せます。
プロライターが所属する編集部が各求人の中身をまとめており、企業の悪い部分も書くなど情報の質に強くこだわっている点もポイントです。
現状はまだ掲載企業数が少ないですが、愛される求人サイトを目指して1つずつ丁寧に着実に企業を探して掲載しています。
一度でもサイトを見てもらえたら一般的なサービスとの違いを感じてもらえると思うので、少しでも興味を持ってくれた人はぜひ気軽にサイトをのぞいてみてください!
対策② 就活エージェントに穴場の優良企業を紹介してもらう
穴場の優良企業探しをする際は、就活エージェントの利用もおすすめですね。
就活エージェントとは、人材会社が無料で次のような支援をしてくれるサービスのこと。
【就活エージェントのサービス内容】
- 就活相談
- 自分に合った求人の紹介
- 選考支援(ES添削や面接対策)
- 企業との面接のセッティング
- 面接後のフィードバック共有

内定獲得までに必要なことであれば、幅広く支援してくれるサービスですね。
よって企業探しに苦戦している人、エントリー候補を確保できていない人には、希望条件をヒアリングした上で求人紹介をしてくれるんです。
しかも相手は就活支援を専門職とするプロなので、過去のサポート経験も踏まえて相性のよい企業を的確に紹介してくれるんですよね。
就活生は情報ゼロの状態から企業を探す必要がありますが、エージェントは知見を持っているゆえに短時間で候補を提案してくれるのもメリットです。
僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」
サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。
ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる企業を紹介する」というコンセプトにあります。
就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。
またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。
運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。
就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう
(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)
対策③ 逆求人サイトで企業との接点獲得を自動化する
逆求人サイトを使って企業との新たな出会いを作るのもおすすめです。
逆求人型サイトとは、プロフィールを登録すると自分に興味を持った企業からスカウトが届くサービスのこと。

マイナビなどとは真逆で、企業側から連絡が来るようなサイトですね。
就活生は最初にプロフィールを登録して、その後は魅力的な企業からスカウトが来たときだけ返信すればよいので時間もかかりません。
もちろん自分にとって微妙な企業からもスカウトは届きます。
一方で、大手や有名企業の内定につなげている人も多数いるので、接点獲得を自動化しつつ企業候補を増やしたい人は絶対に活用すべきです。
これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「キミスカ」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

上記の方法は食品メーカー以外の優良企業を探す際にも有用だよ。情報感度の高い就活生はもれなく使っているサイトばかりだから、ぜひうまく使いこなしてみてね!
食品メーカーへの就職を目指す人向けの業界研究の進め方【3ステップ】

食品メーカーに興味があっても、「競合他社と何が違うのか」「今後の市場はどうなるのか」を聞かれると、すぐに答えられない人も多いです。
そこで、食品メーカーでの内定獲得を目指すうえで必須となる、業界研究をするための3ステップを紹介します。
しっかり押さえておくと、面接やESでの説得力が格段にアップするので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
【食品メーカーに必須の業界研究3ステップ】
- 市場規模とトレンドを把握する
- 主要企業や競合他社との比較をする
- 業界特有の課題や今後の展望を整理する
①市場規模とトレンドを把握する
まずは食品業界全体の売上や市場規模を調べて、どれくらい大きな産業なのかを理解しましょう。
農林水産省や経済産業省の公式サイト、業界団体のレポートなどが参考になります。
たとえば「冷凍食品が伸びている」「健康志向の消費者が増えている」といったトレンドがわかるだけでも、面接で語る内容が変わってきますよね。
選考では業界研究で得たデータを交えながら伝えることで、「食品業界の未来を考えているんだな」と面接官に好印象を与えられます。
②主要企業や競合他社との比較をする
気になる食品メーカーが見つかったら、その会社だけでなく競合企業も合わせて調べてみましょう。
具体的には「どんな商品を扱っているのか」「売れ筋の商品は何か」「売上高や利益率はどれくらいか」を比較します。
たとえば「A社はお菓子分野が強み、B社はレトルト食品が有名」といった違いを把握すれば、その企業ならではの魅力や課題に気づけるはず。
「なぜA社ではなくB社なのか?」という質問にも答えやすくなるので、競合比較は欠かせません。
とくに志望度の高い企業を受けるときには、他社との違いは明確にしておくことが重要です!
③業界特有の課題や今後の展望を整理する
食品メーカーには「食品ロス問題」や「健康志向の高まり」など、業界特有の課題が存在します。
こうした情報を押さえておいて、面接やESで「自分はこんなふうにこの業界へ貢献したい」とアピールすると具体的で説得力も増します!
また、海外市場への展開やSDGsの観点など、メーカーが今後注力しそうな分野も要チェックです。
業界研究をしっかりしていると、「単に食品が好きなだけじゃなく、課題解決にも関心を持っているんだ」と熱意ある印象を与えられます。
業界研究ってどうやればいいか曖昧でしたが、こうやって具体的な手順を踏めば取り組みやすそうです!
食品業界全体を知った上で応募する企業を深く調べると、面接官からの「業界を分かってるな!」という好評価が期待できるよ。
志望動機にこだわれば食品メーカーへの就職は十分可能

次に、食品メーカーの内定獲得のために力を入れるべきことを紹介します。
結論、内定獲得率を高めたいなら志望動機に全力を注ぎましょう。
志望動機は入社意欲の高さを伝えたり、入社後の活躍イメージを想像してもらったりするために非常に重要で、合否に大きな影響があります。
ここではとくに伝えたい要点だけに絞って内容をまとめたので、少しでも通過率を高めたい人はぜひじっくり目を通してみてください。
なお、より詳しい内容は「【食品業界の志望動機の書き方】大手食品メーカーに入社した僕が解説!」にて共有しています!
【志望動機にこだわれば食品メーカーへの就職は十分可能】
- 理由:使い回す人が多いからこそ質にこだわれば差別化できる
- コツ:食への想いとその企業にしか通用しない理由を意識する
- 例文:コツを押さえた面接での回答例
理由:使い回す人が多いからこそ質にこだわれば差別化できる
まずは、志望動機に強くこだわるべき理由について。
面接官が合否の判断を下す上で重要な「入社意欲や熱意の高さを伝えるため」という目的も当然あります。
でもさらにいうと、差別化ポイントになりやすいこともあるんですよね。
つまり大半の就活生がありきたりな志望動機を用意しているからこそ、質にこだわることで簡単に差別化につなげられるわけです。
実際僕は、偏差値50の中堅大学から大手食品メーカーへの入社を決めましたが、間違いなく志望動機の質が高評価につながったと感じていますね。
難しそうに思うかもしれませんが意外とコツはシンプルなので、妥協せずに向き合ってほかの就活生に埋もれないようにしましょう。
コツ:食への想いとその企業にしか通用しない理由を意識する
食品メーカーの志望動機で高評価を受けたいなら、まずは食への想いや強い関心があることを伝えるのは欠かせません。
どんな業界でも同じですが、その分野への熱意がないと仕事へのモチベーションがわきにくいので、企業への貢献も期待しにくいからです。
ただ、食品業界を志望する人なら何かしらのこだわりを持っているものかと。
難しく考える必要はないので、普段の食生活で意識していることや偏愛するような食ジャンルがあればその想いを取り入れてみましょう。
加えて「その企業にしか通用しない志望企業」にすることも必須です。
面接官の立場を想像するとわかるはずですが、競合にも通用する内容なら「それなら他社でよくない?」と思われて熱意が伝わりませんからね。
1社ごとに志望企業を作成するのは間違いなく大変な作業です。
でもベースの内容は使い回せますし、その努力が確実に差別化につながるので、ぜひ万全な準備をして本番に臨むようにしてください!
例文:コツを押さえた面接での回答例
【例文】
「私が御社を志望した理由は、食品業界の中でも業務用食品シェアが非常に高い企業であり、私自身がファンの1人だからです。
私は高校生の頃、人生で初めて「趣味」ができました。それが「食」です。アルバイトをして貯めたお金で外食をする。それが唯一の楽しみであり、食事している時間が私にとって何よりも大切です。
御社は食品業界の中でも、レストランに向けた業務用食品を扱っています。調べてみると、御社の商品を◯◯(レストラン名)も◯◯も使っている。特に大好きなメニューでした。それを知った時は感動して、瞬きを忘れましたね。
また私が企業選びにおいて最も重要視している「全国民に広く影響を与える仕事」でもあります。
そんな御社に必ず入社したいと切望しており、入社した暁には、私の食への溢れる愛をお客様に存分に伝えて、1店舗でも多くのお店を盛り上げていきます。」
偏愛ぶりや個人的な想いも含めて語っていますが、もし自分が面接官だとしたら食品業界への熱意の高さを感じませんか?
また、食品業界の中でもこの会社だからこそよい理由を語ることで、他社ではなくこの会社への想いがより伝わる内容を意識しています。
一般的に出回っているようなテンプレを使っても、ほかの就活生と差別化できません。
根本となるコツを押さえた上で自分の想いを言葉にすることが重要ですし、その努力が最終的によい評価にもつながるものですよ!
3大質問と言われるだけあって、志望動機が結果に及ぼす影響は大きいのですね。
間違いなく大きいから妥協すべきではないよ。ただ質を追求すれば簡単に差別化につながる部分でもあるから、むしろラッキーだと思って取り組むのがおすすめだね!
食品メーカーに就職するメリット

続いて本章では、食品メーカーに就職するメリットを紹介します。
前半部分でも軽く伝えましたが食品メーカーにはよい部分が多くあるので、個人的にもおすすめの業界なんですよね。
難易度が高いという一般的な声だけに惑わされて判断しないためにも、改めてメリットとなる部分を整理しておきましょう。
【食品メーカーに就職するメリット】
- 仕事内容のハードルが比較的低めである
- 日常生活で身近な食を扱うのでやりがいを感じやすい
- 業界全体の安定性が優れている
メリット① 仕事内容のハードルが比較的低めである
企業によって異なるが大前提ですが、個人的な所感として食品メーカーは仕事内容が比較的楽な会社が多い印象があります。
僕自身も食品メーカーの営業職を経験しましたが、ほぼルート営業で新規開拓を毎日するような人は稀だったんですよね。
営業以外の職種を見ても、ほかの業界と比べて楽に感じている同期が多かったですし、僕から見ても同様の印象を持っていました。
食品業界は参入障壁が高いだけでなく、一度発売された商品は長く売れるケースが多いので、焦って新商品を開発する必要性がないんですよね。
もちろん一定の大変さはありますし、仕事がハードではない=専門性やスキルが身につきにくいといったデメリットは否定できません。
どんな物事にもよい面・悪い面はありますが、食品メーカーの特徴の1つとして両面をセットで押さえておくとよいでしょう。
メリット② 日常生活で身近な食を扱うのでやりがいを感じやすい
商材が身近ゆえに仕事でやりがいを感じやすいこともメリットです。
食品は日常生活で誰もが必要とするものなので、同分野の製品を扱っていると公私ともに貢献感を得られる場面が多くあります。
新商品が出たらそれを試食することでおいしさを実感できますし、たとえばそれを広める仕事の担当であれば自然とやる気が出やすいですよね。
プライベートでも自分が働く会社の製品を見かける可能性がありますし、喜びを感じる機会が多くあることはメリットといえるでしょう。
メリット③ 業界全体の安定性が優れている
食品は人が生きる上で欠かせないものなので、時代を問わず需要が安定しています。
また作り手の立場を想像しても、ゼロから新商品を生み出すには工場設立や開発などに莫大なコストを要するため、参入障壁が非常に高いです。
よって、食品メーカーはほかの業界と比べてもかなり安定しているんですよね。
変化が激しい現代において、腰を据えて長く働けるような環境は貴重かもしれません。
安定性が高い会社で長期にわたって働きたい人は、食品メーカーを目指すのも1つのよい選択肢になるでしょう。
一方で、食品メーカーへの就職にはデメリットもあります。
具体的には、他業界に転用可能なスキルが身につきにくいことや、圧倒的に高い給料が得られないことですね。
こうした食品メーカーに就職するデメリットを下記の記事でまとめたので、食品メーカーへの就職を希望する方は合わせて参考にしてください!
» 【食品メーカーはやめとけ?】僕が1年で辞めた3つの理由!
業績や待遇が安定した会社でほどほどに働きたい人とはかなり相性がよさそうですね!
まさにそのとおりだね。もちろん合わない人もなかにはいるけど相性がよい人には働きやすい環境だから、自身の適性や希望を加味して考えてみるといいよ!
食品メーカーへの就職を目指す人からよくある質問

最後にこの章では、食品メーカーへの就職を目指す人からよくある質問に回答します。
もし似た疑問を感じていた人がいたら、ぜひ本章の回答を参考にしてみてください。
【食品メーカーへの就職を目指す人からよくある質問】
- 食品メーカーにはどんな人が向いている?
- 食品メーカーの将来性はどう?
- 食品メーカーにはどんな職種がある?
質問① 食品メーカーにはどんな人が向いている?
僕が考える食品メーカーと相性がよい人の特徴は、以下のとおりです。
【食品メーカーに合う人の特徴】
- お金よりも自由な時間が大事な人
- 飲み会などの付き合いが得意な人
- 食への関心が非常に高い人
食品業界の給料は決して低くないですが、不動産や金融業界と比べると水準は低めなので、それよりも残業時間の短さを重視する人に向いています。
僕自身の実体験で飲み会や会食が多い印象も受けたので、公私ともに人付き合いが好き・得意な人とも相性がよいかと。
仕事をする上で日々のモチベーションに影響しやすいので、やはり食自体に関心があるかどうかもわかりやすい要素かと思いますね!
質問② 食品メーカーの将来性はどう?
将来性に関しても僕はまったく問題ないと考えていますね。
食品はいつの時代も欠かせない存在ですし、流行の移り変わりが多少はあるかもしれませんが、食品の需要がなくなることは絶対にありません。
海外進出する企業が増えたり、健康を重視するような製品の需要が増えたりといったトレンドはあると思います。
でも市場が明らかに縮小していくとは考えにくいので、先を見据えた上でも食品メーカーの選択は悪くないといえるでしょう。
質問③ 食品メーカーにはどんな職種がある?
ざっくりですが、以下のような職種が想定されるかと。
【食品メーカーの職種例】
- 研究・開発職
- 技術職(工場勤務)
- 生産管理職
- 営業職・企画職
- マーケティング職
- 事務職
理系でも文系でも活躍できるフィールドは多くありますよ。
もし希望職種がある場合は、気になる食品メーカーで同じ職種に就くことを想定した求人があるかもチェックしてみてください!
自分の適性の判断を迷ったときには、向いている人の特徴も参考にするといいよ!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
食品メーカーの就職難易度について、僕の結論や一般的に難しいと言われる理由、内定獲得に向けてすべき対策などを共有しました。
食品メーカーには、知名度に比例して採用倍率が著しく高い企業が多くあります。
しかし明らかに倍率が高いのは超有名企業の話であり、視野を広げて探したら現実的に入社を目指せるような会社も存在します。
安定性が高い、仕事でやりがいを感じやすいなどのメリットを踏まえると、一般的に難しいと言われるだけで候補から省くのはもったいないかと。
適切な対策をすれば優良度の高い食品メーカーも十分目指せるので、相性がよいと感じた人はぜひ本気で対策と向き合ってみてくださいね。
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- 超有名な大手食品メーカーは難易度が高いが、知名度が高すぎない食品メーカーも数多く存在するので、これらの入社を目指すのはアリである。
- 一般的な声だけでなく、入社難易度や自身の適性を総合的に考えておくとよい。
- 食品メーカーに限らず、穴場優良企業の探し方を知っておくことは重要である。
- 優良企業の内定を得たいなら、志望動機の質にこだわって差別化を図るべきである。








