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【社員を大切にしない会社の特徴8選】悪質な企業の避け方や抜け出す方法を共有!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!

 

会社は週に5日という長い時間を過ごす場所なので、誰しも自分にとって居心地のよい環境を求めると思います。

 

しかし、世の中には社員を大事にする優良企業ばかりではなく、社員をコマとしか考えていないような悪質な会社も少なくありません。

 

これから自分が働く企業の候補を探す就活生は、これらの悪質な会社は避けたいですよね。

 

また、すでに社会人として働く方のなかには、現在の会社が社員を大切にしない悪質な企業なのでは?と悩んでいる人もいるかもしれません。

 

そこでこの記事では、社員を大切にしない会社の特徴とこれらの悪質な企業で働くリスクを紹介します。

 

その上で、社員を大切にしない会社の見分け方・避ける方法・ブラック企業で働いている場合の対処法も共有するので、ぜひ最後までご覧ください。

 

社員を大切にしない会社には入社したくないです。

いわゆるブラック企業だからね。共通する特徴だけでなく、具体的な避け方や見分ける方法についてもお伝えするよ!

社員を大切にしない会社の特徴【8選】

 

では早速、社員を大切にしない会社の特徴を具体的に共有していきますね。

僕が考える特徴は、以下の8つです。

 

就活生であれば、これらの特徴に当てはまるような口コミを見かけたら、その企業は候補から外すことを強くおすすめします。

社会人の方で今の会社にも当てはまる特徴が多い場合は、別の会社に移ることを本気で検討してもよいかもしれません。

 

【社員を大切にしない会社の特徴】

  • 給料の未払いや遅れがある
  • サービス残業が常態化している
  • 休日出勤の振替日がない
  • 有給休暇を自由に取得できない
  • 冠婚葬祭でも休みが取れない
  • 成果を出しても昇給や昇格がない
  • 離職率が高く常に人手が不足している
  • 退職をスムーズに認めてもらえない

 

特徴① 給料の未払いや遅れがある

 

まず考えられるのは、お金まわりのトラブルです。

社員を大切にしない会社では、給料の未払いなどに巻き込まれることがあります。

 

というのも、「社員を大切にしない会社=社員の待遇をよくする余裕がない=経営状態に余裕がない」という構図になっているケースが多いから。

経営状態が微妙なゆえに社員を大切にできない状態になっており、その1つとして給料の未払いなどが起きるわけです。

当たり前ですが、余剰資金が潤沢なら給料や福利厚生なども手厚くできますよね。

 

社員視点からすると、契約通りにお金が支払われないのは最悪の環境です。

かなりひどい環境の話ではありますが、もし給料の未払いなどがある会社と出会ったときにはすぐに離れるようにしましょう。

 

特徴② サービス残業が常態化している

 

社員を大切にしない会社では、人材を事業を回すためのコマのように考えています。

ゆえに社員のプライベート充実を尊重する気持ちが乏しく、できる限り少ない給料で長く働かせようとするんですよね。

そのもっともわかりやすい事例が、サービス残業の常態化です。

 

 

サービス残業なら無給で社員を酷使できますし、会社全体に当たり前のような雰囲気を作ることで大半の社員に強制させているケースは少なくありません。

社員側からすると当然嫌な話ですが、周りが当たり前のようにサービス残業していると違和感を声にすることも躊躇するものなんですよね。

 

とくに新入社員は最初に違和感を持つはずですが、上司や先輩がサービス残業していると抗議もしにくくなるものです。

こんな環境は当然健全ではないですし、サービス残業がある会社は社員の働きやすさを重視しているとはいえないでしょう。

 

特徴③ 休日出勤の振替日がない

 

サービス残業と似た話で、休日出勤の振替日がないこともあげられます。

ブラック企業では社員をコマとして捉えているので、休日を返上させてでも長く働かせようと考えるケースもよく見られるんですよね。

 

職種によっては休日出勤せざるを得ないケースはあると思いますが、休日に出勤したなら通常はその代わりに平日に休みをもらえます。

にも関わらず、代休を与えないで単に出勤日を増やさせるような会社は、社員のワークライフバランスを無視しているといえるかと。

 

仮に繁忙期などで一時的に起こるような話であっても、社員を大切にしているとは決していえないと思います。

もちろん社員側がたくさん働きたいのであれば問題ない話ですが、基本的にはブラック企業の特徴として認識しておくとよいでしょう。

 

特徴④ 有給休暇を自由に取得できない

 

4つ目の特徴は、有給休暇を自由に取得できないこと。

本来、有給は社員が自分の好きなタイミングで自由に取得できるものですが、悪質な企業では取得日を勝手に指定されることがあります。

たとえば、長期連休の間の平日を全社員共通で有給取得日にされるなどですね。

 

勝手に指定されるだけでも最悪ですが、さらにひどいケースでは指定された日以外は有給を取得できないなんてこともあります。

ルール的には取得できるとしても、サービス残業のケースと同様に暗黙のルールで取得NGとなっている会社もあるんですよね。

 

 

ここでは極端な例をあげていますが、有給の取得条件が厳しい会社ほど社員を大切にしているとはいえないと思います。

有給取得実績は公開されていることも多いので、気になる企業があれば悪質なルールがなさそうかチェックしておくとよいでしょう。

 

特徴⑤ 冠婚葬祭でも休みが取れない

 

休日に関する特徴としては、冠婚葬祭時の対応もあげられます。

冠婚葬祭では基本的にどの会社も休みをもらえるものですが、社員を大切にしない会社ではやはり休みを取れないことがあるんですよね。

これはまさに、社員を会社のコマとしか考えていない証拠といえます。

 

人生のなかで重要度の高いイベントなのにその時間を尊重してくれない会社は、当たり前ですが社員を大事にしているとはいえません。

もし企業探しの段階でこれらの情報を見かけることがあれば、深く考えないですぐに候補から外すようにしましょう。

 

特徴⑥ 成果を出しても昇給や昇格がない

 

ブラック企業では、社員の成果を適切に評価する仕組みがないこともよくあります。

前提として、できる限り少ない給料で働かせたいという思いを持っているので、成果を出しても給料をあげようとしないんですよね。

そもそも評価制度を曖昧にして、昇給や昇格をしにくくしている会社も多くあります。

 

自分の仕事の成果を適切に評価されない環境では、モチベーションを維持できません。

貢献感や評価されている感がないとやる気は起きにくいですし、逆に雑に扱われている気がして嫌な気持ちになることもあると思います。

 

評価制度は、各社のHPや求人に書かれていることが多いです。

意外と確認を怠る人も多い印象ですが重要な内容の1つなので、ブラック企業を避けるためにも確実にチェックしておきましょう。

 

特徴⑦ 離職率が高く常に人手が不足している

 

7つ目は、離職率が高く常に人手が不足していること。

悪質な待遇で働かせるブラック企業では社員が長く定着しないので、常に人手不足の状態になりやすいです。

たとえばサービス残業が当たり前だったり、冠婚葬祭で休めなかったりする会社からは、誰しも早く離れたいと考えますよね。

 

よって企業探しをしているとき、もし時期に関わらず常に求人を出しているような会社があれば避けるのがよいかと思います。

社会人の方も今の会社で人材の入れ替わりが激しい場合は、今の環境を疑って転職を検討してみてもよいでしょう。

 

特徴⑧ 退職をスムーズに認めてもらえない

 

人手が不足しているブラック企業では、無理にでも社員を長く働かせようとします。

退職する社員も日常的にいるので、一つひとつの対応を焦らないでできる限り遅く対応しようとされることもあるんですよね。

 

ゆえに、退職意思を伝えてもなかなか認めてもらえなかったり、意思を伝えてからも退職手続きがスムーズに進まなかったりします

退職したいという社員側の希望を尊重してくれないのは、社員を大切にしないブラック企業の典型といえるかと。

 

現在の会社で退職手続きがスムーズに進んでいない事例を見たら、ブラック企業ではないかと疑ってもよいかもしれません。

企業探しの段階でも、口コミを見ると退職に関する情報を得られることはあるので、参考までに頭に入れておくとよいでしょう。

 

給料やサービス残業・有給休暇に関することなど、社員を大切にしない会社にはさまざまな特徴があげられるんですね。

ここではとくにひどい項目を集めたから、1つでも当てはまるような会社は基本的に避ける・できる限り早く離れることをおすすめするよ。

社員を大切にする企業だけを厳選|ホワイト企業ナビ


社員を大切にしない会社の特徴を共有しました。

社員を雑に扱うブラック企業は、絶対に避けるべき・できる限り早く離れるべきだとよくわかったかと思います。

 

では、どうしたら悪質な企業を避けることができるのか。

結論、この観点で重要なのは「優良企業の探し方」を知ることだと僕は考えています。

優良企業は社員を大切にしてくれるので、労働条件や待遇面なども充実している傾向があるんですよね。

 

そこで具体的におすすめしたいのが「ホワイト企業ナビ」を活用することです。

ホワイト企業ナビは僕が運営するサービスですが「社員を大切にする企業=ホワイト企業」と定義して、該当する優良企業の求人だけを紹介しています。

 

僕自身が現役のころに優良企業だけを見られるサイトがないことを課題に感じていて、未だに解消されていない現状を変えたいと思い立ち上げを決意しました。

 

▼こんなサイトです!見やすいデザインにこだわりました!

 

ホワイト企業ナビの最大の特徴は、取り扱い企業をかなり厳選していること。

具体的には、次の3条件をすべて満たす企業の求人しか掲載していません。

 

【ホワイト企業ナビに掲載している優良企業の条件】

  • 残業時間が月25時間未満
  • 3年後離職率が30%未満
  • 年間休日数が120日以上

 

よって就活生はホワイト企業ナビを使うだけで、ある程度の働きやすさが保証された優良企業の求人だけを候補にできます。

社員を雑に扱う会社なら残業時間も離職率も年間休日も悪い数値になっているはずなので、上記の水準をすべて満たしていれば優良度は高いといえるかと。

 

プロライターが所属する編集部が各求人の中身をまとめており、見やすさ・企業の悪い部分も書くなど情報の質にも強くこだわっています。

一度でもサイトを見てもらえたら、一般的なサービスとの違いを感じてもらえるはずです。

 

現状はまだ掲載企業数が少ないですが、愛される求人サイトを目指して1つずつ丁寧に着実に企業を探して掲載しています。

かなり力を入れて作ったサービスなので、上記の説明を見て少しでも興味を持ってくれた人はぜひ気軽にサイトをのぞいてみてくださいね!

 

» ホワイト企業ナビの求人一覧を見る

 

社員を大切にするホワイト企業を効率的に探したい人には自信を持っておすすめできるよ。これまで優良企業探しに苦戦していた人は、ぜひ最大限使い倒してみてね!

社員を大切にしない会社の見分け方【5点】

 

次にこの章では、社員を大切にしない会社の見分け方を紹介します。

悪質な会社を避ける確度を高めるには、ブラック企業の見分け方を知っておくことも有効なんですよね。

 

ブラック企業には共通する特徴がいくつもあるので、これらを指標として持っておくと企業を選別する際にも参考になるんです。

ここではとくに有効な5つの見分け方をピックアップしたので、社員を大切にしない会社を避けたい人はぜひ参考にしてください!

 

なお、ここで紹介する以外の内容は「【ブラック企業の見分け方】"絶対に確認すべき13指標"を解説します!」にて共有しています。

 

【社員を大切にしない会社の見分け方】

  • 残業時間が45時間以上でないか
  • 3年後離職率が平均より高くないか
  • 年間休日が105日に近くないか
  • 常に求人募集がされていないか
  • 内部事情を知る社員からの口コミが悪くないか

 

見分け方① 残業時間が45時間以上でないか

 

1つ目の見分け方は、月の平均残業時間を見ること。

慢性的に長時間残業をさせているような会社は社員を大切にしているとはいえませんし、ブラック度が高いと考えられるんですよね。

 

具体的には、月平均が45時間を超えていないかチェックするといいです。

36協定という協定を結んでいる場合、「月45時間、年360時間の時間外労働」が認められるからですね。

 

より厳しく基準を設けるなら、日本全体の平均時間も参考になります。

Openworkの「日本の残業時間定点観測」によると、日本全体の平均残業時間は24時間程度でした。

 

 

よってプライベートの時間をより確保しやすい環境を求めるなら、月の残業時間が24時間以内の会社を探すのがよいと思います。

残業時間の水準は企業風土に左右されやすい部分なので、ブラック企業を避けるためにも確実にチェックしておきましょう。

 

なお前述のホワイト企業ナビでは、求人掲載条件の1つに「残業時間が月25時間未満」であることを設定しています!

 

見分け方② 3年後離職率が平均より高くないか

 

悪質な環境ではすぐに辞めたいと考える社員が多くなるので、自然と定着率が低く・離職率が高くなります。

なかでも3年後離職率には若手社員の傾向が反映されやすいので、新卒者であれば3年後の数値を参考にするのがおすすめですね。

 

では、具体的に何%くらいの会社は避けるとよいのか。

残業時間と同じく全国平均を参考にすると、3年後離職率は中卒・高卒などの最終学歴によっても変わりますが、大卒者の平均値は31.2%でした。

 

引用:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況を公表します

 

よって3年後離職率については、3割以下かどうかを基準にするとよいかと。

平均より離職率が高い場合は自分が就職しても違和感を持つ可能性が高いといえるので、応募前の段階で避けるのが無難かもしれません。

 

ホワイト企業ナビでは「3年後離職率が30%未満」も求人掲載の条件としています!

 

見分け方③ 年間休日が105日に近くないか

 

社員を大切にしない会社では極力休みを少なくして、出勤日を増やそうとします。

会社側からすると、同じ給料でも長く働いてほしいのは当然のことですからね。

ただ、出勤日を増やすのは社員にとっては嫌なことなので、年間休日がどの程度あるかは社員を大切にしているかどうかの指標になります。

 

労働基準法で企業に義務付けられているのは、年105日の設定です。

つまり年間休日の下限値は105日であり、募集要項を見たときに105日に近い会社ほど社員を酷使しているといえます。

 

引用:厚生労働省「令和4年就労条件総合調査の概況

 

ちなみに、年間休日の全体平均は115日でした。

企業規模によっても平均値は変わってきますが、従業員が1,000名以上の大手企業では119.1日が平均となっています。

 

よって基準を厳しくするなら、年間休日120日以上を求めるとよりホワイト度が高い会社を厳選できるでしょう。

ホワイト企業ナビでは「年間休日数が120日以上」も必須条件としています!

 

見分け方④ 常に求人募集がされていないか

 

第1章でも紹介したように、ブラック企業は常に人手が不足しています。

定着率が低くすぐに辞めていく社員が多いので、新たな人材を採用し続けないと事業を回していけないんですよね。

ゆえに、常に求人募集している会社はブラック度が高いと疑うといいです。

 

ただ、求人の募集頻度は新卒者向けのものを見てもわかりにくいので、中途採用向けの求人ページを確認するのがおすすめです。

新卒向けは時期が限られているものですが、中途向けの求人は特定の時期に限らず必要に応じて公開されるものですからね。

 

少しの手間が悪質な会社に入ってしまうリスクを減らすことにつながるので、気になる企業があればぜひ時間をかけて確認しておきましょう。

 

見分け方⑤ 内部事情を知る社員からの口コミが悪くないか

 

ブラック企業を見分ける際には、口コミサイトの利用も必須です。

口コミサイトには、企業で実際に働く方によるリアルな声が多数投稿されています。

よって口コミを見ると、HPや求人などの情報だけではわからない社内の実態を把握できることがあるんですよね。

 

ただ、口コミは主観的なものなので、すべてをそのまま信じるのはNGです。

まずは全体の口コミに目を通して、複数の人から共通して言及されていることがあれば信憑性が高いと判断するのがよいかと。

内部事情を把握するにはもっとも手軽に取り組める方法なので、これも時間を惜しまないで企業ごとにチェックすることをおすすめします。

 

残業時間や3年後離職率・年間休日は数字として明確に表れるので、基準の数値と比較するとブラック度を判断しやすそうですね!

まさにそのとおりなんだよね。求人頻度や口コミも見ると精度はより高まるから、ぜひ気になる企業を1社ずつチェックしておくといいよ!

社員を大切にしない会社を避けて就活を進める方法

 

続いては、社員を大切にしない会社を避けて就活を進める方法を紹介します。

別のいい方をすると、優良企業を効率的に見つける方法についてですね。

 

社員を大切にする企業を探すなら、まずは「ホワイト企業ナビ」を利用してみてほしいですが、そのほかにもおすすめできる方法はあります。

以下2つの方法について、順に確認していきましょう。

 

【社員を大切にしない会社を避けて就活を進める方法】

  • 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう
  • 逆求人サイト経由で企業と出会う

 

方法① 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう

 

優良企業を探す際には、就活エージェントの利用もおすすめです。

就活エージェントとは、人材会社が無料で次のような支援をしてくれるサービスのこと。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援(ES添削や面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

 

求人紹介に限らず、ES添削や面接対策まで幅広く支援してくれるサービスですね。

エントリーする企業の候補が足りていない場合は、希望条件をヒアリングした上で相性のよさそうな求人を厳選してくれるんです。

 

しかも担当してくれるのは就活市場に精通したプロなので、豊富な知見に基づいて効率的に企業を集めてくれるんですよね。

データベースがあるので企業を集める作業も早いですし、一般には公開されていないような求人を紹介してもらえることもあります。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

方法② 逆求人サイト経由で企業と出会う

 

逆求人サイトを利用するのもおすすめですね。

逆求人型サイトとは、プロフィールを登録すると自分に興味を持った企業からスカウトが届くサービスのこと。

 

 

通常マイナビなどでは就活生→企業の流れで連絡を取りますが、逆求人サイトは企業→就活生の流れでコンタクトを取ります。

就活生はサイト登録時にプロフィールを入力する必要がありますが、その後は魅力的な企業からオファーが来たときのみ連絡を返すだけでOKです。

 

つまり企業との接点獲得を自動化できるので、優良企業の持ち駒を効率的に増やすためには利用価値が高いんですよね。

利用経験がないと怪しく感じるかもしれませんが、逆求人サイト経由で大手や有名企業の内定を得ている人は決して少なくないですよ。

 

▼逆求人サイトの最も賢い運用方法

 

結論、僕は「Offerbox(オファーボックス)」がベストだと考えています。

魅力的なスカウトが届く可能性を少しでも高めるためにも、エージェント同様に後回しにしないで登録だけでも早く済ませておくべきですね。

 

上記以外の逆求人型サイトはランキング形式で紹介しているので、その他のサイトも気になる人はぜひ一読してみてください!

 

 

定番の大手ナビサイトを使うだけでは優良企業探しに苦戦しやすい。だからこそ、情報感度の高い一部の就活生が利用しているサイトを使いこなすことが重要なんだよね。

一般的なナビサイトしか使えていなかったので、この機会にとりあえず登録だけでも済ませておこうと思います!

現在ブラック企業で働いている場合の対処法

 

この章では、現在ブラック企業で働いている場合の対処法を紹介します。

当ブログでは主に就活生向けの情報を発信していますが、社員を大切にしない会社について調べる人には社会人の方も含まれるかと。

 

悪質な企業ではメンタルを病む・キャリア形成に役立つ経験が積めないなどのリスクがあるので、早めに何らかの行動を起こすことが重要です。

もちろん心身や時間的な余裕がないと行動を起こすハードルは高いですが、自分自身のためにもまずはどんな選択肢があるか知っておきましょう。

 

【現在ブラック企業で働いている場合の対処法】

  • 信頼できる第三者に相談してみる
  • 本気で転職を検討する

 

対処法① 信頼できる第三者に相談してみる

 

現在の会社に悩んでいる場合は、まずはその思いを誰かに相談してみてください。

悩みを自分だけで抱えているとどんどん視野が狭くなりやすいですし、誰かに相談するだけでも心が軽くなることはよくあるんですよね。

 

相談相手としては、自分が信頼できる人を選ぶのがおすすめです。

家族や友人など自分が信頼できる相手であれば、自分の本音も語りやすいですし、意見をもらったときにもフラットに聞きやすいんですよね。

 

たとえば、1社しか経験がないと今の会社の情報しか知りえませんが、第三者に意見を求めるとその異常さに気がつけることもあります。

転職活動と比べると誰かに話すことのハードルはそこまで高くないと思うので、今の会社に悩んでいることがあれば相談の場を設けるとよいでしょう。

 

対処法② 本気で転職を検討する

 

とくにブラック企業に勤めている場合は、やはり転職を検討してみてほしいです。

厳しい意見に聞こえるかもしれませんが、現状を変えるためには少しずつでも行動を起こしていくしかないんですよね。

つらい環境だと現在の会社で耐え忍ぶだけで一所懸命になりがちですが、それだけでは状況は好転していきません。

 

残業が多かったり休日が少なかったりする職場では転職活動に割く時間も確保しにくいですが、転職を本気で考えることが第一歩になるかと思います。

この記事の情報などを見て今の会社がブラックだと感じた人は、環境を変えるために少しずつ行動を起こしていきましょう。

 

なお、僕が考える転職成功のアイデアは「転職を7年研究した僕が考える「ホワイト企業に転職するために必須の3ステップ」と年収も上げる戦略!」でまとめています。

質の高いサポートをしてくれるおすすめサービスも共有しているので、何から着手すべきか悩んでいる人もぜひ一度チェックしてみてください!

 

知り合いに話を聞いてもらうだけでも、意外と心はすっきりするものですよ。とくに悩みをひとりで抱えがちな人は、まずは誰かと気軽に話す時間を設けてみてくださいね。

社員を大切にしない会社で働くリスク

 

この章では、悪質な企業で働くことのリスクをまとめました。

これから企業探しをする就活生にも、すでに何らかの会社で働く社会人にも重要な内容なので、ぜひ目を通しておいてくださいね。

 

【社員を大切にしない会社で働くリスク】

  • メンタルを病む恐れがある
  • キャリア形成に役立つ経験を積めない
  • 優秀な人は離れていくため会社自体に存続の危機がある

 

リスク① メンタルを病む恐れがある

 

ブラック企業のリスクとしてまず考えられるのは、メンタルへの悪影響です。

社員を大切にしない会社では仕事で追い込まれやすく、心身ともに余裕がなくなったり視野が狭くなったりしやすいんですよね。

最悪のケースですが、うつ病などを発症してしまう人も少なくありません。

 

「自分は大丈夫」と思っている人でも徐々にストレスを蓄積してしまうことはありますし、楽観的に捉えるのは危険ですよ。

「実際に働いてみないとわからないからとりあえず就職してみる」などと軽く考えて、ブラック企業の判断を雑におこなうのも避けるべきです。

 

メンタルに悪影響があるとすぐに立て直しできないものですし、ひどいケースではその後の人生にも影響が生じることがあります。

日々のストレスは少しずつでも蓄積するものなので、もし苦痛の大きな環境で働いている場合は早めの転職を本気で検討してみてください。

 

リスク② キャリア形成に役立つ経験を積めない

 

社員を大切にしない会社の根本の原因を考えると、事業のノウハウが確立されておらず経営状態に余裕がないケースが多いです。

価値のある事業を構築できていないからこそ大きな利益を生めておらず、資金に余裕がないゆえに社員を酷使せざるを得ないわけですね。

 

この構造を考えると、ブラック企業では価値のある経験もしにくいといえます。

社会的に意義のある価値の高い事業を展開できていない会社では、市場価値の高いスキルや経験も積みにくいものなんですよね。

 

よって社員を大切にしない会社で働くとメンタルに悪影響があるだけでなく、先のキャリアを考えてもデメリットが大きいといえます。

今がつらいだけでなく、将来の自分を助けるような経験を積めないことはリスクでしかないので、やはりできる限り早く離れるべきといえますね。

 

リスク③ 優秀な人は離れていくため会社自体に存続の危機がある

 

3つ目に、会社自体に存続の危機があることもいえるかと。

優秀な人は自分が今置かれた環境を適切に評価するので、ブラックな環境であればできる限り早く離れようとします。

ゆえに、社員を大切にしないブラック企業では優秀な人ほどすぐに辞めやすく、結果として事業の存続自体も難しくなりやすいんですよね。

 

つまりブラック企業では、倒産やリストラに巻き込まれるリスクもあるわけです。

もちろん倒産などのリスクはどの企業にもありますが、確率の大きさを考えると他社より危険性が高いと僕は考えていますね。

 

ブラック企業では、自由に使える時間を確保しにくいゆえに転職活動も進めにくいですが、現状維持をすることにもリスクはあります。

現在の自分が置かれた状況を適切に認識して、長期的な視点でどんな選択をすべきかを考えて少しずつでも行動を起こすことが大切です。

 

メンタル面への悪影響は想像できていましたが、キャリア形成や会社自体の安定度を考えてもブラック企業で働くリスクは大きいのですね…!

取り返しのつかない事態を避けるためにも、「自分は大丈夫」と軽視するのは避けて危険度を大げさなくらいで考えておくことが大切だよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

社員を大切にしない会社の特徴とこれらの悪質な企業で働くリスク、優良企業を効率的に見つける方法などを網羅的に共有しました。

 

社員を大切にしない会社では、給料の未払い・サービス残業の常態化・冠婚葬祭でも休みが取れないなどの特徴があります。

そして、悪質な企業で働くとメンタル面の悪影響だけでなく、キャリア形成や会社自体の安定度を考えてもリスクが高く危険です。

 

よってこれから企業探しをする就活生は避け方・優良企業の探し方を知っておくべきですし、ブラック企業で働く社会人の方は早めに離れるべきかと。

週5日も過ごす会社の環境は人生にも大きな影響を及ぼすので、ぜひ悪質な企業は避けて優良度の高い環境で働けるように行動してみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

僕が現状考えるもっとも有効な就活の攻略法を簡潔にまとめています。

 

就活全体を見据えてとくに重要な対策のみを厳選しているので、全体を意識した対策ができていない人はぜひ一読してみてください。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 社員を大切にしない会社には、給料やサービス残業・有給休暇などに関する特徴がある。
  • 精神を病む恐れだけでなく、キャリア形成や会社の存続的な観点でもリスクが高い。
  • 優良企業を探す際は、ホワイト企業ナビ・就活エージェント・逆求人サイトを使うとよい。
  • ブラック企業を見分ける際は、残業時間・3年後離職率・年間休日などが指標になる。
  • 現在ブラック企業で働く人は、現状を変えるために何かしらの行動を起こすことをおすすめする。