MENU

【カネカの過去の採用大学は?】学歴フィルターや倍率を解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

f:id:syukatsu_man:20210804112802p:plain

 

就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!

 

今回は大手化学メーカー”カネカ”について解説していきます。

人気業界の大手メーカーとあって、「採用大学」や「学歴フィルター」はかなり気になりますよね!

 

そこで本記事では、過去の採用実績をもとに、学歴フィルターの有無や倍率についてまとめました。

あわせて、カネカの内定を獲得するための必須対策も共有します。

カネカへの就職を目指す就活生のみなさんにとって、必ず役に立つ内容となっているので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

化学メーカーのなかでもかなり有名な企業ですよね。採用がすごく気になります!

有名企業だからこそ、しっかりとした対策や戦略が必要だよ!

カネカの過去の採用大学は?

f:id:ezculture:20210731110403p:plain

 

では次に、カネカの過去の採用大学について見ていきましょう。

カネカの採用大学は、以下のとおりです。

 

【大学】

麻布大学、岩手大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都府立大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、高知工科大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、駒澤大学、滋賀県立大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、首都大学東京、信州大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、新潟大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、法政大学、北海道大学、三重大学、明治大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、和歌山大学、早稲田大学

 

【大学院】

麻布大学、岩手大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都府立大学、岐阜大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、高知工科大学、神戸大学、国際基督教大学、駒澤大学、滋賀県立大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、首都大学東京、信州大学、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、東北大学、徳島大学、鳥取大学、豊橋技術科学大学、同志社大学、長岡技術科学大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、法政大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、三重大学、明治大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、和歌山大学、早稲田大学

 

引用:マイナビ2022「(株)カネカ

 

偏差値の高い有名大学の名前が多く見られますが、 なかには駒澤大学のような中堅大学の名前も見られますね。

よって偏差値があまり高くない大学からでも、カネカに就職するチャンスは十分あると言えそうです。

 

ただ、これらはあくまで過去の採用大学なので、ここに自分の大学がないからと言って諦める必要ないです。

僕が入社した大手食品企業も僕の大学からの採用はほとんどありませんでした。

 

ここに自分の大学がない場合の対処法を別記事でまとめておきました!

(僕がいま就活生だとして、過去の採用大学に名前がない場合にこう動くという動き方を書いています)

» 【必読】過去の採用大学に”自分の大学がない場合”の対処法!

 

次に、採用人数についても把握しておきましょう。

以下は、大学別の採用人数です。

 

▼採用内訳(文系)

学校名 人数
国際教養大学 2名
大阪市立大学 2名
関西学院大学 2名
立命館アジア太平洋大学 1名
大阪大学 1名
立命館大学 1名
早稲田大学 1名
慶應義塾大学 1名
明治大学 1名
東京大学大学院 1名

引用:就職四季報2022年版

 

▼採用内訳(理系)

学校名 人数
神戸大学大学院 4名
大阪大学大学院 2名
山口大学大学院 2名
鳥取大学大学院 2名
慶應義塾大学大学院 1名
工学院大学大学院 1名
名古屋大学大学院 1名
名古屋工業大学大学院 1名
豊橋技術科学大学大学院 1名
京都工業繊維大学大学院 1名
立命館大学大学院 1名
関西大学大学院 1名
大阪市立大学大学院 1名
兵庫県立大学大学院 1名
奈良先端科学技術大学院大学 1名
岡山大学大学院 1名

引用:就職四季報2022年版

 

大手企業だけあって偏差値の高い国公立や有名私立がメインとなっています。

とくに理系の採用実績はすべて大学院卒となっており、技術職の採用にはかなり注力していることがわかりますね。

高度な研究が必要な化学メーカーならではの採用実績といえます。

 

また、採用人数は合計で35名と、大手企業としては少人数の採用です。

企業の人気度に比べて採用人数が少ないので、選考はかなり狭き門となるでしょう。

 

競争の激しい選考に備え、エントリー数を増やしておこう!

カネカの選考は採用人数が少ないうえに、ライバルは上位大学生です。

競争率の高い選考を受けるなら、他の企業にもエントリーして心の余裕をもっておくことが重要。

エントリー数を増やし内定を確保しておけば、カネカの選考にも精神的なゆとりをもった状態で挑めるでしょう。

 

僕はこれまでに100以上の就活サイトをみてきましたが、なかでもエントリー数を増やすのには「キミスカ」と「ミーツカンパニー就活サポート」がおすすめです。

 

企業探しを効率化できるのに加え、選考も有利に進められるサービスなので、はやめに内定を確保しておきたい就活生は利用必須ですよ!

 

ちなみに、以下の記事で僕がいま就活生だったら絶対に利用するサイトを厳選して紹介しています。

心からおすすめできるサイトだけをまとめたので、ぜひチェックしてください!

 

 

採用人数も少ないうえに高学歴のライバルが多いとなると、かなり厳しい選考になりそうですね。

厳しい選考だからこそ、徹底した差別化戦略が重要だよ! 

カネカの採用大学から考察!学歴フィルターはある?

f:id:ezculture:20210731110352p:plain

 

結論から言うと、カネカに明確な学歴フィルターはないと推測できます。 

なぜなら、採用実績のなかに駒沢大学や愛媛大学といった中堅大学の名前があるからです。

 

f:id:syukatsu_man:20210707173538p:plain

 

ただし、先ほど解説したとおりカネカの採用実績は偏差値の高い大学がほとんど。

人気企業だけあって、結果として優秀な学生の採用比率が高くなっているのです。

学歴フィルターはないものの、厳しい選考となるのは間違いありませんね。

 

学歴フィルターがある企業・ない企業

中堅大学やFラン大学の場合、学歴フィルターってめちゃくちゃ気になりますよね。

僕自身、中堅大学出身なので常に気にしていました。

 

そもそも学歴フィルターがあるのに、そのことを知らずに選考を受けても時間の無駄になってしまいますからね。

 

ただ、学歴フィルターの有無を見分けるには、いくつかのポイントがあるんです。

それらの特徴を押さえておけば、ある程度見分けることが可能。

 

そこで今回、就活を7年研究し続けた僕が学歴フィルターがある企業とない企業を別記事にてまとめました。

中堅大学出身という学歴だからこそ、同じく学歴に不安を持つ就活生が実践できるように徹底的にこだわりました。

 

「高学歴じゃないから学歴フィルターがない企業を知りたい」「学歴フィルターを気にせず就活をしたい」「学歴フィルターのない大手企業を知りたい」といった就活生は必見です。

 

 

学歴フィルターがなくても、厳しい選考になるのは変わらないんですね。

そのとおり。でもチャレンジしないのはもったいない。ES対策をしっかり行えば、十分選考を通過するチャンスはあるよ!

カネカの採用倍率

f:id:ezculture:20210731110406p:plain

 

カネカは採用倍率を公表していません。

そこで、採用人数とリクナビのプレエントリー候補リスト登録人数を参考に、採用倍率を推測してみました。

 

カネカの採用人数は、就職四季報2022年版によると35名。

また、リクナビ2022におけるカネカのプレエントリー候補リストの登録人数は、16803名となっています。

 

【カネカの採用倍率を算出するためのデータ】

  • 採用人数:35名
  • リクナビのプレエントリー候補リスト登録人数:16803名

 

採用倍率の計算方法は、「プレエントリー候補リスト登録人数÷採用人数」です。

計算の結果、カネカの採用倍率は約480倍と推測できます。

 

あくまでプレエントリー候補リスト登録者からの算出なので、実際のエントリー数はもっと少なくなるでしょう。

しかし、企業の規模に比べて採用人数が非常に少ないため、いずれにせよこれくらいの高倍率になることは間違いありません。

学歴にかかわらず、すべての就活生にとって狭き門といえますね。

 

採用人数が少ないから倍率が高いんですね。

企業の人気度に対してかなり採用人数が少ないから、必然的に倍率は跳ね上がるよ!

カネカの就職難易度

 

カネカの就職難易度も把握しておきましょう。

東洋経済オンラインが行った「入社が難しい有名企業ランキング」で、カネカは427社のうち128位にランクインしています。

就職難易度は、59.7ポイント。

 

過去の採用大学や採用人数の少なさをふまえても、カネカの就職難易度はかなり高いといえます。

人気も高く上位大学生がライバルになる難関企業なので、念入りな対策を行なって選考に臨みましょう。

 

【カネカの就職難易度】

1位:マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン(68.9)

2位:ボストンコンサルティンググループ(66.5)

3位:三菱商事(65.1)

・・・

127位:日清製粉グループ本社(59.8)

128位:カネカ(59.7)

129位:日本製鐵(59.7)

引用:東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社

 

中途半端な対策だけじゃ、入社難易度の高いカネカの内定を獲得するのはむずかしい。次章で伝える対策を必ず実践してね!

カネカの内定を獲得するための必須対策

f:id:ezculture:20210731110355p:plain

 

では次に、カネカの内定を獲得するための必須対策について解説します。

先ほど述べたとおりかなり高倍率の企業のため、カネカに特化した対策は必須です。

ぜひチェックしておいてください!

 

【カネカの内定を獲得するための必須対策】 

  • カネカが求める人材像と自身の強みを照らし合わせる
  • 化学メーカーの業界研究は必須
  • カネカの選考体験談から問われる内容を洗い出す

 

対策① カネカが求める人材像と自身の強みを照らし合わせる

 

まずは、カネカが求める人材像と自身の強みを照らし合わせてみましょう。

就職四季報2022年版によると、カネカが求める人材は「自ら仕事の幅を広げ、若くからスケールの大きな仕事が担える人材」とあります。

 

カネカは、化粧品の天然界面活性剤から宇宙船を守るための断熱材まで、世の中のあらゆる製品を作るための中間材を提供している企業です。

あらゆる事業に携わり、スケールの大きな仕事ができる人材でないと、企業の成長に貢献するのは難しいでしょう。

 

f:id:ezculture:20210803221642j:plain

引用:カネカ公式ホームページ「事業・製品

 

よって、自身の強みをアピールする際は、スケールの大きな仕事を担える人材であることを伝えるのが得策です。

学生時代に頑張ったことや、これまでの人生で大きな目標を達成したことを振り返り、その経験がどう活かせるかを具体的に説明できるようにしておきましょう。

 

自己分析が苦手な人は

自身の強みがわからなかったり、自己分析のやり方がわからなくてつまづく就活生は非常に多いです。

しかし、カネカのようにスケールの大きな事業を多数行なっている企業では、自身の強みをアピールできないと到底採用は難しいでしょう。

 

そこで、自己分析に悩む就活生に以下の記事をおすすめします。

自己分析について40記事以上書いてきた僕が、具体的な方法をわかりやすくまとめました!

 

8ステップにわけて詳しく解説しているので、自己分析が苦手な人でも体型的に学べるかと思います。

カネカに自身の強みをアピールするためにも、ぜひ参考にしてください。

 

\自己分析が苦手な人もこれを読めば解決!/

20210121114007

 

対策② 化学メーカーの業界研究は必須

 

カネカの内定を獲得するなら化学メーカーの業界研究は欠かせません。

化学メーカーは一般消費者に馴染みが薄いこともあり、事業内容や実際の仕事が掴みにくい側面があるでしょう。

そのため、業界研究を深めることは他の就活生に差をつけるポイントでもあります。

 

また、化学メーカーのなかでカネカがどういった立ち位置なのかを把握しておくことも重要でしょう。

なぜなら、数ある化学メーカーのなかで「なぜカネカを選んだのか」を具体的に説明できないと、説得力のある志望動機をつくれないからです。

 

効果的に業界研究を進めるには?

といっても、就活生のなかには業界研究が苦手な人も多いと思います。

社会に出て働いたことがない学生からすれば、業界研究が苦手なのはある程度仕方ないことといえるでしょう。

 

しかし、だからこそ徹底した業界研究は他の就活生と差をつけるポイントとなります。

特に実態の掴みにくい化学メーカーは業界研究が難しいため、正しい業界研究の方法を身につけることは必須。

 

具体的な業界研究の方法については、就活を7年にわたって研究し続けてきた僕が一つの記事にまとめました!

”業界研究に苦手意識がある人””まだ十分に研究できてない人”必見です。

 

 

対策③ カネカの選考体験談から問われる内容を洗い出す

 

選考で何を聞かれるかを事前に把握しておくことも、重要な対策です。

事前に問われる内容を洗い出しておくことで、本番に向けてしっかり準備できます。

過去の選考で何を問われるのか、「就活会議」の体験談から探ってみましょう。 

 

カネカの選考で問われる内容

  • 学生時代頑張ったこと
  • カネカでどのような仕事をしたいか
  • 素材メーカーを志望している動機
  • 研究で苦労したこと(技術職)  
出典:就活会議「本選考体験記/株式会社カネカ

 

上記のとおり、カネカの選考では学生時代頑張ったことや、カネカでどのような仕事をしたいかなどが問われます。

対策①と対策②を踏まえて、自己分析や企業研究からこれらの問いに答えられるよう準備しておきましょう。

 

また、技術職では研究で苦労したことも問われます。

カネカの技術職を目指す理系学生は、自身の研究活動を振り返り、研究で苦労したことや課題をどう乗り越えたか答えられるように準備することが必要ですね。

 

選考体験談を探すならワンキャリアがおすすめ!

上記ではカネカの選考体験談を就活会議から紹介しましたが、もっと選考の体験談を探したい人は「ワンキャリア」を参考にするのがおすすめです!

 

f:id:ezculture:20210803234916j:plain

引用:ワンキャリア「カネカ

 

ワンキャリアは実際に選考を受けた人の口コミが豊富なため、具体的な対策が立てられるほか、実際の選考の雰囲気なども掴めます。

事前に選考の雰囲気を把握できれば、本番で緊張して失敗するリスクも減らせるでしょう。

 

ワンキャリア公式サイト」から無料で簡単に登録できるため、カネカの選考を控えている就活生はぜひ利用してみてください!

 

カネカのような事業規模の大きな企業では、徹底した自己分析と業界研究が必須といえるね!

カネカ新卒採用の選考フローについて

f:id:ezculture:20210731110359p:plain

 

次に、カネカの選考フローについて解説します。

カネカの選考フローは以下のとおりです。

 

【カネカの選考フロー】

  • エントリーシート
  • Webテスト
  • 面接(複数回)
  • 最終面接

 

カネカのエントリーシートは、Webで記入する形式か、動画で自己PRする形式のどちらかを選べるという特徴があります。

 

Webで記入する形式なら、文章で正確に志望動機や自己PRを伝えられるでしょう。

一方で、動画と違って顔が見えないため、文章だけで勝負しないといけないのがネックですね。

 

動画なら自身の第一印象も伝えられるので、その分通常のエントリーシートより有利になる可能性が大きいです。

ただし、文章に比べて伝えられる内容が薄くなりやすいのがデメリットといえます。

どちらか自信のある形式を選びましょう。

 

最近動画を使った選考も多いですよね。

文章も動画も一長一短だから、自分の魅力がより伝わる形式を選ぼう!

カネカの採用大学に関連してよくある質問

f:id:ezculture:20210602153933j:plain

 

最後に、カネカへの就職についてよくある質問を見ていきましょう。

ちょっとした疑問も解消しておけば、万全の状態で選考にのぞめます。

 

【カネカの就職についてよくある質問】

  • インターン優遇はある?
  • カネカの年収は?
  • カネカのES通過率は?

 

質問① インターン優遇はある?

 

カネカはインターンを実施していますが、インターンシップの参加自体が選考に有利になることはないようです。

 

f:id:ezculture:20210802173942j:plain

引用:就活会議「インターン体験記/株式会社カネカ

 

このように、実際にインターンに参加した人の口コミを見ても、インターンから特別選考に招待されたり、選考で優遇されたりといった情報はありませんでした。

 

ただ、インターンに参加することは志望動機や企業研究に役立ちます。

特にカネカのようにBtoBで多彩な事業を行なっている企業であれば、インターンによってさらに会社について深く知ることができるでしょう。

カネカへ就職を目指す就活生は、ぜひチャレンジしてみることをおすすめします。

 

質問② カネカの年収は?

 

カネカの平均年収は、就職四季報2022年版によると総合職で765万円となっています。(平均41歳)

一般的に化学メーカーは高給なイメージが強いですが、カネカも例に漏れず給与水準は高いといえますね。

 

カネカは幅広い事業で需要の高い材料を供給し続けているからこそ、安定性が高いといええます。

堅実な経営で安定志向の企業に就職を目指すなら、カネカはおすすめの企業です。

 

質問③ カネカのES通過率は?

 

就活会議によると、カネカのES通過率は71%。

ESを含めた選考フェーズごとの通過率は、以下のとおりです。

 

引用:就活会議「カネカ

 

数字だけでみると高く感じるかもしれませんが、ここまででお伝えしたとおりカネカの選考は厳しいものだと予想されます。

気を抜かずESの時点から周りと差をつけることを意識して作成しましょう。

 

ESの質を高めるためにも、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

この記事には、他の就活生がほとんどしていない施策がつまっています。

 

僕も以下の施策を実行したことで、エントリーシートの通過率は9割以上でした。

カネカのように、高学歴のライバルが集まる企業へ就職を目指すなら必見です!

 

\ほとんどの就活生が知らないESの質を高める秘訣が詰まっています!/

20210121113948

 

人気の高い難関企業だからこそ、できることは全てやった方がいいですね!

そのとおり!どの選考に対しても念入りに対策を行なっておこう。

【補足】株式会社カネカの概要

f:id:ezculture:20210801172727j:plain

引用:公式ホームページ「カネカ

 

カネカは「カガクでネガイをカナエル会社」と謳っているように、化学の技術でさまざまな事業を営んでいる企業です。

化学メーカーのなかでも特に多彩な事業を手がけているのが最大の特徴。

 

樹脂や塩ビ、食用油脂や医薬品など非常に幅広い分野に事業展開しています。

数ある事業のなかでも特に、健康や美容サプリに含まれる「コエンザイムQ10」を世界で初めて量産化したことで有名です。

 

また、カネカの売上高は海外比率が非常に高く、その売上高比率は65%以上。

化学メーカーのなかでも特にニッチな製品に強みがあり、国内需要だけでなく海外展開にも積極的なのが特徴といえます。

 

そんなカネカの会社概要は以下のとおり。

グループ全体で1万人以上の従業員が在籍しており、非常に大きな組織であることがわかります。

 

企業名 株式会社カネカ
本社所在地 東京本社
東京都港区赤坂1-12-32(アーク森ビル)
大阪本社
大阪市北区中之島2-3-18(中之島フェスティバルタワー)
設立 1949年9月1日
代表 田中 稔
資本金 330億46百万円(2021年3月31日現在)
従業員数 (連結) 11,272名
(単独) 3,551名(2021年3月31日現在)

出典:カネカ「会社概要

  

化学メーカーと聞くと具体的にイメージしにくいのですが、意外に色々な事業を行なっているんですね。

世間的には馴染みが薄いかもしれないけど、実は僕たちの生活になくてはならない製品を多く作っているんだよ!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

カネカの採用大学や学歴フィルターの有無について、把握できたでしょうか。

 

カネカには明確な学歴フィルターがないため、学歴に自信のない就活生でも挑戦する価値は十分あります。

ただし採用人数が少ないため、倍率もかなり高くなるでしょう。

結果的に優秀な大学からの採用が多いのもうなずけます。

 

よって、いかに他の就活生がやっていないことを実践できるかが鍵となります。

カネカに特化した対策も踏まえて、徹底した準備を行いましょう。

 

ちなみに、この記事とあわせて「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有!」も読んでおいてください!

カネカのような難関企業の内定を獲得するための戦略を共有しています。

僕自身が中堅大学から大手食品メーカーの内定を取るために実際に行なっていた「差別化戦略」なので、ぜひ参考にしてください。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりますね。

 

【本記事の要点まとめ】

  • カネカの過去の採用実績を見る限り、明確な学歴フィルターはないと推測できる。
  • 採用人数やプレエントリー人数から算出すると、カネカの採用倍率は推定480倍程度になる。
  • 過去の選考体験談を利用した対策が必須である。