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【お祈りメールが届くのが早い理由は?】なぜ早く届いたのか解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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皆さん、こんにちは!最近お酒が強すぎて、トイレに行ったら酔いが冷めてしまう、就活マンです。

 

就活中に最も萎える瞬間が「お祈りメール」こと、不採用通知が届く瞬間です。

僕も内定を複数取ったと言えども、学歴フィルターなどによって大量のお祈りメールをもらいました。

(あんなに祈ってくれてありがとう、アーメン) 

 

そんなお祈りメールがめちゃくちゃ早く届くことがあります。

例えば「5月5日を目処に結果をお送りします」と言われていたのに、5月1日に届いたりすることがありました。

いや、早すぎだろ!そんなに早く祈りたかったのかよ!と、ツッコミたくなりますよね。

 

そこで本記事では、お祈りメールが早く届く理由や、挽回方法について詳しく解説していきたいと思います。

お祈りメールが早く届いて困っている人の希望になると嬉しいです!

 

お祈りメールが届くのが早いことが多いと、だんだん自信をなくしてしまいますよね。

そうなんだよ。でも早くに届くのには理由があるから、それを理解しよう!

お祈りメールとは何か?

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お祈りメールとは企業からの不採用通知メールのことです。

不採用通知のメール内容の中に、以下のような「お祈りの言葉」が入っていることから、このような呼び方をされるようになりました!

 

藤井 様

 

先日は、弊社の面接にお越し頂き、誠に有難う御座いました。

慎重に検討をさせて頂きましたが、誠に残念ながら、
今回は貴意に添いかねる結果となりました。

大変恐縮ですが、何卒ご了承ください。

末筆ながら、貴殿の今後益々のご活躍を

お祈り申し上げます。

 

◯◯株式会社 採用担当◯◯

 

ちなみにこのようにメールが届くのならまだ良い方です。

企業によっては「選考通過者にのみ連絡する」として不採用メールを送ってくれない場合や、そもそも人事の手間を削減するために不採用メールを送らない企業もあります。

 

これらを就活ではサイレントお祈りと呼んでいますね。

サイレントお祈りされると、通過したのか不採用なのかよくわからないので、めちゃくちゃ困ります。

志望度の高い企業なら、選考後2週間たっても連絡がこない場合、こちらから問い合わせてしまいましょう!

(人事のミスで連絡が来てない場合もあるのでね!)

 

お祈りメールが届くのが早い3つの理由

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そんなお祈りメールがめちゃくちゃ早く届くことがあります。

僕が就活生の時、「5月5日を目処に選考結果をお送りします」と言われたのに、5月1日にお祈りメールが届きました。

 

いや、早すぎだろうよ!!!

もっと考え給えよ。本当に不採用にして良いんか?後悔しないか?

...僕は心の中でそう嘆いていましたね。

 

3年付き合っていたのに、1日で別れを決意する女性のように儚く企業はお祈りメールを迅速に送ってくることがありますが、その理由は大きく3つです。

 

【お祈りメールが届くのが早い3つの理由】

①単純に予定よりも早く選考が終わったから

②エントリーシートの提出順に不採用メールを送っているから

③学歴フィルターをくらったから

 

①単純に予定よりも早く選考が終わったから

 

まず企業側の選考が、予定よりも単純に早く終わったというのが1番の理由です。

採用不採用考えるのに当初1週間かかるとしていたところ、3日で終われば当然、結果の連絡を前倒しすることができますよね。

 

この場合は単純に早く結果が出たから、早くお祈りメールが届いたんだと割り切って考えればOKです。

 

②エントリーシートの提出順にお祈りメールを送っているから

 

次にこれは特に中小企業にありますが、不採用メールを一括で送っていない企業だとエントリーシートの提出順、面接を受けた順にお祈りメールを送っている場合があります。

 

その場合はその順番が早かっただけなので、特に早く送られてきたことに理由はありませんよね。

 

③学歴フィルターをくらったから

 

そして最後3つ目に考えられるのが、学歴フィルターです!

学歴フィルターとは学歴によって「この大学以下の偏差値の大学の学生は無条件に不採用にする」というものです。

 

特に大手企業だとエントリー者数が多すぎるので、効率よく選考するために実装している企業があります。

(ちなみに僕は学歴フィルターを否定しません!勉強を頑張れる人は仕事も頑張れると判断するのは当然のことですからね。効率的な判断基準だと思っています)

 

僕は愛知の中堅大学だったので、当然学歴フィルターを何度かくらいました。

その時の不採用メールの届く速度は半端じゃなかった。

エントリーシートを送って、2日後にお祈りメールが届きましたからね!

(その企業の商品を買わなくなったのは秘密ww)

 

このように学歴フィルターをくらった場合は、お祈りメールがめちゃくちゃ早く届いてもおかしくありません。

ササッと選考されて、落とされたのでしょう。

 

なるほど!これらの理由によってお祈りメールが早く届くんですね!

そのとおり!他にも理由はあるけど、大きくはこの3つだと考えられるよ。

次の章からお祈りメールをもらった後、挽回して内定を取る秘訣を紹介するよ! 

お祈りメールをもらってからの挽回方法

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くそ!!早くにお祈りメールを送りやがって。

しかし僕らはへこたれずに、自分にぴったりの企業からの内定を獲得する必要がある。

僕らは就活を無双するための、就活戦士。幾多の困難を乗り越える必要があります。

 

そこでこの章では、お祈りメールをもらった後の挽回方法について詳しく解説しますね。

 

不採用になった企業を粘るのは大手は無駄、中小なら有効

 

まずお祈りメールをもらった、つまり不採用になった時に「不採用なんて嫌だ!絶対に御社に入社したいんです!」と粘ることについて。

これは大手に対しては無駄です。

東証一部上場企業にこれをやっても無駄。

 

なぜなら大手企業は「仕組みの塊」なので、どれだけ感情に訴えても「1度不採用を出した就活生にはチャンスなし」と仕組み化していて、意味がないんですよね。

 

中小企業・ベンチャー企業なら粘る価値あり

一方で中小企業やベンチャー企業なら粘る価値があります。大いにあります。

なぜなら大手とは違って、仕組みの塊ではないので、人事部の感情を動かせば「もう一度チャンスをあげるか」となりやすいからです。

 

また大手と比べて、エントリーしてくる人の数が少ないので、再度面接する時間などを特別に設けやすかったりもします。

これらが後押しとなり、粘ることでまた面接をしてくれる可能性があるので、「粘りの返信」をワードなどにテンプレ化しておいて送ると良いですね。

 

以前このようにツイートしました。

 

 

このツイートにある、僕が送っていた粘りのテンプレを皆さんにプレゼントしておきます。めちゃくちゃ有効なので、ぜひ使ってください。

 

【粘りの返信のテンプレ】

 

件名:不採用の連絡に関して|◯◯大学◯◯◯◯(名前)

 

◯◯株式会社

採用担当 御中

 

いつも大変お世話になっております。

◯◯大学◯◯学部の◯◯◯◯と申します。

 

この度は選考結果のご連絡を頂き、誠にありがとうございました。

ご縁がなかったとのことで、事実を受け止めようと努力したのですが、

貴社は私が最も入社したい企業だったため、受け止めきれませんでした。

 

本当に勝手ではございますが、もう一度面接の機会を頂けないでしょうか。

貴社との適性を今一度深堀りさせて頂きたく思います。

 

貴社に入社した暁には、最速で即戦力となり成果を上げることをお約束します。

大変お忙しい中恐縮ですが、ぜひご検討頂けると幸いです。 

 

◯◯大学

◯◯学部 ◯◯学科 ◯年

◯◯ ◯◯(名前)

◯◯ ◯◯(電話番号)

◯◯ ◯◯(メールアドレス)

 

こうしたメールを送る場合のポイントは「最低限のマナーを守ること」です。

それができていれば、何をしても構わない。僕はそう考えています。

 

そして、こうしたメールが送れる能力って実はビジネススキルです。

僕が営業を雇うなら、こう粘れる人を採用したいと思うんですよね。 

 

就活には正解はありません!!

やれることをやり切ってください。その方が超気持ちいいですよ!!

 

不採用になった分だけエントリー企業を増やすべき

 

「お祈りメールが届いて不採用になったら、1社エントリーを増やす」

これは僕がやっていた戦略の1つです。

 

就活生が焦ってしまうのは「全落ちしたらどうしよう」という不安からですよね。

そこで「常に手持ち企業を用意しておく」という戦略を取ることで、これを潰せます。

 

具体的にエントリー企業数を増やす方法は別記事でまとめています。

マイナビやリクナビだけで探すのは非効率なので、そちらの記事を参考に、不採用になった分だけエントリー数を増やし、心の安定を手に入れましょう。

これ、本当に有効かつ重要な戦略です。

 

おわりに

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました! 

お祈りメールが届くのが早い場合も、その理由を知れば焦りません。

お祈りメールが届いてもエントリー数を増やせば全落ちしません。

 

このように就活は戦略的に賢く行動すれば、余裕を持つことができるんですよね。

そのための情報を僕は精一杯発信し続けます。

 

就活攻略論の記事数も400記事を超えました。

ぜひこれからも末永く愛用していただければ、本当に嬉しいです。

 

祈られまくっても「俺は神だ!!」と中二病を発揮していた就活マンでした。

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。

 

ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー