こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
今回は不動産会社「オープンハウス」の評判について解説していきます。
評判を見てみると悪評が目立っている印象があり、実際どのような企業なのだろうと疑問に思う就活生も多いですよね。
この記事では、僕が第三者的な立場から評判を集めた上で、オープンハウスへの就職について僕の意見をお伝えします。
企業研究は「良くない噂を聞くから」などといった点だけで決めつけることなく、自分自身の目でしっかりと確かめることが重要です。
この記事を参考に、あなた自身がオープンハウスへの就職についてどう考えるのかを決めるきっかけにしてもらえればと思います。
ちなみに、今回の記事を僕が直接解説する動画も公開してます!
(日頃、人と話してなさすぎて話すのが下手ですがぜひ見てください!この記事の要点が分かります!)
- そもそもオープンハウスとは
- オープンハウスの良い評判まとめ
- オープンハウスの悪い評判まとめ
- オープンハウスへの就職はやばい?|評判を元にした就活マンの意見
- 【重要】就活において企業研究は必ずすべき!
- 企業研究の方法|5つの方法を共有
- 【補足】ホワイト企業に就職する方法
- 本記事の要点まとめ
そもそもオープンハウスとは
まずはじめに、オープンハウスについて見ていきましょう。
オープンハウスは、成長過程が著しく、伸び続けている不動産会社です。
2013年に、東証一部上場の企業(現東証プライム上場企業)となり、さらに上を目指し売上1兆円を目指している企業となります。
また主な事業内容としては、一戸建ての住宅販売の営業をメインとして、事業をしている企業です。
拠点は、関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)、名古屋、福岡と都心に拠点を構えています。
関東住まいでない方は、あまり馴染みのない企業かと思いますが、関東地方では知名度の高い企業です。
また、東証プライム上場企業ですが、ベンチャー気質の企業で年功序列など関係なく、やったらやった分、成果を出せばだすほど評価してもらえる体育会系気質な企業といえますね!
会社名 | 株式会社オープンハウス(Open House Co., Ltd.) |
---|---|
所在地 | 本社) 〒100-6312 千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12F |
創業 | 1997年9月 |
資本金 | 197億5,010万円 |
従業員数 | 2,876名(2020年9月末時点) |
事業内容 | 不動産売買の代理・仲介事業 新築戸建分譲事業 マンション・ディベロップメント事業 不動産投資事業 不動産金融事業 前各号に付帯関連する事業 |
【オープンハウスの特徴まとめ】
- 東証プライム上場企業
- 一戸建ての住宅販売の営業をメインとしている
- 成長が著しく伸び続けている
- 関東エリアが中心
- 体育系気質な企業
実際の給料はどのくらい?
【オープンハウスの給与条件】
初任給(2021年4月予定)
【総合職(営業・企画/建築・技術/社内SE) 】
初任給300,000円(基本給206,700円、営業/業務手当93,320円)
※営業/業務手当は時間外労働の有無に関わらず、60時間分の時間外手当として支給
※60時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給
引用:オープンハウス公式サイト「新卒採用情報」
このことから、60時間の残業込みの月給30万円ということがわかります。
月に60時間の残業、週5であれば最低3時間の残業が必要ということです。
勤務時間が長い
給料には60時間分のみなし残業が含まれています。
60時間必ず残業をしないといけないというわけではないと思いますが、残業が発生する確率は高いです。
また、休日出勤をしている社員もいるという口コミもありました。
(今は環境の改善がされているらしく、休日出勤は申請をださないといけないみたいです。)
人手不足である
オープンハウスの定着率と、成長率は以下の通りです。
【定着率】
入社後3年の定着率は約7割と、一般的な企業の平均的な数字となります。
【成長率】
上場から6年で売上高は5.6倍、当期純利益は7.0倍に。売上高、当期純利益ともに年平均およそ30%成長を続けています。
引用:オープンハウス公式サイト「データでみる」
オープンハウスは、成長率が30%と急成長している企業になります。
その点、企業への定着率(3年以上続けいている)は7割です。
3年で離職率が3割なのは平均レベルなので、特別高いわけではありません。
ただ、これだけ成長する中で一定の離職者がいるということは、人手不足であることは間違いないかと思います。
成果主義を重視するか、働き方を重視するかによって大きく分かれますね。
それぞれの就活生の価値観次第になるよね。ただ、残業時間が多いことが誰にとっても悪い環境ではないからこそ、自分の価値観で考えることが大切だよ。
オープンハウスの良い評判まとめ
続いて、オープンハウスの評判について見ていきましょう。
実際の評判を知ることで、どのような企業なのか把握でき、就職をする際の判断がしやすくなります。
良い評判については、SNSなどではあまりなく、口コミサイトなどに書かれていた評判です。
実際にオープンハウスに就職した方の、評判をまとめますと以下の内容になります。
【オープンハウスの良い評判】
- 給料が良い
- 成果を出せばしっかり評価してもらえる
- 年功序列ではない
良い評判① 給料が良い
3か月に1回の社内表彰で昇格のチャンスがあるので、固定給の昇給チャンスも多いです。残業代込みで固定ですが水準は高いと思います。
引用:openwork「オープンハウス」
オープンハウスの良い評判の1つ目として、「給料が良い」という評判です。
オープンハウスの給料は、新卒のなかでトップクラスで高く、新卒でも30万円の給料を貰えます。
また3か月に1度昇格のチャンスもあり、昇給できるチャンスも多いので、成果をだせば給料を増やしていくことも可能です。
新卒で30万円の給料をもらえるところは、なかなか見つからないので若くして稼ぎたいという人にはとても魅力的な企業になるでしょう。
良い評判② 成果を出せばしっかり評価してもらえる
結果を出した人は組織として必ずむくいますので、入社理由(実力主義とうたっおり結果に対して評価をする)は妥当だったと考えております。
仮に結果が振るわなくても敗者復活戦は常にありますので再度チャレンジをもらえることが非常に多いです。
想像以上に結果によってすぐに評価されますし、ダメな場合でも冷淡に切り捨てることをしません。引用:openwork「オープンハウス」
オープンハウスの良い評判の2つ目が「成果を出せばしっかり評価してもらえる」という評判です。
若手の場合、あまり挑戦できる機会がないと思いますが、オープンハウスの場合挑戦できる機会もあり、成長しやすい環境といえます。
3ヶ月に1度表彰される機会があり昇格できるのですが、その表彰も新卒・中途社員関係なく評価されます。
成果をだせば、若くして役職を任せてもらえるという声もありました。
良い評判➂ 年功序列ではない
オープンハウスの良い評判の3つ目は、「年功序列ではない」という評判です。
年功序列出ない分、成果をだした人を正当に評価してもらえる企業になります。
昇進昇格の最短記録が以下のように記載されています。
【昇進昇格の最短期間】
- マネージャー紹介(部下3人):6か月
- 営業センター長(部下15人):2年3か月
- 営業部長(部下100人):4年4ヶ月
上記の通り、入社した時期など関係なく、成果をだせばどんどん昇格もしやすく、その分の対価も増えていきます。
若くしてどんどん成果を出していきたいという人は、合う企業です。
若くして成果を出したい人に合いそうな企業ですね!
そうだね!年功序列もないから成果をだせば評価されるよ。
オープンハウスの悪い評判まとめ
次にオープンハウスの悪い評判について見ていきましょう。
SNSで挙げられていた悪い評判については、以下の通りでした。
【オープンハウスの悪い評判】
- 電話がしつこい
- 給料が胡散臭い
- ライフワークバランスが取りづらい
悪い評判① 電話がしつこい
めちゃ早期選考の電話かかってくるけど、オープンハウスってやばいの???
— だいき@22卒 (@basket_4869) December 6, 2020
オープンハウスやばいよ!めっちゃしつこい。
— まりあんぬ💋 (@mmailove) January 14, 2021
オープンハウスの悪い評判として、「電話がしつこい」という評判がが多かったです。
内定が決まった人が、内定を辞退しないための対策かと思われすが、企業には内定者に確認をとりなるべく辞退する人を減らすための対策が取られます。
オープンハウスの場合、この内定後の確認の電話がしつこいという評判が多いです。
複数内定が決まっている就活生からしたら、じっくり考えられず、うっとうしいと思うかもしれません。
悪い評判② 給料が胡散臭い
今年就活生です。そんなにオープンハウスってやばいですか? まあ給料30万! みたいなのは確かに胡散臭いです
— ピロリ菌 (@stWyklLyIin0NL4) February 24, 2018
オープンハウスの悪い評判の2つ目で、「給料の額が胡散臭い」という評判がありました。
実際オープンハウスの給料は、新卒の場合でも30万円ほどとトップクラスです。
この給料の額が胡散臭いと思う就活生もいるかと思います。
オープンハウスは年功序列ではなく、成果を出せばだすほど評価してもらえる企業で、その分しっかり給料が支払われます。
しかし、30万の内訳として、みなし残業が含まれているというところ。
残業ありきでの30万円なので、定時に出社し定時に帰りたいという人には、向いていないかと。
悪い評判➂ ライフワークバランスが取りづらい
週に2日、もしくは一日の休み。月末などになると休日出勤もしなくてはならない。
引用:openwork「オープンハウス」
オープンハウスで働いている方の口コミを見ると「ワークライフバランスはあまり取れていない」という評判がありました。
オープンハウスに限った話ではありませんが、不動産業界の営業はとくに残業があるところが多いです。
定時で帰れることはほとんどなく、休日出勤をすることあるとのことでした。
そのため、プライベートに割く時間があまり作れないというのが現状です。
仕事とプライベートの時間のバランスをうまくとることができず、仕事を優先することになるでしょう。
オープンハウスへの就職はやばい?|評判を元にした就活マンの意見
オープンハウスの良い評判と悪い評判を共有しました。
これらの評判を元に考えた僕の意見は以下のとおりです。
【就活マンが考えるオープンハウスへの就職の総評】
成果主義で新卒から実績を積みたい人には向いている環境である。一方で、給料よりも休日やワークライフバランスを大切にしたい人には向かない仕事である。
成果主義をアピールする企業は意外と多くあります。
ただ、実際に成果主義で給料や役職にまで反映させている企業は少ないんですよね。
そういった点では、オープンハウスの成長率や評判は成果主義というのは間違いないかと思います。
一方、仕事に成果主義を求めない人には全く合わない環境ですよね。
無理に入社したとしても、早期退職のリスクが高いかと思います。
【オープンハウスの良い点】
- 成果主義でやればやるだけ評価される
- 成果にともなって高収入も見込める
- 年功序列などの制度がない
【オープンハウスの懸念点】
- 残業ありきの働き方になる
- 体育会系の雰囲気が苦手な人には合わない
- ワークライフバランスが取りにくい
これが僕の率直な意見ですね。
これを参考に、自分自身に合う環境なのかを判断してもらえればと思います。
体育会系ではなく働きやすい企業が好きな就活生へ
ここまでオープンハウスについて解説してきましたが、「やっぱり自分は残業時間が短い企業がいいな!」という人は多いと思います。僕も完全そっち派です。
そんな就活生のために、残業時間が日本の平均よりも短く、更に「離職率が3割未満」「年間休日120日以上」という3条件をすべてクリアした企業だけを掲載する求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営をしています!
まだ掲載企業数は少ないですが、東証プライム上場企業も掲載していたりと、今後掲載企業数がどんどん増えていくので是非チェックしてくださいね!
自分に本当に合う企業と出会うには
オープンハウスに合う人、合わない人のイメージは共有できたかと思います。
結局のところ、人それぞれ価値観は違う(給料優先・休日優先など)ため、就活においては”自分に合った企業”に入社することが大切だと僕は考えています。
とはいえ、一般的なナビサイトで企業を探すとなれば、膨大な企業数の中を自分だけの力で探すことになるので、自分に合う企業を見つけるのは至難の業。
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就活エージェントとは、初回面談のヒアリングを元にした求人紹介から選考対策までを専任のエージェントがマンツーマンでサポートしてくれるサービスのこと。
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ただ、就活エージェントは種類が多いので、結局「どの就活エージェントを利用すれば良いのか?」と悩みますよね。
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僕はこれまで50以上の就活エージェントを見てきました。
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キャリアチケット」の2つ。
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ちなみに初回面談では、担当者の質を見極めるため「自己分析を深く行ってくれるかどうか」と「自分の希望に合った求人を紹介してくれるか」の2点を必ず押さえておいてください!
この2つが適当な担当者は速攻切るべきですw(就活エージェントは質の低い担当者だと利用価値が非常に低いので!)
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「就活エージェントおすすめランキング【1位〜20位】」の記事にて、僕のおすすめをランキング化しておいたので、合わせて参考にしてくださいね!
【重要】就活において企業研究は必ずすべき!
ここまでオープンハウスについて解説してきました。
ただ、想像してたイメージと違った方も多いかと思います。
つまり、就活において自分の目で企業を知ることが重要。
そのためには、企業研究は必ずすべきだといえます!
【企業研究が超重要な理由】
- 入社後のギャップを防ぐため
- 企業がどのような人材を必要としているか知るため
- 企業にどうアプローチするか考えるため
理由① 入社後のギャップを防ぐため
企業研究が重要な理由の1つ目が、入社後のギャップを防ぐためです。
退職理由の多くが、入社後のギャップが原因であることが多いです。
企業研究を適当にして選んでしまうと、「こんな企業とは思わなかった」とギャップを感じて違和感を持ち働くことになります。
それにより、早期退職に繋がりやすくなるのです。
せっかく新卒という就職しやすい時期に就職するなら、自分の希望が叶う企業に就職したいですよね。
そのためにも、企業研究をしっかり行いましょう。
理由② 企業がどのような人材を必要としているか知るため
企業研究が重要な理由の2つ目が、企業がどのような人材を必要としているか知るためです。
企業が求めている人材を知ることで、自分はこの企業があっているかどうかを把握できます。
採用されたとしても、自分がその企業に合っていなければ長く働くことは難しくなります。
なので、自分がその企業にあっているか把握するためにも企業研究が重要。
理由➂ 企業にどうアプローチするか考えるため
企業研究が重要な理由の3つ目は、企業にどうアプローチするか考えるためです。
企業研究をすれば、企業がどのような人材を求めているかがある程度わかります。
企業側に自分の会社で働いてほしいと思ってもらうには、自分の強みと企業が求めるスキルやメリットを提示してアピールすることです。
自分の強みが、企業側にいらない能力であれば、採用の確率は下がります。
そのためにも、どのような人材・スキルが求められているのか把握するためにも、企業研究は重要になります。
希望の職種に就くために、しっかりと企業研究の方法を抑えておこう!
企業研究の方法|5つの方法を共有
企業研究の重要性はご理解いただけたかと思います。
つぎにこの章では、企業研究の具体的な方法について紹介します。
これらの全てを明確に定義する必要はないです。
— 就活マン®︎ / 藤井智也 (@shukatu_man) January 27, 2021
(すべて設定しないといけない義務感は辛すぎますよね...。)
しかし、「これは自分にとって重要だから考えておこう!」という軸だけでも設定しておきましょう。
特に企業選びの軸は、入社後のミスマッチを避けるためにも考えておくと良いですよ!
【企業研究の方法】
- 中小規模の合同説明会に参加する
- 逆求人型サイトを併用する
- 自己分析を徹底する
- OB訪問にて企業の特徴を知る
- 自分に向いている職種を知る
方法① 中小規模の合同説明会に参加する
まずおすすめするのが「中小規模の合同説明会に参加する方法」です。
これが一番効率的かつ確実に企業のことを理解できる方法かと思います。
合同説明会のイメージって、マイナビなどが開催する大規模なイメージが強いですよね。
ただ、どうしても大規模イベントだと表面的な情報しか集められません。
一方、数社しか参加しない中小規模の合同説明会であれば企業担当者と深く関わることができます。
中小規模の合同説明会の中で、僕が圧倒的におすすめしているのが「ミーツカンパニー(MeetsCompany)」です!
【就活マンがミーツカンパニーをおすすめする理由】
- 就活マンが就活中に2度参加して2社から内定を獲得している
- 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
- 主要都市7拠点を中心に日本全国で開催
- 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる
実体験としてメリットが多かったが一番の理由ですね!
参加方法も簡単で「ミーツカンパニー公式サイト」にて、以下の「30秒無料エントリー」から入力をするだけですよ!
方法② 逆求人型サイトを併用する
企業研究をするために、逆求人型サイトを併用して使うことがおすすめです。
逆求人型サイトを併用して使うと、企業があなたのプロフィールを読んだ上でオファーをしてくれます。
なので、自分と適正があう企業を知ることができ、かつ狙いながら就活を進めていけるんです。
その企業を調べ、また他社の同業者はどのような特徴があるのか研究を進めることで、自分にはどのような企業があっているのかがわかり、的を絞りやすくもなります。
企業からオファーが届くので、他に就活を進めつつ効率よく企業研究を行えます。
逆求人型サイトを利用し、自分にあった企業を見つけていきましょう。
【絶対に併用利用すべき逆求人サイト|完全無料】
※これら大手2サイトをすべてプロフィールを登録しておくことで、自動的に企業が自分のことを認知してくれて、勝手にスカウトが届く仕組みは現状最効率かと。
・キミスカ
ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト
ーサイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ
ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト
ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性
方法➂ 自己分析を徹底する
次に企業研究をするために、自己分析を行いましょう。
自己分析をすることで、企業選びの軸となる部分がはっきりし、自分にあっている企業なのかどうなのか判断しやすくなります。
また、自己分析を行うことで面接の際もアピールがしやすくなり、自分を採用するとどのようなことができるなどメリットを提示しやすくなります。
それにより採用の確率を上げることができます。
企業は、良い人材を欲しがっているわけですから、企業側にメリットがなければ採用したいと思わないはずです。
しっかり自己分析を行い、自分が受ける企業の軸を定め、自分の強みを見つけていきましょう。
方法④ OB・OG訪問にて企業の特徴を知る
企業研究のやり方として、OBに話を聞くのも有効です!
実際に働いている人の、生の声を聞けるのは貴重なこと。
例えば、会社の実際の状況(残業や有給取得率、どのような人が働いているのか、どういう人が活躍できるのか)を知れたり、内定をもらうコツなどもわかったりします。
企業の現状がより濃くわかり、目的をもって先輩に話を聞くことで、内定に繋がりやすくもなるはずです。
OB・OG訪問のやり方については「【OB訪問相手の探し方10選】ツテがない就活生でも大丈夫!」にて詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください!
方法⑤ 自分に向いている職種を知る
企業研究をしていても、自分に向いている職種がどのような職種なのかわからなければ、探すのに時間がかかってしまいます。
また希望の職種でなければ、働き続けていてストレスも増えていき、早期退職に繋がる可能性もあります。
なので、自分に向いている職種はどのような職種なのか把握しておくことも大切です。
しかし、自分がどのような職種に向いているのか、わからない人も多いかと思います。
自分に向いている職種の見つけ方については「【就活での職種の決め方】3ステップで向いてる仕事が決まる!」にて詳しく解説しているので、参考にしてください。
どの方法も僕自身が実践してきた方法だよ。このおかげで22社からの内定に繋がったからこそ、自信を持っておすすめできるんだ。
【補足】ホワイト企業に就職する方法
就活生の中には「どうしてもホワイト企業に就職したい!」という人もいますよね。
ただ、企業の探し方や対策の方法ってなかなか教えてもらえません。
そこで就活を研究し続けて7年の僕が独自で考えた方法を共有します!
ぜひ実践してくださいね。
【ホワイト企業へ就職する方法】
- 逆求人サイトを利用して自分を評価しやすい企業と繋がる
- 口コミサイトでホワイト企業の条件を満たすか調べる
- ES閲覧サイトやエージェントを活用して選考突破する
- 内定獲得後に社員さんにOB・OG訪問して最終確認をする
企業研究とあまり変わらないですが、どれも重要な項目です。
事前にリサーチをして情報を集めることが大切になり、ホワイト企業かどうか確認できますよ。
\就活生がホワイト企業からの内定を取るための立ち回り/
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
オープンハウスへの就職について、網羅的に解説してきました。
オープンハウスは体育会系気質で、年功序列もなくやればやるほど評価してもらえ、それと同時にもらえる対価も上がっていく企業です。
つまり成果を出す人、そうでない人がはっきり見える企業だと言えます。
オープンハウスに限らず、そういった企業の特徴を把握したうえで自分に合うのかを考えることが重要です。
そのためにも、企業研究は必ず徹底し、入社後に苦しむことがないようにしていただければ僕は嬉しいです!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりとしましょう。
【本記事の要点まとめ】
- オープンハウスは成長を続ける東証一部上場の不動産企業である。
- 成果主義や高収入、体育会系の雰囲気といった特徴がある。
- 一方で残業時間の多さなどが懸念点として挙げられる。
- どの企業を受ける場合でも、事前の企業研究は非常に重要である。
- 企業研究の方法は「中小規模の合同説明会への参加」「逆求人型サイトの併用」などがおすすめ。
- ホワイト企業を探す際にも、重要なのは企業研究である。
今回の記事が少しでも、あなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。
ぜひ、他の記事も読んでもらえると嬉しいです!