今回の記事では、オープンハウスが早期内定を出しているのかについてバシッと解説します!
(早期内定を獲得するためのポイントや具体的な方法も共有するよ!)
こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
早期内定を獲得すると、心に大きな余裕を持ってその後の就活を進められます。
ゆえにオープンハウスへの就職を検討する就活生のなかには、同社の早期内定事情について気になる人が少なくありません。
結論をお伝えすると、オープンハウスでは早期内定を獲得できる可能性があります。
Twitterや口コミサイトなどの情報をもとに判断すると、オープンハウスでは3月〜5月の間に内定をもらえることがあるようですよ。
本記事では、オープンハウスの基本情報を共有したのちに、実際に早期内定を獲得した就活生の声や内定を獲得するためのポイントなどを紹介します。
ほかの企業の早期内定を得る方法も共有しているので、できる限り早い時期に内定を得たい就活生はぜひ参考にしてください!
【追記】
この記事だけで伝えきれない「早期内定獲得マニュアル」をパワポ資料でまとめてみました!
早期内定の獲得方法(外資系・ベンチャー企業からの獲得方法を含む)だけでは早期内定への理解は足りません。
「早期内定を獲得できる可能性を高める施策」や「早期内定を保留にする方法」など、早期内定に関して絶対に押さえるべき情報をまとめています。
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不動産大手のオープンハウスに早期内定が出るのか気になりますね。
そうだよね。早期内定の有無や具体的な獲得方法について、調査した結果はすべてこの記事にまとめているよ!
- オープンハウスでは早期内定を獲得できるのか?
- オープンハウスの早期内定を得たいならインターンへ参加すべき
- オープンハウスの早期内定を得るために意識すべき3つのポイント
- オープンハウス以外の企業の早期内定を獲得する方法は?
- 早期内定を獲得するメリット・デメリット
- 【時期・業界別】早期内定を獲得できる企業一覧
- 本記事の要点まとめ
オープンハウスでは早期内定を獲得できるのか?
まずこの章では、本題である「オープンハウスでは早期内定を獲得できるのか?」という疑問に回答していきます。
結論、オープンハウスでは早期内定をもらえる可能性があります。
その根拠としては、過去にオープンハウスの選考を受けた就活生の口コミですね。
これらを調査すると、早期内定を獲得した旨の口コミを複数確認できました。
▼早期内定を獲得できると考える際に判断材料となった口コミ
オープンハウスは早期内定で有名です
— どぶかす@22卒 (@V62Kf) September 25, 2020
普通に就活しんど過ぎて、早期内定くれたオープンハウスに入社しようとしてたけど、まだ今の会社にしといて良かったと思う。同期クソだけど。
— しんどみちゃん (@shindomichan01) December 11, 2018
また、日本最大級の口コミ就職サイト「みん就」を見ても、3月〜5月の間にオープンハウスから内定を獲得した人が複数いるとわかります。
これらの情報をもとに客観的に判断すると、オープンハウスで早期内定が出ることは間違いありません。
早期内定を得た就活生と内定がゼロの就活生には、精神的に大きな差が生まれます。
心に余裕を持って就活を進めるためにも、同社の選考に挑戦するなら早期内定が得られるように行動するのがおすすめです。
オープンハウスの基本情報について
オープンハウスは、毎年著しい成長を続けている不動産会社です。
1997年に設立された比較的歴史の浅い会社ですが、16年目の2013年に東証一部上場を果たすなど常識を覆すような成長を遂げています。
不動産業界の一般的な成長率が7%といわれるなか、オープンハウスの直近7年間の成長率は30%以上。
この数字を見るだけでも、いかに右肩上がりの成長を続けているかがわかりますね。
ベンチャー気質の会社であり、実力主義を採用していることも特徴的です。
年齢や性別・入社年次などは一切関係なく評価されるので、積極的に挑戦・失敗を繰り返して結果を出すと高い報酬が得られます。
【オープンハウスが実力主義であることを裏付ける実績】
- 20代から管理職になれる
- 平均年齢が20代の会社のなかでもっとも平均給与が高い
- 若手の結婚率34%、持ち家率53%
あと数年で1兆円企業となることが予想されており、急成長中の会社で働きたい人にとってはこれ以上ないような環境です。
実力主義の不動産会社に興味がある就活生には、心からおすすめできる会社ですよ。
そんなオープンハウスの会社概要は、以下のとおりです。
2022年1月より持株会社体制に移行し、株式会社オープンハウスグループへと商号が変更となっています。
不動産に関する幅広い事業を展開していることも確認できますね。
会社名 | 株式会社オープンハウスグループ ※2022年1月に商号変更 |
---|---|
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2ー4ー1 丸の内ビルディング12F |
創業 | 1997年9月 |
代表取締役社長 | 荒井 正昭 |
事業内容 | ・不動産売買の代理・仲介事業 ・新築戸建分譲事業 ・マンション、ディベロップメント事業 ・不動産投資事業 ・不動産金融事業 ・その他上記に関連する事業 |
資本金 | 199億3,950万円 |
従業員数 | 4,087名(2021年9月末時点) |
平均年収
会社で得られる収入はモチベーションに直結するので、新卒入社する会社の候補を厳選する際には平均年収も確認しておきたいですよね。
実力主義を採用するオープンハウスの平均年収は、以下のとおりです。
【オープンハウスの平均年収】
- 2021年9月期:645万円
- 2020年9月期:656万円
- 2019年9月期:642万円
- 2018年9月期:635万円
- 2017年9月期:654万円
引用:doda「株式会社オープンハウスの平均年収、給与情報」
直近5年間の平均値を見ると、概ね650万円程度の収入であるとわかります。
成果を出すともっと多くの給料が得られるようですが、全体の平均値としては著しく高い収入にはなっていないようですね。
なお、新卒者の初任給は以下のようになっていました。
【オープンハウスの初任給】
- 総合職Sales(営業職):330,000円
- 総合職Corporate (企画・マーケティング・コーポレート職):330,000円
- 総合職Architecture(建築技術職):330,000円
- 総合職IT(社内SE職):330,000円
- 総合職(事務サポート):240,000円
引用:オープンハウス株式会社「採用情報:新卒採用情報」
上記は30〜60時間相当分の時間外手当も含まれていますが、初任給としては比較的高めな金額となっています。
入社直後に期待できる収入を判断する際には、参考にするとよいでしょう。
選考フロー
スムーズに選考に臨むために、新卒採用の全体の流れも確認しておきましょうか。
オープンハウスの新卒採用の選考フローは、以下のとおりです。
【オープンハウスの新卒採用の選考フロー】
- エントリー
- 会社説明会
- グループ面接(2回)
- 筆記試験
- 適性検査
- 個別面接(複数回)
- 内々定
グループ面接が2回設けられるなど、やや選考フローが多い印象ですね。
ただ、選考内容自体に珍しいものはないので、ほかの企業と同様に対策をしておけばまず問題ないでしょう。
オープンハウスの採用大学・学歴フィルターの有無について
早期内定が出るかどうか調べる就活生からよくいただく質問として、過去の採用大学と学歴フィルターの有無があります。
そこで少し補足的な内容になりますが、オープンハウスの採用情報などについても合わせて共有していきます。
オープンハウスの過去の採用大学は、以下のとおりです。
【オープンハウスの採用大学】
東京大学、一橋大学、京都大学、九州大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、首都大学東京、大阪大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、大阪府立大学、学習院大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、駿河台大学、東北学院大学、前橋工科大学、白百合女子大学、フェリス女学院大学、富山大学、琉球大学 etc.
引用:リクナビ2022「株式会社オープンハウス」
東京大学や慶應義塾大学など、日本トップクラスの国公立大学・私立大学から入社している人が多くいるとわかります。
しかし日本大学や駿河台大学など、偏差値50程度の中堅大学からも採用実績があるようですね。
よってオープンハウスは、明確な学歴フィルターを設けているとはいえません。
実力主義を採用する同社では、やはり学歴フィルターはないと考えられます。
つまり高偏差値の大学に通う就活生でなくとも、オープンハウスの早期内定を獲得できる可能性は十分にあります。
オープンハウスほど急成長を続ける会社はほかに多くないので、不動産関係の職種に就きたいならぜひ応募を検討してみてくださいね。
なお、オープンハウスの採用実績については別記事でより詳しく解説しました。
採用倍率や内定を獲得するための対策事項なども紹介しているので、より詳細な情報を得たい就活生はぜひあわせてご覧ください。
実際に選考を受けた方の意見は説得力がありますね。学歴フィルターもなさそうですし、大学の差による不安はなくなりました!
リアルな口コミの情報は信憑性が高いよね。中堅大学からでも入社できる可能性があるから、少しでも気になる臆せず挑戦するといいよ!
オープンハウスの早期内定を得たいならインターンへ参加すべき
Twitterの口コミなどを引用して、オープンハウスでは早期内定が出ると紹介しました。
ただ、通常通り選考に臨んでも、早期内定を得られる可能性はあまり高くありません。
早期内定を獲得する就活生は、大多数の学生とは異なる行動をしているからです。
では、具体的にどんな行動を起こせば早期内定を獲得できる可能性を高められるのか。
僕が考える重要な行動は、ずばりインターンシップへの参加です。
なぜなら、インターンで好印象を与えられれば、社員に顔を覚えてもらえたり早期選考の案内を受け取れたりする可能性があるから。
実力主義を採用する同社ではとくにこの傾向が強いと容易に予想できるので、早期内定を得たいならインターンに参加しない理由がありません。
参考までに、オープンハウスが主催しているインターン情報を紹介します。
以下は、2022年1月時点で確認した同社のインターンシップ情報です。
【オープンハウスが開催するインターンシップのプログラム】
- 3DAYSインターン
オープンハウスのビジネスモデルや競合優位性・ビジネス立案の基礎を学んだ後、社員と共に「3年で300億円の新規事業」を立案する - 1DAYSインターン
オープンハウスの営業社員になりきって、お客様に自宅を購入いただくプロセスを体験する
引用:オープンハウス株式会社「インターンシップ2023」
1DAYSインターンは選考なしかつオンラインで完結するため、どんな学生でも参加しやすいプログラムです。
とはいえ、やはり参加すべきは3DAYSインターンですね。
かなり実践的な内容のプログラムとなっているので、参加するだけで何らかの学びや気付きが得られることは間違いありません。
早期内定につなげられるだけでなく、社会人としての自覚や求められる能力などを肌で感じられる有益なインターンシップです。
本気でオープンハウスの内定を勝ち取りたい就活生は、インターンへの参加をぜひ前向きに検討してみてくださいね!
長くても3日だけなら気軽に参加できますね!
1ヶ月単位とかではないから参加しやすいよね。多くのことを得られると思うし、純粋に経験を積むためにもおすすめのインターンだよ。
オープンハウスの早期内定を得るために意識すべき3つのポイント
オープンハウスでは早期内定を獲得できること、早期選考の案内を受けたいならインターンに参加すべきであることなどをお伝えしてきました。
しかし同社の早期内定を得たいなら、そのほかにも意識すべきことがあります。
急成長中のオープンハウスは非常に多くの就活生が志望するので、一般的な企業と同じように選考に臨んでは高評価を受けられないですからね。
よって高難易度であることを認識した上で、適切な対策をすることが必須です。
とはいえ、具体的に何を意識すべきかわからない人が多いと思います。
そこで本章では、就活を7年研究してきた僕が考える”オープンハウスの早期内定を得るために意識すべきポイント”を共有します。
【オープンハウスの早期内定を得るために意識すべきポイント】
- 過去に早期内定を獲得した人の行動パターンを把握する
- 自己分析を徹底的におこなう
- 就活3大質問に対して質の高い回答を用意する
ポイント① 過去に早期内定を獲得した人の行動パターンを把握する
まず意識すべきは、過去にオープンハウスの早期内定を獲得した人の動きです。
事実として早期内定を獲得した人は、ライバルとの差別化につながる行動をしていた可能性が高いと考えられます。
つまり、その動きを真似ることで早期内定を獲得する可能性を高められるわけです。
前の章で3月〜5月に内定が出ると判断できたのも、過去にオープンハウスの選考を受けた就活生の口コミを参考にしたからでしたよね。
たとえばこの情報を参考にした場合は、同社の早期内定を得たいなら3月以前に行動を起こす必要があるとわかります。
同様に内定獲得者の行動を真似ることで、効果的な対策を練られるわけですね。
とくに優れた会社の早期内定獲得者からは、得られるものが多く見つかるはずです。
他社の早期内定を獲得する上でも役に立つ情報が手に入るので、早い時期に内定を得て心に余裕を持ちたい人は優秀な先輩を研究しましょう。
早期内定獲得者の動きはワンキャリアで把握できる
では、実際にどうすれば内定獲得者の動きを把握できるのか。
僕がおすすめするのは就活情報サービスの「ワンキャリア」を利用することですね。
引用:ワンキャリア「オープンハウス」
ワンキャリアでは、企業ごとに選考を突破したES情報や過去の選考体験談などが数多く掲載されています。
実際に選考を受けた就活生の情報なので、確度も非常に高いです。
よって、内定獲得者の動きを知るにはうってつけのサービスかと。
「ワンキャリア公式サイト」から完全無料で利用できるので、まだ使っていない就活生はぜひ一度利用してみてください!
ポイント② 自己分析を徹底的におこなう
2つ目のポイントは、自己分析を徹底的におこなうこと。
自己分析は、就活においてすべての基本となります。
よって自己理解が浅い状態では、オープンハウスのような人気企業の早期内定を得ることはできません。
深く自己分析すると、就職先の候補となる企業に求める条件が明確になったり、説得力のある自己PRを語れるようになったりします。
反対に自己分析が不十分だと、自分と相性の悪い企業に応募したり納得感のあるアピールができなかったりと、就活の失敗に直結しかねません。
就活では「まず自己分析すべき」といわれますが、これも上記と同様の理由です。
何となくで自己分析に取り組んでしまい、本来求められるレベルの自己理解ができていない就活生は多くいます。
心から納得できる形で就活を終えられるように、妥協せずに自己分析をしましょう。
なお、自己分析の具体的なやり方は別記事で詳しく解説しました。
マンガを使ってどこよりもわかりやすく解説した自信作なので、自己理解が不十分に感じる就活生はぜひ一度目を通してみてください!
ポイント③ 就活3大質問に対して質の高い回答を用意する
最後3つ目のポイントは、就活3大質問への対策です。
そもそも就活3大質問とは、自己PR・志望動機・ガクチカ(学生時代にもっとも打ち込んだこと)の3つのこと。
これらはすべての企業でほぼ間違いなく聞かれる質問であり、オープンハウスの選考においても必ず対策しておくべき内容なんですよね。
逆にいえば、3大質問に対して質の高い回答を用意しておけば、それだけで同社の選考突破率を高められる可能性があるわけです。
もちろんほかの企業でもある程度使い回せるので、オープンハウス以外の会社の選考に臨む場合にもそのまま流用できますよ。
自己分析と同様に意外と妥協しがちですが、ここでじっくり時間をかけたかどうかで最終的な結果が大きく変わってきます。
新卒入社した会社で後悔したくない就活生は、ぜひ妥協をしないで基本的な対策を徹底してみてください。
就活3大質問に対する回答の作り方についても、個別に記事を用意しています。
おすすめの文章構成や回答を考える上でのヒントを得たい就活生は、ぜひ一度目を通してみてくださいね!
» 【自己PR例文42選】これが評価される自己PRだ!|就活の面接での回答例文を共有
▼志望動機の書き方はこちら
» 志望動機の書き方を新卒に解説【就活ブロガーが丁寧に語る!】
▼ガクチカの書き方はこちら
確かに、早期内定を獲得した先輩からは真似すべき要素が見つかりそうですね。
就活の基本といわれることにはそれだけ重要な意味がある。巡り巡って最終的な結果につながるから、一切妥協せずに取り組むことをおすすめするよ!
オープンハウス以外の企業の早期内定を獲得する方法は?
ここまではオープンハウスに特化して、早期内定の獲得可否や意識すべきポイントなどを共有してきました。
しかし、この記事を読む就活生の大半は、オープンハウス以外の企業でも早期内定を獲得できるなら挑戦したいと思うのではないでしょうか?
当然ですが、早期内定を獲得できるのはオープンハウスだけではありません。
対策次第では早期内定を出すほかの企業とも効率的に出会えるので、知らないと損ですよ。
先にお伝えしておくと、マイナビやリクナビだけを使っていても早期内定を獲得することはまず無理です。
僕が考え得る5つの方法を紹介するので、早期内定を得るための行動の選択肢を増やしたい人はぜひ参考にしてください!
【オープンハウス以外の企業の早期内定を獲得する方法】
- 逆求人型サイトを使って採用意欲の高い企業と効率的に出会う
- 就活エージェントに穴場企業を紹介してもらう
- 中小規模の合同説明会に参加して特別ルートで選考に進む
- リクルーターが付くようなOB訪問を利用する
- 内定獲得につながるインターンシップへ参加する
方法① 逆求人型サイトを使って採用意欲の高い企業と効率的に出会う
早期内定を獲得したい就活生に僕がもっともおすすめしているのは、逆求人型サイトを使って企業と出会うことです。
逆求人型サイトとは、プロフィールを登録しておくと自分に興味を持った企業からスカウトが届く就活支援サービスのこと。
逆求人型サイトでは、自分のプロフィールを読んだ上でその内容を評価してくれた企業からしかスカウトが届きません。
つまりスカウトを送ってくれた企業は、自分に対する採用意欲が高いと考えられます。
プロフィールにはエントリーシートと同様の内容を記載するので、スカウトが届いた時点で実質的に書類選考に通ったともいえるんですよね。
よってその後の選考に進んだ場合にも、比較的スムーズに内定を得られるわけです。
▼逆求人型サイト利用者の声
逆求人サイトに登録して、大企業からインターン参加のお誘いが来て、インターン何回か参加して、そこの就職面接受けて、内々定もらって...って感じで第一志望の企業にとんとん拍子で入れたから、ラッキー続きでそろそろ死ぬんじゃないかと思ってる()
— まぁぶる (@marble_maa) February 13, 2020
オープンハウスのような大手企業からスカウトが届くことも十分現実的ですよ。
就活生だけでなく企業のなかでも知名度が上がってきているので、誰もが知るような有名企業からのオファーも決して珍しくありません。
具体的に利用をおすすめしているのは、以下の大手2サイトです。
【絶対に併用利用すべき逆求人サイト|完全無料】
※これら大手2サイトをすべてプロフィールを登録しておくことで、自動的に企業が自分のことを認知してくれて、勝手にスカウトが届く仕組みは現状最効率かと。
・キミスカ
ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト
ーサイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ
ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト
ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性
2つのサイトで登録企業の特徴は異なりますが、両サイトを併用することで大手・中小・ベンチャーまで幅広い会社を網羅できます。
プロフィールの内容は2サイトで使い回せるので、せっかく利用を開始するなら両方に登録しないともったいないですよ。
一度プロフィールを登録すれば、あとは魅力的な企業からのオファーを待つだけです。
早く登録するほどスカウトが届く可能性は高まるので、もしまだ利用していない就活生がいたらこの機会にぜひ登録することをおすすめします!
» 【キミスカの評判は?】“利用者の声”とスカウトを増やす秘訣!
▼オファーボックス利用者の評判まとめ
» 【OfferBox(オファーボックス)の評判は?】実際に利用した就活生の声!
方法② 就活エージェントに穴場企業を紹介してもらう
逆求人型サイトの次におすすめなのが、就活エージェントの活用です。
就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してもらいつつ、担当者から選考対策の支援を受けられるサービスのこと。
具体的には、次のようなサービスを提供してくれます。
【就活エージェントのサービス内容】
- 就活相談
- 自分に合った求人の紹介
- 選考支援(ES添削や面接対策)
- 企業との面接のセッティング
- 面接後のフィードバック共有
これらのサポートを提供してくれるのは、就活市場に精通したアドバイザーです。
就活サポートを専門にして日々業務に従事しているので、早期選考の案内を出す企業の情報も豊富に持っているんですよね。
よって業界・職種や待遇などの希望条件を伝えると、条件を満たす求人情報をピックアップして紹介してくれます。
選考支援をしてくれたり悩み相談にのってくれたりもするので、応募先の選択肢を増やす以外にも多くの恩恵が受けられますよ。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
初めてサービスを使う就活生に向けて、利用の流れも紹介しますね。
会員登録をすると最初に面談の場が設定され、そのとき話した内容をもとに求人紹介や選考支援を受けるイメージです。
具体的におすすめのエージェントは、以下の3サイトですね。
【とくにおすすめの就活エージェント3選】
ミーツカンパニー就活サポート
ーオンライン面談にも対応
ー僕も現役時代に2社の内定を獲得したサービス
ー運営元が大きいため信頼できる- DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)
ー入社決定率38%
ー担当者さんの人柄が非常に良い
ー関東への就職希望者におすすめ
上記は、いずれもオンライン面談に対応しています。
ゆえに都心部に住む学生だけでなく、地方に住む学生でも利用できますよ。
ちなみに、就活エージェントは2〜3社を同時に利用することをおすすめしています。
複数サービスを同時に利用したほうが、自分に合った企業・担当者と出会える可能性が高まるからです。
サービス自体は無料なので、複数併用することにデメリットはありませんよ。
上記3つの詳細や、そのほかにおすすめの就活エージェントについては以下の記事で解説しました。
より多くのサービスを知った上で登録するサイトを決めたい人は、ぜひあわせてご覧くださいね!
方法③ 中小規模の合同説明会に参加して特別ルートで選考に進む
3つ目におすすめの方法は、中小規模の合同説明会に参加することです。
というのも、中小企業のイベントでは採用権のある人事や役員たちとつながりやすく、特別な選考ルートに招待されることがあるから。
具体的には、書類選考や一次面接などを省略してもらえることがあるんです。
これは、マイナビやリクナビ主催の大規模なイベントではまずありえません。
企業の担当者は大勢の就活生を相手にしているので、近い距離で深い話をすることがどうしても難しいからです。
では、どんなサイトが主催するイベントに参加したらよいのか。
結論、僕がおすすめしているのは、株式会社DYMが開催するミーツカンパニーです。
僕自身が現役時代に活用していて、実際2回参加しただけで2社の内定獲得につながったんですよね。
【就活マンが考えるミーツカンパニーのメリット】
- 就活マンが就活中に2度参加して2社からの内定を獲得している。
- 中小規模のイベントだと参加企業とのコネを作りやすい
- オンライン参加も可能なので誰もが対象になる
- 就活エージェントの連携もイベント参加後に検討できる
オンラインでも参加可能なので、時間や場所の制限を受けることなく参加しやすい点が魅力的です。
やはり実体験からよさを知っているので、一度は利用してみてほしいサービスですね。
オープンハウスのように年々知名度が上がっているサービスなので、利用経験がない就活生はまずはイベント情報だけでもチェックしてみてください。
【ミーツカンパニーの利用方法】
- 「
ミーツカンパニー公式サイト」にアクセスする
- 30秒無料エントリーから参加イベントを選んで登録する
- メールの案内に沿って当日のイベントに参加する
方法④ リクルーターが付くようなOB訪問を利用する
4つ目に紹介するのは、高学歴の学生のみが使える方法です。
具体的には、リクルーターが付くようなOB訪問を利用して、同じ大学出身の先輩に引き抜いてもらう方法ですね。
この方法において利用すべきサービスは「ビズリーチ・キャンパス」です。
同サービスではとても気軽にOB訪問をお願いでき、実質的なリクルーター面接を申し込めます。
コロナウイルスの影響でオンライン面談にも対応しているため、大学から離れた地域の企業を受けたい場合でも問題なく利用できますよ。
残念ながら利用できる学生は大学名によって制限されているので、もし自分が利用対象であれば積極的に活用するとよいでしょう。
方法⑤ 内定獲得につながるインターンシップへ参加する
最後5つ目の方法は、内定獲得につながるインターンシップへ参加することです。
インターンシップには、比較的意識の高い学生が集まる傾向があります。
企業側もこのことを理解しており、インターン時に優秀な学生が見つかると早期選考の案内を出すことがあるわけですね。
とくに参加時点で選考を設けているようなインターンでは、内定獲得につながることが多くあります。
参考までに、内定につながりやすい印象があるインターンを紹介しますね。
【内定に直結しやすいインターンシップ】
- 外資系企業のインターン
- ベンチャー・中小企業のインターン
- 長期インターン
デメリットとしては、内定直結型のインターンを見分けるのが簡単ではないこと。
企業側が「早期内定につながるインターン」と公表していることはまずないので、過去の参加者の口コミなどを見て毎回判断する必要があります。
よって個人的には、前述の方法と比べると優先順位が低いと考えています。
5番目の方法として紹介したのも、上記のデメリットを懸念していたからですね。
なお、早期内定に直結するインターンの探し方は別記事で解説しています。
具体的な企業名も34社紹介しているので、気になる人はぜひ合わせてご覧ください。
僕が早期内定を獲得したのは、逆求人型サイトとミーツカンパニーの2つから。これらはとくに利用価値が高いから、まだ登録していない人がいたらこの機会にぜひ!
早期内定を獲得するメリット・デメリット
続いて本章では、早期内定を獲得するメリット・デメリットについて解説します。
早期内定は簡単にもらえるものではないので、メリットの大きさを理解していないとモチベーションを維持して努力することが困難だからです。
ここでは「強いていえば」という内容のデメリットも絞り出しましたが、基本的に早期内定の獲得にはメリットしかありません。
何となくで就活を進めるとやる気も起きにくいので、この機会に改めてメリット・デメリットを整理しておきましょう。
【早期内定を獲得するメリット】
- 圧倒的に心に余裕ができる
- 内定を保持していることで優秀さをアピールできる
- 卒業までの時間をより有意義に過ごせる
【早期内定を獲得するデメリット】
- モチベーションが低下することがある
メリット① 圧倒的に心に余裕ができる
やはり最大のメリットは、心に圧倒的な余裕ができることです。
これは、早期内定の獲得前でも何となくイメージできるのではないでしょうか?
内定がゼロの状態で就活を進めていると、「このまま就職先が一つも決まらなかったらどうしよう…」と不安になるものです。
一方で早期内定を得ていると、自信を持って選考に臨むことができますし、より志望度の高い企業だけに集中して対策を進められます。
先に内定を得たライバルたちも意識する必要がなくなるので、他者と比較して劣等感を覚えることもなくなりますよ。
何かと不安がつきまとう就活において、精神的な余裕を持てるかどうかは重要です。
自分の本来の力を発揮して納得できる形で就活を終えるためにも、早期内定を獲得することの価値は非常に大きいといえるでしょう。
メリット② 内定を保持していることで優秀さをアピールできる
就活の選考時には、他社の選考状況を聞かれることがあります。
この際早期内定を得ていると、別の会社が欲しがる人材であると伝えられ、採用担当者にポジティブな印象を与えられる可能性があります。
もちろん他社の内定があるだけで、別の会社の選考もスムーズに進むとは限りません。
ただ、多少なりとも優秀さをアピールできることは間違いないでしょう。
すでに内定があることを伝えられると、自信にもつながるものですしね。
第一のメリットではありませんが、早期内定の獲得による恩恵の一つとして把握しておくとよいでしょう。
メリット③ 卒業までの時間をより有意義に過ごせる
早期内定を獲得すると、ほかの就活生よりも比較的早く就活を終えられます。
たとえ第一志望の会社の早期内定でなくとも、就職先の選択肢を保有していることになるからです。
またほかの企業の選考に進む場合にも、早期内定を得た企業より志望度の高い会社だけに限定して就活をおこなえます。
よって就活に要す時間が短くなり、プライベートの時間も充実させられます。
内定がゼロの状態では、志望度の低い会社に対しても就活を続けざるを得ません。
限られた大学生活を有意義に過ごすためにも、早い時期に内定を得ることには大きな意味があるといえるでしょう。
デメリット① モチベーションが低下することがある
ここからは、早期内定を獲得するデメリットを紹介します。
早期内定の唯一のデメリットは、モチベーション低下につながる恐れがあることです。
早期内定を得ると気が抜けてしまい、ほかの企業の選考を受けるモチベーションがわかなくなることがあります。
これは、大学受験で初めて合格通知を受け取ったときの気持ちを想像するとイメージしやすいかもしれません。
とはいえ、自制ができる就活生であれば基本的には問題ないはずです。
かなり絞り出した内容ではありますが、早期内定についてフラットに理解するためにも唯一のデメリットとして頭に入れておきましょう。
モチベーション低下の可能性もありますが、メリットの大きさを考えるとやはり早く内定を得るに越したことはなさそうですね……!
心の余裕は選考時のパフォーマンスにも直結するからね。自分の100%の力を出し切るためにも、早期内定の獲得を目指す価値は大いにあるといえるよ。
【時期・業界別】早期内定を獲得できる企業一覧
早期内定を獲得するメリット・デメリットを共有しました。
ただ、この記事を読む就活生のなかには、早期内定を獲得できる具体的な企業名を知りたい人も多くいるかと思います。
そんな就活生に向けて、就活攻略論では「時期・業界別に早期内定を獲得できる企業」をまとめた記事を用意しています。
具体的には、以下の内容に該当する企業名をまとめました。
【企業特徴・業界別の内定時期一覧】
- 外資系メーカー:9月(18年)〜
- 外資系総合コンサル:10月(18年)〜
- 外資系戦略コンサル:12月(18年)〜
- 外資系投資銀行:12月(18年)〜
- 比較的大きなベンチャー:2月(19年)〜
- メガベンチャー:3月(19年)〜
- 広告代理店:5月(19年)〜
- 一般的な企業:6月(19年)〜
早期内定を出す企業は、オープンハウスだけではありません。
早い時期の内定獲得に向けてより多くの選択肢を持ちたい就活生は、ぜひ一度目を通してみてくださいね!
早期内定の獲得を目指す就活生なら、何かしら有益な情報が見つかるはず。応募先の候補を増やすためにも、ぜひさくっと読み進めてみてね!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
オープンハウスの基本情報や早期内定の獲得可否、内定を得るために意識すべきポイントなどについて網羅的に解説しました。
過去に選考を受けた就活生の口コミをもとに判断すると、オープンハウスでは3月〜5月にも内定をもらえる可能性があります。
採用実績を見る限り学歴フィルターもないと考えられるので、同社に少しでも興味があるなら応募しないとかなりもったいないですよ。
社員に顔を覚えてもらえたり早期選考の案内を受け取れたりする可能性があるので、個人的にはインターンへの参加が重要と感じました。
早期内定があると心に圧倒的な余裕ができるので、納得感を持って就活を終えるためにもぜひ内定獲得を目指して行動してみてくださいね。
ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「【オープンハウスへの就職はやばい?】評判を元にメリットやデメリットを解説!」も読んでみてください。
ネット上では、オープンハウスへの就職がやばいという口コミもよく見ますよね。
この点について、客観的な立場から実情をまとめているので、オープンハウスへの就職を考えている人にとって、不安を解消する1つの資料となるかと!
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!
【本記事の要点】
- オープンハウスは比較的歴史が浅いものの、毎年著しい成長を続けている不動産会社である。
- 過去の内定獲得者の口コミを見る限り、オープンハウスでは早期内定を獲得できる可能性がある。
- 早期選考の案内を受け取りたいなら、同社のインターンに参加すべきである。
- オープンハウスに限らず早期内定を得たいなら、逆求人型サイトや就活エージェントを活用して応募先の候補を増やすべきである。
- 何より心に余裕を持って就活を進めるために、早期内定の獲得を目指すべきである。
今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。
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