こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
1度作成すれば多くの企業に提出できるOpenESは、1枚を多くの企業に送るからこそ、作成した1枚の重要性が非常に高いです!
そんなOpenESの中にある「自己PR」は400文字も入力項目があって、ここでどうにか評価されるような文章を書きたいと思いますよね?
そこで今回は、OpenESにおける自己PRの書き方を例文付きで解説します!
僕は就活生時代、OpenESの書き方をとにかく研究し、その結果としてほぼ全企業で書類通過することができたんですよね。
そんな経験を元に、自己PRの書き方を共有するので、これからOpenESを作成するという就活生はぜひ参考にしてください!
OpenESはガクチカと自己PRの入力文字数が多いですよね!それだけこの2問が重要になってくると思うのですが、うまい書き方がわかりません!
自己PRは面接でもどの企業からも質問される。だからこそ、どんな自己PRが評価されるのか、伝わりやすいのか押さえておこう。
- OpenESの自己PR欄の特徴
- OpenESで自己PRを書く前に押さえておくべきポイント
- OpenESでの自己PRの書き方
- OpenESの自己PRの例文
- OpenESの自己PR欄には写真を添付することも可能
- 【質問】OpenESの自己PR欄で400文字より少ないのはあり?
- 【質問】OpenESの自己PRでアルバイト経験を書くのはあり?
- 【質問】OpenESの自己PRで協調性を中心に書くのはあり?
- 【補足】そもそもOpenESとは?
- 本記事の要点まとめ
OpenESの自己PR欄の特徴
一口に自己PRといってもESの種類によって形はさまざまです。
まずは、OpenESの自己紹介欄の特徴を確認しておきましょう。
400文字の文字制限がある
OpenESの自己PR欄は、400文字以内に書かなければいけないという制限があります。
400という文字数についてどう感じるかは人それぞれですが、個人的には結構絶妙な量だと思いますね。
ぱっと考えてすぐに書ける量ではないし、かといってエピソードを具体的に書くと足りなくなるかもしれない。
よってOpenESで魅力的な自己PRを書くには、全体の文字数を意識しながらアピールポイントを上手くまとめる必要があると考えています。
それができない人は、いくら優れた強みがあっても自分をアピールしきれずに終わってしまうかもしれません。
400文字がどれくらいのボリュームなのかピンと来ない人は、この記事の後半で紹介する例文を見てみてください。
入力項目の中で重要度が最も高い
OpenESには自己PR以外にも保有資格や趣味特技などさまざまな項目がありますが、その中でも自己PRは最も重要度が高いと言えます。
なぜなら、自己PRから読む面接官が多いから!
就活生のみなさんは「全部しっかり読んでもらえるだろう」と思っているかもしれませんが、実はそうとは限らないんですよね。
特に人気のある大手企業は応募が殺到するため、全部読まれない可能性も高い。
実際に僕の知り合いの人事の方は「自己PRしか読まない」と言っていました。
つまり自己PRで面接官の心を掴めないと、その時点で内定が遠ざかってしまうんですよね。
なのでOpenESを全部読んでもらうためにも、特に自己PRは特に力を入れて書いてください。
要するに、自己PRはOpenESにおける第一印象を決めるポイントなんだ。自己PRで面接官の心を掴めば、他の項目もしっかり読んでもらえる可能性が高まるよ。
自己PRがそんなに重要な項目だなんて知りませんでした!
OpenESで自己PRを書く前に押さえておくべきポイント
OpenESにおける自己PRの重要性については理解できたかと思います。
ですが、いきなり書こうと思っても何から手をつければ良いか分からない人も多いですよね。
そこで次にOpenESの自己PRを魅力的に書くために知っておくべきポイントを紹介します。
ここを押さえておかないと的外れな自己PRになってしまう可能性があるので、ぜひ頭にいれておきましょう!
- 400文字ギリギリまで書くようにする
- 書き始める前に自身の長所を明確化しておく
- 長所が企業で具体的にどう活きるか考え抜く
- その長所を持つ根拠を洗い出す
ポイント① 400文字ギリギリまで書くようにする
1つ目のポイントは、400文字ギリギリまで書くようにすることです。
「400文字以内なら何文字でも大丈夫なんじゃないの?」と思うかもしれません。
確かにルール上は100文字でも200文字でも問題はありません。
ですが、用意された欄に余白が多いとそれだけで「やる気がないのかな?」と思われる可能性があるんですよね。
たった400文字の作文に力を抜いてしまうような人を、採用したいと思わないのはごく自然なことです。
そもそもせっかく自分をアピールできる機会があるのに、それを最大限活用しないのは大変もったいないこと。
なのでなるべく400文字ギリギリまで、最低でも8割以上は書くようにしてください。
ポイント② 書き始める前に自身の長所を明確化しておく
続いて、書き始める前に自身の長所を明確化しておくことも重要です。
「私の強みはここです!」という明確なアピールポイントがあるからこそ、企業は「それならうちで活躍してくれそうだ」と思ってくれるんですよね。
ですが、自分の長所を明確に把握できている就活生は本当に少ない。
「自分で自分の強みを言うなんてなんだか恥ずかしいし、おこがましい」と感じている人も多いです。
明確化できないないから自己PRでも何が言いたいのか分からない内容になってしまう。
なので、自身の強みを明確化するためにまずは徹底的に自己分析を行ってください!
自己分析を行うには、就活マンオリジナルの「自己分析シート」がおすすめです。
やり方が分からない人でも効率的に自己分析ができるように、めちゃくちゃ頑張って作りました!
就活攻略論の公式ラインを追加するとダウンロードできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
ちなみに、自己分析シートを使った自己分析の手順についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ポイント③ 長所が企業で具体的にどう活きるか考え抜く
次に、自己分析で明確化した長所が企業で具体的にどう活きるかを考えてください。
就活生の中には「私にはこんな長所があります!」「こんな経験をしてきました!」とアピールするだけの自己PRを書いてしまう人もいます。
ですが、企業が一番知りたいのは「入社後活躍してくれる人材なのか」なのでそれだけで面接官の心は掴めません。
長所を企業でどう活かすかまでを伝えて初めて企業は興味を持ってくれるんですよね。
たとえば、コミュニケーション能力が長所なら「どんな世代のお客様ともすぐに打ち解けられる」「社内での情報共有もスムーズにできる」という活かし方ができる。
そこまで伝えることで自己PRの魅力度はぐっと上がります。
なので、自分の志望職種や業界を踏まえながらどう活かせるかをなるべく具体的に考えてください。
ポイント④ その長所を持つ根拠を洗い出す
OpenESの自己PRを書く前には、長所の根拠となるエピソードも洗い出しておきましょう。
なぜなら、根拠もなくただ長所を書くだけでは自己PRとしての説得力がないからです。
たとえば、継続力をアピールしたい場合「私の長所は継続力があるところです!」だけでは「本当にその能力があるの?」「どんなふうに優れているの?」と疑問を抱かれる可能性が高い。
口だけなら誰でもできますからね。
一方「私の長所は継続力です。その証拠に、2年間毎日筋トレをしています。」とエピソードを加えれば、企業は「なるほど!それは確かに継続力があると言えるね!」と思ってくれます。
要するに、根拠を加えることで長所がより具体的かつ信頼できるものになるんですよ。
なので長所の根拠となるエピソードを洗い出し1つに絞り込んでおいてください。
思い付きで自己PRを書くのではなく、しっかりと準備をして内容を決めておくことが大切なんですね。
思い付きで書くと要点が伝わらない文章になることが多いからね。複数企業に使い回せるOpenESだからこそ手を抜かずに準備をしておこう!
OpenESでの自己PRの書き方
OpenESの自己PRでのポイントについて理解できたところで、次にみなさんが気になるのは「で、具体的にどう書けば良いの?」という点だと思います。
そこで次に、OpenESでの自己PRの書き方を5ステップで解説していきます。
文章力に自信がない人でもこれに沿って書けば面接官に伝わりやすい自己PRができますよ。
- 貢献できる能力を書く
- 具体的な貢献内容を書く
- 根拠となるエピソード(課題・行動・結果)を書く
- 自分の信条を書く
- 入社後の抱負を書く
①貢献できる能力を書く
まずは「私の強みは継続力です」「継続力という能力を活かして貴社に貢献します」と貢献できる能力を明確に示しましょう。
自己PRに限らず、ESや面接では結論ファーストが基本です。
ときどき「私は家庭教師のアルバイトをしていまして…」とエピソードから書き出す人がいますが、読み進めないと結論(=強みや能力)が分からないので絶対にやめてください。
みなさんも何が言いたいのか分からない人や前置きが長い人と話すとストレスを感じますよね。
それと同じで面接官が知りたいのはとにかく結論。
結論が分かった上で読むから内容もスムーズに頭に入ってくるんですよね。
なので、OpenESの自己PRでも貢献できる能力、つまり結論から書き始めるようにしてください。
②具体的な貢献内容を書く
次に、結論で示した強みや能力を活かしてどのように企業に貢献できるのかを書いていきましょう。
ただ自分の強みや能力を示すだけでは、面接官は「自社にとってどんなメリットのある人材なのか」を明確にイメージできません。
しかも多くの就活生が同じようなことを書いているので印象にも残りにくい。
そこで「私を採用するとこんなメリットがあるんですよ!」と伝えてあげるんです!
たとえば、「毎日コツコツ勉強できる継続力を活かして、研究員として論文チェックを欠かしません!」と書く。
すると面接官は「それなら優秀な研究員になりそうだ、自社の研究レベルアップにもつながる」と思ってくれるわけです。
貢献内容を具体的に書くのは気が引けるかもしれません。
ですが、自己PRで遠慮する必要はないのでぜひこれくらい勢いよくアピールしてください。
③根拠となるエピソード(課題・行動・結果)を書く
ここまで「自分の長所は何か」を示してきました。
次に書くべきは、その長所の根拠となるエピソードを書くことです。
根拠を付け加えることにより自己PRの納得性がぐっと上がり、かつオリジナリティを出せるようになるんですよね。
根拠の示し方としては、「課題・行動・結果」の3要素を盛り込むのがおすすめ。
たとえば、継続力の場合は以下のように書くことができます。
【継続力の根拠の例】
- 課題:充実した人生を送るためには、若いうちから健康な体作りをすることが大切だと考えた。
- 行動:自分は運動が苦手で筋力が弱いタイプだったので、YouTubeを見ながら筋トレを毎日30分、2年間行った。
- 結果:疲れにくくなっただけでなく、自分の見た目にも自信を持てファッションを楽しめるようになった。
このように根拠を示すことができれば、継続力という長所の納得性が高まりますよね。
④自分の信条を書く
多くの就活生は長所の活かし方やそのエピソードだけで完結してしまいがち。
それでも悪くはないんですが、他の就活生との差別化という意味では不十分なんですよね。
ではどうすれば良い意味で目立てるのか?
個人的におすすめなのは、自分の信条を自己PRに盛り込むことです。
信条というのは、人生において大切にしているものやモットーといった自分の考え。
たとえば、継続力の自己PRなら以下のような信条を書くことができます。
【例文】
どんな仕事においても、日々の努力を積み重ねることが大きな成功につながると考えています。そのため私は、日頃から小さなことからコツコツと継続することを意識しています。
このように信条を加えることで、自分の考えや人柄も伝わる自己PRになるしぎゅっと締まった印象になるんですよ。
なので、より選考通過の可能性を高めたいなら自分の信条も書くようにしてください。
⑤入社後の抱負を書く
最後は、入社後の抱負を書いて自己PRを締めくくります。
なぜこれが必要なのかというと、抱負を入れることによって入社後の働く姿をより鮮明にイメージさせることができるから。
たとえば「私は継続力があります!」という内容だけだと、面接官としては「それはすごいね」という感想で終わってしまうんですよね。
しかし「この継続力を活かして、利益向上に必ず貢献します!」と付け加えることで、「お!この子は活躍してくれそうだな」と印象付けることができます。
この一言があるのとないのでは、自己PR全体の印象も大きく変わる。
なので、自分の強みや能力を活かして企業に貢献したいという熱意を最後に書いてください。
ただし、「多くの経験を積みたい」「勉強したい」といった内容は受け身な印象を与えやすいので避けた方が良いですよ。
入社後の抱負を書くときのポイントは文末を「推定(貢献したいと思います)」ではなく「断定(貢献します!)」にすること。新卒はフレッシュさや勢いも大事なので、自信を持って言い切ってしまおう!
OpenESの自己PRの例文
ここまでのポイントを踏まえて、OpenESの自己PRの例文を紹介します。
まだ自己PRのイメージが浮かばない人はぜひ参考にしてください。
ただしあくまで例文なのでこの通りである必要はありません。自分なりにアレンジしてオリジナリティあふれる自己PRを作成してくださいね。
例文①
私の強みは思い立ったらすぐ行動に移せるフットワークの軽さです。臨機応変な対応が求められる仕事においても、迅速な行動で効率的に業務を遂行できます。私は大学で映画サークルに所属しているのですが、飲食店など撮影場所となるお店の許可がなかなか下りないという問題が発生していました。そこで私は「メールや電話より直接会いに行った方が良いのでは?」と思い、すぐに行動することに。その日のうちに撮影場所の候補となっている飲食店5店舗に足を運び、直接交渉しました。すると、メールや電話だと20件あたってもダメだったのが、直接会いに行くことで5件で撮影させてくれるお店が決まりました。オンライン化が進む昨今、直接交渉に行くのは非効率的と感じる人もいるかもしれません。しかし私は、行動力は理屈を超えることがあると信じています。だからこそ持ち前のフットワークの軽さを活かし、誰よりも早く行動して利益につなげます。(394文字)
例文②
私は課題に対して、原因を追求することで改善する課題解決力があります。社会人になった際には、「何がネックになっているのか?」を明確化することで成果につなげます。私は大学時代、個人指導塾の講師アルバイトをしていたのですが、生徒の数学の成績が思うように伸びなかった時期がありました。そのときにまず取り組んだのが、生徒がどこでつまづいているのかを確認することです。そして「一度解いた問題の復習をしていないこと」が原因であることを突きとめ、生徒に対して「苦手な問題は10問を1回ずつ解くより、5問を2回ずつ解こう」と指導方針を改めました。その結果、生徒は半年間で実力テスト20点アップを達成できました。このように私が原因追究にこだわるのは、「根本的な課題解決をすることが長期的な成果につながる」と考えているからです。仕事においても、目の前の課題に対し原因を追求することで着実に結果を出していきます。(394文字)
例文③
私は誰よりも前向きに物事を捉えられるポジティブな性格です。社会人になると困難にぶつかることも多いと思いますが、持ち前のポジティブ思考で社内の雰囲気作りに貢献します。私がこのような性格になったのは、大学で出会った友人の言葉がきっかけでした。あるとき私は、部活に専念するためアルバイトを辞めるかどうかで悩んでいました。どちらかというと「どうしよう」というネガティブな感情だったのですが、それを見た友人が「迷える選択肢があるって恵まれているね!」と私に言いました。その言葉に私はとても感銘を受け、ちょっと考え方を変えるだけで前向きな気持ちになれることを実感したのです。それ以来私は、「物事は考え方次第。ネガティブに考えている時間がもったいない!」と考えるようになりました。今後もこの信念を貫き、社内で1番ポジティブで信頼される人材になることをお約束します。(375文字)
OpenESの自己PR欄には写真を添付することも可能
OpenESの自己PR欄は写真を添付することも可能です(他に「学生時代に最も打ち込んだこと」も写真添付が可能)。
必須ではありませんが、写真を添付すると自己PR欄を視覚的に目立たせ面接官の興味を惹けるというメリットがあるんですよね。
たとえば、アルバイトに取り組む様子やチームを励ますために送ったメールの写真などを添付すると、自己PRの内容をより具体的に伝えたり説得力を持たせることができます。
一見どんな意味か分からない写真を載せて、面接官に「これは何だ?」と疑問を抱かせるのもテクニックのひとつですね。
先程説明したように、OpenESの自己PR欄は書類選考での第一印象を決める項目。
なのでより興味を惹く自己PRを書くためにはぜひ積極的に写真も活用してください。
OpenESに添付する写真の選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
【質問】OpenESの自己PR欄で400文字より少ないのはあり?
OpenESの自己PR欄は400文字以内なら大丈夫なんですよね?それよりも少なくても良いですか?
OpenESの自己PR欄は400文字より少なくても提出可能ですが、選考突破率を上げるためにはなるべくギリギリまで書くことをおすすめします。
なぜなら、記入欄に対して明らかに文字数が少ないとやる気がないように見えてしまうからです。
ぱっと見てスカスカの自己PRだと、その時点で不採用になる可能性も…。
400文字というボリュームはそこまで難しくないと思うので、ぜひ記入欄ギリギリまで使ってアピールしてくださいね。
OpenESは1度作成すれば複数社に使い回せるので、みっちり書いておくと結果的には就活の効率化につながりますよ。
【質問】OpenESの自己PRでアルバイト経験を書くのはあり?
OpenESの自己PRでアルバイト経験を書こうと思っているのですが、それでも大丈夫ですか?
結論から言うと、OpenESの自己PRでアルバイト経験を書いても大丈夫です。
自分の強みや能力を裏付けられるエピソードがある場合は、積極的に取り入れてください。
ただし一点、アルバイト経験をアピールする就活生は非常に多いです!
よってただアルバイト経験を書くだけでは「またアルバイトか」と思われてしまうんですよね。
何千枚ものESが届く大手企業ならなおさら。
なので、アルバイト経験を書くときはそこで得た学びや能力などをメインに伝えてください。
くれぐれも「バイトリーダーとして、みんなをまとめていました!」などありきたりな内容を書かないように。
自己PRでアルバイト経験をアピールする方法についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
【質問】OpenESの自己PRで協調性を中心に書くのはあり?
OpenESの自己PRで協調性をアピールしても大丈夫ですか?
自身の強みとしてOpenESの自己PRで協調性をアピールしてもかまいません。
協調性は多くの仕事で求められる素養なので、うまくアピールできれば好印象を与えられると思いますよ。
ただし、協調性をアピールする就活生は非常に多いので曖昧な内容にならないように注意が必要です。
「協調性」という言葉は結構抽象的ですからね。
また、「協調性=主体性がなく流されやすい人」と捉えられる可能性もゼロではありません。
なので、どのように協調性があるのか、その協調性はどこで発揮できたのか、仕事でどう活かせるのかを具体的に示すようにしてください。
【補足】そもそもOpenESとは?
OpenESとは、リクナビ上で利用できるサービスのひとつ。WEB上で作成したESをサイト経由で複数企業に提出できるという仕組みです。
リクナビ経由で応募した企業からOpenESの提出を求められた場合に、決められたフォーマットに必要事項を記入したOpenESを提出します。
つまり、WEB上で作成できて複数企業に使い回せるESということですね。
完成度の高いOpenESを1度作成してしまえば、あとは提出するだけでOKなので非常に楽です。
ESを書く練習にもなるので、ぜひ早めにOpenESを作成しておきましょう!
ちなみに、公式サイトによるとOpenESを利用しているのは4000社以上だそうです。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
今回は、OpenESの項目のひとつである自己PRについて詳しく解説してきました。
自己PRはOpenESの中で最もボリュームが多く、最も重要度が高い項目です。
よって自己PRを極めればOpenESでの選考通過率向上も期待できます。
ぜひ複数の企業から関心を持ってもらうために、完成度の高い自己PR欄を作成してください。
OpenESで自己PRを極めておくと、通常のESや面接でも効果的なアピールができるようになりますよ。
【本記事の要点まとめ】
- OpenESの中でも自己PRは最も重要度が高いので、特に力を入れて作成すべき。
- OpenESの自己PRを書くときは、まず自分の長所や根拠となるエピソード、仕事への活かし方を明確化しておくことが大切。
- OpenESの自己PRで書くべき内容は、貢献できる能力や具体的な貢献内容、根拠となるエピソード、自分の信念、入社後の抱負。
- より採用担当者の興味を惹くためには、写真を添付して視覚的に目立たせるのもおすすめ。