就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
OpenESを作成する中で、一番に手が止まってしまう部分はおそらく「自己PR」と「学生時代に最も打ち込んだこと」に添付する写真とその説明(40字以内)でしょう。
他のエントリーシートを見ても「写真を貼ってください!」と指示されるものは少ないので戸惑いますよね。
そこでこの記事では、そもそも写真は貼るべきなのか、もし貼れるような写真がない場合はどうすれば良いのか、それらをすべて解説していきたいと思います!!
- OpenESで貼れる自己PR写真がない場合の対処法
- OpenESの自己PR写真に使うフリー画像おすすめサイト
- OpenESで自己PR写真がないことのデメリット
- 添付する写真を工夫することで面接官の興味を惹くテクニック
OpenESで貼れる自己PR写真がない場合の対処法
ではさっそく、OpenESの自己PRで貼れる写真がない人向けの対処法をご紹介していきますね!
対処法は以下の2つ。
【OpenESの自己PR写真がないときの対処法】
- 自分が写っていればなんでも良い
- フリー画像を使って興味を誘う
対処法① 自分が写っていれば何でも良い
そもそも、自己PRで書いた内容にばっちりハマった写真を貼らないといけないと思っていませんか?
実はそんなことはなくて、自分が写っている写真であればなんでも良いんです。
たとえば、「野球」を題材に自己PRを書いていたとしますよね。
でも野球をしている写真がない場合。
友達とワイワイしている写真を載せれば大丈夫です。
そして、画像の説明欄(40字以内)にこう書きましょう!
「野球は一球入魂!でも友人との時間も私に大きな力をくれます!」
これを見た時に、面接官は「友達思いの人なんだな」と確実に思います。
このように、自己PRに書いた内容にハマる写真を絶対に使わなければいけないわけではありません。
自分がうつっている写真を適当に添付して、「画像の説明欄」を使って辻褄(つじつま)を合わせるというテクニックが非常におすすめですよ!!
わかりやすいように図解しておきますー!
対処法② フリー画像を使って興味を誘う
対応①でも言った通り、OpenESの自己PRに添付する写真は、極論として何でも良いのです。
画像の説明で辻褄を合わせるだけですからね。
一方で、ネット上にあるフリー画像を使っても全然構いません。
先程の例のとおり、自己PRに野球を題材として書いたとするじゃないですか!
その場合に、フリー画像サイトの検索で「野球」と検索すると次のような写真が無料で手に入ります。
まさにぴったりですよね!
このように自己PRに合った写真を貼りたい場合には、フリー画像を添付しましょう。
15秒で終わって、OpenESの見栄えが良くなればそれに越したことはありませんよね!
「逆求人サイト」も併用して内定獲得率を高める!
OpenESの作成と合わせて、「逆求人サイト」も併用して内定獲得率のアップを狙いましょう。
逆求人サイトはプロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届くので、エントリー数を確保するのに効果的なんです!
さらに、OpenESで作成した自己PRと同じ内容を逆求人サイトのプロフィールに登録しておくのもおすすめの活用方法。
同じ内容を入力してスカウトが届くかどうかで、企業に評価される自己PRが書けているか確認できます。
これまで200以上のサイトを見てきましたが、利用するなら「キミスカ」と「ホワイト企業ナビ」の2つがベストです。
キミスカはスカウトの種類で企業の本気度がわかるので、「ゴールド」と「シルバー」を狙いましょう。
ホワイト企業ナビは、一定の条件を満たしたホワイト企業からしかスカウトが届かないので、自分に合う優良企業を見つけたい人にはぴったりですよ。
OpenESの自己PR写真に使うフリー画像おすすめサイト
では対応②で話したフリー画像を提供するおすすめのサイトをいくつか紹介したいと思います。
僕はこのメディアを運営するにあたって、めちゃくちゃ色々なフリー画像のサイトをおきにいり登録しています。
僕のMacbookの画像サイトのブックマークはこんな感じ!
この中でも、上から二番目の「写真AC」というフリー画像のサイトはおすすめです!
写真AC|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
色々なサイトを使っていますが、写真ACが写真の量も多く、利用率が一番高いですね。
会員登録が少し面倒ですが、もしパソコンを持っているなら様々な場所でフリー画像が使えるようになるので、登録しておくと良いですよ!!
OpenESの自己PR写真がないならイラストもおすすめ!
添付する写真はイラストでも構いません!!
特に絵を書くのが好きな人は、自己PRに書いた内容を絵で表現するのも面白いかもしれませんよね。
とにかく他人と違うことをすることは、大量にOpenESが届く大企業には有効です。
添付する写真をあえてイラストにすることで目立つこともできる!!
OpenESで自己PR写真がないことのデメリット
OpenESに写真を添付する箇所は3つあります。
「プロフィール写真」「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」の3つです。
その中でも添付が必須なのは、「プロフィール写真」。
他の2つに関しては添付が必須ではありません。
しかし、せっかく写真が添付できるのにしないという選択をした時にデメリットしかありません。
【OpenESの自己PR写真がないことのデメリット】
- 文字ばかりの書類になって読みづらい
- せっかく写真を使ってアピールできるチャンスを逃す
デメリット① 文字ばかりの書類になって読みづらい
ここで僕が実際に記入してみたOpenESの見本を見てください!
自己PRは下から2段目の欄になりますが、『人を動かす』という書籍の画像を添付しています。
(画像元:リクナビ OpenES https://open-es.com/)
ここで考えて欲しいのですが、この自己PRに画像がなかったら、このOpenESはどんなイメージになりますか!
おそらく多くの方がこう思うはずです!
「文字ばっかで読むのダルそうーーーー!!」
確実にこう思いますよね。
小説も途中で挿絵があると読みやすいように、OpenESも写真があるとパッと見た時に読みやすい印象を受けます。
こうした読み手への小さな心遣いが、実はめちゃくちゃ重要で通過率に大きく関わってきます。
就活で圧倒的に評価されるためには、「面接官の立場に立って考える」という基本的なことが大事なんだよね!圧倒的評価の裏には小さな工夫があるもんだ!
デメリット② せっかく写真を使ってアピールできるチャンスを逃す
2つ目のデメリットは、せっかく写真を使ってアピールできるチャンスを逃すこと。
添付する写真を工夫することで、評価の対象になることを多くの就活生は分かっていません。
例えば、先程の僕が書いたOpenESでは自己PRに『人を動かす』という本の画像を添付しました。
そして、40文字以内の画像の説明では「人との関わり方をすべて私に教えてくれた『父親』のような書籍です。」と書いています。
本を『父親』として表現することで、読み手は「面白い表現だな!」と思うはずです。
更に僕はここに伏線をはっていて、「実は親が離婚している」というストーリーを面接で言うことで感動を生むようにしていました。
(「私の家は離婚しており、父親がいなかったので、この本が僕の父親代わりなんですよね。」と言うと、すべての面接官は「なんていい子なんだ!!!」という顔をしていました\(^o^)/)
さすがにこのように伏線を貼るまでは難しいかもしれませんが、写真を使ってアピールすることができるということだけは、しっかりと覚えておいてください!
添付する写真を工夫することで面接官の興味を惹くテクニック
では最後に、添付する写真を工夫することで面接官の興味を惹き、評価されるテクニックを紹介したいと思います。
詳しくはこちらの記事に書いているのでご覧ください|【OpenES】添付する写真・画像はこれで決まり!『自己PR』と『学生時代に打ち込んだこと』 - 就活攻略論 -みん就やマイナビでは知れない就活の攻略法-
この写真で差別化するテクニックは、どんなテクニックかというと、先程の野球を題材にした時にこんな画像を添付するんですよね。
「ん??なにこれ??」
そう思いませんでしたか。
人は「なに?」と疑問を持った時に、それに興味を持ちます。
つまり面接官の興味を引けます。
そして、画像の説明文でこう書くんですよ。
画像の説明)
「最後の大会で負けた時、涙で空が霞みました。しかし、いつも以上に輝いていました。」
まるで詩人ですよね。
でも読んだ時に、この写真の意味が分かって納得する。
そして、面白いと思うはずです。
こうすることで、読み手の記憶に残るOpenESになります。
どんな写真で興味を引いて、どんな言葉で納得させ、記憶に残すか。
ぜひ考えてみてください!この思考こそ、就活の醍醐味ですからね。
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
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