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【エンタメ業界のホワイト企業13社】入社するための必須対策も解説!

本記事にはPR情報が含まれます。詳細は広告掲載ポリシーをご覧ください。

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

今回は、エンタメ業界のホワイト企業について解説していきます。

 

エンタメ業界は、映画やテレビ、ゲームや音楽など、さまざまな分野の作品・サービスを通じて人々に幸せな時間を提供している業界。

「人を楽しませるような仕事がしたい!」と考える就活生を中心に、毎年人気が高い業界です。

 

ただ、エンタメ業界に限らず自分が働く会社を決める際には、ホワイト度が高い企業から応募先を選定したいですよね。

 

そこで今回は、エンタメ業界のホワイト企業を見分ける指標と、おすすめ企業を13社紹介します。

 

後半では、エンタメ業界のホワイト企業に新卒入社・転職するための対策事項も共有していくので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

 

幅広いエンタメ業界の中のホワイト企業は気になりますね。

そうだよね。忙しいイメージが強い業界だからこそ、ホワイト企業の見極めは重要になってくるよ!

エンタメ業界のホワイト企業を見分ける5つの指標

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この記事を読んでいる方は、エンタメ業界のホワイト企業をピンポイントで知りたいという人だと思います。

 

ですが、それ以上に「何を指標としてホワイト企業と判断するのか」を理解しておかないと、自分にとってのホワイト企業かどうか判別できません。

 

そこでこの章では、エンタメ業界のホワイト企業を見分けるための指標を紹介します。

 

大前提、いくら高収入を期待できるとはいえ、エンタメ業界のすべての会社が働きやすい環境が整った優良企業とは限りません

 

次章で紹介する「エンタメ業界のホワイト企業13選」でも、この章で紹介する指標を参考にして企業をピックアップしています。

 

エンタメ業界のホワイト企業に就職・転職したい人は、ぜひ以下5つの指標を頭に入れておいてください。

 

【エンタメ業界のホワイト企業を見分ける指標】

  • 福利厚生が充実しているか
  • 有休取得率が高いか
  • 業績が安定しているか
  • 平均勤続年数が長いか
  • 平均年収が高いか

 

指標① 福利厚生が充実しているか

 

1つ目の指標は、福利厚生が充実しているかどうかです。

福利厚生とは、給与やボーナスといった基本的な報酬以外に、企業が従業員やその家族に対して提供するサービスのこと。

 

福利厚生には、大きく以下の2種類があります。

 

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法律で決められている福利厚生は、どの企業も整備している基本的なものです。

よって法定福利厚生については、企業ごとの差がありません。

(もし健康保険や介護保険などを整備していない会社があったら、ブラック企業の可能性が高いので要注意です!)

 

一般的な企業とホワイト企業で差が生まれやすいのは、法定外の福利厚生です。

社員にとって働きやすい会社とするためにお金をかけるホワイト企業では、住宅手当や通勤手当などが充実しています。

最近では、社員食堂があったり、託児所やレジャー施設を完備したりする企業も珍しくありません。

 

エンタメ業界に限らず、各社が整備している福利厚生はHPで確認できます。

会社に対する満足度に大きく影響する部分なので、気になる企業を見つけたら欠かさずチェックしておきましょう。

なお、ホワイト企業の福利厚生については、以下の記事でより詳しく解説しています。

 

 

指標② 有休取得率が高いか

 

2つ目の指標は、有給休暇の取得率が高いかどうかです。

ホワイト企業では社員のプライベートの充実を尊重しているため、有休を取得しやすい雰囲気があります

 

よって一般的な企業よりも、有休取得率が高い傾向があります。

では、具体的にどれくらいの日数であればホワイト企業といえるのか。

 

基準値を示すために、ここでは全国の有休取得率の平均値を紹介します。

以下は、有給休暇の取得率平均をまとめた厚生労働省のデータです。

 

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引用:厚生労働省「令和2年就労条件総合調査の概況

 

有給取得率の平均が56.3%、取得日数の平均が10.1日となっています。

つまりこの平均値以上の有休取得実績があれば、ホワイト企業と判断できます

 

上記は全国の平均値なので、取得実績が10日未満の会社は有休を取得しにくい雰囲気があるのかもしれません。

有休を無駄にせざるを得ない会社ではストレスを感じかねないので、就職先を探す際には必ず確認しておきましょう。

 

指標③ 業績が安定しているか

 

会社の業績が安定しているかどうかも、ホワイト企業を見分ける指標として重要です。

業績が安定していない企業では、社員を大切にするために多くのお金を使えません。

よってもし就職してしまうと、給料や福利厚生などが充実しておらず不満を感じる恐れがあります。

 

なお、ホワイト企業か見極めるために会社の業績をチェックする際には、売上高だけでなく利益率も確認しましょう。

いくら売上高が大きくても、利益率が低いと会社に余裕は生まれないからです。

 

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誰もが知るような大手企業だからといって、必ずしも経営状態が安定しているとは限りません。

入社して後悔しないように、経営状態が安定したホワイト企業を探しましょう。

 

指標④ 平均勤続年数が長いか

 

4つ目の指標は、社員の平均勤続年数が長いかどうかです。

当たり前のことですが、働きやすい環境が整っていたら社員は転職しようと思いません

よってホワイト企業では、離職率が低く平均勤続年数が長くなりやすいです。

 

見方を変えると、離職率が高かったり平均勤続年数が短かったりする会社は危険。

労働環境に不満を感じている社員が多いので、自分が入社してもすぐに退職したくなるかもしれません。

エンタメ業界のホワイト企業を目指す人は、気になる会社の平均勤続年数も確認しておきましょう。

 

指標⑤ 平均年収が高いか

 

社員を大切にするホワイト企業では、会社の売上を給料として還元します

そのため、一般的な企業よりも給与やボーナスが高くなりやすいです。

 

もちろん売上高や利益率が高いゆえに、高い給与を支払う余裕があるともいえます。

いくら社員を大切にしようと思っても、そもそもの財源がないと給料として還元できないですからね。

 

よって平均年収が高い会社は、経営状態が安定しているとも考えられるわけです。

どのくらいの給料が得られるかは仕事のモチベーションにも直結しやすい部分なので、応募先を決める際には欠かさず調査しておきましょう。

 

ホワイト企業の特徴・ホワイト企業に入社する方法まとめ

ここでは、エンタメ業界のホワイト企業を見分けるための5つの指標を紹介しました。

しかし、ホワイト企業を見極めるための指標はほかにも多くあります。

 

具体的には「【ホワイト企業の特徴とは?】重要な15の特徴を一覧で共有!」にて、15個の指標を紹介しました。

ホワイト企業を見分ける確度をより高めたい人は、ぜひ併せてご覧ください!

 

そのほか、ホワイト企業に入社するための立ち回り方をまとめた記事も用意しました。

結論部分だけ共有すると、以下のとおりです。

 

【ホワイト企業に入社するための立ち回り】

  1. 逆求人サイトを利用して自分を評価しやすい企業と繋がる
  2. 口コミサイトでホワイト企業の条件を満たすか調べる
  3. ES閲覧サイトやエージェントを活用して選考突破する
  4. 内定獲得後に社員さんにOB訪問して最終確認する

 

無料で使える有益な就活サイトのみを活用した、非常に効率的な立ち回りです。

7年以上に渡って就活を研究してきた僕が考える最適解を知りたい人は、ぜひ一度目を通してみてくださいね!

 

\就活生がホワイト企業からの内定を取るための立ち回り/

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共通する特徴を把握していれば、優良企業は十分見極められるよ。ストレスなく働くためにも、働きやすい環境が整ったホワイト企業への入社を目指してみてね!

エンタメ業界のホワイト企業【13社】

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ではここから、エンタメ業界のホワイト企業を具体的に13社紹介していきます。

今回はネット上にある「エンタメ業界の売上高・利益率ランキング」や「エンタメ業界の平均年収ランキング」などを参考にしました。

 

各社の概要やおすすめポイントなどを紹介していくので、エンタメ業界のホワイト企業を探している人はぜひ参考にしてください!

 

【エンタメ業界のホワイト企業】

  • コナミホールディングス株式会社
  • 株式会社アミューズ
  • 株式会社KeyHolder
  • 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディング
  • 株式会社バンダイナムコホールディングス
  • 任天堂株式会社
  • 株式会社タカラトミー
  • 東宝株式会社
  • 東映株式会社
  • 松竹株式会社
  • 株式会社アカツキ
  • グリー株式会社
  • エイベックス株式会社

参考:Suik「レジャー・エンタメ業界のランキングと概況

参考:CLABEL「エンターテインメント(エンタメ)業界とは?平均年収や勤続年数、年代・役職ごとのボーナス金額まとめ!

 

① コナミホールディングス株式会社

 

企業HP:コナミホールディングス株式会社

主な勤務地:東京(中央区)、神奈川(座間市)、愛知(一宮市)、大阪(北区)、神戸(西区)など

事業内容:デジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、ゲーミング&システム事業、スポーツ事業

 

【ホワイト企業ポイント】

コナミホールディングス株式会社は、デジタルエンタテインメント事業を中心にビジネスを展開している会社です。

パワフルプロ野球や桃太郎電鉄、ボンバーマンなど、同社が提供する何らかのゲームコンテンツで遊んだことがある人は多いでしょう。

 

コナミホールディングスは、エンタメ業界のなかで売上高・利益率がトップクラス。

平均年収も807万円と高いので、給料に不満を感じることも少ないでしょう。

 

経済産業省が認定する健康経営優良法人(ホワイト500)や、厚生労働省が認定する女性活躍推進の優良企業認定マーク「えるぼし」なども取得しています。

第三者機関にも認められている文句なしのホワイト企業です。

 

② 株式会社アミューズ

 

企業HP:株式会社アミューズ

主な勤務地:東京都

事業内容:イベント関連事業、音楽・映像事業、出演・CM事業など

 

【ホワイト企業ポイント】

株式会社アミューズは、数多くのタレントやアーティストが在籍する大手芸能プロダクションです。

大泉洋・吉高由里子・吉沢亮といった俳優・女優や、サザンオールスターズ・福山雅治・ポルノグラフティといった有名アーティストが在籍しています。

 

アミューズは、エンタメ業界の利益率ランキングで上位に入っていました。

労働時間はシステムで一元管理されており、働き方改革としてテレワークも活用されています。

 

託児所やベビーシッター・介護サービスの料金を補助する制度があり、育児・介護との両立もしやすい環境です。

芸能関係の仕事に就きたい人には、優れた選択肢となるでしょう。

 

③ 株式会社KeyHolder

 

企業HP:株式会社KeyHolder

主な勤務地:東京都

事業内容:広告企画開発事業、タレントキャスティング事業、デジタルコンテンツ事業、所属アーティストの運営・管理など

 

【ホワイト企業ポイント】

株式会社KeyHolderは、広告企画などをおこなう「株式会社allfuz」やアーティストの運営などをおこなう「株式会社ゼスト」等の持株会社です。

株式会社ゼストには、SKE48やNovelbrightといったアーティスト、サッカー選手の遠藤 航やハンドボールの徳田 新之介といったアスリートが在籍しています。

 

KeyHolderは、エンタメ業界の利益率ランキングで上位に入りました。

幅広い事業を展開しているので、エンタメ業界のどの職種を希望していても興味の持てる仕事が見つかるはずです。

KeyHolderが展開する事業に興味がある人は、就職先の候補として検討するとよいでしょう。

 

④ 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディング

 

企業HP:株式会社スクウェア・エニックス・ホールディング

主な勤務地:東京(新宿)、大阪(梅田)

事業内容:デジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、出版事業、ライツ・プロパティ事業

 

【ホワイト企業ポイント】

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングは、主にデジタルエンタテインメント事業で売上をあげている会社です。

ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなど、誰もが知るようなゲームを中心に事業を展開しています。

 

同社の平均年収は、なんと1,487万円。

エンタメ業界の平均年収ランキングでも、1位の結果となっていました。

 

ゲーム開発を担うクリエイター職種だけでなく、企画・進行や管理・支援などをおこなう総合職、出版事業をおこなう編集職などが募集されています。

クリエイター職種のなかでも細分化されて募集されているので、同社の事業に関わりたい人は求人内容を確認してみるとよいでしょう。

 

⑤ 株式会社バンダイナムコホールディングス

 

企業HP:株式会社バンダイナムコホールディングス

主な勤務地:東京都

事業内容:バンダイナムコグループの中長期経営戦略の立案・遂行、グループ会社の事業戦略実行支援・事業活動の管理

 

【ホワイト企業ポイント】

株式会社バンダイナムコホールディングスは、デジタル事業やトイホビー事業、映像音楽事業やクリエイション事業などをおこなう同グループの持株会社です。

エンターテインメントを通じて、世界中の人々に「夢・遊び・感動」を提供し続けるために事業を展開している会社ですね。

 

同社は、平均年収ランキングで2位にランクインしました。

平均年収1,053万円は、スクウェア・エニックス・ホールディングに次いで2番目に高い値となっています。

 

また有休の平均取得日数も14日となっているので、毎月1回以上は有給休暇を取得できているようですね。

バンダイナムコが提供するコンテンツや商品が好きな人は、募集要項をチェックしてみるとよいでしょう。

 

⑥ 任天堂株式会社

 

企業HP:任天堂株式会社

主な勤務地:京都府、東京都

事業内容:家庭用レジャー機器の製造・販売

 

【ホワイト企業ポイント】

任天堂株式会社は、ゲームや玩具などを製造・販売している会社です。

Switchや3DSといったゲーム機をはじめ、世界的に有名なゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」を開発した会社として広く認知されていますね。

 

任天堂は、エンタメ業界の平均年収ランキングで3位に入りました。

同社の平均年収は、935万円となっています。

 

完全週休2日制(土日)で年間休日は125日(2021年度)。

平均勤続年数が14.2年と長いことからも、働きやすい環境が整ったホワイト企業といえるでしょう。

 

⑦ 株式会社タカラトミー

 

企業HP:株式会社タカラトミー

主な勤務地:東京都

事業内容:玩具・雑貨・カードゲーム・乳幼児関連商品等の企画、製造および販売

 

【ホワイト企業ポイント】

株式会社タカラトミーは、玩具やカードゲームなどを製造・販売している会社です。

トミカやプラレール、リカちゃんやデュエルマスターズなど、誰もが一度は遊んだことがあるような有名キャラクターの製品を数多く扱っています。

 

タカラトミーは、平均年収ランキングで4位に入っていました。

同社の平均年収は、871万円となっています。

 

タカラトミーは、働き方改革とワークライフバランスの実現に積極的に取り組んでおり、フレックスタイム制度や在宅勤務制度などさまざまな制度を導入しています。

優れた労働環境で働きたい人には、非常におすすめの会社です。

 

⑧ 東宝株式会社

 

企業HP:東宝株式会社

主な勤務地:大阪・名古屋・福岡など

事業内容:映画事業、演劇事業、不動産経営事業など

 

【ホワイト企業ポイント】

東宝株式会社は、映画・演劇の企画や制作、興行などをおこなっている会社です。

東宝の映画については、一度は見たことがある人がほとんどだと思います。

 

東宝は、売上高・利益率ランキングで上位に入っていました。

また平均年収も850万円と高く、全体のランキングでも6位となっています。

 

東宝は、コアタイムなしのフレックスタイム制や在宅勤務制度を導入しており、メリハリのある働き方を実現しやすい環境です。

映画や演劇に関わる仕事がしたい人には、就職先の有力候補となるでしょう。

 

⑨ 東映株式会社

 

企業HP:東映株式会社

主な勤務地:東京都、大阪府、京都府、福岡県など

事業内容:映画、テレビドラマ、教育映像、配信、放映権ビデオグラム化権、ビデオ、マーチャンダイジング、海外販売など

 

【ホワイト企業ポイント】

東映株式会社は、映画やテレビドラマなどの映像制作を中心に事業を展開している総合コンテンツ企業です。

同業他社と比べると、事業領域が多岐にわたる点が特徴的ですね。

 

東映は、エンタメ業界の平均年収ランキングで5位に入りました。

同社の平均年収は、851万円となっています。

 

東映は、テレワークや育児時短勤務・時間単位有休など、仕事と暮らしを両立するための制度を多数導入しています。

採用人数は毎年14名程度と少なめですが、同社の事業内容に興味がある人は積極的に挑戦してみるとよいでしょう。

 

⑩ 松竹株式会社

 

企業HP:松竹株式会社

主な勤務地:東京都、大阪部、京都府

事業内容:歌舞伎・演劇事業、映画・アニメ事業、エンタテインメント事業、不動産事業など

 

【ホワイト企業ポイント】

松竹株式会社は、歌舞伎や映画などの企画・制作・興行などを手掛ける会社です。

歌舞伎の興行については、ほぼ独占的におこなっているような会社ですね。

 

松竹は、平均年収ランキングで10位に入りました。

同社の平均年収は、780万円となっています。

 

松竹では、総合職(映像、演劇、事業、管理に関する各職種)として10名程度の新入社員が募集されています。

とくに歌舞伎に関する仕事に就きたい人には、おすすめの会社です。

 

⑪ 株式会社アカツキ

 

企業HP:株式会社アカツキ

主な勤務地:東京都

事業内容:ゲーム事業、IP事業

 

【ホワイト企業ポイント】

株式会社アカツキは、「世界をエンターテインする。クリエイターと共振する。」をミッションに掲げて事業を展開する会社です。

「ロマンシングサガリ・ユニバース」「ドラゴンボールZドッカンバトル」などをはじめとするゲーム事業を中心に、世の中に価値提供しているメガベンチャーですね。

 

株式会社アカツキは、平均年収ランキングで11位に入りました。

同社の平均年収は、779万円となっています。

 

アカツキは、2010年にマンションの一室で従業員3人の状態でスタートした会社ですが、2020年には107億円の売上高を達成しています。

エンタメ業界に興味があり、かつ急成長中のメガベンチャーで働きたい人は、アカツキへの就職を目指すとよいでしょう。

 

⑫ グリー株式会社

 

企業HP:グリー株式会社

主な勤務地:東京都

事業内容:ゲーム事業、メタバース事業、メディア事業、広告事業、投資・インキュベーション事業

 

【ホワイト企業ポイント】

グリー株式会社は、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとするメガベンチャー企業です。

とくに世界初のモバイルソーシャルゲーム「釣り★スタ」や、SNSの先駆けとなったオンラインコミュニティ「GREE」を開発したことで有名な会社ですね。

 

グリー株式会社は、エンタメ業界の平均年収ランキングで12位に入りました。

同社の平均年収は、758万円となっています。

 

グリーでは、エンジニア・デザイナー・ゲームプランナー・ビジネスの4職種にて人材が募集されています。

同社の関連サービスに興味がある人は、一度募集要項を詳しく見てみるとよいでしょう。

 

⑬ エイベックス株式会社

 

企業HP:エイベックス株式会社

主な勤務地:東京都

事業内容:音楽事業、アニメ・映像事業、マネジメント事業、デジタルプラットフォーム事業、海外・新規・テクノロジー・その他事業

 

【ホワイト企業ポイント】

エイベックス株式会社は、音楽事業を中心にビジネスを展開している会社です。

浜崎あゆみやAAAなどのアーティスト、本田圭佑やダルビッシュ有などのアスリートのマネジメントをおこなっていることでも有名ですね。

 

エイベックスは、エンタメ業界の平均年収ランキングで13位に入りました。

同社の平均年収は、750万円となっています。

 

エイベックスはさまざまな分野で事業をおこなっているので、エンタメ業界を志望する人なら何かしら気になることがあるはずです。

毎年人気の企業ではありますが、エンタメ業界で働きたい人は入社を目指してみるとよいでしょう。

 

エンタメ業界以外のホワイト企業とは

ここまでエンタメ業界に特化してホワイト企業を共有しました。

ただ、中にはエンタメ以外の業界のホワイト企業が知りたい就活生もいますよね。

 

就活攻略論では、企業規模などに応じていくつかの記事でホワイト企業を紹介しています。

それぞれ基準を満たした企業を多数掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

全体的に見ると、東京の会社が多い印象でしたね。一度は名前を聞いたことがあるような有名企業ばかりでした!

同じエンタメ業界の企業でも、一覧にすると各社の特徴の違いがよくわかるよね。

エンタメ業界のホワイト企業を探す方法|新卒向け

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ここからは、エンタメ業界のホワイト企業を探す方法を紹介します。

エンタメ業界のホワイト企業へ入社したい人は、ぜひ参考にしてください!

 

【エンタメ業界のホワイト企業を探す方法】

  • ホワイト企業に特化した求人サイトを利用する
  • 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう
  • 逆求人型サイトを利用してホワイト企業との接点を増やす
  • 口コミサイトを見て企業のリアルな評判を確認する

 

探し方① ホワイト企業に特化した求人サイトを利用する

 

1つ目は、ホワイト企業に特化した求人サイトを利用する方法です。

通常はたくさんの求人の中から、エンタメ業界の企業を探し出し、そこからその企業がホワイトかどうかを調べる必要があります。

 

しかし、ホワイト企業に特化した求人サイトを利用すれば、ホワイト企業の中からあなたに合う企業を効率よく見つけられるのです。

そこでぜひ利用してほしいのが、「ホワイト企業ナビ」。

 

 

僕が運営している求人サイトで、優良企業だけを載せているのが他のサイトとは違う大きな特徴です。

ホワイト企業ナビでは、以下の3つの基準を満たした企業だけを掲載しています。

 

 

1社1社ヒアリングし、濃い求人を作成するのにもこだわっています。

くわしい事業内容から編集部が感じたホワイトなポイント、ミスマッチを防ぐために大変な点や向いていない人まで記載していますよ。

企業について深く知れる求人ばかりなので、ぜひ一度覗いてみてください!

 

» ホワイト企業ナビの求人を見てみる

 

探し方② 就活エージェントに優良企業を紹介してもらう

 

2つ目は、就活エージェントに優良企業を紹介してもらう方法です。

就活エージェントとは、面談を元にして自分に合った求人を紹介してもらいつつ、担当者から選考対策の支援を受けられるサービスのこと。

 

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希望条件をヒアリングした上で企業を紹介してくれるので、自分に合った求人と出会える可能性が高いんです。

また、就活に詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、就活を効率化できるんですよね。

 

企業側からしても、希望に合った人材を紹介してくれる就活エージェントは重宝されています。

もちろんエンタメ業界においても、就活エージェントを利用する企業は多くありますよ。

 

僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」

サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。

 

ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。

 

就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。

 

またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。

 

運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。

就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう

(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)

» ミーツカンパニー就活サポートを利用する

 

探し方③ 逆求人型サイトを利用してホワイト企業との接点を増やす

 

3つ目は、逆求人型サイトを利用してホワイト企業との接点を増やす方法です。

逆求人型サイトとは、プロフィールを登録しておくと自分に興味を持った企業からスカウトが届く就活支援サービスのこと。

 

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逆求人型サイトでは、自分のプロフィールに興味を持ってもらえないと、企業からのスカウトは届きません。

つまりスカウトが届いた場合は、実質的に書類審査が通ったと判断できます

 

また単に書類審査に通過しただけでなく、わざわざコンタクトを取ってくれているので、その後の選考もスムーズに進むことが多いんですよね。

 

もちろんエンタメ業界以外の企業からもスカウトは届くので、就職先の選択肢を増やしたい人にもおすすめです。

基本的にプロフィールを登録したらあとは待つだけなので、逆求人型サイトを利用するのに多くの労力は必要ありません。

 

これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!

どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。

 

 

探し方④ 口コミサイトを見て企業のリアルな評判を確認する

 

4つ目は、口コミサイトで企業のリアルな評判を確認する方法です。

口コミサイトには、企業で実際に働いている方や過去に勤務経験がある方のリアルな声が投稿されています

 

よって口コミサイトを見ると、気になる会社がホワイト企業かどうか見分けられます。

具体的に僕がおすすめしている口コミサイトは、以下のとおりです。

 

【おすすめの口コミサイト】

 

企業のHPや募集要項などを確認するだけでは、リアルな内情は把握できません。

内情を把握せずに就職してしまうと、ギャップを感じて早期退職につながる恐れもあります。

ブラック企業への入社を避けるためにも、応募先を決める際には口コミサイトを使って評判を確認しましょう。

 

ちなみに、ここまでご紹介したような就活に有益なサービスは他にもたくさんあります。

僕は7年以上研究しながら、200以上の就活サービスを見てきました。

 

そこで、「僕がいま就活生だったらこれを使う!」というサービスを厳選してまとめた記事を用意しました!

就活を有利に進めるために役立つサイトだけを、ランキング形式でご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

 

 

自ら企業を探して応募する方法だけでなく、就活エージェントや逆求人型サイトを使う方法があるのですね!

あまり知られていないけど、どちらも非常に有益なサービスだよ。情報感度が高い就活生はうまく活用しているから、まだ登録していなかった人はこの機会にぜひ!

【転職者向け】エンタメ業界のホワイト企業に転職する方法

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では続いて、転職者に向けておすすめの対策方法を紹介していきます。

結論、エンタメ業界のホワイト企業に転職したい方は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

 

転職エージェントは、前述した就活エージェントと同様に、求人紹介や選考支援・条件交渉などをサポートしてくれるサービスのこと。

無料ながら転職市場に精通したプロからアドバイスをもらえるので、理想的な職場への転職を成功させたいなら使わない理由がありません。

 

しかし、どのサービスを使うべきかわからない人が大半でしょう。

そこで本章では、とくにおすすめの転職エージェントを2社紹介します。

 

【エンタメ業界のホワイト企業に転職する方法】

  • リクルートエージェントを利用する
  • doda転職エージェントを利用する

 

方法① リクルートエージェント

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リクルートエージェントは、人材業界大手の株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。

転職支援実績・求人数ともに、業界トップの実績をほこる転職エージェントですね。

 

リクルートエージェントは、これまでに数多くの転職希望者を支援してきているので、転職サポートのノウハウを豊富に持っています。

また、あらゆる業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているので、エンタメ業界の企業を志望している旨を伝えると、同業界に詳しい担当者がサポートしてくれます。

 

転職エージェントは非常に多くありますが、リクルートエージェントはもっとも定番かつ間違いのないサービスです。

これから転職活動を始めるなら、まずはリクルートエージェントに登録しておくと安心でしょう。

 

リクルートエージェント公式サイト:

https://www.r-agent.com/

 

方法② doda転職エージェント

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doda転職エージェントは、同じく人材業界大手のパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。

リクルートエージェントには劣るものの、非公開求人を含めると約13.8万件の求人を保有しており、業界トップクラスの規模をほこります。

 

dodaは転職活動に役立てられるツール類が充実しており、自分の適正年収を査定できたり、自分の強みや転職タイプを知れたりします。

キャリアアドバイザーは状況を丁寧にヒアリングした上でサポートしてくれるので、初めて転職活動をする方でも心配する必要はありません。

 

リクルートエージェントとdoda転職エージェントを併用すれば、転職者を求める企業の大部分を網羅できますよ

1つの転職エージェントだけではハズレの担当者に当たってしまう可能性もあるので、リスク分散のためにもまずは2社に登録しておくのがおすすめです。

 

doda転職エージェント公式サイト:

https://doda.jp/

 

転職活動をするなら、この2社は鉄板のサービス。仕事と転職活動の両立はかなりハードだから、有益なサービスをうまく活用するといいよ。

エンタメ業界に関してよくある質問

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では最後の章では、エンタメ業界に関してよくある質問にまとめて回答します。

エンタメ業界の企業を受けるにあたって疑問を感じている人は、ぜひ本章の内容を参考にしてみてくださいね!

 

【エンタメ業界に関してよくある質問】

  • エンタメ業界に向いている人の特徴はありますか?
  • エンタメ業界の将来性はどうですか?
  • エンタメ業界はやっぱりしんどいですか?
  • エンタメ業界は狭き門ですか?

 

質問① エンタメ業界に向いている人の特徴はありますか?

 

エンタメ業界に向いている人の特徴は、以下のとおりです。

 

【エンタメ業界に向いている人の特徴】

  • 映画やテレビ、ゲームなど、エンタメ自体が好きな人
  • 人を楽しませることが好きな人
  • 人の感情を汲み取れる人
  • 情報感度が高い人

 

エンタメ業界は、映画やテレビなどの作品・サービスを通じて、人々を楽しませることで利益をあげている業界です。

よって同業界が扱う内容が好きな人や、人を楽しませる仕事に就きたい人に向いています。

 

また人の気持ちを揺さぶることが重要な業界なので、感性が優れた人にも適しています。

エンタメ業界の動向は移り変わりが激しいので、最新の情報をキャッチアップできる人にも向いているでしょう。

 

質問② エンタメ業界の将来性はどうですか?

 

エンタメ業界の将来性の有無は、分野によって異なります。

たとえば、昔からあるようなテレビやラジオなどは今後衰退していくと考えられます。

 

インターネットの普及によってほかのエンタメが増え、以前よりも視聴者が減っていくと予想できるからです。

逆にインターネットを利用したコンテンツは、今後さらに需要・市場が拡大していくと考えるのが自然ですよね。

 

よって市場動向を意識せずに就職先を決めると、将来的に苦労する可能性があります。

もちろん自分が好きなエンタメに関わることも大切ですが、強いこだわりがない場合は将来性を意識して就職先を検討するとよいでしょう。

 

質問③ エンタメ業界はやっぱりしんどいですか?

 

決してすべての仕事が楽な業界ではありません。

多くの人と関わりながら仕事を進める業界なので、人間関係や上下関係に悩む人は一定数います。

 

とはいえ、仕事でしんどさを感じるのはエンタメ業界だけではありません。

どんな仕事に就いても、つらさやしんどさを感じることは必ずあるものですよ。

 

もちろん人によって相性はありますが、本当に自分に合っているかどうかは実際に働いてみないとわかりません。

エンタメ業界でいえば、前述した「向いている人の特徴」に当てはまれば一定の適正があるので、少しでも興味があるなら就職を検討するとよいでしょう。

 

質問④ エンタメ業界は狭き門ですか?

 

エンタメ業界は狭き門と言えますね。

理由としては、就活生からの人気も高い業界で、競走倍率が高いから。

以下は、就職四季報のデータをもとにした倍率の高い企業ランキングです。

 

引用:東洋経済ONLINE「内定の競争倍率が高い会社ランキングTOP100

 

上位に、エンタメ業界の企業がいくつもランクインしています。

3位の東宝は420倍、松竹は316.5倍、講談社は308.2倍など。

かなりの高倍率だとがわかりますよね。

 

競争率の高い難関企業の内定をつかむには、徹底的に対策を練って選考に臨む必要があります。

生半可な対策だけじゃ選考通過さえ難しい。

 

そこで、難関企業からの内定を獲得するための対策を以下の記事でまとめました!

中堅大学から22社の内定を獲得し、大手食品メーカーに就職した僕が実践していた戦略を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

 

 

なるほど。単にホワイト企業を探すのではなく、その前に適正や将来性を加味してエンタメ業界を志望するかどうか考えるべきですね。

そのとおり。入社後にギャップを感じると早期退職につながるからね。この記事などを参考に十分吟味して、自分なりに納得した上で選考に進むようにしよう。

【補足】エンタメ業界に関する基礎知識

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この章では、エンタメ業界の概要についてさくっと解説していきます。

エンタメ業界のホワイト企業を探す人のなかには、同業界についてあまり理解していない人も一定数いるはずですからね。

 

以下の内容について簡潔に解説していくので、業界知識があまりない人はぜひさらっと読んでみてください!

 

【エンタメ業界の概要】

  • エンタメ業界の主な業種
  • エンタメ業界の仕事内容
  • エンタメ業界の平均年収

 

エンタメ業界の主な業種

 

冒頭でもお伝えしたとおり、エンタメ業界は、さまざまな分野の作品・サービスを通じて人々に楽しい時間を提供している業界です。

そして、この「楽しい時間を提供している分野」が非常に多岐にわたります。

具体的にエンタメ業界の主な業種をまとめると、以下のとおりです。

 

【エンタメ業界の主な業種】

  • テレビ
  • ラジオ
  • 映画
  • 舞台
  • 音楽
  • アニメ
  • ゲーム・玩具
  • 出版
  • レジャー

 

ざっと例をあげても、非常に多くの分野があるとわかります。

よってエンタメ業界を志望する場合は、よほどこだわりがない人を除いて、どの業種に就きたいかを決めておくべきです。

 

漠然と「エンタメ業界がいい」と思っていても、選択肢が多すぎると就職先の候補を厳選できないですからね。

何かしら自分が好きな分野があるはずなので、まずは同業種の企業から調べてみると一番スムーズでしょう。

 

エンタメ業界の仕事内容

 

エンタメ業界の全体像を知ったら、続けて仕事内容についてもざっと見ていきましょうか。

エンタメ業界の主な仕事内容は、以下のとおりです。

 

【エンタメ業界の主な仕事内容】

  • プロデューサー
    テレビや映画、ゲームなどの企画をおこなう
  • エンジニア、アニメーター
    コンテンツの制作や動画の編集をする
  • 技術スタッフ
    カメラマン・照明・音響など、コンテンツ制作のサポートをおこなう
  • 宣伝、広報
    制作したコンテンツを宣伝して認知を拡大させる
  • 事務
    チケットの販売やファンクラブの運営など、さまざまな業務をおこなう

 

業種だけでなく、仕事内容も非常に幅広いことがわかりますね。

ただどの仕事も、エンタメ業界には欠かすことのできない職種です。

 

エンタメ業界を志望する際には、自分がどんな立場で携わりたいかも大まかにイメージしておくとよいでしょう。

 

エンタメ業界の平均年収

 

エンタメ業界の平均年収も紹介します。

やはりどのくらいの収入を期待できるかは、就職先を決める上で重要な要素になるはずですからね。

 

東洋経済ONLINEに掲載されていた「業界別40歳モデル年収ランキング」を参考にすると、エンタメ業界の平均年収は以下のとおりです。

 

【エンタメ業界の平均年収】

  • 放送業界:879万円(3位)
  • 映画・アニメ業界:695万円(15位)
  • ゲーム業界:629万円(26位)
  • 平均:600万円

 

この結果を見る限り、エンタメ業界の給与水準は高めといえそうですね

とくに放送業界は、数ある業界のなかで全体3位と優れた結果になっています。

 

エンタメ業界の平均年収は比較的高いので、収入面について心配する必要はあまりないでしょう。

 

なるほど、エンタメ業界といっても非常に幅広い分野の企業があるのですね。

一覧で整理するといろいろな業種があるとよくわかるよね。エンタメ業界を志望するなら、全体像をざっと理解して希望分野を決めておくといいよ。

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

エンタメ業界のホワイト企業を見分ける指標や、同業界のおすすめ企業13社などについて網羅的に解説してきました。

 

エンタメ業界は、人々に楽しさを提供することで利益をあげている業界です。

ほかの業界と同様に人気企業は倍率が高くなりやすいですが、平均年収や福祉厚生が優れた働きやすい会社は多く存在します。

 

もちろん内定を獲得するのは簡単ではありませんが、有益な就職支援サービスを使えば入社できる可能性は十分あります。

新卒者・転職者ともに利用できるサービスは多くあるので、便利なエージェントを最大限活用して、エンタメ業界のホワイト企業から内定を勝ち取ってくださいね。

 

ちなみに、この記事を読み終わったら「【ホワイト業界ランキング14選】僕がおすすめするホワイト業界を紹介!」も読んでみてください。

就活を7年以上研究しつづけてきた中で、ホワイト企業の割合が多い業界をまとめています。

エンタメ業界以外の業界についても知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • エンタメ業界は、さまざまな分野の作品・サービスを通じて人々に楽しい時間を提供している業界。
  • ブラック企業への入社を避けたいなら、ホワイト企業に共通する特徴をできる限り多く把握しておくことが大切である。
  • エンタメ業界のホワイト企業に入社するには、エージェントサービスや逆求人型サイトを使いこなすことが効率的な方法である。
  • 気になる企業を見つけたら、応募前に口コミサイトで内情を確認すべきである。