今回の記事では、オファーボックスのオファーをとりあえず承認しても大丈夫なのか?という質問について解説していきたいと思います!
(承認後の流れや承認しなかった場合についても共有します!)
オファーボックスを利用していると、企業からオファーが届きます。
選考に進むためには、オファー承諾をして返信をする必要があります。
しかし「気になる企業だけど今は少し忙しくて...」や「とりあえず承認しておくのは大丈夫?」という悩みを持っている就活生も多いでしょう。
そこで本記事では、オファーをとりあえず承認しても問題ないのか?という視点で解説していきます。
オファーボックスを100%活用するためにも、是非参考にしてください!
オファーはとりあえず承認しても大丈夫なのか?と迷う場面もあるので、是非教えてください!
とりあえずオファーを承認した後の流れやオススメ対応方法まで解説していくよ!
- オファーボックスのスカウトを「とりあえず承認」は問題ないのか?
- そもそも「オファー」とは何なのか?選考フローに違いはある?
- オファーボックスと合わせて使いたい求人サイト
- オファーをとりあえず承認した後のオススメ対応方法
- オファーボックスのとりあえず承認についてよくある質問
- 本記事の要点まとめ
オファーボックスのスカウトを「とりあえず承認」は問題ないのか?
オファーを「とりあえず承認しても良いのか?」と悩む人も多いかと思います。
オファーボックスで届いたオファーは、とりあえず承認しても問題ありません。
企業側は「オファーを送る数」に制限があり、一定期間オファーを放置してしまうと「オファー取り下げ」のリスクがあるからです。
貴重な時間を割いて、あなたのプロフィールを見てオファーを送ってもらっていますので、まずは承認しても問題ありません。
注意点として、オファーを受けただけで舞い上がってしまわないようにしましょう。
とりあえず承認しても問題ないんだね....分かりました!
企業はオファーを厳選して送っている。あなただけのオファーなので、まずは受け取っておきましょう!
そもそも「オファー」とは何なのか?選考フローに違いはある?
「オファー」とは、企業側から就活生向けに送信される最初のアクションを指します。
オファーを受けることで、インターンシップや早期選考に乗れるチャンスがありますので、あなたの可能性を格段に広げることができます。
オファーボックスの「オファー」には、いくつか抑えておきたいポイントがあります。
【オファーに関する抑えておきたいポイント】
- 企業はオファーを一斉送信できない
- 企業のオファー送信可能数は制限がある
- オファーは一定期間で取り消されるリスクがある
- オファーを受けたからと言って内定が確約される訳ではない
まず大前提として、企業はオファーを一斉送信することはできません。
人事担当者があなたのプロフィールを確認し「この人だ!」と感じた人にしかオファーを送っていません。
受け取ったオファーの裏には「オファーを受け取れなかった人」がいることも忘れないようにしましょう。
また、他の就活生にも機会提供を行うため、一定期間(7日間)返信のなかったオファーは企業側から取り消されるリスクもあります。
オファーを受け取った場合は、なるべく早めに承認をしておきましょう。
オファーにも注意点があるんですね...気をつけます!
オファーは「あなただけ」に送られる特別なメッセージ!オファーは可能性を膨らませるので、出来る限り承認しておきましょう!
オファーボックスと合わせて使いたい求人サイト
ここで、オファーボックスと合わせて使いたい求人サイト「ホワイト企業ナビ」を紹介させてください。
ホワイト企業ナビは、以下の3条件を"すべて”満たす企業しか掲載することができません。
【ホワイト企業ナビの優良企業求人の条件】
- 残業時間が月25時間未満
- 3年後離職率が30%未満
- 年間休日数が120日以上
各求人の中身についてもプロライターがまとめており、見やすさや情報の質・鮮度に強くこだわっていることもポイントです。
一度、サイトを見てもらえたら、一般的な就活サイトとの違いを感じてもらえると思います!
また、その他にも「就活サイトおすすめランキング1位〜35位」に厳選してご紹介しています。
オファーボックスのような逆求人サイトのおすすめは「逆求人サイトおすすめランキング【1位〜25位】」にまとめているので、こちらもチェックしてくださいね!
合わせて参考にしてみてください!
ホワイト企業だけを取り扱っている求人サイトがあるんですね!
厳選した求人のみ掲載していて、各求人がなぜホワイトなのか?についても徹底的に解説しているので是非チェックしてほしい!
オファーをとりあえず承認した後のオススメ対応方法
それでは、とりあえずオファーを承認した後の対応方法を見ていきます。
就活の可能性を広げるために、是非実践してみてください。
できる限り早め(7日以内)に返信をする
オファー承認後は、可能な限り早めの返信を心がけましょう。
企業側にとって「学生の返信スピード」は選考要素として、重要な要素になります。
返信が早い人と遅い人では、必ず早い人の方が良い印象です。
返信を待たせることのメリットはマジでありません。
可能な限り、最速で返信をしておきましょう。
オファー企業をリサーチして企業分析を深める
オファーを承認した後は、企業分析をしましょう。
1番良くないのが「オファーを貰い調子に乗り事前リサーチをせずに選考に進んでしまう」です。
なんとなく選考に進み、なんとなく面接をして、なんとなく内定受諾をして働く、そんな就職活動は断じてオススメしません。
オファーを貰った場合は、必ず企業HPや企業情報を分析して自分なりにリサーチしましょう。
もし選考を辞退したければ、丁寧にお断り連絡を入れる
企業リサーチをした結果「思っていた企業と違うな...」と感じる時もあるでしょう。
もし選考を辞退したい場合は、早めに丁寧にお断り連絡を入れておきましょう。
例えば、以下のように送ると良いでしょう。
【とりあえず承認した後に辞退連絡をする場合】
〇〇株式会社
人事ご担当〇〇様
お世話になっております。
□□と申します。
この度は、お忙しい中スカウトを頂きまして、誠にありがとうございます。
大変恐れ入りますが、熟考の結果、今回の貴社スカウトへの応募を辞退させて頂きたく存じます。
一度スカウトを承認し、貴社事業内容等を拝見させて頂きましたが、
△△という点で、私の希望とは合致しないのではないかと感じました。
また別のご縁がございましたら、何卒よろしくお願いいたします。
氏名
例え、オファーを断る場合でも、今後どこかで繋がる可能性も十分に考えられます。
就職後の取引先になったり、転職先になったりする場合もあります。
いつどこで繋がるか分からないので、オファーを断る際は必ず丁寧に連絡を入れるようにしましょう!
オファーボックスのとりあえず承認についてよくある質問
最後に「オファーをとりあえず承認」に関するよくある質問を見ていきます。
- 承認して返信をしなかった場合はどうなる?
- 承認したら必ず選考に進まないといけないのか?
- オファーを貰ったら他の人より有利になりますか?
質問① 承認して返信をしなかった場合はどうなる?
企業側からの印象が悪くなるので、なるべく返信をオススメしています。
活発に選考活動をしている企業であれば、オファー後にメッセージを送信するケースもありますが、多くの採用担当者は非常に忙しい日々を過ごしています。
オファーを頂いた後は、学生側から返信をするようにしましょう。
質問② 承認したら必ず選考に進まないといけないのか?
必ず選考に進まなければいけない訳ではありません。
「とりあえず承認」した後に、企業リサーチを深めて、自分とのマッチ度を確かめることができます。
承認した後に必ず選考に進む訳ではないので、まずは承認して考える時間を確保しましょう。
質問③ オファーを貰ったら他の人より有利になりますか?
オファーを貰ったことで、選考フローで有利になることはありません。
オファーボックスのオファーは「企業側から頂く選考のお誘い」程度で捉えるのが良いでしょう。
「選考の機会」を作ることで、お互いのマッチ度を確かめるのが1番の目的です。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
オファーをとりあえず承認した後の対応方法や注意点について、ご理解いただけたかと思います!
有効活用すれば、就活の可能性を広げることができます。
「オファーを貰ったけど、どうしよう...」と悩んでいる人は、とりあえず承認して選考に臨んでみましょう!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終了とします。
【本記事の要点】
- オファーを「とりあえず承認」しても問題ない。
- オファーを受け取ったら、機会を増やすためになるべく承認しましょう。
- とりあえず承認した後は「企業リサーチ」をしましょう。
- もし承認したオファーを辞退する場合は、丁寧にお断り連絡をしよう。
- オファーを貰ったことで、他の人より有利になる訳ではない