就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!
今回は、少し変わった逆求人型サイトである「ガクセン」の評判を解説します。
顔写真等の個人情報や大学情報、PR情報を企業に公開することで、興味を持ってくれた企業とマッチングできるサービスです。
しかし、他の就活生にも個人情報が開示されてしまうので、怖くて利用できないという学生が多いのも事実。
そのため、実際の利用者の評判は必ず確認しておきたいですよね。
本記事では、利用者の口コミをもとにしたメリット・デメリット、利用方法まで解説しているので、ぜひ最後まで読んでください!
名前は聞いたことあるのですが、実際の評判をみてから利用するか検討したいです。
良い評判だけでなく、悪い評判もしっかり共有していくから参考にしてね。
- ガクセンとは?|サービス概要
- ガクセンに関する良い評判
- ガクセンに関する悪い評判
- 【総評】ガクセンは他の就活支援サービスと併用すべき
- ガクセンと併用すべき就活サイト
- ガクセンを利用する4つのメリット
- ガクセンを利用する3つのデメリット
- ガクセンの利用方法
- ガクセンに関するよくある質問
- 本記事の要点まとめ
ガクセンとは?|サービス概要
総合おすすめ度:★★★☆☆
①利用企業数:★★★☆☆
②使いやすさ:★★☆☆☆
③就活の効率化:★★★☆☆
「ガクセン」はニューインデックス株式会社が運営する就活サービスです。
学生にインタビュー取材をし、整理したPR記事を企業向けに発信することで、興味を持ってくれた企業とマッチングできる逆求人サイトですね。
サービスは以下の流れで進行します。
【ガクセンのサービスの流れ】
- インタビューを受ける
- PR記事が企業向けに発信される
- 興味を持ってくれた企業からオファーが来る
- オファーに興味があれば選考に進む
大学1年から積極的に利用できるサイトなので、早期内定獲得を狙っている学生にはピッタリですね。
ただし、求人数や参加企業は一切公開していないため、どんな企業からオファーが来るかは参加するまでわかりません。
口コミを見る限り、ガクセンが厳選した優良企業が参加しているようですが、就活生にとっては懸念点の一つと言えるでしょう。
ガクセン公式サイト:
https://gakusen.jp/for_students/
ガクセン運営会社の詳細
ガクセン運営会社の「ニューインデックス株式会社」の詳細は以下です。
会社名 | ニューインデックス株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区西新橋3ー1ー2 笹井ビル4F |
設立年月日 | 2008年4月1日 |
代表取締役 | 津田 武 |
事業内容 | ・Web受託開発事業 ・自社メディア運営事業 |
設立は2008年と比較的若い運営会社です。
主事業はWebサイト構築や運営なので、人材事業としては他就活サイトよりも少し頼りないですね。
サービス内容も少ないので、事業規模の小ささがもろに現れている印象です。
ただ、早期内定を獲得できるという点では強みを持っているので、良い部分だけ利用するのがおすすめですね。
人材業界における実績はあまり大きくないですね。
その通りだね。就活サービスを利用するうえで運営会社の信頼度は非常に重要な要素にもなるんだよ。
ガクセンに関する良い評判
この章から、ガクセンに関する評判を見ていきましょう。
まずはガクセンの良い評判から共有しますね。
Twitter上での口コミをまとめると、以下の3つの意見に分けられました。
【ガクセンの良い評判】
- 色々な会社から最終選考のオファーが来る
- 学歴が低くてもオファーが来る
- 知人が載っていて刺激を受けた
良い評判① 色々な会社から最終選考のオファーが来る
この時期になると、ガクセン経由で色んな会社から、即採用の誘いとか最終面接、社長面談の連絡がくる。
— ニューオータニ (@asIjGko4YBoO6Pr) 2018年3月20日
各企業がどれだけ人材欲しがってるか体感できる。
就活決まらない人は、大企業しか受けてないんじゃないかなー
こちらは、ガクセンを通すといきなり最終選考のオファーが来ることがあるという口コミです。
インタビュー記事でよほど興味を持った学生なら、最初から社長や役員が出てくることがあるようですね。
選考カットは早期内定獲得につながるので、積極的に利用すべきでしょう。
ただし、いきなり最終選考を提示してくる会社の中には「誰でも良いから欲しい」というブラック企業も存在するので注意が必要ですね。
良い評判② 学歴が低くてもオファーが来る
『ガクセン』から取材オファーきたー!!学歴が全てじゃないってことを伝えたい!大東で初の登録だと思ったのに先に一人いたのはちょっと悔しい。笑
— 黒須貴文 (@kurosu125) 2013年2月19日
こちらは、ガクセンなら学歴が低くてもオファーが来るという口コミです。
インタビュー記事では人柄がよく伝わるので、学歴を無視できる特徴があれば興味を持ってもらえますね。
「自分は学歴がないから」と卑下せずに、自信をもってやりきれた経験があれば十分にチャンスはありますよ!
良い評判③ 知人が載っていて刺激を受けた
ガクセンすげーな!知ってる人がいっぱい載ってる。2年で載ってる人もいるし!いつか載りたいね〜(^O^)
— さかもとゆうき (@yukkii_ii) 2013年5月27日
こちらは、ガクセンに知り合いの学生の記事が掲載されていて、刺激を受けたという口コミです。
たくさんの学生が利用しているので、探せば1,2人の知り合いは見つけられるかもしれませんね。
「友達の頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思えた」という人も多いので、ガクセンは就活を始めるきっかけになるサービスと言えます。
イマイチ就活へのモチベーションが上がらないという方は、積極に利用してみるのがおすすめですよ!
早期内定に繋がるサービスなんですね!
その通り。早期内定はその後の就活における精神的な余裕を作れたりもするから、狙っておくべきだね!
ガクセンに関する悪い評判
続いては、ガクセンに関する悪い評判を見ていきます。
こちらもTwitter上で口コミをまとめると、以下の3つに分けられました。
【ガクセンの悪い評判】
- 個人情報全開で怖い
- 奴隷市場に様な雰囲気がある
- 参加企業がブラック
悪い評判① 個人情報全開で怖い
「ガクセン」なるサイトを始めてみたんだけど、これほんとに需要あるの・・・?見てて怖いんだけどまじで・・・
— jackal@ (@jackal1905) 2012年11月7日
なんか異様で怖いなぁ。。 // ガクセン - 優秀な学生を検索して採用するサイト http://t.co/fYzPMr51
— onote2 (@onote2) 2012年11月16日
こちらは、ガクセンの就活情報は公開範囲が広すぎて怖いという口コミです。
ガクセンの評判の中で、最も多く見られた口コミでした。
確かに、サイトに登録しなくても学生の情報を閲覧できるので、リスクが多いという側面もあるでしょう。
しかし実際は、自分の就活情報の公開範囲を制限できるので、情報公開を恐れる方は「企業にだけ公開」と設定すれば大丈夫ですよ!
悪い評判② 奴隷市場のような雰囲気がある
ガクセンhttp://t.co/5Kx6cMh6
— VR各務原なでしこと志摩りんの間に存在する空間 (@sinsunsik420) 2012年11月8日
このくされ人身売買サイトを俺の小さいネットワークに拡散させたく候。
ヴィンラント・サガ知ってる人なら、奴隷市場を想起して頂きたく候
こちらは、ガクセンの学生情報ページが奴隷市場のような印象を受けるという口コミです。
ただし前述のとおり、学生たちは自分の意志で情報を公開しているので、見た目ほどの怖さはないです。
それでもこのシステムに慣れない方は、ガクセンを利用しないほうが良いですね。
悪い評判③ 参加企業がブラック
東大卒がブラック企業にガンガン指名されていくとか胸熱
— UG.T (@Buriki_Gadget) 2012年4月14日
RT @qryuu ようはドラフトでしょ? RT @mat2uken: なんていうか、 …
/ “ガクセン - 優秀な学生を検索して採用するサイト” http://t.co/0uV7atkh
ガクセンブラック
— ༺𝕂𝕦𝕟𝕚𝕜𝕒𝕫𝕦༻ (@kazu_gaku_sou) 2016年9月12日
こちらは、ガクセンの参加企業はブラックだという口コミです。
確かに、たくさんの企業が参加しているので、中にはブラック企業が紛れているかもしれません。
しかし実際には「ブラック企業しかない!」という情報は見当たりませんし、ガクセン運営側がある程度の企業選定をしているはずです。
その中から、いかに優良企業を見極められるかが重要になりますね。
優良企業の見極め方については、「【優良企業の見分け方6選】新卒就活で働きやすい企業を見つける方法!」で具体的に解説しているので、ぜひこちらも参考にしてください。
やはり個人情報の公開は怖い面もありますよね。
ここに抵抗がある人は使うべきではないね。どれだけセキュリティがあったとしても、リスクが伴うことは間違いないからね。
【総評】ガクセンは他の就活支援サービスと併用すべき
ガクセンの評判がわかったところで、僕が考える総評をお伝えします。
結論は以下ですね。
【ガクセンに関する結論】
早期内定を獲得したい学生は、他の就活支援サービスと併用して利用すべき。
ガクセンは就活生のPRを運営側が担当してくれるというメリットがありますが、一方で「サービス内容が乏しい」「求人数が少ない」という側面もあります。
したがって、ガクセンのみの利用では、満足できる企業に出会えない可能性が高いです。
広い視野で業界を見たり、自信をもって就活を送るためには、他の就活支援サービスを併用することが必要不可欠というわけです。
就活エージェントを併用するのがおすすめ!
ガクセンと併用すべきサービスとしておすすめなのは「就活エージェント」です!
就活エージェントとは、面談を元にして求人紹介から選考対策までサポートしてくれるサービスのこと。
エージェントが企業の紹介をしてくれるので、個人情報をネット上で公開する必要はありません。
ブラック企業を排除しているエージェントもあるので、ガクセンの悪い評判で挙がっていた点をカバーできます!
僕が最もおすすめするのは「ミーツカンパニー就活サポート」
サービスは何十種類もありますが、僕が今就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」を利用します。
ミーツカンパニー就活サポートを他のエージェントよりもおすすめする理由は、「知られざる優良企業を紹介する」というコンセプトにあります。
就活エージェントの中には、労働条件が本当にやばい企業を紹介してくるところもあるのですが、その点で、ミーツカンパニー就活サポートは紹介企業の質が高いのが大きなメリットです。
またミーツカンパニー就活サポートは、全国の就活生が利用できて、かつオンライン面談にも対応しているのが神。
運営会社も人材業界の超大手である株式会社DYMなので安心できる。
就活エージェントおすすめランキングでも1位としている就活エージェントです。
▼就活エージェント利用者の声
初めて就活エージェントと面談したけど意外と良かった、普通のサイトに絶対載ってないけど私の希望に合う求人めっちゃ紹介してもらった…新潟の企業も紹介してくれるらしい笑
— ま…てぃ (@marietty122111) February 27, 2020
なんだかんだでESと面接のお悩みも解決したし…すげーな
もちろんミーツカンパニー就活サポートを利用するとしても、就活エージェントは担当者の質で決まるので、「この担当者は合わないな」と思えば利用を停止しましょう
(無料なので担当者が合わない場合はすぐに切ればデメリットはなしなので!)
弱みをカバーするためにも、他のサービスと併用するのが重要なんですね!
そうだね。完璧な就活サイトはないわけだから、就活エージェントを使って、それぞれの強みを利用するのがおすすめだよ!
ガクセンと併用すべき就活サイト
ここまでの解説にて、ガクセンの理解は深まったと思います。
ただ、先述したとおり、ガクセンだけでは不十分なのも事実。
そこで就活エージェントを利用をおすすめしましたが、このほかにもまだ併用すべきサービスがあります。
具体的には、逆求人サイトを併用することを僕は推奨しています。
なぜなら、サイトによって利用企業が大きく異なるからです。
これまで200以上のサイトを見てきた僕のおすすめは、「Offerbox(オファーボックス) 」と「ホワイト企業ナビ」の2つ!
どちらも無料で利用できるので、まだ使ったことがない人はぜひこの機会に登録してくださいね。
これまで僕は200以上の就活サイトを研究してきたけど、逆求人型サイトの中ではこの2つが圧倒的におすすめだよ!
ガクセンを利用する4つのメリット
利用するメリット・デメリットも確認していきましょう。
まずは、以下4つのメリットについて解説していきますね。
【ガクセンを利用するメリット】
- 就活生に興味を持った企業からオファーが来る
- 専門スタッフがインタビュー記事でPRしてくれる
- 一気に選考をカットできることもある
- 就職活動を始めるきっかけになる
メリット① 就活生に興味を持った企業からオファーが来る
1つ目のメリットは、就活生に興味を持ってくれた企業からオファーが届くことです。
お互いに興味を持っている企業とだけやり取りができるので、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながりますね。
また、就活生にとって「企業探し」は大変な作業です。
日本企業は400万社程度存在するため、社会知識の乏しい学生が自分に合った企業を探すのには、かなりの時間と労力を要します。
企業探しが面倒な方は積極的に利用するのがおすすめですよ!
また、他の逆求人サイトが気になる方は下記の記事を参考にしてくださいね。
ちなみに僕のおすすめはランキング1位で業界最大手の「オファーボックス」ですよ!
メリット② 専門スタッフがインタビュー記事でPRしてくれる
2つ目のメリットは、ガクセンの専門スタッフが就活生をインタビューし、PR記事にまとめて企業にアピールしてくれることです。
PR記事に興味を持った企業からオファーが届くというシステムですね。
現在、以下のようなインタビュー記事が掲載されています。
最も便利だと感じる点は、自己PRを自分で考える必要がないこと。
インタビューでの会話から専門スタッフが就活生の経歴や強みを分かりやすくまとめてくれますよ!
メリット③ 一気に選考をカットできることもある
3つ目のメリットは、一気に選考をカットできるオファーが来ることです。
企業によっては、1次2次面接をカットし、いきなり重役との面接で即日内定ということもありますね。
ただし、選考を簡単に通過できる企業ほど、無理な労働を強いるブラック企業である可能性も高いです。
「すぐ内定が貰えた」と喜ばず、以下のようなブラック企業の特徴がないかどうかを確認してから入社を決断しましょう。
【ブラック企業の特徴】
- 参入障壁が低く、競争が激しい業界である
- 利益率が低い
- 労働集約型のビジネスモデルである
- 衰退傾向にある業界である
- 対応する顧客が「個人」である
- ブラック企業だと知れ渡っていて常に人員不足である
メリット④ 就職活動を始めるきっかけになる
4つ目のメリットは、ガクセンが就職活動を始めるきっかけになることです。
「インタビューが自己分析につながる」「知り合いが就活情報を掲載していて刺激を受けた」などの意見もある通り、一歩目を踏み出すきっかけになりますね。
以下のように他の人の就活情報が閲覧できるので、経験やノウハウなどたくさんのことを参考にできますし、「自分も行動しよう」と思えます。
PR記事を作成してくれるのが最大のメリットですね!
自分でPRポイントを考える必要がないからね!他の就活生から刺激を受けられるのも大きいよ。
ガクセンを利用する3つのデメリット
次に、ガクセンを利用するデメリットについても解説していきますね。
就活サービスを選ぶ際は、メリットよりもデメリットを把握することが重要になるので、しっかりと確認しましょう。
【ガクセンを利用するデメリット】
- 個人情報が公開される
- 登録自体に時間と手間がかかる
- サービス内容が乏しい
デメリット① 個人情報が公開される
1つ目のデメリットは、個人情報がサイト上に公開されてしまうことです。
通常の逆求人サイトは企業側のみ閲覧可能ですが、ガクセンは誰でも情報を閲覧できてしまいます。
就活生同士でお互いの経歴やPRポイントを参考にできる一方で知り合いに見られる恥ずかしさや怖さもありますね。
情報公開が怖い方は、マイページから情報の公開範囲を設定できるので、好みの設定に変更しましょう。
デメリット② 登録自体に時間と手間がかかる
2つ目のデメリットは、ガクセンの登録自体に時間と手間がかかることです。
通常の就活サイトは5分程度で登録可能ですが、ガクセンは最初から面談必須なので比較的手間がかかります。
【通常の就活サイトの登録の流れ】
- 個人情報を入力する
- メールアドレスを認証する
- 登録完了・サービス利用開始
【ガクセンの登録の流れ】
- 日程を調整し面談予約する
- 数日後インタビューを受ける
- 登録完了・サービス利用開始
日程調整も面倒なので、なかなか利用に踏み切れないことは大きなデメリットでしょう。
ガクセン側も行動力のある学生を求めているので、面談予約という「行動」をしない学生には向かないかもしれませんね。
デメリット③ サービス内容が乏しい
3つ目のデメリットは、他の就活サイトに比べてサービス内容が乏しいことです。
通常の逆求人サイトとガクセンのサービスを比較すると、以下のようになります。
通常の逆求人サイトのサービス内容 | ガクセンのサービス内容 |
---|---|
・企業からオファーが届く ・会社説明会や座談会にエントリーできる ・企業検索ができる ・過去の就活生の口コミを閲覧できる ・コラム記事で就活ノウハウを吸収できる ・エージェントサービスもある |
・PR記事を作成、掲載してもらえる ・企業からオファーが届く ・担当に就活相談ができる |
特に大きいのは「就活生側からアクションが起こせないこと」「過去の就活生の口コミが得られないこと」の2つです。
優良企業とのマッチングには欠かせない要素なので、他の就活支援サービスで補うべきですね。
サービス内容が少ないのは痛いですね。
まだサイトの規模も大きくないからね。足りない部分を他の就活支援サービスでカバーすることが重要だよ。
ガクセンの利用方法
では続いて、ガクセンの利用方法について解説していきますね。
ガクセンの会員登録手順は以下の2ステップです。
【ガクセンの会員登録手順】
- ガクセンの公式サイト「学生ページ」にアクセス
- 画面下部の「取材登録申し込み」をクリック
まずは、ガクセン公式サイトの「学生ページ」にアクセスします。
続いて、画面下部の「取材登録申し込み」をクリックし、日程希望を出せば予約完了ですね。
取材は基本的に、ガクセンを運営しているニューインデックス株式会社で行われます。
取材内容が一度審査され、OKが出ればガクセンに掲載されるという流れです。
他の就活サイトと違って、はじめから取材の申し込みを行う必要があるよ。取材内容もすぐに掲載されるわけじゃないから、同時に他の就活サイトを利用しておくべきだと言えるね。
ガクセンに関するよくある質問
この章では、ガクセンに関してのよくある質問に答えていきますね。
【ガクセンに関するよくある質問】
- サービス料金はすべて無料ですか?
- 地方でも取材を受けることが可能ですか?
- 登録情報は非公開にできますか?
- オファーから内定までの期間は?
- 退会方法は?
質問① サービス料金はすべて無料ですか?
ガクセンのサービスはすべて無料です。
ただし、取材・面談の際の交通費や宿泊費は自費になるので、注意しましょう。
質問② 地方でも取材を受けることは可能ですか?
地方の方でも、ガクセンの各支部あるいはSkype等での取材が可能です。
コロナ感染の恐れもあるので、オンラインを活用するのがオススメですね。
質問③ 登録情報は非公開にできますか?
非公開は可能です。
マイページから、就活情報の公開範囲を「登録企業のみ公開」に設定すれば、サイト上に掲載されなくなります。
しかし、就活情報の公開範囲を狭めると「たくさんの企業からオファーが来る」というガクセンの強みを自ら削ぐことになるので、あまりオススメしませんね。
質問④ オファーから内定までの期間は?
企業によって異なりますが、平均2~4週間で結果が出ます。
オファーによっては1次選考・2次選考スキップも有り得るので、社長面談で即日内定というケースもありますね。
質問⑤ 退会方法は?
マイページ上で、ガクセン運営に対して退会メールを送ることで退会できます。
また、取材を担当してくれた方に電話で伝えることでも退会は可能ですね。
ガクセンのよくある質問ページ:
https://gakusen.jp/student_lp/faq/
上記以外の疑問点は、ガクセンの公式サイトをチェックしてみてね!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
ガクセンについての理解が深まったと思います。
ガクセンは自分から就活情報を発信することで、企業からオファーを貰う新しい形の就活サイトです。
機能が少ないという側面もあるので、満足できる就活にできるよう他の就活サイトと併用するのがおすすめですよ!
この記事を読み終わったら、「就活サイトおすすめランキング【1位〜34位】全100以上から厳選!」も読んでみてください。
100サイトを比較した上で、就活生が利用すべき就活サイトをご紹介しています。
ガクセンのような逆求人型サイトの他にも、就活エージェント型、専門特化型など種類別にまとめています。
目的にあった就活サイトを使い分けることで、効率的に就活を進められますよ!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょう。
【本記事の要点】
- ガクセンは就活生から情報を発信して早期内定を獲得できる。
- 機能が少ないので、就活エージェントや他の逆求人型サイトを併用するのがおすすめ。
- 最大の懸念は「個人情報を公開すること」であり、そこに抵抗を感じる就活生は使うべきではない。
→他の逆求人型サイトでも十分早期内定を狙うことは可能である。