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【大企業の倍率は?】上位50社の倍率を新卒向けに共有します!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

僕が就活生の時に、ふと「明治」の倍率を調べたことがあります。

調べた結果、開いた口が塞がりませんでした。

 

2750倍!?

 

就活における大企業の倍率は、とんでもない高倍率を誇ります。

なぜなら就活生の多くは「とりあえず知ってる企業を受けようかな」と考えるからです。

 

今回の記事では、まずは大企業50社の倍率を公開します。

その上で「大企業からの内定を獲得する方法」を皆さんに共有しますね。

 

僕の中堅大学から、大手食品メーカーに入社した経験を元に、大企業に入社するための方法を紹介できればと思います。

 

大企業の倍率だけでなく、大企業からの内定を獲得する方法も知りたかったので助かります!

倍率を把握するだけじゃなくて、大企業に入社するための差別化戦略も共有するね。

内定倍率の定義について

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まずこの記事で紹介する「内定倍率」について簡単に解説しておきますね。

就活における倍率は、以下のように定義することができます。

 

【内定倍率の定義】

内定倍率 =エントリーした就活生の人数 ÷ 内定者数

(例:エントリーした就活生100人・内定者2人⇒ 100÷2 =50倍)

 

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内定倍率が高い企業の特徴

 

この内定倍率の方程式がわかると、倍率が高い企業の特徴が分かります。

倍率が高い企業は「内定者数(分母)が少ないのにエントリー数(分子)が多い企業」なんですよね。

 

例えば、超人気企業のA社にエントリーした就活生が1万人いたとします。

でもそのうち1万人全員を採用する企業なら、倍率は1倍しかありません。

つまり人気企業だろうが、内定者数が多ければ倍率は高くなりません。

 

要するに倍率が高い企業とは「めっちゃ人気なのに採用数が少ない企業」です。

 

なるほど!どれだけ知名度が高くて就活生から人気でも、内定数(≒採用数)が多ければ倍率は低くなるってことですね。

そうなんだよ。だから倍率ランキングを見ると食品企業ばかりが上位にある。食品企業は内定数が少ない業界だからね。

大企業の倍率について|トップ50位を一挙公開!

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では早速ですが、超人気の大企業の内定倍率を紹介していきます!

(今回は倍率が高い企業、上位50社を挙げていきます。)

 

こうした超人気企業からの内定を獲得する方法」は次の章にて解説しますよ!

 

【大企業倍率トップ50社】

 

倍率2750倍:明治

 

倍率500倍代:蝶理、森永乳業

 

倍率400倍代:ビジョン、チュチュアンナ

 

倍率300倍代:味の素ゼネラルフーヅ、ヤクルト、文溪堂、カゴメ、帝人

 

倍率200倍代:日本化学工業、ノバレーゼ、オルガノ、サントリー、ハウス食品、味の素、NTTソフトウェア、クラレ、東映、丸紅エネルギー、東武鉄道、味の素冷凍食品、日本車両製造、読売広告社、東レ、川崎汽船、三谷商事

 

倍率100倍代:東海テレビ放送、WOWOW、KADOKAWA、キーコーヒー、讀賣テレビ放送、京王電鉄、三井住友カード、クレハ、曙ブレーキ工業、アサヒビール、デサント、日本信号、松竹、昭和産業、敷島製パン、千趣会、JFE商事、日本ケミファ、瀧定大阪、国分、DMG森精機、三菱レイヨン、ヤギ

 

以上トップ50社!

※データ参考:就職四季報2016年版(総合版)

 

上位50社のうち、食品企業が大半を占めていますよね。

これは先ほど説明したように、食品企業は超人気なのに内定数が少ないからです。 

 

従業員5000人以上の大企業の求人倍率は0.42倍

 

続いて、大企業全体の求人倍率についても解説します。

リクルートが発表したデータによると、従業員5000人以上の企業の求人倍率は平均で0.42倍(20卒)でした。

 

20卒の求人倍率一覧
従業員規模 内定倍率
300人未満 8.62倍
300-999人 1.22倍
1000-4999人 1.08倍
5000人以上 0.42倍

 

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画像引用:株式会社リクルート「第36回 ワークス大卒求人倍率調査(2020年卒)

 

従業員300人未満の中小企業は求人倍率が8.62倍で採用難。

しかし、従業員数が5000人以上の大企業は常に高倍率だと分かりますね。 

 

ランキングにあるような超高倍率企業に入社することはできるんですか?

実際に僕が入社した企業は、上のランキングの10位以内に入っているよ。

僕が就活生の時に実行した「高倍率企業から内定を獲得する方法」を共有するね。

超高倍率企業から内定を獲得するための方法

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こうした超高倍率の企業から内定を獲得するためのキーワードは「差別化」です。

 

考えてみてください。

あなたの前に同じような外見をした100人の異性がいます。

その100人から1人を恋人として選ぶならどうしますか?

 

おそらくあなたは「この人は他の人と何か違う」という差を感じ、そこに魅力を感じて選ぶはずです。

他の人と変わらないなら印象に残らない。記憶に残らない。当然、選ばない。

 

就活も同じです。

まずは徹底的に「差別化」を考えましょう。

もちろん「奇をてらった差別化」じゃだめなので、ここでは僕が他の就活生と差別化するために行った4つの施策を紹介します。

 

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施策① 逆求人サイトで大手からのオファーを狙う

 

まず絶対にすべき差別化は「出会いの手段」の差別化です。

ほとんどの就活生はマイナビやリクナビからエントリーしますよね。

それらに掲載されている大手企業の求人は特に人気になりやすい。

 

そこで僕は「逆求人サイト」の活用をおすすめしています。

逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く求人サイト。

特に最大手の「Offerbox(オファーボックス) 」は全体の14%が上場企業。

 

 

Offerbox(オファーボックス) 」と共に「ホワイト企業ナビ」を併用すると、大企業だけでなく中小企業まで幅広く網羅できます。

より多くのスカウトをゲットするためにも、逆求人サイトは併用するのがベストですよ。

どちらも無料なので、今のうちにぜひ登録しておいてくださいね。

 

なるほど!利用している就活生が少ないサイトから企業と接点を持つことで、差別化に繋がるんですね。

そうだよ!特に逆求人サイトは、自分のプロフィールを見た上でスカウトをくれるから適性が高い企業と繋がれる。当然内定獲得率も高くなるよね。

 

施策② とにかく通過エントリーシートを分析して質を高める

 

続いて、倍率が高い企業からの内定を獲得する土台となるのが「エントリーシートの質の高さ」ですね。

そもそもエントリーシートの質が低いと、人気企業だと落とされます。

なぜならエントリーシートの段階での通過率が非常に低く設定されているから。

 

2〜5割のエントリーしか通らないと考えてください。

大量にエントリーがくるので、それだけ絞らないと人事の作業が膨大になってしまうんですよね。

 

ESの質の判断には内定者のESを見る必要がある

そしてエントリーシートの質を高めるために必須なのが「内定者のエントリーシートを確認すること」です。

質の高さを判断するためには、他の人が書いたエントリーシートを見る必要があります。

それと比較して自分のレベル感がはじめて分かる。

 

内定者のエントリーシートを無料で見れるサイトを活用しましょう。

以下の手順で、自分のエントリーシートと質を比較。

表現を取り入れたり、自分が「このESは良いな」と思った理由を明確化することが重要です。

  

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このエントリーシートの閲覧サイトは、最大手の「ユニスタイル」がおすすめです。

就活生向けのアンケートで利用して良かったサイトでもダントツ1位でした。

 

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ちなみにユニスタイルでエントリーシートを見るためには無料登録が必要です。

1度登録すれば、約3万枚のESが企業別で見れるので早めに利用しておきましょう。

(ユニスタイルはこちらから会員登録することができます)

 

こうした無料の閲覧サービスを利用すれば、他の就活生がどんなものを提出しているのかレベル感が分かるんですね!

特におすすめはユニスタイルだね!掲載されているエントリーシートは3万枚っていう利用必須サービスだよ。 

 

施策③ 質の高いESを即日・速達で提出する

 

エントリーシートの質を高めたところで、次はそのエントリーシートの「提出速度」が重要になります。

僕が内定を獲得した食品企業へは、エントリーシートの提出依頼が来た“当日に速達で”送りましたね。

 

(そんなすぐに送れる人がいるの?と思うかもしれないですが、僕は送ってましたし、僕が送ってるということは他にもいるってことですよ!)

 

この提出速度に対して、実際に人事からこう言われました。

「藤井くんのエントリーシートは、全国で1番最初に届いたし、内容も良かったから質とスピード両方が素晴らしくて印象に残っているよ!」

 

他人からの印象は第一印象で決まります。

 

就活における第一印象は、面接のタイミングではありません。

エントリーシートのタイミングです。

 

エントリーシートを受け取った読み手は、エントリーシートを通して、あなたに対する印象を抱くんですよね!

(これ、差別化するために本当に重要なのでぜひ実行してください。どうせいつかは提出する必要があるので。) 

 

施策④ 面接後、即感動的なお礼メールを送信する

 

ここで紹介する最後の施策は、面接後にすぐ感動的なお礼メールを送ることです。

 

よく「お礼メールは送るべきですか?」と聞かれるのですが、面接官の立場に立ったらすぐに分かりますよ。

 

お礼メールを送ってくる就活生には「礼儀正しいな」「仕事でもこうして丁寧にメールを送ってくれそうだな」と思います。

(こう思わない人事は仕事のセンスがないので、そんな会社はこちらから願い下げですw)

 

お礼メールは自分の言葉で書こう 

またお礼メールはテンプレをそのまま使用しないでください。

最低限の件名や言葉遣いのルールは守りつつ、自分の言葉で書くことが重要です。

 

「どれだけ面接を楽しみにしていたのか」「面接で話を聞いてもっと入社したくなった気持ち」「優しく丁寧に質問してくれたことのお礼」などなど。

自分の率直な気持ちを、人事にぶつけた方が良い。

 

これを面接が終わってすぐにカフェにでも入って送ってください。

お礼メールを送る就活生は意外と少ないので、差別化に繋がりますよ!

 

たしかに自分が人事の立場に立てば、丁寧にお礼メールを送ってくれた子には好印象を抱きますよね。

むしろ抱かないような人事がいる会社には入社しない方が良いからね!  

p.s

大企業を攻略するための施策など、ツイッターでも投稿してたりします! 

【大企業にマジで刺さる就活施策】
・ESの提出依頼、即日・速達での送付
・自由記入欄で写真以外の個性を出す(僕は切り絵)
・志望動機で競合他社じゃいけない理由を書く
・自分のキャラに一貫性を持たせる
・逆質問でアイデア披露(若者視点がベスト)
・面接後、当日中に自分の言葉でお礼メール

 

ここで解説した内容を更に詳しく解説した記事も用意しています。

「とにかく大企業からの内定を獲得したい!」という方は、ぜひ参考にしてください。

\中堅大の僕が実行した差別化戦略をまとめました!/
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大企業の倍率が高い理由

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前の章で紹介した施策はほんの1部です。

ぜひ就活攻略論を継続的に読んで頂き、就活力を高めて頂きたいと思います。

 

ではでは、少し話を戻して「そもそもなぜこんなにも倍率が高い企業が存在するのか?」という視点で見ていきたいと思います。

 

大企業の倍率は100倍、200倍を余裕で超えてきます。

「売り手市場」といわれるこの時代で、なぜこんなにも倍率が高いのでしょうか?

 

倍率が高いということは、単純にその企業を受けることを選んだ人が多いということですね。

では、この異常な多さの謎を紐解いていきましょう!

 

理由① ただ単に知名度が高い

 

1つ目の理由は「ただ単に知名度が高い」ことにあります。

 

「今から就活しよう!」と思った時、まずは「どんな企業を受けようかな?」と考えますよね。

そうすると真っ先に思い浮かぶのが「知名度の高い企業」です。

 

これは当然のことで、「どんな企業に入社すれば良いのか」という判断ができない状況では、CMで見たことがあったり、実際に使ったことがある商品に親近感を感じます。

(要するに「ブランド力」がある企業が真っ先に思いつくんですよ。)

 

【知名度が高く倍率が高くなる企業】

  • テレビCMやYouTubeなどのネット広告で何度も見たことがある企業
  • 実際に使用したことがある製品やサービスを提供している企業

 

エントリー数に上限がなく無料!

そして就活は、大学受験と違ってエントリー自体にお金がかかりません。

知名度が高い企業がまず最初に浮かぶことと、エントリーすることにお金がかからないこと。

この2つが合わさって、「とりあえず受けとくか!」というノリで受ける人が続出するので、倍率が爆発的に高くなっています。

(しかし、こうした適当にエントリーする人は、先ほど紹介した3つの施策だけで抜けますね。)

 

理由② 見栄をはるために大企業を志望する人が多い

 

2つ目の理由は「見栄(みえ)」ですね。

知らない人でも、「この人は大企業に勤めてるんだよ!」と言われたら、なんだかわからないけど「すげーー!」って思いません?

 

就活でも同じようなことが起こります。

「あの人、某大企業に内定もらったらしいよ。」

「すげーな、やっぱあいつは違うな」

こんな会話が繰り広げられるわけです。

 

大企業に勤務してることは、それだけで「ステータス」なんですよ。

承認欲求を十分に満たせるように感じる。

 

これはもうどうしようもありません。

「大企業の方が安定そう」「大企業の方が待遇が良い」「大企業に勤めていることはステータスになりそう」

企業選びに関する情報が少ない就活生は、このような思考に至って当然だと思いますね。

 

よって大企業ばかり受けてしまうと、不採用になりまくって萎えます。

最後まで内定が出ないと、どんどん余裕がなくなっていきます。

(つまり倍率が高い企業と低い企業をミックスしてエントリーすることが重要)

 

理由③ 応募者数が多いのに内定者が少ない

 

最後に、そもそも応募者数は少なくても「内定者が少ない企業」は倍率が高くなります。 

明治が2000倍を超える理由はここにあります。

 

明治の内定者数は、応募者数に対して非常に少なく、数人、数十人しか毎年採用しません。

(明治の場合は、応募者数が超多く、内定者数が超少ないので倍率がエグいと...。)

 

一方で、トヨタなどの有名大手は内定者数も非常に多いので、倍率としてはそこまで高くならないんですよね。

 

ここで重要な視点は、「倍率が高いから良い企業」という認識を持たないことだよ!これらの理由によって倍率が高くなっているだけに過ぎないからね!

たしかに就活マンも、超高倍率企業に入社できたけど、合わずに1年で辞めてますよね!

まさにそう。自分に合う企業というのは、倍率の高さと全く関係がないんだよ。 

大企業ばかり受けるのは絶対にNG【バランスが重要】

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「倍率が高い企業が自分に合うとは限らない。」

これは僕が身を持って体験したことでした。

 

大企業が合うとは限らないのに、内定を獲得することが難しい大企業ばかりを受けるのは完全に非効率なんですよね。

そこで「超高倍率企業」と「その他」のエントリーのバランスを取ることが重要になります!

僕がおすすめするエントリーのバランスは以下となります! 

 

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超高倍率企業:全体の2割ぐらいのエントリー数に留める

知名度が低い大企業・中小・中堅企業:その他8割はこれらにエントリー

 

倍率高い企業ばかり受けると萎える

超高倍率企業ばかり受けると、確実に就活中に萎えます。

なぜならどれだけ有名大学を出ていようが、超高倍率企業だと落ちるのがテンプレだからです。

 

「入社したい」という企業1社からの内定は余裕に繋がる

倍率が低い企業でも自分に合った企業はいくらでもある。

そういった企業からとりあえず内定を1社でも獲得しておくことで、圧倒的な心の余裕に繋がりますね!

 

つまり超高倍率の大企業ばかりをエントリーするのではなく、倍率が低い企業も同時に受けていきましょうね!ということです。

 

こう言うと、「どうやって企業を選んだり、探せば良いのかわからない!」と言われがちですが、企業の探し方について下記の記事でかなり詳しく解説しました。

 

ぜひこちらを参考に、マイナビやリクナビだけに頼らない企業選びを実行してください!

 

君が行きたいのは「大企業」?それとも自分に合った企業?

 

さきほど書いたように、大企業を選ぶ理由の多くが「知名度」と「見栄」です。

別に大企業を否定するわけではありません!

給料もある程度は保証されるし、残業代もちゃんとつくし、福利厚生は手厚い。

 

でも、その企業での仕事は楽しいって言えますか?

自分に合ってるって言えますか?

 

大企業に行っても目が死んだように電車に揺られ、毎日同じことをして過ごし、家では奥さんに叱られる。

そんなクソつまらない人生を選択してしまう危険が、就活には存在することを自覚してほしいです。

 

じゃあ、そんな選択をしないためにはどうしたらいいのか。

どんなことをしたらいいのでしょうか。 

 

そもそも大企業を選んだ結果、自分に合わず後悔する理由なのですが、就活中の自己分析が足りてないんですよね。

要するに「大企業はどんな人が合うのか」ということを知らず、自分がそれに当てはまるのかを把握できていないのです。

 

よって、「大企業はどんな人が合うのか」を明確にし、それが自分に合うのかを考えて行きましょう! 

 

大企業はどんな人が合うのか?ぴったりなのか?

 

そもそも「大企業」と一言で言っても、業界や設立年数によってその特徴は異なります。

よって重要な視点が、自分は創造的な作業(企画や新しいことへの挑戦)が好きかどうかという視点での大企業選びですね。

 

僕が考えるに、大企業には2パターンあります。

・社員が歯車のように同じことを繰り返す大企業

・創造的な作業を必要とし新しいことにチャレンジする大企業

 

僕が新卒で入社したのは、大手食品企業だったのですが、食品ってめちゃくちゃ安定しているんですよね。

 

やはり食べ物となると、ブランドが強いので大企業は別に新しいことに挑戦しなくても売れるんですよ。

僕は「この会社にいても新しいことは何もできないな、挑戦できないな」と感じたために退職しました。

 

しかし一方で、あまり創造的な作業や挑戦することが好きでない同期は今でも働いています。

 

おわりに 

 

いかがだったでしょうか?

「大企業」と言われる企業の倍率の高さと、いかに就活生が適当に「大企業」を選んでいるか分かりましたか? 

 

漠然とした「知名度」や「見栄」で企業を選ぶのは危険ですし、入社してから後悔することになりかねません!

 

ホリエモンが言うように「好きなことだけで生きていく」とまでは言わないですが、少しでも「自分に合った企業」で仕事をして欲しいと心から思っています。 

 

今日も読んでくれてありがとう。

君の就活はきっとうまくいく。