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【例文5選】面接で「将来どうなりたいか」と聞かれた場合の回答法!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で5年目をむかえます。

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今回の記事では、「将来どうなりたいか?」を面接で聞かれたときの対策についてバシッと解説します!

(ポイントだけでなく、OK/NG例文を交えて具体的な回答方法を共有するよ!)

 

こんにちは!

就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。

 

(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る

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面接では、想定外の質問を受けてあたふたしてしまうことが少なくありません。

そんな答えにくい質問の一つとして、将来像に関する問いがあります。

 

目先の志望動機などと比べて少し先のことまで考えている就活生は少ないので、事前に答えを用意しておかないと曖昧な回答をしがちなんですよね。

ただ、自分の将来について明確なイメージを描けている人は少数派かと思います。

そんな状態では、面接官に刺さるような回答を考えるのも難しいですよね。

 

そこで今回は、まず面接で将来像を聞く企業側の意図を紹介したのちに、回答のポイントやOK/NG例文を共有します。

後半では、将来像の見つけた方や回答の質を高めるための施策も共有するので、「将来どうなりたいか?」への対策に自信がない人はぜひ参考にしてください!

 

たしかに事前に考えてないと答えにくい質問ですね。

そうなんだ。頻出質問ではないけど、志望度の高さや企業理解の深さに直結する質問でもあるから、事前準備はしておくべきだね。

「将来どうなりたいか」を質問する面接官の意図とは?

 

はじめに、将来像を質問する企業側の意図について共有していきますね。

どんな質問でも面接官は何らかの意図を持って確認しているので、相手の目的を把握しておいたほうが的確な回答を考えやすくなるからです。

 

「将来どうなりたいか」を質問する意図として考えられるのは、以下の3つですね。

それぞれについて、順に詳しく見ていきましょう。

 

【将来どうなりたいかを質問する面接官の意図】

  • キャリアビジョンを探ってミスマッチを防ぐため
  • 自社で働く場合の将来像の有無を確認するため
  • 意欲の高さや向上心をチェックするため

 

質問意図① キャリアビジョンを探ってミスマッチを防ぐため

 

まず考えられるのは、就活生のキャリアビジョンを探ってミスマッチを防ぐことです。

就活生が理想とする将来像を自社で実現することが不可能な場合、学生と会社との相性はよくないといえますよね。

 

このような相性の悪い会社に入社すると、働き始めたあとに就活生が理想とのギャップを感じて早期退職などにつながる可能性が高いです。

採用活動や社員の教育には多大なコストがかかるので、会社にとっても早期退職につながるような人材を確保するのは避けたいことなんですよね。

 

つまり面接官は、ミスマッチを防ぐために就活生の将来像を確認しているわけです。

この点を考慮すると、将来像を聞かれたときには「その会社で実現できそうな内容であるか」も意識する必要があるといえるでしょう。

 

質問意図② 自社で働く場合の将来像の有無を確認するため

 

2つ目の意図は、自社で働く場合の将来像の有無を確認することです。

これは1つ目の内容とやや重複しますが、志望度の高さを確認している点が重要ですね。

 

会社への志望度が高い就活生に「将来どうなりたいか」を質問すると、学生はその会社内でのキャリアビジョンと自身の理想像を合わせて回答をします。

その会社でキャリアを形成することが前提となった回答をするので、志望度の高さも自然と伝わるわけですね。

 

▼面接官が持つ印象

 

反対に「複数あるうちの候補の一つ」という企業の場合は、抽象的な将来像となり「その会社でないとダメという想い」があまり感じられません。

面接の場で将来像を聞かれたときには、やはりその会社との関連性についても意識すべきといえるでしょう。

 

質問意図③ 意欲の高さや向上心をチェックするため

 

3つ目の意図として、意欲の高さや向上心を確認していることも考えられます。

これは単純な内容で、自分の将来について考えられていない学生は意欲や目標がないと思われる傾向があるからです。

 

意欲や熱意がない学生は、目先のことしか考えられていないケースが多いですからね。

もちろん意欲や向上心があるほうが絶対によいともいえませんが、利益を追求する会社では上昇志向のある人材が重宝されることも事実です。

 

向上心などがある学生であれば、ある程度「自分がどんな状態を理想とするか」をイメージできているものです。

これまで自分の理想像などをあまり考える機会がなかった就活生は、面接前に自身と向き合う時間を作ってみるとよいでしょう。

 

なるほど。将来像を質問する企業は、ミスマッチを防いだり向上心の有無を確認したりすることを目的としているのですね。

まさにそのとおりだよ。面接官からマイナス評価を受けるような回答を避けるためにも、企業側の意図を把握した上で回答を考えようね。

「将来どうなりたいか」を面接で答えるときのポイント

 

将来像を質問する企業側の意図を共有しました。

続いて本章では、「将来どうなりたいか」を面接で答えるポイントを紹介します。

 

以下4つのポイントについて、順に確認していきましょう。

 

【将来どうなりたいかを面接で答えるときのポイント】

  • 結論ファーストを徹底する
  • 理由を明確に伝える
  • 数字や仕事内容などを交えて具体的に語る
  • 目標達成に向けたプロセスも説明する

 

ポイント① 結論ファーストを徹底する

 

すべての質問に共通することですが、面接では結論ファーストを徹底しましょう。

質問に対して結論から答えないと、建設的な会話ができないと思われてしまい低評価につながる可能性があるからです。

 

会社では日々さまざまなトラブルが起きたり多くの決断をする必要があったりするので、質問に対して回答が曖昧だとなかなか仕事が進みません。

よって面接の場でもこういった姿勢は確認されており、回答方法によってはそれだけで不採用につながってしまいます。

 

質の高い回答を用意しているのに、答え方を間違えて落選してしまったら非常にもったいないですよね。

基本的な部分でマイナス評価を受けないように、「将来どうなりたいか」を聞かれたときにも結論ファーストで回答しましょう。

 

ポイント② 理由を明確に伝える

 

2つ目のポイントは、理由を明確に伝えることです。

たとえば、その会社で実現できそうな質の高い将来像を考えられていても、理由が伴っていないと思考が浅い印象を与えてしまうからです。

 

自身が理想とする状態を考えたときには、その考えに至った理由が確実にあるはず。

この理由を伝えると回答の説得力が増して、面接官からの評価につながります。

 

結論ファースト同様に、理由をセットで伝えるべきなのはほかの質問も同じです。

面接官に納得感を覚えてもらうために、面接では明確な理由とともに回答しましょう。

 

ポイント③ 数字や仕事内容などを交えて具体的に語る

 

3つ目は、数字や仕事内容などを交えて具体的に語ること。

抽象的な内容よりも具体的なイメージを語ったほうが、自身の理想像を面接官と共有しやすいからです。

 

 

抽象的な理想像を語ると、どうしても解像度が低い印象を受けるものですからね。

また抽象的な答えではほかの多くの会社でも実現できる内容になりやすいので、「その会社でないとダメな理由」も感じにくいです。

 

会社に関連する数字や仕事内容を交えると、具体性がぐっと増して面接官に刺さるような内容にもなりやすいですよ。

将来像に対する回答を考える際には、具体性を高めることも意識しましょう。

 

ポイント④ 目標達成に向けたプロセスも説明する

 

最後4つ目のポイントは、目標達成に向けたプロセスも説明することです。

単に大きな目標を掲げるだけであれば、誰しもすぐに用意できます。

 

しかしその目標を実現するためにどんなプロセスを踏むべきか考えることは、簡単にできることではありません。

理想像を伝える際に「どんな段階を踏む必要があるか」を考えていると伝えることが、面接官からの評価につながるわけです。

 

たとえば「サッカー選手になりたい」と漠然とした目標を掲げている人よりも、どういった段階を経てプロを目指すかのビジョンがある人のほうが魅力的ですよね。

回答を通じて面接官をぐっと引きつけるためにも、単に将来像を語るのではなく目標達成に向けたプロセスも説明するようにしましょう。

 

結論ファーストや明確な理由を伝えることは基本的な内容。加えて、具体性やプロセスを意識することが高評価を受けるためのポイントといえるよ!

たしかに具体性や計画性のない目標はあまり魅力的に感じないですね。面接官の意図だけでなく、どんな回答が刺さりそうかも意識して答えを考えてみます。

「将来どうなりたいか」を面接で聞かれたときの回答例文

 

ではここからは、「将来どうなりたいか」への回答例文を紹介していきますね。

まずは、将来像に関するOK例文を3つ共有していきます。

 

以下3パターンにおける回答例文について、順に見ていきましょう。

 

【将来どうなりたいかを面接で聞かれたときの回答例文】

  • 5年後に営業職でトップの成績をとりたい
  • グローバルで活躍できる人材になりたい 
  • 10年後に管理職になるため複数の職種を経験したい

 

回答例文① 5年後に営業職でトップの成績をとりたい

 

【回答例文】

「私は、5年後に営業職でトップの成績をとりたいと考えています。

理由としては、私自身が御社が手掛ける◯◯製品のヘビーユーザーであり、同製品の良さを全国に広げることが私の幸福にもつながると考えているためです。

この目標を達成するために、まずは御社が手掛けるすべての製品を利用して特徴を詳しく把握し、ほかの社員にはない視点で商品の魅力を伝えられたらと考えています。

また、できる限り早く先輩社員のお仕事に同行させていただき、どのような工夫をされているかノウハウを吸収したいとも思っています。」

 

上記の例文では結論部分を最初に述べて、次に明確な理由を伝えています。

その上で、どのように目標を達成しようと考えているかを述べました。

 

「5年後」という数値や「営業トップの成績」のように目標が具体的なので、面接官にとってもイメージを共有しやすいかと。

営業職を志望している人や会社で優れた成績を残すことを目標としている人は、ぜひ上記の例文を参考にしてみてくださいね。

 

回答例文② グローバルで活躍できる人材になりたい 

 

【回答例文】

「私は、将来的にグローバルで活躍できる人材になりたいと考えています。

なぜなら、日本に限らず世界に住む人々を対象に仕事ができたほうが、純粋により多くの方に価値提供できると考えているためです。

御社はサービスの供給体制をグローバルで確立しており、自身の努力次第で国内外問わず活躍できる環境があると考えています。

また私は◯◯に関心があるため、数あるグローバル企業のなかでも同分野で業界トップシェアを誇る御社こそが私の理想とする環境だと考えました。」

 

こちらの例文でも、結論ファーストを徹底しています。

そして結論の次に、納得度を高めるための明確な理由を答えました。

 

3文目以降では、目標を達成する上でその会社を志望する理由を述べています。

今回は「グローバルで活躍すること」というやや広い内容がゴールなので、同様の環境があるほかの会社ではダメな理由まで説明することで差別化を図りました。

 

回答例文③ 10年後に管理職になるため複数の職種を経験したい

 

【回答例文】

「私は、10年後に管理職になりたいと考えています。

理由としては、部下の管理を任せてもらえるような人材になることで、会社に対してより多くの利益をもたらせると考えているためです。

そしてこの目標を達成するために、私は複数の職種を経験したいと思っています。

多様な人材をマネジメントする管理職には幅広い視点から意見を出せることが重要だと考えており、視野を広げるためには多くの職種を経験することが必須になると思ったからです。

まずは3年目までに◯◯職・5年目までに◯◯職・7年目までに◯◯職を経験することを目指し、10年後に管理職となる目標を実現するために努力を続ける所存です。」

 

この例文でも、基本的な構成は変わりません。

まずは結論を述べて、その上で説得力を増すために理由を説明しています。

 

この例のように10年後など目標達成時期が先の場合は、そこに至るまでにどんな段階が必要になるか考えていると伝えることも大切ですね。

長期的な目標をゴールとして掲げる場合は、上記の例文のような構成を参考にするとよいでしょう。

 

なお、今回のテーマである”将来どうなりたいか”は、頻出質問ではありません。

就活の面接では、他にもっと高頻度で出題される質問があるんです。

 

それらは全て「【面接でよく聞かれること】"絶対に押さえるべき42問"の回答方法!」にまとめました。

質問内容に限らず、面接官の質問から回答例文まで網羅しているので、面接対策には必見の1記事です。

 

適切な構成さえ意識すればそこまで難しくないとよくわかるはず。例文の結論部分を自身のゴールに置き換えて、ぜひ面接官に刺さりそうな回答を考えてみてね!

「将来どうなりたいか」に対する回答の質を高める秘策

 

例文を共有しましたが、これを真似するだけでは不十分です。

そこでこの章では、自分自身で作った「将来どうなりたいか」に対する回答の質を高めるための秘策を共有します。

 

自分で考えた内容を客観的にブラッシュアップすることで、より質の高い回答に仕上げられるんですよね。

ここでは、客観的な意見をもらうための方法を3つ厳選しました。

以下3つの方法について、順に詳しく確認していきましょう。

 

【将来どうなりたいかに対する回答の質を高める秘策】

  • 就活エージェントを使ってプロの意見をもらう
  • 逆求人型サイトを使って採用担当者に印象を聞く
  • OB/OG訪問をして先輩からアドバイスをもらう

 

秘策① 就活エージェントを使ってプロの意見をもらう

 

自分で考えた回答に対する客観的な意見をもらう方法としてもっともおすすめなのは、就活エージェントを使うことです。

就活エージェントとは、人材会社が無料で就活をサポートしてくれるサービスのこと。

 

具体的には、次のような支援をしてくれるサービスです。

 

【就活エージェントのサービス内容】

  • 就活相談
  • 自分に合った求人の紹介
  • 選考支援(ES添削や面接対策)
  • 企業との面接のセッティング
  • 面接後のフィードバック共有

 

求人紹介から選考支援まで幅広いサービスを提供してくれる存在ですね。

これらの支援を提供してくれるのは就活市場を専門としてサポートをするプロであり、面接の回答に対しても知見が豊富です。

 

アドバイザーは数多くの回答に目を通してきているので、客観的に質の低い回答になっていないか意見をくれるんですよね。

各社が面接で重視する項目なども把握しているので、応募先の会社ごとに適切な内容になっているかのアドバイスももらえますよ。

 

▼就活エージェント利用者の声

 

僕はこれまでに50以上の就活エージェントを分析してきました。

そんな僕がいま就活生なら「ミーツカンパニー就活サポート」と「イロダスサロン」を併用します。

 

両サービスともにオンライン面談に対応しているので、居住地を問わず地方に住む学生でも利用できます。

非公開求人や特別選考ルートも持っているので、応募先の穴場候補を増やす上でも利用価値はかなり高いですよ。

 

上記の2つを含めたおすすめのエージェントは以下の記事で解説しています。

ほかの選択肢も比較してみたい人は、ぜひ合わせて目を通してみてくださいね!

 

 

秘策② 逆求人型サイトを使って採用担当者に印象を聞く

 

2つ目におすすめなのは、逆求人型サイトを使った方法ですね。

まず逆求人型サイトとは、プロフィールを登録すると自分に興味を持った企業からスカウトが届くサービスのこと。

 

 

マイナビやリクナビなどとは異なり、企業側が就活生にコンタクトを取るサイトです。

事前にプロフィールを登録しておくと面接官がそれを見た上で連絡をくれるので、反応を確認することで回答の質を判断できるんですよね。

 

また接点を持った採用担当者とは比較的フランクに連絡を取れるので、将来像への回答について直接的に意見をもらうこともできますよ。

より効率的に活用するには、最初からプロフィールに「将来どうなりたいか」への回答を載せておき、チャットで印象を聞くのがおすすめですね。

 

▼逆求人型サイト利用者の声

 

ちなみに、逆求人型サイト経由で内定を獲得している人は数多くいます。

よって、純粋に企業との接点を増やす目的で利用するのもかなりアリですよ。

 

具体的に利用をおすすめしている逆求人型サイトは、以下の大手2社です。

 

【絶対に併用利用すべき逆求人サイト|完全無料】

※これら大手2サイトをすべてプロフィールを登録しておくことで、自動的に企業が自分のことを認知してくれて、勝手にスカウトが届く仕組みは現状最効率かと。

 

キミスカ

ー大手企業のグループ会社など穴場企業が多い逆求人サイト

ーサイトの使いやすさや提供する適性検査の質はピカイチ

 

Offerbox(オファーボックス)

ー利用企業数が7300社を超える最強の逆求人サイト

ー経済産業省や資生堂、マイクロソフトも利用するほどの信頼性

 

両サイトに登録すると、大手〜中小・ベンチャー企業まで網羅できます。

よってより広範囲の会社の意見を聞くためには、2サイトを併用すべきといえるかと。

 

プロフィールの中身は使い回せるので、併用する手間はほとんどかかりません。

純粋に就活サイトとしてもかなり利用価値が高いので、現段階でまだ利用していない人がいたらこの機会に登録を済ませておくといいですよ!

 

 

秘策③ OB/OG訪問をして先輩からアドバイスをもらう

 

最後3つ目の方法は、OB/OG訪問をして先輩からアドバイスをもらうことです。

先輩社員は社内の情報に当然精通しているので、企業との関連性を含めて的確な意見をくれるんですよね。

 

たった数年でも社会人として働くと見える視点が増えるので、就活生の立場からするとOB訪問などを活用するのはかなり有用ですよ。

10年以上のキャリアを持つ先輩社員と接点を持てれば、自身の将来像をよりイメージしやすくなることもあるでしょう。

 

いずれにしても、似たキャリアを歩む先輩の意見は間違いなく参考になります

気になる企業に同じ大学出身の方がいる場合は、積極的にOB/OG訪問を活用してみてくださいね。

 

OB訪問の探し方については以下の記事で解説しました。

大学内でつながりがなくても選択肢はいくつかあるので、ツテがなくて諦めていた就活生もぜひ一度目を通してみてください。

 

 

なるほど。自分の考えに客観的な意見をもらうことで回答の質を高められるのですね!

まさにそのとおりだよ。就活エージェントや逆求人型サイトはとくに僕の一押し。就活生なら誰でも無料で使えるから、この機会にぜひ利用を開始してみてね!

「将来どうなりたいか」を面接で聞かれたときのNG例文

 

次のこの章では、将来像に関するNG例文を2つ共有していきますね。

OK例文だけでなくNG例文も確認することで、より理解が深まるはずですよ。

 

質の低い回答をしないように、さくっとNG例も確認しておいてください!

 

【将来どうなりたいかを面接で聞かれたときのNG例文】

  • プライベートを重視して働きたい
  • すぐに退職しないように頑張りたい 

 

NG例文① プライベートを重視して働きたい

 

【NG例文】

「私は、仕事よりもプライベートを重視して働きたいと考えています。

なぜなら、私の人生の目的は幸せに生きることであり、仕事よりもプライベートな場面のほうが幸福感を覚えることが多いためです。

御社は他社と比べてワークライフバランスを重視しており、私の理想像を考えるとこれ以上ない環境だと考えました。」

 

この例文では、結論・理由・具体的な内容を述べており構成自体は悪くありません。

ただ「仕事よりプライベートを重視したい」と明確に伝えており、会社の利益に貢献するための意欲が伝わらない内容となっています。

 

正直ベースで回答することも大切ですが、これでは面接官はあまりいい印象を抱いてくれません。

もし自社より高待遇の会社が見つかったら、すぐに退職されてしまいそうですからね。

 

本心では待遇面などで志望する会社もあるとは思いますが、上記のようにストレートすぎる回答をするのは避けるようにしましょう。

 

NG例文② すぐに退職しないように頑張りたい 

 

【NG例文】

「私は、とりあえずすぐに退職しないように頑張りたいと考えています。

以前と比べて転職が一般的な時代になってきましたが、すぐに退職しないほうが自分にとって得られることも多いと考えているからです。

まずは3年間を目標として、苦しいことがあってもお仕事を続ける予定です。

必死に食らいついて頑張ろうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

 

2つ目のNG例文でも、基本的な構成はある程度遵守しました。

しかし、会社への熱意や向上心などが伝わらない内容になっているかと思います。

 

向上心などがなさそうな人材は、会社の利益に貢献しようと全力を尽くしてくれるような印象を抱いてもらえません。

正直な考えを伝えることも大切ですが、やはり会社側の視点に立って回答を考えることが重要であるといえるでしょう。

 

プライベートを重視したいとは思いますが、あまりにも直接的な表現はやはり避けるべきですね。

そのとおりだよ。「面接官がどんな印象を抱くか?」を常に予想して回答を考えることを習慣化しようね。

将来どうなりたいのかが自分でもわからない場合は?

 

続いてこの章では、補足的な内容として将来像の見つけ方について解説します。

ここまで説明してきたように面接では「将来どうなりたいか」を聞かれることがよくありますが、そもそも将来像がない人も少なくないんですよね。

 

回答の基礎となる自分の将来像がないと、当然質の高い回答は考えられません。

ここでは将来像の見つけ方を3つピックアップしたので、現段階で自身がどうなりたいかイメージできていない人はぜひ参考にしてください。

 

【将来どうなりたいかの見つけ方】

  • 徹底的に自己分析して自己理解を深める
  • 数年後の理想の将来像を考える
  • 気になる企業における先輩のキャリアプランを参考にする

 

見つけ方① 徹底的に自己分析して自己理解を深める

 

まずおすすめしたのは、徹底的に自己分析することです。

自己分析は就活においてすべての基礎となる内容であり、自己理解を深めることで理想像がイメージできることは多々あります。

 

そもそも理想像が描けていないと、就職先の候補を厳選することはできないですよね。

逆に業界や企業の候補は絞れているという人は、そこで数年働き続けた先に自分がどんな状態になっていたいかを考えるのもアリかと。

 

一つの方法として、自分の強みを活かすと最終的にどんな状態を実現できそうか考えるのもよいかもしれません。

いずれにしても自己分析は何らかの示唆を与えてくれるものなので、将来像が見つかっていない就活生は改めて取り組んでみることをおすすめします。

 

なお、自己分析のやり方は以下の記事で詳しく解説しました。

マンガを使ってどこよりもわかりやすく解説した自信があるので、深く納得できるまで取り組めていない人はぜひ目を通してみてくださいね。

 

\自己分析のやり方をどこよりもわかりやすい解説!/

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見つけ方② 数年後の理想の将来像を考える

 

2つ目の見つけ方は、数年後の理想の将来像を考えることです。

これは、1年後や3年後など具体的な先の状態をイメージすることで長期的な理想像を考える方法ですね。

 

「10年後どうなりたいか」を考えるのは難しくても、「1年後にどうなっていないか」は比較的イメージしやすくないですか?

「自分の苦手な仕事に追い込まれている状態」など、嫌な状態を考えて逆算してみるのもアリですよ。

 

近い未来を想像して徐々に先の年数をイメージしていけば、長期的な自分の理想像も見つかるはずです。

いきなり10年後のなりたい姿などを考えるのに苦戦している人は、まずは1年後の理想の姿から考えてみるとよいでしょう。

 

見つけ方③ 気になる企業における先輩のキャリアプランを参考にする

 

3つ目に紹介するのは、自分が気になる企業に所属する先輩社員のキャリアプランを参考にする方法です。

自分が気になる会社には、自分と似た思考を持つ社員が多く在籍しています。

 

よってたとえば第一志望の会社の先輩社員をロールモデルとすると、自分の理想像も見つかることがあるんですよね。

OB/OG訪問やインターンに参加した経験がある人は、「この人魅力的に感じるかも」のような感覚を抱いたことはありませんか?

 

憧れを抱くような先輩社員と接点を持てた場合は、その方にキャリアビジョンなどを質問してもいいですね。

直接的なつながりがない場合でも、気になる企業のHPを見ると先輩社員の声などを確認できることは多くあります。

 

自分の内側からだけでは考えがまとまらない場合は、ロールモデルにできそうな人を探して参考にしてみるとよいでしょう。

 

個人的には、純粋に自己分析が不足している就活生が多い印象があるよ。近い未来から考える方法なども効果的だから、将来像がない就活生はぜひ参考にしてみてね!

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

面接で将来像を聞く企業側の意図や回答のポイント、OK/NG例文や将来どうなりたいかの見つけ方などについて網羅的に解説しました。

 

面接では突拍子もない質問をされて、あたふたすることが多々あります。

しかし事前に回答を用意しておけば、余裕を持って質の高い回答をすることは決して難しくありません。

 

現段階で理想とする将来像がなくても、じっくり自己分析したり近い未来の理想像を考えたりすれば何らかのイメージが浮かぶはずです。

本記事で紹介した内容を実践して、ぜひ質の高い回答ができるように対策を進めてみてくださいね。

 

ちなみにこの記事を読み終わったら、次に「就活マンが考える「就活を成功させるために必須の6大ポイント」を共有!」も読んでみてください。

長年に渡って1,000以上の就活記事を書いてきた僕が考える「もっとも有効な就活の攻略法」を紹介しています。

 

特定の質問に対する答えを用意することも大切ですが、就活では全体を意識して効率的に対策を進めることも重要ですよ。

6つの要点について無駄を省いて簡潔にまとめているので、就活全体の対策に不安がある人はぜひ一度目を通してみてくださいね。

 

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりとしましょうか!

 

【本記事の要点】

  • 将来像を質問する企業は、ミスマッチの防止や向上心の有無の確認などを目的としている。
  • 将来どうなりたいかを聞かれたら、結論ファーストで明確な理由・具体的なプロセスなどを伝えることが重要である。
  • 現段階で理想とする将来像がない場合は、まずは徹底的に自己分析すべきである。
  • 回答の質をより高めるためには、就活エージェントや逆求人型サイト・OB/OG訪問によって客観的な意見をもらうことがおすすめである。

 

今回の記事が少しでもあなたの役に立ったのなら幸せです。

就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた1000の記事があります。

ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/