こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
今回は「Googleの就職偏差値」について解説していきます。
Googleは就活でも人気があると同時に、就職の最難関とも言われている企業。
世界的にもトップクラスの有名企業であるGoogleを目指す人にとっては「職種ごとの就職難易度」や「採用対策」も気になるところですよね。
そこで、Googleの職種ごとの就職難易度とともに、採用を勝ち取るための必須対策についてお伝えします!
Googleの検索エンジンやメールは僕も使ってます。どんな大学から採用されてるのか気になります!
Googleは紛れもない一流企業!しかも日本だけでなく海外にもライバルがいるから、国内企業の面接対策だけじゃ足りないんだよね。
- Google(グーグル)の就職偏差値
- Google(グーグル)の職種ごとの倍率
- Google(グーグル)の内定を勝ち取るための必須対策
- 【口コミチェック】Google(グーグル)は働きやすい会社なのか?
- Google(グーグル)の新卒採用の選考フロー
- Google(グーグル)の概要
- 本記事の要点まとめ
Google(グーグル)の就職偏差値
世界的にも知名度の高いGoogle。
その就職偏差値は最難関の「70」を誇ります。
【就職偏差値:70】
Google(ソフトウェアエンジニア) ・IBM(基礎研) ・Intel ・JAXA
【就職偏差値:69】
上位研究所(MRI/NTT持株/豊田中研/鉄研/電中研/産総研)
【就職偏差値:68】
上位金融(数理専門)・ NHK(放送技術)
※数理専門とは、クオンツやアナリストなどの職種を示します。
(クオンツ:高度な数学的手法によって市場を分析したり、さまざまな金融商品や投資戦略を分析したりする職種)
【就職偏差値:67】
JXエネルギー・JR東海・Microsoft
【就職偏差値:66】
ドコモ(中央)・ 新日鐵住金・ INPEX ・TV局・ 武田薬品
【就職偏差値:65】
JR東・サントリー・味の素・アサヒ・キリン・東京ガス・昭和シェル・旭硝子・ ANA(技術)・ 日揮・ 三菱重工・ 第一三共・キーエンス・トヨタ
【就職偏差値:64】
JR西・日清製粉・三菱化学・東燃・信越化学・日産・JFE・アステラス・エーザイ・任天堂
【就職偏差値:63】
JT・電源開発・日清食品・大阪ガス・中電・出光・住友鉱山・住友電工・JX金属・コマツ・日立(非SE) ・KDDI・東レ・住友化学・千代田化工・キャノン・ホンダ・ JAL(技術) ・川崎重工・富士フィルム
【就職偏差値:62】
ニコン・資生堂・ユニチャーム・東邦ガス・関電・豊田自動織機・ファナック・花王・SCE・HP・日本IBM(SE)・ NTTデータ・ソニー・ 三井化学・旭化成 ・ゼロックス・IHI・ 明治 ・三菱マテリアル・ 三菱電機・デンソー
【就職偏差値:61】
昭和電工・板硝子・東洋エンジ・ NTTコミュニケーション・大手ゼネコン ・帝人・JSR・東京エレクトロン・ヤフー・サッポロ・王子製紙・古河電工・三井金属・神戸製鋼・NRI・日東電工
【就職偏差値:60】
NTT東西・HOYA・ダイキン・日本製紙・コニカミノルタ・富士通(非SE)・住友重機械・カシオ・DIC・大日本スクリーン・宇部興産・積水化学・マツダ・森永製菓・ソニーモバイル・クラレ・大陽日酸・リコー・パナソニック
Googleで働きたいと志す若者は、世界中に存在します。
つまり国内だけでなく、世界中の優秀な人材たちと競わなければいけないということ。
その就職難易度は、国内企業とは比べものにならないほど高いんですよね。
Googleに就職できる大学はどこ?
Googleほどの大企業になると、就職できる大学も限られるのではないかと思いますよね。
大学ごとの就職情報を調査したところ、以下の大学からはグーグル合同会社への入社実績がありました。
【Googleの採用大学】
東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学、東北大学、九州大学、北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、東京理科大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、東京外国語大学、電気通信大学、お茶の水女子大学、信州大学、日本大学、駒澤大学
国内でもトップクラスの大学が並んでいますが、中堅大学からもGoogleに就職していることがわかりますね。
上記の結果からも、Googleにはいわゆる”学歴フィルター”はないと言えるでしょう。
「【Googleの採用大学は?】気になる倍率と学歴フィルターの有無を調査!」でGoogleの採用大学や学歴フィルターについて、より詳しくまとめたのでこちらも参考にしてください!
就職偏差値の高い企業を受けるなら持ち駒を増やしておこう!
Googleほど就職偏差値が高い企業を受けるなら、ピンポイントで狙うよりも持ち駒を増やしておきましょう。
他の企業にもエントリーしておくことで、精神的にも余裕がうまれます。
内定を確保しておけば、Googleの選考対策にも時間を割けますからね。
持ち駒を増やすには、逆求人サイトが有益です。
プロフィールを登録しておけば、あとは企業からのスカウトを待つだけでOK。
僕がいま就活生なら、大手の「キミスカ」は確実に利用しますね。
キミスカはスカウトが3種類あり、企業の本気度を見極めやすいのがメリット。
とくに「ゴールド」と「シルバー」のスカウトのみに対応すると、あなたに本気で興味をもってくれている企業とつながれますよ。
また、僕の会社で運営している「ホワイト企業ナビ」は、一定の条件を満たしたホワイト企業からしかスカウトが届きません。
自分に合う優良企業を見つけたい人は、こちらもぜひ併用してくださいね!
有益な就活サイトを活用し、常に自分に合った求人情報を仕入れておきましょう。
その上で、Googleなどの最難関企業も同時に受けるのがベストです。
(手持ちが少ない中で最難関企業を受けるのは、余裕がなくなるのでNG!)
ちなみに以下の記事で、就活を7年以上研究してきた僕が「いま就活生だったらこれを使う!」というサイトをまとめています。
Googleを受けようと考えている人は、以下で紹介しているサイトを利用して持ち駒も増やしておきましょう。
こうして日系企業の就職偏差値と比較すると、グーグルの就職難易度の高さがよくわかりますね...。
誰もが知る最強企業がGoogleだから、そりゃ入社する難易度は最難関だよね。
Google(グーグル)の職種ごとの倍率
これだけ入社難易度の高い企業ですから、職種ごと倍率も気になるところです。
しかし残念ながら、Googleは新卒の採用倍率を公表していません。
ですが、Googleの採用理念に関する記事によると、全世界の求職者は毎年200万〜300万人もいます。
よって、倍率にして1000倍にもなると予想できます。
IT・技術開発分野
Googleと聞いて、ほとんどの人はIT・技術開発を思い浮かべるかもしれません。
サービスのメンテナンス・管理したり、新たなサービスを構築したりと仕事内容がわかりやすい分野です。
とくにIT・技術開発は、世界中の優秀なSE・コーダーたちから注目を集めており、その倍率は1000倍以上とも言われています。
また技術開発では即戦力が求められることが多く、中途採用を募集していることもめずらしくありません。
新卒からの採用の道はさらに狭き門になることでしょう。
マーケティング・営業分野
Googleの顧客は世界中にいるため、グローバルな視点で活躍できるマーケターやセールスマン・マネージャーが求められています。
マーケティング部門はただGoogleのサービスを売り込むだけでなく、開発部門と顧客の間に入って、より良いサービス運用を目指すことが大切です。
そんなマーケティング・営業分野の倍率についても500倍以上と最難関であることが予想されます。
管理・事務分野
Googleは本社だけでも従業員はおよそ14万人、さらに世界中の支社・合同会社を合わせると、その数は膨大だと言えるでしょう。
その膨大な従業員を管理しているのが、管理・事務部門です。
こちらも文系・理系どちらを専攻していても目を向けやすい求人ですね。
ただ、もちろん管理・事務分野についても倍率は500倍以上と決して低くはありません。
また管理分野では、情報分析を主な業務とするアナリストや、Google内従業員の教育・管理システムを開発するプログラマーなども募集されています。
こちらも専門的な知識が必要な業種ですね。
【結論】Google(グーグル)の就活は最難関
ここで、Googleの職種ごとの倍率について、まとめてご覧ください。
IT・技術開発分野 | 1000倍以上と予想される |
---|---|
マーケティング・営業分野 | 500倍以上と予想される |
管理・事務分野 | 500倍以上と予想される |
Googleは就職倍率を明らかにしていないため、上記はあくまでも推定の数字です。
しかし、Googleの知名度や人気度をふまえると、倍率はもっと高くなる可能性もあります。
志望する職種についての理解を深め、念入りな選考対策を行いましょう!
どの職種もめちゃくちゃ倍率が高そうですね…。
そうだね。高倍率だからこそ常に「ライバルとどう差別化するか」を意識しておくことが重要だよ!
Google(グーグル)の内定を勝ち取るための必須対策
Googleは、国内だけでなく海外の優秀な人材たちもライバルになるため、その就職難易度は圧倒的に高いです。
よって、徹底的に戦略を立てて対策をうつ必要があります。
最難関のGoogleの内定を勝ち取るには、以下の対策は必ず行なっておきましょう!
【Googleの内定を勝ち取る必須対策】
- 「構造化面接」の流れを押さえる
- 「Googleが求める4つの要件」を押さえる
- 柔軟な発想力・思考力をアピールする
- 常に新しいことを吸収し続ける
- 英語・英会話のスキル
対策① 「構造化面接」の流れを押さえる
Googleでは、「構造化面接」という手法で選考を行います。
構造化面接とは、面接をうける人全員にまったく同じ質問をし、その回答をもとに比較・評価していく方法です。
くわしい質問内容については公開されていません。
ただ、構造化面接をするうえでGoogleの採用担当者は、以下の4つのポイントを信条としています。
- 職務に関連性のある、吟味された質の高い質問をする(難問奇問をしない)
- 評価担当者が簡単に回答を審査できるように、応募者の回答に対する総合的なフィードバックを文書にする
- 優れた回答、凡庸な回答、劣った回答がどのようなものかについて、すべての評価担当者が共通の認識を持てるように、標準化されたプロセスで採点する
- 面接担当者が自信を持って一貫性のある評価を行えるように、面接担当者へのトレーニングを提供し、調整を図る”
引用:Google「構造化面接を実施する」
就活生として意識しておきたいのは、とくに「職務に関連する質問に対して優れた回答ができること」ですね。
Googleの面接を受けるときは、応募する職種について深く理解しておくことが大前提といえます。
対策② 「Googleが求める4つの要件」を押さえる
Googleでは新しい人材の採用にあたって、人材の要件をはっきりと提示しています。
それが「Googleが求める4つの要件」です。
- 一般的な認知能力
- リーダーシップ
- Googleらしさ
- 職務に関連した知識”
引用:Google「構造家面接を実施する」
選考では、これら4つの要件を満たしている人材であることをアピールすることがめちゃくちゃ重要ですよ!
一般的な認知能力
ユーザーがより使いやすいサービスを提供するためには、新しく変化しつづけるユーザーのニーズに合わせたサービスの提案・開発が必要です。
Googleではそのニーズを見つけ理解すること・より良いサービスを作れる能力を持つ人材が求められています。
リーダーシップ
とくにGoogleが求めているのは、「エマージェント リーダーシップ」です。
これは”人を束ね管理する”という意味でのリーダーシップではなく、「特定の分野について最先端の知識・柔軟な発想を持っている」こと。
ひとつの分野で、開発やサービスの提供をひっぱっていけるような人材であることが求められるのです。
Googleらしさ
Googleでは、世界中から採用された優秀な人材たちと仕事をする上での「協調性・積極性」が求められます。
Googleのサービスは常に画期的なもの。
だからこそ、今この世に存在しない新たなアプローチで、物事を解決する柔軟な考え方を持っている人材であることをアピールする必要があります。
職務に関連した知識
Googleの採用の大きな特徴が「採用→部署配属」ではなく「部署ごとに新たな人材を採用」することです。
とくに専門性を求められるのが開発部門。
モバイルアプリ開発やAIに関する開発など、部門ごとに専門性のある人材が募集されています。
開発部門を目指すなら、専門的な知識・研究の経験があることをアピールしましょう。
対策③ 柔軟な発想力・思考力をアピールする
Googleでは、常に新しい問題を認識し解決できる「柔軟な発想力・思考力」が求められます。
グループでのプロジェクト課題やシンプルな質疑応答で、その人の柔軟な思考力や問題解決能力がチェックされています。
もちろんこの質疑応答に対して、当たり障りのない回答ができるだけではGoogleには採用されません。
応募した部門において「即戦力だ!」と面接官に思わせる回答ができることが大切です。
採用試験ひとつ取っても、Googleの問題は難関。
発想力や思考力を伸ばすことはもちろん、Googleの各部門に関わる専門知識をさらに深めておくことが、何よりもの対策だと言えるでしょう。
対策④ 常に新しいことを吸収し続ける
Googleでは、特定の分野の最前線で活躍するレベルの人材が多く働いています。
とくにIT分野は、技術の発展が目覚ましい分野。
大学で勉強した技術だけでなく、技術の進化を常に追い続け、むしろ進化に貢献できるような人物でなければいけません。
そのために必要なのが「学習」です。
いくつになっても新しい技術や分野について学び、吸収することを怠らないハングリー精神があることが重視されます。
各分野の第一線で活躍できる人材を採用するためにも、Googleでは採用部門を細かく分けています。
選考ではハングリー精神があること、常に学ぶ意欲があることをしっかりアピールしましょう。
対策⑤ 英語・英会話のスキル
Googleの本社はアメリカにあります。
そのため、海外の社員とコミュニケーションをとる機会も多く、英語力は必須です。
一般的な英会話ではなく、ビジネス英会話ができるレベルが求められるでしょう。
面接も英語で行われるので「英語での質問を聞き取る→Googleの要件に合った人材であることをアピールできる回答をする」必要があります。
そのためには英語の読解力や作文力だけでなく、発音や英会話のスキルを身につけておかなくてはいけません。
英会話スキルはそう簡単に身につくものではないので、早い段階から対策しておく必要がありますね。
平たく言うと、やる気のある優秀な人材が求められているんですね。
そうだね。しかもGoogleは本当に優秀な人材だと採用担当が判断した人しか採用しないんだ。これも就職難易度が驚くほど高い理由にもなっているんだ。
【口コミチェック】Google(グーグル)は働きやすい会社なのか?
選考を受けるなら、もちろん「どんな会社で働くことになるのか」も重要ですよね。
Googleは「世界一働きたい企業」No1に選ばれたこともあり、社員にも愛されている企業。
その実情を知るため、社員の口コミをチェックしてみましょう。
引用:OpenWork「グーグル合同会社 社員口コミ」
こちらは日本に拠点を置くグーグル合同会社の社員による口コミです。
誰でも意見を発信し、それを受け入れられやすい環境が整っていることが大きな特徴だと言えます。
どんどん意見を発信することがGoogleでは評価されやすいため、積極的に新しい技術・開発に関わりたい人にぴったりの環境ですね。
しかし裏を返せば、自ら意見を発信しないと評価には繋がらないため、常にレベルアップする姿勢を崩さないことも必要です。
Googleの平均年収は?
引用:OpenWork「グーグル合同会社 年収データ」
グーグル合同会社の平均年収は1545万円とかなり高い水準を記録しています。
また株式の付与・売却システムも導入されており、この株式売却によっても年々給与が上昇しているとの口コミも。
業績が右肩上がりのGoogleならではの嬉しいポイントですね。
給与を大きく左右するのが、Googleの評価制度です。
評価が人事や給与に影響するのは、他の企業でもめずらしいことではありません。
ですが、Google場合はより多くの人が対象。
部署によっては、上司や人事だけでなく、同じチームの同僚や接する機会の多い別部署の人員から360度評価されます。
そのため、縦社会ではなく、より優秀で協調性のある人が高く評価される仕組みになっているのです。
Googleの労働環境は?
Googleの労働環境は、従業員からも高く評価されています。
福利厚生も充実していて、育児休暇や長期の休暇も取りやすいことでも評判です。
そのため、ワークライフバランスを整えながら働きやすい環境だと言えるでしょう。
もちろん忙しさは開発チームや所属部門によってちがいます。
担当しているプロジェクトなどによっては残業時間が増えたり、仕事について考えなければいけない時間は増えることでしょう。
しかし、Googleでは社内設備を充実させることで、忙しい労働環境でも休息の時間を作れるよう心がけられています。
社内には3食無料のカフェやトレーニングジム、休憩スポットなど、社内の人々が自由に過ごせる場所が豊富です。
Googleはどんな人におすすめ?
Googleは、以下に当てはまる人におすすめです。
【Googleがおすすめの人】
- 優秀な人材たちと仕事をしてやりがいを感じたい人
- 最先端のサービス・技術開発に関わっていきたい人
- 外資系企業の自由な働き方に興味がある人
Googleは日本企業ではなく、アメリカで誕生した企業。
日本のグーグル合同会社でも、海外の自由な働き方が積極的に導入されています。
自らプロジェクトチームを立ち上げることもできるため、仕事にやりがいを感じたい人にもぴったりな職場だと言えるでしょう。
ただ、意見を積極的に発信しなければ、上に行けないようにもなっています。
「技術があるだけ」じゃ通じない職場でもあるんですね。
それがやりがいにも繋がってるんだ。ただ、仕事に対するモチベーションを維持し続けることも、Googleで働く上で必要だね。
Google(グーグル)の新卒採用の選考フロー
Googleは、求めている人材を世界中から見つけるため、決まった選考フローが公開されていません。
ただ、トータルで見ると書類選考・採用試験とともに、面接が4~5回ほどあることが大きな特徴です。
とくに面接は世界中から応募者がいるということもあって、最初の1~2回はオンラインで行われる場合もあります。
このオンライン面接に突破すると、次に採用試験を受けることになります。
採用試験は日本の一般的な就活で言うところのグループワークに当たります。
ここで協調性や問題解決能力が問われます。
開発部門では、コーディングテストが行われる場合もあるのでしっかり対策しておきましょう。
この試験を突破すると、最終面接に案内されます。
最初にオンライン面接が入るのは珍しいですけど、そのほかは特に変わった部分はないんですね。
1つ1つの選考フローで問われるレベルは高いけどね。特殊な選考フローはないからこそ、本来の君の力を出せるようリラックスして挑もう!
Google(グーグル)の概要
引用:公式ホームページ「Google 人材募集」
Googleはアメリカ・カリフォルニア州で設立されたインターネットサービス・製品を提供する企業です。
アメリカでは主要IT企業の総称であるGAFAやFAANGの一角として数えられています。
1998年に設立された比較的新しい企業でありながら、2005年にはなんと前年比利益700%アップを記録!
利用者数は2013年に世界中で10億人を突破しています。
そんなGoogleの会社概要は以下の通り。
▼Googleの会社概要
社名 | Google LCC |
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本社所在地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 マウンテンビュー アンフィシアター パークウェイ 1600番 |
設立 | 1998年9月4日 |
CEO | サンダー・ピチャイ |
事業内容 | インターネット・ソフトウェア/ハードウェア開発 |
従業員数 | 139,995人 |
またGoogleはアメリカ国外初の現地法人として、日本にも合同会社を設立しています。
それがグーグル合同会社(Google Japan G.K.)です。
本社は渋谷にあり、日本国内でのGoogleサービスの運営に関する様々な事業・開発を担っています。
グーグル合同会社の会社概要は以下のとおり。
▼グーグル合同会社の会社概要
社名 | グーグル合同会社 |
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本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム |
設立 | 2001年8月1日 |
代表者 | 奥山真司 |
事業内容 | インターネットサービス開発 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 1,300人 |
なるほど!日本国内のサービスはグーグル合同会社が運営しているんですね。
そうなんだよ。まずこれらは別の会社だと押さえておこう。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
Googleは世界でも知名度の高い企業なだけあって、就職偏差値はかなり高いです。
過去の採用大学をみると中堅大学からでも就職できる可能性はありますが、まわりと差をつけるための念入りな対策が必須!
今回お伝えした対策をかならず実践してくださいね。
また、この記事を読み終わったら「【最重要】「倍率の高い難関企業からの内定」を獲得するために僕が取った行動を共有!」も読んでみてください!
僕が中堅大学から大手食品メーカーの内定を勝ち取るために実践していた「差別化戦略」をすべてまとめています。
Googleほどの難関企業を受けるなら、常に”ライバルとどう差別化するか”を意識することが大事です。
ぜひ上記の記事を参考にして、周りの就活生と差をつけてくださいね!
では最後に、本記事の要点についてまとめて終わります。
- Googleはアメリカで誕生したIT企業で、ネットワーク・ソフト/ハードウェア部門で目覚ましい業績を樹立している
- Googleの就職偏差値は最難関の「70」である
- 学歴フィルターはないものの、世界中から採用希望者が集まるため就職難易度は世界トップクラス
- 選考では「Googleが求める4つの要件」を満たす人材かどうかが問われ、求められる知識の専門性も高い