こんにちは、就活を研究し続けて7年目の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
今回はサイバーエージェントのインターンについて徹底解説します。
インターンって内容だったり、参加メリットだったり参加する上で気になる情報ってめちゃくちゃ多い。
よって参加したいと考えても事前に情報を入手しておきたいところです。
サイバーエージェントのインターンの詳細や評判についてまとまった記事がなかったので、この記事を通してまとめておきます。
- 株式会社サイバーエージェントとは?
- サイバーエージェントのインターン内容
- ①ビジネスコース
- ②エンジニアコース
- ①2days サーバーサイド向け開発型インターンシップONLINE
- ②1day ゲームクライアント向け開発型インターンシップONLINE
- ③2days データサイエンティスト向け分析型インターンシップ
- ④2days Webフロント向け開発型インターンシップ
- ⑤3days ゲームクライアント向け開発型インターンシップ
- ⑥3days iOS/Android向け開発型インターンシップ
- ⑦1day 全職種向けゲームAI×プロコン型インターンシップ
- ⑧7days Android向け体験就業型インターンシップ
- ⑨7daiy サーバーサイド向け体験就業型インターンシップ
- ⑩2days インフラ向け開発型インターンシップ
- ⑪全職種向け実践就業型インターンシップ
- ③クリエイターコース
- サイバーエージェントのインターンの評判まとめ
- サイバーエージェントのインターンに受かる方法は?
- サイバーエージェントのインターンは内定に繋がるのか?
- サイバーエージェントのインターンの参加方法
- 今回のまとめ
株式会社サイバーエージェントとは?
【企業サイト】https://www.cyberagent.co.jp/
株式会社サイバーエージェントは、アベマTVやスマホゲーム、ネット広告事業などを展開する企業です。
「イケてる企業」としてのイメージが強い人も多いでしょう。
僕の知り合いでもサイバーエージェントに勤務している人がいますが、見た目からもうイケイケですw
就活生からの人気も非常に高く、インターンシップを経験して入社する人も多いと聞きます。
よってサイバーエージェントに入社したい人にとっては、インターンシップへの参加は非常に重要だと言えますね。
サイバーエージェントのインターン内容
それではサイバーエージェントのインターンの内容から見ていきましょう。
サイバーエージェントの募集職種は以下のとおり3種類あります。
- ビジネスコース
- エンジニアコース
- クリエイターコース
職種によって、インターンシップの内容等も異なります。
それぞれの職種について、説明していきますね!
①ビジネスコース
基本的にエンジニアやクリエイター以外の人はビジネスコースの希望となります。
ビジネスコースの業務内容は以下のとおり。
クライアントの広告戦略の立案・マーケティング・企画提案を行う営業、ゲームやサービスの企画立案・プロジェクトマネジメントを行うプロデューサー、人事・法務・経理・広報・IR等、経営トップの支援、自社およびグループ企業を統括管理する本社機能部門など幅広く活躍するフィールドがあります。
引用:サイバーエージェントHP 新卒採用募集要項
営業から企画、プロデュースに広報、人事など非常に幅広い業務内容です。
いわゆる「総合職」といった感じですね。
サイバーエージェントのインターンシップはユニークなものが多いことで有名です!
2020年7月現在、ビジネスコースが22卒向けに開催しているインターンシップは以下の5種類。
インターンシップの種類が豊富なのもサイバーエージェントのインターンの特徴です。
①ABEMAプロデュース選考2022
このインターンシップはABEMAで実際に働く現役社員と一緒にメディア作りを体験するという内容です。
3日間で番組制作、宣伝、新規事業の講義を受けつつ、各回でアウトプットを行うというもの。
・開催時期 2020年7月10日(金)~7月12日(日)
・対象者 2022年4月以降入社が可能な学生(既卒可)
※23卒、23卒もエントリー可
・募集定員 約20名
・備考 活躍した場合、DRAFTに選抜され、選抜型合宿へ招待
②アイデアモンスター
サブタイトルに「アイデアに自信がある人のための事業創造インターンシップ」というものがついています。
その名のとおり、3日間で今までにないアイデアを出し、成功させるための過程を社員と考えていくという内容です。
・開催時期 2020年7月13日(月)及び
2020年7月17日(金)~7月18日
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生
※23卒、24卒もエントリー可
・募集定員 選抜型インターンシップ「DRAFT」の2ndインターンに該当
1~3次選考を通過し、4次選考1st通過者のみ参加可能
・備考 活躍した場合、DRAFTに選抜され、選抜型合宿へ招待
③第〇創業期 ~NEXT LEADERS~
将来、リーダーとして活躍したい人向けのインターンになります。
インターネット広告事業を軸に、市場を牽引する組織の在り方や事業を考えるという内容になります。
サイバーエージェントといえば、起業する社員が多く、サイバーエージェントに勤めながら会社経営もしているといったスタイルの方も多い会社なので、サイバーエージェントらしいインターンシップですね!
・開催時期 2020年8月14日(金)~8月16日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生
※23卒、24卒もエントリー可
・募集定員 選抜型インターンシップ「DRAFT」の2ndインターンに該当
1~3次選考を通過し、4次選考1st通過者のみ参加可能
・備考 活躍した場合、4次選考Finalに相当するDRAFT選抜型合宿へ招待
④エンタメボックス
サイバーエージェントの現役プロデューサーや事業責任者と一緒に、エンタメ事業のつくり方を体験するインターンシップになります。
実際にサイバーエージェントでエンタメ事業を引っ張る方々と一緒に事業を考えるということで、非常に実践的な内容のようです!
・開催時期 2020年8月28日(金)~8月30日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生
※23卒、24卒もエントリー可
・募集定員 選抜型インターンシップ「DRAFT」の2ndインターンに該当
1~3次選考を通過し、4次選考1st通過者のみ参加可能
・備考 活躍した場合、4次選考Finalに相当するDRAFT選抜型合宿へ招待
⑤THE REAL
サイバーエージェントのすべての事業戦略をチームで考えるインターンシップです。
議論はもちろん、実行するために必要なことから、事業を担う人材に必要なことまでを考える内容になっています。
・開催時期 2020年9月25日(金)~27日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生
※23卒、24卒もエントリー可
・募集定員 選抜型インターンシップ「DRAFT」の2ndインターンに該当
1~3次選考を通過し、4次選考1st通過者のみ参加可能
・備考 活躍した場合、4次選考Finalに相当するDRAFT選抜型合宿へ招待
②エンジニアコース
続いて、エンジニアとしてのスキルがある大学生はこちらのコースを志望すべきです。
ビジネスコースよりも当然ですが倍率が下がりますからね。
具体的なエンジニアコースの業務内容は以下のとおり。
定額制音楽ストリーミングサービス「AWA」やインターネットテレビ局「ABEMA」などのメディア事業、スマートフォン向けゲーム事業、アドテクノロジー事業などインターネット産業の変化にあわせて様々な事業を展開している中で、ソフトウェア設計・開発業務を担当していただきます。既存サービスの新機能開発や運用、新規事業立ち上げ時の技術選定から初期開発、分散処理・機械学習・データマイニング・AI(人工知能)応用研究等、多岐にわたる開発業務に携わっていただきます。
引用:サイバーエージェントHP 新卒採用募集要項
その名のとおり、システムエンジニアとして設計や開発に携わる職種です。
2020年7月現在、エンジニアコースが22卒向けに開催しているインターンシップは以下のとおりです。
全11種類もあることから、サイバーエージェントがいかにエンジニア採用に力を入れているかがよく分かります。
①2days サーバーサイド向け開発型インターンシップONLINE
2日間でWebアプリケーションをチューニングし、スコアを競うという内容です。
・開催時期 2020年6月6日(土)~6月7日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
②1day ゲームクライアント向け開発型インターンシップONLINE
普段、現役社員のエンジニア達が技術力を競い合う社内イベントを学生向けに開催するという内容です。
・開催時期 2020年6月13日(土)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
③2days データサイエンティスト向け分析型インターンシップ
サイバーエージェントが持つデータを使って、テーマに沿って分析・予測を行い、その制度を競うという内容です。
・開催時期 2020年10月3日(土)~10月4日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
④2days Webフロント向け開発型インターンシップ
Webブラウザ上で動作するアプリを2日間で実装してクオリティの高さを競うといった内容になります。
・開催時期 2020年9月26日(土)~9月27日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
⑤3days ゲームクライアント向け開発型インターンシップ
チームを作り、3日間でお題に沿ったゲームを開発し、完成度の高さを競うという内容です。
・開催時期 2020年9月19日(土)~21日(月)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
⑥3days iOS/Android向け開発型インターンシップ
サイバーエージェントが実際に提供しているサービス「ABEMA」において架空の新機能を実装するという内容です。
・開催時期 2020年9月14日(月)~9月16日(水)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
⑦1day 全職種向けゲームAI×プロコン型インターンシップ
実際にサイバーエージェントのゲーム事業部内で行われている「ゲームAIを実装するプログラミングコンテスト」を学生向けに開催する内容になります。
・開催時期 2020年8月22日(土)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
⑧7days Android向け体験就業型インターンシップ
1週間、実際に実務経験をする就業型インターンシップのAndroidエンジニア向けのものになります。
・開催時期 2020年9月3日(木)~9月11日(金)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
プログラミング経験がある、もしくは学んでいる方
・備考 書類選考、面接あり。時給あり。
⑨7daiy サーバーサイド向け体験就業型インターンシップ
⑧の就業型インターンシップ同様で、こちらはサーバーサイドエンジニア向けのものになります。
・開催時期 2020年9月3日(木)~9月11日(金)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
プログラミング経験がある、もしくは学んでいる方
・備考 書類選考、面接あり。時給あり。
⑩2days インフラ向け開発型インターンシップ
「おうち Kubernetes クラスタ」を構築し、その上で様々なアプリケーションやミドルウェアを動作させていくという内容です。
・開催時期 2020年9月24日(木)~9月25日(金)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
・備考 書類選考、面接あり
⑪全職種向け実践就業型インターンシップ
約1ヵ月間、実際の社員同様に実務経験を行う就業型インターンシップになります。
部署はそれぞれ個別相談の上決定し、エンジニア社員として業務をこなすという流れです。
・開催時期 毎月第1木曜日~開始月の最終営業日
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(22卒以外可、既卒可)
プログラミング経験がある、もしくは学んでいる方
・備考 書類選考、面接あり。時給あり。
③クリエイターコース
そして最後のコースがクリエイターコースです。
業務内容は以下のとおり。
デザインの全体設計を行うアートディレクションや、ユーザーに心地よいサービスを提供するためのUI・UXデザイン、また、ゲームのグラフィック制作・2Dイラスト、3DCG制作業務、映像クリエイターなど多岐にわたります。
引用:サイバーエージェントHP 新卒採用募集要項
サイバーエージェントが提供するさまざまなサービスの「デザインを担当する職種」になります。
2020年7月現在、クリエイターコースが22卒向けに開催しているインターンシップは1種類でした。
UI DESIGN ACADEMY 14期
サイバーエージェントの担当執行役員や現役デザイナーとともに、3日間でUIの制作に取り組むという内容になります。
UIとは、ユーザーインターフェースの略で、Webサービスの場合、パソコンやスマホで閲覧できるデザインやフォントのことを指します。
簡単に言うと、ユーザーの目に入る全ての情報のことですね。
・開催時期 2020年8月28日(金)~8月30日(日)
・対象者 2022年4月以降に入社が可能な学生(学部不問)
※23卒、24卒もエントリー可
・備考 ポートフォリオ選考、面接あり。参加者は本選考において選考一部免除
まとめると、実際に業務に携わり時給も発生する就業型のものから、コンテスト形式でスキルを競うものまで、非常に多彩なインターンシップを開催しています。
しかし、どれも参加するには書類選考や面接が必要であるため、誰でも参加できるインターンシップというわけではないですね。
サイバーエージェントのインターンってこれだけの種類があるんですね!
そうなんだよ。3つのコースに加えて、細かく全17種のインターンがあるからね。
サイバーエージェントのインターンの評判まとめ
これだけ色んな種類のインターンシップが開催されていますが、就活生からの評判って気になりますよね。
そこで、サイバーエージェントのインターンシップに関する評判をまとめてみました!
良い評判と悪い評判に分けて、それぞれご紹介します。
良い評判① インターンの質が高い
現場と人事で協働する。とよく言われる。
— Sho Nagata (@sho_nagata02) February 25, 2020
サイバーエージェントは、現場が欲しい人材を採用するためにチームを作り、そのチームがインターンの企画・運営・選考まで担う。
年間40〜50の企画が生まれるこの徹底がすごい。#サイバーエージェント突き抜けたリーダーが育つ仕組み
人事だけでなく、現場レベルの社員が欲しい人材を採用するためにインターン用のチームを作り、運営しているというのは驚きですね!
つまり、インターン生は現場レベルの社員に「一緒に働きたいか」という目線で見られているということ。
それだけ本気のインターンなので、毎回質の高いものを提供できるのですね!
良い評判② 優秀な学生が集まる
AbemaTVトーナメント面白かった。勢いあるAbemaの採用ってどんなものか、サイバーエージェントのサイトを見てみたら、ドラフト!で優秀なインターン参加者を指名したり競争が厳しそう。大学生の子どもに聞いたら優秀学生が集まる人気企業なんだそうだ。
— 宮田聖子 (@miyatasatoko1) May 16, 2020
書類選考やグループディスカッション、面接などインターンシップに参加するためにはいくつも選考を通過する必要があります。
それだけに、サイバーエージェントのインターンシップに集まっている学生は、必然的に意識が高く、優秀な学生ばかりのようですね。
インターンの時期にそういった優秀な就活生と繋がっておくことで、その後の就活における情報の質や量は格段に変わります。
そういった意味でも、参加するメリットは大きいですね!
良い評判③ 早期内定に直結する
わたしはサマーインターンの選考を5月に受け始めて、12月に内定出ましたよ!
— 横田りりか@サイバーエージェント新卒採用人事 (@_i_ika) May 16, 2020
サイバーエージェントはエントリーシートはないですよ☺️!#Peing #質問箱 https://t.co/WMJyN5yXNh
実際にサイバーエージェントのインターンシップに参加した方で、12月に内定をいただいた方がいました。
選考が厳しいインターンだけに、参加できれば早期内定に直結する可能性は高そうですね。
悪い評判① かなりの高倍率
サイバーエージェントのインターンES、3回目で初めて通った pic.twitter.com/KGxKAK9w4Z
— ぶんぶん (@adoring_onion) April 22, 2020
やはり人気企業。
インターンシップに参加するための選考もかなりの高倍率のようですね。
その代わり、参加できた場合のメリットも大きいため、挑戦する価値はアリです!
悪い評判② 社風が合わない
マジでこれでもサイバーエージェント大好きだったんだよ私。事業は面白そうだし、知り合いのサイバー社員は優秀で尊敬してたし、インターンも行った。でも人事の女性がインターン生A君を「こいつ見た目はこれだし童貞っぽいけどいい奴なの〜」って他己紹介していて最強に不快だったので嫌いになった。
— ワンちゃん@会社の犬 (@wanwanbot_) April 21, 2020
実際にインターンシップに参加した方の中には、社員のモラルを疑っている方もいました。
若く勢いのある方が多いイメージですので、社風が合う方と合わない方で両極端に分かれそうですね。
悪い評判③ 再度受験ができない
行きたいけど私は本当にアイデアと発想力が無いから確実に落ちる、
— まい @22卒 (@ham77ster88) June 17, 2020
しかもこのインターンで不合格になったら再度受験不可だから軽い気持ちで応募はできない、
ウジウジしてる自分のネガティブさに病む😔でも絶対に絶対に絶対にサイバーエージェントに入って働きたい!やれること他に無いかな pic.twitter.com/lK32NAGobM
インターンシップの種類は豊富ですが、一度不合格となると、再度受験不可のようです。
人気があり、応募数も多いため、選考の効率化のためには必要な措置だと思いますが、なかなか厳しいですね。
サイバーエージェントのインターンの評判は良い評判が目立つ。インターンシップにめちゃくちゃ力を入れている企業だからこそだね。
サイバーエージェントのインターンに受かる方法は?
先ほどの評判にもあったように、サイバーエージェントのインターンシップはかなりの高倍率になります。
では、どうすればインターンに受かるのか?
バラエティーに富んでいるサイバーエージェントのインターンですが、すべてのインターン選考に共通し、受かるための対策として大事なことを僕が3つにまとめました!
①社風を知る
インターンの内容からもわかるとおり、サイバーエージェントの社風の特徴は2つ。
- 常に新しいことにチャレンジ
- 誰も思いつかない、他にはない独創性
インターンに「アイデアモンスター」と名付けるなど、インターン生に対してもクリエイティブを求めていますね。
何より、サイバーエージェントがここまで大きな会社になったのは、その独創性があったからです。
そんな伝統が脈々と受け継がれているため、この社風を知り、チャレンジ精神やアイデアマンの一面をアピールすることが重要です!
サイバーエージェントを志望する就活生を理解しよう
社風を知る上で重要になるのが、他のサイバーエージェント志望者の理解です。
具体的にはユニスタイルなどの、他の就活生のエントリーシートを無料で閲覧できるサイトを駆使してサイバーエージェントに応募する就活生の特徴を押さえておくと良いですよ。
「サイバーエージェントを受ける就活生がどのレベルのエントリーシートを書いているのか」の確認にもなるので、絶対に押さえておくべきです。
具体的なユニスタイルの利用方法は以下の記事でまとめておいたので、ぜひ参考に!
②インターンに成長を求める姿勢
インターンの本来目的は「就業体験」です。
つまり、実際に現場を見ることで企業のリアルを知ることや働くことをイメージしやすくすることが目的となっています。
しかし、サイバーエージェントのインターンはどうでしょう。
コンテスト形式を取ったり、現役社員と一緒に事業やアプリを考えたりなど、非常に実践的でリアルな業務と密接な内容ばかりです。
つまりリアルな現場を伝えるとともに、そこでの成長も求めているのです。
ただ体験して終わりではなく、インターンを通した成長を重要視している。
そのため、参加前から目的や学びたい内容を明確にしインターンを通してどのように成長したいのかをアピールすることが大切ですよ!
具体的に熱意を伝えられるような志望動機の書き方は別記事でまとめておきました。
こちらの記事を参考にしつつ、参加に対する志望度の高さを示しましょう!
③一緒に働きたいと思わせる
先ほど説明したとおり、サイバーエージェントのインターンはリアルな業務に近いため、インターン生の動きは常に見られています。
将来性や戦力としてどうか、スキルはあるかなどはもちろん重要ですが、現場レベルの社員にとって最も重要なのは「一緒に働きたいか」です。
以下、どちらと働きたいか考えてみてください。
①優秀かつスキルもあるが、言うことを聞かず一人で作業する新卒
②スキルはないが、コミュ力があり、いつも素直に学ぼうとする新卒
一目瞭然ですよね。
どれだけ優秀でも、一人で全ての仕事をこなすことは不可能です。
つまり、こいつと一緒に働いてみたいなと思わせることができれば、インターンには選ばれます。
参加前のグループディスカッションや面接において、明るく振る舞うことや、相手の話をしっかりと聞く姿勢を見せること。
サイバーエージェントの場合は、とにかく明るく元気な人が好かれる印象にあるので、それを徹底してみてください!!
サイバーエージェントのインターンは内定に繋がるのか?
結論、サイバーエージェントのインターンは内定直結と言えます!
毎年参加しているインターン生からの評判はもちろん、サイバーエージェント公式HPにも選考一部免除について記載しています。
インターンシップ合格者は5次選考にお進みいただくことができます。
引用:サイバーエージェントHP 選抜型インターンシップDRAFT
例えば、 選抜型インターンであるDRAFTの場合、最後の選抜合宿に参加したインターン生は、本選考の5次選考に案内されます。
つまり、1次~4次をスルーすることができるのです!
さらに、このインターンに参加した学生は「DRAFT生」と呼ばれ、サイバーエージェント公式HPにも写真付きで紹介されます。
この他にも、現役社員の多くと繋がることができるため、万全の選考対策が可能になります。
現役社員の方がTwitterで「インターンに参加していない方でも、内定を獲得している人はいます」と答えていたとおり、もちろんインターンに参加しなくても内定は獲得できます。
しかし、これだけ社員や同期就活生と濃く関わることができ、上手くいけば選考が優遇されるチャンスがあるならば、参加しない手はないと思います。
サイバーエージェントが気になる方は、内定直結以外の意味でも、参加は必ずすべきでしょうね!
がっつりインターンへの参加が内定に直結するタイプのインターンですね!
そうだよ。僕の友人もインターン経由で社員になっているからね。
サイバーエージェントのインターンの参加方法
サイバーエージェントのインターンに参加するためには、まずサイバーエージェント公式HPにて、マイページ登録が必要になります。
登録が完了すると、各種インターンへのエントリーが可能になります。
その後の流れは、各インターンごとに異なります。
例えば、選抜型インターンのDRAFTの場合、流れは以下のとおりです。
【サイバーエージェントのインターンシップの参加方法】
- サイバーエージェント公式HPにてマイページ登録する
- オンライン会社説明会を視聴する
- アンケートに回答する
- グループディスカッション
- 面接
- トライアウト
- 1stインターンシップ
- 2ndインターンシップ
- DRAFT選抜合宿
トライアウトとは、お題を与えられ、時間内に選考官に対し、複数回提案を行い、ブラッシュアップを繰り返す選考のことです。
その後の1stインターンシップは1dayインターンシップのことで、ここで活躍を認められると2ndインターンシップと呼ばれる2~3dayインターンシップに参加できます。
2ndで選抜された約20名の方はDRAFT選抜合宿と呼ばれるインターンシップに参加することができます。
このように、他の企業にはない独特の選考過程がサイバーエージェントの特徴でもあります。
逆に、インターンのエントリーの定番となっているマイナビやリクナビなどのナビ会社を経由する参加ルートはありません。
インターンの種類も多く、どんどん更新されているので、興味のある方は、常に自分でチェックしておくようにしましょう!
今回のまとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
サイバーエージェントのインターンは内定直結と知れ渡っています。
更には超人気企業なので、倍率も非常に高い。
だからと言って最初から諦めるのではなく、ぜひ「どうすればサイバーエージェントから必要とされる人材だと思われるか?」と自問自答しましょう。考えましょう。
この考える時間を作らない就活生があまりにも多すぎる。
就活を通して習慣化した「思考力」こそが、今後の人生で最も価値があると僕は思います。
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。