こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1000以上の就活マンです。
(このブログ以外にも、僕を含めた編集部が企業を厳選した求人サイト「ホワイト企業ナビ」の運営も開始しました! » 求人一覧を見る)
企業によってはSPIにて、英語問題を出題する場合があります。
出題される項目は就活サイトの「ワンキャリア」にて、無料登録しておけば企業ごとに出題内容を見ることができるので、まずは自分が志望する企業が英語を出題するのか確認しておきましょう。
▼ワンキャリアにて企業を検索後「選考ステップ」という項目を参照しましょう
(※また別記事にはなりますが、英語問題を出題してくる企業の特徴を「SPIで英語を出題する企業の特徴は?【企業例も併せて解説】」にもまとめているので、より詳しく確認しておきたい方は参考にしてください)
そして志望する企業がSPIにて英語問題を出題する場合は対策が必要です。
わざわざSPIで英語を出題してくるということは、英語力を重視する企業だということ。高得点を獲得するに越したことはありません。
よって本記事では、SPIの英語問題への対策におすすめの本と、対策の流れを紹介していこうと思います。
僕自身は英語に自信がないので、帰国子女の友人からの意見を参考におすすめの本をまとめてみました。
これからSPIの英語対策に手を付けようと考えている方はぜひ参考にしてください!
なるほど!SPIで英語問題を出題してくる企業は、英語力を必要としていると考えることができるんですね。
そうだよ。僕が就活生の時、エントリー企業数は100社弱だったけど、SPIで英語を出題してきた企業は2社だったからね。
SPI英語対策に求められるの本の特徴
書店やネットには、さまざまなタイプのSPI対策の本が販売されています。
あまりにも種類が多すぎて「どれを購入すればいいか分からないんだけど...」という就活生も多いはず。
せっかく時間をかけて本を読むのだから、効率的にSPI英語対策ができるものを選びたいですよね。
まずは本選びで失敗しないように、"SPI英語対策の本に求められる特徴や選ぶときのポイント"について解説していきます。
SPI英語対策本を選ぶときポイントは、以下の4つです。
これら4つのポイントに着目して本を選んでみてください。
【SPI英語対策の本を選ぶときのポイント】
- SPIの種類
- 対策本のタイプ
- SPIの実施方法
- 発行日が最新
①SPIの種類
まずSPI英語対策の本選びで確認して欲しいポイントが「どの種類のSPIに対応している対策本なのか」ということ。
一口にSPIといっても、実はテストにはさまざまな種類が存在しています。
SPIを具体的に分けると、以下の4種類に分類されます。
【SPIテストの種類】
- 高卒採用向け:SPI3-H
- 大卒採用向け:SPI3-U
- 中途採用向け:SPI3-G
- 事務職・一般職応募者向け:SPI3-RやSPI3-N
それぞれでテストの対象が異なるため、もちろん出題される問題の範囲や難易度も異なってきます。
間違った本を購入してしまうと、お金だけではなく勉強に費やした時間も無駄にしてしまうことになりますよね。
実際に書店で販売しているのは新卒向けのものが多いため、間違えることはそこまで多くないかもしれません。
しかし、念のためにSPI対策本を購入するときは、「新卒向け」「就活生向け」「SPI3-U」といった記載があるかどうかを確認しておきましょう。
②対策本のタイプ
SPI英語対策の本選びで次に大切なのが、対策本のタイプです。
対策本のタイプは大きく分けると「教科書タイプ」のものと、「問題集タイプ」のものに分類され、自分の実力や目的に合わせて選ぶ必要があります。
初めてSPI英語対策をする方や英語があまり得意でない方は、まず教科書タイプの対策本を買うのがおすすめ。
教科書タイプは、例題や出題形式ごとに図やイラスト付きで解き方のコツを解説してくれているので、英語初心者でも非常にわかりやすいものになっています。
大学生になって忘れてしまった英語の基本も、教科書タイプの対策本ならしっかりとおさらいすることができます。
一方で、英語に自信がある方や教科書タイプでの対策が終わった方は問題集タイプの対策本を手に取ってみましょう。
SPI英語対策をもっとも効率的に進めるには、できるだけたくさんの問題に触れて慣れることが大切です。
問題集タイプは頻出問題ばかりを集めているものも多いため、問題集を1冊解くだけでSPI英語対策が完了することもあります。
③SPIの実施方法
次に「志望する企業に合ったSPIの実施方法に対応しているか」も対策本を選ぶときに大切なポイント。
SPIの実施方法には3つの種類があり、解答方法に合わせて出題範囲が微妙に異なるので注意が必要です。
【SPI実施方法の種類】
- WEBテスティング:自宅などのパソコンで受験
- テストセンター:専用の会場にて、用意されたパソコンで受験
- ペーパーテスティング:専用の会場にて、マークシート式で受験
SPI対策本は「テストセンター用」「WEBテスト用」と分けられていることもあります。
対策したいテストに適しているかどうかを確認してから、本を購入するようにしましょう。(こちらも志望企業ごとの出題内容はワンキャリアで見ることができます)
「どの実施方法を対策したらいいかわからない」という場合は、全てのテストに対応しているものや共通の出題部分を集めた本から勉強を始めるのがおすすめです。
④発行日が最新
最後に確認して欲しい大切なポイントは「SPI英語対策本の発行年」です。
SPIテストは、時代に合わせて問題の内容や傾向が変更になる可能性があります。
それにともなって対策本は、内容が変更になったり内容がブラッシュアップされたりしていくため、最新のものを購入しておくと効率的に対策ができます。
書店で購入できるものであればそこまで発行日を気にする必要はありませんが、中古のものやネット通販で対策本を購入するときは要注意です。
書店のSPIコーナーに行くと、就活対策用の問題集や本が中心に並べられています。
まだSPI関連の本を持っていない人は1度書店に行って、自分に合いそうな本を選ぶのもおすすめですよ!
SPI英語対策におすすめの本5選
ここまでSPI英語対策の本を選ぶポイントを紹介しました。
この章では、それらのポイントを踏まえてSPI英語対策におすすめの本を5冊紹介します。
①【主要3方式対応】これが本当のSPI3だ!
そこまで難しい問題が出なそうな企業の場合は、この一冊でも十分にSPI英語対策が可能です。
英語だけに特化した本ではありませんが、実際にSPIを受験した就活生の報告に基づいて作られた本なので、問題集としての精度は非常に高いといえます。
【主要3方式対応 これが本当のSPI3だ!の内容】
- 基礎能力検査【言語/非言語】
- 英語検査
- 性格検査
この本の特徴は、テストセンター・ペーパー・WEBテスティングの3種類のテスト形式に対応しているところ。
問題自体は基本的なものばかりですが、解説が非常に詳しいので「どんな企業にも対応できるSPIの基礎を知りたい」という学生におすすめの本です。
ただし、この本は英語に特化しているわけではありません。
しっかりと英語対策をしたい方は、これからご紹介する本を手に取ってみてください。
②SPI3英語能力検査こんだけ!(薄い!軽い!楽勝シリーズ)
一ツ橋書店から出ているこちらの本はシリーズ名の通り、薄くてわかりやすいように作られたSPI英語対策本です。
分厚くて重いほかのSPIと比べると、手軽に持ち運べて外出先でも勉強しやすいというメリットがあります。
【SPI3英語能力検査こんだけ!の内容】
- 同意語・反意語
- 用法・語法
- 会話文読解
- 図表読み取り
- 文章読解(短文・長文)
- 模擬試験問題
SPI英語能力検査の概要に始まり、一般的なSPIテストで出題される問題をジャンル別にしっかりと網羅した1冊。
薄いながらも要点を押さえているので、頻出の同意語や反意語、図表の読み取りなどもしっかりと対策できます。
本の最後には模擬試験と解説が載っており、勉強後の実力試しも可能です。
全部で127ページしかないため、とにかく数をこなして対策をしたい方には物足りなく感じるかもしれません。
しかし、持ち運んで空き時間にサクッと勉強ができるので、SPI英語対策の入門書としては非常におすすめです。
③就職英語 多種試験対応版
少し古いですが、1冊で英語の基礎から応用まで幅広く網羅できる優秀なSPI英語対策本です。
就活に特化したサービスを運営している著者が作った参考書なので、要点を押さえた内容の本になっています。
【就職英語 多種試験対応版の内容】
- 英単語
- 同意語・反意語
- 用法・語法
- 空欄補助
- 文章読解 (短文、長文)
- 筆記試験対策
練習問題とその解説はもちろん、英語の基礎となる単語や文法もしっかりとカバーしています。
「就職英語」と聞くと身構えてしまう学生も多いと思いますが、基本的な内容から解説されているので、英語が苦手な方にもおすすめできる一冊です。
ちなみに、題名に「多種試験対応版」とあるように、SPI以外のテストにも対応しています。
英語試験がある企業を多く受ける学生にとっては、バイブルともいえる一冊になってくれるでしょう。
【本書が対応しているテスト範囲】
- GFT
- IMAGES
- 玉手箱
- TG‐WEB
- SCOA
④新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990
この単語帳はTOEIC対策用ですが、読解で必要になる単語や同意語・反意語が網羅されている、SPI対策にも役立つ一冊となっています。
例文も簡単なものばかりなので、英語が苦手な方でもとっつきやすと思います。
CD付きなのも嬉しいポイントで、忙しい就活生でも移動時間などを利用してサクッと英語の勉強ができますよ。
⑤英文読解スマートリーディングADVANCED BOOK
「試験が1週間後にある」「とにかく時間がない!」というときは、慌てて単語対策をしても間に合わないケースが多いです。
そんなときは、SPI対策専用の本にプラスして長文対策の本で勉強しておくことをおすすめします。
この参考書は、「パラグラフリーディング」を学べる一冊。
パラグラフリーディングとは、段落ごとの要点を理解しながら読み進める読解法のことを指しています。
英文を一文一文訳して読むクセがある方や、英文読解に時間がかかってしまう方におすすめの本です。
英文の構造分析から英文読解の技術を身につけられる参考書兼問題集で、演習問題も100題以上と充実しています。
短期間で長文読解のコツを身につけられる本になっているので、とにかくすぐにSPI英語攻略のテクニックを身につけたい学生にはおすすめです。
そもそも英語問題を出題してくる企業は少ないから、「これが本当のSPI3だ!」でザックリと対策しておけば問題ない。
それに加えて自分が受ける企業が英語を出題する企業ばかりだったり、本命企業が英語を出題してくる場合は、「SPI3英語能力検査こんだけ!」も並行して使うと良いよ。
問題集を使ったSPI英語の対策手順
SPI英語対策におすすめの本を共有しました。
愛用する参考書や問題集を決めたら、それを使ってSPIの英語対策をしていきましょう。
SPI対策のほかにも、エントリーシートの作成や面接などで時間がない就活生にとって、できれば少ない時間で効率よくSPI英語対策をしていきたいですよね。
ここでは問題集を使って効率よくSPI英語対策をする手順について解説していきます。
【問題集を使ったSPI英語対策の手順】
- SPI対策本を一通り理解する
- SPI対策本になかった英単語を覚える
- 長文読解に慣れる
SPI英語対策手順① SPI英語問題の出題内容を一通り理解する
SPI英語対策をしたいなら、まずはSPI英語問題の出題内容を一通り理解することが欠かせません。
なぜならSPIは出題される問題がある程度決まっており、SPI専用の対策本はそれを網羅しているからです。
SPI英語は大きく分けると「単語」「文法」「長文読解」のパートに分けられますが、「単語」と「文法」のパートでは同じような問題が出題されることが多くあります。
SPIの出題形式や問題のパターンに慣れておけば、正答率が上がるだけではなく回答スピードも間違いなく上がっていきます。
正確さだけではなく早さも求められるSPIで、サクサクと問題を解き進められる学生は高評価になります。
ほかの問題に割ける時間も増えるため、SPIの頻出問題を攻略しておくことは非常に大切なのです。
まずは基本となるSPI全般を対象とした本を購入し、内容をしっかりと理解しておきましょう。
(このあたりも先に紹介した「【主要3方式対応】これが本当のSPI3だ!」で問題ありません。イラストも多く分かりやすいので)
SPI英語対策手順② SPI対策本になかった英単語を覚える
問題集でSPIの出題形式に慣れるのも大切ですが、英語の点数をアップするために何よりも重要なのは「英単語力」です。
英単語をたくさん知っていれば空欄補充などで迷うこともなくなりますし、長文読解も理解しやすくなっていくでしょう。
とはいえ、英単語の勉強はある程度の期間が必要となるため、時間に余裕がある学生向けの対策法となります。
SPI英語では、前半部分はひたすら単語に関する出題が続きます。
ほかの問題に比べて知っているだけで点数につながる単語の問題は、SPI英語の貴重な得点源。
SPI対策本の英単語力だけでは不安な方は、単語帳を活用してしっかりと勉強しておくことをおすすめします。
英単語を勉強するときは、以下の2つのポイントを意識しましょう。
【英単語を勉強するときのポイント】
- 難しい単語よりも基礎単語を覚える
- 同意語と反意語を意識する
難しい単語よりも基礎単語を覚える
SPIで出題される英単語の範囲は、中学〜高校レベル程度のものだとされています。
難易度が高い単語が出てくることは少ないため、基礎単語をしっかりと身に付けることが重要です。
難しい単語を数個身につけるよりも、簡単なものをたくさん覚えるように意識してくださいね。
同意語と反意語を意識する
SPIではとにかくたくさんの単語問題が出題されます。
空欄補充問題なども多いですが、同意語や反意語を問う問題も非常に多いです。
したがって、単語を覚えるときは同意語や反意語も一緒に覚えておくことをおすすめします。
単語一つひとつをぶつ切りで覚えるよりも、同意語や反意語を関連付けながら覚えた方が効率いいですし、記憶への定着度もアップします。
余裕がある方は、同意語や反意語をノートにまとめて一気に覚えると効率的でしょう。
ちなみに頻出の英単語を100語まとめた記事を用意しました。
英単語に特化して対策したい場合は「【SPI頻出英単語100選】絶対に押さえるべき“英単語”まとめ」を合わせて読み込んでみてください。
SPI英語対策手順③ 長文読解に慣れる
日本の一般的な企業であれば、SPI対策本と英単語力があればSPIを乗り切れるケースがほとんどです。
しかし、外資系やグローバル企業を目指す学生や短期間で得点をアップしたい学生は長文読解の対策にも力を入れておく必要があります。
英文読解の能力がある学生は、単語だけが得意な学生と比べると英語への理解度が高いと判断されるためです。
特に自己PRなどで英語力などをアピールする場合は、SPI英語の得点が大切となります。
SPIが平均点では自己PRの説得力が薄れてしまうので、単語だけではなく長文読解対策もして高得点を獲得しておく必要があるのです。
長文読解対策のコツとしては、以下の3つが挙げられます。
【長文読解対策をする時のポイント】
- 英語を英語のまま読むことに慣れる
- 問題を読んでから長文を読む
- わからない単語が出たらあとで調べておく
英語を英語のまま読むことに慣れる
あなたは、英文を読んだときに頭の中で和訳をしてしまってはいませんか?
この方法だと英語を瞬時に理解することができず、英文を理解するまでに時間がかかってしまいます。
英文読解で時間が足りなくなってしまう方は、英語を訳さずに理解するための練習をしましょう。
そうすれば、時間に余裕を持って問題に取り組めるようになりますよ。
英文を理解するとき、頭の中で完全な日本語に訳す必要はありません。
「主語」と「動詞」、そして「目的語」があれば、英語は文章として成立します。
英文からその要素を抜き出して、素早く理解する練習をしていきましょう。
問題を読んでから長文を読む
「どこに書いてあったっけ…」と、質問の答えを見つけるために何度も文章を読み返す作業をしてしまうと、長文読解の時間が足りなくなってしまいます。
長文読解で時間切れになってしまうことを防ぐには、問題文を最初に読んでおくことがおすすめ!
あらかじめどんな問題が出るかを理解しておけば、文章を読みながら必要な情報を見つけられるようになります。
該当箇所が見つかり次第回答する、もしくは該当箇所に印をつけておくことで、長文読解のスピードがグッと上がるでしょう。
わからない単語は飛ばしてあとで調べる
長文読解をしている中で、わからない単語が出てくることもあるかもしれません。
そういったときは焦らずに、文章の流れや前後の単語を頼りに意味を推測して読解を進めていきましょう。
わからない単語について頭を悩ませても意味を理解することはできませんし、固執していては時間が無駄になってしまいます。
文章全体の意味さえわかっていれば解ける問題も多いため、わからない単語に関しては諦めてしまっても問題ありません。
しかし、わからない単語をそのまま放っておくのは非常にもったいないことです。
問題を解き終わったらしっかりと意味を調べ、ボキャブラリーにプラスしておくことをおすすめします。
SPI英語対策の手順としては、「全体の問題の流れの把握→単語対策→長文対策」がおすすめということですね。
そうだよ。確実に点数アップに繋がる単語から対策するのが最も効率的だからね。
SPI英語対策で本を使わないのはアリ?
ここまでSPIの英語対策におすすめの本を紹介してきました。
ですが、そもそも「SPI英語対策で本を使わないのはアリなの?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。
というのも最近はネットやアプリでもSPI英語対策ができるようになりました。
単語や長文問題などを掲載しているWEBサイトも多く、本を買わずにネットでSPI英語対策をしようと考える学生もいるはずです。
ですが、いくら無料でテストを受けられたり無料の問題集が見られたりしても、本を使わない勉強方法は非効率的でおすすめできません。
ネットに記載されている問題数はそこまで多くなく、全てのSPIの内容を網羅できていません。
更には専門家による詳しい解説が載っていないケースが多いためです。
また、目次や付箋で見たい情報を瞬時に見られる本に比べると、スクロールをして該当箇所を探さなくてはいけないWEBの問題集は実用性に欠けます。
とはいえ、ちょっとした移動時間などにサッとSPI英語対策ができるアプリが便利なのも事実。
基本は本で勉強し、その確認やサポート的な位置づけとしてネットやアプリを活用してもいいでしょう。
ファーストキャリアがかかっている就活において、本にかける数千円だけはケチるべきではないと僕は考えているよ。
僕は大学時代からアルバイト代のほとんどを本の購入にあてていたけど、その費用対効果はすさまじいものだったから。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
SPIの英語対策におすすめの本への理解が深まったと思います。
先にも話したように、そもそもSPIにて英語問題を出題する企業は少ないです。
それゆえにあまりにSPI英語対策に時間をかけるのは、就活全体から見ると非効率なので、本を使ってサクッと対策していくことをおすすめします。
また寝る前の15分は記憶のゴールデンタイムと呼ばれています。
この時間を使って英単語を覚えるのがめちゃくちゃ効率的なので、おすすめです!
ちなみにこうした「時間術」に関しては、下記の本が最もおすすめで、僕はもう3回は繰り返し読んで実践しています。
「忙しい!忙しい!」と文句ばかり言うのではなく、ぜひこうした時間術を駆使して、就活を効率的に進めていきましょう。
この記事が皆さんの英語対策において少しでも参考になったなら嬉しい限りです。
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点】
- SPIにて英語問題を出題する企業は少数派。
- SPI英語対策におすすめの本は、簡単に対策したい場合は「【主要3方式対応】これが本当のSPI3だ!」で十分。
- SPI英語対策に特化してしっかりと対策したい場合は加えて「SPI3英語能力検査こんだけ!」を購入して対策すること。その他おすすめの本としては「就職英語 多種試験対応版」「新TOEIC R TEST 出る順で学ぶボキャブラリー990」「英文読解スマートリーディングADVANCED BOOK」などが挙げられる。
- SPI英語の対策手順としておすすめは、まずは問題の全体像の把握、次に単語対策、最後に長文読解への対策という流れが効率的なのでおすすめ。
今回の記事が少しでもあなたの就活の役に立ったのなら幸せです。
就活攻略論には他にも、僕が4年に渡って書き続けた800の記事があります。
ぜひ他の記事も読んでもらえると嬉しいです\(^o^)/