こんにちは!
就活を研究し続けて7年目、書いた記事は1500以上の就活マンです。
「集団面接の入退室で注意するべきことはありますか?」
「具体的な入退室手順を教えてほしいです!」
集団面接は一人の面接時間が少ないので、面接官はマナーや言動を見ています。
社会人としてふさわしい態度、礼節を意識してくださいね。
そこで本記事では、集団面接の入退室について徹底解説します。
ぜひ、活用して面接先の企業に良い印象を残してくださいね!
集団面接の入退室はマナーが大切なんですね!身に付けたいです…!
マナーが良ければ面接官に好印象だよ!集団面接の入退室をマスターしたい人は必ずおさえておこう!
- 集団面接入退室のマナーは?
- 集団面接の入室手順【この6ステップを押さえよう!】
- 集団面接の退室手順【この5ステップを押さえよう!】
- 集団面接入室のコツ【2点】
- 集団面接退室のコツ【3点】
- 集団面接の入退室に関してよくある質問
- 本記事の要点まとめ
集団面接入退室のマナーは?
集団面接の入退室はマナーが重要です。
集団面接では一人一人との面接時間が少ないため、面接官はマナーを見ています。
【集団面接入退室のマナー】
- 第一印象を大切にする
- 一礼は角度を気にする
- 言葉と動作を分ける
- 他の就活生と動きを合わせる
第一印象を大切にする
入室時はさわやかな笑顔を保ちましょう。
第一印象は面接官に与える印象を大きく左右するので、親しみやすい表情作りが大切です。
「メラビアンの法則」によると、対人関係は視覚情報が55%も占めているといわれています。
見た目が人に与えるインパクトはかなり大きいので、第一印象を重要視しないわけにはいきませんよね。
【第一印象を良くするポイント】
- 笑顔を保つ
- 声のトーンを上げる
- 目を見て話す
- 明瞭な声を出す
- 真剣な表情で聞く
大げさにならない程度にこれらを意識することがマナーです。
笑顔を意識し、声のトーンを上げてやわらかい表情を保ちましょう。
表情が暗いと機嫌が悪そうに見えるので、気持ちのいい態度を心がけてくださいね。
面接官の目を見ることも丁寧さを伝えます。
面接官が複数人いるときは、なるべく全員見ることを意識しましょう。
反対に「目が泳ぐ」「語尾があいまい」だと自信のなさを感じとられてしまいます。
姿勢や身なりにも注意を払ってくださいね。
耳の真下に肩がくることをイメージすれば、あまり多くのことを意識せずピンとした姿勢を保てます。
身なりは家を出る前に清潔感があるか確認しましょう。
気を付けるポイントを下記にまとめました。
【共通】
- 髪の長さは適切か
- 爪が伸びていないか
- ピアスをしていないか
- スーツに汚れがないか
- シャツにシワがついていないか
- 靴が汚れていないか
- カバンが汚れてないか
- 時計・アクセサリーが目立ちすぎていないか
【男性】
- ヒゲを剃っているか
【女性】
- スカートの丈は常識的な長さか
- メイクは濃すぎないか
- ネイルは派手すぎないか
靴は前日にしっかり磨いておきましょう。
また、スーツではないカジュアルな服装の場合も、ジャケットなど落ち着いた服をチョイスしてくださいね。
あくまでも、ビジネスを意識したコーディネートを心がけましょう。
持ち物は前日に準備してくださいね。
当日に慌てて遅刻することがないように、万全の状態で臨みましょう。
一礼は角度を気にする
一礼には3種類の角度があります。
【一礼の角度】
- 15度…面接官に「どうぞ」といわれて着席するとき
- 30度…ドアを開けて入退室するとき
- 45度…「本日はありがとうございました」というとき
細かな所作を身に付けておくと面接官から好感を抱かれます。
鏡の前で練習しておくのがおすすめですね。
言葉と動作を分ける
言葉(挨拶)と動作(一礼)は必ず分けて行いましょう。
言葉と動作を分けると、より丁寧さを伝えることができます。
反対に、挨拶しながら一礼すると面接官に失礼な印象を与えてしまいます。
集団面接なので、スムーズに行動しなければいけないと焦る気持ちは分かりますが、落ち着いて一つ一つこなしましょう。
他の就活生と動きを合わせる
他の就活生は一緒に就職活動をする仲間だと思い、動きを合わせましょう。
集団面接なので周りと合わせられないと悪目立ちしてしまいます。
とくに面接後の「本日はありがとうございました」は就活生全員で言葉を合わせるので、適度に目くばせしながら呼吸を合わせましょう。
一人だけ早く発言したり、遅れたりすると面接官の印象が悪くなる可能性もあります。
アイコンタクトで意識を合わせて、思いやりを持った言動が好印象ですね。
マナーを守れるか不安です…
大丈夫だよ!落ち着いて一つ一つこなせば問題ないよ!
集団面接の入室手順【この6ステップを押さえよう!】
集団面接は何番手に入室するかで対応が異なります。
面接会場に行くまでわからないので、スムーズに行動できるように準備しておきましょう。
【集団面接の入室手順】
- 一番手は3回ノック、二番手以降は先頭の動きに合わせる
- 「失礼いたします」といってからドアを開けて一礼する
- 最後尾は静かにドアを閉める
- 椅子の前(横)に立つ
- 深く腰掛けず少し手前に座る
- カバンは椅子の横に置く(上着はカバンの上に置く)
① 一番手は3回ノック、二番手以降は先頭の動きに合わせる
一番手と二番手以降では、入室手順が異なります。
一番手は「最初に名前を呼ばれた人」「ドアに一番近い人」です。
どちらでも対応できるようにしておきましょう。
- 一番手:3回ノック
- 二番手以降:先頭の動きに合わせる
【一番手は3回ノック】
入室前にドアを3回軽くノックしましょう。
強く叩きすぎずソフトな感じですね。
ノックのあとに、面接官が「どうぞ、お入りください」といいます。
間違ってもいきなりドアを開けることがないように注意してくださいね。
【二番手以降は先頭の動きに合わせる】
二番手以降は先頭の後ろで入室準備を整えましょう。
ドアが開いているのでノックする必要はないですよ。
近づきすぎず、先頭の動きに合わせましょう。
② 「失礼いたします」といってからドアを開けて一礼する
ここでも一番手と二番手以降では、少し流れが異なります。
【一番手】
面接官から入室の合図がでたあと、ドアを開ける前に「失礼いたします」といいましょう。
ここが最初に声を発するポイントですね。
声のトーンを大切にし、さわやかな声で伝えてくださいね。
そのあとはドアを両手で丁寧に開けて入室し、30度の角度で一礼します。
後続がいるので、ドアを開けたまま入室しましょう。
一礼のときは「よろしくお願いいたします」と一言添えても問題ないですよ。
【二番手以降】
ドアはすでに開いているので、先頭の入室を確認してから「失礼いたします」といいましょう。
一番手の人のためにドアを支えてあげると、細やかな心遣いをアピールできます。
面接官の顔はすでに見えているので、笑顔を心がけましょう。
挨拶のあとに30度の角度で一礼します。
ここで初めて挨拶と一礼を行います。
最初の印象はとても大切なので次のことを意識しましょう。
- 30度で一礼
- 〇「失礼いたします」×「失礼します」
一礼の角度と細かな言葉遣いに注意してくださいね。
入室時の一礼は30度です。
また、よく使いがちな言葉として「失礼します」がありますが、「失礼いたします」のほうがより丁寧な印象を面接官に与えます。
細かな言葉のセンスが面接官に敬意を示すので、入退室の挨拶は「失礼いたします」に統一するのがベストですね。
集団面接はドアの引き継ぎも無難にこなさなければいけません。
開いてからすぐに閉まるタイプのドアは、後続が支えるまで待ちましょう。
二番手以降はドアを率先して支える配慮が思いやりにつながります。
ドアのタイプによって引き継ぎ方が変わるので、柔軟に対応してくださいね。
③ 最後尾は静かにドアを閉める
最後尾は静かにドアを閉めましょう。
面接官にお尻を見せると失礼な印象を与えるので、完全に背を向けない程度に両手でそっと閉めるのがマナーです。
片手で閉めると粗末な印象を与えるので、大切にしているものを取り扱うように両手で丁寧に閉めてくださいね。
閉め終わってから面接官に向き直り、30度の角度で一礼しましょう。
④ 椅子の前(横)に立つ
入室後は状況に応じて椅子の前(横)に立ちましょう。
狭い部屋だと横に立つスペースがない可能性もあるので、部屋の状況に合わせてくださいね。
横に立つ場合は、扉から近いほうに立ちましょう。
二番手以降は一番手と立つ位置を合わせるように心がけるといいですよ。
いきなり座るのはやめてくださいね。
面接官の合図があるまで起立しておきましょう。
「お掛けください」といわれるのを待つあいだも目線をキョロキョロさせず、面接官全員をさわやかに見渡すと落ち着きをアピールできます。
⑤ 深く腰掛けず少し手前に座る
面接官の「お掛けください」の言葉をうけて着席しましょう。
すぐに座るのではなく「失礼いたします」とワンクッション置き、15度程度の軽い会釈をすると丁寧です。
このときも挨拶と動作は分けてくださいね。
座り方は深く腰掛けず、少し手前に座ることを意識しましょう。
背もたれにもたれかかるのはマナー違反なので注意してくださいね。
少しスペースを空けて座り背筋を伸ばすと、姿勢がよくうつります。
見かけも良くうつるので面接官にも好印象です。
座る姿勢は下記を意識してくださいね。
- 男性:軽い握りこぶしを太ももの上におき、足の角度は90度
- 女性:手を重ねるように座り、足を揃える
⑥ カバンは椅子の横に置く(上着はカバンの上に置く)
カバンを置く位置は椅子の真横にしましょう。
椅子の横に立っていれば、そのスペースが空くので隣と被りませんよ。
就職活動は寒い時期に行われるので、上着を着ることもあるかもしれません。
上着は小さくたたんでカバンの上に置きましょう。
入室してから脱ぐのはNGなので、面接会場に着いた時点で脱いでおいてくださいね。
コートを椅子にかける、カバンのチャックが開いているといったことはマナー違反なので注意しましょう。
入室のときって緊張します…
そうだよね。でも落ち着いて対応すれば大丈夫だよ!
集団面接の退室手順【この5ステップを押さえよう!】
面接が終わったあとは、入室時の最後尾が先頭になり退室します。
面接官がまだ見ているので、退室時も気を引き締めましょう。
【集団面接の退室手順】
- 起立しお礼のあとに一礼する
- 入室時の最後尾が先頭になりドアに向かう
- ドアの前で面接官に向き直り「失礼いたします」のあとに一礼する
- 最後尾以外はドアを開けたまま退室する
- 最後尾は静かにドアを閉める
① 起立しお礼のあとに一礼する
面接が終わったあとは、他の就活生とタイミングを合わせて起立し、「本日はありがとうございました」といいましょう。
挨拶のあとに一礼し、感謝の気持ちを伝えてくださいね。
一礼の角度は45度です。
このときも言葉と動作を分けるのを忘れないでくださいね。
余計なアピールは印象を悪くするだけなので、スムーズに退室することを意識しましょう。
「終わりよければすべて良し」という言葉もあるように最後の挨拶も笑顔を心がけてくださいね。
② 入室時の最後尾が先頭になりドアに向かう
退室するときは入室時の最後尾が先頭になりドアに向かいます。
このときも急がず周りと動きを合わせてくださいね。
③ ドアの前で面接官に向き直り「失礼いたします」のあとに一礼する
ドアの前で面接官に向き直り「失礼いたします」と笑顔でいってから一礼しましょう。
角度は入室時と同じ30度ですよ。
④ 最後尾以外はドアを開けたまま退室する
最後尾以外は、後続のために必ずドアを開けたまま退室してくださいね。
入室と同様に後続のためにドアを支えると、細かな気遣いをアピールできます。
ドアの引き継ぎもタイミングを合わせてスムーズに行いましょう。
二番手以降もドアの前で面接官に向き直り「失礼いたします」とやわらかい表情でいったあと一礼してくださいね。
⑤ 最後尾は静かにドアを閉める
最後尾も挨拶と一礼までは同じですが、ドアを閉める動作が残っています。
外にでてから大きな音をたてないように、両手でゆっくりと扉を閉めましょう。
間違っても「バタン」と大きな音だけは出さないように注意してくださいね。
丁寧すぎるくらいでも問題ないですよ。
入退室はやることが多すぎて不安です…
確かに意識するべき項目は多いけど、“神は細部に宿る”という言葉があるように細かいところに気を付ければ面接の完成度を高めることにつながるよ!
集団面接入室のコツ【2点】
集団面接入室のコツを解説します。
マナーにも似通っていますが、ポイントをおさえた行動を身に付けてくださいね。
【集団面接入室のコツ】
- 後続がいればドアを閉めない
- 面接官の合図を待ち着席する
後続がいればドアを閉めない
最後尾以外は後続のためにドアを閉めないでくださいね。
また、前後の就活生が「失礼いたします」といっている間はドアを支えてあげると、細かい気配りができていると面接官に伝えることができますよ。
緊張すると思わぬ行動をとる可能性があるので、実生活で当たり前に行っていることを確実に実行しましょう。
面接官の合図を待ち着席する
面接官に「お掛けください」といわれてから着席しましょう。
一番手は全員入室するまで待ち時間は長めですが、姿勢よく穏やかな表情で待つのがベストです。
焦っていきなり座らないでくださいね。
目が泳がないように面接官全員をさわやかに見渡しましょう。
気配りと落ち着きが大切なんですね!
そうだね!心に余裕を持って行動すれば問題ないよ!
集団面接退室のコツ【3点】
集団面接の退室にもコツがあります。
入室時と同様にポイントをおさえておきましょう。
【集団面接退室のコツ】
- お礼のあとに退室する
- ドアの前で再度一礼する
- 後続がいればドアを閉めない
お礼のあとに退室する
「本日はありがとうございました」のお礼をいってから退室しましょう。
一礼の角度は45度ですよ。
感謝を伝えずに退室したり、他の就活生と動きを合わせられなかったりすると悪目立ちしてしまいます。
呼吸を合わせて、集団面接の時間を作ってくれた面接官に感謝の気持ちを伝えましょう。
ドアの前で再度一礼する
退室前にドアの前で向き直り、面接官に再度一礼しましょう。
さわやかな笑顔で最後の印象も良くしてくださいね。
締めが悪いと面接内容がどれだけ良くても台無しになってしまう可能性があります。
好感を抱かれる表情を意識しましょう。
後続がいればドアを閉めない
後続がいればドアを閉めないでくださいね。
最後尾以外はドアを開けたまま退室しましょう。
ここでも後続のためにドアを支えてあげる心のゆとりが大切です。
面接が終わりホッとすると、普段なら絶対にしないようなミスも起こるかもしれません。
退室時も面接官に見られている意識を持ち、最後まで気を緩めないようにしましょう。
最後まで気を引き締めることが大切なんですね!
面接官は退室まで見てるからね!でもここまで読んだ君ならきっと大丈夫だよ!
集団面接の入退室に関してよくある質問
集団面接の入退室に関してよくある質問をまとめました。
【集団面接の入退室に関してよくある質問】
- 集団面接は何人ぐらいで受けるの?
- 面接官は何をチェックしてるの?
- 他の就活生と比較されるポイントは?
- 待ち時間の過ごし方は?
- どうやって練習すればいい?
質問① 集団面接は何人ぐらいで受けるの?
一般的に就活生は3〜5名、面接官は1〜3名です。
5名で60分の面接の場合、一人当たりの面接時間は12分なので、聞いている時間のほうが多くなります。
他の就活生の話を聞く時間は長いので、どれだけ人の話を聞けるかも重要です。
また、面接官が複数人いる場合は、なるべく全員を見るように心がけると丁寧な印象を与えますよ。
質問② 面接官は何をチェックしてるの?
面接官がチェックするポイントは下記になります。
【面接官がチェックするポイント】
- マナー
- 見た目
- 身だしなみ
- 声のトーン
- 言葉遣い
- 所作
一人当たりの面接時間が短いので、個人面接よりもマナーを見られますよ。
話の途中で腕組みしたり、ゆらゆらと揺れ動いたりすると印象を悪くするので、面接では笑顔を意識し、明るくさわやかに話しましょう。
身だしなみは清潔感を保ち、靴は面接前日に磨いておいてくださいね。
カバンはいわゆる黒の就活バッグが無難です。
変に悪目立ちするような印象を持たれない見た目を意識しましょう。
タメ口はやめましょう。
丁寧な言葉を心がけてくださいね。
聞く姿勢も重視されますよ。
他の就活生が質問に答えているあいだも、適度な相づちをしながら真剣に話を聞いてくださいね。
他の就活生の意見を求められるかもしれないので、周りの声をすくい上げる発言をすると面接官にも好印象です。
他の就活生と内容が被っても変にかえる必要はなく、「先ほど〇〇さんもおっしゃっていましたが…」と一言添えてから話すことでしっかり聞いていたことをアピールできます。
自分の面接だけに集中していると、「他の就活生の話を聞かない人だな」と面接官に思われてしまいます。
マイナスイメージにつながるので、気を抜かないことが大切です。
集団面接では面接の回答で大きく差別化することは難しいので、回答以外の評価は落とさないように注意してくださいね。
質問③ 他の就活生と比較されるポイントは?
一般常識のない言動は比較されるポイントです。
他の就活生より劣って見えてしまう箇所があると、マイナス評価につながってしまいます。
ライバルに負けないように面接官に良い印象を与えたい気持ちはわかりますが、目立つのは面接中だけにして、入退室で目立つのは避けてくださいね。
待ち時間の過ごし方は?
待ち時間も面接の一部だと思って過ごしましょう。
頭の中で面接をイメージしたり、履歴書やエントリーシートなどに目を通してくださいね。
面接の場以外でも評価されていると意識しましょう。
面接官以外の社員に見られている可能性もあります。
悪い印象をもたれて、面接官に報告されないように注意してくださいね。
ため息、うつむいた姿勢はひかえ、常に見られている意識を持ちましょう。
スマートフォンをいじる、談笑するなどはNGですよ。
会場に着いてからはスマートフォンは触らないくらいの心持ちでもいいかもしれません。
面接中にスマートフォンがなってもいけないので、会場に着いたら電源を切っておくかマナーモードに設定しておきましょう。
また、スマートフォンで面接用のコメントを確認するのもやめてくださいね。
はたから見れば「ゲームでもしているのかな?」と思われるかもしれません。
あまりに長時間待機する場合は、会社のパンフレットや事前に用意された資料などに目を通し面接の準備を最後まで行いましょう。
ぬかりない姿勢が成功につながりますので、待ち時間の過ごし方も大切ですよ。
質問④ どうやって練習すればいい?
入退室の練習はYouTubeなどの動画を見るとイメージが膨らみやすいですよ。
具体的な動作や一礼の角度など細かい点を動画で確認できるので、実際の場面を想像しやすくなります。
一礼の角度はシーンに合わせてこまめに変えると、面接官に誠実な印象を与えますよ。
鏡の前でもチェックしておくと万全ですね。
動画以外には、友人、家族、大学のキャリアセンターに協力してもらう方法もあります。
可能であれば就活エージェントの活用もおすすめですね。
就活エージェントはプロ目線のフィードバックをしてくれます。
なかでもおすすめは「ミーツカンパニー就活サポート」と「キャリアチケット」ですね。
入退室以外にも気を付けておきたいポイントも教えてくれるので心強い味方ですよ。
練習をこなすほど本番は落ち着いて行動できます。
可能な限り準備を進めましょう。
集団面接ならではの注意点があるんですね!しっかりと準備を進めます…!
事前準備を怠らなければ大丈夫だよ!本番に向けて練習しておこう!
本記事の要点まとめ
ここまで読んでくださり、本当にお疲れ様でした!
集団面接入退室のマナーや手順の理解が深まったかと思います。
入退室は思いやりの心を持ち、落ち着いて行動すれば大丈夫です。
あとは自分らしさを面接でアピールしましょう!
それでは最後に、本記事の要点をまとめて終わりますね。
【本記事の要点】
- 第一印象を良くするポイントは「笑顔を保つ」「声のトーンを上げる」「目を見て話す」「明瞭な声を出す」「真剣な表情で聞く」
- 一礼は3種類の角度(15度、30度、45度)を使い分ける
- 言葉(挨拶)と動作(一礼)を分ける
- 他の就活生と動きを合わせる
- 入退室手順は何番手でも対応できるように準備する
- 細やかな気配りと落ち着いた言動を心がける
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