
就活生や転職者のみなさん、こんにちは!
これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マンです!
今回は主に保険、年金、金融分野において、統計学や数学を活用してリスクを分析・評価・管理する専門職である「アクチュアリー」について解説していきます。
アクチュアリーに興味があるけど、「やめとけ」という意見を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
たしかに、アクチュアリーという仕事には高いハードルやデメリットもあります。
しかし、それ以上にやりがいがあったり、高収入が期待できる魅力的な職業でもあります。
そこで本記事では、「アクチュアリーはやめとけ」と言われる理由から、アクチュアリーのメリットや実際に目指すべきかどうかについて、詳しく解説していきますね。
アクチュアリーに興味がある人や、就職先として検討している人にとって参考になる内容をまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてください!
アクチュアリーってすごく難しそうな仕事ですよね。本当に目指すべきなのか悩んでいます。
確かに大変な部分もあるけど、挑戦する価値は大いにあるよ!どんな点が問題視されているのか、一緒に見ていこう!
- アクチュアリーが「やめとけ」と言われる理由【3選】
- アクチュアリーの魅力とメリット【3選】
- アクチュアリーを目指すべきか判断するポイント【3選】
- アクチュアリーに向いている人の特徴【適性を知ろう】
- アクチュアリーを目指すためのステップ【3選】
- 本記事の要点まとめ
アクチュアリーが「やめとけ」と言われる理由【3選】

まずは、アクチュアリーが「やめとけ」と言われる理由について解説します。
アクチュアリーが持つむずかしさや課題を把握して、自分に向いているのか判断する材料にしてください。
【アクチュアリーがやめとけと言われる理由】
- 資格試験の難易度が非常に高い
- 業務内容が地味に感じられることが多い
- 専門性が高く、他職種への転職が難しい場合がある
①資格試験の難易度が非常に高い
アクチュアリーを目指す上で最大のハードルとなるのが資格試験の難易度です。
アクチュアリー資格は、数理学や統計学、保険や金融の知識が問われる超難関資格です。
試験には段階があり、すべて合格するには何年もかかる人がほとんど。
合格率も非常に低いため、合格を目指す過程で挫折する人も少なくありません。
たとえば、大学生のうちから試験勉強を始めても、社会人になるまでに全科目に合格できる人はわずかです。
ただ企業によっては、アクチュアリー試験の受験をサポートしてくれるところも多いため、働きながら資格取得を目指す道もあります。
働きながら資格を取るには強い意志と継続力が欠かせません。
②専門性が高すぎて転職の幅が狭い
アクチュアリーは高度な専門職であるがゆえに、転職の選択肢が限られる点も「やめとけ」と言われる理由として挙げられます。
アクチュアリーとして身につけたスキルは、保険や年金、金融業界では非常に有用です。
しかし、それ以外の業界では直接的に活かせる場面が少ないため、キャリアチェンジがむずかしいと言われています。
また、他の職種に転職した場合、給与が大幅に下がる可能性もあります。
そのため、一度アクチュアリーを選ぶと、その分野でキャリアを築いていく覚悟が必要です。
③業務内容が地味で合わない人もいる
アクチュアリーの業務は、データ分析や確率計算、リスク管理など、緻密で地味な作業が中心です。
派手さや刺激を求める人にとっては、退屈に感じるかもしれません。
たとえば、膨大なデータを分析する作業をくり返す日々に、「自分には向いていない」と感じてしまう人もいます。
また、数学や統計に興味がないと、そもそも楽しさを見いだせない可能性があります。
アクチュアリーって難しい資格試験があったり、専門性が高すぎたりする点が大変なんですね。
そうなんだよ。でも、その分だけやりがいも大きいし、努力が報われる職業でもあるよ!
アクチュアリーの魅力とメリット【3選】

ここまでアクチュアリーの厳しさについて解説しましたが、もちろん魅力やメリットもたくさんあります。
次に、アクチュアリーという職業のポジティブな側面を紹介していきます。
【アクチュアリーの魅力とメリット】
- 高収入が期待できる
- 社会的な信頼性が高い
- やりがいを感じやすい
ちなみに、アクチュアリーは一般的な職種と比べると、求人数もそれほど多くはありません。
よって、アクチュアリーを目指すと同時に「持ち駒を確保しておくこと」が重要です。
ほかに持ち駒があることで、内定ゼロになるリスクを防げますからね。
持ち駒を確保するには、「逆求人サイト」を活用するのが効果的です!
逆求人サイトはプロフィールを登録すれば、あとはスカウトを待つだけなので効率的に企業探しができます。
中でも、「キミスカ」はスカウトが3種類にわかれていて、企業の本気度を見分けやすいのがメリット。
僕がいま就活生だったら、「ゴールド」と「シルバー」のみに対応して、戦略的に自分に合う企業を探しますね!
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持ち駒を効率よく確保するためにも、上記2サイトをぜひ活用してくださいね!

①高収入が期待できる
アクチュアリーの大きな魅力の一つは、高収入を得られる可能性が高いことです。
たとえば、資格を取得し実務経験を積んだアクチュアリーは、年収が1,000万円以上に達するケースもめずらしくありません。
とくに外資系保険会社やグローバルに展開する金融機関では、さらに高い報酬が期待できます。
また専門性が高いため、経験を積むほど市場価値が上がり、収入も増えやすいです。
▼関連記事
» 【アクチュアリーの平均年収は?】700〜1200万円って本当なのか?
②社会的な信頼性が高い
アクチュアリーは専門性が求められる職業であるため、社会的な信頼度が非常に高いです。
たとえば、保険商品や年金制度の設計を通して、社会全体のリスク管理に貢献していることが評価されます。
また、アクチュアリー資格を持つ人は、統計学や数理学の深い知識を活用し、的確なリスク分析を行うプロフェッショナルです。
そのため、実務での専門性と精度の高い分析力が評価され、「この人なら安心して任せられる」という信頼を得やすいです。
③やりがいを感じやすい
アクチュアリーの仕事は社会にとって欠かせない役割を担っているため、やりがいを感じやすい職業です。
たとえば、リスクを分析して適切な保険料を設定することで、多くの人の生活をサポートできます。
また、データを駆使して解決策を見つける仕事なので、達成感や自己成長を実感できる場面も多いです。
複雑な問題に取り組む中で、新しい知識やスキルを身につけることができるのもアクチュアリーの大きな魅力です。
高収入や信頼性が高い点に加えて、社会貢献できるのが魅力的ですね。
その通り!大変な分だけ得られるものも多いから、挑戦してみる価値は十分にあるよ!
アクチュアリーを目指すべきか判断するポイント【3選】

アクチュアリーには難しさもあれば、大きな魅力もあります。
アクチュアリーを目指すべきか悩んでいる人は、以下の3つのポイントを判断材料にしてみてください!
【アクチュアリーを目指すべきか判断するポイント】
- 数学や統計に興味があるか
- 長期的な努力を続けられるか
- 専門性の高いキャリアを築きたいか
①数学や統計に興味があるか
アクチュアリーの仕事は、数学や統計を活用したデータ分析が中心です。
そのため、これらに対する興味や楽しさを感じられるかどうかが重要です。
たとえば、数字を使った問題解決が好きな人や、データから新しい発見をするのが得意な人には向いています。
一方で、数学や統計が苦手な場合は、勉強を続けるモチベーションを保つのが難しくなりやすいです。
②長期的な努力を続けられるか
アクチュアリー資格は一朝一夕では取得できません。
数年間の勉強や試験を乗りこえる必要があるため、長期的な努力をつづける覚悟が求められます。
たとえば、大学時代から計画的に勉強を始めるか、働きながら時間を作ってコツコツ学ぶ姿勢が必要です。
また、資格取得後も専門知識をアップデートし続ける姿勢が求められます。
途中で挫折してしまうと、せっかくの努力が無駄になる可能性があるので、自分がどれだけやり抜けるかを考えてみてください。
③専門性の高いキャリアを築きたいか
アクチュアリーは非常に専門性の高い職業です。
よって、一般的な職種よりも特定分野に特化したキャリアを築きたい人に向いていますね。
たとえば、「保険や年金分野でトップクラスのプロフェッショナルになりたい」「データ分析やリスク管理の専門家として活躍したい」といった明確な目標がある人に最適です。
一方で、幅広い職種や業界でキャリアを積みたいと考えている場合、アクチュアリーは選択肢が限られていると感じる人もいるかもしれません。
そのため、自分のキャリアの方向性と照らし合わせて判断してください。
数学や統計への興味や、長期的な努力が続けられるかどうかがポイントなんですね。
そうだよ!自分の特性や目標をじっくり考えてから判断するのが大事だね。
アクチュアリーに向いている人の特徴【適性を知ろう】
ここまで、アクチュアリーを目指す上でのメリット・デメリットや判断ポイントを紹介してきました。
でも実際のところ、「自分がこの仕事に向いているのかどうか」が一番気になる人も多いと思います。
そこでこの章では、アクチュアリーに向いている人の特徴を、性格・考え方・スキル面に分けて詳しく解説します。
自己分析や将来のキャリア選びの参考にしてみてください!
①一人での作業に集中できる人
アクチュアリーの仕事は、基本的にPCに向かってデータ分析や計算を進める“黙々系の業務”が多いです。
チームで協力する場面もありますが、日々の業務の大半は「一人で数字と向き合う時間」です。
そのため、雑談やにぎやかな雰囲気が好きな人よりも、「静かな環境で集中して作業したい」「自分のペースで深掘りしたい」と思う人に向いています。
逆に、人とワイワイ話すことが活力になっている人にとっては、やや孤独に感じる瞬間もあるかもしれません。
②論理的に考えるのが好きな人
アクチュアリーは、保険料の計算やリスク分析など、「論理構造が明確な課題」を扱う職業です。
数学的な思考や確率論、モデル構築といった仕事が中心なので、「なぜそうなるのか」を筋道立てて考えるのが得意な人は、仕事を面白く感じやすいです。
一方で、感覚的に物事をとらえるタイプや、結論だけを急ぐスタイルの人にはやや難しく感じるかもしれません。
「結論にたどり着くまでの過程が好き」「仮説→検証→考察の流れが楽しい」と思えるなら、間違いなく適性ありです。
③努力を“積み上げる型”の人
アクチュアリー試験は長期戦です。
短期的に結果が出るものではなく、数年間にわたって地道に勉強し続ける必要があります。
そう考えると、「波はあるけど一気に頑張るタイプ」より、「毎日コツコツ型」の方が断然向いています。
焦らずに積み重ねを大事にできる人は、資格取得まで着実に進んでいけるでしょう。
「今日やったことが未来につながる」と信じて継続できる人は、それだけで大きな武器を持っています。
④“正しさ”を追求したい人
アクチュアリーの仕事では、数値の正確性やモデルの精度が非常に重要です。
「このぐらいでいいか」と妥協するより、「もっと正しくできないか?」と常に精度を追い求めるタイプの人に適しています。
なぜなら、アクチュアリーが出す数値は、保険料の決定や経営判断に直結するからです。
少しのミスが大きな損失につながることもあり、「正しさ」にこだわる姿勢が信頼につながります。
細かい部分にこだわれる性格や、「0.01のズレも見逃したくない」というこだわりを持てる人は、この仕事で強みを発揮できます。
⑤抽象的な数字を“意味づけ”できる人
もう一つ大事なのが、「数字を読み解いて、そこに意味を見出せる力」です。
単に計算が得意というだけでなく、「この数値は何を示しているのか」「どんなリスクが潜んでいるのか」を考える力が求められます。
たとえば、「この保険商品はこういう仕組みだから、〇〇という条件のときに損失リスクが高まる」といったように、数値を背景から説明できる人は信頼されやすいです。
「分析」だけでなく「解釈」までできる人こそ、本物のアクチュアリーと言えるのです。
向いている特徴のまとめ
アクチュアリーに向いている人の特徴
- 集中して一人で作業するのが好き
- 論理的に物事を考えるのが得意
- コツコツ努力するのが苦じゃない
- 正確性や数値の整合性にこだわる
- 数字を「意味ある情報」として捉えられる
これらの特徴に当てはまる数が多ければ多いほど、アクチュアリーとして活躍できる可能性が高いと言えます。
逆にあまり当てはまらない場合は、自分にとって別の職業の方がやりがいや成果を感じやすいかもしれません。
やっぱり向き不向きってありますよね…。自分はコツコツ型だからちょっと安心しました!
うん、それは大きな強みだよ!「地道に積み上げられる力」はアクチュアリーにとって何よりの武器になるから、ぜひ自信を持ってね。
アクチュアリーを目指すためのステップ【3選】

アクチュアリーを目指すことを決めたなら、次は具体的な準備を進めていきましょう。
以下では、アクチュアリーになるための具体的なステップを3つ紹介します。
【アクチュアリーを目指す際のステップ】
- 基礎知識の習得を徹底する
- 資格試験のスケジュールを計画する
- 関連するインターンシップや業務経験を積む
①基礎知識の習得を徹底する
アクチュアリー資格の試験は、数学や統計学を基礎とした幅広い知識を問われます。
そのため、まずは大学の授業や参考書などを活用して、基礎的な知識をしっかりと身につけましょう。
たとえば、微積分、確率論、線形代数、統計学といった分野を重点的に学習することが必要です。
また、Excelやプログラミング(とくにPython)のスキルも業務に役立つので、早いうちから習得しておくと良いですよ。
②資格試験のスケジュールを計画する
アクチュアリー試験は段階的に進むため、スケジュールを立てて効率的に勉強を進めることが重要です。
たとえば、1年間で何科目受験するか、平日はどれくらいの時間を勉強に割くかを具体的に決めておきましょう。
働きながら資格取得を目指す場合は、無理のない範囲で計画を立てることが大切です。
計画があいまいな状態だと、勉強へのモチベーションを保つのがむずかしくなりがちですからね。
目標までの道筋を明確に描き、効率的に学習を進めてください!
③関連するインターンシップや業務経験を積む
資格取得と並行して、保険会社や金融機関でのインターンシップやアルバイトを経験することもおすすめです。
たとえば、データ分析や保険商品の設計をサポートする業務を経験することで、仕事のイメージを具体化できます。
実務経験があれば、就職活動でも大きなアピールポイントになります。
さらに、現場で働くアクチュアリーから直接話を聞くことで、自分に合う職業かどうかをより深く理解することができます。
基礎を固めるだけでなく、実際の経験を積むことも大事なんですね。
そうだよ!資格と経験を組み合わせることで、就職後にもスムーズに活躍できるようになるんだ。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
アクチュアリーは難易度が高い職業ですが、魅力ややりがいも大きい仕事です。
自分の適性や目標と照らし合わせて、挑戦するかどうかを判断してください。
【本記事の要点まとめ】
- アクチュアリーが「やめとけ」と言われる理由は、資格試験の難易度、専門性の高さ、地味な業務内容にある。
- 一方で、高収入、社会的信頼、やりがいといった大きなメリットがある。
- 目指すべきか判断するポイントは、数学や統計への興味、長期的な努力の継続、専門性の高いキャリア志向があるかどうか。
- 目指す際には、基礎知識の習得、資格試験の計画、関連する経験を積むことが重要。
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