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【リクルートの倍率は250倍?】平均年収や残業時間も解説!

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就活マンこと藤井智也が「読むことで他の就活生と圧倒的な差を付けられる情報」を発信しようと立ち上げた就活ブログです。今年で7年目をむかえます。

偏差値50の中堅大学から、22社からの内々定を獲得し、食品大手に入社した全技術を余すことなく共有します。
※本気で就活を成功させたい方のみ読んでください。

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就活生や転職者のみなさん、こんにちは!

これまで7年、書いた記事は1500記事を超え、求人サイトの運営まで始めた"日本イチの就活マニア"こと就活マン(@syukatu_man)です!

 

本記事ではリクルートの倍率や職場環境だけじゃなく、「リクルートの内定を獲得する戦略」についても詳しく解説していきます。

 

ちなみに僕の食品企業時代の同期はリクルートへ転職して「素晴らしい職場環境だ」といつも言っています。

個人的にも向上心が高いタイプの人に激推しする企業の1つでもあるので、ぜひこの記事をリクルートからの内定獲得に活かしてくださいね!

 

リクルートの倍率だけじゃなく、内定を獲得する戦略も教えてくれるんですね!

リクルートに特化した就活情報があんまりないから、この記事で全てまとめていくよ。

リクルートの倍率は?

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まずリクルートの入社倍率ですが、明確な倍率は公開されていません。

就職四季報も確認しましたが、倍率は「NA」でしたね。

(NA:ノーアンサーの略。就職四季報では非公開のことを示す)

 

しかしそれでは全く参考にならないので、参考値を算出してみました!!

2chに「就職偏差値」というものがあるのですが、そのデータを活用して大体のリクルートの倍率を考えてみます。

(就職偏差値は正確なデータではないですが、参考程度になら十分使えます。)

 

就職偏差値を見ると、リクルートは以下に位置していますね。

 

就職偏差値:66

 

住友商事

SMBC日興証券(フロント)

博報堂

リクルート

DeNA

三井不動産

 

そして、同じ「就職偏差値66」の三井不動産について、別のサイトで「内定倍率250倍」とされていました。

参考記事)三井不動産の就職の難易度や倍率は?学歴や大学名の関係と激務という評判はある? - リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

 

正直、こちらの記事はデータ元が明記されていないので怪しいところではありますが、倍率250倍というのはあながち間違っていないと考えられます。 

よって同じ就職偏差値に位置しているリクルートの倍率は以下と認識しておくと良いかもしれません。

(明確なデータが存在しないので、ここは曖昧で申し訳ございません!) 

 

リクルートの倍率は「250倍」程度である可能性が高い! 

(つまりエントリーした250人のうち入社するのは1人ということ)

 

リクルートは入社難易度ランキングでも上位に入っている

 

リクルートの倍率は推定でも250倍とお伝えしましたが、東洋経済ONLINEの「入社難易度ランキング」でも上位にランクインしています。

有名企業427社のうち、リクルートは76位で入社難易度は61.0ポイント。

 

1位のマッキンゼーでも入社難易度は68.9ポイントなので、リクルートもかなり高い数値だと言えますね。

さらに、20年は193位だったところから、21年に75位まで一気にランクが上がっています。

これらの結果からも、リクルートの入社難易度が高いことがわかりますし、倍率もかなり高いと予想できる。

 

年々、入社難易度が上がっているリクルートの内定を獲得するためには、中途半端な対策だけではむずかしいです。

次の章でお伝えする5つの戦略を実践して、優秀なライバルとの差別化を図りましょう!

 

入社難易度の高い企業を狙うならエントリー数の確保が重要!

リクルートのように入社難易度の高い企業からの内定を狙うなら、「エントリー数を確保すること」がなによりも重要です!

エントリー数を増やし持ち駒を増やしておくことで、倍率の高いリクルートの選考にも心に余裕をもって臨めます。

 

エントリー数を増やすなら、逆求人サイトの 「Offerbox(オファーボックス) 」 と就活エージェントの「ミーツカンパニー就活サポート」の利用はマストです。

効率的にあなたに合う企業を見つけられます。

 

 

なお、以下の記事で「僕がいま就活生だったら絶対に使う!」というサイトをまとめています。

これまで見てきた100以上の就活サイトの中から、厳選して6つだけ紹介しているのでぜひチェックしてください!

 

 

リクルートからの内定を獲得するための5つの戦略

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リクルートの倍率が250倍という参考値が出ましたが、つまりは「めちゃくちゃ倍率が高い」ということ。

そこでこの章では「リクルートからの内定を獲得するための5つの戦略」を紹介します!!

 

【リクルートからの内定を獲得するための5つの戦略】

  1. リクルートの過去の通過ESを読んでレベル感を把握
  2. リクルートの求める人物像を把握する
  3. Webテスト対策を徹底する
  4. OB訪問をして内部情報を得る
  5. 志望動機を徹底的に深堀りする

 

① リクルートの過去の通過ESを読んでレベル感を把握

 

高倍率企業の選考のポイントは、なんと言っても「書類選考」です!

書類の段階で半分以上が落とされるので、いかに質の高いエントリーシートが書けるかが重要になります。

 

そんなエントリーシート対策についてですが、第一に「他のリクルート志望者が送付したエントリーシート」を見ることが重要ですね。

それによって自分が作成したエントリーシートと比較することができます。

 

下の画像は「ES無料閲覧サービス」のユニスタイルのサービス画面です。

 

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1度登録してしまえば、3万枚のエントリーシートが無料で見れます。

ES無料閲覧サービスとしては最も掲載数が多いかつ、おすすめなので登録方法を紹介しておきますね!

 

公式サイトから【会員登録】を進める

unistyle公式サイト|会員登録」 に移動し、会員登録情報を入力しましょう。

 

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同時登録をするかしないか選ぶ

会員登録の途中にある「同時登録」は、必要そうだと思うもののみ登録すべし!

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【同意して登録】にて会員登録を完了させる

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以上で完了です!

これで、3万枚以上のエントリーシートにアクセス可能です。

ちなみにリクルートのエントリーシートですが、グループ会社内の12社のエントリーシートを無料で閲覧することができます。

(登録後、ユニスタイルの検索にて「リクルート」と検索すると表示されます。)

 

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② リクルートの求める人物像を把握する

 

どの企業にも入社するためには「その企業との適性が高いこと」が絶対条件です。

わかりやすく例えると、陽気な人ばかりの高校に、おとなしい人が入学したら適性が合わずに馴染めないことが多いですよね。

これと同じです。 

 

よって「その企業はどんな人が合うのか」「どんな人との適性が高いのか」を認識することが非常に重要になります。

そこでリクルートの求める人物像(=適性の高い人)を見てみましょうか!

リクルートの求める人物像は下記です。

 

【リクルートの求める人物像】

圧倒的な当事者意識・チャレンジ意欲を持ち、社会の課題を解決したい・新しい価値を生み出したい人

(参照:就職四季報2020年度版)

 

この求める人物像を見てわかるとおり、リクルートは積極的かつ新しい価値を生み出すような人材を求めています。

実際にリクルートで働いている友人を見ても「とにかく行動力がある」「明るい」という特徴が挙げられます。

 

そこでキミスカの適性検査データから自分がリクルートに合うかどうか、まずは確認してみましょう。

今回は「性格の傾向」と「職務適性」のデータを参考にしながら、リクルートに合うかどうかを確認します。

 

▼「性格の傾向」からリクルートに合うか確認する

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▼「職務適性」からリクルートに合うか確認する

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そもそも適性が低い場合は、あなた自身もリクルートとしてもどちらも損をするだけです。

なぜなら入社できても合わずに早期退社につながる可能性があるからですね。

 

よってしっかりと適性を確認しつつ、なぜ自分がリクルートに合うのかを自問自答することが重要です。

この作業ができていない人は確実に内定を獲得することはできませんね。

 

ちなみに、まだ適性検査を受けていない人は、適性検査を受けてデータを取得しておきましょう。

自己分析にも使える有益なデータを無料で取得できます。

 

▼適性検査の受験方法(所要時間:15分・完全無料)

①下記からキミスカさんへ訪問し、会員登録!(15秒ぐらいで終わります)

» キミスカ|1社の就活選考で複数社からスカウト

サイト訪問後「新規会員登録」をクリック

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メールアドレス・パスワード・卒業年度だけで登録完了

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②マイページへ移動し、サイドバーの『適性検査』を受験!

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③マイページの受験結果から適性検査の結果を見ることができます。

(一度受験してしまえば、いつでも検査結果を表示することができますよ。)

 

③ Webテスト対策を徹底する

 

次にリクルートの選考フローの中には「Webテスト」が含まれています。

リクルートの選考フローをご覧ください!

 

【リクルートの選考フロー】

 

3月〜:ES(エントリーシート)提出

3月〜:Webテスト

6月〜:面接

6月〜:内々定

(参照:就職四季報2020年度版)

 

よってWebテストで足切りされる可能性が十分にあります。

倍率が250倍ともなれば、人事の負担を考えてWebテストの段階で7割以上取れないような就活生は足切りする可能性が高いでしょう。

 

よってWebテスト対策として問題集は必ず解いておきましょう。

「もしWebテストで受かっていたら内定を取れたのに...」という状況ほどもったいないものはないですからね。

僕が使っていた問題集を紹介しておきます。

(就活攻略論ではこのシリーズをおすすめしています!)

 

 

 

④ OB訪問をして内部情報を得る

 

もしあなたが高学歴なら、「OB訪問」をすることも有効です。

ここまで就職難易度の高い企業だと、他の就活生と差別化する必要性も高く、それゆえに「リクルートで実際に働いている人からの情報」は武器になります。

 

高学歴の就活生なら、ビズリーチ・キャンパスを利用してOB訪問を行いましょう!

リクルートの先輩社員に「どんな人が採用されやすいのか?」「今どんな事業に力を入れているのか?」などを電話でもいいので聞いてみることをおすすめします!

(残念ながら僕は中堅大学だったので、OBにリクルート社員がおらず話は聞けませんでした...。)

 

» ビズリーチキャンパスの登録はこちらから

下記の大学に通っている人は無料だし絶対に活用した方が良いですよ!  

【ビズリーチキャンパスが利用できる大学一覧】

(あ)青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、大阪府立大学、(か)関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州工業大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、(さ)滋賀大学、首都大学東京、上智大学、(た)千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、(な)名古屋工業大学、名古屋大学、(は)一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、(ま)明治大学、(や)横浜国立大学、横浜市立大学、(ら)立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、(わ)早稲田大学

 

⑤ 志望動機を徹底的に深堀りする

 

そして最後に、これはリクルートに限らずですが「志望動機」が本当に大事です。

志望動機の納得性が高いことによって、「志望度の高さ」を示すことができます。

 

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人事は、志望度が高いと判断した就活生に対しては「内定辞退しにくい」そして「早期退職しにくい」として内定を出しやすいんですよね。

よって、志望動機はとにかく深堀りを徹底的にしてください。

 

リクルートキャリアなら「なぜ他の人材企業じゃいけないのか?」。

リクルートライフスタイルなら「なぜ他のウェブ媒体じゃいけないのか?」などなど。

“なぜリクルートじゃないといけないのか”を語れるようになりましょう。

 

これら志望動機の回答の作り方については、別記事にて詳しく解説しました!

志望動機に自信がない人は、必ず読んでください。

 

リクルートは新卒よりも転職の方が入りやすい

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僕は転職エージェントの知り合いが多いです。

それゆえに転職事情についての話を聞く機会が多く、裏情報も結構持っているのですが、その中でもリクルートに関して言えることがあります。

 

リクルートは新卒で入社するのは超難しいけど、転職での入社(中途採用)ならそうでもない!

 

これはどの転職エージェントさんも言っていました。

正直入社してしまえば「新卒入社」だろうが「中途採用」だろうが、差はありません。

よってどうしてもリクルートで働きたい方は新卒で採用されなくても、中途採用でリベンジすることが可能です。

 

そして、転職で重要視されるのはとにかく「実績・スキル」です。

だからこそ新卒で入社した企業で圧倒的な実績を残して、リクルートに転職するというキャリアプランは僕からすると非常におすすめですね!

(2社の業務を知ることができて知識の幅も広がりますし。)

 

人生は長いので新卒で入社する企業だけにこだわらず、視野の広いキャリアプランを考えて行動することが本当に重要ですからね!

 

なるほど!実績を残しやすいような企業にあえて入社して、実績を残しつつリクルートなどに転職するという選択もアリということですね!

その通り!社会人になったらリクルート以外の企業も知って興味が変わる可能性もあるし、柔軟に対応できるように社会人になってからは「実績とスキル」を重視しながら仕事することが重要だよ!

リクルートの年収や評判は?

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ではここからは、リクルートに関するその他の情報を紹介します。

「年収」「残業時間」「評判」の3つを解説しますね!

 

リクルートの「年収」について

 

就職四季報を確認したところ、平均年収は下記でした。

リクルートの平均年収:958万円(平均35歳)

これは非常に高い!

注目すべきは平均年齢が35歳にも関わらず、平均年収が958万円という点です。

これが例えば平均年齢が50歳で、平均年収が958万円なら「少し高いな」程度ですが、この平均年齢の低さでこの年収はかなり高水準だと言えますね!

 

リクルートの「残業時間」について

 

残業時間ですが、こちらも就職四季報で確認したところ下記でした。

リクルートの平均残業時間:13.5時間/月

 

こちらもかなり優秀な数値ですね。 

特に上場企業では近年「働き方改革」などの影響で、残業に厳しくなってきました。

 

とは言うものの数値としては13.5時間ですが、実際のところは就職四季報のデータよりも残業時間が長い人がほとんどです。

目安として覚えておいてください。

 

本章のデータ出典元:就職四季報2020年度版

 

リクルートの「評判」について 

 

では最後にリクルートの評判ですが、僕の新卒入社の同期に「リクルートに転職した友人」がいるので、その友人が語ったリクルートの良さをここでは紹介しますね。

 

【リクルートの評判】

 

・とにかく意欲的で仕事を楽しんでいる人が多い!

やはりリクルートは本当に意欲的で向上心の高い社員ばかりだそう。

平均年齢が低いこともあり、若手がバリバリ働く環境で毎日があっという間で充実しているそうです。

 

・人材事業の営業をしているが法人営業、超楽しい!

友人は人材事業の法人営業をしているそうですが、企業の人手不足という深刻な問題に寄り添うことのできる仕事に充実感があるとのこと。

たしかにリクルートは関わる企業数が半端じゃないので、人とのコミュニケーションが好きな人にはもってこいかもしれません。

 

本記事の要点まとめ

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

リクルートについての知識が少しでも深まったと思います。

 

この記事で紹介したとおり、「求める人物像」は「適性の高い人の特徴」と同じである場合が多い。

よって、就職四季報で求める人物像をサクッとチェックする癖をつけることは非常に重要です。

 

ちなみにリクルートは個人的にも大好きな企業で、かつ成長性が半端なく高い企業でもあります。

今後の日本を引っ張っていく企業なので、入社を希望されている方はぜひ頑張ってくださいね!