皆さん、こんにちは!写真うつりの悪さ日本一でお馴染み、就活マンです。
就活で使用する「写真」についての質問が増えてきています。
「どこで撮るのがおすすめですか?」「髪型はどんな髪型が良いですか?」「写真のサイズはどうすれば良いでしょうか?」
本日の記事を読めば、これら就活写真に関する疑問がすべて解決します!
また、他の就活サイトでは「写真は超重要!」とばかり書いていますが、僕は正直そう思いません。どれだけ写りが良い写真でも、エントリーシートの内容が薄ければ通過しないからです。
写真の撮り方だけでなく、そういった就活の本質も含めて本記事では解説したいと思います。
写真で通過は決まらない!写真が一番重要と言っているサイトは嘘つきだよ!
- 就活写真の重要性について
- 就活写真を撮る時のおすすめの写真館
- 就活写真は写真機で撮るのもおすすめ
- 就活写真を撮るためのおすすめの写真機と選ぶポイント紹介
- 就活写真のサイズについて
- 就活写真を撮る際の身だしなみについて
- 就活写真をデータ化する方法
就活写真の重要性について
まず最初に「就活写真」の重要性について解説します。
今から写真を撮るという方にこれを言うのは失礼ですが、写真で書類の通過率はそれほど変わりません。
もちろん服装がヨレヨレだったり、髪型に清潔感が全くないという場合は論外ですが。
もしも就活ではなく、お見合いだったら写真の重要度は凄まじいほどに高いですよね。
しかし就活で重要なのは、
「顔」よりも「考えや価値観」
ですので、そこまでかしこまらず就活写真については考えてもらって結構です。
本日の記事で解説するような最低限の撮影マナー、写真のクオリティがあれば、それ以上は悩まずに次のステップに進んでいきましょう!
就活で重要なことはあくまで添付する写真よりも文章というのは鉄則だよ!
就活写真を撮る時のおすすめの写真館
本記事では最初に「写真を撮る方法の紹介」をしますね。
就活写真を撮る方法についてですが、大きく2つの方法があります。
・写真館で撮影してもらう
・写真機を利用して撮影する
この章ではおすすめの写真館を紹介します!
東京でおすすめの写真館
僕は愛知県の大学に通っていたので、東京で実際に使用したことのある写真館がありません。
そこで19卒の就活生におすすめの写真館を紹介して頂きました。
価格が比較的に安く、店員さんの対応が非常に丁寧ということで「フォトスタジオ銀座シルキア」と「スタジオエイメイ」がおすすめの声としてあがったので紹介します。
こちらの2つのスタジオは最寄り駅が異なるので、自分がアクセスしやすい店を選ぶと良いですよ。
大阪・愛知でおすすめの写真館
大阪と愛知の19卒の学生に聞くと、かなりの人数の人が「スタジオセルフィット」という写真館を利用しているとのことでした。
調べてみると関西での就活写真スタジオとしては利用者数がナンバー1とのことでした。それだけ多くの就活生が利用するということは、カメラマンさんも就活生を綺麗に撮るテクニックを持っていると思うので、おすすめですね。
その他の地域でおすすめの写真館
東京、大阪、愛知以外でおすすめの写真館は全国展開されている「カメラのキタムラ」ですね。
カメラのキタムラは事前に予約が必要ないので、スーツを着て、髪型を整えて一番近くのスタジオに足を運べば最短5分ほどで撮影が可能です。
住んでいる近くのカメラのキタムラを検索するには、下記のリンクの店舗検索から検索することが可能ですよ!
せっかく写真館を利用するなら、素晴らしいクオリティで撮ってもらいたいよね!地元の小さな写真館とかはあまりおすすめしません...。
就活写真は写真機で撮るのもおすすめ
就活写真を撮る方法ですが、「写真館」で撮影する以外にも「写真機」で撮影する方法もあります。
(ちなみに僕は写真機で取りました。)
写真機って何?と思う方もいるかもしれませんので、下記の画像をご覧ください。
▼写真機はこちら!
この写真機を使うことには3つのメリットがあります。
このメリットを考えた上で、僕は写真機を使って就活写真を取ろうと判断しました。
写真機のメリット① 安いので撮り直し可能
写真機で撮影するメリットの1つ目は、とにかく写真館での撮影に比べて安い点ですね。データ化も含めて、写真機での撮影では1000円〜2000円程度の費用で済みます。
写真機での撮影費用:1000円〜2000円
写真館での撮影費用:5000円〜30000円
撮影費用が安いので、数回の撮り直しが可能です。
ちなみに僕も髪を切った時に「こっちの髪型の方がイケてるからこっちの髪型で撮り直そう!」と撮影しなおしたことがあります。
(表情はイケてなかったので、前回撮った方を使用しましたがw)
写真機のメリット② 抜群のスピード感
2つ目のメリットは、写真撮影とデータ化のスピードがとにかく早い点です。
写真機での撮影は撮影から印刷、データ化まで約10分弱で終了します。
写真館での撮影は丁寧がゆえに撮影時間やデータ化までに時間がかかる場合が多いので、スピードを重視したい僕みたいなタイプの人間にとっては圧倒的に嬉しいですね。
写真機のメリット③ 緊張しない
最後3つ目のメリットですが、写真機だと全く緊張せずに撮影できる点が僕にとっては一番のメリットでした。
写真館での撮影は当然プロのカメラマンさんに撮影してもらいますが、緊張してしまい表情が強張ってしまうんですよね。
一方の写真機では当然、目の前のカメラが撮影してくれるので表情の調整ができます。
もちろん写真館での撮影の場合は、大量に撮影しデータ化してくれるので表情が強張っていない写真も入手することができます。
単純に写真を撮影されるのが苦手なタイプの人は写真機の方がリラックスして撮れて良いと思いますよ。
就活写真を撮るためのおすすめの写真機と選ぶポイント紹介
では写真機による撮影のメリットを知ったところで、おすすめの写真機と選ぶポイントを紹介しようと思います。
写真機には意外と色々な種類があり、どれを使っても良い訳ではありません。(写真の画質が非常に悪い写真機もあるので。)
おすすめの写真機
画像引用:http://www.dnpphoto.jp/products/kirei/
おすすめの写真機は上に画像があります「Ki-Re-i」という写真機です。
この写真機は画質、写真のデータ化の精度、価格どれをとっても完璧だと思います。
ちなみに僕が就活生の時は、この写真機で撮影した写真やデータを使用していましたよ!
下記のリンクから設置してある場所を検索することができます。
検索する際には、スマホにデータを送信できる「Withスマホ」というオプションのある写真機を探してください!
▼設置店の検索はこちらから
設置店の検索をする際には「Withスマホ」という検索オプションにチェックを入れて検索してください。
(スマホに撮影したデータを送信できるサービスでして、OpenESなどに添付するプロフィール写真として使用することができます。)
写真機を選ぶポイント
写真機を選ぶ上で必要なポイントが2つあります。
・写真の画質が高いこと
・撮影した写真をデータとして送信できること
この2つはマストです。むしろこれを満たせない写真機ならば利用せずに「写真館」で撮影することをおすすめします。
まず写真の画質があまりに悪い場合は、それを見た面接官は「適当なやつだな!こいつは!」と判断します。
他の人が写真館で撮影した綺麗な写真なのに、自分の写真があまりに画質が悪ければ当然ですよね。
写真で通過不通過が決まらないと言えども、そこで印象を落とすのはもったいない。最低限度の画質にはこだわるようにしてください!
次に撮影した写真をデータで保存できることが重要です。
撮影した写真は「プロフィール写真」として、履歴書やエントリーシートに添付します。最近はエントリーシートもデータとしてネット上で提出する場合がほとんどなので、データ化した写真を持っておくことはマストですね。
Withスマホのオプションがついている「Ki-Re-i」が家の近くにない場合は、大人しく写真館での撮影がおすすめだよ!
就活写真のサイズについて
次に就活用の写真のサイズに関してです。
こちらは「4.0×3.0cm」と決まっています。
就活写真(履歴書・エントリーシート・OpenESに添付する写真)のサイズは「4.0×3.0cm」
(つまり縦:横が4:3ということですね!)
もし写真機で撮影した際に間違って大きなサイズで撮影した場合、この指定のサイズまで切って利用することも可能です。
しかしサイズを測ってハサミで切ると切断面がギザギザになって汚い印象を与えてしまうので撮り直しをしましょう。
ちなみに写真館で撮影する場合は、就活用の写真を撮影することを伝えているので「4.0×3.0cm」のサイズで印刷した写真が出来上がりますので、何も問題はありません。
※また、もし撮影した写真のデータが「4:3」になっていない場合は(ほとんどないとは思いますが)データ化した写真のサイズの調整法に関する記事も用意してあるので、こちらを参考にしてください。
就活写真を撮る際の身だしなみについて
では続いて、就活写真を撮る際の身だしなみについて解説します。
履歴書やエントリーシートに使用する写真は「服装」「髪型」「メイク」「背景の色」がポイントとなるのでそれぞれ説明しますね!
①撮影時の「服装」
就活写真を撮る際の服装ですが、スーツ一択です。
私服で撮影するのはアルバイトで提出する履歴書ぐらいですね。就活や転職で使用する写真は必ずスーツで撮影すると覚えておいてください。
ちなみに就活で着るスーツに関して補足すると、黒でなくても紺色のスーツを着ている就活生もいます。たしかに紺色のスーツを着ていると、他の就活生と差が生まれて目立ちますが、結構古い大企業とかだと「生意気」だと評価される可能性もありますね!
ですがそこまで神経質になる必要はなく、スーツで撮影するということだけ覚えておけば何も問題ありません。
②撮影時の「髪型」
次に就活写真を撮る際の髪型に関してです。
僕も結構髪はミディアムぐらいの長さでして、目にかかるんですよね。
就活中も特に髪を短くしなかったので、前髪が目にかかっていました。
ですが就活写真のような正式な写真は前髪が目にかかることはアウトです。
よって無理やり横に流すなどして、前髪が目にかからないようにしてください!
また当然ですが寝癖がついていたり、ボサボサな髪型は見る人の印象が良くないので整髪料を使ってある程度は髪型を整えて撮影するようにしてください。
③撮影時の「メイク」
次は女性に対してですが、就活でのメイクはそこまで濃くなければ特に問題ありません。むしろ僕の主観で話すと、少し濃いぐらいの方が良いと思っています。
なぜなら薄化粧だとかなり地味な印象になる人が多いからです。
もともと顔が薄いタイプの方は、しっかりとメイクをして印象力を上げておくべきだと思います。
④撮影時の「背景の色」
次に、特に写真機で撮影する場合ですが「写真の背景は青色なのか、緑色が良いのか」という背景の色に関する疑問が生じます。
こちらに関してですが、特に決まりはないので撮影した写真機や写真館に合わせてしまって構いません。
就活写真をデータ化する方法
就活写真を撮影する上で重要なことが「写真のデータ化」に関してです。
最近はほとんどの企業がエントリーシートの提出がネット経由ですし、リクナビが提供している「OpenES」というネット上で作成するエントリーシートでの提出を指定している企業も非常に多いです。
つまりは就活写真を撮影する上で、データとしてその写真が保存できるのか、入手できるのかという視点を持つ必要があります。
「写真館」で撮影する場合のデータ化方法
まず写真館で撮影する場合は、データ化はすべて写真館側がおこなってくれます。
注意点としては古い写真館で撮影してしまうと、データをCD形式で渡されるんですよね。するとMacbookなどのCDが取り込めないパソコンしか持っていない場合に、パソコンにデータをうつすことができません。
よって写真館で撮影する場合は必ず「スマホやパソコンにうつすことができますか?」と一声かけるようにしましょう。
その際にデータ化する方法を合わせて把握するようにしてください。
「写真機」で撮影する場合のデータ化方法
続いて写真機で撮影する場合のデータ化についてです。
おすすめの写真機で紹介した「Ki-Re-i」という写真機には「Withスマホ」というオプションが付いているものがあります。
▼Withスマホのサービスについて
こちらの説明画像を見て分かる通り、保存できるデータは「1024×769pixel」なので最初から「4:3」の写真サイズとしてダウンロードができます。
よって自分でサイズの調整をせずにそのまま利用できる点が優秀ですね!
▼詳しいデータ化の方法は公式サイトに書いてあります!
» Ki-Re-i 証明写真画像データサービス Withスマホ|証明写真機Ki-Re-i
本日の記事はいかがだったでしょうか!
正直、就活写真について悩んでいる人を見ていると「悩むべきはそこじゃないんだよな!」と思ってしまいます。
もちろん写真による第一印象は大事ですが、就活はお見合いではないので、「顔」よりも「思考」の部分を気にする企業ばかりです。
ぜひこうした本質的な思考も取り入れて就活を進めてみてくださいね!
今日も読んでくれてありがとう。
君の就活はきっとうまくいく。
ーまた次回もお楽しみに。本日もありがとうございまシューカツ!!ー